JP2000231268A - 湿式画像形成装置 - Google Patents

湿式画像形成装置

Info

Publication number
JP2000231268A
JP2000231268A JP11031714A JP3171499A JP2000231268A JP 2000231268 A JP2000231268 A JP 2000231268A JP 11031714 A JP11031714 A JP 11031714A JP 3171499 A JP3171499 A JP 3171499A JP 2000231268 A JP2000231268 A JP 2000231268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid developer
liquid
developer
image
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11031714A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kobu
真 小夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP11031714A priority Critical patent/JP2000231268A/ja
Publication of JP2000231268A publication Critical patent/JP2000231268A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wet Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー固形分率1%以上の液体現像剤を用い
て地汚れが発生せず画像品質を一定に保つことができ、
また、溶媒補給ボトルを備えなくても、液体現像剤補給
ボトルを1本備えておけば、該液体現像装置の液体現像
剤の濃度と液量とを制御することができる小型で操作性
の良い湿式画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナー固形分率1%以上の液体現像剤4
を収容する現像剤収容タンク11内に、現像ローラ12
と、塗布ローラ14と、該液体現像剤4を循環させる循
環ポンプ17とを配置し、作像工程を維持するために該
現像剤収容タンク11内に補給される液体現像剤は、該
現像剤収容タンク11内で制御、維持される液体現像剤
4の濃度よりも低い濃度の液体現像剤を補給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の湿式画像形成装置に係り、詳しく
は、像担持体上に形成された静電潜像を、帯電した顕像
化粒子が溶媒に分散された液体現像剤により現像し、顕
像化する液体現像装置を備えた湿式画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】液体現像装置に用いられる液体現像剤
は、溶剤にトナーが攪拌混合され、必要に応じトナーに
電荷を保持させるための電荷制御剤等が混合されてい
る。この液体現像剤の特性を示す一つに液体現像剤濃
度、即ちトナー固形分率がある。トナー固形分率は液体
現像剤の全重量に対し、トナーの占める重量がどの程度
かを示す値である。従来の電子写真方式では、トナー固
形分率が1%以下の値の液体現像剤を使用していた。こ
の様なトナー固形分率1%以下の液体現像剤を、複写機
等の装置で使うためには、規定のトナー固形分率に制御
しながら使う必要がある。これは画像品質の画像濃度を
一定に保ったり、地肌汚れのない状態を保つ条件であ
る。
【0003】液体現像剤を規定のトナー固形分率に制御
するためには、一般に液体現像剤濃度を検知するための
液体現像剤濃度検知手段と、液体現像剤の液量を検知す
るための液体現像剤量検知手段とを用いる。具体的に
は、液体現像剤濃度検知手段として、たとえば光透過型
の光学センサを用いることができる(図6(a)参
照)。光学センサによって液体現像剤の透過光量を測定
し、この透過光量と、あらかじめ記憶された透過光量と
トナー固形分率の相関関係を示すデータと、を比較して
液体現像剤濃度を検知する。また、液体現像剤量検知手
段としては、たとえば反射型超音波センサを用いること
ができる(図7(a)参照)。反射型超音波センサによ
って液体現像剤の液面レベルを測定して、液体現像剤量
を検知する。そして、これらの検知手段の検知結果に基
づいて複写機やプリンタ等の湿式画像形成装置内に収容
された溶媒補給ボトルと液体現像剤補給ボトルとから、
適宜液体現像装置に溶媒と液体現像剤とを別個に補給す
ることによって、液体現像装置の液体現像剤を規定のト
ナー固形分率に制御する。
【0004】上記溶媒補給ボトルに入れられたサプライ
は、液体現像剤の溶媒と同じ組成で、溶媒のみである。
また、上記液体現像剤補給ボトルのサプライは、液体現
像装置内で濃度制御される液体現像剤のトナー固形分率
より高い値のものである。そして、これらの2種類の2本
の補給ボトルが湿式画像形成装置内に交換可能に収容さ
れていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、トナー固形
分率が1%以下の液体現像剤を、安定且つ充分な量だけ
像担持体に現像剤担持体によって供給する場合、トナー
濃度を維持するため現像領域へ多量の液体現像剤供給が
必要で、容量の大きな液体現像剤収容タンクでの攪拌が
必要であるという不具合があった。また、大きな液体現
像剤収容タンクなるが故に、上述したように、2種類の2
本の補給ボトルを湿式画像形成装置内に交換可能に収容
