JP2000231140A - バリア開閉機構 - Google Patents
バリア開閉機構Info
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- JP2000231140A JP2000231140A JP11033662A JP3366299A JP2000231140A JP 2000231140 A JP2000231140 A JP 2000231140A JP 11033662 A JP11033662 A JP 11033662A JP 3366299 A JP3366299 A JP 3366299A JP 2000231140 A JP2000231140 A JP 2000231140A
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- barrier
- lens
- barrel
- optical axis
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Links
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 title claims abstract description 103
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズ鏡筒1の先端に配されたレンズバリア
22の駆動リング24を、回転筒6の回動によって回転
駆動してレンズバリア22を開閉する。 【解決手段】 回転筒6にカム溝65を設け、このカム
溝65に係合するカムピン12aを備えた作動レバー1
2を、レンズ鏡筒1の繰込み位置近傍における回転筒6
の回動に伴って光軸方向へ移動させ、これによりバリア
駆動リング24を回動させてレンズバリア22を開閉す
る。
22の駆動リング24を、回転筒6の回動によって回転
駆動してレンズバリア22を開閉する。 【解決手段】 回転筒6にカム溝65を設け、このカム
溝65に係合するカムピン12aを備えた作動レバー1
2を、レンズ鏡筒1の繰込み位置近傍における回転筒6
の回動に伴って光軸方向へ移動させ、これによりバリア
駆動リング24を回動させてレンズバリア22を開閉す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ鏡筒の繰出
し繰込みに連動してレンズバリアを開閉するカメラのバ
リア開閉機構に関するものである。
し繰込みに連動してレンズバリアを開閉するカメラのバ
リア開閉機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラ本体からレンズ鏡筒を繰
り出して撮影を行なうカメラにおいては、レンズ鏡筒の
沈胴位置(レンズ鏡筒がカメラ本体内に収容された位
置)からワイド端(広角撮影が可能な位置)への繰出し
とともにレンズ鏡筒先端のレンズバリア(レンズカバ
ー)を開き、レンズ鏡筒のワイド端から沈胴位置までの
繰込みとともにレンズバリアを閉じるバリア開閉機構が
設けられている。
り出して撮影を行なうカメラにおいては、レンズ鏡筒の
沈胴位置(レンズ鏡筒がカメラ本体内に収容された位
置)からワイド端(広角撮影が可能な位置)への繰出し
とともにレンズ鏡筒先端のレンズバリア(レンズカバ
ー)を開き、レンズ鏡筒のワイド端から沈胴位置までの
繰込みとともにレンズバリアを閉じるバリア開閉機構が
設けられている。
【0003】例えば、実公平7−55546号に開示さ
れたバリア開閉機構は、カメラ本体に対し繰出し繰込み
可能なレンズ鏡筒において、このレンズ鏡筒の繰出し繰
込みとともに光軸に沿って進退するようにレンズ鏡筒内
に設けられたキー部材に傾斜面からなるカム部が設けら
れ、回動によりレンズバリアを開閉するバリア駆動リン
グから光軸方向に延びる駆動アームの先端が上記傾斜面
に当接して、キー部材の進退によりバリア駆動リングが
回転してレンズバリアを開閉するように構成されてい
る。
れたバリア開閉機構は、カメラ本体に対し繰出し繰込み
可能なレンズ鏡筒において、このレンズ鏡筒の繰出し繰
込みとともに光軸に沿って進退するようにレンズ鏡筒内
に設けられたキー部材に傾斜面からなるカム部が設けら
れ、回動によりレンズバリアを開閉するバリア駆動リン
