JP2000233020A - 血液処理器の洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents
血液処理器の洗浄方法及び洗浄装置Info
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- JP2000233020A JP2000233020A JP11036351A JP3635199A JP2000233020A JP 2000233020 A JP2000233020 A JP 2000233020A JP 11036351 A JP11036351 A JP 11036351A JP 3635199 A JP3635199 A JP 3635199A JP 2000233020 A JP2000233020 A JP 2000233020A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】中空糸膜の洗浄作業の終了を的確に行うことが
できて、洗浄作業の効率を向上させ得る血液処理器の洗
浄方法及び洗浄装置を提供する。 【解決手段】筒状ケーシング内に多数の中空糸膜からな
る中空糸束が装填された血液処理器の中空糸膜に付着し
た付着物を除去する洗浄方法であって、中空糸膜の少な
くとも内部に洗浄液を流し、この洗浄液の所定の物性値
を略連続状態で検出し、この検出した物性値と予め定め
た基準値とを比較して洗浄作業を終了させることを特徴
とする。前記物性値は、例えば洗浄液の電気伝導度もし
くは吸光度であり、該物性値が所定値に達した時もしく
は物性値の変化率が所定値に達した時に、洗浄作業を終
了させる。
できて、洗浄作業の効率を向上させ得る血液処理器の洗
浄方法及び洗浄装置を提供する。 【解決手段】筒状ケーシング内に多数の中空糸膜からな
る中空糸束が装填された血液処理器の中空糸膜に付着し
た付着物を除去する洗浄方法であって、中空糸膜の少な
くとも内部に洗浄液を流し、この洗浄液の所定の物性値
を略連続状態で検出し、この検出した物性値と予め定め
た基準値とを比較して洗浄作業を終了させることを特徴
とする。前記物性値は、例えば洗浄液の電気伝導度もし
くは吸光度であり、該物性値が所定値に達した時もしく
は物性値の変化率が所定値に達した時に、洗浄作業を終
了させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空糸型血液透析
器等の血液処理器の中空糸膜に付着した付着物を除去す
る洗浄方法及び洗浄装置に係わり、特に、洗浄作業の終
了時期を的確に把握することができて洗浄作業の効率化
を図り得る血液処理器の洗浄方法及び洗浄装置に関す
る。
器等の血液処理器の中空糸膜に付着した付着物を除去す
る洗浄方法及び洗浄装置に係わり、特に、洗浄作業の終
了時期を的確に把握することができて洗浄作業の効率化
を図り得る血液処理器の洗浄方法及び洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、血液処理器としての人工透析治療
で使用された中空糸型血液透析器(以下、単に血液透析
器という)は使用後に洗浄されるが、この洗浄時の洗浄
効果(洗浄度合い)を確認する方法としては、限外濾過
速度あるいは濾過圧力を測定することによって行うのが
一般的である。この限外濾過速度の測定は、血液透析器
の中空糸膜の片側から一定の圧力を加えると共に、圧力
の高い方もしくは低い方に密閉系を作り、圧力の高い方
から低い方へ一定時間内に中空糸膜を通過する洗浄液の
量(減少量もしくは増加量)を測定することによって行
っている。また、濾過圧力の測定は、洗浄液を血液透析
器の透析液側から血液側に一定量濾過させながら圧力測
定を行うものである。
で使用された中空糸型血液透析器(以下、単に血液透析
器という)は使用後に洗浄されるが、この洗浄時の洗浄
効果(洗浄度合い)を確認する方法としては、限外濾過
速度あるいは濾過圧力を測定することによって行うのが
一般的である。この限外濾過速度の測定は、血液透析器
の中空糸膜の片側から一定の圧力を加えると共に、圧力
の高い方もしくは低い方に密閉系を作り、圧力の高い方
から低い方へ一定時間内に中空糸膜を通過する洗浄液の
量(減少量もしくは増加量)を測定することによって行
っている。また、濾過圧力の測定は、洗浄液を血液透析
器の透析液側から血液側に一定量濾過させながら圧力測
定を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、限外濾
過速度を測定する方法にあっては、中空糸膜を一定時間
内に通過する洗浄液の減少量や増加量を測定する方法で
あり、洗浄時の中空糸膜の洗浄状態を把握することがで
きないため、一定時間の洗浄終了後の洗浄液の減少量や
増加量の数値が洗浄不足の数値であった場合には、再度
洗浄を実施する必要が生じ、この洗浄不足を防止するた
めには、予め余分な洗浄時間を設定する必要があって洗
浄過剰になり易い等、洗浄作業を効率的に行うことが難
しいという問題点があった。
過速度を測定する方法にあっては、中空糸膜を一定時間
内に通過する洗浄液の減少量や増加量を測定する方法で
あり、洗浄時の中空糸膜の洗浄状態を把握することがで
きないため、一定時間の洗浄終了後の洗浄液の減少量や
増加量の数値が洗浄不足の数値であった場合には、再度
