JP2000230981A - 放射線検出装置 - Google Patents
放射線検出装置Info
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Abstract
とを図る。 【解決手段】この発明の放射線検出装置は、正孔hのμ
τ積(移動度×平均寿命)が電子eのμτ積よりも大き
なn型の高比抵抗のアモルファスまたは多結晶の半導体
層1Aを備え、表面電極に負のバイアス電圧を印加し、
表面電極側に電子注入阻止構造2Aを設け、キャリア収
集電極側に正孔注入許容構造3Aを設けた構成を備えて
おり、放射線検出の際、表面電極側から半導体層1Aへ
多数キャリアである電子eは注入されないが、キャリア
収集電極側から少数キャリアである正孔hが注入される
結果、注入による正孔hの分だけ感度の向上が図られる
と同時に、半導体層1Aがアモルファスまたは多結晶で
あるので大面積化が図られる。
Description
分野、さらには原子力分野などに用いられる直接変換タ
イプの放射線検出装置に係り、特に放射線の検出感度を
高めるための技術に関する。
して、放射線(例えばX線)が先ず光に変換された後で
変換光がさらに光電変換で電気信号へ変換される間接変
換タイプの装置と、入射放射線が放射線感応型の半導体
層で直に電気信号に変換される直接変換タイプの装置と
がある。この直接変換タイプの装置は、放射線感応型の
半導体層の表裏面にそれぞれ電極を形成して、一方の電
極(電圧印加電極)に所定の電圧を印加し、他方の電極
(キャリア収集電極)に放射線照射に伴って生成するキ
ャリアを収集し放射線検出信号として取り出すことによ
り放射線の検出を行う構成となっている。
出装置の場合、半導体層の材料として単結晶半導体が用
いられている。単結晶半導体が使われるのは、局在準位
や粒界が多数存在するアモルファスや多結晶の半導体に
比べて、キャリアの輸送特性が優れているからである。
従来の放射線検出装置は、単結晶半導体の優れたキャリ
アの輸送特性を活かして放射線エネルギー検出器や放射
線パルス計数器として使用されたりしている。また、従
来の放射線検出装置は、放射線照射に伴って生成するキ
ャリアだけを信号として取り出すために、両電極サイド
共に電極からキャリアの注入を阻止する構造を必要とす
る。そこで、従来装置は、具体的に以下のような構成と
なっている。
ように、高比抵抗の単結晶半導体層51の一方の側がp
型となり、他方の側がn型になるよう不純物をドープし
て、それぞれの側に電子eと正孔hの注入を阻止する構
造52,53を設けるか、或いは、図15に示すよう
に、比較的低比抵抗のn型(またはp型)単結晶半導体
層61の一方の側がp型(またはn型)になるよう不純
物をドープしたり、障壁性の金属電極を付ける等して電
子e(または正孔h)の注入を阻止する構造62を設け
るとともに、他方の側には結晶自身の伝導性によって正
孔h(または電子e)の注入を阻止することが行われて
いる。なお、図14,15においては、左側の電極がバ
イアス電圧の印加電極であり、右側の電極がキャリア収
集電極である。
来の放射線検出装置は、検出エリアの大面積化の要求に
応えることが難しいという問題がある。現在、医療・工
業さらには原子力等の各分野では放射線検出システムを
高速・高感度かつコンパクトなシステムとするために大
面積で高感度の半導体式放射線検出装置が強く望まれて
いるが、現状では放射線検出用の単結晶半導体材料だと
直径3インチのサイズが限界であり、大面積で高感度の
半導体式放射線検出装置の実現は困難である。一方、ア
モルファスあるいは多結晶の半導体材料の場合、薄膜形
成技術を用いれば、1000cm2 以上のサイズを得る
ことができるが、局在準位や粒界の存在により、感度が
不十分となり、やはり大面積かつ高感度の半導体式放射
線検出装置の実現は困難である。
つ高感度の半導体型の放射線検出装置を提供することを
課題とする。
に、請求項1の発明に係る放射線検出装置は、放射線が
入射することにより電荷移動媒体(キャリア)が生成さ
れる放射線感応型の半導体層の表裏面にそれぞれ電極が
形成されていて、一方の電極(電圧印加電極)に負のバ
イアス電圧が印加されるとともに、他方の電極(キャリ
ア収集電極)に電荷蓄積用のコンデンサと通常時オフ
(OFF)状態のスイッチ素子を介して電荷−電圧変換
手段とが接続されていて、放射線照射に伴ってコンデン
サに蓄積された電荷が、オン(ON)状態へ移行したス
イッチ素子を経由して電荷−電圧変換手段から放射線検
出信号である電圧信号として読み出されるよう構成され
た放射線検出装置において、前記半導体層は、半導体層
内の生成キャリアである電子と正孔それぞれの移動度
(μ)と平均寿命(τ)の積の値(μτ積)に関して、
正孔のμτ積の方が電子のμτ積よりも大きいととも
に、n型の高比抵抗のアモルファスまたは多結晶からな
る半導体層であり、かつ、電圧印加電極サイドには電子
の注入を阻止する構造が設けられており、キャリア収集
電極サイドには正孔の注入を許容する構造が設けられて
いる。
装置は、放射線が入射することにより電荷移動媒体(キ