しなければならないという不具合もあった。
【0006】液体現像剤収容タンクを小型にするために
は、液体現像剤のトナー濃度を高め現像領域への液体現
像剤供給量をできる限り少なくすると液体現像剤の循環
量も少なくなり、大きな現像タンクを保有しなくても済
むようになる。
【0007】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、トナー固形分率1%
以上の液体現像剤を用いて、地汚れが発生せず、画像品
質を一定に保つことのできる湿式画像形成装置を提供す
ることである。また、溶媒補給ボトルを備えなくても、
液体現像剤補給ボトルを1本備えておけば、該液体現像
剤補給ボトルから液体現像剤を液体現像装置へ補給する
ことによって、該液体現像装置の液体現像剤の濃度と液
量とを制御することができる小型で操作性の良い湿式画
像形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、像担持体上に形成された静電潜
像を、帯電した顕像化粒子が溶媒に分散された液体現像
剤により現像し、顕像化する液体現像装置を備えた湿式
画像形成装置であって、作像工程を維持するために上記
液体現像装置内に補給される液体現像剤の濃度は、該液
体現像装置内で制御、維持される液体現像剤の濃度より
も低いことを特徴とするものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の湿式画像形
成装置において、上記液体現像装置は、上記液体現像剤
を担持する現像剤担持体を有し、該液体現像剤を該現像
剤担持体表面に薄層形成して、上記像担持体と該現像剤
担持体との現像領域に供給することを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項3の発明は、請求項1の湿式画像形
成装置において、上記液体現像装置は、上記液体現像剤
を担持する現像剤担持体を有し、該液体現像剤を該現像
剤担持体の回転によって液層を形成して、上記像担持体
と該現像剤担持体との現像領域に供給することを特徴と
するものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項1、2、また
は、3の湿式画像形成装置において、上記液体現像剤中
の溶媒の消費量が変えられる条件の制御因子の制御を行
うことを特徴とするものである。
【0012】請求項5の発明は、請求項4の湿式画像形
成装置において、上記像担持体と上記現像剤担持体表面
に形成された液体現像剤層とを接離するための接離手段
を有し、該接離手段によって、顕像化された像を転写す
る転写紙の転写紙間では該像担持体と該液体現像剤層と
を離間する制御を行うことを特徴とするものである。こ
こで、転写紙間とは、顕像化された像を転写紙に転写す
る転写装置において、先に送られた転写紙が通過してか
ら、次に送られる転写紙が到達するまでの時間的な間隔
のことである。
【0013】請求項6の発明は、請求項5の湿式画像形
成装置において、上記接離手段による、上記転写紙間で
の上記液体現像剤層と像担持体との接離は、画像面積の
面積率に基づいて制御することを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項7の発明は、請求項4、5、又は、
6の湿式画像形成装置において、上記液体現像剤中の溶
媒の消費量を変える条件は、画像面積の面積率に基づい
て制御することを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】〔実施形態1〕以下、本発明を湿
式画像形成装置である電子写真複写機(以下、「複写
機」という。)に適用した実施形態について説明する。
まず、複写機全体の構成及び動作について説明する。図
1は、実施形態に係る複写機全体の構成を示す概略図で
ある。本実施形態の複写機は、像担持体としての感光体
1の周囲に、帯電手段としての帯電ローラ2と、書込手
段としての露光装置3と、現像手段としての液体現像装
置10と、転写手段としての転写装置5と、クリーニン
グ手段としてのクリーニング装置6とを有する。また、
上記転写装置5によりトナー像が転写される転写紙8
は、給紙部7から給紙搬送路を通って転写装置5を通過
し、定着手段としての定着装置9へ搬送される。
【0016】上記感光体1は、上記帯電ローラ2で帯電
された後、上記露光装置3により画像に応じた光が照射
されて静電潜像が形成される。この静電潜像は、上記液
体現像装置10によって液体現像剤4により現像されて
可視化される。この液体現像剤4により感光体1上に形
成されたトナー像は、上記転写装置5によって上記給紙
部7から搬送されてきた転写紙8に転写される。そし
て、転写紙8に転写されたトナーは、上記定着装置9に
送られ、熱及び圧力の作用を受けて該転写紙8に定着す
る。また、上記感光体1に残留した転写残現像剤は、上
記クリーニング装置6によって除去され、画像形成工程
を終了し、以後、上述した処理を繰り返す。
【0017】次に、上記複写機の液体現像装置10の構
成について説明する。本実施形態における液体現像装置
10は、トナー固形分率を高めた液体現像剤4を収容す
る現像剤収容タンク11を有する。この現像剤収容タン
ク11の内部には、現像剤担持体としての現像ローラ1
2と、現像剤塗布手段としての塗布ローラ14と、上記
液体現像剤4の塗布量を規制する規制部材としての例え
ばメータリングブレード15と、上記現像ローラ12上
に残留した残留現像剤を回収するクリーニングブレード
16と、上記液体現像剤4を攪拌する攪拌機能を有する
現像剤循環手段としての循環ポンプ17とが設けられて
いる。
【0018】また、この現像剤収容タンク11の中央部