洗浄を実施する必要が生じ、この洗浄不足を防止するた
めには、予め余分な洗浄時間を設定する必要があって洗
浄過剰になり易い等、洗浄作業を効率的に行うことが難
しいという問題点があった。
【0004】また、濾過圧力を測定する方法にあって
は、血液透析器の膜面積に限外濾過が比例し、中空糸膜
の種類により限外濾過性能が異なることから、血液透析
器毎に濾過圧力が異なることになるため、例えば洗浄の
合否を判断する基準値を血液透析器のそれぞれに対応し
て一々設定する必要があり、限外濾過速度を測定する方
法と同様に、洗浄作業を効率的に行うことが難しいとい
う問題点があった。
は、血液透析器の膜面積に限外濾過が比例し、中空糸膜
の種類により限外濾過性能が異なることから、血液透析
器毎に濾過圧力が異なることになるため、例えば洗浄の
合否を判断する基準値を血液透析器のそれぞれに対応し
て一々設定する必要があり、限外濾過速度を測定する方
法と同様に、洗浄作業を効率的に行うことが難しいとい
う問題点があった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、請求項1または2記載の発明の目的は、中空糸
膜の洗浄作業の終了を的確に行うことができて、洗浄作
業の効率を向上させ得る血液処理器の洗浄方法を提供す
ることにある。また、請求項3または4記載の発明の目
的は、中空糸膜の洗浄作業の終了を的確に行うことがで
きて、洗浄作業の効率を向上させ得る血液処理器の洗浄
装置を提供することにある。
もので、請求項1または2記載の発明の目的は、中空糸
膜の洗浄作業の終了を的確に行うことができて、洗浄作
業の効率を向上させ得る血液処理器の洗浄方法を提供す
ることにある。また、請求項3または4記載の発明の目
的は、中空糸膜の洗浄作業の終了を的確に行うことがで
きて、洗浄作業の効率を向上させ得る血液処理器の洗浄
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、筒状ケーシン
グ内に多数の中空糸膜からなる中空糸束が装填された血
液処理器の中空糸膜に付着した付着物を除去する洗浄方
法であって、中空糸膜の少なくとも内部に洗浄液を流
し、この洗浄液の所定の物性値を略連続状態で検出し、
この検出した物性値と予め定めた基準値とを比較して洗
浄作業を終了させることを特徴とする。
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、筒状ケーシン
グ内に多数の中空糸膜からなる中空糸束が装填された血
液処理器の中空糸膜に付着した付着物を除去する洗浄方
法であって、中空糸膜の少なくとも内部に洗浄液を流
し、この洗浄液の所定の物性値を略連続状態で検出し、
この検出した物性値と予め定めた基準値とを比較して洗
浄作業を終了させることを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の発明は、物性値が洗
浄液の電気伝導度もしくは吸光度であり、該物性値が所
定値に達した時もしくは物性値の変化率が所定値に達し
た時に、洗浄作業を終了させることを特徴とする。
浄液の電気伝導度もしくは吸光度であり、該物性値が所
定値に達した時もしくは物性値の変化率が所定値に達し
た時に、洗浄作業を終了させることを特徴とする。
【0008】このように構成することにより、使用済み
の血液処理器内に例えば生理食塩水等の洗浄液を流し
て、各中空糸膜の内部やその内外面間に流すと、中空糸
膜の内外の表面に付着している血液成分等の付着物が、
洗い流されて洗浄液中に含有される。この付着物が含有
した洗浄液は、付着物の含有量に応じて電気伝導度や吸
光度等の物性値が初期状態から徐々に変化し、この洗浄
液の物性値が略連続状態で検出される。そして、検出し
た物性値が例えば予め定めた基準値に達した場合や、物
性値の変化率が所定値に達した場合に、中空糸膜が十分
に洗浄されたものとして洗浄作業を終了する。つまり、
付着物を洗い流す洗浄液の物性値を時事刻々検出して監
視し、この物性値を基準値と比較することによって洗浄
作業の終了時期が判断されることになり、洗浄不足で再
度洗浄を行ったり洗浄過剰となることがなくなり、洗浄
作業の効率が向上する。
の血液処理器内に例えば生理食塩水等の洗浄液を流し
て、各中空糸膜の内部やその内外面間に流すと、中空糸
膜の内外の表面に付着している血液成分等の付着物が、
洗い流されて洗浄液中に含有される。この付着物が含有
した洗浄液は、付着物の含有量に応じて電気伝導度や吸
光度等の物性値が初期状態から徐々に変化し、この洗浄
液の物性値が略連続状態で検出される。そして、検出し
た物性値が例えば予め定めた基準値に達した場合や、物
性値の変化率が所定値に達した場合に、中空糸膜が十分
に洗浄されたものとして洗浄作業を終了する。つまり、
付着物を洗い流す洗浄液の物性値を時事刻々検出して監
視し、この物性値を基準値と比較することによって洗浄
作業の終了時期が判断されることになり、洗浄不足で再
度洗浄を行ったり洗浄過剰となることがなくなり、洗浄
作業の効率が向上する。
【0009】また、請求項3記載の発明は、筒状ケーシ
ング内に多数の中空糸膜からなる中空糸束が装填された
血液処理器の中空糸膜に付着した付着物を除去する洗浄
装置であって、血液処理器内に洗浄液を供給することに
よって中空糸膜の少なくとも内部に洗浄液を流し得る洗
浄液供給手段と、該洗浄液供給手段の作動により血液処
