JP2000234316A - ゲート式車止め - Google Patents

ゲート式車止め

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JP2000234316A
JP2000234316A JP11035859A JP3585999A JP2000234316A JP 2000234316 A JP2000234316 A JP 2000234316A JP 11035859 A JP11035859 A JP 11035859A JP 3585999 A JP3585999 A JP 3585999A JP 2000234316 A JP2000234316 A JP 2000234316A
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JP
Japan
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pulley
pillar
movable
engaged
winding
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JP11035859A
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Haruo Ishiyama
治夫 石山
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Kyowa Nasta Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Nasta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、製品価格が高くならずにしかもデ
ッドスペース等の無駄なスペースが生じることがないゲ
ート式車止めを提供するものである。 【解決手段】 第1門柱12には第1可動プーリー24
が、第2門柱14には第2可動プーリー26がそれぞれ
上下動可能に設けられている。また、第1門柱12と第
2門柱14との間には規制ワイヤー42が架け渡されて
いる。この規制ワイヤー42の一端部42Aは第1門柱
12に固定され、規制ワイヤー42の他端部42Bは第
2門柱14に設けられた巻取巻戻プーリー36に係合さ
れている。また、前記規制ワイヤー42の中間部42C
は前記第1可動プーリー24及び第2可動プーリー26
に掛け回されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、門柱同士の間をワ
イヤーやチェーン等の規制長尺体で架け渡し前記規制長
尺体を昇降させることにより自動車等の車両の出入りを
規制するゲート式車止めに関する。
【0002】
【従来の技術】左右の門柱の間にチェーンを架け渡し
て、チェーンを上下方向に昇降させることにより、自動
車等の車両の出入りを規制するゲート式車止めが知られ
ている。このタイプのゲート式車止めは左右の門柱内に
モーターやギヤ等からなる駆動装置を配設し、門柱間に
架け渡したチェーンを昇降させている。しかし、このゲ
ート式車止めは左右の門柱内にそれぞれモーターやギヤ
等からなる駆動装置を配設するため、製品価格が高くな
るという不具合がある。そこで、図10に示されるよう
なゲート式車止め1が提案されている。このゲート式車
止め1は一方の門柱2に上下にスイングするスイングレ
バーシャフト3を設け、他方の門柱4にはモーターやギ
ヤ等からなる駆動装置(図示せず)を内蔵し、一方の門
柱2と他方の門柱4間にチェーン5を架け渡し、チェー
ン5を昇降できるようになっている。しかし、このタイ
プのゲート式車止め1はチェーン5の下降時に前記スイ
ングレバーシャフト3(想像線で示す)が完全に下がり
きらずに一方の門柱2とスイングレバーシャフト3との
間にデッドスペース6が生じてしまうという不具合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記不具合に
鑑み提案されたものであり、製品価格が高くならずにし
かもデッドスペース等の無駄なスペースが生じることが
ないゲート式車止めを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、対向
