JP2000231783A - ディスク装置及びその冷却方法 - Google Patents

ディスク装置及びその冷却方法

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JP2000231783A
JP2000231783A JP11032073A JP3207399A JP2000231783A JP 2000231783 A JP2000231783 A JP 2000231783A JP 11032073 A JP11032073 A JP 11032073A JP 3207399 A JP3207399 A JP 3207399A JP 2000231783 A JP2000231783 A JP 2000231783A
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JP
Japan
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disk
casing
recording medium
shaped recording
cooled
Prior art date
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Pending
Application number
JP11032073A
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English (en)
Inventor
Naoki Yumiyama
直樹 弓山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却効率が良く、しかも冷却ファンなどを使
用しなくても良好な冷却効果が期待できるディスク装置
の冷却方法を提供する。 【解決手段】 ケーシング1内で円盤状記録媒体2を回
転させて発生した風を、このケーシング1内の被冷却部
に循環させるとともに、この循環に伴なって前記ケーシ
ング1に設けられた吸入口16から外気を取り込んで被
冷却部の冷却を行う。外気はフィルタ18aを介してケ
ーシング内に吸い込む。前記被冷却部は、円盤状記録媒
体2を回転させるモータ7のドライバ8あるいは円盤状
記録媒体2にアクセスするヘッド6である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシング内で円
盤状記録媒体を回転させるディスク装置の冷却方法とデ
ィスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディスク装置のひとつであるCD−RO
Mドライブは、図2に示すように構成されている。ほぼ
閉ざされたユニットケース1の内部は、メカシャーシ4
によって上下に仕切られている。上側の第1のエリア1
0aには、CD2を載置するトレイ3と、ターンテーブ
ル11を回転駆動するモータ7と、CD2の記録面に光
を照射してデータを読み取る光学ヘッド6と、この光学
ヘッド6をCD2の径方向と交差する方向に移動させる
トラバースメカニズム12などが設けられている。
【0003】ユニットケース1とメカシャーシ4によっ
て密閉された下側の第2のエリア10bは、前記モータ
7を駆動するドライバー集積回路8が搭載された回路基
板5が設けられている。また、回路基板5の前記ドライ
バー集積回路8の実装面とは反対側の実装面には、ドラ
イバー集積回路8の放熱を目的として放熱器9が実装さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
たCD−ROMドライブでは、運転中に光学ヘッド6や
ドライバー集積回路8が発熱して、第1,第2のエリア
10a,10bの温度が上昇する。ドライバー集積回路
8の放熱が不十分であった場合には、前記光学ヘッド6
が設けられている第1のエリア10aの温度が大幅に上
昇して、光学特性に影響を与える。
【0005】具体的には、CD2の回転スピードが速い
32倍速CD−ROMドライブでは、放熱器9の放熱が
ユニットケース1内の温度上昇に追いつかず、光学特性
が劣化するという問題がある。放熱効率を改善するため
に、冷却ファンを設け強制通風を行うことも考えられる
が、冷却ファンの設置スペースが必要になり、より一層
の小型化を要求されている場合には適合しないものであ
る。
【0006】本発明は前記問題点を解決し、冷却効率が
良く、しかも冷却ファンなどを使用しなくても良好な冷
却効果が期待できるディスク装置の冷却方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク装置の
冷却方法は、記録媒体であるディスクを回転させて発生
した風を、積極的に冷却の実行に使用することを特徴と