理器内を流れた洗浄液の所定の物性値を略連続状態で検
出する検出手段と、該検出手段で検出した物性値と予め
定めた基準値とを比較して洗浄終了時期を判断する制御
手段と、を具備することを特徴とする。
ング内に多数の中空糸膜からなる中空糸束が装填された
血液処理器の中空糸膜に付着した付着物を除去する洗浄
装置であって、血液処理器内に洗浄液を供給することに
よって中空糸膜の少なくとも内部に洗浄液を流し得る洗
浄液供給手段と、該洗浄液供給手段の作動により血液処
理器内を流れた洗浄液の所定の物性値を略連続状態で検
出する検出手段と、該検出手段で検出した物性値と予め
定めた基準値とを比較して洗浄終了時期を判断する制御
手段と、を具備することを特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の発明は、洗浄液供給
手段が、中空糸膜の内外にそれぞれ洗浄液を供給するこ
とによって、該洗浄液が中空糸膜の各膜を通過する如く
構成されていることを特徴とする。
手段が、中空糸膜の内外にそれぞれ洗浄液を供給するこ
とによって、該洗浄液が中空糸膜の各膜を通過する如く
構成されていることを特徴とする。
【0011】このように構成することにより、使用済み
の血液処理器内に洗浄液供給手段から洗浄液が供給され
て、この洗浄液が各中空糸膜の内部を流れると、中空糸
膜の表面に付着している血液成分等の付着物が、洗い流
されて洗浄液中に含有される。この時、洗浄液供給手段
で、例えば洗浄液が中空糸膜の各膜を通過するように供
給することによって、中空糸膜の内外面に付着している
付着物が確実に洗い流される。
の血液処理器内に洗浄液供給手段から洗浄液が供給され
て、この洗浄液が各中空糸膜の内部を流れると、中空糸
膜の表面に付着している血液成分等の付着物が、洗い流
されて洗浄液中に含有される。この時、洗浄液供給手段
で、例えば洗浄液が中空糸膜の各膜を通過するように供
給することによって、中空糸膜の内外面に付着している
付着物が確実に洗い流される。
【0012】この付着物が含有した洗浄液は、付着物の
含有量に応じてその物性値が初期状態から徐々に変化
し、この洗浄液の物性値が検出手段で略連続状態で検出
される。そして、検出手段で検出された物性値は、制御
手段で予め定めた基準値と比較され、洗浄作業の終了時
期が判断される。これにより、付着物を洗い流す洗浄液
の物性値を時事刻々検出して監視し、この物性値を基準
値と比較することによって洗浄作業の終了時期が判断さ
れることになり、洗浄不足や洗浄過剰を防止できて、洗
浄作業の効率が向上する。
含有量に応じてその物性値が初期状態から徐々に変化
し、この洗浄液の物性値が検出手段で略連続状態で検出
される。そして、検出手段で検出された物性値は、制御
手段で予め定めた基準値と比較され、洗浄作業の終了時
期が判断される。これにより、付着物を洗い流す洗浄液
の物性値を時事刻々検出して監視し、この物性値を基準
値と比較することによって洗浄作業の終了時期が判断さ
れることになり、洗浄不足や洗浄過剰を防止できて、洗
浄作業の効率が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は、本発
明に係わる血液処理器の洗浄装置の一実施例を示し、図
1がその基本構成図、図2がその洗浄方法の一例を示す
フローチャート、図3及び図4が物性値としての電気伝
導度の変化を示すグラフである。
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は、本発
明に係わる血液処理器の洗浄装置の一実施例を示し、図
1がその基本構成図、図2がその洗浄方法の一例を示す
フローチャート、図3及び図4が物性値としての電気伝
導度の変化を示すグラフである。
【0014】図1において、洗浄装置1は、所定の洗浄
液2が貯留される洗浄液タンク3と、この洗浄液タンク
3内の洗浄液2を血液処理器としての血液透析器4に供
給するため、ライン5、6に洗浄液2の流れを生成させ
るポンプ7と、ライン6に設けられ血液透析器4から戻
される洗浄液2の物性値を検出する検出器8と、この検
出器8の検出信号に基づいてポンプ7等を制御する制御
装置9を有している。
液2が貯留される洗浄液タンク3と、この洗浄液タンク
3内の洗浄液2を血液処理器としての血液透析器4に供
給するため、ライン5、6に洗浄液2の流れを生成させ
るポンプ7と、ライン6に設けられ血液透析器4から戻
される洗浄液2の物性値を検出する検出器8と、この検
出器8の検出信号に基づいてポンプ7等を制御する制御
装置9を有している。
【0015】前記血液透析器4は、円筒状のケーシング
10内に図示しない多数の中空糸膜からなる中空糸束が
装填されており、ケーシング10の一方の開口端部には
血液流入口11を有する蓋13が固着され、他方の開口
端部には血液流出口12を有する蓋14が固着されてい
る。また、ケーシング10の蓋13側端部の側面には透
析液流出口15が設けられ、ケーシング10の蓋14側
端部の側面には透析液流入口16が設けられている。
10内に図示しない多数の中空糸膜からなる中空糸束が
装填されており、ケーシング10の一方の開口端部には
血液流入口11を有する蓋13が固着され、他方の開口
端部には血液流出口12を有する蓋14が固着されてい
る。また、ケーシング10の蓋13側端部の側面には透