ャリア)が生成される放射線感応型の半導体層の表裏面
にそれぞれ電極が形成されていて、一方の電極(電圧印
加電極)に正のバイアス電圧が印加されるとともに、他
方の電極(キャリア収集電極)に電荷蓄積用のコンデン
サと通常時オフ(OFF)状態のスイッチ素子を介して
電荷−電圧変換手段とが接続されていて、放射線照射に
伴ってコンデンサに蓄積された電荷が、オン(ON)状
態へ移行したスイッチ素子を経由して電荷−電圧変換手
段から放射線検出信号である電圧信号として読み出され
るよう構成された放射線検出装置において、前記半導体
層は、半導体層内の生成キャリアである電子と正孔それ
ぞれの移動度(μ)と平均寿命(τ)の積の値(μτ
積)に関して、正孔のμτ積の方が電子のμτ積よりも
大きいとともに、n型の高比抵抗のアモルファスまたは
多結晶からなる半導体層であり、かつ、電圧印加電極サ
イドには正孔の注入を許容する構造が設けられており、
キャリア収集電極サイドには電子の注入を阻止する構造
が設けられている。
装置は、放射線が入射することにより電荷移動媒体(キ
ャリア)が生成される放射線感応型の半導体層の表裏面
にそれぞれ電極が形成されていて、一方の電極(電圧印
加電極)に負のバイアス電圧が印加されるとともに、他
方の電極(キャリア収集電極)に電荷蓄積用のコンデン
サと通常時オフ(OFF)状態のスイッチ素子を介して
電荷−電圧変換手段とが接続されていて、放射線照射に
伴ってコンデンサに蓄積された電荷が、オン(ON)状
態へ移行したスイッチ素子を経由して電荷−電圧変換手
段から放射線検出信号である電圧信号として読み出され
るよう構成された放射線検出装置において、前記半導体
層は、半導体層内の生成キャリアである電子と正孔それ
ぞれの移動度(μ)と平均寿命(τ)の積の値(μτ
積)に関して、電子のμτ積の方が正孔のμτ積よりも
大きいとともに、p型の高比抵抗のアモルファスまたは
多結晶からなる半導体層であり、かつ、電圧印加電極サ
イドには電子の注入を許容する構造が設けられており、
キャリア収集電極サイドには正孔の注入を阻止する構造
が設けられている。
装置は、放射線が入射することにより電荷移動媒体(キ
ャリア)が生成される放射線感応型の半導体層の表裏面
にそれぞれ電極が形成されていて、一方の電極(電圧印
加電極)に正のバイアス電圧が印加されるとともに、他
方の電極(キャリア収集電極)に電荷蓄積用のコンデン
サと通常時オフ(OFF)状態のスイッチ素子を介して
電荷−電圧変換手段とが接続されていて、放射線照射に
伴ってコンデンサに蓄積された電荷が、オン(ON)状
態へ移行したスイッチ素子を経由して電荷−電圧変換手
段から放射線検出信号である電圧信号として読み出され
るよう構成された放射線検出装置において、前記半導体
層は、半導体層内の生成キャリアである電子と正孔それ
ぞれの移動度(μ)と平均寿命(τ)の積の値(μτ
積)に関して、電子のμτ積の方が正孔のμτ積よりも
大きいとともに、p型の高比抵抗のアモルファスまたは
多結晶からなる半導体層であり、かつ、電圧印加電極サ
イドには正孔の注入を阻止する構造が設けられており、
キャリア収集電極サイドには電子の注入を許容する構造
が設けられている。
のいずれかに記載の放射線検出装置において、電圧印加
電極のバイアス電圧は、バイアス電圧の絶対値|VA |
>d 2 /μτL (但し、d:電極間距離,μτL :μτ
積の大きい方のキャリアのμτ積)なる範囲の電圧値で
あるよう構成されている。
出装置における作用を図面を参照しながら説明する。図
1〜図4は、おのおの請求項1〜4の各放射線検出装置
の要部基本構成例を示す模式図である。請求項1の放射
線検出装置により放射線検出が行われる場合、図1に示
すように、n型高比抵抗のアモルファスまたは多結晶か
らなる放射線感応用の半導体層1Aは生成キャリアの正
孔hのμτ積の方が電子eのμτ積よりも大きくて、半
導体層1Aでは少数キャリアとなる正孔hが放射線検出
に寄与するキァリアとなり、また、半導体層1Aの一方
の電極の側にバイアス電圧供給部Veから−VAの負の
バイアス電圧が印加されるので、半導体層1Aのキャリ
ア収集電極サイドに設けられた正孔注入許容構造3Aに
より、放射線入射によって生成されるキャリアの量に応
じた量で正孔hが速やかに注入される。半導体自身の伝
導性によって正孔hの注入が阻止されないよう半導体層
1Aは高比抵抗でもある。一方、半導体層1Aの電圧印
加電極サイドに設けられた電子注入阻止構造2Aにより
電子eの注入は阻止される。
両方の注入を阻止する構造であったのを、請求項1の発
明では、感度向上に寄与しない多数キャリアの電子eの
注入だけを阻止し、感度向上に寄与する正孔hの注入は
許容することにより、注入による正孔hの増加分だけ感
度が向上するのである。また、注入される正孔hは半導
体層1Aでは少数キャリアであるから暗電流の増加も抑
えられる。もちろん、半導体層1Aがアモルファスまた
は多結晶の半導体材料からなるので、検出エリアの大面
積化が図れることも言うまでもない。
荷はスイッチ素子4がOFFの間は電荷蓄積用のコンデ
ンサCaに蓄積され、スイッチ素子4がオン(ON)状
