JP2000232525A - インターフォンシステム - Google Patents

インターフォンシステム

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JP2000232525A
JP2000232525A JP11032845A JP3284599A JP2000232525A JP 2000232525 A JP2000232525 A JP 2000232525A JP 11032845 A JP11032845 A JP 11032845A JP 3284599 A JP3284599 A JP 3284599A JP 2000232525 A JP2000232525 A JP 2000232525A
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interphone
phs
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intercom
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は屋外で携帯通信端末を使用してインタ
ーフォン応対を適切に行うことのできるインターフォン
システムを提供する。 【解決手段】インターフォンシステム1は、屋内では公
衆回線に接続された親機301に無線接続されてコード
レス電話機として機能し、屋外では公衆基地局と接続し
て携帯電話機として機能するPHS子機303が、屋内
と屋外のいずれにあるかを子機位置判別・モード切換部
302で判別し、PHS子機303が屋内にあると、屋
外インターフォンマイク201と屋外インターフォンス
ピーカ202を屋内機構部100の屋内インターフォン
マイク101と屋内インターフォンスピーカ102に接
続して屋内機構部100を使用したインターフォン応対
を可能とし、PHS子機303が屋外に持ち出される
と、屋外インターフォンマイク201と屋外インターフ
ォンスピーカ202をPHS親機301に接続して、P
HS子機303を使用したインターフォン応対を可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターフォンシ
ステムに関し、詳細には、携帯通信端末を使用した応対
を適切に行うことのできるインターフォンシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターフォンシステムにおいて
は、例えば、特開平5−236189号公報に記載され
ているように、所定のトリガー信号に基づいて、来客を
ビデをカメラで撮影して、当該ビデオカメラから出力さ
れるビデオ信号を取り込んでメモリに記憶し、メモリに
記憶された信号を順次読み出してファクシミリの規格に
準拠した信号に変換して出力するものが提案されてい
る。
【0003】また、従来、留守管理システムとして、住
宅、事業所などの留守管理システムであって、不在時に
外来者の訪問があったとき、その外来者に応対して、外
来者から発せられる意志表示を接受し、あるいはその発
せられた意志表示に対する回答を外来者に伝達するため
の、外来者対応機器と、該外来者対応機器とインターフ
ェースを介して接続された中央処理装置と、データやプ
ログラムを記憶する記憶装置と、情報送受信装置と、を
住宅、事業所などの側に配置するとともに、外出時に携
帯する携帯端末に、中央処理装置と、データやプログラ
ムを記憶する記憶装置と、情報送受信装置と、を含ませ
ておき、住宅、事業所などの側で、中央処理装置が記憶
装置から読み出したプログラムにより作成した保守管理
用の情報と、携帯端末の側で、中央処理装置が記憶装置
から読み出したプログラムにより作成した保守管理用の
情報と、を住宅、事業所などの側と携帯端末の側との間
で相互にお互いの送受信装置で送受信するようにした留
守管理システムが提案されている(特開平7−7561
号公報参照)。
【0004】そして、この留守管理システムにおいて
は、宅配便等を含む配達物を受け取る配達物受取装置を
備え、この配達物受取装置が、配達物受取のサインまた
は捺印を行う手段を備えたものがさらに開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のインターフォンシステムにあっては、外出先
での利用性を向上させる上でなお改良の必要があった。
【0006】すなわち、特開平5−236189号公報
記載のインターフォンシステムにあっては、ビデオカメ
ラで撮影した映像をファクシミリ送信することはできる
が、外出先が時々刻々と変化する場合には、映像をファ
クシミリ送信する送信先を切り換えて送信することがで
きず、不便であるという問題があった。
【0007】また、特開平7−7561号公報記載の留
守管理システムにあっては、携帯端末と外来者対応機器
との間で情報の送受信を行って、携帯端末を利用した留
守管理を行うことはできるが、この携帯端末は、留守管
理システム専用の携帯端末であり、汎用性及び利用性を
向上させる上で改良の必要があった。また、この留守管
理システムにあっては、配達物受取装置により配達物受
取のサインあるいは捺印を行うことはできるが、この配
達物受取装置は、宅配便等の配達物の受取専用であり、
コストが高くつくとともに、汎用性を向上させる上でな
お改良の必要があった。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、屋内では
公衆回線に接続された親機と無線接続してコードレス電
話機として機能するとともに、屋外に持ち出されると公
衆基地局と接続して携帯電話機として機能する携帯通信
端末が、屋内にあるか屋外にあるかを判別し、携帯通信
端末が屋内にあると、玄関先の訪問者と少なくとも音声
による応対を行うための屋外インターフォン手段を屋内
インターフォン手段に接続して屋内インターフォン手段
を使用した応対を可能とし、携帯通信端末が屋外に持ち
出されると、屋外インターフォン手段を親機に接続し
て、親機を介して接続される携帯通信端末を使用した応
対を可能とすることにより、いちいち留守設定等を行う
ことなく、携帯通信端末を携帯して外出した際に、玄関
先の訪問者と携帯通信端末を使用した応対を行えるよう
にし、利用性の良好なインターフォンシステムを提供す
ることを目的としている。
【0009】請求項2記載の発明は、屋外インターフォ
ン手段が親機を介して携帯通信端末に接続されると、所
定の音声メッセージを屋外インターフォン手段を通して
出力することにより、外出先でインターフォン呼出に対
して応答することができない場合や重要な訪問者の来訪
の予定のない場合等に訪問者に対して所定の音声メッセ
ージを流して、携帯通信端末で応対することなく、音声
メッセージで適切に応対し、より一層利用性の良好なイ
ンターフォンシステムを提供することを目的としてい
る。
【0010】請求項3記載の発明は、屋外インターフォ
ン手段が親機を介して携帯通信端末に接続されると、携
帯通信端末からの所定の制御信号に基づいて、複数の音
声メッセージの1つを選択して屋外インターフォン手段
を通して出力させることにより、悪徳セールスマンや新
聞の集金の来訪等の訪問者の種別等に応じて音声メッセ
ージを適宜選択して出力して、訪問者の種別に適した応
対を行えるようにし、より一層利用性の良好なインター
フォンシステムを提供することを目的としている。
【0011】請求項4記載の発明は、屋外インターフォ
ン手段を親機を介して携帯通信端末に接続した際に親機
からの来訪に対する呼出であることを示す来訪信号を携
帯通信端末に出力し、携帯通信端末が、来訪信号を受信
すると、通常の電話呼出とは異なる呼出形態、例えば、
呼出音を変化させたり、バイブレーションを変化させる
等の呼出形態で呼出を行うことにより、来訪による呼出
であるか通常の電話による呼出であるかが分かるように
し、当該呼出に応対する際に適切な応対を可能として、
より一層利用性の良好なインターフォンシステムを提供
することを目的としている。
【0012】請求項5記載の発明は、屋外インターフォ
ン手段を親機を介して携帯通信端末に接続した際に親機
からの来訪に対する呼出であることを示す来訪情報信号
を携帯通信端末に出力し、携帯通信端末が、来訪情報信
号を受信すると、呼出を行う際に来訪呼出である旨の情
報を呼出表示手段に表示することにより、周囲の雑音等
に影響されることなく、来訪による呼出であるか通常の
電話による呼出であるかがより一層確実に分かるように
し、当該呼出に応対する際により適切な応対を可能とし
て、より一層利用性の良好なインターフォンシステムを
提供することを目的としている。
【0013】請求項6記載の発明は、屋外インターフォ
ン手段を親機を介して携帯通信端末に接続し、携帯通信
端末からメッセージ情報が送られてくると、記録手段で
当該メッセージ情報に対応したメッセージを記録出力し
て訪問者に提示することにより、訪問者に適切にメッセ
ージを伝達し、より一層適切な応対を可能として、より
一層利用性の良好なインターフォンシステムを提供する
ことを目的としている。
【0014】請求項7記載の発明は、屋外インターフォ
ン手段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、荷物
受取ボックスに荷物が投入されて、読取手段に用紙が挿
入され、携帯通信端末から捺印を指示する捺印信号が入
力されると、搬送経路切換手段により読取手段の読み取
った用紙を捺印手段に搬送して、読取手段の読み取った
用紙の画像情報に基づいて捺印手段で用紙の所定位置に
捺印処理を行った後、当該用紙を排出することにより、
宅配便等で伝票等の用紙に捺印やサイン等を必要とする
場合にも、適切に捺印を行い、より一層適切な応対を可
能とするとともに、通常のファクシミリ装置に捺印手段
と搬送路切換手段を設けるだけで捺印処理を行って用紙
を訪問者に排出して、安価で、かつ、より一層利用性の
良好なインターフォンシステムを提供することを目的と
している。
【0015】請求項8記載の発明は、屋外インターフォ
ン手段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、読取
手段に挿入された用紙を読み取って、当該読み取った画
像を予め指定されたファクシミリ装置へ送信することに
より、宅配便の伝票等の訪問者の提示した用紙をファク
シミリ送信されてきた画像で確認して、訪問者の用件を
適切かつ確実に把握し、より一層適切な応対を可能とし
て、より一層利用性の良好なインターフォンシステムを
提供することを目的としている。
【0016】請求項9記載の発明は、屋外インターフォ
ン手段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、所定
のファクシミリ装置からファクシミリ画像を受信する
と、当該ファクシミリ画像を記録手段で記録出力し、あ
るいは、携帯通信端末からのファクシミリ受信を指定す
るファクシミリ受信信号に応じて予め指定されたファク
シミリ装置へのポーリング受信を行って、当該ポーリン
グ受信で受信したファクシミリ画像を記録手段で記録出
力することにより、訪問者に応じたメッセージを文書あ
るいは画像として提示し、より一層適切な応対を可能と
して、より一層利用性の良好なインターフォンシステム
を提供することを目的としている。
【0017】請求項10記載の発明は、屋外インターフ
ォン手段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、撮
影手段で玄関先の訪問者の映像を撮影して、当該撮影し
た映像を親機を介して携帯通信端末に送信し、携帯通信
端末で送信されてきた映像を表示手段に表示出力するこ
とにより、遠隔地で訪問者が誰であるかを映像により携
帯通信端末で確認可能とし、より一層適切な応対を可能
として、より一層利用性の良好なインターフォンシステ
ムを提供することを目的としている。
【0018】請求項11記載の発明は、屋外インターフ
ォン手段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、撮
影手段の撮影した映像を予め指定されたファクシミリ装
置にファクシミリ送信することにより、遠隔地で訪問者
が誰であるかをより鮮明で大きな映像により確認可能と
し、より一層適切な応対を可能として、より一層利用性
の良好なインターフォンシステムを提供することを目的
としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のイ
ンターフォンシステムは、玄関先の訪問者との間で少な
くとも音声による応対を行うための屋外インターフォン
手段と、前記屋外インターフォン手段と接続され屋内で
前記訪問者との間で少なくとも音声による応対を行うた
めの屋内インターフォン手段と、を備えたインターフォ
ンシステムにおいて、公衆回線に接続された親機と、前
記屋内では前記親機と無線接続してコードレス電話機と
して機能するとともに、屋外に持ち出されると公衆基地
局と接続して携帯電話機として機能する携帯通信端末
と、前記屋外インターフォン手段を前記屋内インターフ
ォン手段と前記親機とに択一的に接続する接続切換手段
と、前記携帯通信端末が前記屋内にあるか前記屋外にあ
るかを判別し、前記携帯通信端末が前記屋内にあると、
前記接続切換手段に前記屋外インターフォン手段を前記
屋内インターフォン手段に接続させて当該屋内インター
フォンを使用した応対を可能とし、前記携帯通信端末が
前記屋外に持ち出されると、前記接続切換手段に前記屋
外インターフォン手段を前記親機に接続させて、前記親
機を介して接続される前記携帯通信端末を使用した応対
を可能とする制御手段と、を備えることにより、上記目
的を達成している。
【0020】上記構成によれば、屋内では公衆回線に接
続された親機と無線接続してコードレス電話機として機
能するとともに、屋外に持ち出されると公衆基地局と接
続して携帯電話機として機能する携帯通信端末が、屋内
にあるか屋外にあるかを判別し、携帯通信端末が屋内に
あると、玄関先の訪問者と少なくとも音声による応対を
行うための屋外インターフォン手段を屋内インターフォ
ン手段に接続して屋内インターフォン手段を使用した応
対を可能とし、携帯通信端末が屋外に持ち出されると、
屋外インターフォン手段を親機に接続して、親機を介し
て接続される携帯通信端末を使用した応対を可能として
いるので、いちいち留守設定等を行うことなく、携帯通
信端末を携帯して外出した際に、玄関先の訪問者と携帯
通信端末を使用した応対を行うことができ、インターフ
ォンシステムの利用性を向上させることができる。
【0021】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記インターフォンシステムは、前記屋外インタ
ーフォン手段を通して前記訪問者に通知する所定の音声
メッセージを発生するメッセージ発生手段をさらに備
え、前記メッセージ発生手段は、前記屋外インターフォ
ン手段が前記親機を介して前記携帯通信端末に接続され
ると、前記音声メッセージを前記屋外インターフォン手
段から出力するものであってもよい。
【0022】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段が親機を介して携帯通信端末に接続されると、所定の
音声メッセージを屋外インターフォン手段を通して出力
するので、外出先でインターフォン呼出に対して応答す
ることができない場合や重要な訪問者の来訪の予定のな
い場合等に訪問者に対して所定の音声メッセージを流し
て、携帯通信端末で応対することなく、音声メッセージ
で適切に応対することができ、インターフォンシステム
の利用性をより一層向上させることができる。
【0023】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記インターフォンシステムは、前記屋外インター
フォン手段を通して前記訪問者に通知する複数の音声メ
ッセージを発生するメッセージ発生手段と、前記メッセ
ージ発生手段の発生する複数の音声メッセージの1つを
選択して前記屋外インターフォン手段から出力させるメ
ッセージ選択手段と、をさらに備え、前記メッセージ選
択手段は、前記屋外インターフォン手段が前記親機を介
して前記携帯通信端末に接続されると、前記携帯通信端
末からの所定の制御信号に基づいて、前記メッセージ発
生手段の発生する複数の音声メッセージの1つを選択し
て前記屋外インターフォン手段から出力させるものであ
ってもよい。
【0024】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段が親機を介して携帯通信端末に接続されると、携帯通
信端末からの所定の制御信号に基づいて、複数の音声メ
ッセージの1つを選択して屋外インターフォン手段を通
して出力させるので、悪徳セールスマンや新聞の集金の
来訪等の訪問者の種別等に応じて音声メッセージを適宜
選択して出力して、訪問者の種別に適した応対を行うこ
とができ、インターフォンシステムの利用性をより一層
向上させることができる。
【0025】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記インターフォンシステムは、前記屋外インター
フォン手段を前記親機を介して前記携帯通信端末に接続
した際に前記親機からの来訪に対する呼出であることを
示す来訪信号を前記携帯通信端末に出力する来訪信号発
生手段を、さらに備え、前記携帯通信端末は、前記来訪
信号を受信すると、通常の電話呼出とは異なる呼出形態
で呼出を行う呼出形態変更手段を、さらに備えていても
よい。
【0026】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段を親機を介して携帯通信端末に接続した際に親機から
の来訪に対する呼出であることを示す来訪信号を携帯通
信端末に出力し、携帯通信端末が、来訪信号を受信する