グから光軸方向に延びる駆動アームの先端が上記傾斜面
に当接して、キー部材の進退によりバリア駆動リングが
回転してレンズバリアを開閉するように構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術においては、レンズ鏡筒の繰出し繰込みとと
もに光軸に沿って進退するキー部材に傾斜面からなるカ
ム部を設けねばならないため、カム部が作りにくいとい
う問題があった。
た従来技術においては、レンズ鏡筒の繰出し繰込みとと
もに光軸に沿って進退するキー部材に傾斜面からなるカ
ム部を設けねばならないため、カム部が作りにくいとい
う問題があった。
【0005】上記の事情に鑑み、本発明は作成が容易
で、かつレンズバリアの開閉動作が確実なバリア開閉機
構を提供することを目的とする。
で、かつレンズバリアの開閉動作が確実なバリア開閉機
構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるバリア開閉
機構は、光軸周りの回転に回転可能な回転筒を備え、こ
の回転筒の回動によりカメラ本体に対するレンズ鏡筒の
繰出し繰込みを可能にするレンズ鏡筒と、このレンズ鏡
筒の先端に配されてレンズ開口部を開閉するレンズバリ
アと、光軸の周りで回動可能に上記レンズ鏡筒に配さ
れ、その回動によりレンズバリアを開閉させるバリア駆
動リングとを備えたカメラにおいて、上記回転筒に設け
られたカム溝と、このカム溝に係合するカムフォロワを
有し、上記レンズ鏡筒の繰込み位置近傍における上記回
転筒の回動に伴って光軸方向に移動して上記バリア駆動
リングを回動させる作動レバーと、を備えていることを
特徴とするものである。
機構は、光軸周りの回転に回転可能な回転筒を備え、こ
の回転筒の回動によりカメラ本体に対するレンズ鏡筒の
繰出し繰込みを可能にするレンズ鏡筒と、このレンズ鏡
筒の先端に配されてレンズ開口部を開閉するレンズバリ
アと、光軸の周りで回動可能に上記レンズ鏡筒に配さ
れ、その回動によりレンズバリアを開閉させるバリア駆
動リングとを備えたカメラにおいて、上記回転筒に設け
られたカム溝と、このカム溝に係合するカムフォロワを
有し、上記レンズ鏡筒の繰込み位置近傍における上記回
転筒の回動に伴って光軸方向に移動して上記バリア駆動
リングを回動させる作動レバーと、を備えていることを
特徴とするものである。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、バリア駆動リングを回
動させる作動レバーが、回転筒に設けられたカム溝によ
って駆動されるように構成されているから、カム溝の作
成が容易であり、しかも回転筒の回転が作動レバーを介
してバリア駆動リングに伝達されるから、レンズバリア
の開閉動作が円滑かつ確実である利点を有する。
動させる作動レバーが、回転筒に設けられたカム溝によ
って駆動されるように構成されているから、カム溝の作
成が容易であり、しかも回転筒の回転が作動レバーを介
してバリア駆動リングに伝達されるから、レンズバリア
の開閉動作が円滑かつ確実である利点を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0009】図1は、本発明によるバリア開閉機構の一
実施の形態を備えたズームレンズ鏡筒の分解斜視図、図
2〜図4は、図1に示すレンズ鏡筒を光軸を含む垂直面
で切断した縦断面図であり、図2は沈胴(ボトム)状態
を、図3は広角撮影(ワイド)状態を、図4は望遠撮影
(テレ)状態をそれぞれ示している。
実施の形態を備えたズームレンズ鏡筒の分解斜視図、図
2〜図4は、図1に示すレンズ鏡筒を光軸を含む垂直面
で切断した縦断面図であり、図2は沈胴(ボトム)状態
を、図3は広角撮影(ワイド)状態を、図4は望遠撮影
(テレ)状態をそれぞれ示している。
【0010】図において、レンズ鏡筒1は、カメラ本体
11に対し繰出し繰込み自在とされ、その繰出し繰込み
動作により望遠撮影および広角撮影を可能にするもので
あって、光軸Sに沿って前方から、レンズバリア部2
と、レンズホルダ31に保持された前群レンズ3とシャ
ッター4aを備えたシャッターブロック4とを組み込ん
だ移動筒5と、回転筒(中間筒)6と、レンズホルダ7
1に保持された後群レンズ7と、直進キー筒8と、固定