態へ移行すると、電荷−電圧変換器5から放射線検出信
号である電圧信号として蓄積電荷が読み出される。信号
読み出し期間中でなくても、正孔hがコンデンサCaに
蓄積されて検出動作が中断されないので、感度面で有利
な上に、多チャンネル構成の場合に読み出し用の電荷−
電圧変換器5を複数のコンデンサに切替え接続するよう
構成して電荷−電圧変換器5の必要個数を少なくするこ
とができる。
度について、定量的な説明を行う。断面積S,電極間距
離dの厚みの半導体層1に電界Eをかけて放射線(X
線)を照射した時に流れる電流iは、i=Δi+i
D (但し、Δi:信号電流分,iD:暗電流分)と表さ
れる。信号電流分Δiは、式1で表される。 Δi=qΔn・μES=q(Δne μe +Δnh μh )ES・・・(1) 但し,Δn:キャリアの増加量,μE:キャリアの移動
速度,Δne :電子の増加量,Δnh :正孔の増加量,
qは電気素量である。
ア発生量をg(cm-3SEC-1)とすると、放射線の照
射は定常的である(dg/dt=0)と仮定したのでΔ
nの時間的変化は、dΔn(t)/dt=g−Δn
(t)/τ(但し、τはキャリアの平均寿命)となり、
これを解けば、Δn(t)=gτ〔1−exp(−t/
τ)〕となるが、t≫τの場合、Δn(t)=gτとな
り、次の式2および式3が得られる。 Δne =ge τe ・・・(2) Δnh =gh τh ・・・(3) また、ge =gh =gであるから、式1に代入して、さ
らに式4が得られる。 Δi=qgES(μe τe +μh τh ) =qgdS〔(μe τe E/d)+(μh τh E/d)〕・・・(4) さらに、ここでは電子eの注入が阻止されるので、式4
は式5となる。 Δi=qgdS(μh τh E)/d・・・(5) この場合、μe τe ≪μh τh であるため、Δiの値は
殆ど変化しない。
式2および式3のge ,gh は、次のHecht の式6およ
び式7に置き換えられるので、上の式4は式8となる。 ge =ge 〔1−exp [−(d−r)/μe τe E]〕・・・(6) gh =gh 〔1−exp [−r/μh τh E]〕・・・(7) Δi=qdS{ge 〔1−exp [−(d−r)/μe τe E]〕(μe τe E/d )+gh 〔1−exp [−r/μh τh E]〕(μh τh E/d)}・・(8) さらに式8の{}の中の式はEの増大につれ〔ge (d
−r)+gh r〕/dに近づき、この値はgに等しいこ
とから、式8は、最終的に式9となる。 ΔiMAX =qgdS・・・(9) 式9は従来の(非注入型の)放射線検出装置の場合、信
号は電界Eに依存せずg、すなわち生成キャリアのみに
依存することが分かる。
とを比較すれば、この発明では、Δiが(μh τh E)
/d倍に増大しており、増大率は電界Eに比例してい
て、電界E=バイアス電圧/電極間距離であることか
ら、感度向上の度合いはバイアス電圧の高くなるに従っ
て増加することになる。
図2に示すように、半導体層1Bの一方の電極の側にバ
イアス電圧供給部Veから+VA の正のバイアス電圧が
印加されるとともに、半導体層1Bの電圧印加電極サイ
ドには正孔注入許容構造2Bが設けられ、キャリア収集
電極サイドには電子注入阻止構造3Bが設けられてお
り、正孔hの注入方向が逆である他は、請求項1の発明
の場合と全く同様の作用であるので、これ以外の説明は
省略する。
図3に示すように、半導体層1Cがp型の高比抵抗のア
モルファスまたは多結晶からなるとともに、生成キャリ
アの電子eのμτ積の方が正孔hのμτ積よりも大きく
て、半導体層1Cでは少数キャリアの電子eが放射線検
出に寄与するキァリアとなり、また、半導体層1Cの一
方の電極の側にバイアス電圧供給部Veから−VA の負
のバイアス電圧が印加され、半導体層1Cの電圧印加電
極サイドに設けられた電子注入許容構造2Cにより、放
射線入射によって生成されるキャリアの量に応じた量で
電子eが速やかに注入される。一方、半導体層1Cのキ
ャリア収集電極サイドには正孔注入阻止構造3Cが設け
られており、正孔hは注入されず、電子eのみの注入が
なされる。したがって、ここでは正孔hの注入が阻止さ
れるので、上記の式5は式10となる。 Δi=qgdS(μe τe E)/d・・・(10) 勿論、μh τh ≪μe τe であるため、Δiの値は殆ど
変化しない。そして、Δiが(μe τe E)/d倍に増
大するため、感度が向上することになる。この外は、請
求項1の発明の場合と全く同様の作用であるので、他の
説明は省略する。
示すように、半導体層1Dの一方の電極の側にバイアス
電圧供給部Veから+VA の正のバイアス電圧が印加さ
れるとともに、半導体層1Dのキャリア収集電極サイド
には電子注入許容構造3Dが設けられ、電圧印加電極サ
イドには正孔注入阻止構造2Dが設けられており、電子
eの注入方向が逆である他は、請求項3の発明の場合と
全く同様の作用であるので、これ以外の説明は省略す
る。
加電極のバイアス電圧が、バイアス電圧の絶対値|VA
|>d2 /μτL (但し、d:電極間距離,μτL :μ