と、通常の電話呼出とは異なる呼出形態、例えば、呼出
音を変化させたり、バイブレーションを変化させる等の
呼出形態で呼出を行うので、来訪による呼出であるか通
常の電話による呼出であるかが分かるようにすることが
でき、当該呼出に応対する際に適切な応対を可能とし
て、インターフォンシステムの利用性をより一層向上さ
せることができる。
【0027】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記インターフォンシステムは、前記屋外インター
フォン手段を前記親機を介して前記携帯通信端末に接続
した際に前記親機からの来訪に対する呼出である旨の来
訪情報信号を前記携帯通信端末に出力する来訪情報信号
発生手段を、さらに備え、前記携帯通信端末は、前記来
訪情報信号を受信すると、呼出を行う際に来訪呼出であ
る旨の情報を表示する呼出表示手段を、さらに備えてい
てもよい。
【0028】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段を親機を介して携帯通信端末に接続した際に親機から
の来訪に対する呼出である旨の来訪情報信号を携帯通信
端末に出力し、携帯通信端末が、来訪情報信号を受信す
ると、呼出を行う際に来訪呼出である旨の情報を呼出表
示手段に表示するので、周囲の雑音等に影響されること
なく、来訪による呼出であるか通常の電話による呼出で
あるかがより一層確実に分かるようにすることができ、
当該呼出に応対する際により適切な応対を可能として、
インターフォンシステムの利用性をより一層向上させる
ことができる。
【0029】さらに、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記屋外インターフォン手段は、所定のメッセージ
を用紙に記録して前記訪問者に提示する記録手段を、さ
らに備え、前記制御手段は、前記屋外インターフォン手
段を前記親機を介して前記携帯通信端末に接続し、前記
携帯通信端末からメッセージ情報が送られてくると、前
記記録手段に当該メッセージ情報に対応したメッセージ
を記録出力させるものであってもよい。
【0030】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段を親機を介して携帯通信端末に接続し、携帯通信端末
からメッセージ情報が送られてくると、記録手段で当該
メッセージ情報に対応したメッセージを記録出力して訪
問者に提示するので、訪問者に適切にメッセージを伝達
することができ、より一層適切な応対を可能として、イ
ンターフォンシステムの利用性をより一層向上させるこ
とができる。
【0031】また、例えば、請求項7に記載するよう
に、前記屋外インターフォン手段は、荷物を受け取って
収納する荷物受取ボックスと、前記訪問者が挿入する用
紙の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段に挿入さ
れた前記用紙に所定の捺印またはサイン等を行う捺印手
段と、前記読取手段に挿入された前記用紙を読み取った
後、前記訪問者にそのまま返却する搬送経路と前記捺印
手段に搬送した後前記訪問者に返却する搬送経路とを切
り換える搬送経路切換手段と、をさらに備え、前記制御
手段は、前記屋外インターフォン手段を前記親機を介し
て前記携帯通信端末に接続した際、前記荷物受取ボック
スに前記荷物が投入されて、前記読取手段に前記用紙が
挿入され、前記携帯通信端末から捺印を指示する捺印信
号が入力されると、前記搬送経路切換手段により前記搬
送経路を前記捺印手段に切り換えさせて、前記読取手段
の読み取った前記用紙の画像情報に基づいて前記捺印手
段で前記用紙の所定位置に捺印処理を行わせた後、当該
用紙を排出させるものであってもよい。
【0032】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、荷物受取
ボックスに荷物が投入されて、読取手段に用紙が挿入さ
れ、携帯通信端末から捺印を指示する捺印信号が入力さ
れると、搬送経路切換手段により読取手段の読み取った
用紙を捺印手段に搬送して、読取手段の読み取った用紙
の画像情報に基づいて捺印手段で用紙の所定位置に捺印
処理を行った後、当該用紙を排出するので、宅配便等で
伝票等の用紙に捺印やサイン等を必要とする場合にも、
適切に捺印を行うことができ、より一層適切な応対を行
うことができるとともに、通常のファクシミリ装置に捺
印手段と搬送路切換手段を設けるだけで捺印処理を行っ
て用紙を訪問者に排出することができ、インターフォン
システムを安価で、かつ、より一層利用性の良好なもの
とすることができる。
【0033】さらに、例えば、請求項8に記載するよう
に、前記屋外インターフォン手段は、前記訪問者が挿入
する用紙の画像を読み取る読取手段を、さらに備え、前
記インターフォンシステムは、前記読取手段の読み取っ
た前記用紙の画像を前記親機を介して前記携帯通信端末
にファクシミリ送信するファクシミリ送信手段を、さら
に備え、前記制御手段は、前記屋外インターフォン手段
を前記親機を介して前記携帯通信端末に接続した際、前
記読取手段に前記用紙が挿入されると、当該用紙を前記
読取手段に読み取らせて、当該読み取られ画像を前記フ
ァクシミリ送信手段に予め指定されたファクシミリ装置
へ送信させるものであってもよい。
【0034】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、読取手段
に挿入された用紙を読み取って、当該読み取った画像を
予め指定されたファクシミリ装置へ送信するので、宅配
便の伝票等の訪問者の提示した用紙をファクシミリ送信
されてきた画像で確認して、訪問者の用件を適切かつ確
実に把握することができ、より一層適切な応対を可能と
して、インターフォンシステムの利用性をより一層向上
させることができる。
【0035】また、例えば、請求項9に記載するよう
に、前記インターフォンシステムは、前記親機を介して
公衆回線からファクシミリ受信を行うファクシミリ通信
手段をさらに備え、前記屋外インターフォン手段は、前
記ファクシミリ受信手段の受信したファクシミリ画像を
用紙に記録して前記訪問者に提示する記録手段をさらに
備え、前記制御手段は、前記屋外インターフォン手段を
前記親機を介して前記携帯通信端末に接続した際、前記
ファクシミリ受信手段が所定のファクシミリ装置からフ
ァクシミリ画像を受信すると、当該ファクシミリ画像を
前記記録手段に記録出力させ、あるいは、前記携帯通信
端末からのファクシミリ受信を指定するファクシミリ受
信信号に応じて前記ファクシミリ通信手段に予め指定さ
れたファクシミリ装置へのポーリング受信を行わせて、
当該ポーリング受信で受信したファクシミリ画像を前記
記録手段に記録出力させるものであってもよい。
【0036】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、所定のフ
ァクシミリ装置からファクシミリ画像を受信すると、当
該ファクシミリ画像を記録手段で記録出力し、あるい
は、携帯通信端末からのファクシミリ受信を指定するフ
ァクシミリ受信信号に応じて予め指定されたファクシミ
リ装置へのポーリング受信を行って、当該ポーリング受
信で受信したファクシミリ画像を記録手段で記録出力す
るので、訪問者に応じたメッセージを文書あるいは画像
として提示することができ、より一層適切な応対を可能
として、インターフォンシステムの利用性をより一層向
上させることができる。
【0037】さらに、例えば、請求項10に記載するよ
うに、前記屋外インターフォン手段は、前記玄関先の訪
問者の映像を撮影する撮影手段をさらに備え、前記携帯
通信端末は、所定の表示手段をさらに備え、前記制御手
段は、前記屋外インターフォン手段を前記親機を介して
前記携帯通信端末に接続した際、前記撮影手段の撮影し
た映像を前記親機を介して前記携帯通信端末に送信し、
前記携帯通信端末は、前記送信されてきた映像を前記表
示手段に表示出力するものであってもよい。
【0038】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、撮影手段
で玄関先の訪問者の映像を撮影して、当該撮影した映像
を親機を介して携帯通信端末に送信し、携帯通信端末で
送信されてきた映像を表示手段に表示出力するので、遠
隔地で訪問者が誰であるかを映像により携帯通信端末で
確認することができ、より一層適切な応対を可能とし
て、インターフォンシステムの利用性をより一層向上さ
せることができる。
【0039】また、例えば、請求項11に記載するよう
に、前記屋外インターフォン手段は、前記玄関先の訪問
者の映像を撮影する撮影手段をさらに備え、前記インタ
ーフォンシステムは、前記撮影手段の撮影した映像をフ
ァクシミリ画像としてファクシミリ送信するファクシミ
リ送信手段を、さらに備え、前記制御手段は、前記屋外
インターフォン手段を前記親機を介して前記携帯通信端
末に接続した際、前記撮影手段の撮影した映像を前記フ
ァクシミリ送信手段に予め指定されたファクシミリ装置
にファクシミリ送信させるものであってもよい。
【0040】上記構成によれば、屋外インターフォン手
段を親機を介して携帯通信端末に接続した際、撮影手段
で玄関先の訪問者の映像を撮影して、当該撮影した映像
を予め指定されたファクシミリ装置にファクシミリ送信
するので、遠隔地で訪問者が誰であるかをより鮮明で大
きな映像により確認することができ、より一層適切な応
対を可能として、インターフォンシステムの利用性をよ
り一層向上させることができる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0042】図1及び図2は、本発明のインターフォン
システムの第1の実施の形態を示す図であり、本実施の
形態は、携帯通信端末が屋外と屋内のいずれにあるかを
自動判別して、屋外インターフォンを屋内インターフォ
ンと携帯通信端末とに自動的に切り換えて接続を行うも
ので、請求項1に対応するものである。
【0043】図1は、本発明のインターフォンシステム
のシステム全体構成図である。図1において、インター
フォンシステム1は、屋内機構部(屋内インターフォン
手段)100、玄関先機構部(屋外インターフォン手
段)200及び通信機構部300により構成されてい
る。
【0044】屋内機構部100は、会社、事務所、住宅
等の建物の屋内(図1に(A)屋内と記載されている部
分)に配設され、玄関先機構部200は、上記建物の訪
問者を受け付ける玄関先(図1に(B)玄関先と記載さ
れている部分)に配設される。
【0045】屋内機構部100は、屋内インターフォン
マイク101、屋内インターフォンスピーカ102、接
続先切換部103、制御部104、固定メッセージ選択
部105、固定メッセージ発生部106、来客モード信
号発生部107、ディスプレイ表示部108、送信先F
AX指定部109等を備えており、玄関先機構部200
は、屋外インターフォンマイク201、屋外インターフ
ォンスピーカ202、CCD(Charge Coupled Device
)カメラ203、読取部204、ペーパーパス切換部
205、捺印部206、印字メッセージ記憶部207、
印字部208、送信画像メモリ209及び荷物受取ボッ
クス(荷物受取BOX)210等を備えている。また、
通信機構部300は、本実施の形態では、通信装置とし
てPHS(Personal Handy Phone System )を使用して
おり、PHS親機301、子機位置判別・モード切換部
302及び携帯通信端末としてのPHS子機303等を
備えている。
【0046】屋内機構部100の屋内インターフォンマ
イク101及び屋内インターフォンスピーカ102は、
接続先切換部103に接続されており、この接続先切換
部103には、屋外インターフォンマイク201、屋外
インターフォンスピーカ202及びPHS親機301が
接続されている。
【0047】屋内インターフォンマイク101は、屋内
インターフォンマイク101に向かって話された音声を
集音して、電気信号として接続先切換部103に出力
し、屋内インターフォンスピーカ102は、接続先切換
部103から入力される電気信号を音声に変換して、拡
声出力する。なお、以下の説明においては、必要に応じ
て、屋内インターフォンマイク101と屋内インターフ
ォンスピーカ102を総称して屋内インターフォンと称
する。
【0048】屋外インターフォンマイク201は、屋外
インターフォンマイク201に向かって話された音声を
集音して、電気信号として接続先切換部103に出力
し、屋外インターフォンスピーカ202は、接続先切換
部103から入力される電気信号を音声に変換して、拡
声出力する。なお、以下の説明においては、必要に応じ
て、屋外インターフォンマイク201と屋外インターフ
ォンスピーカ202を総称して屋外インターフォンと称
する。
【0049】接続先切換部(接続切換手段)103は、
制御部104の制御下で、屋外インターフォンマイク2
01及び屋外インターフォンスピーカ202を、屋内イ
ンターフォンマイク101及び屋内インターフォンスピ
ーカ102と、PHS親機301と、に選択的に切り換
えて接続し、屋外インターフォンマイク201からの音
声電気信号を屋内インターフォンスピーカ102または
PHS親機301に出力し、また、屋内インターフォン
マイク101あるいはPHS親機301からの音声電気
信号を屋外インターフォンスピーカ202に出力する。
【0050】固定メッセージ発生部(メッセージ発生手
段)106は、玄関先の来客(訪問者)に対して発生す
る1種類あるいは複数種類の音声メッセージをRAM
(Random Access Memory)、磁気メモリ等に記憶して、
制御部104の制御下で当該音声メッセージを発生す
る。
【0051】固定メッセージ選択部(メッセージ選択手
段)105は、固定メッセージ発生部106が複数の音
声メッセージを記憶して複数の音声メッセージを発生す
る機能を有している際に、制御部104の制御下で動作
して、当該固定メッセージ発生部106の発生する音声
メッセージを選択指定する。
【0052】来客モード信号発生部(来訪信号発生手
段)107は、制御部104の制御下で動作して、玄関
先機構部200の図示しないインターフォンボタンが押
下された際に、PHS親機301を介して屋外にあるP
HS子機303にインターフォン呼出であることを示す
来客モード信号(来訪信号)、例えば、PHS親機30
1からPHS子機303を呼び出す際のコーリング信号
に付加した所定の信号等を送出する。
【0053】ディスプレイ表示部(来訪情報信号発生手
段)108は、制御部104の制御下で動作し、玄関先
機構部200の図示しないインターフォンボタンが押下
された際に、PHS親機301を介してPHS子機30
3に来訪に対する呼出である旨の所定の来訪情報信号を
送信して、PHS子機303のディスプレイにインター
フォン呼出である旨の情報を表示させる。
【0054】送信先FAX指定部109は、CCDカメ
ラ203の撮影した映像や読取部204の読み取った読
取画像をファクシミリ画像として送信する送信先のファ
クシミリ(FAX)を指定するもので、ユーザにより当
該ユーザの外出先等に合わせて、図1に指定FAX40
1として示すように、適宜送信先のファクシミリ装置が
入力指定され、制御部104は、この送信先FAX指定
部109で指定されたファクシミリ装置である指定FA
X401にPHS親機301を介して上記ファクシミリ
画像を送信させる。
【0055】なお、図示しないが、屋内機構部100
は、液晶ディスプレイあるいはCRT(陰極線管:Cath
ode Ray Tube)等の表示部を備え、玄関先機構部200
のCCDカメラ203の撮影した玄関先の訪問者の映像
を表示出力する。
【0056】玄関先機構部200のCCDカメラ(撮影
手段)203は、玄関先に来訪した訪問者の映像を撮影
し、このCCDカメラ203の撮影した映像データは、
屋内機構部100の図示しない表示部に出力されて、当
該表示部に表示される。また、CCDカメラ203の撮
影した映像データは、必要に応じて送信画像メモリ20
9に記憶され、PHS親機301を介してPHS子機3
03に送信される。なお、玄関先の訪問者を撮影するの
に、CCDカメラ203を用いているが、ビデオカメラ
であってもよく、要は、訪問者の映像を適切に撮影して
表示部に表示したり、外出先のPHS子機303や指定
FAX401に送信できるものであればよい。
【0057】読取部(読取手段)204は、例えば、C
CD(Charge Coupled Device )を利用したイメージス
キャナ等が利用されており、訪問者が書類投入口(図示
略)に挿入した原稿や伝票等の書類の画像を読み取る。
読取部204の読み取った書類の画像は、必要に応じて
送信画像メモリ209に記憶され、PHS親機301を
介してPHS子機303や指定FAX401に送信され
る。
【0058】ペーパーパス切換部(搬送経路切換手段)
205は、書類投入口から投入されて読取部204で読
み取られた書類を、そのまま図示しない書類排出口ある
いは再び書類投入口に排出する搬送経路と、捺印部20
6を介して書類排出口あるいは再び書類投入口に排出す
る搬送経路と、に切り換えるもので、制御部104の制
御下で上記搬送経路の切り換えを行う。
【0059】捺印部(捺印手段)206は、制御部10
4の制御下で動作して、ペーパーパス切換部205を介
して送られてきた書類、例えば、宅配便の伝票等のよう
に捺印を必要とする書類に捺印処理を行って、書類排出
口あるいは再び書類投入口に排出する。
【0060】印字メッセージ記憶部207は、訪問者に
対するメッセージであって、印字部208で印字させる
メッセージを複数種類記憶するもので、制御部104に
より読み取られて印字部208に出力される。
【0061】印字部208は、例えば、サーマル素子を
利用したサーマル記録装置、インク噴射式記録装置、あ
るいは、電子写真式記録装置等が使用されており、制御
部104の制御下で動作して、印字メッセージ記憶部2