筒9と、キー板10とが同心状に配置されて構成されて
いる。このレンズ鏡筒1は、カメラ本体11に固定され
ている固定筒9に対し、回転筒6および移動筒5がテレ
スコピックに繰り出され、かつ繰り込まれる構造となっ
ている。
11に対し繰出し繰込み自在とされ、その繰出し繰込み
動作により望遠撮影および広角撮影を可能にするもので
あって、光軸Sに沿って前方から、レンズバリア部2
と、レンズホルダ31に保持された前群レンズ3とシャ
ッター4aを備えたシャッターブロック4とを組み込ん
だ移動筒5と、回転筒(中間筒)6と、レンズホルダ7
1に保持された後群レンズ7と、直進キー筒8と、固定
筒9と、キー板10とが同心状に配置されて構成されて
いる。このレンズ鏡筒1は、カメラ本体11に固定され
ている固定筒9に対し、回転筒6および移動筒5がテレ
スコピックに繰り出され、かつ繰り込まれる構造となっ
ている。
【0011】このレンズ鏡筒1においては、回転筒6お
よび移動筒5の繰り出し繰込みのために、ヘリコイド機
構が用いられている。すなわち、固定筒9の内側に回転
筒6が配され、この回転筒6の内側に移動筒5が配され
ており、固定筒9の内周面に形成されたヘリコイド91
に、回転筒6の後部外周面に形成されたヘリコイド61
が螺合し、回転筒6の内周面に形成されたヘリコイド6
2に、移動筒5の後部外周面に形成されたヘリコイド5
1が螺合している。
よび移動筒5の繰り出し繰込みのために、ヘリコイド機
構が用いられている。すなわち、固定筒9の内側に回転
筒6が配され、この回転筒6の内側に移動筒5が配され
ており、固定筒9の内周面に形成されたヘリコイド91
に、回転筒6の後部外周面に形成されたヘリコイド61
が螺合し、回転筒6の内周面に形成されたヘリコイド6
2に、移動筒5の後部外周面に形成されたヘリコイド5
1が螺合している。
【0012】また、移動筒5の内側に直進キー筒8が挿
入され、この直進キー筒8の後端にビスによって固定さ
れたキー板10が、固定筒9に対して光軸方向にのみ移
動可能に係合されているとともに、回転筒6の回転を許
容する態様で回転筒6の後端部に係止されている。直進
キー筒8の周面には、移動筒5を直進させるための光軸
方向に延びる案内溝81と、後群レンズ7を直進させる
ための光軸方向に延びる案内溝82とが形成されてい
る。上記案内溝81には、移動筒5の内周面に形成され
た光軸方向に延びる突条53が係合している。
入され、この直進キー筒8の後端にビスによって固定さ
れたキー板10が、固定筒9に対して光軸方向にのみ移
動可能に係合されているとともに、回転筒6の回転を許
容する態様で回転筒6の後端部に係止されている。直進
キー筒8の周面には、移動筒5を直進させるための光軸
方向に延びる案内溝81と、後群レンズ7を直進させる
ための光軸方向に延びる案内溝82とが形成されてい
る。上記案内溝81には、移動筒5の内周面に形成され
た光軸方向に延びる突条53が係合している。
【0013】回転筒6の内周面には、上記ヘリコイド6
2とともに、後群レンズ4を駆動するためのカム溝63
が形成され、後群レンズホルダ71の外周面にほぼ12
0°の等角度間隔を保って径方向に突設された3本のカ
ムピン(カムフォロワ)72が上記案内溝82を貫通し
て回転筒6のカム溝63に係合している。さらに、固定
筒9の外側には、光軸方向に延びる長い歯面を備えてモ
ータで回動される駆動ギア(図示は省略)が取り付けら
れ、この駆動ギアが、回転筒6の後部外周面のヘリコイ
ド61上に形成されたギア歯64に噛合していることに
より、駆動ギアが回転すると、回転筒6は、固定筒9に
対して回転しながら光軸方向に進退し、直進キー筒8は
固定筒9に対して回転せずに回転筒6とともに光軸方向
に進退する。したがって、前群レンズ3および後群レン
ズ4が光軸方向に直進するように構成されている。
2とともに、後群レンズ4を駆動するためのカム溝63
が形成され、後群レンズホルダ71の外周面にほぼ12
0°の等角度間隔を保って径方向に突設された3本のカ
ムピン(カムフォロワ)72が上記案内溝82を貫通し
て回転筒6のカム溝63に係合している。さらに、固定
筒9の外側には、光軸方向に延びる長い歯面を備えてモ
ータで回動される駆動ギア(図示は省略)が取り付けら
れ、この駆動ギアが、回転筒6の後部外周面のヘリコイ
ド61上に形成されたギア歯64に噛合していることに