する。この本発明の構成によると、冷却ファンなどを使
用しなくても良好な冷却効果が期待できる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載のディスク装置の冷
却方法は、ケーシング内で円盤状記録媒体を回転させて
発生した風を、このケーシング内の被冷却部に循環させ
るとともに、この循環に伴なって前記ケーシングに設け
られた吸入口から外気を取り込んで被冷却部の冷却を行
うことを特徴とする。
【0009】請求項2記載のディスク装置の冷却方法
は、請求項1において、フィルタを介して外気をケーシ
ング内に吸い込むことを特徴とする。請求項3記載のデ
ィスク装置の冷却方法は、請求項1または請求項2にお
いて、被冷却部が、円盤状記録媒体を回転させるモータ
のドライバであることを特徴とする。
【0010】請求項4記載のディスク装置の冷却方法
は、請求項1または請求項2において、被冷却部が、円
盤状記録媒体にアクセスするヘッドであることを特徴と
する。請求項5記載のディスク装置は、ケーシング内で
円板状記録媒体を回転させて記録または再生するよう構
成するとともに、前記円盤状記録媒体を回転させて発生
した風を前記ケーシング内の被冷却部を通過して前記円
盤状記録媒体の回転部へと循環する循環路を設け、前記
ケーシングには外部からの空気を取り込む吸入口と内部
空気を排出する排気口とを設け、前記吸入口および排気
口にはフィルタを設けたことを特徴とする。
【0011】以下、本発明のディスク装置の放熱方法を
具体的な実施の形態に基づいて説明する。なお、従来例
を示す図2と同様をなすものには同一の符号を付けて説
明する。図1は、本発明のディスク装置の放熱方法を実
現するCD−ROMドライブを示す。
【0012】この実施の形態では、内部空気の循環路を
形成するとともにユニットケース1に吸引口16と排気
口17を形成した点で異なるが、それ以外の基本的な構
成は上記従来例を示す図2とほぼ同様である。第1のエ
リア10aと第2のエリア10bを仕切るメカシャーシ
4には、第1のエリア10aの空気と第2のエリア10
bの空気の流通を自在にするための通風口13a,13
bが設けられている。トレイ3には、発生した風をトレ
イ3の上面から下面に移動する通風口14a〜14cが
設けられている。回路基板5には、通風口15a,15
bが設けられている。
【0013】上記の通風路により、ユニットケース1に
は、CD2の回転により発生した風を被冷却部を通過し
てCD2の回転部へと循環する循環路が形成されてい
る。なお、吸引口16は、CD2が回転する上部付近の
ユニットケース1に設けられ、排気口17は、前記吸引
口16と対向する位置のユニットケース1に設けられて
いる。
【0014】この吸引口16および排気口17には、防
塵を目的として、精密フィルタ18a,18bを設ける
ことが好ましい。上記のように構成されたCD−ROM
ドライブでは、スピンドルモータ7を駆動してCD2を
回転させると、CD2の回転により第1のエリア10a
で風が発生し、この風は通風口14a〜14cを介して
トレイ3の下部へ流れ込こんで光学ヘッド6の発生する
熱を放熱する。また、通風口14a〜14cを経て通風
口13aより第2のエリア10bへ流入した空気は、ド
ライバー集積回路8の上部を通過して回路基板5の放熱
を行うほか、通風口15aを介して回路基板5のドライ
バー集積回路8の実装面とは反対側へと流入し、回路基
板5を放熱する。図中の矢印は、CD2の回転により発
生した風の流れを示したものである。
【0015】このようなユニットケース1内の空気の循
環に伴なって、吸引口16より吸い込まれた外部の空気
が内部空気と混ぜられるため、ユニットケース1内の温
度上昇を抑えることができる。従って、CD2の運転中
に光学ヘッド6やドライバー集積回路8などが発熱して
も、被冷却部の放熱が効率良く行なわれ、特にCD2の
回転スピードが速い32倍速CD−ROMドライブであ
っても、十分な放熱が効率良く行なわれ、温度上昇によ
る光学特性の劣化などが解消される。
【0016】また、CD2の回転を利用してユニットケ
ース1の内部の空気を循環させているため、冷却ファン
による放熱のように新たにファンを設置したりする必要
がなく装置の小型化が実現でき、温度検出手段を設けて
温度をモニターしながらファンの回転数を変える必要な
どがない。なお、CD2の回転が低速である場合には十
分な風力は得られないが、光学ヘッド6やドライバー集
積回路8などが発熱するのはCD2の高速回転、例えば
32倍速での回転時などであるため、このような高速回
転時にはドライバー集積回路8は十分冷やされて上側の
部屋の温度上昇はほとんど引き起こさず、光学ヘッドの
特性の劣化は見られない。
【0017】また、上記の実施の形態では、再生専用の
CD−ROMドライブを例に挙げて説明したが、記録装