07から転送されてきたメッセージを記録紙に記録出力
して、上記書類投入口、書類排出口、あるいは、専用の
メッセージ排出口から排出する。
【0062】送信画像メモリ209は、制御部104の
制御下で、CCDカメラ203の撮影した映像データや
読取部204の読み取った原稿の画像をPHS子機30
3に送信するための送信画像として記憶し、制御部10
4は、この送信画像メモリ209内の送信画像を外出先
のPHS子機303に送信し、また、指定FAX401
にファクシミリ送信する。
【0063】荷物受取ボックス210は、宅配便等の荷
物を受け取るためのボックスであり、自動ロックあるい
はリモートロックにより投入された荷物の盗難を防止で
きるようになっている。また、荷物受取ボックス210
は、荷物が投入されたことを検知する荷物センサを備え
ていてもよく、この荷物センサが荷物が投入されたこと
を検知した後、捺印部206で伝票に捺印させるように
してもよい。
【0064】通信機構部300のPHS親機(親機)3
01は、通常のPHSの親機として機能するとともに、
上述するように接続先切換部103に接続されて、屋外
にあるPHS子機303にインターフォンのマイク及び
スピーカとしての機能を持たせ、子機位置判別・モード
切換部302を介して一般公衆回線に接続されている。
【0065】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が、図1にPHS子機(屋内)として示
すように、屋内にあるか、図1にPHS子機(屋外)と
して示すように、屋外にあるかを判別して、PHS親機
301をPHS子機303の親機として動作させるか、
接続先切換部103を介して接続される屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303とをPHS親機301及び公衆回
線を介して接続して、PHS子機303をインターフォ
ンマイク及びインターフォンスピーカとして機能させる
かを切り換える。
【0066】子機位置判別・モード切換部302及び親
機301は、ファクシミリ通信機能を有しており、制御
部104の制御下で、CCDカメラ203の撮影した映
像や読取部204の読み取った画像を、PHS子機30
3や指定FAX401にファクシミリ送信し、また、指
定FAX401からの送信画像をファクシミリ受信す
る。このファクシミリ通信機能は、後述するように、ポ
ーリング機能を有していてもよい。
【0067】PHS子機(携帯通信端末)303は、通
常のPHSの子機であるが、図1にPHS子機(屋外)
として示すように、FAXディスプレイ303aを備え
ていてもよい。このFAXディスプレイ(表示手段)3
03aは、ファクシミリ画像として送信されてきた画像
を表示する機能を有したもので、ディスプレイ自体は、
通常のPHS子機が有しているディスプレイであっても
よく、ファクシミリ送信されてきた画像をディスプレイ
表示できるものであればどのようなものであってもよ
い。PHS子機303は、図示しないが通常のディスプ
レイを備えており、このディスプレイは、ディスプレイ
表示部108からの呼出情報信号に応じたインターフォ
ン呼出である旨の表示情報を表示する呼出表示手段とし
て機能する。
【0068】PHS子機303は、屋外に持ち出される
と、PHSの公衆基地局との間で無線電波の授受を行っ
て、通常のPHSとして機能する。
【0069】制御部104は、CPU(Central Proces
sing Unit )、RAM(Random Access Memory)及びR
OM(Read Only Memory)等を備え、ROM内には、イ
ンターフォンシステム1としての制御プログラムが格納
されている。制御部104は、そのCPUが、RAMを
ワークメモリとして利用しつつ、ROM内の制御プログ
ラムに基づいてインターフォンシステム1の各部を制御
して、インターフォンシステム1としての処理を行う。
この制御部104と子機位置判別・モード切換部302
は、全体として制御手段として機能している。
【0070】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。本実施の形態のインターフォンシステム1は、PH
S子機303が屋内にあるか、屋外にあるかを判別し
て、屋外インターフォンマイク201及び屋外インター
フォンスピーカ202を屋内インターフォンマイク10
1及び屋内インターフォンスピーカ102と、PHS親
機301と、に切り換えて接続して、屋内インターフォ
ンマイク101及び屋内インターフォンスピーカ102
を使用した応対と、PHS子機303を使用した応対
と、に自動的に切り換えるところにその特徴がある。
【0071】すなわち、本実施の形態のインターフォン
システム1は、図1に示したシステム構成図のうち、図
2に示す構成部分のみでその基本的な処理を行うことが
でき、子機位置判別・モード切換部302がPHS子機
303が屋内にあるか、図2に遠隔地(C)の位置に示
すように、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判
別する。
【0072】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。
【0073】したがって、PHS子機303は、PHS
親機301の子機として機能し、PHS親機301を介
して通常のコードレス電話の子機として機能動作する。
【0074】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0075】したがって、訪問者があって、図示しない
インターフォンボタンが押下されると、制御部104
は、屋外インターフォンマイク201及び屋外インター
フォンスピーカ202と、屋内インターフォンマイク1
01及び屋内インターフォンスピーカ102と、を接続
して、屋内インターフォンマイク101による応対音声
を屋外インターフォンスピーカ202から出力させ、そ
の後、屋外インターフォンマイク201からの音声を屋
内インターフォンスピーカ102から出力させて、屋外
インターフォンマイク201及び屋外インターフォンス
ピーカ202と、屋内インターフォンマイク101及び
屋内インターフォンスピーカ102によるインターフォ
ン応対を可能とする。
【0076】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図2の(C)遠隔地のように屋
外にあることを検出すると、PHS親機301にPHS
子機303の親機としての機能を停止させ屋外インター
フォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ20
2を回線を介してPHS子機303に接続する中継モー
ドにモード切換処理を行うとともに、制御部104にP
HS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0077】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させる。
【0078】したがって、訪問者があって、図示しない
インターフォンボタンが押下されると、制御部104
は、屋外インターフォンマイク201及び屋外インター
フォンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続
し、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出して、PHS子機
303による応対音声を屋外インターフォンスピーカ2
02から出力させる。その後、屋外インターフォンマイ
ク201からの音声をPHS親機301を介してPHS
子機303に送信させてPHS子機303のスピーカか
ら出力させ、屋外インターフォンマイク201及び屋外
インターフォンスピーカ202と、PHS子機303に
よるインターフォン応対を可能とする。
【0079】このように、本実施の形態によれば、屋内
では公衆回線に接続された親機301と無線接続してコ
ードレス電話機として機能するとともに、屋外に持ち出
されると公衆基地局と接続して携帯電話機として機能す
るPHS子機303が、屋内にあるか屋外にあるかを判
別し、PHS子機303が屋内にあると、玄関先の訪問
者と音声による応対を行うための玄関先機構部200の
屋外インターフォンマイク201と屋外インターフォン
スピーカ202を屋内機構部100の屋内インターフォ
ンマイク101と屋内インターフォンスピーカ102に
接続して屋内機構部100を使用したインターフォン応
対を可能とし、PHS子機303が屋外に持ち出される
と、玄関先機構部200の屋外インターフォンマイク2
01と屋外インターフォンスピーカ202をPHS親機
301に接続して、PHS親機301を介して接続され
るPHS子機303を使用したインターフォン応対を可
能としている。
【0080】したがって、いちいち留守設定等を行うこ
となく、PHS子機303を携帯して外出した際に、玄
関先の訪問者とPHS子機303を使用したインターフ
ォン応対を行うことができ、インターフォンシステム1
の利用性を向上させることができる。
【0081】図3は、本発明のインターフォンシステム
の第2の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、
屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、自動
的に音声メッセージを屋外インターフォンに出力するも
ので、請求項2に対応するものである。
【0082】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0083】図3は、本発明のインターフォンシステム
の第2の実施の形態のインターフォンシステム1の要部
のみを示すシステム構成図であり、本実施の形態のイン
ターフォンシステム1は、図3に示すように、屋内機構
部100として、屋内インターフォンマイク101、屋
内インターフォンスピーカ102、接続先切換部10
3、制御部104及び固定メッセージ発生部106を、
玄関先機構部200として、屋外インターフォンマイク
201、屋外インターフォンスピーカ202を、通信機
能部300として、PHS親機301、子機位置判別・
モード切換部302、PHS子機303を、それぞれ備
えている。
【0084】固定メッセージ発生部106は、上述のよ
うに、玄関先の訪問者に対して発生する1種類あるいは
複数種類の音声メッセージをRAM、磁気メモリ等に記
憶して、制御部104の制御下で当該音声メッセージを
発生する。
【0085】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、固定の音声メ
ッセージを屋外インターフォンに出力するところにその
特徴がある。
【0086】すなわち、インターフォンシステム1は、
上記第1の実施の形態と同様に、子機位置判別・モード
切換部302がPHS子機303が屋内にあるか、図3
に遠隔地(C)の位置に示すように、屋内から持ち出さ
れて屋外にあるかを自動判別する。
【0087】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0088】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0089】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図3の(C)遠隔地のように屋
外にあることを検出すると、PHS親機301にPHS
子機303の親機としての機能を停止させ屋外インター
フォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ20
2を回線を介してPHS子機303に接続する中継モー
ドにモード切換処理を行うとともに、制御部104にP
HS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0090】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、インターフォンボタンが押下
されると、固定メッセージ発生部106を制御して、固
定の音声メッセージを屋外インターフォンスピーカ20
2から出力させる。
【0091】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出し、PHS子機3
03による応対音声を屋外インターフォンスピーカ20
2から出力させるとともに、固定メッセージ発生部10
6を動作させて、固定メッセージを屋外インターフォン
スピーカ202から出力させる。その後、固定メッセー
ジに応じて、屋外インターフォンマイク201に向かっ
て発生された音声を屋外インターフォンマイク201で
集音して、PHS親機301を介してPHS子機303
に送信させてPHS子機303のスピーカから出力さ
せ、屋外インターフォンマイク201及び屋外インター
フォンスピーカ202と、PHS子機303によるイン
ターフォン応対を可能とする。
【0092】そして、PHS子機303を携帯している
ユーザは、固定の音声メッセージに応じて話されてPH
S子機303から出力される訪問者の音声に応じて、P
HS子機303を使用したインターフォン応対を行うか
否かの選択を行うことができる。
【0093】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201と屋
外インターフォンスピーカ202をPHS親機301を
介してPHS子機303に接続すると、所定の音声メッ
セージを玄関先機構部200を通して出力している。
【0094】したがって、外出先でインターフォン呼出
に対して応答することができない場合や重要な訪問者の
来訪の予定のない場合等に訪問者に対して所定の音声メ
ッセージを流して、PHS子機303で応対することな
く、音声メッセージで適切に応対することができ、イン
ターフォンシステム1の利用性をより一層向上させるこ
とができる。
【0095】なお、本実施の形態では、固定メッセージ
発生部106が屋内機構部100の一部として設定され
ているが、固定メッセージ発生部106は、玄関先機構
部200の一部として配設されていてもよく、また、P
HS子機303の機能の一部として配設されていてもよ
い。固定メッセージ発生部106がPHS子機303の
機能の一部として配設されている場合には、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202がPHS子機303に接続された際に、PHS子
機303の固定メッセージ発生部106から固定メッセ
ージを送信して、屋外インターフォンスピーカ202か
ら送出するようにする。
【0096】図4は、本発明のインターフォンシステム
の第3の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、
屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、複数
の音声メッセージから適宜訪問者の種別に応じた音声メ
ッセージを選択して屋外インターフォンに出力するもの
で、請求項3に対応するものである。
【0097】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0098】図4は、本発明のインターフォンシステム
の第3の実施の形態のインターフォンシステム1の要部
システム構成図であり、本実施の形態のインターフォン
システム1は、図4に示すように、屋内機構部100と
して、屋内インターフォンマイク101、屋内インター
フォンスピーカ102、接続先切換部103、制御部1
04、固定メッセージ選択部5及び固定メッセージ発生
部106を、玄関先機構部200として、屋外インター
フォンマイク201、屋外インターフォンスピーカ20
2を、通信機能部300として、PHS親機301、子
機位置判別・モード切換部302、PHS子機303
を、それぞれ備えている。
【0099】固定メッセージ発生部106は、上述のよ
うに、玄関先の訪問者に対して出力する複数種類の音声
メッセージをRAM、磁気メモリ等に記憶して、制御部
104の制御下で当該音声メッセージを発生する。
【0100】固定メッセージ選択部105は、制御部1
04の制御下で動作して、固定メッセージ発生部106
の発生する複数種類の音声メッセージのうち、制御部1
04により選択された音声メッセージを固定メッセージ
発生部106に発生させて、屋外インターフォンスピー
カ202から出力させる。
【0101】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、訪問者の種別
に応じた音声メッセージを屋外インターフォンに出力す
るところにその特徴がある。
【0102】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図4に遠隔地(C)の位置に示すよう
に、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0103】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0104】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0105】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図4の遠隔地のように屋外にあ
ることを検出すると、PHS親機301にPHS子機3
03の親機としての機能を停止させ屋外インターフォン
マイク201と屋外インターフォンスピーカ202を回
線を介してPHS子機303に接続する中継モードにモ
ード切換処理を行うとともに、制御部104にPHS子