より、駆動ギアが回転すると、回転筒6は、固定筒9に
対して回転しながら光軸方向に進退し、直進キー筒8は
固定筒9に対して回転せずに回転筒6とともに光軸方向
に進退する。したがって、前群レンズ3および後群レン
ズ4が光軸方向に直進するように構成されている。
【0014】移動筒5の先端には、レンズ開口部52を
開閉するレンズバリア部2が取り付けられている。この
レンズバリア部2は、前面カバー21と、一対のバリア
片22,22と、バリア基板23と、バリア駆動リング
24とによって構成されている。
開閉するレンズバリア部2が取り付けられている。この
レンズバリア部2は、前面カバー21と、一対のバリア
片22,22と、バリア基板23と、バリア駆動リング
24とによって構成されている。
【0015】図5および図6は、レンズバリア部2のバ
リア片22、22の開閉動作を示す概略的正面図、図7
および図8は、バリア片22、22の駆動機構を示す概
略的背面図である。なお、図5および図7はバリア片2
2、22の開状態を、図6および図8はバリア片22、
22の閉状態をそれぞれ示す。
リア片22、22の開閉動作を示す概略的正面図、図7
および図8は、バリア片22、22の駆動機構を示す概
略的背面図である。なお、図5および図7はバリア片2
2、22の開状態を、図6および図8はバリア片22、
22の閉状態をそれぞれ示す。
【0016】レンズバリア部2は、撮影開口23aを備
えたバリア基板23上に、光軸方向(紙面に垂直な方
向)に延びる軸23b,23bによってそれぞれ根元部
を枢支された一対の板状バリア片22,22を備え、各
バリア片22は、図6に示す閉状態において互いに当接
ないしは若干オーバーラップする直線状のエッジ22a
を備えている。
えたバリア基板23上に、光軸方向(紙面に垂直な方
向)に延びる軸23b,23bによってそれぞれ根元部
を枢支された一対の板状バリア片22,22を備え、各
バリア片22は、図6に示す閉状態において互いに当接
ないしは若干オーバーラップする直線状のエッジ22a
を備えている。
【0017】各バリア片22の根元部には、軸23bに
よる枢支点から所定の距離隔てた位置において光軸方向
に延びるピン22bが、バリア基板23を貫通して固設
されている。そして、このピン22bには、バリア片2
2を閉方向に付勢するスプリング26の一端が係止され
とともに、後述するように、レンズバリアの開時にバリ
ア駆動リング24の突片の24aが当接してバリア片2
2を開方向に枢動させるように構成されている。
よる枢支点から所定の距離隔てた位置において光軸方向
に延びるピン22bが、バリア基板23を貫通して固設
されている。そして、このピン22bには、バリア片2
2を閉方向に付勢するスプリング26の一端が係止され
とともに、後述するように、レンズバリアの開時にバリ
ア駆動リング24の突片の24aが当接してバリア片2
2を開方向に枢動させるように構成されている。
【0018】バリア基板23上には、図7および図8に
示すように、バリア駆動リング24が光軸の周りで所定
の角度範囲に亘って回動可能に設けられている。このバ
リア駆動リング24は、各バリア片22をそれぞれ開位
置に枢動させるための一対の突片24a,24aと、バ
リア駆動リング24を図7,図8の時計方向に付勢する
ためのスプリング25の一端を係止する係止片24b
と、バリア片22,22をそれぞれ閉方向に付勢するた
めのスプリング26、26の一端を係止する係止片24
c,24cと、バリア駆動リング24を図7,図8の反
時計方向に回動するための連結レバ−24dとをその外
周に一体に備えている。連結レバ−24dは、直進キー
筒8の内側において光軸方向後方に延びている。
示すように、バリア駆動リング24が光軸の周りで所定
の角度範囲に亘って回動可能に設けられている。このバ
リア駆動リング24は、各バリア片22をそれぞれ開位
置に枢動させるための一対の突片24a,24aと、バ
リア駆動リング24を図7,図8の時計方向に付勢する
ためのスプリング25の一端を係止する係止片24b
と、バリア片22,22をそれぞれ閉方向に付勢するた
めのスプリング26、26の一端を係止する係止片24
c,24cと、バリア駆動リング24を図7,図8の反
時計方向に回動するための連結レバ−24dとをその外