して立設された第1門柱及び第2門柱と、この第1門柱
に上下方向に沿って移動可能に配設された第1可動プー
リーと、前記第2門柱に上下方向に沿って移動可能に配
設された第2可動プーリーと、前記第1門柱と第2門柱
との間に配設された規制長尺体収容ケースと、前記第1
門柱と第2門柱の一方に一端部が固定された状態で第1
門柱と第2門柱間に架け渡されると共に前記第1可動プ
ーリー及び第2可動プーリーに中間部が掛け回された規
制長尺体と、前記第1門柱又は第2門柱の他方に設けら
れ前記規制長尺体の他端部側から規制長尺体を巻き取り
又は巻き戻しする巻取巻戻プーリーと、この巻取巻戻プ
ーリーを巻取方向及び巻戻方向に回転させる駆動装置
と、この駆動装置を駆動状態又は非駆動状態にするリミ
ットスイッチと、を有してなることを特徴としている。
請求項2の発明は、対向して立設された第1門柱及び第
2門柱と、この第1門柱に上下方向に沿って移動可能に
配設された第1可動プーリーと、前記第2門柱に上下方
向に沿って移動可能に配設された第2可動プーリーと、
前記第1門柱と第2門柱との間に配設された規制長尺体
収容ケースと、前記第1門柱の上部に設けられた第1固
定プーリと、第1門柱の下部に設けられた第2固定プー
リーと、前記第2門柱の下部に設けられた第3固定プー
リーと、前記第1固定プーリーに一端部が係合された状
態で第1門柱と第2門柱間に架け渡されると共に前記第
1可動プーリー及び第2可動プーリーに中間部が掛け回
された規制長尺体と、前記第2門柱に設けられ前記規制
長尺体の他端側から規制長尺体部を巻き取り又は巻き戻
しする巻取巻戻プーリーと、この巻取巻戻プーリーを巻
取方向及び巻戻方向に回転させる駆動装置と、この駆動
装置を駆動状態又は非駆動状態にするリミットスイッチ
と、一端部が前記第1可動プーリーに係合して他端部が
前記第2可動プーリーに係合されると共に中間部が前記
第1固定プーリー,第2固定プーリー及び第3固定プー
リーに掛け回される第1駆動調節長尺体と、一端部が前
記第1可動プーリーに係合して他端部が前記第2可動プ
ーリーに係合されると共に中間部が前記第2固定プーリ
ー,第3固定プーリー及び巻取巻戻プーリーに掛け回さ
れる第2駆動調節長尺体と、を有してなることを特徴と
している。請求項3の発明は、対向して立設された第1
門柱及び第2門柱と、この第1門柱に上下方向に沿って
移動可能に配設された第1移動体と、前記第2門柱に上
下方向に沿って移動可能に配設された第2移動体と、前
記第1門柱と第2門柱との間に配設された規制長尺体収
容ケースと、前記第1門柱の上部に設けられた第1固定
プーリと、前記第1門柱の下部に設けられた第2固定プ
ーリーと、前記第2門柱の下部に設けられた第3固定プ
ーリーと、前記第2門柱の上部に設けられた巻取巻戻プ
ーリーと、前記第1門柱と第2門柱間に架け渡されると
共に端部がそれぞれ前記第1移動体及び第2移動体に係
合された規制長尺体と、一端部が前記第2移動体に係合
され他端部が前記巻取巻戻プーリーに係合されて他端部
側から巻取巻戻プーリーに巻き取り又は巻き戻しされる
移動体引張長尺体と、前記巻取巻戻プーリーを巻取方向
及び巻戻方向に回転させる駆動装置と、この駆動装置を
駆動状態又は非駆動状態にするリミットスイッチと、一
端部が前記第1移動体に係合して他端部が前記巻取巻戻
プーリーに係合されると共に中間部が前記第1固定プー
リー、第2固定プーリー及び第3固定プーリーに掛け回
される駆動調節長尺体と、を有してなることを特徴とし
ている。
【0005】
【発明の実施の形態】図1乃至図7には、本発明に係る
ゲート式車止めの第1実施例が示されている。図1に示
されるように、ゲート式車止め10の第1門柱12と第
2門柱14は間隔を設けて対向して立設されている。こ
れら第1門柱12と第2門柱14の内部にはそれぞれ空
洞部12A,14Aが形成されている。前記第1門柱1
2の空洞部12Aに形成された内側壁16には上下方向
に沿って第1プーリーガイド溝18が形成されている。
また、前記第2門柱14の空洞部14Aの内側壁20に
は上下方向に沿って第2プーリーガイド溝22が形成さ
れている。しかも、前記第1プーリーガイド溝18の上
端面18Aと第2プーリーガイド溝22の上端面22A
は同じ高さに形成され、第1プーリーガイド溝18の下
端面18Bと第2プーリーガイド溝22の下端面22B