機303が屋外にある旨を通知する。したがって、PH
S子機303は、通常のPHSとして機能動作する。
【0106】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、例えば、屋外インターフォン
マイク201からの音声をモニターして、屋外インター
フォンマイク201から音声が入力されるか否かによ
り、あるいは、当該入力された音声の種別を判別して、
訪問者の種別を判別し、固定メッセージ選択部105に
固定メッセージ発生部106の有している音声メッセー
ジのうち、訪問者の種別に応じた音声メッセージを選択
させて固定メッセージ発生部106に発生させ、当該音
声メッセージを屋外インターフォンスピーカ202から
出力させる。また、制御部104は、PHS子機303
から固定メッセージ発生部106の有している音声メッ
セージの一つを指定する所定の制御信号、例えば、DT
MF(Dual Tone Multifrequency)が送られてくると、
当該制御信号で指定された音声メッセージを固定メッセ
ージ選択部105に選択させて、屋外インターフォンス
ピーカ202から出力させる。
【0107】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出し、PHS子機3
03から訪問者の音声を出力させるとともに、訪問者の
種別に応じた音声メッセージを固定メッセージ選択部1
05を介して固定メッセージ発生部106に発生させ
て、当該音声メッセージを屋外インターフォンスピーカ
202から出力させる。その後、この音声メッセージに
応じて、屋外インターフォンマイク201に向かって発
生された音声を屋外インターフォンマイク201で集音
して、PHS親機301を介してPHS子機303に送
信させてPHS子機303のスピーカから出力させる。
【0108】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201と屋
外インターフォンスピーカ202がPHS親機301を
介してPHS子機303に接続されると、PHS子機3
03からの所定の制御信号に基づいて、固定メッセージ
発生発生部106の発生する複数の音声メッセージの1
つを固定メッセージ選択部105で選択して屋外インタ
ーフォンスピーカ202を通して出力させる。
【0109】したがって、悪徳セールスマンや新聞の集
金の来訪等の訪問者の種別等に応じて音声メッセージを
適宜選択して出力して、訪問者の種別に適した応対を行
うことができ、インターフォンシステム1の利用性をよ
り一層向上させることができる。
【0110】なお、本実施の形態では、固定メッセージ
選択部105及び固定メッセージ発生部106が屋内機
構部100の一部として設定されているが、固定メッセ
ージ選択部105及び固定メッセージ発生部106は、
玄関先機構部200の一部として配設されていてもよ
く、また、PHS子機303の機能の一部として配設さ
れていてもよい。固定メッセージ選択部105及び固定
メッセージ発生部106がPHS子機303の機能の一
部として配設されている場合には、屋外インターフォン
マイク201及び屋外インターフォンスピーカ202が
PHS子機303に接続された際に、PHS子機303
の操作に応じて、固定メッセージ選択部105で固定メ
ッセージ発生部106の有している複数の音声メッセー
ジの1つを選択して、固定メッセージ発生部106から
当該選択された音声メッセージ送信して、屋外インター
フォンスピーカ202から送出するようにする。
【0111】図5は、本発明のインターフォンシステム
の第4の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、
屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、イン
ターフォン呼出であるか、通常の電話呼出であるかが分
かるようにしたもので、請求項4に対応するものであ
る。
【0112】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0113】図5は、本発明のインターフォンシステム
の第4の実施の形態のインターフォンシステム1のシス
テム構成図であり、本実施の形態のインターフォンシス
テム1は、図5に示すように、屋内機構部100とし
て、屋内インターフォンマイク101、屋内インターフ
ォンスピーカ102、接続先切換部103、制御部10
4、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生部1
06及び来客モード信号発生部107を、玄関先機構部
200として、屋外インターフォンマイク201、屋外
インターフォンスピーカ202を、通信機能部300と
して、PHS親機301、子機位置判別・モード切換部
302、PHS子機303を、それぞれ備えている。な
お、本実施の形態のインターフォンシステム1において
は、固定メッセージ選択部5及び固定メッセージ発生部
106は、必ずしも必要ではない。
【0114】来客モード信号発生部107は、制御部1
04の制御下で動作して、玄関先機構部200の図示し
ないインターフォンボタンが押下された際に、PHS親
機301を介して屋外にあるPHS子機303にインタ
ーフォン呼出であることを示す来客モード信号(来訪信
号)を送出する。
【0115】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、インターフォ
ン呼出であるか、通常の電話呼出であるかをがかるよう
にするところにその特徴がある。
【0116】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図5に遠隔地(C)の位置に示すよう
に、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0117】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0118】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0119】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図5の(C)遠隔地のように屋
外にあることを検出すると、PHS親機301にPHS
子機303の親機としての機能を停止させ屋外インター
フォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ20
2を回線を介してPHS子機303に接続する中継モー
ドにモード切換処理を行うとともに、制御部104にP
HS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0120】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、来客モード信号発生部107
を動作させて、来客モード信号をPHS親機301を介
してPHS子機303に送出させる。また、制御部10
4は、固定メッセージ選択部105に固定メッセージ発
生部106の有している音声メッセージのうち、訪問者
の種別に応じた音声メッセージを選択させて固定メッセ
ージ発生部106に発生させ、当該音声メッセージを屋
外インターフォンスピーカ202から出力させる。
【0121】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出すとともに、来客
モード信号をPHS子機303に送出し、PHS子機3
03は、この来客モード信号を受信すると、インターフ
ォン呼出であることを示す処理を行って、通常の電話に
よる呼出ではなく、インターフォン呼出であることがユ
ーザに分かるようにする。このインターフォン呼出であ
ることの処理としては、例えば、着信呼出音を通常の電
話による着信呼出音とは異なる呼出音にする方法、バイ
ブレーションの信号数を変化させる方法、あるいは、呼
出音とバイブレーションとをインターフォン呼出と電話
呼出で切り換える方法等を用いる。
【0122】このインターフォン呼出に応じて、ユーザ
がPHS子機303のオフフック操作を行うと、PHS
子機303のスピーカから屋外インターフォンマイク2
01から入力された訪問者の音声が出力され、また、こ
の音声に応じてユーザが応答すると、インターフォンシ
ステム1は、このPHS子機303による応対音声を屋
外インターフォンスピーカ202から出力させる。
【0123】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201と屋
外インターフォンスピーカ202をPHS親機301を
介してPHS子機303に接続した際にPHS親機30
1からの来訪に対する呼出であることを示す来訪信号を
PHS子機303に出力し、PHS子機303が、来訪
信号を受信すると、通常の電話呼出とは異なる呼出形態
で呼出を行う。
【0124】したがって、来訪によるインターフォン呼
出であるか通常の電話呼出であるかが分かるようにする
ことができ、当該呼出に応対する際に適切な応対を可能
として、インターフォンシステム1の利用性をより一層
向上させることができる。
【0125】なお、本実施の形態においては、来客モー
ド信号発生部107を屋内機構部100に設けている
が、玄関先機構部200あるいは通信機構部300のP
HS子機303に設けてもよい。PHS子機303に来
客モード信号発生部107に設ける場合には、PHS親
機301から呼出であか否かを認識して、PHS親機3
01からの呼出であると、上述のようなインターフォン
呼出であることを示す処理を行う。
【0126】図6は、本発明のインターフォンシステム
の第5の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、
屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、イン
ターフォン呼出である旨の情報をPHS子機の表示出力
して、インターフォン呼出であるか、通常の電話呼出で
あるかが分かるようにしたもので、請求項5に対応する
ものである。
【0127】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0128】図6は、本発明のインターフォンシステム
の第5の実施の形態のインターフォンシステム1のシス
テム構成図であり、本実施の形態のインターフォンシス
テム1は、図6に示すように、屋内機構部100とし
て、屋内インターフォンマイク101、屋内インターフ
ォンスピーカ102、接続先切換部103、制御部10
4、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生部1
06、来客モード信号発生部107及びディスプレイ表
示部108を、玄関先機構部200として、屋外インタ
ーフォンマイク201、屋外インターフォンスピーカ2
02を、通信機能部300として、PHS親機301、
子機位置判別・モード切換部302、PHS子機303
を、それぞれ備えている。なお、本実施の形態において
は、固定メッセージ選択部105、固定メッセージ発生
部106及び来客モード信号発生部107は、必ずしも
必要ではない。
【0129】ディスプレイ表示部108は、制御部10
4の制御下で動作し、制御部104の制御下で動作し、
玄関先機構部200の図示しないインターフォンボタン
が押下された際に、PHS親機301を介してPHS子
機303に所定の来訪情報信号を送信して、PHS子機
303のディスプレイ(呼出表示手段)にインターフォ
ン呼出である旨の情報を表示させる。
【0130】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、PHS子機3
03のディスプレイにインターフォン呼出である旨の情
報を表示させて、呼出がインターフォン呼出であるか、
電話呼出であるかがより一層容易に分かるようにすると
ころにその特徴がある。
【0131】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図6に遠隔地(C)の位置に示すよう
に、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0132】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0133】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0134】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図6の(C)遠隔地のように屋
外にあることを検出すると、PHS親機301にPHS
子機303の親機としての機能を停止させ屋外インター
フォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ20
2を回線を介してPHS子機303に接続する中継モー
ドにモード切換処理を行うとともに、制御部104にP
HS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0135】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、来客モード信号発生部107
を動作させて、来客モード信号をPHS親機301を介
してPHS子機303に送出させ、また、ディスプレイ
表示部108を動作させて、インターフォン呼出である
旨の来訪情報信号をPHS親機301を介してPHS子
機303に送出させる。また、制御部104は、固定メ
ッセージ選択部105に固定メッセージ発生部106の
有している音声メッセージのうち、訪問者の種別に応じ
た音声メッセージを選択させて固定メッセージ発生部1
06に発生させ、当該音声メッセージを屋外インターフ
ォンスピーカ202から出力させる。
【0136】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出すとともに、来客
モード信号をPHS子機303に送出し、また、インタ
ーフォン呼出である旨の来訪情報信号をPHS子機30
3に送出し、PHS子機303は、この来客モード信号
を受信すると、インターフォン呼出であることを示す処
理を行って、通常の電話による呼出ではなく、インター
フォン呼出であることがユーザに分かるようにするとと
もに、そのディスプレイに受信したインターフォン呼出
である旨の表示情報を表示出力する。
【0137】ユーザは、呼出音とディスプレイの表示情
報によりインターフォン呼出であることを容易かつ確実
に認識することができ、このインターフォン呼出とに応
じて、ユーザがPHS子機303のオフフック操作を行
うと、PHS子機303のスピーカから屋外インターフ
ォンマイク201から入力された訪問者の音声が出力さ
れ、また、この音声に応じてユーザが応答すると、イン
ターフォンシステム1は、このPHS子機303による
応対音声を屋外インターフォンスピーカ202から出力
させる。
【0138】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201と屋
外インターフォンスピーカ202をPHS親機301を
介してPHS子機303に接続した際にPHS親機30
1からの来訪に対する呼出であることを示す来訪情報信
号をPHS子機303に出力し、PHS子機303が、
来訪情報信号を受信すると、呼出を行う際に来訪呼出で
ある旨の情報をディスプレイに表示する。
【0139】したがって、周囲の雑音等に影響されるこ
となく、来訪による呼出であるか通常の電話による呼出
であるかがより一層確実に分かるようにすることがで
き、当該呼出に応対する際により適切な応対を可能とし
て、インターフォンシステム1の利用性をより一層向上
させることができる。
【0140】なお、本実施の形態においては、ディスプ
レイ表示部108を屋内機構部100に設けているが、
玄関先機構部200あるいは通信機構部300のPHS
子機303に設けてもよい。PHS子機303にディス
プレイ表示部108に設ける場合には、PHS親機30
1からの呼出であか否かを認識して、PHS親機301
からの呼出であると、上述のようなインターフォン呼出
であることを示す表示処理を行う。
【0141】図7は、本発明のインターフォンシステム
の第6の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、
屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、PH
S子機から選択した所定のメッセージをプリントアウト
して訪問者に示すもので、請求項6に対応するものであ
る。
【0142】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0143】図7は、本発明のインターフォンシステム
の第6の実施の形態のインターフォンシステム1のシス
テム構成図であり、本実施の形態のインターフォンシス
テム1は、図7に示すように、屋内機構部100とし
て、屋内インターフォンマイク101、屋内インターフ
ォンスピーカ102、接続先切換部103、制御部10
4、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生部1
06、来客モード信号発生部107及びディスプレイ表
示部108を、玄関先機構部200として、屋外インタ
ーフォンマイク201、屋外インターフォンスピーカ2
02、印字メッセージ記憶部207及び印字部208
を、通信機能部300として、PHS親機301、子機
位置判別・モード切換部302、PHS子機303を、
それぞれ備えている。なお、本実施の形態においては、
固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生部10