析液流出口15が設けられ、ケーシング10の蓋14側
端部の側面には透析液流入口16が設けられている。
【0016】そして、この血液透析器4は、血液流入口
11にライン5によって前記ポンプ7が接続され、血液
流出口12にライン6によって検出器8が接続されると
共に、透析液流出口15には血液透析器4内に洗浄液2
を供給するライン17の下流側が接続され、このライン
17の上流側は前記タンク洗浄液タンク3に接続される
か、あるいは洗浄液タンク3とは別に配置した洗浄液タ
ンクに接続されている。また、透析液流入口16には、
キャップ18が装着されるように構成されている。
11にライン5によって前記ポンプ7が接続され、血液
流出口12にライン6によって検出器8が接続されると
共に、透析液流出口15には血液透析器4内に洗浄液2
を供給するライン17の下流側が接続され、このライン
17の上流側は前記タンク洗浄液タンク3に接続される
か、あるいは洗浄液タンク3とは別に配置した洗浄液タ
ンクに接続されている。また、透析液流入口16には、
キャップ18が装着されるように構成されている。
【0017】なお、図1において、矢印イは血液透析器
4のライン5の血液側(血液流入口11)から洗浄液2
を流した場合の流れを示し、矢印ロは血液透析器4のラ
イン7の透析液側(透析液流出口15)から洗浄液2を
流した場合の流れを示している。また、前記ポンプ7、
ライン5、6及びライン17によって洗浄液供給手段が
構成され、この洗浄液供給手段のポンプ7と検出手段と
しての検出器8が、制御手段としての制御装置9に接続
されている。
4のライン5の血液側(血液流入口11)から洗浄液2
を流した場合の流れを示し、矢印ロは血液透析器4のラ
イン7の透析液側(透析液流出口15)から洗浄液2を
流した場合の流れを示している。また、前記ポンプ7、
ライン5、6及びライン17によって洗浄液供給手段が
構成され、この洗浄液供給手段のポンプ7と検出手段と
しての検出器8が、制御手段としての制御装置9に接続
されている。
【0018】次に、前記洗浄装置1による洗浄方法の一
例を図2のフローチャート及び図3、図4のグラフ等に
基づいて説明する。なお、このフローチャートは、制御
装置9によって自動的に実行される。先ず、洗浄装置1
に洗浄しようとする血液透析器4を接続すると共に、血
液透析器4の透析液流入口16にキャップ18を装着
し、この状態で洗浄作業が開始(S100)される。洗
浄作業が開始されると、制御装置9に、検出した物性値
と比較する2つの基準値Es1、Es2を設定(S10
1)する。この基準値Es1、Es2のうち、基準値E
s1は血液透析器4の血液側に洗浄液を供給させた場合
の物性値の基準値であり、基準値Es2は血液透析器4
の透析液側に洗浄液を供給させた場合の物性値の基準値
である。
例を図2のフローチャート及び図3、図4のグラフ等に
基づいて説明する。なお、このフローチャートは、制御
装置9によって自動的に実行される。先ず、洗浄装置1
に洗浄しようとする血液透析器4を接続すると共に、血
液透析器4の透析液流入口16にキャップ18を装着
し、この状態で洗浄作業が開始(S100)される。洗
浄作業が開始されると、制御装置9に、検出した物性値
と比較する2つの基準値Es1、Es2を設定(S10
1)する。この基準値Es1、Es2のうち、基準値E
s1は血液透析器4の血液側に洗浄液を供給させた場合
の物性値の基準値であり、基準値Es2は血液透析器4
の透析液側に洗浄液を供給させた場合の物性値の基準値
である。
【0019】そして、基準値Es1、Es2が設定され
ると、ポンプ7を作動させて洗浄液タンク3から洗浄液
2を汲み上げ、ライン5を介して血液透析器4に供給す
る。このポンプ7の作動で洗浄液2が血液透析器4の血
液流入口11、各中空糸膜内部、血液流出口12(すな
わち血液透析器4の血液側)を介してライン6に流れ、
これにより洗浄液タンク3内の洗浄液2がライン5、6
に供給(S102)される。この洗浄液2の供給で各中
空糸膜の内表面に付着している血液成分等の付着物が洗
い流され、この洗い流された付着物は洗浄液2中に含有
さつつ排液として外部に排出されることになる。
ると、ポンプ7を作動させて洗浄液タンク3から洗浄液
2を汲み上げ、ライン5を介して血液透析器4に供給す
る。このポンプ7の作動で洗浄液2が血液透析器4の血
液流入口11、各中空糸膜内部、血液流出口12(すな
わち血液透析器4の血液側)を介してライン6に流れ、
これにより洗浄液タンク3内の洗浄液2がライン5、6
に供給(S102)される。この洗浄液2の供給で各中
空糸膜の内表面に付着している血液成分等の付着物が洗
い流され、この洗い流された付着物は洗浄液2中に含有
さつつ排液として外部に排出されることになる。
【0020】また、洗浄液2の供給開始と略同時に検出
器8により、ライン6の洗浄液2の物性値E1が検出
(S103)される。この時、検出器8は、ライン6を
流れる洗浄液2の物性値E1を時事刻々検出し、その検
出した物性値E1を制御装置9に出力する。この物性値
Eとしては、電気伝導度が使用され、この電気伝導度
は、例えば洗浄液2が生理食塩水で、血液として臨床の
代わりに牛血を使用した場合、図3に示す変化(グラ
フ)となる。なお、この場合の検出器8としてはテスタ
ーが使用される。
器8により、ライン6の洗浄液2の物性値E1が検出
(S103)される。この時、検出器8は、ライン6を