は同じ高さに形成されている。前記第2プーリーガイド
溝22の上端面22Aより少し下がった上部には上部リ
ミットスイッチ23Aが取り付けられ、下端面22Bよ
り少し上がった下部には下部リミットスイッチ23Bが
取り付けられている。前記第1プーリーガイド溝18に
は第1可動プーリ24が設けられ、第1可動プーリー2
4は第1プーリーガイド溝18に沿って上下動できるよ
うになっている。また、前記第2プーリーガイド溝22
には第2可動プーリー26が設けられ、第2可動プーリ
ー26は第2プーリーガイド溝22に沿って上下動でき
るようになっている。図1及び図2に示されるように、
前記第1門柱12の下端部と第2門柱14の下端部との
間には第1門柱12と第2門柱14を連結してなる規制
長尺体収容ケース28が配設されている。図2及び図6
に示されるように、この規制長尺体収容ケース28の上
面28Aにはワイヤー収容溝30が設けられている。ま
た、前記規制長尺体収容ケース28の両側には傾斜面2
8B,28Bが形成され車両が容易に前記規制長尺体収
容ケース28を乗り越えられるようになっている。図1
に示されるように、前記第1門柱12の内側壁16の上
部にはワイヤー固定突起32が設けられ、前記第2門柱
14の内側壁20の上部には規制長尺体を巻き取ったり
巻き戻したりする巻取巻戻プーリー36と巻取巻戻プー
リー36を巻取方向(図1矢印A方向)及び巻戻方向
(図1反矢印A方向)に回転させる駆動装置としてのモ
ーター38を備えている。図2及び図6に示されるよう
に、前記第1門柱12の対向面12Bと第2門柱14の
対向面14Bとにはそれぞれ上下方向に沿ってワイヤー
通過口40(図2及び図6には第2門柱14に形成され
たワイヤー通過口40のみを示す)が形成されている。
このワイヤー通過口40は前記ワイヤー収容溝30に対
応して形成されている。また、ワイヤー通過口40の上
端面40Aは前記第1プーリーガイド溝18の上端面1
8A及び第2プーリーガイド溝22の上端面22Aと同
じ高さに形成されている。図1に示されるように、前記
第1門柱12と第2門柱14との間には規制長尺体とし
ての規制ワイヤー42が架け渡されている。この規制ワ
イヤー42の一端部42Aは前記ワイヤー固定突起32
に係合固定され、他端部42Bは前記巻取巻戻プーリー
36に係合固定されている。また、規制ワイヤー42の
中間部42Cは第1可動プーリー24及び第2可動プー
リー26の自重により緊張状態で前記第1可動プーリー
24及び第2可動プーリー26に掛け回されると共に前
記ワイヤー通過口40を自由に通過できるようになって
いる。
【0006】次に、前記ワイヤー式車両止め10の作用
について説明する。前記ゲート式車止め10の規制ワイ
ヤー42を上昇させて車両の出入りを規制する場合は図
示しないスイッチをオンしてモーター38を正回転させ
て巻取巻戻プーリー36を巻取方向に回転させる。する
と、図3に示されるように規制ワイヤー42は他端部4
2B側から巻取巻戻プーリー36に巻き取られ始めるた
め第2可動プーリー26が第2プーリーガイド溝22に
沿って上昇し、少し遅れて第1可動プーリー24が第1
プーリーガイド溝18に沿って上昇する。このため、前
記規制ワイヤー42は右上がり状態に傾斜しながら上昇
する。さらに、規制ワイヤー42が巻取巻戻プーリー3
6に巻き取られて前記第2可動プーリー26が第2プー
リーガイド溝22の上部に到達すると上部リミットスイ
ッチ23Aと接触することにより上部リミットスイッチ
23Aがオフとなって前記モーター38を停止させる。
この後、第2可動プーリー26は自重で少し下降するこ
とにより前記第1可動プーリー24は少し上昇し、図4
に示されるように前記規制ワイヤー42は水平状態にな
る。従って、図2及び図6に示されるように、第1門柱
12と第2門柱14との間に規制ワイヤー42が緊張し
て架け渡された状態になるので、自動車等の車両の出入
りを阻止することができるなお、この実施例では前記規
制ワイヤー42が水平状態になって車両の出入りを規制
する位置は上部リミットスイッチ23Aの位置に対応し
図2に示されるようにワイヤー通過口40の上端面40
Aより寸法Wだけ下方に下がった位置となっている。こ
のため、規制ワイヤー42は第1プーリーガイド溝18
の上端面18A及び第2プーリーガイド溝22の上端面
22Aより寸法Wだけ下方に下がった位置に架け渡され