周に一体に備えている。連結レバ−24dは、直進キー
筒8の内側において光軸方向後方に延びている。
【0019】上記スプリング26は、各バリア片22の
ピン22bと、バリア駆動リング24の係止片24cと
の間に懸装されて、各バリア片22を軸23bの周りで
図7,図8の時計方向に、すなわち、閉方向に付勢し、
また、上記スプリング25は、バリア基板23上に立設
された係止ピン23cと、バリア駆動リング24の係止
片24bとの間に懸装されて、バリア駆動リング24を
スプリング26,26の付勢力に抗して図7,図8の時
計方向に付勢している。
ピン22bと、バリア駆動リング24の係止片24cと
の間に懸装されて、各バリア片22を軸23bの周りで
図7,図8の時計方向に、すなわち、閉方向に付勢し、
また、上記スプリング25は、バリア基板23上に立設
された係止ピン23cと、バリア駆動リング24の係止
片24bとの間に懸装されて、バリア駆動リング24を
スプリング26,26の付勢力に抗して図7,図8の時
計方向に付勢している。
【0020】そして、バリア駆動リング24がスプリン
グ25の付勢力によって、図7に示す時計方向の回動端
に係止されているときには、バリア駆動リング24の各
突片24aのエッジが各バリア片22のピン22bに当
接して、各バリア片22をスプリング26の付勢力に抗
して軸23bの周りで反時計方向に枢動させ、これによ
って、バリア片22,22は図5に示す開位置に保持さ
れる。また、突片24dを備えたバリア駆動リング24
がスプリング25の付勢力に抗して反時計方向に回動さ
れ、図8に示す反時計方向の回動端に係止されると、バ
リア駆動リング24の突片24aが各バリア片22のピ
ン22bを解放するため、各バリア片22はスプリング
26の付勢力により軸23bの周りで図5,図6の反時
計方向に枢動し、図6に示す閉位置に保持される。
グ25の付勢力によって、図7に示す時計方向の回動端
に係止されているときには、バリア駆動リング24の各
突片24aのエッジが各バリア片22のピン22bに当
接して、各バリア片22をスプリング26の付勢力に抗
して軸23bの周りで反時計方向に枢動させ、これによ
って、バリア片22,22は図5に示す開位置に保持さ
れる。また、突片24dを備えたバリア駆動リング24
がスプリング25の付勢力に抗して反時計方向に回動さ
れ、図8に示す反時計方向の回動端に係止されると、バ
リア駆動リング24の突片24aが各バリア片22のピ
ン22bを解放するため、各バリア片22はスプリング
26の付勢力により軸23bの周りで図5,図6の反時
計方向に枢動し、図6に示す閉位置に保持される。
【0021】一方、移動筒5のヘリコイド51と螺合す
るヘリコイド62と、後群レンズ駆動用のカム溝63と
が形成されている回転筒6の内周面には、さらに図9の
展開図に示すような1本のカム溝65が、隣接する直線
的なヘリコイド62,62の間にこれらヘリコイド62
と平行に形成されている。この図9の左下から右上に向
かって延びるカム溝65の右上端部(後端部)65a
は、光軸と直角な面に対して浅い傾斜を有するように折
れ曲がっている。この折曲点は図3に示すワイド端に相
当する。そして、このカム溝65に、移動筒5の内側に
おいて光軸方向に移動可能に配された作動レバー12の
後端に突設されたカムピン(カムフォロワ)12aが係
合している。
るヘリコイド62と、後群レンズ駆動用のカム溝63と
が形成されている回転筒6の内周面には、さらに図9の
展開図に示すような1本のカム溝65が、隣接する直線
的なヘリコイド62,62の間にこれらヘリコイド62
と平行に形成されている。この図9の左下から右上に向
かって延びるカム溝65の右上端部(後端部)65a
は、光軸と直角な面に対して浅い傾斜を有するように折
れ曲がっている。この折曲点は図3に示すワイド端に相
当する。そして、このカム溝65に、移動筒5の内側に
おいて光軸方向に移動可能に配された作動レバー12の
後端に突設されたカムピン(カムフォロワ)12aが係
合している。
【0022】また、バリア駆動リング24の頂部には、
図10に示すように、後方へ延びる短い突片24dが形
成され、この突片24dに、回転筒6のカム溝65に対
してほぼ直角の方向に延びる、すなわち、図9の左上か
ら右下に向かって延びるカム溝24eが形成されてい
