JP2000233387A - 教示用ツール - Google Patents
教示用ツールInfo
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- JP2000233387A JP2000233387A JP11035220A JP3522099A JP2000233387A JP 2000233387 A JP2000233387 A JP 2000233387A JP 11035220 A JP11035220 A JP 11035220A JP 3522099 A JP3522099 A JP 3522099A JP 2000233387 A JP2000233387 A JP 2000233387A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 変形してももとの形状に戻ることができる教
示用ツールを提供する。 【解決手段】 ロボット2に教示点を教示するために用
いられる教示用ツール1であって、第1の部材10と第
2の部材20を有し、第1の部材10は端面に、第1の
平面11と、第1の平面から突出する第1のテーパ面1
2を備え、第2の部材20は端面に、第1の部材10の
端面に当接可能な、平面状の第2の平面21と第2の平
面21からへこんだ第2のテーパ面22を備え、第1の
部材10と第2の部材20は互いに当接され引き合う方
向に付勢されている、教示用ツール。
示用ツールを提供する。 【解決手段】 ロボット2に教示点を教示するために用
いられる教示用ツール1であって、第1の部材10と第
2の部材20を有し、第1の部材10は端面に、第1の
平面11と、第1の平面から突出する第1のテーパ面1
2を備え、第2の部材20は端面に、第1の部材10の
端面に当接可能な、平面状の第2の平面21と第2の平
面21からへこんだ第2のテーパ面22を備え、第1の
部材10と第2の部材20は互いに当接され引き合う方
向に付勢されている、教示用ツール。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボットの教示用
ツールに関する。
ツールに関する。
【0002】
【従来の技術】多軸ロボットにベル塗装機などの塗装機
が取り付けられて自動塗装が行われる場合、ロボットは
姿勢データに基づいて駆動する。姿勢データは、最初、
コンピュータによって作成される。つづいて、ロボット
が塗装中に描く軌跡の任意の点 (教示点)における姿勢
(ロボットの各軸の角度)がロボットに教示される。教
示された姿勢は、最初に作成された姿勢データに組み入
れられ、それにより、最初に作成された姿勢データは、
高精度の姿勢データに修正される。教示点が塗装ロボッ
トに教示されるとき、ベル塗装機の塗装機本体には、図
11に示すような、教示用ツール1’が取り付けられ
る。教示用ツール1’は棒状で、弾性のある樹脂からな
る。また、全長は、塗装中の塗装機から被塗装面までの
距離(長さ)にほぼ等しい長さとされている。塗装ロボ
ットに教示点を教示する場合、作業者がティーチングペ
ンダント(操作盤)を操作することにより、塗装ロボッ
トの姿勢を調整する。塗装ロボットの姿勢の調整が正し
く行われた場合には、教示用ツールはその先端が教示点
に当接する。しかし、塗装ロボットの姿勢の調整が誤っ
て行われた場合には、教示用ツールは、その先端が教示
点からずれ、場合によっては被塗装物と接触する。な
お、教示用ツールは弾性のある樹脂からなるため、被塗
装物に接触しても、折損することはない。塗装ロボット
の姿勢の調整が誤って行われた場合は、作業者はティー
チングペンダントを操作し、教示用ツールの先端が教示
点に当接するまで、塗装ロボットの姿勢を調整する。そ
して、すべての教示点での正しいロボットの姿勢が記録
され、教示が完了する。
が取り付けられて自動塗装が行われる場合、ロボットは
姿勢データに基づいて駆動する。姿勢データは、最初、
コンピュータによって作成される。つづいて、ロボット
が塗装中に描く軌跡の任意の点 (教示点)における姿勢
(ロボットの各軸の角度)がロボットに教示される。教
示された姿勢は、最初に作成された姿勢データに組み入
れられ、それにより、最初に作成された姿勢データは、
高精度の姿勢データに修正される。教示点が塗装ロボッ
トに教示されるとき、ベル塗装機の塗装機本体には、図
11に示すような、教示用ツール1’が取り付けられ
る。教示用ツール1’は棒状で、弾性のある樹脂からな
る。また、全長は、塗装中の塗装機から被塗装面までの
距離(長さ)にほぼ等しい長さとされている。塗装ロボ
ットに教示点を教示する場合、作業者がティーチングペ
ンダント(操作盤)を操作することにより、塗装ロボッ
トの姿勢を調整する。塗装ロボットの姿勢の調整が正し
く行われた場合には、教示用ツールはその先端が教示点
に当接する。しかし、塗装ロボットの姿勢の調整が誤っ
て行われた場合には、教示用ツールは、その先端が教示