るので誤って車両が図6矢印C方向から進入して規制ワ
イヤー42に水平方向(図6矢印C方向)の大きな引張
力が加わって引張力が前記第1可動プーリー24と第2
可動プーリー26の重量に打ち勝つと第1可動プーリー
24と第2可動プーリー26は前記寸法Wだけ上昇する
ため、第1可動プーリー24,第2可動プーリー26が
上昇した分だけ図6に想像線で示されるように規制ワイ
ヤー42が水平方向に引っ張られて移動することによ
り、車両に加わる衝撃を緩衝することができる。次に、
前記第1門柱12と第2門柱14との間に架け渡された
規制ワイヤー42を下降させる場合は図示しないスイッ
チをオンしてモーター38を逆回転させて巻取巻戻プー
リー36を巻戻方向に回転させる。すると、規制ワイヤ
ー42は巻取巻戻プーリー36によって巻き戻され始め
る。このため、最初に第2可動プーリー26が自重で第
2プーリーガイド溝22に沿って下降し、少し遅れて第
1可動プーリー24が第1プーリーガイド溝18に沿っ
て下降する。従って、図5に示されるように前記規制ワ
イヤー42は右下がり状態に傾斜しながら下降し始める
が、前記第1可動プーリー24及び第2可動プーリー2
6の自重により規制ワイヤー42水平状態になって第1
可動プーリー24及び第2可動プーリー26は第1可動
プーリーガイド溝18及び第2可動プーリーガイド溝2
2の下端部に到達する。この時、第2可動プーリー26
が下部リミットスイッチ23Bに接触することにより下
部リミットスイッチ23Bがオフとなって前記モーター
38が停止するが既に前記規制ワイヤー42の中間部4
2Cは前記規制ワイヤー収容ケース28に形成されたワ
イヤー収容溝30に収容されている。従って、第1門柱
12と第2門柱14との間に規制ワイヤー42が架け渡
された状態でなくなるので、自由に車両の出入りを行う
ことができる。なお、第1門柱12と第2門柱14との
間には規制ワイヤー収容ケース28が存在しているが、
規制ワイヤー収容ケース28の両側部には傾斜面28
B,28Bが形成されているので容易に車両は規制ワイ
ヤー収容ケース28を乗り越えることができる。また、
図7に示されるように、前記規制ワイヤー42の中間部
42Cにゴムやスポンジ等の緩衝材で形成された緩衝円
柱体44を取り付けるようにしてもよい。この場合、緩
衝円柱体44には規制ワイヤー42の外径寸法より少し
大きめの内径寸法のワイヤー挿通孔44Aが貫通形成さ
れ、規制ワイヤー42が挿入されている。なお、前記規
制ワイヤー42に緩衝円柱体44を取り付ける場合は前
記ワイヤー収容溝30の幅寸法を大きく形成して緩衝円
柱体44を収容できるようにしておく必要がある。前記
緩衝円柱体44は規制ワイヤー42に比べて太く形成さ
れているので、遠くから規制ワイヤー42の存在を知ら
しめることができると共に誤って車両が規制ワイヤー4
2に当たっても車両に傷が付くのを防止することができ
る。
【0007】図8にはゲート式車止めの第2実施例が示
されている。なお、第1実施例と同一の構成は同一の符
号を用いてその説明を省略する。第2実施例のゲート式
車止め50の第1門柱12の空洞部12Aの内側壁16
の上部には第1固定プーリー52が設けられ、内側壁1
6の下部には第2固定プーリー54が設けられている。
また、第2門柱14の内側壁20の下部には第3固定プ
ーリー56が形成されている。第1門柱12と第2門柱
14との間に架け渡された規制ワイヤー42の一端部4
2Aは前記第1固定プーリー52に係合され、規制ワイ
ヤー42の他端部42Bは前記巻取巻戻プーリー36に
係合されている。前記第1門柱12と第2門柱14の間
には第1駆動調節ワイヤー60が配設されている。この
第1駆動調節ワイヤー60の一端部60Aは前記第1可
動プーリー24に係合され、他端部60Bは前記第2可
動プーリー26に係合されている。また、第1駆動調節
ワイヤー60の中間部60Cは前記第1固定プーリー5
2、第2固定プーリー54及び第3固定プーリー56に
緊張状態で掛け回されている。さらに、前記第1門柱1
2と第2門柱との間には第2駆動調節ワイヤー62が配
設されている。この第2駆動調節ワイヤー62の一端部
62Aは前記第1可動プーリー24に係合され、他端部
62Bは前記第2可動プーリー26に係合されている。
また、第2駆動調節ワイヤー62の中間部62Cは前記