る。そしてこのカム溝24eに、作動レバー12の後端
に突設されたカムピン(カムフォロワ)12bが係合し
ている。
図10に示すように、後方へ延びる短い突片24dが形
成され、この突片24dに、回転筒6のカム溝65に対
してほぼ直角の方向に延びる、すなわち、図9の左上か
ら右下に向かって延びるカム溝24eが形成されてい
る。そしてこのカム溝24eに、作動レバー12の後端
に突設されたカムピン(カムフォロワ)12bが係合し
ている。
【0023】図11(a),(b)は、上記のような構
成を有するバリア開閉機構における作動レバー12の動
作の説明図である。
成を有するバリア開閉機構における作動レバー12の動
作の説明図である。
【0024】回転筒6に形成されたカム溝65は、テレ
端からワイド端までの範囲では、移動筒5駆動用のヘリ
コイド62と平行であるから、回転筒6が図4に示すテ
レ端からモータによって図3に示すワイド端に向かって
図11の下方に回転駆動されると、作動レバー12のカ
ムピン12aが回転筒6の回転速度に比例した速度で図
の右方へ移動し、移動筒5に保持されたバリア駆動リン
グ24も同一速度で図の右方へ移動するから、ワイド端
までは、バリア駆動リング24と作動レバー12との相
対位置は不変である。
端からワイド端までの範囲では、移動筒5駆動用のヘリ
コイド62と平行であるから、回転筒6が図4に示すテ
レ端からモータによって図3に示すワイド端に向かって
図11の下方に回転駆動されると、作動レバー12のカ
ムピン12aが回転筒6の回転速度に比例した速度で図
の右方へ移動し、移動筒5に保持されたバリア駆動リン
グ24も同一速度で図の右方へ移動するから、ワイド端
までは、バリア駆動リング24と作動レバー12との相
対位置は不変である。
【0025】次に、係合ピン12aがカム溝65の傾斜
の浅い部分65a内に入ると、移動筒5したがってバリ
ア駆動リング24は依然として回転筒6の回転速度に比
例した速度で図の右方へ移動するが、カムピン12aの
移動速度は遅くなるから、作動レバー12は図の左方へ
押され、これによって、作動レバー12の左端のカムピ
ン12bがバリア駆動リング24に対して相対的に左方
へ移動するから、傾斜面をなすカム溝24eの作用でバ
リア駆動リング24は図の下方へ回動し、回転筒6が沈
胴位置まで回動すると、図11(b)に示すように、カ
ムピン12aはカム溝65の傾斜の浅い部分65aの先
端に達し、また、カムピン12bはカム溝24eの左上
端に達して、レンズバリアは閉位置に保持される。そし
て、これとは反対に、回転筒6が沈胴位置からテレ端ま
で回動された以降は、レンズバリアは開位置に保持され
る。
の浅い部分65a内に入ると、移動筒5したがってバリ
ア駆動リング24は依然として回転筒6の回転速度に比
例した速度で図の右方へ移動するが、カムピン12aの
移動速度は遅くなるから、作動レバー12は図の左方へ
押され、これによって、作動レバー12の左端のカムピ
ン12bがバリア駆動リング24に対して相対的に左方
へ移動するから、傾斜面をなすカム溝24eの作用でバ
リア駆動リング24は図の下方へ回動し、回転筒6が沈
胴位置まで回動すると、図11(b)に示すように、カ
ムピン12aはカム溝65の傾斜の浅い部分65aの先
端に達し、また、カムピン12bはカム溝24eの左上
端に達して、レンズバリアは閉位置に保持される。そし
て、これとは反対に、回転筒6が沈胴位置からテレ端ま
で回動された以降は、レンズバリアは開位置に保持され
る。
【0026】以上の説明で明らかなように、本実施の形
態においては、バリア駆動リング24を回動させる作動
レバー12の駆動用カム溝65が回転筒6の内周面に形
成されているから、カム溝65の作成が容易である。
態においては、バリア駆動リング24を回動させる作動
レバー12の駆動用カム溝65が回転筒6の内周面に形
成されているから、カム溝65の作成が容易である。
【0027】また、回転筒6がワイド端と沈胴位置との
間で回転するのに伴って、作動レバー12が光軸方向へ
移動せしめられ、かつこの作動レバー12の移動によっ
てバリア駆動リング24が回動するように構成されてい
るから、バリア片22,22を円滑かつ確実に開閉する
ことができる。
間で回転するのに伴って、作動レバー12が光軸方向へ
移動せしめられ、かつこの作動レバー12の移動によっ