点からずれ、場合によっては被塗装物と接触する。な
お、教示用ツールは弾性のある樹脂からなるため、被塗
装物に接触しても、折損することはない。塗装ロボット
の姿勢の調整が誤って行われた場合は、作業者はティー
チングペンダントを操作し、教示用ツールの先端が教示
点に当接するまで、塗装ロボットの姿勢を調整する。そ
して、すべての教示点での正しいロボットの姿勢が記録
され、教示が完了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、教示用ツール
が被塗装物に接触することが繰り返されると、教示用ツ
ールは弾性の樹脂からなるため、変形したままとなり、
もとの形状に戻らなくなる。その結果、教示用ツールが
正確な位置を示さなくなり、教示精度が劣るという問題
が生じる。本発明の目的は、変形しても、もとの形状に
戻ることができる教示用ツールを提供することにある。
が被塗装物に接触することが繰り返されると、教示用ツ
ールは弾性の樹脂からなるため、変形したままとなり、
もとの形状に戻らなくなる。その結果、教示用ツールが
正確な位置を示さなくなり、教示精度が劣るという問題
が生じる。本発明の目的は、変形しても、もとの形状に
戻ることができる教示用ツールを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、つぎのとおりである。 (1) ロボットに教示点を教示するために用いられる
教示用ツールであって、第1の部材と第2の部材を有
し、前記第1の部材は端面に、平面状の第1の平面と、
該第1の平面から突出する第1のテーパ面を備え、前記
第2の部材は端面に、前記第1の部材の前記端面に当接
可能な、平面状の第2の平面と該第2の平面からへこん
だ第2のテーパ面を備え、前記第1の部材の前記端面と
前記第2の部材の前記端面は互いに当接され引き合う方
向に付勢されている、教示用ツール。 (2) 軸方向に可動で前記第2の部材に対して突出方
向に付勢され突出端で止められている棒状の第3の部材
を備えている、(1)記載の教示用ツール。
明は、つぎのとおりである。 (1) ロボットに教示点を教示するために用いられる
教示用ツールであって、第1の部材と第2の部材を有
し、前記第1の部材は端面に、平面状の第1の平面と、
該第1の平面から突出する第1のテーパ面を備え、前記
第2の部材は端面に、前記第1の部材の前記端面に当接
可能な、平面状の第2の平面と該第2の平面からへこん
だ第2のテーパ面を備え、前記第1の部材の前記端面と
前記第2の部材の前記端面は互いに当接され引き合う方
向に付勢されている、教示用ツール。 (2) 軸方向に可動で前記第2の部材に対して突出方
向に付勢され突出端で止められている棒状の第3の部材
を備えている、(1)記載の教示用ツール。
【0005】上記(1)(2)の教示用ツールでは、端
面に第1の平面と第1のテーパ面を備えた第1の部材
と、端面に第1の部材の端面に当接可能な第2の平面と
第2のテーパ面を備えた第2の部材の互いの端面が当接
され互いに引き合う方向に付勢されているので、教示用
ツールが教示点に接触するなどによって第1の部材と第
2の部材がいったん離れても、付勢力により第1の部材
と第2の部材は互いに引き合い、第1のテーパ面と第2
のテーパ面および、第1の平面と第2の平面が当接する
ことにより、センタリングされ面保持されるので、原位
置に戻ることができる。そのため、従来の教示用ツール
のように、変形したままもとの形状に戻らなくなるとい
う問題はない。上記(2)の教示用ツールでは、(1)
に加え、軸方向に可動で第2の部材に対して突出方向に
付勢され突出端で突出が止められている第3の部材を備
えているので、教示用ツールが教示点に接触するなどに
よって、第3の部材が軸方向にいったん後退しても、付
勢力によって原位置に戻ることができる。
面に第1の平面と第1のテーパ面を備えた第1の部材
と、端面に第1の部材の端面に当接可能な第2の平面と
第2のテーパ面を備えた第2の部材の互いの端面が当接
され互いに引き合う方向に付勢されているので、教示用
ツールが教示点に接触するなどによって第1の部材と第
2の部材がいったん離れても、付勢力により第1の部材
と第2の部材は互いに引き合い、第1のテーパ面と第2
のテーパ面および、第1の平面と第2の平面が当接する
ことにより、センタリングされ面保持されるので、原位
置に戻ることができる。そのため、従来の教示用ツール
のように、変形したままもとの形状に戻らなくなるとい
う問題はない。上記(2)の教示用ツールでは、(1)
に加え、軸方向に可動で第2の部材に対して突出方向に
付勢され突出端で突出が止められている第3の部材を備
えているので、教示用ツールが教示点に接触するなどに
よって、第3の部材が軸方向にいったん後退しても、付
勢力によって原位置に戻ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図10は本発明実施例の教