巻取巻戻プーリー36、第2固定プーリー54及び第3
固定プーリー56に緊張状態で掛け回されている。
【0008】次に、第2実施例のゲート式車止め50の
作用について説明する。前記ゲート式車止め50の規制
ワイヤー42を上昇させる場合は図示しないスイッチを
オンしてモーター38を正回転させて巻取巻戻プーリー
36をワイヤー巻取方向に回転させる。すると、規制ワ
イヤー42は他端部42B側から巻取巻戻プーリー36
に巻き取られるため第2可動プーリー26が第2プーリ
ーガイド溝22に沿って上昇する。また、この第2可動
プーリー26の上昇によって他端部60Bが係合されて
いる第1駆動調節ワイヤー60が引っ張られため第1駆
動調節ワイヤー60の一端部60Aが係合されている第
1可動プーリー24が第1プーリーガイド溝18に沿っ
て上昇する。このため、前記規制ワイヤー42は水平状
態になって上昇する。前記第2可動プーリー26が上部
リミットスイッチ23Aに接触すると上部リミットスイ
ッチ23Aがオフになってモーター38が停止し、規制
ワイヤー42は前記第1門柱12と第2門柱14との間
に架け渡されて自動車の出入りを阻止することができ
る。次に、前記規制ワイヤー42を下降させる場合は図
示しないスイッチをオンしてモーター38を逆回転させ
て巻取巻戻プーリー36を巻戻方向に回転させる。する
と、規制ワイヤー42は他端部42B側から巻取巻戻プ
ーリー36によって巻き戻される。このため第2可動プ
ーリー26が自重で第2プーリーガイド溝22に沿って
下降する。また、他端部62Bが第2可動プーリー26
に係合されている第2駆動調節ワイヤー62は第2可動
プーリー26によって引っ張られるため、第1可動プー
リー24も第2可動プーリー26と同時に下がり前記規
制ワイヤー42は水平状態になって下降すると共に第1
可動プーリー24及び第2可動プーリー26は第1可動
プーリーガイド溝18及び第2可動プーリーガイド溝2
2の下端部に到達する。従って、この状態で前記規制ワ
イヤー42の中間部42Cは前記連結体28の上面28
Aに形成されたワイヤー収容溝30に収容される。そし
て、前記第2可動プーリー26が下部リミットスイッチ
23Bに接触して下部リミットスイッチ23Bがオフに
なってモーター38が停止する。なお、他の作用は第1
実施例と同一であるので、その説明は省略する。
【0009】図9にはゲート式車止めの第3実施例が示
されている。なお、第1実施例及び第2実施例と同一の
構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。第3実
施例のゲート式車止め70の第1門柱12の空洞部12
Aの内側壁16には上下方向に沿って第1移動体ガイド
溝72が形成され、前記内側壁20には上下方向に沿っ
て第2移動体ガイド溝74が形成されている。この第2
移動体ガイド溝74の上端面74A近傍には上部リミッ
トスイッチ23Aが取り付けられ、第2移動体ガイド溝
74の下端面74B近傍には下部リミットスイッチ23
Bが取り付けられている。また、前記第1移動体ガイド
溝72には第1移動体76が上下動可能に配設され、前
記第2移動体ガイド溝74には第2移動体78が上下動
可能に配設されている。第1門柱12と第2門柱14と
の間に架け渡された規制ワイヤー42の一端部42Aは
前記第1移動体76に係合され、規制ワイヤー42の他
端部42Bは前記第2移動体78に係合されている。前
記巻取巻戻プーリー36と第2移動体78との間には移
動体引張ワイヤー80が配設され、移動体引張ワイヤー
80の一端部80Aは前記第2移動体78に係合され、
他端部80Bは前記巻取巻戻プーリー36に係合されて
いる。また、前記第1門柱12と第2門柱14の間には
駆動調節ワイヤー82が配設されている。この駆動調節
ワイヤー82の一端部82Aは前記第1移動体76に係
合され、他端部82Bは前記巻取巻戻プーリー36に係
合されている。前記駆動調節ワイヤー82の中間部82
Cは前記第1固定プーリー52、第2固定プーリー5
4、第3固定プーリー56に緊張状態で掛け回されてい
る。なお、第3実施例においては規制ワイヤー42は緊
張状態にする必要はなく、また、規制ワイヤー42の代
わりにチェーンを使用してもよい。
【0010】次に、第3実施例のゲート式車止め70の
作用について説明する。前記ゲート式車止め70の規制