には、上記塗布ローラ14の軸方向に延びる仕切り部材
19が設けられている。これにより、供給部20aと、
還流部20bと、回収部20cとに区分されている。そ
して、上記循環ポンプ17により、現像剤収容タンク1
1内の液体現像剤4は、供給部20a、還流部20b、
及び、回収部20cの順に循環する。
【0019】上記現像剤収容タンク11内の液体現像剤
4は、現像が繰り返されるにつれて消費され、量が減少
するので、新しい液体現像剤を補給して該液体現像剤を
再調整する必要がある。このため、上記液体現像装置1
0には、液体現像剤を補給するための図示しない補給口
が設けられている。本実施形態において、この補給口は
上記回収部20cに設けられている。
【0020】また、上記現像剤収容タンク11内の液体
現像剤4は、上記回収部20cに貯められ、上記循環ポ
ンプ17により液体現像剤4の循環と上記塗布ローラ1
4への液体現像剤4の供給がなされる。上記塗布ローラ
14は循環している液体現像剤4に浸り、循環ポンプ1
7により塗布ローラ14に液体現像剤4が塗布される。
塗布された液体現像剤4は塗布厚が厚いので、塗布ロー
ラ14に接触または近接する計量部材または均一規制部
材としてのメータリングブレード15によって、所定の
液体現像剤液膜(以下「液薄層膜」という)に調整され
る。上記塗布ローラ14は金属、ゴム等の材質で構成さ
れており、表面は平滑状態、もしくは、凹凸なグラビア
ローラ状態に形成されている。上記計量部材または規制
部材は、塗布ローラ14の表面が平滑状態のものに対し
ては、ワイヤーバー形状が適している。また、塗布ロー
ラ14の表面が凹凸のグラビアローラ状態のものに対し
ては、ブレード形状が適している。
【0021】上記現像ローラ12は感光体1線速と同速
で移動し、現像ローラ12表面に形成された液薄層膜は
感光体1と接触する現像領域に入る。この接触で液体現
像剤4に含まれるトナー固形分が感光体1の潜像パター
ンに従って付着する。感光体1に付着するトナー固形分
は記録体である転写紙8に転写された際に、充分な画像
濃度が得られる液薄層厚にする。液薄層厚は液体現像剤
4のトナー固形分率に左右される。現像領域を通過する
と、非画像部に対応した現像ローラ12表面に液薄層膜
が残るので、現像ローラ12に接触するクリーニングブ
レード16で掻き落とされる。感光体1に付着したトナ
ー固形分は、転写手段5を通過する転写紙8に電界の作
用によって転写される。
【0022】次に、現像ローラ12表面に形成された液
体現像剤層が転写紙8に転写されるまでのプロセスにつ
いて説明する。図2(a)〜(e)は、現像ローラ12
表面に形成された液体現像剤層のトナー固形分と溶剤と
が現像領域を通過し、感光体1から転写紙8へ転写され
る状態を模式的に示した断面図である。
【0023】図2(a)は、現像ローラ12表面に液体
現像剤薄層30が塗布された状態を示す図である。ここ
での液体現像剤薄層30の層厚は、転写紙8に作像がな
された際、転写紙8上で充分な画像濃度が得られる層厚
であり、数μmから10μm前後である。
【0024】図2(b)は、現像領域で液体現像剤薄層
30と感光体1とが接触した状態を示す図である。現像
領域で感光体1に電荷像が形成された画像部gと、電荷
像が形成されない非画像部iとの状態があり、それぞれ
の部分で液体現像剤薄層30中のトナー固形分の偏りが
生じているのを示している。この状態はトナー固形分が
負の電荷を保持したポジポジ現像の例であるが、ネガポ
ジ現像では、電荷像が形成された非画像部と電荷像が形
成されない画像部の状態となる。そして、画像部gには
トナー固形分が感光体1側に移動し、非画像部iでは現
像ローラ12側に移動する。
【0025】図2(c)は、現像領域を通過した後、現
像ローラ12と感光体1とが離間した状態を示す図であ
る。感光体1側の画像部gにはトナー固形分が多い状態
で液体現像剤薄層30が分離し、非画像部iにはトナー
固形分が少なく、且つ画像部gに較べ液体現像剤薄層3
0が薄い層厚で分離する。現像ローラ12側は感光体1
とは逆の状態で液体現像剤薄層30が分離して残る。
【0026】図2(d)は、感光体1に付着した液体現
像剤薄層33に転写紙8が接触した状態を示す図であ
る。非画像部iには転写紙8が触れていないが、電界の
作用や転写装置5での適度な接触圧で実際には接触す
る。
【0027】図2(e)は、感光体1と転写紙8とが離
間した状態を示す図である。液体現像剤薄層33の転写
紙8側への転写は、液体現像剤4の特性により変わる
が、電界の作用により転写紙8側には感光体1側に残留
する液体現像剤34の重量より多い量、またはトナー固
形分が多い量が転写される。
【0028】以上のようなプロセスの作像方法で、液体
現像剤4は現像ローラ12上に数μmから10μm前後で薄
層にされ、限られた現像時間(現像ニップと線速の積)
内で感光体1の電荷像が形成された画像部gと電荷像の
ない非画像部iとのそれぞれの部分で、液体現像剤薄層
30中のトナー固形分の偏りが生じ、転写紙8に感光体
1上の液体現像剤4の顕像を転写した際、地汚れが発生
せず充分な画像濃度が得られる状態にする。本実施形態
で使用する液体現像剤4は、たとえば鉱物油、植物油、
もしくは、シリコン系の液体からなる溶媒の中に、トナ
ーをトナー固形分率が5〜20%で分散し、50〜50
00mPa・sの粘度を有するように調製されている。
ここで、現像ローラ12表面に薄層を形成する場合に、
液体現像剤4の粘度が低い(例えば、水のような粘度)
場合には、現像ローラ12表面に所定の薄層を形成する
ことが困難であるが、50〜5000mPa・sの粘度
であれば十分に薄層形成が可能となる。一般に溶媒にト
ナーを加えると粘度が高まる傾向にあるので、トナー固
