JP2000234649A - サスペンションユニット - Google Patents
サスペンションユニットInfo
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- Japan
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- shock absorber
- suspension unit
- spring
- link
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- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/502—Seat suspension devices attached to the base of the seat
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B3/00—Methods or apparatus specially adapted for transmitting mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
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- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B1/00—Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/506—Seat guided by rods
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- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/54—Seat suspension devices using mechanical springs
- B60N2/544—Compression or tension springs
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/04—Wound springs
- F16F1/12—Attachments or mountings
- F16F1/123—Attachments or mountings characterised by the ends of the spring being specially adapted, e.g. to form an eye for engagement with a radial insert
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/03—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using magnetic or electromagnetic means
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F6/00—Magnetic springs; Fluid magnetic springs, i.e. magnetic spring combined with a fluid
- F16F6/005—Magnetic springs; Fluid magnetic springs, i.e. magnetic spring combined with a fluid using permanent magnets only
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
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- B23B—TURNING; BORING
- B23B37/00—Boring by making use of vibrations of ultrasonic frequency
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- Transportation (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属バネの線形特性と磁気バネの非線形特性
を組み合わせて、通常使用域で線形性を持つ非線形バネ
特性により、小さなストロークで振動及び衝撃吸収を達
成するようにしたサスペンションユニットを提供するこ
と。 【解決手段】 下部フレーム2と上部フレーム4をリン
ク機構を介して連結するとともに、上部及び下部フレー
ム4,2に同一磁極が対向する永久磁石40,42を取
り付けて上部フレーム4を浮上させるようにした。ま
た、リンク機構の各々を略平行な2本のアーム6a,6
b,8a,8bからなるパラレルリンクと、複数のアー
ム10a,10b,12a,12b,14a,14b,
16a,16bからなるパンタグラフ型リンクとで構成
し、パンタグラフ型リンクの一方に金属バネ26を係止
するとともに、パンタグラフ型リンクの他方にショック
アブソーバ36を係止するようにした。
を組み合わせて、通常使用域で線形性を持つ非線形バネ
特性により、小さなストロークで振動及び衝撃吸収を達
成するようにしたサスペンションユニットを提供するこ
と。 【解決手段】 下部フレーム2と上部フレーム4をリン
ク機構を介して連結するとともに、上部及び下部フレー
ム4,2に同一磁極が対向する永久磁石40,42を取
り付けて上部フレーム4を浮上させるようにした。ま
た、リンク機構の各々を略平行な2本のアーム6a,6
b,8a,8bからなるパラレルリンクと、複数のアー
ム10a,10b,12a,12b,14a,14b,
16a,16bからなるパンタグラフ型リンクとで構成
し、パンタグラフ型リンクの一方に金属バネ26を係止
するとともに、パンタグラフ型リンクの他方にショック
アブソーバ36を係止するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサスペンションユニ
ットに関し、さらに詳しくは、金属バネの線形特性と磁
気バネの非線形特性を組み合わせて、通常使用域で線形
性を持つ非線形バネ特性により、小さなストロークで振
動及び衝撃吸収を達成するようにしたサスペンションユ
ニットに関する。
ットに関し、さらに詳しくは、金属バネの線形特性と磁
気バネの非線形特性を組み合わせて、通常使用域で線形
性を持つ非線形バネ特性により、小さなストロークで振
動及び衝撃吸収を達成するようにしたサスペンションユ
ニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車技術をはじめ、いろいろな
乗り物の技術がめまぐるしい発展をとげ、運動性能だけ
でなく安全性や快適性も求められてきている。疲労促進
・視力低下など様々な問題を引き起こす要因となる振動
乗り心地の改善がアクティブセーフティの面からも重要
な課題となってきている。そのために乗り物が人体に与
える振動を低減するメカニズムが必要となり、様々な振
動モデルが提案され、実用化されている。
乗り物の技術がめまぐるしい発展をとげ、運動性能だけ
でなく安全性や快適性も求められてきている。疲労促進
・視力低下など様々な問題を引き起こす要因となる振動
乗り心地の改善がアクティブセーフティの面からも重要
な課題となってきている。そのために乗り物が人体に与
える振動を低減するメカニズムが必要となり、様々な振
動モデルが提案され、実用化されている。
【0003】一般的に、振動特性には負荷質量依存性と
入力依存性があり、負荷質量依存性は荷重−変位特性の
曲率と相関があり、入力依存性は荷重−変位特性のヒス
テリシスと相関があると考えられている。自動車用サス
ペンションシートを例にとれば、道路条件、操縦安定
性、インピーダンス条件等がサスペンションシステムに
おけるバネ定数などの調整のポイントになる。
入力依存性があり、負荷質量依存性は荷重−変位特性の
曲率と相関があり、入力依存性は荷重−変位特性のヒス
テリシスと相関があると考えられている。自動車用サス
ペンションシートを例にとれば、道路条件、操縦安定
性、インピーダンス条件等がサスペンションシステムに
おけるバネ定数などの調整のポイントになる。
【0004】サスペンションシステムで減衰性が低い場
合は、高周波領域の振動特性は良好だが、共振点の振動
伝達率が高くなり、大きな衝撃力を吸収できない。逆
に、減衰性を上げると、共振点の振動特性や衝撃力の吸
収性は改善されるが、高周波領域の振動特性が悪くな
る。振動吸収と衝撃吸収を高次でバランスさせるために
は、ストロークが必要となるが、ストロークが大きくな
ると官能面での不快感が増大し、視線の移動や体の揺
れ、ペダル操作の困難さといった自動車の操縦面での問
題が生じてくる。
合は、高周波領域の振動特性は良好だが、共振点の振動
伝達率が高くなり、大きな衝撃力を吸収できない。逆
に、減衰性を上げると、共振点の振動特性や衝撃力の吸
収性は改善されるが、高周波領域の振動特性が悪くな
る。振動吸収と衝撃吸収を高次でバランスさせるために