示用ツールを示している。まず、本発明実施例の教示用
ツールを図1〜図10を参照して、説明する。教示用ツ
ールはロボット(本発明実施例では、塗装ロボット)に
教示点を教示する場合に使用される。塗装ロボットは、
6軸ロボットで、手首先端にベル塗装機などの塗装機が
取り付けられ、たとえば、車両ボデーの塗装に使用され
る。ベル塗装機は塗装機本体と塗装機本体にねじ結合さ
れたベルカップからなる。教示用ツール1は、図2に示
すように、塗装ロボット2に取り付けられたベル塗装機
3の塗装機本体にボルト結合されるか、ベルカップをと
りはずしてベルカップが取り付けられていたところにね
じ結合されて、ベル塗装機に取り付けられる。
示用ツールを示している。まず、本発明実施例の教示用
ツールを図1〜図10を参照して、説明する。教示用ツ
ールはロボット(本発明実施例では、塗装ロボット)に
教示点を教示する場合に使用される。塗装ロボットは、
6軸ロボットで、手首先端にベル塗装機などの塗装機が
取り付けられ、たとえば、車両ボデーの塗装に使用され
る。ベル塗装機は塗装機本体と塗装機本体にねじ結合さ
れたベルカップからなる。教示用ツール1は、図2に示
すように、塗装ロボット2に取り付けられたベル塗装機
3の塗装機本体にボルト結合されるか、ベルカップをと
りはずしてベルカップが取り付けられていたところにね
じ結合されて、ベル塗装機に取り付けられる。
【0007】本発明実施例の教示用ツール1は、図1に
示すように、第1の部材(固定部)10、第2の部材
(スライド部)20と第3の部材(軸方向スライド部)
30とを有する。
示すように、第1の部材(固定部)10、第2の部材
(スライド部)20と第3の部材(軸方向スライド部)
30とを有する。
【0008】第1の部材10は、図4に示すように、中
空管形状である。前端部14は、図1に示すように、軽
量化のために後端部13より細くされている。前端面
は、図3に示すように、平面状の第1の平面11と、第
1の平面11から突出する第1のテーパ面12とを備え
る。第1の平面11は環状とされている。第1のテーパ
面12は第1の平面11の内周に連通して突出した面で
あり、截頭円錐面形状である。第1のテーパ面12は、
前端の中央部に位置している。
空管形状である。前端部14は、図1に示すように、軽
量化のために後端部13より細くされている。前端面
は、図3に示すように、平面状の第1の平面11と、第
1の平面11から突出する第1のテーパ面12とを備え
る。第1の平面11は環状とされている。第1のテーパ
面12は第1の平面11の内周に連通して突出した面で
あり、截頭円錐面形状である。第1のテーパ面12は、
前端の中央部に位置している。
【0009】第2の部材20は、中空管形状である。後
端面は、図5に示すように、第1の部材10の端面に当
接可能な、平面状の第2の平面21と、第2の平面21
からへこんだ第2のテーパ面22とを備える。第2の平
面21は環状とされ、第1の平面11と同じ大きさとさ
れている。第2のテーパ面22は、第2の平面21の内
周に連通してへこんだ面であり、第1のテーパ面12と
雌雄の関係で嵌合する截頭円錐面形状である。
端面は、図5に示すように、第1の部材10の端面に当
接可能な、平面状の第2の平面21と、第2の平面21
からへこんだ第2のテーパ面22とを備える。第2の平
面21は環状とされ、第1の平面11と同じ大きさとさ
れている。第2のテーパ面22は、第2の平面21の内
周に連通してへこんだ面であり、第1のテーパ面12と
雌雄の関係で嵌合する截頭円錐面形状である。
【0010】第1の部材10と第2の部材20は互いに
当接され引き合う方向に、図6、図7に示すように、ば
ね40によって付勢されている。ばね40によって第1
の部材10と第2の部材20は引き合わされ、図7に示
すように、第1の面11と第2の面21が当接し、かつ
第1のテーパ面12と第2のテーパ面22が当接した原
位置に保持可能とされている。ばね40は、一方端部4
1が第1の部材10内に軸方向と直交して配置されたピ
ン15に取り付けられ、他方端部42が第2の部材20
内に軸方向と直交して配置されたピン25に取り付けら
れている。ばね定数は、小さい場合、自重で撓む、塑性
変形するなどの問題が生じ、また大きい場合、第1の部
材10の前端面と第2の部材20の後端面のとくに角ば
っている部分が摩耗するなどの問題が生じる。そのた
め、適切なばね定数を有するばねが使用され、たとえ
ば、ばね定数が0.111〜0.501kgf/mmの
ばねが使用される。
当接され引き合う方向に、図6、図7に示すように、ば
ね40によって付勢されている。ばね40によって第1
の部材10と第2の部材20は引き合わされ、図7に示
すように、第1の面11と第2の面21が当接し、かつ
第1のテーパ面12と第2のテーパ面22が当接した原
位置に保持可能とされている。ばね40は、一方端部4