6、来客モード信号発生部107及びディスプレイ表示
部108は、必ずしも必要ではない。
【0144】印字メッセージ記憶部207は、上述のよ
うに、来客に対するメッセージであって、印字部208
で印字させるメッセージを複数種類記憶するもので、制
御部104により読み取られて印字部208に出力され
る。
【0145】印字部208は、上述のように、例えば、
サーマル素子を利用したサーマル記録装置、インク噴射
式記録装置、あるいは、電子写真式記録装置等が使用さ
れており、制御部104の制御下で動作して、印字メッ
セージ記憶部207から転送されてきたメッセージを記
録紙に記録出力して、上記書類投入口、書類排出口、あ
るいは、専用のメッセージ排出口から排出する。
【0146】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、PHS子機3
03から選択した印字メッセージを印字して訪問者に示
すところにその特徴がある。
【0147】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図7に遠隔地(C)の位置に示すよう
に、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0148】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0149】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0150】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図7の遠隔地のように屋外にあ
ることを検出すると、PHS親機301にPHS子機3
03の親機としての機能を停止させ屋外インターフォン
マイク201と屋外インターフォンスピーカ202を回
線を介してPHS子機303に接続する中継モードにモ
ード切換処理を行うとともに、制御部104にPHS子
機303が屋外にある旨を通知する。したがって、PH
S子機303は、通常のPHSとして機能動作する。
【0151】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、来客モード信号発生部107
を動作させて、来客モード信号をPHS親機301を介
してPHS子機303に送出させ、また、ディスプレイ
表示部108を動作させて、インターフォン呼出である
旨の来訪情報信号をPHS親機301を介してPHS子
機303に送出させる。また、制御部104は、固定メ
ッセージ選択部105に固定メッセージ発生部106の
有している音声メッセージのうち、来訪者の種別に応じ
た音声メッセージを選択させて固定メッセージ発生部1
06に発生させ、当該音声メッセージを屋外インターフ
ォンスピーカ202から出力させる。
【0152】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出すとともに、来客
モード信号をPHS子機303に送出し、また、インタ
ーフォン呼出である旨の来訪情報信号をPHS子機30
3に送出し、PHS子機303は、この来客モード信号
を受信すると、インターフォン呼出であることを示す呼
出処理を行って、通常の電話による呼出ではなく、イン
ターフォン呼出であることがユーザに分かるようにする
とともに、そのディスプレイにインターフォン呼出であ
る旨の表示情報を表示出力する。
【0153】ユーザは、呼出音とディスプレイの表示情
報によりインターフォン呼出であることを容易かつ適切
に認識することができ、このインターフォン呼出とに応
じて、ユーザがPHS子機303のオフフック操作を行
うと、PHS子機303のスピーカから屋外インターフ
ォンマイク201から入力された来訪者の音声が出力さ
れ、また、この音声に応じてユーザが応答すると、イン
ターフォンシステム1は、このPHS子機303による
応対音声を屋外インターフォンスピーカ202から出力
させる。
【0154】そして、ユーザは、PHS子機303から
印字メッセージ選択操作を行うことにより、選択した印
字メッセージを玄関先機構部200の印字部208に印
字出力させることができる。すなわち、ユーザは、例え
ば、PHS子機303のテンキーや機能キー(#キー、
*キー等)の操作により印字メッセージ記憶部207に
記憶されている複数の印字メッセージのうちの1つを選
択する印字メッセージ選択操作と印字命令操作を行っ
て、PHS子機303は、この操作に応じて印字メッセ
ージ選択情報(メッセージ情報)と印字命令を所定の信
号、例えば、DTMF(Dual Tone Multifrequency )信
号により通信機構部300に送出する。
【0155】通信機構部300は、屋外のPHS子機3
03から印字メッセージ選択情報と印字命令を受信する
と、子機位置判別・モード切換部302あるいはPHS
親機301から当該印字メッセージ選択情報と印字命令
を制御部104に出力し、制御部104は、印字メッセ
ージ選択情報に基づいて印字メッセージ記憶部207か
ら複数の印字メッセージのうち印字メッセージ選択情報
で指定された印字メッセージを読み出して印字部208
に出力して、当該印字メッセージを印字部208に記録
紙に記録出力させる。印字部208は、転送されてきた
印字メッセージを記録紙に記録出力して、印字メッセー
ジを記録した記録紙を書類投入口、書類排出口、あるい
は、専用のメッセージ排出口から排出する。
【0156】したがって、ユーザは、PHS子機303
から指定した印字メッセージを記録出力して、訪問者に
提示することができ、音声だけで応答する場合よりも明
確で、適切な応対を行うことができる。
【0157】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201及び
屋外インターフォンスピーカ202をPHS親機301
を介してPHS子機303に接続し、PHS子機303
からメッセージ情報が送られてくると、印字部208で
当該メッセージ情報に対応したメッセージを印字メッセ
ージ記憶部207から選択して記録出力し訪問者に提示
している。
【0158】したがって、訪問者に適切にメッセージを
伝達することができ、より一層適切な応対を可能とし
て、インターフォンシステム1の利用性をより一層向上
させることができる。
【0159】なお、本実施の形態においては、印字メッ
セージ記憶部207及び印字部208を玄関先機構部2
00に設けているが、印字メッセージ記憶部207は、
屋内機構部100が玄関先機構部200に極めて近く、
画像データの転送が容易であれば、屋内機構部100に
設けられていてもよく、また、PHS子機303がファ
クシミリ送信機能を備えているときには、PHS子機3
03に印字メッセージ記憶部207を設けて、選択され
た印字メッセージをファクシミリ画像データとして送信
して印字部208に記録出力させるようにしてもよい。
【0160】図8は、本発明のインターフォンシステム
の第7の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、
屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、荷物
受取ボックスに荷物を受け入れたことを確認した後に、
捺印を求められると、伝票に捺印を行って伝票を返却す
るもので、請求項7に対応するものである。
【0161】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0162】図8は、本発明のインターフォンシステム
の第7の実施の形態のインターフォンシステム1の要部
を示すシステム構成図であり、本実施の形態のインター
フォンシステム1は、図8に示すように、屋内機構部1
00として、屋内インターフォンマイク101、屋内イ
ンターフォンスピーカ102、接続先切換部103、制
御部104、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ
発生部106、来客モード信号発生部107及びディス
プレイ表示部108を、玄関先機構部200として、屋
外インターフォンマイク201、屋外インターフォンス
ピーカ202、印字メッセージ記憶部207、印字部2
08、読取部204、ペーパーパス切換部205、捺印
部206、印字メッセージ記憶部207、印字部20
8、送信画像メモリ209及び荷物受取ボックス210
を、通信機能部300として、PHS親機301、子機
位置判別・モード切換部302、PHS子機303を、
それぞれ備えている。なお、本実施の形態においては、
固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生部10
6、来客モード信号発生部107及びディスプレイ表示
部108は、必ずしも必要ではない。
【0163】玄関先機構部200の読取部204は、上
述のように、来客が書類投入口(図示略)に挿入した原
稿や伝票等の書類の画像を読み取り、読取部204の読
み取った書類の画像は、必要に応じて送信画像メモリ2
09に記憶されて、PHS親機301を介してPHS子
機303や指定FAX401に送信される。
【0164】ペーパーパス切換部205は、書類投入口
から投入されて読取部204で読み取られた書類を、そ
のまま図示しない書類排出口あるいは再び書類投入口に
排出する搬送経路と、捺印部206を介して書類排出口
あるいは再び書類投入口に排出する搬送経路と、に切り
換えるもので、制御部104の制御下で上記搬送経路の
切り換えを行う。
【0165】捺印部206は、制御部104の制御下で
動作して、ペーパーパス切換部205を介して送られて
きた書類、例えば、宅配便の伝票等のように捺印を必要
とする書類に捺印処理を行って、書類排出口あるいは再
び書類投入口に排出する。
【0166】送信画像メモリ209は、制御部104の
制御下で、読取部204の読み取った原稿の画像をPH
S子機303に送信するための送信画像として記憶し、
制御部104は、この送信画像メモリ209内の送信画
像を外出先のPHS子機303に送信する。
【0167】荷物受取ボックス210は、宅配便等の荷
物を受け取るためのボックスであり、自動ロックあるい
はリモートロックにより投入された荷物の盗難を防止で
きるようになっている。また、荷物受取ボックス210
は、荷物が投入されたことを検知する荷物センサを備え
ていてもよく、この荷物センサが荷物が投入されたこと
を検知した後、捺印部206で伝票に捺印させるように
してもよい。
【0168】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、荷物受取ボッ
クスに荷物を受け入れたことを確認した後に、捺印を求
められると、伝票に捺印を行って伝票を返却するところ
にその特徴がある。
【0169】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図8に遠隔地(C)の位置に示すよう
に、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0170】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0171】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0172】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図8の(C)遠隔地のように屋
外にあることを検出すると、PHS親機301にPHS
子機303の親機としての機能を停止させ屋外インター
フォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ20
2を回線を介してPHS子機303に接続する中継モー
ドにモード切換処理を行うとともに、制御部104にP
HS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0173】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、来客モード信号発生部107
を動作させて、来客モード信号をPHS親機301を介
してPHS子機303に送出させ、また、ディスプレイ
表示部108を動作させて、インターフォン呼出である
旨の来訪情報信号をPHS親機301を介してPHS子
機303に送出させる。また、制御部104は、固定メ
ッセージ選択部105に固定メッセージ発生部106の
有している音声メッセージのうち、来訪者の種別に応じ
た音声メッセージを選択させて固定メッセージ発生部1
06に発生させ、当該音声メッセージを屋外インターフ
ォンスピーカ202から出力させる。
【0174】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出すとともに、来客
モード信号をPHS子機303に送出し、また、インタ
ーフォン呼出である旨の来訪情報信号をPHS子機30
3に送出し、PHS子機303は、この来客モード信号
を受信すると、インターフォン呼出であることを示す呼
出処理を行って、通常の電話による呼出ではなく、イン
ターフォン呼出であることがユーザに分かるようにする
とともに、そのディスプレイにインターフォン呼出であ
る旨の表示情報を表示出力する。
【0175】ユーザは、呼出音とディスプレイの表示情
報によりインターフォン呼出であることを容易かつ適切
に認識することができ、このインターフォン呼出とに応
じて、ユーザがPHS子機303のオフフック操作を行
うと、PHS子機303のスピーカから屋外インターフ
ォンマイク201から入力された来訪者の音声が出力さ
れ、また、この音声に応じてユーザが応答すると、イン
ターフォンシステム1は、このPHS子機303による
応対音声を屋外インターフォンスピーカ202から出力
させる。
【0176】また、ユーザは、PHS子機303から印
字メッセージ選択操作を行うことにより、選択した印字
メッセージを玄関先機構部200の印字部208に印字
出力させることができる。
【0177】そして、訪問者が宅配便の配達人等である
場合、ユーザは、PHS子機303から応対して、伝票
を読取部204の書類投入口に挿入することを促し、イ
ンターフォンシステム1は、伝票が挿入されると、読取
部204で当該伝票を読み取ってペーパパス切換部20
5に搬送する。制御部104は、読取部204の読み取
った伝票の画像を送信画像メモリ209に一時記憶した
後、PHS親機301を介してPHS子機303に送信
し、PHS子機303のディスプレイに表示させる。
【0178】PHS子機303のユーザは、ディスプレ
イに表示される伝票の画像を見て伝票の内容を確認する
ことができる。
【0179】その後、訪問者が荷物を荷物受取ボックス
210の投入し、荷物受取ボックス210のセンサが荷
物が荷物受取ボックス210に投入されたことを検出す
ると、制御部104は、荷物受取ボックス210を自動
ロックするとともに、必要に応じて、荷物が荷物受取ボ
ックス210に投入されたことを示す情報をPHS親機
301を介してPHS子機303に送信する。なお、荷
物受取ボックス210のロックは、PC子機303に荷
物が荷物受取ボックス210に投入されたことを示す情
報が送信されてきたときに、PHS子機303からのロ
ック指示操作に応じて、制御部104がロックするリモ
ートロックにより行うようにしてもよい。
【0180】そして、訪問者から屋外インターフォンマ
イク201を介して伝票への捺印の要求があると、ユー
ザは、PHS子機303で所定のキー操作を行って、捺
印指示を行い、PHS子機303は、捺印指示命令を所
定の信号(捺印信号)、例えば、DTMF信号により通
信機構部300に送信する。
【0181】通信機構部300は、屋外のPHS子機3
03から捺印指示命令を受信すると、子機位置判別・モ
ード切換部302あるいはPHS親機301から当該捺
印指示命令を制御部104に出力し、制御部104は、
ペーパーパス切換部205を制御して読取部204から
の伝票を捺印部206に切り換えて搬送させる。制御部
104は、捺印部206を制御してペーパーパス切換部
206から搬送されてきた伝票に捺印を押印させ、捺印
の行われた伝票を書類投入口あるいは書類排出口から排
出させて、訪問者にわたるようにする。
【0182】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク3201と
屋外インターフォンスピーカ202をPHS親機301
を介してPHS子機303に接続した際、荷物受取ボッ
クス210に荷物が投入されて、読取部204に用紙が
挿入され、PHS子機303から捺印を指示する捺印信
号が入力されると、ペーパーパス切換部205により読
取部204の読み取った用紙を捺印部206に搬送し
て、読取部204の読み取った用紙の画像情報に基づい
て捺印部206で用紙の所定位置に捺印処理を行った
後、当該用紙を排出している。
【0183】したがって、宅配便等で伝票等の用紙に捺
印やサイン等を必要とする場合にも、適切に捺印を行う
ことができ、より一層適切な応対を行うことができると
ともに、通常のファクシミリ装置に捺印部206とペー
パーパス切換部205を設けるだけで捺印処理を行って
用紙を訪問者に排出することができ、インターフォンシ
ステム1を安価で、かつ、より一層利用性の良好なもの
とすることができる。
【0184】図9は、本発明のインターフォンシステム
の第8の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、
屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、伝票
や原稿等の書類を読み取って、当該読み取った書類の画
像を指定されたファクシミリ装置にファクシミリ送信す