τ積の大きい方のキャリアのμτ積)を越える範囲の電
圧である結果、式5または式10のΔiが式9のΔiよ
りも大きくなり、高感度の放射線検出が確実に行われ
る。
面を参照しながら説明する。図1は第1実施例(請求項
1の発明の実施例)に係る放射線検出装置の要部基本構
成を示す模式図、図5は第1実施例装置の放射線センサ
部の構成を示す概略断面図、図6は第1実施例装置の放
射線センサ部の基本的な電気回路図、図7は第1実施例
装置の放射線センサ部の構成を示す平面図である。
5に示すように、放射線が入射することによりキャリア
が生成される放射線感応型の半導体層1Aと、半導体層
1Aの放射線入射側に設けられた表面電極(電圧印加電
極)2aと、半導体層1Aの放射線非入射側(放射線入
射側とは反対側)に設けられたキャリア収集電極3a
と、キャリア収集電極3aに集められた収集キャリアを
溜める電荷蓄積用のコンデンサCaと、コンデンサCa
に蓄積された電荷を取り出すための通常時オフ(遮断)
のスイッチ素子4である薄膜トランジスタ(TFT)を
放射線センサ部に備えている。また、第1実施例の装置
は、表面電極2aに−VA の負のバイアス電圧を印加す
るバイアス電圧供給部(電源部)Veを備えていて、バ
イアス電圧が表面電極2aに印加された状態で放射線照
射に伴う生成キャリアおよび注入されるキャリアが電極
部へ移動することによって、コンデンサCaに誘起電荷
が蓄積されるとともに、読み出しタイミングになった時
にスイッチ素子4がオン(接続)となって蓄積電荷が放
射線検出信号として読み出されて電荷−電圧変換器(プ
リアンプ)5へ送り込まれ電圧信号に変換される構成に
なっている。以下、各部の構成を具体的に説明する。
は、正孔のμτ積が電子のμτ積よりも大きいn型の高
比抵抗のアモルファス半導体からなり、この種のアモル
ファス半導体としては、例えばアモルファス・セレン
(a−Se)などがあげられる。高比抵抗の数値範囲と
しては、109 Ωcm以上が好ましく、1011Ωcm以
上がより好ましい。もちろん、アモルファス半導体は検
出エリアの大面積化を実現させられる半導体材料であ
る。
半導体との間にショットキー接合を形成するAu,Pt
などが例示され、キャリア収集電極3aの金属として
は、n型半導体にオーミック接合をするITO(インジ
ュウム錫酸化物),Ti,Niなどが例示される。すな
わち、第1実施例の場合、半導体層1Aと表面電極2a
との間に形成されるショットキー接合により電圧印加電
極サイドの電子注入阻止構造2Aが構成され、半導体層
1Aとキャリア収集電極3aとの間のオーミック接合に
よりキャリア収集電極サイドの正孔注入許容構造3Aが
構成されているのである。もちろん、アモルファス半導
体や電極用の金属は上に例示のものに限らない。
5または図7に示すように、半導体層1Aおよび両電極
2a,3aの他に、スイッチ素子4用のFETタイプの
薄膜トランジスタや、電荷蓄積用のコンデンサCaなど
も同一の絶縁基板6の上に形成されている。コンデンサ
CaはSiO2 層等からなり、絶縁基板6はガラス基板
等からなる。
の場合、放射線検出構造となっている検出素子DUが
X,Y方向に沿って多数配列(例えば1024×102
4)された面センサ(2次元センサ)構成となってお
り、図1では1個の検出素子DUが基本構成として示さ
れていることになる。図5および図7に示すように、表
面電極2aの方は全検出素子DUの共通電極として全面
的に形成されているが、キャリア収集電極3aの方は個
別電極として各検出素子DU毎に分離形成され、スイッ
チ素子4やコンデンサCaも各検出素子DU毎にそれぞ
れ1個ずつ形成されている。
は、図7に示すように、検出素子DUのスイッチ素子
(薄膜トランジスタ)4のソースが横(X)方向の読出
し配線7に接続され、ゲートが縦(Y)方向の読出し配
線8に接続されている。読出し配線7は電荷−電圧変換
器群(プリアンプ群)9を介してマルチプレクサ10に
接続されているとともに、読出し配線8はゲートドライ
バ11に接続されている。なお、電荷−電圧変換器群9
では、1本の読出し配線7に対して、図1に示すような
電荷−電圧変換器4が1個それぞれ接続されている。
の場合、マルチプレクサ10およびゲートドライバ11
へ信号取り出し用の走査信号が送り込まれることにな
る。放射線センサ部の各検出素子DUの特定は、X方向
・Y方向の配列に沿って各検出素子DUへ順番に割り付
けられているアドレス(例えば0〜1023)に基づい
て行われるので、取り出し用の走査信号は、それぞれX
方向アドレスまたはY方向アドレスを指定する信号とな
る。
ー11からY方向の読出し配線8に対し取り出し用の電
圧が印加されるのに伴い、各検出素子DUが列単位で選
択される。そして、X方向の走査信号に従ってマルチプ
レクサ10が切替えられることにより、選択された列の
検出素子DUのコンデンサCaに蓄積された電荷が、電
荷−電圧変換器群9およびマルチプレクサ10を順に経
て外部に送り出されることになる。
線透視撮影装置のX線検出器として用いられた場合、各
検出素子DUの検出信号がマルチプレクサ10から画素
信号として順に取り出された後、図7に一点鎖線で示す