は、ストロークが必要となるが、ストロークが大きくな
ると官能面での不快感が増大し、視線の移動や体の揺
れ、ペダル操作の困難さといった自動車の操縦面での問
題が生じてくる。
【0005】そのため、従来の受動的な振動モデルで
は、その性能に限界が生じ、そこで提案されるのが能動
制御である。能動制御を用いると、小さなストロークで
理想的な振動特性が得られるが、能動制御はアクチュエ
ータ等を介して系に力を加えるために、エネルギー消費
を伴うという欠点と、制御特性がアクチュエータ・セン
サー性能に依存するため、その性能面で限界が生じる。
さらに、電気エネルギーを利用するために、信頼性の面
で十分満足できるものとは言いがたい。
は、その性能に限界が生じ、そこで提案されるのが能動
制御である。能動制御を用いると、小さなストロークで
理想的な振動特性が得られるが、能動制御はアクチュエ
ータ等を介して系に力を加えるために、エネルギー消費
を伴うという欠点と、制御特性がアクチュエータ・セン
サー性能に依存するため、その性能面で限界が生じる。
さらに、電気エネルギーを利用するために、信頼性の面
で十分満足できるものとは言いがたい。
【0006】近年になり、高保持力、高残留磁束密度を
有する永久磁石が実用化されるに伴い、磁気浮上、磁気
軸受、磁性流体を用いたダンパー等の磁気制御系の研究
が盛んに行われている。磁気浮上制振技術は物体を非接
触で支持することが可能となるため、摩擦や磨耗の問題
も少なく、高速運動させることが可能であり、振動や騒
音も少ないという利点を持つ。さらに、磁石の特徴でも
ある特殊雰囲気中での使用が可能であるという長所や、
力の方向が全方位であるという長所を有しており、この
ような特性を利用した磁気浮上車両や磁気軸受等の応用
機械が開発されている。
有する永久磁石が実用化されるに伴い、磁気浮上、磁気
軸受、磁性流体を用いたダンパー等の磁気制御系の研究
が盛んに行われている。磁気浮上制振技術は物体を非接
触で支持することが可能となるため、摩擦や磨耗の問題
も少なく、高速運動させることが可能であり、振動や騒
音も少ないという利点を持つ。さらに、磁石の特徴でも
ある特殊雰囲気中での使用が可能であるという長所や、
力の方向が全方位であるという長所を有しており、この
ような特性を利用した磁気浮上車両や磁気軸受等の応用
機械が開発されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁石の
磁気力を用いた浮上技術は吸引力を利用したものが大半
を占めるのに対し、反発力を利用した磁気回路は系の不
安定さと反発力の著しい非線形性による制御の困難さに
より、振動制御に利用されにくいのが現状である。
磁気力を用いた浮上技術は吸引力を利用したものが大半
を占めるのに対し、反発力を利用した磁気回路は系の不
安定さと反発力の著しい非線形性による制御の困難さに
より、振動制御に利用されにくいのが現状である。
【0008】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、金属バネの線形特性
と磁気バネの非線形特性を組み合わせて、通常使用域で
線形性を持つ非線形バネ特性により、小さなストローク
で振動及び衝撃吸収を達成するようにしたサスペンショ
ンユニットを提供することを目的としている。
題点に鑑みてなされたものであり、金属バネの線形特性
と磁気バネの非線形特性を組み合わせて、通常使用域で
線形性を持つ非線形バネ特性により、小さなストローク
で振動及び衝撃吸収を達成するようにしたサスペンショ
ンユニットを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、下部フレ
ームと、該下部フレームに対しリンク機構を介して上下
動自在に取り付けられた上部フレームとを有し、上部及
び下部フレームに同一磁極が対向する永久磁石を取り付
けたサスペンションユニットであって、上記リンク機構
を上記上部及び下部フレームの両側に設け、各リンク機
構を略平行な2本のアームからなるパラレルリンクと、
複数のアームからなるパンタグラフ型リンクとで構成
し、該パンタグラフ型リンクの一方に金属バネを係止す
るとともに、上記パンタグラフ型リンクの他方にショッ
クアブソーバを係止し、微小振動により上記ショックア
ブソーバ自体が振動するバネ特性を上記リンク機構に付
与したことを特徴とする。
に、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、下部フレ
ームと、該下部フレームに対しリンク機構を介して上下
動自在に取り付けられた上部フレームとを有し、上部及
び下部フレームに同一磁極が対向する永久磁石を取り付
