JP2000234611A - 木造家屋の土台緊締用ナット - Google Patents

木造家屋の土台緊締用ナット

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JP2000234611A
JP2000234611A JP11036985A JP3698599A JP2000234611A JP 2000234611 A JP2000234611 A JP 2000234611A JP 11036985 A JP11036985 A JP 11036985A JP 3698599 A JP3698599 A JP 3698599A JP 2000234611 A JP2000234611 A JP 2000234611A
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JP
Japan
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washer
nut
base
flange
cylindrical nut
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JP11036985A
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English (en)
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Katsuya Sugime
杉目勝也
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Kaneshin Co Ltd
Original Assignee
Kaneshin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 土台のやせに追従して、当初の緊締状態を可
及的に維持する。 【解決手段】 上面に設けた凹入部4の中央に角孔5を
形成し、下面に土台9を切削する切削刃8を設けた座金
1に、上端の鍔部11に隣接する角形係止部12を前記
角孔5に一致させて筒状ナット2を組合わせる。筒状ナ
ット2にはアンカーボルト6に螺合するねじ部7を設け
る。そして、前記鍔部11と座金1との間にスプリング
ワッシャー3を介装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基礎コンクリートに立
設したアンカーボルトに螺合して木製土台を基礎コンク
リートに緊締するために用いる、木造家屋の土台緊締用
ナットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上面に設けた凹入部の中央に角孔を形成
し、下面に土台を切削する切削刃を設けた座金に、上端
の鍔部に隣接する角形係止部を前記角孔に一致させて筒
状ナットを組合わせ、筒状ナットにはアンカーボルトに
螺合する螺子孔を設けた構造のものは、例えば、実公平
8−10701号公報に所載の通り公知である。
【0003】すなわち、同公報所載のものは、基礎コン
クリートに立設したアンカーボルトを土台に設けた貫通
孔に貫通させるようにして前記土台を前記基礎コンクリ
ート上に載置した後、アンカーボルトの先端に、座金を
嵌合組付けた(角孔と角形係止部を一致させるようにし
て)筒状ナットに螺合し、しかる後、ナットの鍔部に螺
子孔の軸線上にして設けた多角形孔に工具を嵌合して回
動させて緊締することによって、座金の半径方向に傾斜
する下面に設けた切削刃によって土台を切削し、座金お
よび筒状ナット上端の鍔部を土台内に埋入させるもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例は、互いに
別体に形成した座金と筒状ナットを組合わせて(組付け
て)緊締ナットとして適用するため、緊締時に筒状ナッ
トの鍔部下面と座金の凹入部上面とが互いに密接するこ
とが加工精度上難かしく、所謂ガタが生じ易く、殊に、
経時変化による土台(木)の「やせ」によってこれが顕
著に現われ、緊締ナットによる基礎コンクリートに対す
る土台の緊締力が弱められる。
【0005】本発明は、斯様な従来例の欠点に着目し
て、土台の「やせ」に追従して、当初の緊締状態を可及
的に維持できる土台緊締用ナットを提供すべく創案した
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上面に設けた凹入部の中
央に角孔を形成し、下面に土台を切削する切削刃を設け
た座金に、上端の鍔部に隣接する角形係止部を前記角孔
に一致させて筒状ナットを組合わせ、筒状ナットにはア
ンカーボルトに螺合する螺子孔を設けた土台緊締用ナッ
トにおいて、前記鍔部と座金との間にスプリングワッシ
ャー、コイルスプリング或いはゴム片等の弾性材を介装
したことを基本的手段とし、この基本的手段に、筒状ナ
ットに、鍔部とで座金を挾持する突子を設けて前記筒状
ナットと座金を一体的にした構成を付加することにより
現場における取扱い上の便利さを意図する。
【0007】なお、筒状ナットは、鍔部の隣接位置に角
形係止部があれば良く(ここに、隣接するとは、弾性材
を介して隣接する場合も含む。例えば、鍔部と角形係止
部との間の筒状ナット部に周溝を設け、該周溝に係合し
て弾性材を筒状ナットに一体的にした場合も含む)、従
って、筒状ナットは、前記角形係止部の外形が下端まで
延長する角筒形或いは角形係止部の下側全域が円筒形状
を成すものであっても良い。
【0008】また、本発明は、工具によって筒状ナット
を回動させると、角孔と角形係止部の係合関係により座
金が回動する(このとき、切削刃が土台を切削する)も
のに係るが、工具の係止部は、筒状ナットに設けてあれ
ば良く、従って鍔部の外周形状或いは内周形状を利用す
るものであっても良く、上面に設けた複数個の穴を利用
するものであっても良い。
【0009】
【実施例】図面は本発明に係る、木造家屋の土台緊締用
ナットの一実施例を示し、図1は正面図、図2は平面
図、図3は底面図、図4は一部を欠截して示した分解
図、図5は使用状態を示す断面図である。
【0010】実施例の土台緊締用ナットAは、座金1と
筒状ナット2を、スプリングワッシャー3を介して互い
に一体的に組付けて構成したものであるが、実施例のよ
うに座金1と筒状ナット2をかしめ止めしないで、現場
において両者を互いに組合わせて用いるものであっても
良い(一体的にしなくとも良い)。
【0011】座金1は、上面中央に凹入部4を設け、下