ように、画像処理部DT部でノイズ処理等の必要な信号
処理が行われてから画像表示部MTで2次元画像(X線
透視画像)として表示されることになる。
センサ部における検出信号の取り出し方式は、概ね通常
のTVカメラなどの映像機器に類似の構成であると言え
る。第1実施例の場合、放射線センサ部に電荷−電圧変
換器群9およびマルチプレクサ10やゲートドライバー
11さらには必要に応じてAD変換器(図示省略)など
も設置され、一段と集積化が図られた構成となってい
る。しかし、電荷−電圧変換器群9およびマルチプレク
サ10やゲートドライバー11あるいはAD変換器など
の全部または一部が別体設置である構成であってもかま
わない。
作成する場合は、絶縁基板6の表面に、各種真空蒸着法
による薄膜形成技術やフォトリソフィグラフ法によるパ
ターン化技術を利用して、スイッチ素子4用の薄膜トラ
ンジスタおよびコンデンサCa、キャリア収集電極3
a、半導体層1A、表面電極2aなどを順に積層形成し
てゆくことになる。
ャリアのうち正孔を放射線非入射側から放射線入射側へ
向かって移動させる極性であるマイナス極性(負)の電
圧をバイアス電圧として表面電極2aへ与えるよう構成
されている。バイアス電圧供給部Veは、特定の電圧だ
けを固定的に出力する固定電源であってもよいし、電圧
を可変的に出力する可変電源であってもよい。
線検出に寄与する正孔hが放射線入射によって生成され
るキャリアの量に応じて注入される結果、これが(μh
τhE)/d倍というバイアス電圧に比例する検出信号
の増大をもたらし、大きな検出感度の向上が図られるこ
とになる。また、正孔hは半導体層1Aでは少数キャリ
アであることから暗電流も少ない。
いて、電極間距離dが0.07cm(=半導体層1Aの
厚み)であるとともに、半導体層1Aがa−Seであ
り、正孔のμτ積が10-6cm2 /V,電子のμτ積が
10-7cm2 /Vである場合ならば、|−VA |>49
00Vの範囲の電圧値のバイアス電圧が与えられると、
(μh τh E)/d>1となり、高感度の放射線検出が
確実に行われる。
み出し期間中でなくても、正孔hはコンデンサCaに蓄
積されて検出動作が中断されないので、感度の面で有利
な上に、第1実施例のように多チャンネル構成の場合に
読み出し用の電荷−電圧変換器5を幾つかのコンデンサ
Caに切替え接続するよう構成して電荷−電圧変換器5
の個数を少なくし、コンパクトなものにすることができ
る。つまり、この発明の放射線検出装置は高感度マルチ
チャンネルタイプに適した装置と言えるのである。
例)を説明する。図8は第2実施例装置の放射線センサ
部の構成を示す概略断面図である。第2実施例の放射線
検出装置は、図8に示すように、表面電極2aと半導体
1Aとの間に低比抵抗の半導体膜又は有機膜から形成さ
れたp型層1aを介在させた構成である。半導体1Aと
p型層1aとのPN接合により電圧印加電極サイドの電
子注入阻止構造2Aが構成されるので、表面電極2aは
ショットキー接合材料で形成する必要がなくなる。な
お、p型層1aの低比抵抗の半導体膜としてはSb2 T
e3 ,Sb2 S3 ,ZnTeが例示され、有機膜として
は正孔移動剤を混入させたポリカーボネイト等が例示さ
れる。これ以外は、先の第1実施例の装置と全く同様の
構成・作用のものであるから、他の説明は省略する。
施例)を説明する。図9は第3実施例装置の放射線セン
サ部の構成を示す概略断面図である。第3実施例の放射
線検出装置は、図9に示すように、半導体層1Aとキャ
リア収集電極3aとの間にキャリア選択注入層1bが介
在する構成である。第3実施例の装置の場合、キャリア
選択注入層1bはμτ積の大きい正孔がμτ積の小さい
電子に比較して選択的に注入されやすいp型の半導体ま
たは有機膜であって、このp型半導体としては、Sb2
S3 ,ZnTeなどがあげられるが、これに限らない。
体層1Aの下側に接するキャリア選択注入層1bにより
正孔注入許容構造3Aが構成されるので、キャリア収集
電極3aは必ずしもオーミック接合である必要はなく、
ショットキー接合等でもよい。その結果、キャリア収集
電極3の使用可能材料が広いという利点が加わる。これ
以外は、先の第1実施例の装置と全く同様の構成・作用
のものであるから、他の説明は省略する。
施例)を説明する。図2は第4実施例に係る放射線検出
装置の要部基本構成を示す模式図、図10は第4実施例
装置の放射線センサ部の構成を示す概略断面図である。
第4実施例の放射線検出装置は、図10に示すように、
表面電極2bに+VAの正のバイアス電圧が供給されて
いる。キャリア収集電極3bはITOやTi,Ni等の
金属で形成されている。さらに半導体層1Bとキャリア
収集電極3bとの間に低比抵抗の半導体膜又は有機膜か
らなるp型層1cが介設されている。表面電極2bはn
型半導体との間でオーミック接合を形成するITO,T
i,Ni等の金属で形成されている。またp型層1cの
低比抵抗の半導体膜としてはSb 2 Te3 ,Sb
2 S3 ,ZnTeが例示され、有機膜としては正孔移動
剤を混入させたポリカーボネイト等が例示される。