けたサスペンションユニットであって、上記リンク機構
を上記上部及び下部フレームの両側に設け、各リンク機
構を略平行な2本のアームからなるパラレルリンクと、
複数のアームからなるパンタグラフ型リンクとで構成
し、該パンタグラフ型リンクの一方に金属バネを係止す
るとともに、上記パンタグラフ型リンクの他方にショッ
クアブソーバを係止し、微小振動により上記ショックア
ブソーバ自体が振動するバネ特性を上記リンク機構に付
与したことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、上記上部
フレームと上記パラレルリンクの一部に複数の金属バネ
を係止することにより上記上部フレームの持ち上げ力を
発生するようにしたことを特徴とする。
フレームと上記パラレルリンクの一部に複数の金属バネ
を係止することにより上記上部フレームの持ち上げ力を
発生するようにしたことを特徴とする。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、上記シ
ョックアブソーバの軸方向にバネ性を付与したことを特
徴とする。
ョックアブソーバの軸方向にバネ性を付与したことを特
徴とする。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、上記ショ
ックアブソーバの両端、及び、隣接する上記パンタグラ
フ型リンクのアーム枢着部がスライドする方向にバネ性
を付与したことを特徴とする。
ックアブソーバの両端、及び、隣接する上記パンタグラ
フ型リンクのアーム枢着部がスライドする方向にバネ性
を付与したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1乃至図4は、本
発明にかかるサスペンションユニットSを示しており、
振動源側の車体フロア等に取り付けられる下部フレーム
2と、リンク機構を介して下部フレーム2に上下動自在
に取り付けられた上部フレーム4とを備えている。
て、図面を参照しながら説明する。図1乃至図4は、本
発明にかかるサスペンションユニットSを示しており、
振動源側の車体フロア等に取り付けられる下部フレーム
2と、リンク機構を介して下部フレーム2に上下動自在
に取り付けられた上部フレーム4とを備えている。
【0014】リンク機構は、サスペンションユニットS
の両側に設けられており、それぞれ2本の略平行なリン
クアーム6a,8aあるいは6b,8bからなるパラレ
ルリンクと、それぞれ4本のアーム10a,12a,1
4a,16aあるいは10b,12b,14b,16b
からなるパンタグラフ型リンクとで構成されている。
の両側に設けられており、それぞれ2本の略平行なリン
クアーム6a,8aあるいは6b,8bからなるパラレ
ルリンクと、それぞれ4本のアーム10a,12a,1
4a,16aあるいは10b,12b,14b,16b
からなるパンタグラフ型リンクとで構成されている。
【0015】パラレルリンクのリンクアーム6a,6b
の下端及び中間部は、回動軸18,19を介して下部フ
レーム2及び上部フレーム4に回動自在に取り付けられ
るとともに、他のリンクアーム8a,8bの下端及び上
端は、回動軸20,21を介して下部フレーム2及び上
部フレーム4に回動自在に取り付けられている。一方、
パンタグラフ型リンクの下端及び上端は、下部フレーム
2及び上部フレーム4に回動自在に取り付けられてい
る。
の下端及び中間部は、回動軸18,19を介して下部フ
レーム2及び上部フレーム4に回動自在に取り付けられ
るとともに、他のリンクアーム8a,8bの下端及び上
端は、回動軸20,21を介して下部フレーム2及び上
部フレーム4に回動自在に取り付けられている。一方、
パンタグラフ型リンクの下端及び上端は、下部フレーム
2及び上部フレーム4に回動自在に取り付けられてい
る。
【0016】また、一方のパンタグラフ型リンクの2本
のアーム10a,12aを連結する回動軸22と、他の
2本のアーム14a,16aを連結する回動軸24には
金属バネ(例えばコイルスプリング)26の両端が係止
されており、この金属バネ26により上部フレーム4の
持ち上げ力を発生している。さらに、他方のパンタグラ
フ型リンクの2本のアーム10b,12bを連結する回
動軸28と、他の2本のアーム14b,16bを連結す
る回動軸30には、それぞれカラー32,33を介して
ショックアブソーバ36の両端が係止されている。図
中、34,35は回動軸28,30の周囲に取り付けら
れるラバーブッシュを示しており、ラバーブッシュ3
4,35の一部はアーム10b、14bの軸孔に遊挿さ
れている。同様に、ショックアブソーバ36の両端軸孔