形分率が5〜20%の液体現像剤濃度の高い液体現像剤
4を用いることが可能となる。
【0029】次に、上記液体現像装置10に液体現像剤
を補給する条件について説明する。上記液体現像装置1
0での液体現像剤4の消費状態は、図2(c)に示した
状態のように溶媒とトナー固形分との消費が別々に進行
する。例えば液体現像装置10の中のトナー固形分率が
10%の液体現像剤(図2(a)の液体現像剤薄層30)
であると、現像ローラ12側に残った画像部gの液体現
像剤(トナー固形分の少ない部分31)のトナー固形分率
は、1〜2%以下のほとんど溶媒に近い液体現像剤で、
非画像部iのトナー固形分率は、15〜20%の液体現
像剤になる。画像部gと非画像部iが半々、即ち画像面
積が50%であると、現像ローラ12側に残った液体現
像剤を回収して再利用し、液体現像装置10内で循環す
る液体現像剤4に均一に攪拌すると、ほぼ初期の液体現
像剤濃度になる。
【0030】画像面積と現像ローラ12側に残った液体
現像剤を回収後、液体現像剤の補給をせずに均一攪拌を
継続した場合の液体現像剤濃度とプリント枚数との関係
はおおよそ以下のようになる。画像面積が50%以下の
場合にはプリント枚数の増加に従って液体現像剤濃度は
増加する。画像面積が0%、即ちトナーが付着するパタ
ーンがない状態になるほど、プリント枚数に対する液体
現像剤濃度の増加率は大きくなる。画像面積が50%で
はほぼ初期の液体現像剤濃度を保持する。画像面積が5
0%以上ではプリント枚数の増加に従って液体現像剤濃
度は低下する。オフィスでのカラープリントの状況で
は、画像面積が10〜20%と予想される。文書のみの
画像面積は5〜8%程度である。この画像面積で使われ
る場合は、液体現像剤濃度は増加する条件である。
【0031】次に、液体現像剤4の補給を1種類の補給
ボトルにした場合の液体現像装置10内で制御される液
体現像剤濃度について説明する。上述したように画像面
積が50%以下では液体現像剤濃度は増加する傾向にあ
る。このため、補給する液体現像剤は液体現像装置10
内で制御される濃度に対し、液体現像剤濃度の低い液体
現像剤を補給し、攪拌すると液体現像剤濃度は所定の濃
度になる。この際、液体現像装置10内の液体現像剤4
が所定の濃度になるように、図示しない液体現像剤補給
ボトルから液体現像剤が適正な量だけ補給される。
【0032】図3は、画像面積以外の作像条件を一定に
して、上記液体現像装置10でプリントを実施した際の
液体現像装置10内の液体現像剤濃度の変化を示したグ
ラフである。図中の横軸はプリント枚数を示し、縦軸は
液体現像装置10内の液体現像剤濃度を示している。一
対の破線k1、k2は望ましい液体現像剤濃度範囲を示
している。その範囲は例えば12〜15%である。ま
た、h1〜h5は液体現像剤の補給時点を示す。なお、
図示しない液体現像剤補給ボトルから補給される液体現
像剤濃度は8%である。また、先に送られた転写紙の後
端と後に送られた転写紙の先端との間隔である転写紙の
紙間は、100mmで一定とし、現像ローラ12の液体
現像剤層と感光体1とは常時接触した状態で現像を行っ
たものである。
【0033】プリント開始からh2の液体現像剤補給時
点までは、画像面積が5%のプリントである。上述した
ようにトナー固形分の消費より溶媒の消費が多いため、
プリント枚数が多くなるに従って、液体現像剤濃度は増
加する。 h1の液体現像剤補給で液体現像剤濃度が低
いものが補給されるため、補給後の液体現像剤濃度は低
下する。濃度の低下度合いは液体現像剤補給量で決ま
る。h2の液体現像剤補給時点以降、h5の液体現像剤
補給時点までは、画像面積が30%のプリントである。
この場合にはトナー固形分と溶媒との消費が適度に進行
し、液体現像装置10内の液体現像剤濃度は変化がな
い。しかし、液体現像剤量は多く消費され、液量を保持
するためh3、h4及びh5で液体現像剤補給が行われ
る。補給により液体現像装置10内の液体現像剤量は所
定の液面レベル量の範囲に保持されるが、液体現像剤濃
度は逐次、低下してしまう。
【0034】図4は、画像面積に従って、現像ローラ1
2の液体現像剤層と感光体1との接離制御する条件と、
転写紙の紙間を制御する条件と、を加えてプリントを行
った場合のプリント枚数と液体現像剤濃度との関係を示
すグラフである。一対の破線k1、k2は望ましい液体
現像剤濃度範囲を示している。また、h1〜h5は液体
現像剤の補給時点を示す。ここで、画像面積検知は書き
込みのための画像信号の演算処理で検知することができ
る。
【0035】現像ローラ12での液体現像剤層と感光体
1との接離制御は、離間状態であると液体現像剤4中の
溶媒の減少を防止できるため、画像面積が少ないプリン
トでの液体現像剤濃度増加を押さえられる。転写紙8の
紙間を広げることは液体現像剤4中の溶媒をより多く使
用するため、液体現像剤4中の溶媒の増加を防止できる
ため、画像面積が多いプリントでの液体現像剤濃度低下
を押さえられる。従って、図4の結果が得られる条件
は、画像面積が少ないプリントでは転写紙8間で液体現
像剤層と感光体1とを離間させる制御を行い、画像面積
が多いプリントでは転写紙8の紙間を広げる制御を行
う。その結果、図3と比較して液体現像剤4の濃度の振
れ幅が小さくなる。
【0036】図5は、接離機構の一例である。この接離
機構40は、感光体1の位置を固定して、液体現像装置
10を水平方向に移動させることによって、感光体1と
現像ローラ12とを接離させる機構になっている。接離
機構40は、ボールネジ41を有する直動案内42と、
ボールネジ41によって水平移動可能に保持されたイン
ナーブロック43と、インナーブロック43に固定され
たホルダー44と、ボールネジ41を回動させるモータ