の間に形成されるPN接合によりキャリア収集電極サイ
ドの電子注入阻止構造2Bが構成され、半導体層1Bと
表面電極2bとの間のオーミック接合により電圧印加電
極サイドの正孔注入許容構造3Bが構成されており、従
って、正孔hの注入方向が第1実施例とは逆向きとな
る。これ以外は、先の第1実施例の装置と全く同様の構
成・作用のものであるから、その他の説明は省略する。
なお、第4実施例において、キャリア収集電極3bをn
型半導体との間でショットキー接合を形成するAu,P
t等の金属で形成し、p型層1cを省略する形態をとる
ことも可能ではあるが、Au,Pt等の重金属の場合、
下のスイッチ素子4用の薄膜トランジスタへ金属原子が
侵入して特性を劣化させる恐れがあるので通例好ましい
とは言い難い。
例)を説明する。図3は第5実施例に係る放射線検出装
置の要部基本構成を示す模式図、図11は第5実施例装
置の放射線センサ部の構成を示す概略断面図である。第
5実施例の放射線検出装置は、図3や図11に示すよう
に、放射線が入射することによりキャリアが生成される
放射線感応型の半導体層1Cが電子のμτ積が正孔のμ
τ積よりも大きいp型の高比抵抗の多結晶半導体からな
る。検出エリアの大面積化が図れるこの種の多結晶半導
体としては、特定の種類に限られるものではないが、例
えばCdZnTeなどの化合物半導体があげられる。表
面電極2cはp型半導体との間でオーミック接合するA
uやPt等の金属で形成され、キャリア収集電極3cは
p型半導体との間でショットキー接合するITO,Ti
等の金属で形成されている。もちろん、多結晶半導体や
電極用の金属は上に例示のものに限らない。
ャリアのうち電子を放射線入射側から放射線非入射側へ
向かって移動させる極性であるマイナス極性(負)の電
圧をバイアス電圧として表面電極2cへ与えるよう構成
されている。したがって、第5実施例の装置の場合、放
射線検出に寄与するキャリアは電子eであり、半導体層
1Cと表面電極2cとの間に形成されるオーミック接合
により電圧印加電極サイドの電子注入許容構造2Cが構
成され、半導体層1Cとキャリア収集電極3cとの間に
形成されるショットキー接合によりキャリア収集電極サ
イドの正孔注入阻止構造3Cが構成されている。
寄与する電子eが放射線入射によって生成されるキャリ
アの量に応じて注入される結果、これが(μe τe E)
/d倍というバイアス電圧に比例する検出信号の増大を
もたらし、大きな検出感度の向上が図られることにな
る。また、電子eは半導体層1Cでは少数キャリアであ
ることから暗電流も少ない。さらに、第5実施例の装置
において、電極間距離dが0.03cm(=半導体層1
Cの厚み)であるとともに半導体層1CがCdZnTe
であって、電子のμτ積が10-5cm2 /V、正孔のμ
τ積は10-6cm 2 /Vである場合ならば、|−VA |
>90Vの電圧値のバイアス電圧が与えられると、(μ
e τe E)/d>1となり、高感度の放射線検出が確実
に行われる。これ以外は、先の第1実施例の装置と全く
同様の構成・作用のものであるから、その他の説明は省
略する。
例)を説明する。図4は第6実施例に係る放射線検出装
置の要部基本構成を示す模式図、図12は第6実施例装
置の放射線センサ部の構成を示す概略断面図である。第
6実施例の放射線検出装置は、図4や図12に示すよう
に、表面電極2dに+VA の正のバイアス電圧が供給さ
れるとともに、表面電極2dおよびキャリア収集電極3
dの両方が、p型半導体との間でショットキー接合を形
成するITO,Ti等の金属で形成されている。
1Dと表面電極2dとの間に形成されたショットキー接
合にバイアス電圧が逆方向に印加されることにより、電
圧印加電極サイドに正孔注入阻止構造2Dが構成され、
また半導体層1Dとキャリア収集電極3dとの間に形成
されたショットキー接合にバイアス電圧が順方向に印加
されることにより、キャリア収集電極サイドに電子注入
許容構造3Dが構成される。
電極3dをp型半導体との間でオーミック接合を形成す
るAu,Pt等の金属で形成することも可能ではある
が、Au,Pt等の重金属の場合、下のスイッチ素子4
用の薄膜トランジスタへ金属原子が侵入して特性を劣化
させる恐れがあるので通例好ましいとは言い難い。
施例)を説明する。図13は第7実施例装置の放射線セ
ンサ部の構成を示す概略断面図である。第7実施例の放
射線検出装置は、図13に示すように、表面電極2dと
p型半導体1Dの間に低比抵抗の半導体膜又は有機膜か
ら形成されたn型層1dを介在した構成であり、半導体
1Dとn型層1dとの間のPN接合にバイアス電圧が逆
方向に印加されることにより、電圧印加電極サイドに正
孔注入阻止構造2Dが構成されており、表面電極2dは
ショットキー接合材料で形成する必要がなくなる。な
お、n型層1dの低比抵抗半導体膜としてはCdSが例
示され、有機膜としては電子移動剤を混入させたポリカ
ーボネイト等が例示される。これ以外は、先の第1実施
例の装置と全く同様の構成・作用のものであるから、他
の説明は省略する。
とはなく、下記のように変形実施することができる。 (1)第5実施例では、化合物半導体がCdZnTeで