と回動軸28,30との間にもラバーブッシュ(図示せ
ず)が介装されている。
のアーム10a,12aを連結する回動軸22と、他の
2本のアーム14a,16aを連結する回動軸24には
金属バネ(例えばコイルスプリング)26の両端が係止
されており、この金属バネ26により上部フレーム4の
持ち上げ力を発生している。さらに、他方のパンタグラ
フ型リンクの2本のアーム10b,12bを連結する回
動軸28と、他の2本のアーム14b,16bを連結す
る回動軸30には、それぞれカラー32,33を介して
ショックアブソーバ36の両端が係止されている。図
中、34,35は回動軸28,30の周囲に取り付けら
れるラバーブッシュを示しており、ラバーブッシュ3
4,35の一部はアーム10b、14bの軸孔に遊挿さ
れている。同様に、ショックアブソーバ36の両端軸孔
と回動軸28,30との間にもラバーブッシュ(図示せ
ず)が介装されている。
【0017】下部フレーム2の前部中央には固定部材3
8を介して永久磁石40が所定の角度で固定され、この
永久磁石40の上端面と平行に延在する下端面を有し同
一磁極が対向する永久磁石42が固定部材44を介して
上部フレーム4に固定されており、二つの永久磁石4
0,42の反発力により上部フレーム4の持ち上げ力を
発生している。
8を介して永久磁石40が所定の角度で固定され、この
永久磁石40の上端面と平行に延在する下端面を有し同
一磁極が対向する永久磁石42が固定部材44を介して
上部フレーム4に固定されており、二つの永久磁石4
0,42の反発力により上部フレーム4の持ち上げ力を
発生している。
【0018】また、固定部材44にはロッド46が固定
されており、複数の金属バネ(例えばコイルスプリン
グ)48,…,48の一端が係止されるとともに、金属
バネ48,…,48の他端は、パラレルリンクの一部を
構成する2本のリンクアーム6a,6bの上端に取り付
けられたロッド50に係止されている。
されており、複数の金属バネ(例えばコイルスプリン
グ)48,…,48の一端が係止されるとともに、金属
バネ48,…,48の他端は、パラレルリンクの一部を
構成する2本のリンクアーム6a,6bの上端に取り付
けられたロッド50に係止されている。
【0019】図5は、ショックアブソーバ36の取付部
を示しており、ショックアブソーバ36の両端には回動
軸28,30の軸方向にクリアランスA,Bがそれぞれ
設けられている。また、アーム10b,12bの枢着部
及びアーム14b,16bの枢着部にはラバーブッシュ
34,35が設けられていることから、各枢着部に荷重
F1,F2あるいはF3,F4が加わると、アーム端部
は回動軸28,30の軸方向に所定距離スライドする構
成となっている。
を示しており、ショックアブソーバ36の両端には回動
軸28,30の軸方向にクリアランスA,Bがそれぞれ
設けられている。また、アーム10b,12bの枢着部
及びアーム14b,16bの枢着部にはラバーブッシュ
34,35が設けられていることから、各枢着部に荷重
F1,F2あるいはF3,F4が加わると、アーム端部
は回動軸28,30の軸方向に所定距離スライドする構
成となっている。
【0020】上記構成のサスペンションユニットSの作
動について以下説明する。下部フレーム2は車体フロア
等の振動源側に取り付けられる一方、上部フレーム4に
はシートが取り付けられる。シートに乗員が着座する
と、乗員の荷重は、二つの永久磁石40,42の反発力
と、パンタグラフ型リンクに係止された金属バネ26の
バネ力と、上部フレーム4に係止された金属バネ48,
…,48のバネ力とにより支持される。
動について以下説明する。下部フレーム2は車体フロア
等の振動源側に取り付けられる一方、上部フレーム4に
はシートが取り付けられる。シートに乗員が着座する
と、乗員の荷重は、二つの永久磁石40,42の反発力
と、パンタグラフ型リンクに係止された金属バネ26の
バネ力と、上部フレーム4に係止された金属バネ48,
…,48のバネ力とにより支持される。
【0021】このサスペンションユニットSは、後述す
るように非線形のバネ特性を持ち、振動源側からの入力
を一定振幅に減衰させるとともに、減衰された振動をさ
らにリンク機構を利用して微小振動に変換し、この微小
振動をリンク機構の縦方向及び横方向のバネ機能(この
バネ機能はショックアブソーバ36の両端部に設けられ
たラバーブッシュやクリアランス及びリンクのたわみに
より付与される)で吸収することにより、ショックアブ
ソーバ36が作動することなくバネ系のみで吸収する。
るように非線形のバネ特性を持ち、振動源側からの入力
を一定振幅に減衰させるとともに、減衰された振動をさ