ワイヤー42を上昇させる場合は図示しないスイッチを
オンしてモーター38を正回転させて巻取巻戻プーリー
36を巻取方向に回転させる。すると、移動体引張ワイ
ヤー80は他端部80B側から巻取巻戻プーリー36に
巻き取られるため第2移動体78が第2移動体ガイド溝
74に沿って上昇する。また、この巻取巻戻プーリー3
6の回転によって他端部82Bが係合されている駆動調
節ワイヤー82が巻き取られて引っ張られるため駆動調
節ワイヤー82の一端部82Aが係合されている第1移
動体76が第1移動体ガイド溝18に沿って上昇する。
このため、前記規制ワイヤー42は水平状態になって上
昇し、第2移動体78が第2移動体ガイド溝74の上端
面74A近傍に設けられた上部リミットスイッチ23A
に接触して上部リミットスイッチ23Aがオフになって
モーター38が停止することにより規制ワイヤー42は
第1門柱12と第2門柱14の間に架け渡される。次
に、前記第1門柱12と第2門柱14との間に架け渡さ
れた規制ワイヤー42を下降させる場合は図示しないス
イッチをオンしてモーター38を逆回転させて巻取巻戻
プーリー36をワイヤー巻戻方向に回転させる。する
と、移動体引張ワイヤー80は他端部80B側から巻取
巻戻プーリー36によって巻き戻される。このため第2
移動体78は自重で第2移動体ガイド溝74に沿って下
降する。また、他端部82Bが巻取巻戻プーリー36に
係合されている調節ワイヤー82も前記巻取巻戻プーリ
ー36の巻戻方向の回転により巻き戻されると共に第1
移動体76の自重により第1移動体76も第1移動体ガ
イド溝72に沿って下降する。このため、前記規制ワイ
ヤー42は水平状態になって下降すると共に第1移動体
76及び第2移動体78は第1移動体ガイド溝72及び
第2移動体74の下端部に到達し、前記規制ワイヤー4
2の中間部42Cは前記規制長尺体収容ケース28のワ
イヤー収容溝30に収容される。前記第2移動体78が
下部リミットスイッチ23Bに接触すると下部リミット
スイッチ23Bがオフになってモーター38が停止す
る。なお、他の作用は第1実施例及び第2実施例と同一
であるので、その説明は省略する。
【0011】なお、実施例では規制長尺体としてワイヤ
ーからなる規制ワイヤー42を示したが、ワイヤーの代
わりにロープ等の長尺体を用いてもよいことは勿論であ
る。また、実施例では上部リミットスイッチ23Aを第
2プーリーガイド溝22の上端面22A、第2移動体ガ
イド溝74の上端面74Aより少し下がった位置に取り
付けたが前記上端面22A,74Aのすぐ近くに取り付
けてもよいことは勿論である。
【0012】
【発明の効果】本発明のゲート式車止めは門柱間に架け
渡された規制長尺体を昇降させる駆動装置を一方の門柱
にのみ設ければよいので製品価格を抑えることができる
という優れた効果を有する。また、本発明のゲート式車
止めは門柱にスイングレバーシャフトを設ける必要がな
いので規制長尺体を下降させた場合においてもデッドス
ペース等の無駄なスペースの発生を防止できるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のゲート式車止めの内部を示す側面
図である。
【図2】第1実施例のゲート式車止めの全体斜視図であ
る。
【図3】第1実施例のゲート式車止めの作用説明図であ
る。
【図4】第1実施例のゲート式車止めの作用説明図であ
る。
【図5】第1実施例のゲート式車止めの作用説明図であ
る。
【図6】第1実施例のゲート式車止めの作用説明図であ
る。
【図7】第1実施例のゲート式車止めの緩衝円筒体の斜
視図である。
【図8】第2実施例のゲート式車止めの内部を示す側面
図である。
【図9】第3実施例のゲート式車止めの内部を示す側面
図である。
【図10】従来のゲート式車止めの全体斜視図である。
【符号の説明】
10 ゲート式車止め 12 第1門柱 14 第2門柱 23A 上部リミットスイッチ 23B 下部リミットスイッチ 24 第1可動プーリー 26 第2可動プーリー 28 規制長尺体収容ケース 36 巻取巻戻プーリー 38 モーター 42 規制ワイヤー 52 第1固定プーリー 54 第2固定プーリー 56 第3固定プーリー 60 第1駆動調節ワイヤー 62 第2駆動調節ワイヤー 70 ゲート式車止め 76 第1移動体 78 第2移動体 80 移動体引張ワイヤー 82 駆動調節ワイヤー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向して立設された第1門柱及び第2門
    柱と、この第1門柱に上下方向に沿って移動可能に配設
    された第1可動プーリーと、前記第2門柱に上下方向に
    沿って移動可能に配設された第2可動プーリーと、前記
    第1門柱と第2門柱との間に配設された規制長尺体収容
    ケースと、前記第1門柱と第2門柱の一方に一端部が固
    定された状態で第1門柱と第2門柱間に架け渡されると
    共に前記第1可動プーリー及び第2可動プーリーに中間
    部が掛け回された規制長尺体と、前記第1門柱又は第2
    門柱の他方に設けられ前記規制長尺体の他端部側から規
    制長尺体を巻き取り又は巻き戻しする巻取巻戻プーリー
    と、この巻取巻戻プーリーを巻取方向及び巻戻方向に回
    転させる駆動装置と、この駆動装置を駆動状態又は非駆
    動状態にするリミットスイッチと、を有してなることを
    特徴とするゲート式車止め。
  2. 【請求項2】 対向して立設された第1門柱及び第2門
    柱と、この第1門柱に上下方向に沿って移動可能に配設
    された第1可動プーリーと、前記第2門柱に上下方向に
    沿って移動可能に配設された第2可動プーリーと、前記
    第1門柱と第2門柱との間に配設された規制長尺体収容
    ケースと、前記第1門柱の上部に設けられた第1固定プ
    ーリと、第1門柱の下部に設けられた第2固定プーリー
    と、前記第2門柱の下部に設けられた第3固定プーリー
    と、前記第1固定プーリーに一端部が係合された状態で
    第1門柱と第2門柱間に架け渡されると共に前記第1可
    動プーリー及び第2可動プーリーに中間部が掛け回され
    た規制長尺体と、前記第2門柱に設けられ前記規制長尺
    体の他端側から規制長尺体部を巻き取り又は巻き戻しす
    る巻取巻戻プーリーと、この巻取巻戻プーリーを巻取方
    向及び巻戻方向に回転させる駆動装置と、この駆動装置
    を駆動状態又は非駆動状態にするリミットスイッチと、
    一端部が前記第1可動プーリーに係合して他端部が前記
    第2可動プーリーに係合されると共に中間部が前記第1
    固定プーリー,第2固定プーリー及び第3固定プーリー
    に掛け回される第1駆動調節長尺体と、一端部が前記第
    1可動プーリーに係合して他端部が前記第2可動プーリ
    ーに係合されると共に中間部が前記第2固定プーリー,
    第3固定プーリー及び巻取巻戻プーリーに掛け回される
    第2駆動調節長尺体と、を有してなることを特徴とする
    ゲート式車止め。
  3. 【請求項3】 対向して立設された第1門柱及び第2門
    柱と、この第1門柱に上下方向に沿って移動可能に配設
    された第1移動体と、前記第2門柱に上下方向に沿って
    移動可能に配設された第2移動体と、前記第1門柱と第
    2門柱との間に配設された規制長尺体収容ケースと、前
    記第1門柱の上部に設けられた第1固定プーリと、前記
    第1門柱の下部に設けられた第2固定プーリーと、前記
    第2門柱の下部に設けられた第3固定プーリーと、前記
    第2門柱の上部に設けられた巻取巻戻プーリーと、前記
    第1門柱と第2門柱間に架け渡されると共に端部がそれ
    ぞれ前記第1移動体及び第2移動体に係合された規制長
    尺体と、一端部が前記第2移動体に係合され他端部が前
    記巻取巻戻プーリーに係合されて他端部側から巻取巻戻
    プーリーに巻き取り又は巻き戻しされる移動体引張長尺
    体と、前記巻取巻戻プーリーを巻取方向及び巻戻方向に
    回転させる駆動装置と、この駆動装置を駆動状態又は非
    駆動状態にするリミットスイッチと、一端部が前記第1
    移動体に係合して他端部が前記巻取巻戻プーリーに係合
    されると共に中間部が前記第1固定プーリー、第2固定
    プーリー及び第3固定プーリーに掛け回される駆動調節
    長尺体と、を有してなることを特徴とするゲート式車止
    め。
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