あったが、化合物半導体としてCdTe,PbI2 など
も使用可能である。
集電極が金属で形成されていたが、形態によってはCd
Sなどのn型半導体やSb2 Te3 ,Sb2 S3 などの
p型半導体が使用可能な場合もある。
は、いずれも多数個の検出素子DUが縦横に配列された
面センサの構成であったが、複数個の検出素子DUが縦
または横に1列だけ並んでいるラインセンサの構成の装
置や、検出素子DUが1個だけの構成の装置も、変形例
としてあげられる。
象とする放射線も、X線に限らずあらゆる放射線を対象
とするものである。
の放射線検出装置によれば、放射線感応層の半導体層が
アモルファスまたは多結晶であって、正孔のμτ積が電
子のμτ積よりも大きなn型の高比抵抗の半導体層が設
けられ、またキャリア収集電極サイドに正孔注入許容構
造が、電圧印加電極サイドに電子注入阻止構造がそれぞ
れ設けられているとともに、負のバイアス電圧が印加さ
れる構成を備えているので、放射線検出に寄与しない多
数キャリアの電子注入が阻止される一方、放射線検出に
寄与する少数キャリアの正孔注入だけが許容される。そ
の結果、電極サイドからの注入正孔による感度が図られ
る上、放射線検出に寄与する正孔が少数キャリアである
ので、暗電流の増加も抑えられる。また、放射線感応層
の半導体層がアモルファスまたは多結晶であるから検出
エリアの大面積化が図られる。加えて、請求項1の放射
線検出装置では、読み出し停止期間中も正孔の移動によ
って誘起される電荷がコンデンサに蓄積されて検出動作
が継続されるので、感度の面で有利な上、多チャンネル
構成の場合には読み出し用の電荷−電圧変換手段の共用
化が図れ、電荷−電圧変換手段の個数を少なくすること
もできる。
によれば、放射線感応層の半導体層がアモルファスまた
は多結晶であって、正孔のμτ積が電子のμτ積よりも
大きなn型の高比抵抗の半導体層が設けられ、またキャ
リア収集電極サイドに電子注入阻止構造が、電圧印加電
極サイドに正孔注入許容構造がそれぞれ設けられている
とともに、正のバイアス電圧が印加される構成を備えて
いるので、放射線検出に寄与しない多数キャリアの電子
注入が阻止される一方、放射線検出に寄与する少数キャ
リアの正孔注入だけが許容される。その結果、電極サイ
ドからの注入正孔による感度が図られる上、放射線検出
に寄与する正孔が少数キャリアであるので、暗電流の増
加も抑えられる。また、放射線感応層の半導体層がアモ
ルファスまたは多結晶であるから検出エリアの大面積化
が図られる。加えて、読み出し停止期間中の検出動作継
続による利点および多チャンネル構成の場合の電荷−電
圧変換手段の共用化による利点についても、上と同様で
ある。
によれば、放射線感応層の半導体層がアモルファスまた
は多結晶であって、電子のμτ積が正孔のμτ積よりも
大きなp型の高比抵抗の半導体層が設けられ、またキャ
リア収集電極サイドに正孔注入阻止構造が、電圧印加電
極サイドに電子注入許容構造がそれぞれ設けられている
とともに、負のバイアス電圧が印加される構成を備えて
いるので、放射線検出に寄与しない多数キャリアの正孔
注入が阻止される一方、放射線検出に寄与する少数キャ
リアの電子注入だけが許容される。その結果、電極サイ
ドからの注入電子による感度が図られる上、放射線検出
に寄与する電子が少数キャリアであるので、暗電流の増
加も抑えられる。また、放射線感応層の半導体層がアモ
ルファスまたは多結晶であるから検出エリアの大面積化
が図られる。加えて、読み出し停止期間中の検出動作継
続による利点および多チャンネル構成の場合の電荷−電
圧変換手段の共用化による利点についても、上と同様で
ある。
によれば、放射線感応層の半導体層がアモルファスまた
は多結晶であって、電子のμτ積が正孔のμτ積よりも
大きなp型の高比抵抗の半導体層が設けられ、またキャ
リア収集電極サイドに電子注入許容構造が、電圧印加電
極サイドに正孔注入阻止構造がそれぞれ設けられている
とともに、正のバイアス電圧が印加される構成を備えて
いるので、放射線検出に寄与しない多数キャリアの正孔
注入が阻止されて放射線検出に寄与する少数キャリアの
電子注入だけが許容される。その結果、電極サイドから
の注入電子による感度が図られる上、放射線検出に寄与
する電子が少数キャリアであるので、暗電流の増加も抑
えられる。また、放射線感応層の半導体層がアモルファ
スまたは多結晶であるから検出エリアの大面積化が図ら
れる。加えて、読み出し停止期間中の検出動作継続によ
る利点および多チャンネル構成の場合の電荷−電圧変換
手段の共用化による利点についても、上と同様である。
ば、電圧印加電極には、バイアス電圧の絶対値|VA |
>d2 /μτL (d:電極間距離,μτL :μτ積の大
きい方のキャリアのμτ積)という十分な範囲のバイア
ス電圧が印加されるようになるので、高感度で放射線検
出が確実に行われる。
成を示す模式図である。
成を示す模式図である。
成を示す模式図である。
成を示す模式図である。
す概略断面図である。
電気回路図である。
す平面図である。
す概略断面図である。
す概略断面図である。