流れる洗浄液2の物性値E1を時事刻々検出し、その検
出した物性値E1を制御装置9に出力する。この物性値
Eとしては、電気伝導度が使用され、この電気伝導度
は、例えば洗浄液2が生理食塩水で、血液として臨床の
代わりに牛血を使用した場合、図3に示す変化(グラ
フ)となる。なお、この場合の検出器8としてはテスタ
ーが使用される。
【0021】この図3から明らかなように、電気伝導度
は、付着物が洗い流される初期段階においては、洗い流
される付着物の量に応じて急激な変化を示すが、その後
洗い流される付着物の量が徐々に少なくなり、これに追
従して電気伝導度も緩やかな変化に代わり、付着物が十
分に洗い流された後には飽和状態(略直線状態)とな
る。
は、付着物が洗い流される初期段階においては、洗い流
される付着物の量に応じて急激な変化を示すが、その後
洗い流される付着物の量が徐々に少なくなり、これに追
従して電気伝導度も緩やかな変化に代わり、付着物が十
分に洗い流された後には飽和状態(略直線状態)とな
る。
【0022】検出器8で物性値E1が検出されると、こ
の検出した物性値E1が制御装置9に入力されて、ステ
ップS101で設定した基準値Es1に到達したか否
か、すなわちE1=Es1か否かが判断(S104)さ
れる。そして、図3の時間T1に示すように、E1=E
s1になると、ライン17を介して血液透析器4の透析
液側に洗浄液2を供給(S105)する。すなわち、ス
テップS104で「YES」となった時点で、洗浄液2
の供給方法(洗浄方法)を血液側から透析液側に切り替
える。
の検出した物性値E1が制御装置9に入力されて、ステ
ップS101で設定した基準値Es1に到達したか否
か、すなわちE1=Es1か否かが判断(S104)さ
れる。そして、図3の時間T1に示すように、E1=E
s1になると、ライン17を介して血液透析器4の透析
液側に洗浄液2を供給(S105)する。すなわち、ス
テップS104で「YES」となった時点で、洗浄液2
の供給方法(洗浄方法)を血液側から透析液側に切り替
える。
【0023】この時、血液透析器4の透析液流入口16
がキヤップ18で閉塞されているため、ライン17から
血液透析器4内に供給される洗浄液2は、各中空糸膜の
外面から内面に向かって通過し、中空糸膜内を流れてラ
イン6に流出する。この洗浄液2の各中空糸膜の内外面
間の通過によって、中空糸膜の厚み方向にトラップされ
ている付着物が洗浄液2で洗い流され、この付着物も中
空糸膜内面の付着物と同様に洗浄液2中に含有される。
がキヤップ18で閉塞されているため、ライン17から
血液透析器4内に供給される洗浄液2は、各中空糸膜の
外面から内面に向かって通過し、中空糸膜内を流れてラ
イン6に流出する。この洗浄液2の各中空糸膜の内外面
間の通過によって、中空糸膜の厚み方向にトラップされ
ている付着物が洗浄液2で洗い流され、この付着物も中
空糸膜内面の付着物と同様に洗浄液2中に含有される。
【0024】また、ライン17による洗浄液2の供給と
略同時に供給する洗浄液2の物性値E2が検出(S10
6)される。この物性値E2は、ライン5から供給され
ている洗浄液2にライン17から供給された洗浄液2が
合成された洗浄液2の物性値であり、物性値E1と同様
に検出器8によって検出される。この物性値E2として
は、供給している洗浄液2の電気伝導度が図3に示す場
合、その電気伝導度が例えば図4に示す変化(グラフ)
となり、初期に急激な変化をし、その後緩やかに変化し
て略直線状態となり、飽和するまでの時間は、図3に示
す供給時の変化に比較して短くなる。
略同時に供給する洗浄液2の物性値E2が検出(S10
6)される。この物性値E2は、ライン5から供給され
ている洗浄液2にライン17から供給された洗浄液2が
合成された洗浄液2の物性値であり、物性値E1と同様
に検出器8によって検出される。この物性値E2として
は、供給している洗浄液2の電気伝導度が図3に示す場
合、その電気伝導度が例えば図4に示す変化(グラフ)
となり、初期に急激な変化をし、その後緩やかに変化し
て略直線状態となり、飽和するまでの時間は、図3に示
す供給時の変化に比較して短くなる。
【0025】そして、洗浄液2の物性値E2が検出され
ると、この物性値E2が制御装置9に入力され、ステッ
プS101で設定した基準値Es2に達したか否かが判
断(S107)される。この判断S107で「YES」
の場合、すなわち、図4の時間T2に示すように、E2
=Es2となった時点で、ポンプ7の作動を停止させ、
洗浄液2の供給を停止(S108)させる。これによ
り、洗浄作業が終了(S109)し、この時、洗浄液2
の物性値E2が、予め実験等によって十分な洗浄効果が
得られる基準値Es2に達した際に、洗浄作業を終了す
るため、血液透析器4を確実に洗浄することができる。
ると、この物性値E2が制御装置9に入力され、ステッ
プS101で設定した基準値Es2に達したか否かが判
断(S107)される。この判断S107で「YES」
の場合、すなわち、図4の時間T2に示すように、E2
=Es2となった時点で、ポンプ7の作動を停止させ、
洗浄液2の供給を停止(S108)させる。これによ
り、洗浄作業が終了(S109)し、この時、洗浄液2
の物性値E2が、予め実験等によって十分な洗浄効果が
得られる基準値Es2に達した際に、洗浄作業を終了す
るため、血液透析器4を確実に洗浄することができる。