1が第1の部材10内に軸方向と直交して配置されたピ
ン15に取り付けられ、他方端部42が第2の部材20
内に軸方向と直交して配置されたピン25に取り付けら
れている。ばね定数は、小さい場合、自重で撓む、塑性
変形するなどの問題が生じ、また大きい場合、第1の部
材10の前端面と第2の部材20の後端面のとくに角ば
っている部分が摩耗するなどの問題が生じる。そのた
め、適切なばね定数を有するばねが使用され、たとえ
ば、ばね定数が0.111〜0.501kgf/mmの
ばねが使用される。
【0011】第3の部材30は、図1に示すように、棒
状であり、第2の部材20から突出している。先端は、
尖っている。第3の部材30は、図8に示すばね50に
よって、突出方向に付勢されている。ばね50の一方端
51は第2の部材20の中央部に取り付けられ、他方端
52は第3の部材30の後端に取り付けられている。ば
ね50はばね定数が大きい場合、第3の部材30の後退
が妨げられることから、たとえば、ばね定数が0.01
0〜0.018kgf/mmのものが使用される。第3
の部材30は、突出端で止められ、所定の突出長さを超
えて突出することがない。第3の部材30は第2の部材
20内に後端部が挿入されて配置されている。
状であり、第2の部材20から突出している。先端は、
尖っている。第3の部材30は、図8に示すばね50に
よって、突出方向に付勢されている。ばね50の一方端
51は第2の部材20の中央部に取り付けられ、他方端
52は第3の部材30の後端に取り付けられている。ば
ね50はばね定数が大きい場合、第3の部材30の後退
が妨げられることから、たとえば、ばね定数が0.01
0〜0.018kgf/mmのものが使用される。第3
の部材30は、突出端で止められ、所定の突出長さを超
えて突出することがない。第3の部材30は第2の部材
20内に後端部が挿入されて配置されている。
【0012】つぎに、本発明実施例の作用を説明する。
教示用ツール1は、図2に示すように、塗装ロボット2
に取り付けられたベル塗装機3の塗装機本体に取り付け
られる。そして、各教示点での塗装ロボット2の姿勢
を、作業者がティーチングペンダントを操作することに
より調整し、塗装ロボット2に教示する。被塗装面から
塗装ロボット2に取り付けられたベル塗装機3までの距
離は、塗料の付着性などの塗装品質の面から塗装中は所
定距離に保たれることが望ましい。したがって、教示用
ツール1は、全長が所定距離と同じ長さとされている。
そのため、塗装ロボット2の姿勢に問題がない場合に
は、教示用ツール1の先端が教示点に当接(一致)す
る。しかし、塗装ロボット2の姿勢に問題がある場合に
は、教示用ツール1の先端が教示点からずれ、場合によ
っては、教示用ツールが被塗装面に接触する。
教示用ツール1は、図2に示すように、塗装ロボット2
に取り付けられたベル塗装機3の塗装機本体に取り付け
られる。そして、各教示点での塗装ロボット2の姿勢
を、作業者がティーチングペンダントを操作することに
より調整し、塗装ロボット2に教示する。被塗装面から
塗装ロボット2に取り付けられたベル塗装機3までの距
離は、塗料の付着性などの塗装品質の面から塗装中は所
定距離に保たれることが望ましい。したがって、教示用
ツール1は、全長が所定距離と同じ長さとされている。
そのため、塗装ロボット2の姿勢に問題がない場合に
は、教示用ツール1の先端が教示点に当接(一致)す
る。しかし、塗装ロボット2の姿勢に問題がある場合に
は、教示用ツール1の先端が教示点からずれ、場合によ
っては、教示用ツールが被塗装面に接触する。
【0013】塗装ロボット2の姿勢に問題があり、教示
用ツール1の側部が被塗装面に接触すると、図9、図1
0に示すように、ばね40が変形し、第2の部材20が
第1の部材10からずれ、第2の部材20と第1の部材
10の当接が解除され、教示用ツール1が変形する。教
示用ツール1が変形することで、教示用ツール1の折損
が抑制される。
用ツール1の側部が被塗装面に接触すると、図9、図1
0に示すように、ばね40が変形し、第2の部材20が
第1の部材10からずれ、第2の部材20と第1の部材
10の当接が解除され、教示用ツール1が変形する。教
示用ツール1が変形することで、教示用ツール1の折損
が抑制される。
【0014】また、塗装ロボット2の姿勢に問題があ
り、教示用ツール1の先端が被塗装面に接触すると、ば
ね50が収縮方向に変形して、第3の部材30が後退し
第2の部材20内に入り込み、教示用ツール1が変形す
る。教示用ツール1が変形することで、教示用ツール1
の折損が抑制される。
り、教示用ツール1の先端が被塗装面に接触すると、ば
ね50が収縮方向に変形して、第3の部材30が後退し
第2の部材20内に入り込み、教示用ツール1が変形す
る。教示用ツール1が変形することで、教示用ツール1
の折損が抑制される。
【0015】塗装ロボット2の姿勢に問題がある場合
は、作業者がティーチングペンダントを操作し、塗装ロ