45とから構成されている。ホルダー44に液体現像装
置10を固定し、モータ45の回動を制御することによ
って、感光体1に対して液体現像装置10の現像ローラ
12を接離可能に水平移動させることができる。
【0037】次に、液体現像装置10内の液体現像剤4
の濃度制御について説明する。図6(a)、(b)は、
液体現像装置10内の液体現像剤4の濃度を検知して、
濃度制御する場合の説明図である。図6(a)は、透過
型光センサ60を用いた一例である。液体現像装置10
に配設された間隙を有する透明セル50内の液体現像剤
4の濃度を検知するものである。透過型光センサ60の
発光部60aから出射された光は、透明セル50と液体
現像剤4とを透過して受光部60bに到達する。液体現
像剤4の濃度が高ければ、受光部60bに到達する光量
は少なくなり、濃度が低ければ到達する光量は多くな
る。
【0038】そして、センサコントローラ61におい
て、受光部60bに到達した光量と、センサコントロー
ラ61に記憶されたトナー固形分率の分かっている液体
現像剤で計測された補正データとを比較する。この比較
結果に基づいて、液体現像剤4の濃度が所定濃度よりも
高いと判断した場合には、メインコントローラ51にH
(濃度高検知)信号を出力する。H信号を受けたメイン
コントローラ51は、液体現像剤4の濃度を下げる制御
を行う。すなわち、図示しない液体現像剤補給ボトルか
ら液体現像剤を補給したり、もしくは、転写紙間で感光
体1と現像ローラ12との離間制御を行う。逆に、液体
現像剤4の濃度が所定濃度よりも低いと判断した場合に
は、メインコントローラ51にL(濃度低検知)信号を
出力し、メインコントローラ51は、液体現像剤4の濃
度を高める制御を行う。すなわち、転写紙の紙間を広げ
る制御を行う。
【0039】図6(b)は、回帰反射型光センサ62を
用いて、濃度検知を行う一例である。回帰反射型光セン
サ62の横方向の偏光フィルタ62aを通して出射され
た光は、透明セル50と液体現像剤4とを透過して、回
帰反射板63で横方向から縦方向の波の光として反射す
る。そして、透明セル50と液体現像剤4とを透過して
縦方向の偏光フィルタ62cを通して受光される。この
ことによって、出射された光のうち回帰反射板63で反
射した光のみを受光できるため、透明セル50の反射光
等の外乱光による誤検知がなく、正確な濃度検知が可能
となる。受光された光量による制御は上記透過型光セン
サ60の場合と同様である。
【0040】なお、上記透明セル50内の液体現像剤4
の濃度を直接検知するのではなく、感光体1上、もしく
は、現像ローラ12上の液体現像剤薄層を拡散反射型光
センサを用いて反射濃度を測定する方法によっても、液
体現像剤濃度を検知することが可能である。
【0041】次に、液体現像装置10内の液体現像剤4
の液量制御について説明する。図7(a)、(b)は、
液体現像装置10内の液体現像剤4の液面レベルを検知
して、液体現像剤を補給する制御の説明図である。図7
(a)は、反射型超音波センサ70を用いて液面レベル
検知を行う場合の一例である。現像剤収容タンク11内
に配設された波立ち防止パイプ71内の液面レベルを反
射型超音波センサ70で測定する。波立ち防止パイプ7
1を配設することによって、液体現像剤4表面の波立ち
や泡立ちの影響を防止し、正確な液面レベルを測定する
ことができる。そして、反射型超音波センサ70の測定
データと、センサコントローラ72に記憶された適正量
の液体現像剤の上限、下限データとを比較する。この比
較結果に基づいて制御を行う。すなわち、測定データが
下限データを下まわった場合には、L(下限検知)信号
をメインコントローラ51に出力し、これを受けて、図
示しない液体現像剤補給タンクから液体現像剤を補給す
る制御を行う。そして、反射型超音波センサ70の測定
データが上限データを上まわったときに、H(上限検
知)信号を出力して液体現像剤の補給を停止する制御を
行う。
【0042】図7(b)は、静電容量型近接スイッチを
用いて液面レベル検知を行う一例である。現像剤収容タ
ンク11に配設されたパイプ11pに、上限検知用静電
容量型近接スイッチ75と下限検知用静電容量型近接ス
イッチ76とが配設されている。上限検知用静電容量型
近接スイッチ75は、液面が上限以上となっている時に
H信号を出力し、下限検知用静電容量型近接スイッチ7
6は、液面が下限以上となっている時にL信号を出力す
る。したがって、センサコントローラ77からH信号と
L信号とが出力されていないときに、メインコントロー
ラ51は、図示しない液体現像剤補給タンクから液体現
像剤を補給する制御を行う。そして、センサコントロー
ラ77からH信号が出力されたときに、液体現像剤の補
給を停止する制御を行う。
【0043】以上のような構成及び動作によって、トナ
ー固形分率1%以上の液体現像剤でも地汚れが発生せ
ず、画像品質を一定に保つことができる。また、溶媒補
給ボトルを備えなくても、液体現像剤補給ボトルを1本
備えておけば、この液体現像剤補給ボトルから液体現像
剤を液体現像装置へ補給することによって、液体現像装
置の液体現像剤の濃度と液量とを適正範囲内に制御する
ことができる。このことによって、湿式画像形成装置の
小型化と、交換品が減ることによるオペレータの操作性
向上と、商品管理上、商品種を少なくできることによる
保管、流通コストの低減とを実現できる。
【0044】〔実施形態2〕上記実施形態1において
は、塗布ローラを用いた構成の液体現像装置について説
明したが、塗布ローラを用いない構成とすることもでき
る。図8は、本実施形態に係る液体現像装置80を用い
た複写機の構成を示す概略図である。本実施形態におけ
る液体現像装置80は、トナー固形分率を高めた液体現
像剤4を収容する現像剤収容タンク81を有する。この