【0026】このように、上記実施例の洗浄装置1によ
る洗浄方法によれば、先ず血液透析器4の血液側に洗浄
液2を流して中空糸膜内面の付着物を洗い流し、その後
洗浄液2を透析液側に流して中空糸膜間の付着物を洗い
流すと共に、付着物が含有した洗浄液2の電気伝導度か
らなる物性値E1、E2を検出器8で検出し、この検出
した物性値E1、E2が予め設定した基準値Es1、E
s2に到達した場合に、洗浄液2の供給方法を切り替え
たり、洗浄液2の供給を停止させて洗浄作業を終了する
ため、血液透析器4の洗浄作業を洗浄液2の物性値E
1、E2に基づいて自動制御しつつ行うことができると
共に、予め設定した基準値Es1、Es2との比較で終
了時期を判断することができる。
る洗浄方法によれば、先ず血液透析器4の血液側に洗浄
液2を流して中空糸膜内面の付着物を洗い流し、その後
洗浄液2を透析液側に流して中空糸膜間の付着物を洗い
流すと共に、付着物が含有した洗浄液2の電気伝導度か
らなる物性値E1、E2を検出器8で検出し、この検出
した物性値E1、E2が予め設定した基準値Es1、E
s2に到達した場合に、洗浄液2の供給方法を切り替え
たり、洗浄液2の供給を停止させて洗浄作業を終了する
ため、血液透析器4の洗浄作業を洗浄液2の物性値E
1、E2に基づいて自動制御しつつ行うことができると
共に、予め設定した基準値Es1、Es2との比較で終
了時期を判断することができる。
【0027】特に、使用する洗浄液2の物性値を予め実
験等により求め、これを制御装置9に設定するだけで、
洗浄効果が十分に得られる時点で、自動的に洗浄作業を
終了することができるため、従来のように、洗浄不足に
より再洗浄を行う必要もなくなったり、洗浄過剰による
洗浄時間のロス発生を防止することができる。その結
果、血液透析器4の洗浄作業の効率を大幅に向上させる
ことが可能になる。
験等により求め、これを制御装置9に設定するだけで、
洗浄効果が十分に得られる時点で、自動的に洗浄作業を
終了することができるため、従来のように、洗浄不足に
より再洗浄を行う必要もなくなったり、洗浄過剰による
洗浄時間のロス発生を防止することができる。その結
果、血液透析器4の洗浄作業の効率を大幅に向上させる
ことが可能になる。
【0028】また、洗浄液2の種類に応じて実験等によ
って求めた基準値Es1、Es2を制御装置9に設定す
るだけで、十分な洗浄効果が得られる時期で洗浄作業を
終了させることができるため、従来のように、血液透析
器4の大きさや形態等の種類毎に一々基準値を設定する
必要もなくなり、洗浄作業をより容易に行うことができ
る等、洗浄作業の一層の効率化を図ることができる。
って求めた基準値Es1、Es2を制御装置9に設定す
るだけで、十分な洗浄効果が得られる時期で洗浄作業を
終了させることができるため、従来のように、血液透析
器4の大きさや形態等の種類毎に一々基準値を設定する
必要もなくなり、洗浄作業をより容易に行うことができ
る等、洗浄作業の一層の効率化を図ることができる。
【0029】さらに、洗浄時に得られたデータに基づい
て、洗浄時間を予測することができると共に、洗浄中に
洗浄があとどの程度必要か、あるいは現在の洗浄程度が
どの程度かを予測したり確認することができ、洗浄作業
を行う時期等を所望に設定できて、人工透析治療の効率
化を図ることができる。またさらに、洗浄装置1を、例
えばテスター等からなる検出器8と、ポンプ7及び洗浄
液タンク3等で構成することができるため、比較的安価
で使い勝手に優れた洗浄装置1を得ることが可能にな
る。
て、洗浄時間を予測することができると共に、洗浄中に
洗浄があとどの程度必要か、あるいは現在の洗浄程度が
どの程度かを予測したり確認することができ、洗浄作業
を行う時期等を所望に設定できて、人工透析治療の効率
化を図ることができる。またさらに、洗浄装置1を、例
えばテスター等からなる検出器8と、ポンプ7及び洗浄
液タンク3等で構成することができるため、比較的安価
で使い勝手に優れた洗浄装置1を得ることが可能にな
る。
【0030】なお、図2に示すフローチャートにおいて
は、2つの基準値Es1、Es2を設定して、血液透析
器4の血液側を供給している洗浄液2の物性値E1が基
準値Es1に達した場合に、ライン17から透析液側に
洗浄液2を供給して、洗浄方法を切り替えるようにした
が、この洗浄方法の切替タイミングは、洗浄液2の物性
値E1に限らず、例えば血液側の付着物が除去されるま
で時間を実験等により求め、この時間が経過した時点で
透析液側に洗浄液2を供給するようにすることもでき
る。また、上記フローチャートにおいては、洗浄液2を
先ず血液透析器4の血液側に供給して洗浄液2を各中空
糸膜の内部に流し、その後透析液側に供給して洗浄液2
を各中空糸膜の外面から内面(膜)に流したが、これを
逆にすることも可能であるし、各中空糸膜の内部にのみ
流すこともできる。
は、2つの基準値Es1、Es2を設定して、血液透析
器4の血液側を供給している洗浄液2の物性値E1が基
準値Es1に達した場合に、ライン17から透析液側に
洗浄液2を供給して、洗浄方法を切り替えるようにした
が、この洗浄方法の切替タイミングは、洗浄液2の物性
値E1に限らず、例えば血液側の付着物が除去されるま
で時間を実験等により求め、この時間が経過した時点で
透析液側に洗浄液2を供給するようにすることもでき