ボットの姿勢を再度調整する。それにより、教示用ツー
ル1と被塗装面とが接触している場合は、教示用ツール
1と被塗装面との接触が解除される。
は、作業者がティーチングペンダントを操作し、塗装ロ
ボットの姿勢を再度調整する。それにより、教示用ツー
ル1と被塗装面とが接触している場合は、教示用ツール
1と被塗装面との接触が解除される。
【0016】被塗装面と側部が接触し、変形していた教
示用ツール1は、被塗装面との接触が解除されると、ば
ね40により、第2の部材20は第1の部材10側に引
っ張られる。そして、第1の部材10の第1の平面11
と第2の部材20の第2の平面21が当接し、第1の部
材10と第2の部材20の軸方向の姿勢が安定する。ま
た、第1のテーパ面12と第2のテーパ面22が当接
し、中心位置が合わせられる。これにより、第2の部材
20は原位置に戻る。
示用ツール1は、被塗装面との接触が解除されると、ば
ね40により、第2の部材20は第1の部材10側に引
っ張られる。そして、第1の部材10の第1の平面11
と第2の部材20の第2の平面21が当接し、第1の部
材10と第2の部材20の軸方向の姿勢が安定する。ま
た、第1のテーパ面12と第2のテーパ面22が当接
し、中心位置が合わせられる。これにより、第2の部材
20は原位置に戻る。
【0017】また、被塗装面と先端が接触し、変形して
いた教示用ツール1は、被塗装面との接触が解除される
と、ばね50により、第3の部材30が突出端まで突出
し、原位置に戻る。
いた教示用ツール1は、被塗装面との接触が解除される
と、ばね50により、第3の部材30が突出端まで突出
し、原位置に戻る。
【0018】したがって、従来の樹脂製の棒状の教示用
ツールとは異なり、本発明実施例の教示用ツールは、被
塗装面に接触し変形しても、もとの形状に戻る。
ツールとは異なり、本発明実施例の教示用ツールは、被
塗装面に接触し変形しても、もとの形状に戻る。
【0019】教示用ツール1がもとの形状に戻った後
は、作業者がティーチングペンダントを操作し、教示用
ツール1の先端が教示点に当接するまで、ロボットの姿
勢の調整を繰返し行う。そして、各教示点における塗装
ロボットの正しい姿勢が塗装ロボットに教示され、その
姿勢が記録されて、塗装ロボットへの教示点の教示が完
了する。
は、作業者がティーチングペンダントを操作し、教示用
ツール1の先端が教示点に当接するまで、ロボットの姿
勢の調整を繰返し行う。そして、各教示点における塗装
ロボットの正しい姿勢が塗装ロボットに教示され、その
姿勢が記録されて、塗装ロボットへの教示点の教示が完
了する。
【0020】
【発明の効果】請求項1および請求項2の教示用ツール
によれば、端面に第1の平面と第1のテーパ面を備えた
第1の部材と、端面に第1の部材の端面に当接可能な第
2の平面と第2のテーパ面を備えた第2の部材とが互い
に当接され引き合う方向に付勢されているので、教示用
ツールが教示点に接触するなどにより第1の部材と第2
の部材の当接が解除されても、付勢力により第1の部材
と第2の部材は互いに引き合わされ、第1のテーパ面と
第2のテーパ面および、第1の平面と第2の平面が当接
することにより、センタリングされ面保持されるので、
原位置に戻ることができる。そのため、従来の教示用ツ
ールのように、変形したままもとの形状に戻らなくなる
という問題はない。請求項2の教示用ツールによれば、
軸方向に可動で第2の部材に対して突出方向に付勢され
突出端で突出が止められている第3の部材を備えている
ので、教示用ツールが教示点に接触するなどにより、第
3の部材が軸方向に後退しても、付勢力によって原位置
に戻ることができる。
によれば、端面に第1の平面と第1のテーパ面を備えた
第1の部材と、端面に第1の部材の端面に当接可能な第
2の平面と第2のテーパ面を備えた第2の部材とが互い
に当接され引き合う方向に付勢されているので、教示用
ツールが教示点に接触するなどにより第1の部材と第2
の部材の当接が解除されても、付勢力により第1の部材
と第2の部材は互いに引き合わされ、第1のテーパ面と
第2のテーパ面および、第1の平面と第2の平面が当接
することにより、センタリングされ面保持されるので、
原位置に戻ることができる。そのため、従来の教示用ツ
ールのように、変形したままもとの形状に戻らなくなる
という問題はない。請求項2の教示用ツールによれば、
軸方向に可動で第2の部材に対して突出方向に付勢され
突出端で突出が止められている第3の部材を備えている
ので、教示用ツールが教示点に接触するなどにより、第
3の部材が軸方向に後退しても、付勢力によって原位置
に戻ることができる。
【図1】本発明実施例の教示用ツールの斜視図である。
【図2】ロボットの教示を説明するための斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明実施例の教示用ツールの第1の部材の一
部を示す斜視図である。