てバリア駆動リング24が回動するように構成されてい
るから、バリア片22,22を円滑かつ確実に開閉する
ことができる。
【0028】そして、カムピン12a,12bがそれぞ
れカム溝65,24eに常時係合しているため、レンズ
バリアの開閉動作が安定し、かつバリア駆動リング24
をバリア開方向に付勢するスプリング25を省略するこ
ともできる。
れカム溝65,24eに常時係合しているため、レンズ
バリアの開閉動作が安定し、かつバリア駆動リング24
をバリア開方向に付勢するスプリング25を省略するこ
ともできる。
【0029】なお、作動レバー12とバリア駆動リング
24との連結手段は、図10に示すカムピン12bとカ
ム溝24eに代え、例えば図12に示すように、作動レ
バー12側に形成した斜面12cにバリア駆動リング2
4側の突片24dが係合する構成とすることもできる
が、この場合は、バリア駆動リング24をバリア開方向
に付勢するスプリング25は必要となる。
24との連結手段は、図10に示すカムピン12bとカ
ム溝24eに代え、例えば図12に示すように、作動レ
バー12側に形成した斜面12cにバリア駆動リング2
4側の突片24dが係合する構成とすることもできる
が、この場合は、バリア駆動リング24をバリア開方向
に付勢するスプリング25は必要となる。
【図1】本発明によるバリア開閉機構の一実施の形態を
備えたズームレンズ鏡筒の分解斜視図
備えたズームレンズ鏡筒の分解斜視図
【図2】図1のレンズ鏡筒が沈胴状態にあるときの光軸
を含む垂直面で切断した縦断面図
を含む垂直面で切断した縦断面図
【図3】図1のレンズ鏡筒が広角撮影状態にあるときの
光軸を含む垂直面で切断した縦断面図
光軸を含む垂直面で切断した縦断面図
【図4】図1のレンズ鏡筒が望遠撮影状態にあるときの
光軸を含む垂直面で切断した縦断面図
光軸を含む垂直面で切断した縦断面図
【図5】バリア片の開状態にあるときのレンズバリア部
の概略的正面図
の概略的正面図
【図6】バリア片の閉状態にあるときのレンズバリア部
の概略的正面図
の概略的正面図
【図7】レンズバリア部の図5に対応する概略的背面図
【図8】レンズバリア部の図6に対応する概略的背面図
【図9】バリア駆動リングを回動させる機構を示す展開
図
図
【図10】作動レバーとバリア駆動リングとの連結部の
構成を示す分解斜視図
構成を示す分解斜視図
【図11】レンズ鏡筒が撮影可能状態から沈胴状態に繰
り込まれるときの動作を示す説明図
り込まれるときの動作を示す説明図
【図12】作動レバーとバリア駆動リングとの連結部の
変形を示す分解斜視図
変形を示す分解斜視図
1 レンズ鏡筒 12 作動レバー 12a,12b カムピン 2 レンズバリア部 22 バリア片 23 バリア基板 24 バリア駆動リング 24e カム溝 3 前群レンズ 4 シャッターブロック 5 移動筒 6 回転筒 62 ヘリコイド 63,65 カム溝 7 後群レンズ 71 後群レンズホルダ 72 カムピン 8 直進キー筒 81,82 案内溝 9 固定筒 10 キー板
Claims (1)
- 【請求項1】 光軸周りに回転可能な回転筒を備え、該
回転筒の回動によりカメラ本体に対するレンズ鏡筒の繰
出し繰込みを可能にするレンズ鏡筒と、該レンズ鏡筒の
先端に配されてレンズ開口部を開閉するレンズバリア
と、光軸の周りで回動可能に前記レンズ鏡筒に配され、
その回動により前記レンズバリアを開閉させるバリア駆
動リングとを備えたカメラにおいて、 前記回転筒に設けられたカム溝と、 該カム溝に係合するカムフォロワを有し、前記レンズ鏡
筒の繰込み位置近傍における前記回転筒の回動に伴って
光軸方向に移動してバリア駆動リングを回動させる作動
レバーと、を備えていることを特徴とするバリア開閉機
構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033662A JP2000231140A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | バリア開閉機構 |