現像剤収容タンク81の内部には、現像剤担持体として
の現像ローラ(デベロップメントローラ、以下「DR」
という)82と、DR82に液体現像剤4を供給するた
めの供給ポンプ83と、上記液体現像剤4の塗布量を規
制する規制部材としての液体現像剤規制部材85と、上
記DR82上に残留した残留現像剤を回収するDRスク
レーパ86と、上記DR82によって感光体1表面に付
着した液体現像剤を削ぎ落とすための逆転ローラ(リバ
ーサルローラ、以下「RR」という)87と、RR87
上に残留した残留現像剤を回収するRRスクレーパ88
とが設けられている。
【0045】供給ポンプ83によってDR液溜部89に
供給された液体現像剤4は、DR82の回転によってD
R82表面に液層として形成され、液体現像剤規制部材
85によって液層厚が規制された後、現像領域でDR8
2表面の液体現像剤は感光体1表面に接触する。
【0046】DR82と感光体1との現像領域の下流側
に配設されたRR87は、感光体1表面に付着した液体
現像剤を削ぎ落とす機能を持つ。DR82と感光体1と
の間隔は20〜200μmに保持され、RR87と感光
体1との間隔は20〜100μmに保持される。また、
DR82と感光体1との間隔と、RR87と感光体1と
の間隔は、次の関係で設定される。
【0047】
【式1】(DR82と感光体1との間隔)≧(RR87
と感光体1との間隔)
【0048】また、本実施形態における液体現像装置8
0のDR82の線速と感光体1の線速とは、次のように
設定されている。なお、上記実施形態1における液体現
像装置10の現像ローラ12と感光体1との線速は、お
およそ同速度である。
【0049】
【式2】DR82線速≧感光体1線速
【0050】図9は、液体現像装置80の性能を、感光
体1線速を一定にし、転写紙8上で同一濃度が得られる
条件を、液体現像剤濃度とDR82線速の関係及び転写
紙8上での地汚れレベルの関係を定性的に示したグラフ
である。液体現像剤濃度の低い領域でDR82線速曲線
の傾きが急になっているのは、液体現像剤の流れのよる
トナーの洗い流しがあるためである。この図9から液体
現像剤濃度が低いと、DR82線速を高めて多量の液体
現像剤4を感光体1に供給する必要があることがわか
る。また、破線nの位置で地汚れレベルが高まるので、
液体現像剤濃度を破線nの液体現像剤濃度値または多少
低めの濃度値で設定すると、DR82線速を低く設定で
き、液体現像剤4の循環量も少なくできることがわか
る。したがって、この場合には大きな現像タンクを保有
しなくても済むようになる。
【0051】画像面積とDR82側に残った液体現像剤
を回収後、液体現像剤の補給をせずに均一攪拌を継続し
た場合の液体現像剤濃度とプリント枚数との関係は、上
記実施形態1の場合と同様である。したがって、画像面
積が少ないプリントの場合には、液体現像剤濃度が高く
なり、画像面積が多いプリントでは、液体現像剤濃度が
低くなる。そこで、画像面積が少ないプリントの場合に
は、溶媒の減少を抑えるために、転写紙8間でDR82
の回転駆動を止めて、液体現像剤4の汲み上げ止め、感
光体1と液体現像剤層とが接触しないような制御を行
う。逆に、画像面積が多いプリントの場合には転写紙8
の紙間を広げる制御を行う。
【0052】
【発明の効果】請求項1、2、3、4、5、6、及び、
7の発明によれば、上記液体現像装置は、液体現像剤濃
度が高い液体現像剤を用いて作像を行う。通常のプリン
トでは、画像面積が50%以下で作像されることが多
く、この場合には、プリント枚数の増加に伴って該液体
現像剤濃度が増加する。従って、作像工程を維持するた
めに該液体現像装置に補給される液体現像剤は、該液体
現像装置内で制御、維持される液体現像剤濃度よりも濃
度の低いものを補給することで、該液体現像装置に溶媒
を補給する必要がなく、該液体現像装置に補給する液体
現像剤補給ボトルを1本にすることが可能となる。この
ことによって、トナー固形分率1%以上の液体現像剤を
用いて、地汚れが発生しない画像品質を一定に保つこと
が可能になるという優れた効果がある。また、湿式画像
形成装置の小型化と操作性を向上させることが可能にな
るという優れた効果もある。
【0053】特に、請求項2の発明によれば、上記液体
現像装置は、上記液体現像剤を上記現像剤担持体表面に
薄層形成して現像領域に供給することができるので、使
用する液体現像剤濃度を高められ、トナー固形分率1%
以上の液体現像剤を用いて、地汚れが発生しない画像品
質を一定に保つことが可能になるという優れた効果があ
る。
【0054】特に、請求項3の発明によれば、上記液体
現像装置は、上記液体現像剤を上記現像剤担持体表面に
薄層形成して現像領域に供給することができるので、使
用する液体現像剤濃度を高められ、トナー固形分率1%
以上の液体現像剤を用いて、地汚れが発生しない画像品
質を一定に保つことが可能になるという優れた効果があ
る。また、該現像剤担持体が回転することにより、該現
像剤担持体上への液層形成が容易になるという優れた効
果もある。
【0055】特に、請求項4の発明によれば、上記液体
現像装置内の液体現像剤中の溶媒の消費量を変える制御
を行い、該液体現像装置内の液体現像剤濃度を適正な範
囲内に維持することが可能になるので、トナー固形分率
1%以上の液体現像剤を用いて、地汚れが発生せず、画
像品質を一定に保つことが可能になるという優れた効果
がある。
【0056】特に、請求項5の発明によれば、上記液体
現像装置内の液体現像剤濃度が高くなったときに、上記
転写紙間で上記現像剤担持体表面に形成された液体現像
剤層を上記像担持体に接触しないように、離間させるこ
とによって、該液体現像剤中の溶媒の消費を抑えること
ができる。このことによって、該液体現像装置内の液体