置のCD−RやCD−RWなどの場合も同様である。ま
た、上記実施の形態では、トレイ3、メカシャーシ4、
回路基板5の全てに通風口13a,13b、14a〜1
4c、15a,15bを設けて内部空気の循環路を形成
したが、通風口の形成位置や形成個数なども特に限定さ
れるものではなく、回路基板5や光学ヘッド6などの被
冷却部を空気が通過するような循環路が形成されるもの
であればよい。
【0018】また、上記実施の形態では回路基板5に放
熱器9を設けたが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、回路基板5に放熱器9を設置せずにユニットケー
ス1の内部を循環する空気のみで放熱を行っても良い。
さらに、上記実施の形態では、フィルタとして一般的な
機械的フィルタの例を示したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、その他にも静電フィルタなどが使用
できる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明のディスク装置の冷
却方法によれば、円盤状記録媒体の回転により発生した
風を利用して外部より空気を取り込むとともに、取り込
んだ空気をユニットケース内を循環させて冷却を行うた
め、冷却ファンなどを使用しなくても良好な放熱効果が
得られ、温度の上がる円盤状記録媒体の高回転時には、
回転に沿って風力も上がり、効率の良い冷却が行える。
【0020】また、冷却ファンなどの冷却手段を設ける
必要がないため、より小型化の装置が実現できる。さら
に、外部からの風の取り入れ口には精密フィルタを設置
することにより、埃を濾過した風をユニットケース内に
循環させることができるため、より有利な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(実施の形態)におけるディスク装置の断面図
【図2】従来のディスク装置の断面図
【符号の説明】
1 ユニットケース 2 ディスク 3 トレイ 4 メカシャーシ 5 回路基板 6 光学ヘッド 7 モータ 8 ドライバー集積回路 13a,13b 通風口 14a〜14c 通風口 15a,15b 通風口 16 吸引口 17 排気口 18a,18b 精密フィルタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング内で円盤状記録媒体を回転させ
    て発生した風を、このケーシング内の被冷却部に循環さ
    せるとともに、この循環に伴なって前記ケーシングに設
    けられた吸入口から外気を取り込んで被冷却部の冷却を
    行うディスク装置の冷却方法。
  2. 【請求項2】フィルタを介して外気をケーシング内に吸
    い込む請求項1記載のディスク装置の冷却方法。
  3. 【請求項3】被冷却部が、円盤状記録媒体を回転させる
    モータのドライバである請求項1または請求項2記載の
    ディスク装置の冷却方法。
  4. 【請求項4】被冷却部が、円盤状記録媒体にアクセスす
    るヘッドである請求項1または請求項2記載のディスク
    装置の冷却方法。
  5. 【請求項5】ケーシング内で円板状記録媒体を回転させ
    て記録または再生するよう構成するとともに、前記円盤
    状記録媒体を回転させて発生した風を前記ケーシング内
    の被冷却部を通過して前記円盤状記録媒体の回転部へと
    循環する循環路を設け、前記ケーシングには外部からの
    空気を取り込む吸入口と内部空気を排出する排気口とを
    設け、前記吸入口および排気口にはフィルタを設けたデ
    ィスク装置。
JP11032073A 1999-02-10 1999-02-10 ディスク装置及びその冷却方法 Pending JP2000231783A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7543310B2 (en) 2005-02-15 2009-06-02 Hitachi - Lg Data Storage, Inc. Optical disk apparatus with openings for discharging air from therein

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7543310B2 (en) 2005-02-15 2009-06-02 Hitachi - Lg Data Storage, Inc. Optical disk apparatus with openings for discharging air from therein

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