| US09/503,721 US6264380B1 (en) | 1999-02-12 | 2000-02-14 | Barrier opening and closing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033662A JP2000231140A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | バリア開閉機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000231140A true JP2000231140A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12392673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11033662A Withdrawn JP2000231140A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | バリア開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000231140A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002148682A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-22 | Kyocera Corp | カメラのレンズバリア装置 |
| JP2003057705A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Nidec Copal Corp | ズームレンズを備えた沈胴式カメラ |
| JP2010152104A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Sony Corp | レンズバリア装置、レンズ鏡筒および撮像装置 |
| US7885525B2 (en) | 2005-07-19 | 2011-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens barrel, driving method thereof, and image pickup device |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP11033662A patent/JP2000231140A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002148682A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-22 | Kyocera Corp | カメラのレンズバリア装置 |
| JP2003057705A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Nidec Copal Corp | ズームレンズを備えた沈胴式カメラ |
| US7885525B2 (en) | 2005-07-19 | 2011-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens barrel, driving method thereof, and image pickup device |
| US8442395B2 (en) | 2005-07-19 | 2013-05-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens barrel, driving method thereof, and image pickup device |
| JP2010152104A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Sony Corp | レンズバリア装置、レンズ鏡筒および撮像装置 |
| US7976229B2 (en) | 2008-12-25 | 2011-07-12 | Sony Corporation | Lens barrier device, lens barrel, and imaging device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |