JP2000233241A - 板部材の締結構造と固定方法 - Google Patents
板部材の締結構造と固定方法Info
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- JP2000233241A JP2000233241A JP11032992A JP3299299A JP2000233241A JP 2000233241 A JP2000233241 A JP 2000233241A JP 11032992 A JP11032992 A JP 11032992A JP 3299299 A JP3299299 A JP 3299299A JP 2000233241 A JP2000233241 A JP 2000233241A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】片端で保持されて多数並立するブレード等、被
着部材の他端を、夫々の被着部材に対応する板部材の挿
入用小孔もしくは溝に同時に嵌着挿入することを容易に
する。 【解決手段】本発明に成る板部材と被着部材との締結構
造は、インペラにおける側板3で代表される板部材に小
孔もしくは溝を穿設し、該小孔もしくは溝に同じくイン
ペラにおけるブレード2に代表される被着部材端部2−
1を挿入して両者を保持固定するため、板部材に穿設す
る小孔もしくは溝は、その一辺が切起部として形成さ
れ、該切起部の曲げ戻しにより前記小孔もしくは溝に嵌
着された被着部材端部が保持固定され、または側板に形
成された小孔もしくは溝に嵌着されるブレードの端部
に、端部小孔が形成され、側板の切起部の曲げ戻しによ
る先端が、該端部小孔に食い込むことで保持強度を高め
る。
着部材の他端を、夫々の被着部材に対応する板部材の挿
入用小孔もしくは溝に同時に嵌着挿入することを容易に
する。 【解決手段】本発明に成る板部材と被着部材との締結構
造は、インペラにおける側板3で代表される板部材に小
孔もしくは溝を穿設し、該小孔もしくは溝に同じくイン
ペラにおけるブレード2に代表される被着部材端部2−
1を挿入して両者を保持固定するため、板部材に穿設す
る小孔もしくは溝は、その一辺が切起部として形成さ
れ、該切起部の曲げ戻しにより前記小孔もしくは溝に嵌
着された被着部材端部が保持固定され、または側板に形
成された小孔もしくは溝に嵌着されるブレードの端部
に、端部小孔が形成され、側板の切起部の曲げ戻しによ
る先端が、該端部小孔に食い込むことで保持強度を高め
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インペラにおける側板
とブレードとの締結に代表されるような、小孔もしくは
溝を形成した板部材と、前記小孔もしくは溝に嵌着保持
される被着部材との締結手段に関する。
とブレードとの締結に代表されるような、小孔もしくは
溝を形成した板部材と、前記小孔もしくは溝に嵌着保持
される被着部材との締結手段に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明対象物の代表例として、シロッコ
ファンのインペラについて説明する。図5〜図7は夫
々、シロッコファンのインペラの構成を示す正面図、矢
視部分断面図と、側板とブレードとの組立の様子を示す
説明図である。
ファンのインペラについて説明する。図5〜図7は夫
々、シロッコファンのインペラの構成を示す正面図、矢
視部分断面図と、側板とブレードとの組立の様子を示す
説明図である。
【0003】インペラの全体構造そのものは周知のもの
であるので詳細を省くが、当該インペラを形成する一枚
のブレードを示す図6に見るように、下側の側板の小孔
にブレード片端の締結用突起が嵌着され、円弧状に並立
するブレードの他端は上側の側板とも締結用突起の小孔
への嵌着で固定保持されている。通常インペラを構成す
る両側板は、多数並立するブレードにより互いに固定さ
れているので、上記側板のブレード挿入孔とブレード側
の締結用突起とは整合に近い寸法関係を要し、位置ずれ
や保持強度維持の面からも、所謂嵌合部の大きな遊びは
好ましくないものであるため、ブレード数が少ないとき
には、当該ブレードを同時に嵌着挿入することもさして
問題を生じないが、多数のブレードを要する構成では、
挿入組立の難度が高くコスト的なデメリットが大きいの
が実態であった。
であるので詳細を省くが、当該インペラを形成する一枚
のブレードを示す図6に見るように、下側の側板の小孔
にブレード片端の締結用突起が嵌着され、円弧状に並立
するブレードの他端は上側の側板とも締結用突起の小孔
への嵌着で固定保持されている。通常インペラを構成す
る両側板は、多数並立するブレードにより互いに固定さ
れているので、上記側板のブレード挿入孔とブレード側
の締結用突起とは整合に近い寸法関係を要し、位置ずれ
や保持強度維持の面からも、所謂嵌合部の大きな遊びは
好ましくないものであるため、ブレード数が少ないとき
には、当該ブレードを同時に嵌着挿入することもさして
問題を生じないが、多数のブレードを要する構成では、
挿入組立の難度が高くコスト的なデメリットが大きいの
が実態であった。
【0004】図7は上述の通り従来技術になる側板への
ブレードの他端挿入の様子を示すもので、各ブレードの
片端が下側の側板で保持されているとは言え、並立する
多数のブレードは必ずしも上側側板の挿入用小孔に対向
するように位置することは期待できず、夫々が前後にず
れておりブレード多端の嵌着用突起は、側板を単純に移
動させることでは挿入用小孔に嵌着し得ないものであっ
た。
ブレードの他端挿入の様子を示すもので、各ブレードの
片端が下側の側板で保持されているとは言え、並立する
多数のブレードは必ずしも上側側板の挿入用小孔に対向
するように位置することは期待できず、夫々が前後にず
れておりブレード多端の嵌着用突起は、側板を単純に移
動させることでは挿入用小孔に嵌着し得ないものであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の構成
では、多数並立するブレードの他端を、夫々のブレード
に対応する側板の挿入用小孔に同時に嵌着挿入すること
は至難で、組立工数の面で大幅な改善を求められている
のが実態であった。
では、多数並立するブレードの他端を、夫々のブレード
に対応する側板の挿入用小孔に同時に嵌着挿入すること
は至難で、組立工数の面で大幅な改善を求められている
のが実態であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に成る板部材と被
着部材との締結構造は、インペラにおける側板で代表さ
れる板部材に小孔もしくは溝を穿設し、該小孔もしくは
溝に同じくインペラにおけるブレードに代表される被着
部材端部を挿入して両者を保持固定するため、板部材に
穿設する小孔もしくは溝は、その一辺が切起部として形
成され、該切起部の曲げ戻しにより前記小孔もしくは溝
に嵌着された被着部材端部が保持固定されるように構成
され、または側板に形成された小孔もしくは溝に嵌着さ
れるブレードの端部に、端部小孔が形成され、側板の切
起部の曲げ戻しによる先端が、該端部小孔に食い込むこ
とで保持強度を高めるように構成され、
着部材との締結構造は、インペラにおける側板で代表さ
れる板部材に小孔もしくは溝を穿設し、該小孔もしくは
溝に同じくインペラにおけるブレードに代表される被着
部材端部を挿入して両者を保持固定するため、板部材に
穿設する小孔もしくは溝は、その一辺が切起部として形
成され、該切起部の曲げ戻しにより前記小孔もしくは溝
に嵌着された被着部材端部が保持固定されるように構成
され、または側板に形成された小孔もしくは溝に嵌着さ
れるブレードの端部に、端部小孔が形成され、側板の切
起部の曲げ戻しによる先端が、該端部小孔に食い込むこ
とで保持強度を高めるように構成され、
【0007】また、上記構成緒を実現する方法として、
被着部材端部を挿入するため、板部材にその一辺が切起
部として形成されている小孔もしくは溝を形成する工程
と、該小孔もしくは溝に被着部材端部を挿入する工程
と、被着部材端部が挿入された状態で、前記小孔もしく
は溝に形成された切起部を曲げ戻す工程とを備え固定保
持される。
被着部材端部を挿入するため、板部材にその一辺が切起
部として形成されている小孔もしくは溝を形成する工程
と、該小孔もしくは溝に被着部材端部を挿入する工程
と、被着部材端部が挿入された状態で、前記小孔もしく
は溝に形成された切起部を曲げ戻す工程とを備え固定保
持される。
【0008】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を、上述の
通り当該対象構成の代表的な形態として、シロッコファ
ンのインペラを形成する側板とブレードを例として説明
するが、一般的ないた部材と、これに嵌着保持される被
着部材との締結に適用されるものであることは言うまで
もない。
通り当該対象構成の代表的な形態として、シロッコファ
ンのインペラを形成する側板とブレードを例として説明
するが、一般的ないた部材と、これに嵌着保持される被
着部材との締結に適用されるものであることは言うまで
もない。
【0009】図1は、本発明に成るインペラの例の部分
断面図で、下方の側板に固着されて並立する多数のブレ
ードは、その他端が上方の側板に保持されるが、当該上
方の側板のブレード挿入用小孔もしくは溝は、図3及び
図4の挿入嵌着の様子を示す説明図を参照して理解でき
るように、その一辺は切起部として形成されている。
断面図で、下方の側板に固着されて並立する多数のブレ
ードは、その他端が上方の側板に保持されるが、当該上
方の側板のブレード挿入用小孔もしくは溝は、図3及び
図4の挿入嵌着の様子を示す説明図を参照して理解でき
るように、その一辺は切起部として形成されている。
【0010】図3に示すように、並立するブレードの上
方他端に上方側板に形成された挿入用小孔もしくは溝を
接近させたとき、上記切起部を一辺とする挿入用小孔も
しくは溝は、ブレードの厚みより大きな寸法に形成され
て挿入容易化を意図し、図4に見るような挿入状態を具
現し、両図に示す切起部を元の側板平面側に曲げ戻すこ
とで、上述図1に示すブレード固着上程を得るものであ
る。
方他端に上方側板に形成された挿入用小孔もしくは溝を
接近させたとき、上記切起部を一辺とする挿入用小孔も
しくは溝は、ブレードの厚みより大きな寸法に形成され
て挿入容易化を意図し、図4に見るような挿入状態を具
現し、両図に示す切起部を元の側板平面側に曲げ戻すこ
とで、上述図1に示すブレード固着上程を得るものであ
る。
【0011】また、上述切起部の曲げ戻しによるブレー
ド端部の締結強度を高めるため、図2に示すようにブレ
ード端部に端部小孔を穿設し、切起部の曲げ戻しによる
該端部小孔への切起部先端の食いこみを図ることも友好
である。
ド端部の締結強度を高めるため、図2に示すようにブレ
ード端部に端部小孔を穿設し、切起部の曲げ戻しによる
該端部小孔への切起部先端の食いこみを図ることも友好
である。
【0012】上述の例では、一方の上方側板の挿入用小
孔もしくは溝に切起部を形成する構造を示しているが、
下方にも適用できることは言うまでも無く、また側板に
設ける小孔もしくは溝の形状等も任意選択可能であるこ
とも言うまでも無い。
孔もしくは溝に切起部を形成する構造を示しているが、
下方にも適用できることは言うまでも無く、また側板に
設ける小孔もしくは溝の形状等も任意選択可能であるこ
とも言うまでも無い。
【0013】更に、側板とブレード端部との嵌着後の固
着手段についても、レーザー光線の照射による溶着のほ
か、従来周知の手段も任意付加選択可能である。
着手段についても、レーザー光線の照射による溶着のほ
か、従来周知の手段も任意付加選択可能である。
【0014】そして、上述の如く、インペラに限らず、
小孔もしくは溝を形成した板部材と前記小孔もしくは溝
に嵌着される被着部材一般の構成での締結手段として有
用なことも言うまでも無い。
小孔もしくは溝を形成した板部材と前記小孔もしくは溝
に嵌着される被着部材一般の構成での締結手段として有
用なことも言うまでも無い。
【0015】
【発明の効果】本発明に成る板部材と被着部材との締結
手段は、挿入嵌着が容易であるばかりでなく、嵌着後の
保持構造での信頼性の高い締結手段として利用価値が高
い。
手段は、挿入嵌着が容易であるばかりでなく、嵌着後の
保持構造での信頼性の高い締結手段として利用価値が高
い。
【図1】本発明に成るインペラの例の部分断面で示す説
明図である。
明図である。
【図2】本発明に成るインペラの別の例の部分拡大断面
図である。
図である。
【図3】図1または図2の例の側板(板部材)へのブレ
ード(被着部材)端部挿入前の様子を示す説明図であ
る。
ード(被着部材)端部挿入前の様子を示す説明図であ
る。
【図4】図1または図2の例の側板(板部材)へのブレ
ード(被着部材)端部挿入状態を示す説明図である。
ード(被着部材)端部挿入状態を示す説明図である。
【図5】従来技術に成る例として示すインペラの正面図
である。
である。
【図6】図5の例の側板(板部材)とブレード(被着部
材)との嵌着状態を示す矢視断面図である。
材)との嵌着状態を示す矢視断面図である。
【図7】図5の例の側板(板部材)とブレード(被着部
材)との嵌着前の状態を示す説明図である。
材)との嵌着前の状態を示す説明図である。
1 インペラ 2 ブレード(被着部材) 2−1 ブレードの挿入嵌着用小突起(被着部材の嵌
着部) 2−2 ブレードの挿入嵌着用小突起(被着部材の嵌
着部)に穿設する端部小孔 3 他方の側板(板部材) 3−1 他方の側板の小孔もしくは溝 3−2 他方の側板の小孔もしくは溝の一辺を構成す