るもので、請求項8に対応するものである。
【0185】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0186】図9は、本発明のインターフォンシステム
の第8の実施の形態のインターフォンシステム1のシス
テム構成図であり、本実施の形態のインターフォンシス
テム1は、図9に示すように、屋内機構部100とし
て、屋内インターフォンマイク101、屋内インターフ
ォンスピーカ102、接続先切換部103、制御部10
4、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生部1
06、来客モード信号発生部107、ディスプレイ表示
部108及び送信先FAX指定部109を、玄関先機構
部200として、屋外インターフォンマイク201、屋
外インターフォンスピーカ202、読取部204、ペー
パーパス切換部205、捺印部206、印字メッセージ
記憶部207、印字部208、送信画像メモリ209及
び荷物受取ボックス210を、通信機能部300とし
て、PHS親機301、子機位置判別・モード切換部3
02、PHS子機303を、それぞれ備えている。な
お、本実施の形態においては、固定メッセージ選択部
5、固定メッセージ発生部106、来客モード信号発生
部107、ディスプレイ表示部108、ペーパーパス切
換部205、捺印部206、印字メッセージ記憶部20
7、印字部208及び荷物受取ボックス210は、必ず
しも必要ではない。
【0187】送信先FAX指定部109は、読取部20
4の読み取った読取画像をファクシミリ画像として送信
する送信先のファクシミリ装置(FAX)を指定するも
ので、ユーザにより当該ユーザの外出先等に合わせて、
図9の遠隔地(C)に指定FAX401として示すよう
に、送信先のファクシミリ装置が適宜入力指定され、制
御部104は、この送信先FAX指定部109で指定さ
れたファクシミリ装置である指定FAX401にPHS
親機301を介して上記ファクシミリ画像を送信させ
る。
【0188】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、読取部204
の読み取った書類の画像を指定されたファクシミリ装置
である指定FAX401にファクシミリ送信するところ
にその特徴がある。
【0189】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図9に遠隔地(C)の位置に示すよう
に、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0190】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0191】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0192】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図9の(C)遠隔地のように屋
外にあることを検出すると、PHS親機301にPHS
子機303の親機としての機能を停止させ屋外インター
フォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ20
2を回線を介してPHS子機303に接続する中継モー
ドにモード切換処理を行うとともに、制御部104にP
HS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0193】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、来客モード信号発生部107
を動作させて、来客モード信号をPHS親機301を介
してPHS子機303に送出させ、また、ディスプレイ
表示部108を動作させて、インターフォン呼出である
旨の来訪情報信号をPHS親機301を介してPHS子
機303に送出させる。また、制御部104は、固定メ
ッセージ選択部105に固定メッセージ発生部106の
有している音声メッセージのうち、来訪者の種別に応じ
た音声メッセージを選択させて固定メッセージ発生部1
06に発生させ、当該音声メッセージを屋外インターフ
ォンスピーカ202から出力させる。
【0194】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出すとともに、来客
モード信号をPHS子機303に送出し、また、インタ
ーフォン呼出である旨の来訪情報信号をPHS子機30
3に送出し、PHS子機303は、この来客モード信号
を受信すると、インターフォン呼出であることを示す呼
出処理を行って、通常の電話による呼出ではなく、イン
ターフォン呼出であることがユーザに分かるようにする
とともに、そのディスプレイにインターフォン呼出であ
る旨の表示情報を表示出力する。
【0195】また、インターフォンシステム1は、来訪
者の種別に応じた音声メッセージを固定メッセージ選択
部105を介して固定メッセージ発生部106に発生さ
せて、当該音声メッセージを屋外インターフォンスピー
カ202から出力させる。その後、音声メッセージに応
じて、屋外インターフォンマイク201に向かって発生
された音声を屋外インターフォンマイク201で集音し
て、PHS親機301を介してPHS子機303に送信
させてPHS子機303のスピーカから出力させ、屋外
インターフォンマイク201及び屋外インターフォンス
ピーカ202と、PHS子機303によるインターフォ
ン応対を可能とする。
【0196】さらに、ユーザは、PHS子機303から
印字メッセージ選択操作を行うことにより、選択した印
字メッセージを玄関先機構部200の印字部208に印
字出力させることができる。
【0197】さらに、訪問者が宅配便の配達人等である
場合、ユーザは、PHS子機303から応対して、伝票
を読取部204の書類投入口に挿入することを促し、イ
ンターフォンシステム1は、伝票が挿入されると、読取
部204で当該伝票を読み取ってペーパパス切換部20
5に搬送する。制御部104は、読取部204の読み取
った伝票の画像を送信画像メモリ209に一時記憶した
後、送信先FAX指定部109で予め指定された指定F
AX401にファクシミリ送信する。
【0198】PHS子機303のユーザは、指定FAX
401に送信されてきて、記録出力されたファクシミリ
原稿により、伝票の内容をより一層明確に確認すること
ができる。
【0199】その後、訪問者が荷物を荷物受取ボックス
210の投入し、荷物受取ボックス210のセンサが荷
物が荷物受取ボックス210に投入されたことを検出す
ると、制御部104は、荷物受取ボックス210を自動
ロックするとともに、必要に応じて、荷物が荷物受取ボ
ックス210に投入されたことを示す情報をPHS親機
301を介してPHS子機303に送信する。なお、荷
物受取ボックス210のロックは、PC子機303に荷
物が荷物受取ボックス210に投入されたことを示す情
報が送信されてきたときに、PHS子機303からのロ
ック指示操作に応じて、制御部104がロックするリモ
ートロックにより行うようにしてもよい。
【0200】そして、訪問者から屋外インターフォンマ
イク201を介して伝票への捺印の要求があると、ユー
ザは、PHS子機303で所定のキー操作を行って、捺
印指示を行い、PHS子機303は、捺印指示命令を所
定の信号により通信機構部300に送信する。
【0201】通信機構部300は、屋外のPHS子機3
03から捺印指示命令を受信すると、子機位置判別・モ
ード切換部302あるいはPHS親機301から当該捺
印指示命令を制御部104に出力し、制御部104は、
ペーパーパス切換部205を制御して読取部204から
の伝票を捺印部206に切り換えて搬送させる。制御部
104は、捺印部206を制御してペーパーパス切換部
206から搬送されてきた伝票に捺印を押印させ、捺印
の行われた伝票を書類投入口あるいは書類排出口から排
出させて、訪問者にわたるようにする。
【0202】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201と屋
外インターフォンスピーカ202をPHS親機301を
介してPHS子機303に接続した際、読取部204に
挿入された用紙を読み取って、当該読み取った画像を送
信先FAX指定部109で予め指定されたファクシミリ
装置へ送信している。
【0203】したがって、宅配便の伝票等の訪問者の提
示した用紙をファクシミリ送信されてきた画像で確認し
て、訪問者の用件を適切かつ確実に把握することがで
き、より一層適切な応対を可能として、インターフォン
システム1の利用性をより一層向上させることができ
る。
【0204】図10は、本発明のインターフォンシステ
ムの第9の実施の形態を示す図であり、本実施の形態
は、屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、
指定FAXから所定の書類をファクシミリ送信して、訪
問者に印字出力したファクシミリ送信原稿を提示するも
ので、請求項9に対応するものである。
【0205】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0206】図10は、本発明のインターフォンシステ
ムの第9の実施の形態のインターフォンシステム1のシ
ステム構成図であり、本実施の形態のインターフォンシ
ステム1は、図10に示すように、屋内機構部100と
して、屋内インターフォンマイク101、屋内インター
フォンスピーカ102、接続先切換部103、制御部1
04、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生部
106、来客モード信号発生部107、ディスプレイ表
示部108及び送信先FAX指定部109を、玄関先機
構部200として、屋外インターフォンマイク201、
屋外インターフォンスピーカ202、読取部204、ペ
ーパーパス切換部205、捺印部206、印字メッセー
ジ記憶部207、印字部208、送信画像メモリ209
及び荷物受取ボックス210を、通信機能部300とし
て、PHS親機301、子機位置判別・モード切換部3
02、PHS子機303を、それぞれ備えている。な
お、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生部1
06、来客モード信号発生部107、ディスプレイ表示
部108、読取部204、ペーパーパス切換部205、
捺印部206、送信画像メモリ209及び荷物受取ボッ
クス210は、必ずしも必要ではない。
【0207】インターフォンシステム1は、上記ファク
シミリ通信機能としてポーリング機能を有しており、送
信先FAX指定部109で指定された指定FAX401
にポーリング送信要求を行って、指定FAX401から
受信したファクシミリ画像を印字部208で記録出力す
る。
【0208】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、PHS子機3
03からのリモート操作により、あるいは、ポーリング
により、指定FAX401からファクシミリ受信を行っ
て、受信画像を記録出力するところにその特徴がある。
【0209】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図10に遠隔地(C)の位置に示すよ
うに、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0210】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0211】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0212】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図10の(C)遠隔地のように
屋外にあることを検出すると、PHS親機301にPH
S子機303の親機としての機能を停止させ屋外インタ
ーフォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ2
02を回線を介してPHS子機303に接続する中継モ
ードにモード切換処理を行うとともに、制御部104に
PHS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0213】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、来客モード信号発生部107
を動作させて、来客モード信号をPHS親機301を介
してPHS子機303に送出させ、また、ディスプレイ
表示部108を動作させて、インターフォン呼出である
旨の来訪情報信号をPHS親機301を介してPHS子
機303に送出させる。また、制御部104は、固定メ
ッセージ選択部105に固定メッセージ発生部106の
有している音声メッセージのうち、来訪者の種別に応じ
た音声メッセージを選択させて固定メッセージ発生部1
06に発生させ、当該音声メッセージを屋外インターフ
ォンスピーカ202から出力させる。
【0214】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出すとともに、来客
モード信号をPHS子機303に送出し、また、インタ
ーフォン呼出である旨の来訪情報信号をPHS子機30
3に送出し、PHS子機303は、この来客モード信号
を受信すると、インターフォン呼出であることを示す呼
出処理を行って、通常の電話による呼出ではなく、イン
ターフォン呼出であることがユーザに分かるようにする
とともに、そのディスプレイにインターフォン呼出であ
る旨の表示情報を表示出力する。
【0215】ユーザは、呼出音とディスプレイの表示情
報によりインターフォン呼出であることを容易かつ適切
に認識することができ、このインターフォン呼出とに応
じて、ユーザがPHS子機303のオフフック操作を行
うと、PHS子機303のスピーカから屋外インターフ
ォンマイク201から入力された来訪者の音声が出力さ
れ、また、この音声に応じてユーザが応答すると、イン
ターフォンシステム1は、このPHS子機303による
応対音声を屋外インターフォンスピーカ202から出力
させる。
【0216】また、インターフォンシステム1は、来訪
者の種別に応じた音声メッセージを固定メッセージ選択
部105を介して固定メッセージ発生部106に発生さ
せて、当該音声メッセージを屋外インターフォンスピー
カ202から出力させる。その後、音声メッセージに応
じて、屋外インターフォンマイク201に向かって発生
された音声を屋外インターフォンマイク201で集音し
て、PHS親機301を介してPHS子機303に送信
させてPHS子機303のスピーカから出力させ、屋外
インターフォンマイク201及び屋外インターフォンス
ピーカ202と、PHS子機303によるインターフォ
ン応対を可能とする。
【0217】さらに、ユーザは、PHS子機303から
印字メッセージ選択操作を行うことにより、選択した印
字メッセージを玄関先機構部200の印字部208に印
字出力させることができる。
【0218】また、訪問者が宅配便の配達人等である場
合、ユーザは、PHS子機303から応対して、伝票を
読取部204の書類投入口に挿入することを促し、イン
ターフォンシステム1は、伝票が挿入されると、読取部
204で当該伝票を読み取ってペーパパス切換部205
に搬送する。制御部104は、読取部204の読み取っ
た伝票の画像を送信画像メモリ209に一時記憶した
後、PHS親機301を介してPHS子機303に送信
して、PHS子機303のディスプレイに表示させ、ま
た、送信先FAX指定部109で予め指定された指定F
AX401にファクシミリ送信する。
【0219】PHS子機303のユーザは、ディスプレ
イに表示される伝票の画像を見て伝票の内容を確認する
ことができるとともに、指定FAX401に送信されて
きて、記録出力されたファクシミリ原稿により、伝票の
内容をより一層明確に確認することができる。
【0220】その後、訪問者が荷物を荷物受取ボックス
210の投入し、荷物受取ボックス210のセンサが荷
物が荷物受取ボックス210に投入されたことを検出す
ると、制御部104は、荷物受取ボックス210を自動
ロックするとともに、必要に応じて、荷物が荷物受取ボ
ックス210に投入されたことを示す情報をPHS親機
301を介してPHS子機303に送信する。
【0221】さらに、訪問者から屋外インターフォンマ
イク201を介して伝票への捺印の要求があると、ユー
ザは、PHS子機303で所定のキー操作を行って、捺
印指示を行い、PHS子機303は、捺印指示命令を所
定の信号により通信機構部300に送信する。
【0222】通信機構部300は、屋外のPHS子機3
03から捺印指示命令を受信すると、子機位置判別・モ
ード切換部302あるいはPHS親機301から当該捺
印指示命令を制御部104に出力し、制御部104は、
ペーパーパス切換部205を制御して読取部204から
の伝票を捺印部206に切り換えて搬送させる。制御部
104は、捺印部206を制御してペーパーパス切換部
206から搬送されてきた伝票に捺印を押印させ、捺印
の行われた伝票を書類投入口あるいは書類排出口から排
出させて、訪問者にわたるようにする。
【0223】そして、ユーザは、訪問者により詳細な情
報を提示したいときには、PHS子機303からのリモ
ート操作により、あるいは、ポーリング送信要求動作を
行わせ、指定FAX401からPHS親機301を介し
て屋内機構部100に訪問者に対するメッセージを記載
した文書をファクシミリ送信させる。インターフォンシ
ステム1は、ファクシミリ受信を行うと、玄関先機構部
200の印字部208で受信文書を記録出力させる。こ
の記録出力された受信文書を書類投入口あるいは書類排
出口から排出させて、訪問者に提示する。
【0224】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201と屋
外インターフォンスピーカ202をPHS親機301を
介してPHS子機303に接続した際、所定のファクシ
ミリ装置からファクシミリ画像を受信すると、当該ファ
クシミリ画像を印字部208で記録出力し、あるいは、
PHS子機303からのファクシミリ受信を指定するフ
ァクシミリ受信信号に応じて予め指定されたファクシミ
リ装置へのポーリング受信を行って、当該ポーリング受
信で受信したファクシミリ画像を印字部208で記録出
力している。
【0225】したがって、訪問者に応じたメッセージを
文書あるいは画像として提示することができ、より一層
適切な応対を可能として、インターフォンシステム1の
利用性をより一層向上させることができる。
【0226】図11は、本発明のインターフォンシステ
ムの第10の実施の形態を示す図であり、本実施の形態
は、屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、
玄関先の訪問者の映像を撮影して、PHS子機にファク
シミリ送信し、PHS子機のFAXディスプレイに表示
させるもので、請求項10に対応するものである。
【0227】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0228】図11は、本発明のインターフォンシステ
ムの第10の実施の形態のインターフォンシステム1の
システム構成図であり、本実施の形態のインターフォン
システム1は、図11に示すように、屋内機構部100
として、屋内インターフォンマイク101、屋内インタ
ーフォンスピーカ102、接続先切換部103、制御部
104、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生
部106、来客モード信号発生部107、ディスプレイ
表示部108及び送信先FAX指定部109を、玄関先
機構部200として、屋外インターフォンマイク20
1、屋外インターフォンスピーカ202、CCDカメラ
1203、読取部204、ペーパーパス切換部205、
捺印部206、印字メッセージ記憶部207、印字部2
08、送信画像メモリ209及び荷物受取ボックス21
0を、通信機能部300として、PHS親機301、子
機位置判別・モード切換部302、PHS子機303
を、それぞれ備えている。
【0229】そして、PHS子機303は、FAXディ
スプレイ303aを備えており、FAXディスプレイ3
03aは、ファクシミリ画像として送信されてきた画像
を表示する機能を有したもので、ディスプレイ自体は、
通常のPHS子機が有しているディスプレイであっても
よく、ファクシミリ送信されてきた画像をディスプレイ
表示できるものであればどのようなものであってもよ
い。
【0230】なお、本実施の形態においては、固定メッ
セージ選択部5、固定メッセージ発生部106、来客モ
ード信号発生部107、ディスプレイ表示部108、送
信先FAX指定部109、読取部204、ペーパーパス
切換部205、捺印部206、印字メッセージ記憶部2
07、印字部208、送信画像メモリ209及び荷物受
取ボックス210は、必ずしも必要ではない。
【0231】CCDカメラ203は、玄関先に来訪した
来客の映像を撮影し、このCCDカメラ203の撮影し
た映像データは、送信画像メモリ209に記憶された
後、PHS親機301を介してPHS子機303に送信
される。なお、本実施の形態では、CCDカメラ203
を用いているが、CCDカメラ203の代わりに、ビデ
オカメラを使用してもよい。
【0232】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、CCDカメラ
203の撮影した訪問者の映像をPHS子機303にフ
ァクシミリ送信して、PHS子機303のFAXディス
プレイ303aに表示させるところにその特徴がある。
【0233】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図11に遠隔地(C)の位置に示すよ
うに、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0234】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0235】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0236】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図11の(C)遠隔地のように
屋外にあることを検出すると、PHS親機301にPH
S子機303の親機としての機能を停止させ屋外インタ
ーフォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ2
02を回線を介してPHS子機303に接続する中継モ
ードにモード切換処理を行うとともに、制御部104に
PHS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0237】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、来客モード信号発生部107
を動作させて、来客モード信号をPHS親機301を介
してPHS子機303に送出させ、また、ディスプレイ
表示部108を動作させて、インターフォン呼出である
旨の来訪情報信号をPHS親機301を介してPHS子
機303に送出させる。また、制御部104は、固定メ
ッセージ選択部105に固定メッセージ発生部106の
有している音声メッセージのうち、来訪者の種別に応じ
た音声メッセージを選択させて固定メッセージ発生部1
06に発生させ、当該音声メッセージを屋外インターフ
ォンスピーカ202から出力させる。
【0238】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出すとともに、来客
モード信号をPHS子機303に送出し、また、インタ
ーフォン呼出である旨の来訪情報信号をPHS子機30
3に送出し、PHS子機303は、この来客モード信号
を受信すると、インターフォン呼出であることを示す呼
出処理を行って、通常の電話による呼出ではなく、イン
ターフォン呼出であることがユーザに分かるようにする
とともに、そのディスプレイにインターフォン呼出であ
る旨の表示情報を表示出力する。
【0239】また、インターフォンシステム1は、来訪
者の映像をCCDカメラ203で撮影し、送信画像メモ
リ209に一旦蓄積した後、PHS親機301を介して
PHS子機303にファクシミリ画像としてファクシミ
リ送信する。
【0240】PHS子機303は、PHS親機301か
らファクシミリ送信されてくると、受信したファクシミ
リ画像をFAXディスプレイ303aに表示する。
【0241】したがって、PHS子機303のユーザ
は、FAXディスプレイ303aに表示される訪問者の
画像を見て訪問者が誰であるかを認識することができ、
訪問者に応じたインターフォン応対をPHS子機303
を使用して行うことができる。
【0242】なお、上記説明では、CCDカメラ203
の撮影した訪問者の画像をファクシミリ画像としてPH
S子機303にファクシミリ送信しているが、画像の送
信形態は、ファクシミリ送信に限るものではなく、例え
ば、画像を所定の圧縮方式、例えば、JPEG等で圧縮
して、通常の電話の画像送信方式で送信してもよい。
【0243】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201と屋
外インターフォンスピーカ202をPHS親機301を
介してPHS子機303に接続した際、CCDカメラ2
03で玄関先の訪問者の映像を撮影して、当該撮影した
映像をPHS親機301を介してPHS子機303に送
信し、PHS子機303で送信されてきた映像をFAX
ディスプレイ303aに表示出力している。
【0244】したがって、遠隔地で訪問者が誰であるか
を映像によりPHS子機303で確認することができ、
より一層適切な応対を可能として、インターフォンシス
テム1の利用性をより一層向上させることができる。
【0245】図12は、本発明のインターフォンシステ
ムの第11の実施の形態を示す図であり、本実施の形態
は、屋外インターフォンをPHS子機に接続した際に、
玄関先の訪問者の映像を撮影して、指定されたファクシ
ミリ装置にファクシミリ送信させるもので、請求項11
に対応するものである。
【0246】なお、本実施の形態は、上記図1と同様の
インターフォンシステムに適用したものであり、本実施
の形態の説明においては、上記図1で用いた符号をその
まま用いて説明する。
【0247】図12は、本発明のインターフォンシステ
ムの第11の実施の形態のインターフォンシステム1の
システム構成図であり、本実施の形態のインターフォン
システム1は、図12に示すように、屋内機構部100
として、屋内インターフォンマイク101、屋内インタ
ーフォンスピーカ102、接続先切換部103、制御部
104、固定メッセージ選択部5、固定メッセージ発生
部106、来客モード信号発生部107、ディスプレイ
表示部108及び送信先FAX指定部109を、玄関先
機構部200として、屋外インターフォンマイク20
1、屋外インターフォンスピーカ202、CCDカメラ
1203、読取部204、ペーパーパス切換部205、
捺印部206、印字メッセージ記憶部207、印字部2
08、送信画像メモリ209及び荷物受取ボックス21
0を、通信機能部300として、PHS親機301、子
機位置判別・モード切換部302、PHS子機303
を、それぞれ備えている。そして、PHS子機303
は、FAXディスプレイ303aを備えている。なお、
本実施の形態においては、固定メッセージ選択部5、固
定メッセージ発生部106、来客モード信号発生部10
7、ディスプレイ表示部108、読取部204、ペーパ
ーパス切換部205、捺印部206、印字メッセージ記
憶部207、印字部208及び荷物受取ボックス210
は、必ずしも必要ではない。
【0248】CCDカメラ203は、玄関先に来訪した
来客の映像を撮影し、このCCDカメラ203の撮影し
た映像データは、送信画像メモリ209に記憶された
後、PHS親機301を介して指定FAX401にファ
クシミリ送信される。なお、本実施の形態では、CCD
カメラ203を用いているが、CCDカメラ203の代
わりに、ビデオカメラを使用してもよい。
【0249】インターフォンシステム1は、このCCD
カメラ203で撮影された映像をファクシミリ送信する
ファクシミリ装置である指定FAX401が送信先FA
X指定部109で予め指定されている。
【0250】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のインターフォンシステム1は、PHS子機
303が屋内にあるか、屋外にあるかを自動判別してP
HS子機303をPHS親機301の子機としての機能
を持たせるか、PHSとしての機能の他にインターフォ
ン機能としての機能を持たせるかを制御するとともに、
PHS子機303が屋外にあるときに、屋外インターフ
ォンをPHS子機303に接続した際に、CCDカメラ
203の撮影した玄関先の訪問者の映像を予め指定され
た指定FAX401にファクシミリ送信するところにそ
の特徴がある。
【0251】すなわち、インターフォンシステム1は、
子機位置判別・モード切換部302がPHS子機303
が屋内にあるか、図12に遠隔地(C)の位置に示すよ
うに、屋内から持ち出されて屋外にあるかを自動判別す
る。
【0252】子機位置判別・モード切換部302は、P
HS子機303が屋内にあることを検出すると、PHS
親機301にPHS子機303の親機としての機能を持
たせるようにモード切換処理を行うとともに、制御部1
04にPHS子機303が屋内にある旨を通知する。し
たがって、PHS子機303は、PHS親機301の子
機として機能し、PHS親機301を介して通常のコー
ドレス電話の子機として機能動作する。
【0253】制御部104は、PHS子機303が屋内
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202を屋内インターフォンマイク101及び屋内イン
ターフォンスピーカ102に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2と、屋内インターフォンマイク101及び屋内インタ
ーフォンスピーカ102を使用したインターフォン機能
として動作させる。
【0254】また、子機位置判別・モード切換部302
は、PHS子機303が図12の(C)遠隔地のように
屋外にあることを検出すると、PHS親機301にPH
S子機303の親機としての機能を停止させ屋外インタ
ーフォンマイク201と屋外インターフォンスピーカ2
02を回線を介してPHS子機303に接続する中継モ
ードにモード切換処理を行うとともに、制御部104に
PHS子機303が屋外にある旨を通知する。したがっ
て、PHS子機303は、通常のPHSとして機能動作
する。
【0255】制御部104は、PHS子機303が屋外
にあると、接続先切換部103を制御して、屋外インタ
ーフォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ
202をPHS親機301に接続させ、屋外インターフ
ォンマイク201及び屋外インターフォンスピーカ20
2とPHS子機303を使用したインターフォン機能と
して動作させるとともに、来客モード信号発生部107
を動作させて、来客モード信号をPHS親機301を介
してPHS子機303に送出させ、また、ディスプレイ
表示部108を動作させて、インターフォン呼出である
旨の来訪情報信号をPHS親機301を介してPHS子
機303に送出させる。また、制御部104は、固定メ
ッセージ選択部105に固定メッセージ発生部106の
有している音声メッセージのうち、来訪者の種別に応じ
た音声メッセージを選択させて固定メッセージ発生部1
06に発生させ、当該音声メッセージを屋外インターフ
ォンスピーカ202から出力させる。
【0256】したがって、来客があって、図示しないイ
ンターフォンボタンが押下されると、制御部104は、
屋外インターフォンマイク201及び屋外インターフォ
ンスピーカ202と、PHS親機301と、を接続し
て、PHS親機301は、公衆回線及びPHS公衆基地
局を介してPHS子機303を呼び出すとともに、来客
モード信号をPHS子機303に送出し、また、インタ
ーフォン呼出である旨の来訪情報信号をPHS子機30
3に送出し、PHS子機303は、この来客モード信号
を受信すると、インターフォン呼出であることを示す呼
出処理を行って、通常の電話による呼出ではなく、イン
ターフォン呼出であることがユーザに分かるようにする
とともに、そのディスプレイにインターフォン呼出であ
る旨の表示情報を表示出力する。
【0257】また、インターフォンシステム1は、来訪
者の映像をCCDカメラ203で撮影し、送信画像メモ
リ209に一旦蓄積した後、PHS親機301を介して
送信先FAX指定部109で指定された指定FAX40
1にファクシミリ画像としてファクシミリ送信する。
【0258】指定FAX401は、PHS親機301か
らファクシミリ送信されてくると、受信したファクシミ
リ画像を記録紙に記録出力する。
【0259】したがって、PHS子機303のユーザ
は、指定FAX401で記録出力された訪問者の画像を
見て訪問者が誰であるかを認識することができ、訪問者
に応じたインターフォン応対をPHS子機303を使用
して行うことができる。
【0260】このように、本実施の形態によれば、玄関
先機構部200の屋外インターフォンマイク201及び
屋外インターフォンスピーカ202をPHS親機301
を介してPHS子機303に接続した際、CCDカメラ
206で玄関先の訪問者を撮影して当該撮影した映像を
予め指定されたファクシミリ装置にファクシミリ送信し
ている。
【0261】したがって、遠隔地で訪問者が誰であるか
をより鮮明で大きな映像により確認することができ、よ
り一層適切な応対を可能として、インターフォンシステ
ム1の利用性をより一層向上させることができる。
【0262】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0263】
【発明の効果】請求項1記載の発明のインターフォンシ
ステムによれば、屋内では公衆回線に接続された親機と
無線接続してコードレス電話機として機能するととも
に、屋外に持ち出されると公衆基地局と接続して携帯電
話機として機能する携帯通信端末が、屋内にあるか屋外
にあるかを判別し、携帯通信端末が屋内にあると、玄関
先の訪問者と少なくとも音声による応対を行うための屋
外インターフォン手段を屋内インターフォン手段に接続
して屋内インターフォン手段を使用した応対を可能と
し、携帯通信端末が屋外に持ち出されると、屋外インタ
ーフォン手段を親機に接続して、親機を介して接続され
る携帯通信端末を使用した応対を可能としているので、
いちいち留守設定等を行うことなく、携帯通信端末を携
帯して外出した際に、玄関先の訪問者と携帯通信端末を
使用した応対を行うことができ、インターフォンシステ
ムの利用性を向上させることができる。
【0264】請求項2記載の発明のインターフォンシス
テムによれば、屋外インターフォン手段が親機を介して
携帯通信端末に接続されると、所定の音声メッセージを
屋外インターフォン手段を通して出力するので、外出先
でインターフォン呼出に対して応答することができない
場合や重要な訪問者の来訪の予定のない場合等に訪問者
に対して所定の音声メッセージを流して、携帯通信端末
で応対することなく、音声メッセージで適切に応対する
ことができ、インターフォンシステムの利用性をより一