部を示す斜視図である。
【図4】本発明実施例の教示用ツールの第1の部材の平
面図である。
面図である。
【図5】本発明実施例の教示用ツールの第2の部材を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】本発明実施例の教示用ツールの第1の部材と第
2の部材を示す斜視図である。
2の部材を示す斜視図である。
【図7】本発明実施例の教示用ツールの第1の部材と第
2の部材の部分断面図である。
2の部材の部分断面図である。
【図8】本発明実施例の教示用ツールの第2の部材と第
3の部材の断面図である。
3の部材の断面図である。
【図9】本発明実施例の教示用ツールの第1の部材と第
2の部材の当接が解除された状態を示す部分断面図であ
る。
2の部材の当接が解除された状態を示す部分断面図であ
る。
【図10】本発明実施例の教示用ツールの第1の部材と
第2の部材の当接が解除された状態を示す斜視図であ
る。
第2の部材の当接が解除された状態を示す斜視図であ
る。
【図11】従来の教示用ツールを示す図である。
1 教示用ツール 2 ロボット(塗装ロボット) 10 第1の部材 11 第1の平面 12 第1のテーパ面 20 第2の部材 21 第2の平面 22 第2のテーパ面 30 第3の部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ロボットに教示点を教示するために用い
られる教示用ツールであって、 第1の部材と第2の部材を有し、 前記第1の部材は端面に、平面状の第1の平面と、該第
1の平面から突出する第1のテーパ面を備え、 前記第2の部材は端面に、前記第1の部材の前記端面に
当接可能な、平面状の第2の平面と該第2の平面からへ
こんだ第2のテーパ面を備え、 前記第1の部材の前記端面と前記第2の部材の前記端面
は互いに当接され引き合う方向に付勢されている、教示
用ツール。 - 【請求項2】 軸方向に可動で前記第2の部材に対して
突出方向に付勢されて突出端で止められている棒状の第
3の部材を備えている、請求項1記載の教示用ツール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035220A JP2000233387A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 教示用ツール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035220A JP2000233387A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 教示用ツール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233387A true JP2000233387A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12435774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035220A Pending JP2000233387A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 教示用ツール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233387A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079481A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-19 | Anest Iwata Corp | ロボットティーチング棒 |
| JP2003080481A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-18 | Shinko Kiki Kk | ティーチングピン |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP11035220A patent/JP2000233387A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079481A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-19 | Anest Iwata Corp | ロボットティーチング棒 |
| JP2003080481A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-18 | Shinko Kiki Kk | ティーチングピン |
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