現像剤濃度を適正な範囲内に維持しやすくなり、トナー
固形分率1%以上の液体現像剤を用いて、地汚れが発生
せず、画像品質を一定に保つことが可能になるという優
れた効果がある。
【0057】特に、請求項6の発明によれば、上記転写
紙間での上記接離制御は画像面積の面積率に基づいて行
うことができるので、上記溶媒の消費が多い該画像面積
の面積率が少ない場合には、上記転写紙間で上記現像剤
担持体表面の液体現像剤層と上記像担持体とを非接触状
態に離間させる制御を行って、溶媒の消費を抑えること
ができる。このことによって、該液体現像装置内の液体
現像剤濃度を適正な範囲内に維持しやすくなり、トナー
固形分率1%以上の液体現像剤を用いて、地汚れが発生
せず、画像品質を一定に保つことが可能になるという優
れた効果がある。
【0058】特に、請求項7の発明によれば、上記液体
現像剤中の溶媒の消費を上記画像面積の面積率に基づい
て行うことができるので、該画像面積の面積率が少ない
場合には、上記転写紙間で上記現像剤担持体表面の液体
現像剤層と上記像担持体とを非接触状態に離間させる制
御を行って、溶媒の消費を抑えることができる。また、
逆に該画像面積の面積率が大きい場合には、上記転写紙
の紙間を広げる制御を行って、該溶媒の消費を多くし
て、該液体現像剤濃度の低下を抑えることができる。こ
れらのことによって、該液体現像装置内の液体現像剤濃
度を適正な範囲内に維持しやすくなり、トナー固形分率
1%以上の液体現像剤を用いて、地汚れが発生せず、画
像品質を一定に保つことが可能になるという優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る湿式画像形成装置の要部の説明
図。
【図2】(a)は、現像ローラ表面に液体現像剤薄層が
塗布された状態を示す図。(b)は、現像領域で液体現
像剤薄層と感光体が接触した状態を示す図。(c)は、
現像領域を通過した後、現像ローラと感光体とが離間し
た状態を示す図。(d)は、感光体に付着した液体現像
剤薄層に転写紙が接触した状態を示す図。(e)は、感
光体と転写紙とが離間した状態を示す図。
【図3】画像面積以外の作像条件を一定にして、液体現
像装置でプリントを実施した際の液体現像装置内の液体
現像剤濃度の変化を示したグラフ。
【図4】画像面積に従って、現像ローラの液体現像剤層
と感光体との接離制御する条件と、転写紙の紙間を制御
する条件と、を加えてプリントを行った場合のプリント
枚数と液体現像剤濃度との関係を示すグラフ。
【図5】接離機構の説明図。
【図6】(a)は、透過型光センサを用いた液体現像剤
濃度制御手段の説明図。(b)は、回帰反射型光センサ
を用いた液体現像剤濃度制御手段の説明図。
【図7】(a)は、超音波センサを用いた液量制御の説
明図。(b)は、静電容量型近接スイッチを用いた液量
制御の説明図。
【図8】他の実施形態に係る液体現像装置を用いた、湿
式画像形成装置の要部の説明図。
【図9】他の実施形態に係る液体現像装置の性能を示す
グラフ。
【符号の説明】
1 感光体 4 液体現像剤 8 転写紙 10 液体現像装置 12 現像ローラ 14 塗布ローラ 15 メータリングブレード 17 循環ポンプ 40 接離機構 80 液体現像装置 82 DR 87 RR

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上に形成された静電潜像を、帯電
    した顕像化粒子が溶媒に分散された液体現像剤により現
    像し、顕像化する液体現像装置を備えた湿式画像形成装
    置であって、作像工程を維持するために上記液体現像装
    置内に補給される液体現像剤の濃度は、該液体現像装置
    内で制御、維持される液体現像剤の濃度よりも低いこと
    を特徴とする湿式画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の湿式画像形成装置において、上
    記液体現像装置は、上記液体現像剤を担持する現像剤担
    持体を有し、該液体現像剤を該現像剤担持体表面に薄層
    形成して、上記像担持体と該現像剤担持体との現像領域
    に供給することを特徴とする湿式画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1の湿式画像形成装置において、上
    記液体現像装置は、上記液体現像剤を担持する現像剤担
    持体を有し、該液体現像剤を該現像剤担持体の回転によ
    って液層を形成して、上記像担持体と該現像剤担持体と
    の現像領域に供給することを特徴とする湿式画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1、2、または、3の湿式画像形成
    装置において、上記液体現像剤中の溶媒の消費量が変え
    られる条件の制御因子の制御を行うことを特徴とする湿
    式画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4の湿式画像形成装置において、上
    記像担持体と上記現像剤担持体表面に形成された液体現
    像剤層とを接離するための接離手段を有し、該接離手段
    によって、顕像化された像を転写する転写紙の転写紙間
    では該像担持体と該液体現像剤層とを離間する制御を行
    うことを特徴とする湿式画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項5の湿式画像形成装置において、上
    記接離手段による、上記転写紙間での上記液体現像剤層
    と像担持体との接離は、画像面積の面積率に基づいて制