層向上させることができる。
【0265】請求項3記載の発明のインターフォンシス
テムによれば、屋外インターフォン手段が親機を介して
携帯通信端末に接続されると、携帯通信端末からの所定
の制御信号に基づいて、複数の音声メッセージの1つを
選択して屋外インターフォン手段を通して出力させるの
で、悪徳セールスマンや新聞の集金の来訪等の訪問者の
種別等に応じて音声メッセージを適宜選択して出力し
て、訪問者の種別に適した応対を行うことができ、イン
ターフォンシステムの利用性をより一層向上させること
ができる。
【0266】請求項4記載の発明のインターフォンシス
テムによれば、屋外インターフォン手段を親機を介して
携帯通信端末に接続した際に親機からの来訪に対する呼
出であることを示す来訪信号を携帯通信端末に出力し、
携帯通信端末が、来訪信号を受信すると、通常の電話呼
出とは異なる呼出形態、例えば、呼出音を変化させた
り、バイブレーションを変化させる等の呼出形態で呼出
を行うので、来訪による呼出であるか通常の電話による
呼出であるかが分かるようにすることができ、当該呼出
に応対する際に適切な応対を可能として、インターフォ
ンシステムの利用性をより一層向上させることができ
る。
【0267】請求項5記載の発明のインターフォンシス
テムによれば、屋外インターフォン手段を親機を介して
携帯通信端末に接続した際に親機からの来訪に対する呼
出である旨の来訪情報信号を携帯通信端末に出力し、携
帯通信端末が、来訪情報信号を受信すると、呼出を行う
際に来訪呼出である旨の情報を呼出表示手段に表示する
ので、周囲の雑音等に影響されることなく、来訪による
呼出であるか通常の電話による呼出であるかがより一層
確実に分かるようにすることができ、当該呼出に応対す
る際により適切な応対を可能として、インターフォンシ
ステムの利用性をより一層向上させることができる。
【0268】請求項6記載の発明のインターフォンシス
テムによれば、屋外インターフォン手段を親機を介して
携帯通信端末に接続し、携帯通信端末からメッセージ情
報が送られてくると、記録手段で当該メッセージ情報に
対応したメッセージを記録出力して訪問者に提示するの
で、訪問者に適切にメッセージを伝達することができ、
より一層適切な応対を可能として、インターフォンシス
テムの利用性をより一層向上させることができる。
【0269】請求項7記載の発明のインターフォンシス
テムによれば、屋外インターフォン手段を親機を介して
携帯通信端末に接続した際、荷物受取ボックスに荷物が
投入されて、読取手段に用紙が挿入され、携帯通信端末
から捺印を指示する捺印信号が入力されると、搬送経路
切換手段により読取手段の読み取った用紙を捺印手段に
搬送して、読取手段の読み取った用紙の画像情報に基づ
いて捺印手段で用紙の所定位置に捺印処理を行った後、
当該用紙を排出するので、宅配便等で伝票等の用紙に捺
印やサイン等を必要とする場合にも、適切に捺印を行う
ことができ、より一層適切な応対を行うことができると
ともに、通常のファクシミリ装置に捺印手段と搬送路切
換手段を設けるだけで捺印処理を行って用紙を訪問者に
排出することができ、インターフォンシステムを安価
で、かつ、より一層利用性の良好なものとすることがで
きる。
【0270】請求項8記載の発明のインターフォンシス
テムによれば、屋外インターフォン手段を親機を介して
携帯通信端末に接続した際、読取手段に挿入された用紙
を読み取って、当該読み取った画像を予め指定されたフ
ァクシミリ装置へ送信するので、宅配便の伝票等の訪問
者の提示した用紙をファクシミリ送信されてきた画像で
確認して、訪問者の用件を適切かつ確実に把握すること
ができ、より一層適切な応対を可能として、インターフ
ォンシステムの利用性をより一層向上させることができ
る。
【0271】請求項9記載の発明のインターフォンシス
テムによれば、屋外インターフォン手段を親機を介して
携帯通信端末に接続した際、所定のファクシミリ装置か
らファクシミリ画像を受信すると、当該ファクシミリ画
像を記録手段で記録出力し、あるいは、携帯通信端末か
らのファクシミリ受信を指定するファクシミリ受信信号
に応じて予め指定されたファクシミリ装置へのポーリン
グ受信を行って、当該ポーリング受信で受信したファク
シミリ画像を記録手段で記録出力するので、訪問者に応
じたメッセージを文書あるいは画像として提示すること
ができ、より一層適切な応対を可能として、インターフ
ォンシステムの利用性をより一層向上させることができ
る。
【0272】請求項10記載の発明のインターフォンシ
ステムによれば、屋外インターフォン手段を親機を介し
て携帯通信端末に接続した際、撮影手段で玄関先の訪問
者の映像を撮影して、当該撮影した映像を親機を介して
携帯通信端末に送信し、携帯通信端末で送信されてきた
映像を表示手段に表示出力するので、遠隔地で訪問者が
誰であるかを映像により携帯通信端末で確認することが
でき、より一層適切な応対を可能として、インターフォ
ンシステムの利用性をより一層向上させることができ
る。
【0273】請求項11記載の発明のインターフォンシ
ステムによれば、屋外インターフォン手段を親機を介し
て携帯通信端末に接続した際、撮影手段で玄関先の訪問
者の映像を撮影して、当該撮影した映像を予め指定され
たファクシミリ装置にファクシミリ送信するので、遠隔
地で訪問者が誰であるかをより鮮明で大きな映像により
確認することができ、より一層適切な応対を可能とし
て、インターフォンシステムの利用性をより一層向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターフォンシステムの全体ブロッ
ク構成図。
【図2】本発明のインターフォンシステムの第1の実施
の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロッ
ク構成図。
【図3】本発明のインターフォンシステムの第2の実施
の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロッ
ク構成図。
【図4】本発明のインターフォンシステムの第3の実施
の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロッ
ク構成図。
【図5】本発明のインターフォンシステムの第4の実施
の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロッ
ク構成図。
【図6】本発明のインターフォンシステムの第5の実施
の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロッ
ク構成図。
【図7】本発明のインターフォンシステムの第6の実施
の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロッ
ク構成図。
【図8】本発明のインターフォンシステムの第7の実施
の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロッ
ク構成図。
【図9】本発明のインターフォンシステムの第8の実施
の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロッ
ク構成図。
【図10】本発明のインターフォンシステムの第9の実
施の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブロ
ック構成図。
【図11】本発明のインターフォンシステムの第10の
実施の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブ
ロック構成図。
【図12】本発明のインターフォンシステムの第11の
実施の形態を適用したインターフォンシステムの要部ブ
ロック構成図。
【符号の説明】
1 インターフォンシステム 100 屋内機構部 101 屋内インターフォンマイク 102 屋内インターフォンスピーカ 103 接続先切換部 104 制御部 105 固定メッセージ選択部 106 固定メッセージ発生部 107 来客モード信号発生部 108 ディスプレイ表示部 109 送信先FAX指定部 200 玄関先機構部 201 屋外インターフォンマイク 202 屋外インターフォンスピーカ 203 CCDカメラ 204 読取部 205 ペーパーパス切換部 206 捺印部 207 印字メッセージ記憶部 208 印字部 209 送信画像メモリ 210 荷物受取ボックス(荷物受取BOX) 300 通信機後部 301 PHS親機 302 子機位置判別・モード切換部 303 PHS子機 303a FAXディスプレイ 401 指定FAX

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関先の訪問者との間で少なくとも音声に
    よる応対を行うための屋外インターフォン手段と、前記
    屋外インターフォン手段と接続され屋内で前記訪問者と
    の間で少なくとも音声による応対を行うための屋内イン
    ターフォン手段と、を備えたインターフォンシステムに
    おいて、公衆回線に接続された親機と、前記屋内では前
    記親機と無線接続してコードレス電話機として機能する
    とともに、屋外に持ち出されると公衆基地局と接続して
    携帯電話機として機能する携帯通信端末と、前記屋外イ
    ンターフォン手段を前記屋内インターフォン手段と前記
    親機とに択一的に接続する接続切換手段と、前記携帯通
    信端末が前記屋内にあるか前記屋外にあるかを判別し、
    前記携帯通信端末が前記屋内にあると、前記接続切換手
    段に前記屋外インターフォン手段を前記屋内インターフ
    ォン手段に接続させて当該屋内インターフォンを使用し
    た応対を可能とし、前記携帯通信端末が前記屋外に持ち
    出されると、前記接続切換手段に前記屋外インターフォ
    ン手段を前記親機に接続させて、前記親機を介して接続
    される前記携帯通信端末を使用した応対を可能とする制
    御手段と、を備えたことを特徴とするインターフォンシ
    ステム。
  2. 【請求項2】前記インターフォンシステムは、前記屋外
    インターフォン手段を通して前記訪問者に通知する所定
    の音声メッセージを発生するメッセージ発生手段をさら
    に備え、前記メッセージ発生手段は、前記屋外インター
    フォン手段が前記親機を介して前記携帯通信端末に接続
    されると、前記音声メッセージを前記屋外インターフォ
    ン手段から出力することを特徴とする請求項1記載のイ
    ンターフォンシステム。
  3. 【請求項3】前記インターフォンシステムは、前記屋外
    インターフォン手段を通して前記訪問者に通知する複数
    の音声メッセージを発生するメッセージ発生手段と、前
    記メッセージ発生手段の発生する複数の音声メッセージ
    の1つを選択して前記屋外インターフォン手段から出力
    させるメッセージ選択手段と、をさらに備え、前記メッ
    セージ選択手段は、前記屋外インターフォン手段が前記
    親機を介して前記携帯通信端末に接続されると、前記携
    帯通信端末からの所定の制御信号に基づいて、前記メッ
    セージ発生手段の発生する複数の音声メッセージの1つ
    を選択して前記屋外インターフォン手段から出力させる
    ことを特徴とする請求項1記載のインターフォンシステ
    ム。
  4. 【請求項4】前記インターフォンシステムは、前記屋外
    インターフォン手段を前記親機を介して前記携帯通信端
    末に接続した際に前記親機からの来訪に対する呼出であ
    ることを示す来訪信号を前記携帯通信端末に出力する来
    訪信号発生手段を、さらに備え、前記携帯通信端末は、
    前記来訪信号を受信すると、通常の電話呼出とは異なる
    呼出形態で呼出を行う呼出形態変更手段を、さらに備え
    ていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれ
    かに記載のインターフォンシステム。
  5. 【請求項5】前記インターフォンシステムは、前記屋外
    インターフォン手段を前記親機を介して前記携帯通信端
    末に接続した際に前記親機からの来訪に対する呼出であ
    る旨の来訪情報信号を前記携帯通信端末に出力する来訪
    情報信号発生手段を、さらに備え、前記携帯通信端末
    は、前記来訪情報信号を受信すると、呼出を行う際に来
    訪呼出である旨の情報を表示する呼出表示手段を、さら
    に備えていることを特徴とする請求項1から請求項4の
    いずれかに記載のインターフォンシステム。
  6. 【請求項6】前記屋外インターフォン手段は、所定のメ
    ッセージを用紙に記録して前記訪問者に提示する記録手
    段を、さらに備え、前記制御手段は、前記屋外インター
    フォン手段を前記親機を介して前記携帯通信端末に接続
    し、前記携帯通信端末からメッセージ情報が送られてく
    ると、前記記録手段に当該メッセージ情報に対応したメ
    ッセージを記録出力させることを特徴とする請求項1か
    ら請求項5のいずれかに記載のインターフォンシステ
    ム。
  7. 【請求項7】前記屋外インターフォン手段は、荷物を受
    け取って収納する荷物受取ボックスと、前記訪問者が挿
    入する用紙の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段
    に挿入された前記用紙に所定の捺印またはサイン等を行
    う捺印手段と、前記読取手段に挿入された前記用紙を読
    み取った後、前記訪問者にそのまま返却する搬送経路と
    前記捺印手段に搬送した後前記訪問者に返却する搬送経
    路とを切り換える搬送経路切換手段と、をさらに備え、
    前記制御手段は、前記屋外インターフォン手段を前記親
    機を介して前記携帯通信端末に接続した際、前記荷物受
    取ボックスに前記荷物が投入されて、前記読取手段に前
    記用紙が挿入され、前記携帯通信端末から捺印を指示す
    る捺印信号が入力されると、前記搬送経路切換手段によ
    り前記搬送経路を前記捺印手段に切り換えさせて、前記
    読取手段の読み取った前記用紙の画像情報に基づいて前
    記捺印手段で前記用紙の所定位置に捺印処理を行わせた
    後、当該用紙を排出させることを特徴とする請求項1か
    ら請求項6のいずれかに記載のインターフォンシステ
    ム。
  8. 【請求項8】前記屋外インターフォン手段は、前記訪問
    者が挿入する用紙の画像を読み取る読取手段を、さらに
    備え、前記インターフォンシステムは、前記読取手段の
    読み取った前記用紙の画像を前記親機を介して前記携帯
    通信端末にファクシミリ送信するファクシミリ送信手段
    を、さらに備え、前記制御手段は、前記屋外インターフ
    ォン手段を前記親機を介して前記携帯通信端末に接続し
    た際、前記読取手段に前記用紙が挿入されると、当該用
    紙を前記読取手段に読み取らせて、当該読み取られ画像
    を前記ファクシミリ送信手段に予め指定されたファクシ
    ミリ装置へ送信させることを特徴とする請求項1から請
    求項7のいずれかに記載のインターフォンシステム。
  9. 【請求項9】前記インターフォンシステムは、前記親機
    を介して公衆回線からファクシミリ受信を行うファクシ
    ミリ通信手段をさらに備え、前記屋外インターフォン手
    段は、前記ファクシミリ受信手段の受信したファクシミ
    リ画像を用紙に記録して前記訪問者に提示する記録手段
    をさらに備え、前記制御手段は、前記屋外インターフォ
    ン手段を前記親機を介して前記携帯通信端末に接続した
    際、前記ファクシミリ受信手段が所定のファクシミリ装
    置からファクシミリ画像を受信すると、当該ファクシミ
    リ画像を前記記録手段に記録出力させ、あるいは、前記
    携帯通信端末からのファクシミリ受信を指定するファク
    シミリ受信信号に応じて前記ファクシミリ通信手段に予
    め指定されたファクシミリ装置へのポーリング受信を行
    わせて、当該ポーリング受信で受信したファクシミリ画
    像を前記記録手段に記録出力させることを特徴とする請
    求項1から請求項8のいずれかに記載のインターフォン
    システム。
  10. 【請求項10】前記屋外インターフォン手段は、前記玄
    関先の訪問者の映像を撮影する撮影手段をさらに備え、
    前記携帯通信端末は、所定の表示手段をさらに備え、前
    記制御手段は、前記屋外インターフォン手段を前記親機
    を介して前記携帯通信端末に接続した際、前記撮影手段
    の撮影した映像を前記親機を介して前記携帯通信端末に
    送信し、前記携帯通信端末は、前記送信されてきた映像
    を前記表示手段に表示出力することを特徴とする請求項
    1から請求項9のいずれかに記載のインターフォンシス
    テム。
  11. 【請求項11】前記屋外インターフォン手段は、前記玄
    関先の訪問者の映像を撮影する撮影手段をさらに備え、
    前記インターフォンシステムは、前記撮影手段の撮影し
    た映像をファクシミリ画像としてファクシミリ送信する
    ファクシミリ送信手段を、さらに備え、前記制御手段
    は、前記屋外インターフォン手段を前記親機を介して前
    記携帯通信端末に接続した際、前記撮影手段の撮影した
    映像を前記ファクシミリ送信手段に予め指定されたファ
    クシミリ装置にファクシミリ送信させることを特徴とす
    る請求項1から請求項10のいずれかに記載のインター
    フォンシステム。
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