る切起部 3−2’ 切起部の曲げ戻し 4 一方の側板(板部材) 4−1 一方の側板の小孔もしくは溝
着部) 2−2 ブレードの挿入嵌着用小突起(被着部材の嵌
着部)に穿設する端部小孔 3 他方の側板(板部材) 3−1 他方の側板の小孔もしくは溝 3−2 他方の側板の小孔もしくは溝の一辺を構成す
る切起部 3−2’ 切起部の曲げ戻し 4 一方の側板(板部材) 4−1 一方の側板の小孔もしくは溝
Claims (4)
- 【請求項1】 板部材に小孔もしくは溝を穿設し、該小
孔もしくは溝に被着部材端部を挿入して両者を保持固定
する板部材と被着部材との締結構造において、板部材に
穿設する小孔もしくは溝は、その一辺が切起部として形
成され、該切起部の曲げ戻しにより前記小孔もしくは溝
に嵌着された被着部材端部が保持固定されるように構成
されていること、を特徴とする板部材と被着部材との締
結構造。 - 【請求項2】 両側の側板と、該両側板に懸架される複
数のブレードで形成されるインペラにおける側板とブレ
ードとの締結構造において、側板に穿設される小孔もし
くは溝は、その一辺が切起部として形成され、該切起部
の曲げ戻しにより前記小孔もしくは溝に嵌着されたブレ
ードの嵌着端部が保持固定されるように構成されている
こと、を特徴とするインペラにおける側板とブレードと
の締結構造。 - 【請求項3】 側板に形成された小孔もしくは溝に嵌着
されるブレードの端部に、端部小孔が形成され、側板の
切起部の曲げ戻しによる先端が、該端部小孔に食い込む
ことで保持強度を高めていること、を特徴とする請求項
2に記載のインペラにおける側板とブレードとの締結構
造。 - 【請求項4】 被着部材端部を挿入するため、板部材に
その一辺が切起部として形成されている小孔もしくは溝
を形成する工程と、該小孔もしくは溝に被着部材端部を
挿入する工程と、被着部材端部が挿入された状態で、前
記小孔もしくは溝に形成された切起部を曲げ戻す工程と
を備えること、を特徴とする板部材と被着部材との固定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032992A JP2000233241A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 板部材の締結構造と固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032992A JP2000233241A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 板部材の締結構造と固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233241A true JP2000233241A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12374363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11032992A Pending JP2000233241A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 板部材の締結構造と固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8007240B2 (en) | 2003-11-27 | 2011-08-30 | Daikin Industries, Ltd. | Impeller of centrifugal fan and centrifugal fan disposed with the impeller |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP11032992A patent/JP2000233241A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8007240B2 (en) | 2003-11-27 | 2011-08-30 | Daikin Industries, Ltd. | Impeller of centrifugal fan and centrifugal fan disposed with the impeller |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090303 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090630 |