    御することを特徴とする湿式画像形成装置。
  7. 【請求項7】請求項4、5、又は、6の湿式画像形成装
    置において、上記液体現像剤中の溶媒の消費量を変える
    条件は、画像面積の面積率に基づいて制御することを特
    徴とする湿式画像形成装置。
JP11031714A 1999-02-09 1999-02-09 湿式画像形成装置 Pending JP2000231268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11031714A JP2000231268A (ja) 1999-02-09 1999-02-09 湿式画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11031714A JP2000231268A (ja) 1999-02-09 1999-02-09 湿式画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000231268A true JP2000231268A (ja) 2000-08-22

Family

ID=12338742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11031714A Pending JP2000231268A (ja) 1999-02-09 1999-02-09 湿式画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000231268A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7787784B2 (en) 2006-07-31 2010-08-31 Ricoh Company, Limited Powder conveying device, developing device, process cartridge, and image forming apparatus
JP2013257501A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Konica Minolta Inc 液体現像装置および湿式画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7787784B2 (en) 2006-07-31 2010-08-31 Ricoh Company, Limited Powder conveying device, developing device, process cartridge, and image forming apparatus
JP2013257501A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Konica Minolta Inc 液体現像装置および湿式画像形成装置
US9291949B2 (en) 2012-06-14 2016-03-22 Konica Minolta, Inc. Liquid development apparatus and wet-type image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6501932B2 (en) Image forming apparatus using a developing liquid, developing device therefor and program recording medium
JP2004170660A (ja) 画像形成装置
US7333754B2 (en) Image forming apparatus and method using liquid development
JP5637870B2 (ja) 画像形成装置
JP2000231268A (ja) 湿式画像形成装置
JP4280468B2 (ja) 液体式画像形成装置
JP3914658B2 (ja) 湿式画像形成装置
JP7413744B2 (ja) 画像形成装置
JP5605074B2 (ja) 画像形成装置
JP5321261B2 (ja) 画像形成装置
JPH11272078A (ja) 画像形成装置
US20020009303A1 (en) Developing device, process cartridge, and electrophotographic image forming apparatus
JP2002082578A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JP5599110B2 (ja) 画像形成装置
JP2003195713A (ja) 電子写真装置
KR100485863B1 (ko) 비접촉방식 현상장치의 전압제어장치 및 그 방법
JP4978652B2 (ja) 現像液リサイクル装置
JPH10207213A (ja) 画像形成装置
JP4702524B2 (ja) 液体現像装置及び画像形成装置
JP2000305366A (ja) 湿式画像形成方法及び装置
JP4978651B2 (ja) 現像液リサイクル装置
JP2024130657A (ja) 画像形成装置
JP2001290318A (ja) 画像形成装置
JPH11258897A (ja) 電子写真式画像形成装置
JP2005010625A (ja) 液体現像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071026

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080307