面1´を、中央から外周縁方向に漸次上昇するように傾
斜させた、円形皿状体で構成し、前記凹入部4の中央に
角孔(実施例では四角形であるが六角形等多角形であれ
ば良い)5を設け、前記下面1´の等間隔を存した三方
に、前記アンカーボルト6に対する前記筒状ナット2の
螺子孔7の螺合方向に沿わせてやや渦巻状にした突条よ
り成る切削刃8,8,8を突設したものである。
【0012】なお、切削刃8は、前記座金1の中央部か
ら周端方向に高さを漸次低くしたのは工具によって回動
させる際、土台9との摩擦(切削)抵抗を少なくしてそ
の操作をし易くするためである。
【0013】また、切削刃8をアンカーボルト6に対す
る螺子孔7の螺合方向に沿わせて配したのは、切削刃8
による土台9の削り屑が排出し易くして座金1の底面が
土台9に密着し易くするためである。
【0014】筒状ナット2は、円筒状主体10の上端
に、前記凹入部4の深さより板厚の薄い鍔部11を設
け、該鍔部11に隣接させて前記角孔5と一致する外形
形状の角形係止部(実施例では角根部)12を設けると
共に、円筒状主体10の内側には前記螺子孔7を設け、
該螺子孔7の軸線上に位置するようにして前記鍔部11
と角形係止部12にかけての内側には工具係止用の係止
部(実施例では六角形孔)13を設けたものである。
【0015】そして、実施例の土台緊締用ナットAは、
筒状ナット2の円筒状主体10を、スプリングワッシャ
ー3を通じて、座金1の角孔5に貫通させて、該角孔5
と角形係止部12を互いに係合させて、座金1、筒状ナ
ット2およびスプリングワッシャー3を互いに組合わ
せ、円筒状主体10に二次加工を施してその周側より突
出する突子18を設けて(かしめ止めして)、前記3者
を互いに一体的にしたものである。
【0016】この土台緊締用ナットAを、アンカーボル
ト6に螺子孔7において螺合し、工具(例えば、電動イ
ンパクトレンチ)に組付けたビットの先端を係止部13
に係合して(このとき、スプリングワッシャー3によっ
て座金1の凹入部4の底面より鍔部11が浮いているの
で係合し易い)回動させると、アンカーボルト6に沿っ
て降下して土台9を基礎コンクリート14に締付ける一
方、切削刃8が土台9の貫通孔15の周辺部を切削して
座金1は土台9に埋入し、土台9上に無用な突出部が生
じることなく、土台9は基礎コンクリート14に緊締固
定される。
【0017】なお、アンカーボルト6が基礎コンクリー
ト14より必要量以上に突出していても、アンカーボル
ト6を取り囲むようにしてビットの先端を係合できるよ
うな形状の係止部にすれば、前記の回動操作を行え、ア
ンカーボルトが邪魔になることはない。
【0018】なお、図中15は、座金1に形成した挿通
孔で図5に示すように、土台9に基礎コンクリート14
に緊締した後、この挿通孔15を通じて釘16の先端を
土台9に打込むと、座金1は土台9に確実に固定され、
従って、スプリングワッシャー3が尚一層作用して円筒
状ナット2の緩みの防止が確実に行われる。
【0019】
【発明の効果】本発明は前記の通りの構成であるから、
従来例と同様、基礎コンクリートに立設したアンカーボ
ルトが突出することなく、該アンカーボルトに螺合して
土台を基礎コンクリートに締め付けることができること
は勿論、弾性材の作用によって筒状ナットのアンカーボ
ルトに対する緩みを確実に防ぎ、土台の基礎コンクリー
トに対する緊締状態を当初の状態で維持できる土台緊締
用ナットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面図。
【図2】平面図。
【図3】底面図。
【図4】一部を欠截して示した分解図。
【図5】使用状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 座金 2 筒状ナット 4 凹入部 5 角孔 6 アンカーボルト 8 切削刃 9 土台 11 鍔部 12 角形係止部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に設けた凹入部の中央に角孔を形成
    し、下面に土台を切削する切削刃を設けた座金に、上端
    の鍔部に隣接する角形係止部を前記角孔に一致させて筒
    状ナットを組合わせ、筒状ナットにはアンカーボルトに
    螺合する螺子孔を設けた土台緊締用ナットにおいて、前
    記鍔部と座金との間にスプリングワッシャー等の弾性材
    を介装した、木造家屋の土台緊締用ナット。
  2. 【請求項2】 筒状ナットに、鍔部とで座金を挾持する
    突子を設けて前記筒状ナットと座金を一体的にした、請
    求項1記載の木造家屋の土台緊締用ナット。
JP11036985A 1999-02-16 1999-02-16 木造家屋の土台緊締用ナット Pending JP2000234611A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009084884A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Tatsumi:Kk 締め付け構造及び建築部材連結構造
JP2011202721A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Kanai:Kk 座金付きナット
JP2014505224A (ja) * 2011-01-10 2014-02-27 アルファ・ラバル・コーポレイト・エービー プレート熱交換器
JP2014098268A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Kaneshin:Kk 木造建物の土台締付け用ナット
JP2015203281A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 大倉 憲峰 連結構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011202721A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Kanai:Kk 座金付きナット
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JP2014098268A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Kaneshin:Kk 木造建物の土台締付け用ナット
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