る。また、上記フローチャートにおいては、洗浄液2を
先ず血液透析器4の血液側に供給して洗浄液2を各中空
糸膜の内部に流し、その後透析液側に供給して洗浄液2
を各中空糸膜の外面から内面(膜)に流したが、これを
逆にすることも可能であるし、各中空糸膜の内部にのみ
流すこともできる。
【0031】また、上記実施例においては、検出した物
性値E2が基準値Es2に達した場合に洗浄終了である
と判断するようにしたが、本発明はこれに何等限定され
るものでもなく、例えば図5及び図6に示すようにして
終了時期を判断しても良い。すなわち、図5に示す終了
判断は、ステップS101で物性値の基準変化率Ecを
設定し、ステップS106で検出した物性値E2の変化
率Eyを算出(S201)する。この変化率Eyは、物
性値E2を所定の間隔で検出する場合、今回検出した物
性値E2と直前に検出した物性値E2の比較で算出し、
この算出した変化率Eyが基準変化率Ec以下か否かを
判断(S107)する。そして、検出した変化率Eyが
基準変化率Ec以下の場合に、すなわち物性値E2が飽
和してほとんど変化しなくなった時点で終了判断し、洗
浄液2の供給を停止(S108)させる。
性値E2が基準値Es2に達した場合に洗浄終了である
と判断するようにしたが、本発明はこれに何等限定され
るものでもなく、例えば図5及び図6に示すようにして
終了時期を判断しても良い。すなわち、図5に示す終了
判断は、ステップS101で物性値の基準変化率Ecを
設定し、ステップS106で検出した物性値E2の変化
率Eyを算出(S201)する。この変化率Eyは、物
性値E2を所定の間隔で検出する場合、今回検出した物
性値E2と直前に検出した物性値E2の比較で算出し、
この算出した変化率Eyが基準変化率Ec以下か否かを
判断(S107)する。そして、検出した変化率Eyが
基準変化率Ec以下の場合に、すなわち物性値E2が飽
和してほとんど変化しなくなった時点で終了判断し、洗
浄液2の供給を停止(S108)させる。
【0032】また、図6に示す終了判断は、ステップS
101で物性値の基準値Es2と許容範囲αを設定し、
検出した物性値E2が基準値Es2に対して許容範囲α
内に入った場合に終了判断するようにしたものである。
この図5及び図6の終了判断においても、各種基準値を
予め設定することにより、血液透析器4が十分に洗浄さ
れた時点で洗浄作業を自動的に終了することができ、上
記実施例と同様の作用効果が得られる。
101で物性値の基準値Es2と許容範囲αを設定し、
検出した物性値E2が基準値Es2に対して許容範囲α
内に入った場合に終了判断するようにしたものである。
この図5及び図6の終了判断においても、各種基準値を
予め設定することにより、血液透析器4が十分に洗浄さ
れた時点で洗浄作業を自動的に終了することができ、上
記実施例と同様の作用効果が得られる。
【0033】またさらに、上記実施例においては、制御
装置9により、ポンプ7等を自動停止させる場合につい
て説明したが、本発明は、検出器8により洗浄液2の状
態(物性値)が時事刻々検出され、これをモニター表示
させることができるため、自動停止に限らず洗浄液2の
状態をモニターで目視確認しつつ、手動でポンプ7を停
止させることもできる。
装置9により、ポンプ7等を自動停止させる場合につい
て説明したが、本発明は、検出器8により洗浄液2の状
態(物性値)が時事刻々検出され、これをモニター表示
させることができるため、自動停止に限らず洗浄液2の
状態をモニターで目視確認しつつ、手動でポンプ7を停
止させることもできる。
【0034】また、上記実施例においては、洗浄液2の
物性値が電気伝導度であり、これを検出する検出器8と
してテスターを使用する場合について説明したが、物性
値としては例えば吸光度等を使用することもできるし、
検出器8としては、例えば洗浄液2中の異物の衝突によ
り所定の信号を発する圧電素子等を使用することもでき
る。さらに、洗浄液2として生理食塩水以外の適宜の液
体を使用することもできるし、血液処理器として血液透
析器以外の処理器に適用する等、本発明に係わる各発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であるこ
とはいうまでもない。
物性値が電気伝導度であり、これを検出する検出器8と
してテスターを使用する場合について説明したが、物性
値としては例えば吸光度等を使用することもできるし、
検出器8としては、例えば洗浄液2中の異物の衝突によ
り所定の信号を発する圧電素子等を使用することもでき
る。さらに、洗浄液2として生理食塩水以外の適宜の液
体を使用することもできるし、血液処理器として血液透
析器以外の処理器に適用する等、本発明に係わる各発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であるこ
とはいうまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1または2
記載の発明によれば、洗浄液を中空糸膜の内部やその内
外面間に流して、中空糸膜の表面に付着している血液成
分等の付着物を洗い流し、この付着物が含有された洗浄
液の電気伝導度等の物性値を略連続状態で検出して、こ
の検出値を基準値と比較して洗浄作業の終了時期を判断
するため、洗浄作業の終了が的確に行えて、洗浄不足や
洗浄過剰を防止できると共に、所定の基準値を設定する