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
す模式図である。
を示す模式図である。
Claims (5)
- 【請求項1】放射線が入射することにより電荷移動媒体
(キャリア)が生成される放射線感応型の半導体層の表
裏面にそれぞれ電極が形成されていて、一方の電極(電
圧印加電極)に負のバイアス電圧が印加されるととも
に、他方の電極(キャリア収集電極)に電荷蓄積用のコ
ンデンサと通常時オフ(OFF)状態のスイッチ素子を
介して電荷−電圧変換手段とが接続されていて、放射線
照射に伴ってコンデンサに蓄積された電荷が、オン(O
N)状態へ移行したスイッチ素子を経由して電荷−電圧
変換手段から放射線検出信号である電圧信号として読み
出されるよう構成された放射線検出装置において、前記
半導体層は、半導体層内の生成キャリアである電子と正
孔それぞれの移動度(μ)と平均寿命(τ)の積の値
(μτ積)に関して、正孔のμτ積の方が電子のμτ積
よりも大きいとともに、n型の高比抵抗のアモルファス
または多結晶からなる半導体層であり、かつ、電圧印加
電極サイドには電子の注入を阻止する構造が設けられて
おり、キャリア収集電極サイドには正孔の注入を許容す
る構造が設けられていることを特徴とする放射線検出装
置。 - 【請求項2】放射線が入射することにより電荷移動媒体
(キャリア)が生成される放射線感応型の半導体層の表
裏面にそれぞれ電極が形成されていて、一方の電極(電
圧印加電極)に正のバイアス電圧が印加されるととも
に、他方の電極(キャリア収集電極)に電荷蓄積用のコ
ンデンサと通常時オフ(OFF)状態のスイッチ素子を
介して電荷−電圧変換手段とが接続されていて、放射線
照射に伴ってコンデンサに蓄積された電荷が、オン(O
N)状態へ移行したスイッチ素子を経由して電荷−電圧
変換手段から放射線検出信号である電圧信号として読み
出されるよう構成された放射線検出装置において、前記
半導体層は、半導体層内の生成キャリアである電子と正
孔それぞれの移動度(μ)と平均寿命(τ)の積の値
(μτ積)に関して、正孔のμτ積の方が電子のμτ積
よりも大きいとともに、n型の高比抵抗のアモルファス
または多結晶からなる半導体層であり、かつ、電圧印加
電極サイドには正孔の注入を許容する構造が設けられて
おり、キャリア収集電極サイドには電子の注入を阻止す
る構造が設けられていることを特徴とする放射線検出装
置。 - 【請求項3】放射線が入射することにより電荷移動媒体
(キャリア)が生成される放射線感応型の半導体層の表
裏面にそれぞれ電極が形成されていて、一方の電極(電
圧印加電極)に負のバイアス電圧が印加されるととも
に、他方の電極(キャリア収集電極)に電荷蓄積用のコ
ンデンサと通常時オフ(OFF)状態のスイッチ素子を
介して電荷−電圧変換手段とが接続されていて、放射線
照射に伴ってコンデンサに蓄積された電荷が、オン(O
N)状態へ移行したスイッチ素子を経由して電荷−電圧
変換手段から放射線検出信号である電圧信号として読み
出されるよう構成された放射線検出装置において、前記
半導体層は、半導体層内の生成キャリアである電子と正
孔それぞれの移動度(μ)と平均寿命(τ)の積の値
(μτ積)に関して、電子のμτ積の方が正孔のμτ積
よりも大きいとともに、p型の高比抵抗のアモルファス
または多結晶からなる半導体層であり、かつ、電圧印加
電極サイドには電子の注入を許容する構造が設けられて
おり、キャリア収集電極サイドには正孔の注入を阻止す
る構造が設けられていることを特徴とする放射線検出装
置。 - 【請求項4】放射線が入射することにより電荷移動媒体
(キャリア)が生成される放射線感応型の半導体層の表
裏面にそれぞれ電極が形成されていて、一方の電極(電
圧印加電極)に正のバイアス電圧が印加されるととも
に、他方の電極(キャリア収集電極)に電荷蓄積用のコ
ンデンサと通常時オフ(OFF)状態のスイッチ素子を
介して電荷−電圧変換手段とが接続されていて、放射線
照射に伴ってコンデンサに蓄積された電荷が、オン(O
N)状態へ移行したスイッチ素子を経由して電荷−電圧
変換手段から放射線検出信号である電圧信号として読み
出されるよう構成された放射線検出装置において、前記
半導体層は、半導体層内の生成キャリアである電子と正
孔それぞれの移動度(μ)と平均寿命(τ)の積の値
(μτ積)に関して、電子のμτ積の方が正孔のμτ積
よりも大きいとともに、p型の高比抵抗のアモルファス
または多結晶からなる半導体層であり、かつ、電圧印加
電極サイドには正孔の注入を阻止する構造が設けられて
おり、キャリア収集電極サイドには電子の注入を許容す
る構造が設けられていることを特徴とする放射線検出装
置。 - 【請求項5】請求項1から4のいずれかに記載の放射線
検出装置において、電圧印加電極のバイアス電圧は、バ
イアス電圧の絶対値|VA |>d2 /μτL(但し、
d:電極間距離,μτL :μτ積の大きい方のキャリア
のμτ積)なる範囲の電圧値であるよう構成されている
放射線検出装置。
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