だけで各種血液処理器に適用できる等、洗浄作業の効率
を向上させることができる。
記載の発明によれば、洗浄液を中空糸膜の内部やその内
外面間に流して、中空糸膜の表面に付着している血液成
分等の付着物を洗い流し、この付着物が含有された洗浄
液の電気伝導度等の物性値を略連続状態で検出して、こ
の検出値を基準値と比較して洗浄作業の終了時期を判断
するため、洗浄作業の終了が的確に行えて、洗浄不足や
洗浄過剰を防止できると共に、所定の基準値を設定する
だけで各種血液処理器に適用できる等、洗浄作業の効率
を向上させることができる。
【0036】また、請求項3または4記載の発明によれ
ば、洗浄液供給手段で供給される洗浄液により中空糸膜
の表面に付着している血液成分等の付着物を洗い流し、
この付着物が含有した洗浄液の物性値が検出手段で略連
続状態で検出されると共に、検出した物性値が制御手段
で予め定めた基準値と比較されて洗浄作業の終了時期が
判断されるため、洗浄作業の終了を的確に行えて、洗浄
不足や洗浄過剰を防止できる等、洗浄作業の効率を向上
させることができるという効果を奏する。
ば、洗浄液供給手段で供給される洗浄液により中空糸膜
の表面に付着している血液成分等の付着物を洗い流し、
この付着物が含有した洗浄液の物性値が検出手段で略連
続状態で検出されると共に、検出した物性値が制御手段
で予め定めた基準値と比較されて洗浄作業の終了時期が
判断されるため、洗浄作業の終了を的確に行えて、洗浄
不足や洗浄過剰を防止できる等、洗浄作業の効率を向上
させることができるという効果を奏する。
【図1】本発明に係わる血液処理器の洗浄装置の一実施
例を示す基本構成図
例を示す基本構成図
【図2】同その洗浄方法の一例を示すフローチャート
【図3】同物性値としての電気伝導度の変化を示すグラ
フ
フ
【図4】同電気伝導度の他の変化を示すグラフ
【図5】同洗浄方法の他の例を示す要部のフローチャー
ト
ト
【図6】同洗浄方法のさらに他の例を示す要部のフロー
チャート
チャート
1 洗浄装置 2 洗浄液 3 洗浄液タンク 4 血液透析器 5、6 ライン 7 ポンプ 8 検出器 9 制御装置 10 ケーシング 11 血液流入口 12 血液流出口 15 透析液流出口 16 透析液流入口 17 ライン 18 キャップ
Claims (4)
- 【請求項1】筒状ケーシング内に多数の中空糸膜からな
る中空糸束が装填された血液処理器の前記中空糸膜に付
着した付着物を除去する洗浄方法であって、 前記中空糸膜の少なくとも内部に洗浄液を流し、この洗
浄液の所定の物性値を略連続状態で検出し、この検出し
た物性値と予め定めた基準値とを比較して洗浄作業を終
了させることを特徴とする血液処理器の洗浄方法。 - 【請求項2】前記物性値が洗浄液の電気伝導度もしくは
吸光度であり、該物性値が所定値に達した時もしくは物
性値の変化率が所定値に達した時に、洗浄作業を終了さ
せることを特徴とする請求項1記載の血液処理器の洗浄
方法。 - 【請求項3】筒状ケーシング内に多数の中空糸膜からな
る中空糸束が装填された血液処理器の前記中空糸膜に付
着した付着物を除去する洗浄装置であって、 前記血液処理器内に洗浄液を供給することによって中空
糸膜の少なくとも内部に洗浄液を流し得る洗浄液供給手
段と、該洗浄液供給手段の作動により血液処理器内を流
れた洗浄液の所定の物性値を略連続状態で検出する検出
手段と、該検出手段で検出した物性値と予め定めた基準
値とを比較して洗浄終了時期を判断する制御手段と、を
具備することを特徴とする血液処理器の洗浄装置。 - 【請求項4】前記洗浄液供給手段は、中空糸膜の内外に
それぞれ洗浄液を供給することによって、該洗浄液が中
空糸膜の各膜を通過する如く構成されていることを特徴
とする請求項3記載の血液処理器の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036351A JP2000233020A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 血液処理器の洗浄方法及び洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036351A JP2000233020A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 血液処理器の洗浄方法及び洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233020A true JP2000233020A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12467429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11036351A Pending JP2000233020A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 血液処理器の洗浄方法及び洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233020A (ja) |
Cited By (35)
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