らにリンク機構を利用して微小振動に変換し、この微小
振動をリンク機構の縦方向及び横方向のバネ機能(この
バネ機能はショックアブソーバ36の両端部に設けられ
たラバーブッシュやクリアランス及びリンクのたわみに
より付与される)で吸収することにより、ショックアブ
ソーバ36が作動することなくバネ系のみで吸収する。
【0022】衝撃力が入力された場合や、振幅が増大す
る共振域においては、リンク機構のバネ機能を超えて、
ショックアブソーバ36に直接作用し、衝撃力が減衰さ
れる。
る共振域においては、リンク機構のバネ機能を超えて、
ショックアブソーバ36に直接作用し、衝撃力が減衰さ
れる。
【0023】さらに詳述すると、下部フレーム2に入力
される振動は、図5の矢印に示されるように、リンク機
構あるいはショックアブソーバ36のあらゆる方向に伝
播する。ここで、ショックアブソーバ36の軸方向に加
わる微小振動は、その両端部に設けられたラバーブッシ
ュにより吸収されるとともに、両端部の回動軸28,3
0の軸方向(以下スライド方向と称す)に加わる微小振
動は、前記ラバーブッシュ及び2つのアーム10b,1
2bあるいは14b,16bの間に設けられたラバーブ
ッシュ34,35により吸収される。
される振動は、図5の矢印に示されるように、リンク機
構あるいはショックアブソーバ36のあらゆる方向に伝
播する。ここで、ショックアブソーバ36の軸方向に加
わる微小振動は、その両端部に設けられたラバーブッシ
ュにより吸収されるとともに、両端部の回動軸28,3
0の軸方向(以下スライド方向と称す)に加わる微小振
動は、前記ラバーブッシュ及び2つのアーム10b,1
2bあるいは14b,16bの間に設けられたラバーブ
ッシュ34,35により吸収される。
【0024】あるサスペンションユニットSについて、
図5に示されるクリアランスA,Bをそれぞれ3mmに
設定し、リンク機構とショックアブソーバ36の回動軸
28,30の軸方向移動量を測定したところ、以下のよ
うな結果が得られた。
図5に示されるクリアランスA,Bをそれぞれ3mmに
設定し、リンク機構とショックアブソーバ36の回動軸
28,30の軸方向移動量を測定したところ、以下のよ
うな結果が得られた。
【0025】したがって、荷重−たわみ曲線は、上記合
計ガタ量の範囲内においてバネ定数k≒0の非線形のバ
ネ特性を示し、ショックアブソーバ36が作動する前の
微小振動は、このバネ機能により吸収される。
計ガタ量の範囲内においてバネ定数k≒0の非線形のバ
ネ特性を示し、ショックアブソーバ36が作動する前の
微小振動は、このバネ機能により吸収される。
【0026】図6は、図1のサスペンションユニットS
において、上述したようにリンク機構にバネ特性を付与
した場合と、バネ特性がない場合の入力振幅が10mm
の時の動特性を示しており、リンク機構にバネ特性を付
与することにより入力振動を適宜減衰することが可能で
ある。なお、ショックアブソーバ36を取り外した場合
の動特性も、リンク機構にバネ特性を付与した場合の動
特性とほぼ同じであった。
において、上述したようにリンク機構にバネ特性を付与
した場合と、バネ特性がない場合の入力振幅が10mm
の時の動特性を示しており、リンク機構にバネ特性を付
与することにより入力振動を適宜減衰することが可能で
ある。なお、ショックアブソーバ36を取り外した場合
の動特性も、リンク機構にバネ特性を付与した場合の動
特性とほぼ同じであった。
【0027】また、図7は、2Hz〜10Hzの振動を
図1のサスペンションユニットSに加えた場合の入力加
速度と出力加速度の関係を示しており、入力振動はその
周波数に関係なく、略一定振幅の出力加速度に減衰され
ている。
図1のサスペンションユニットSに加えた場合の入力加
速度と出力加速度の関係を示しており、入力振動はその
周波数に関係なく、略一定振幅の出力加速度に減衰され
ている。
【0028】図8及び図9は、図1のサスペンションユ
ニットSと、このサスペンションユニットSからショッ
クアブソーバ36を取り外したサスペンションユニット
と、従来のサスペンションユニットの静特性及び動特性
を示すグラフである。図中、「従来例1」と記載したユ
ニットは減衰力の大きなショックアブソーバを使用して
おり、「従来例2」と記載したユニットは減衰力の小さ
いショックアブソーバを使用している。なお、動特性の
グラフ作成に際し、三軸加振機を使用した。
ニットSと、このサスペンションユニットSからショッ
クアブソーバ36を取り外したサスペンションユニット
と、従来のサスペンションユニットの静特性及び動特性
を示すグラフである。図中、「従来例1」と記載したユ
ニットは減衰力の大きなショックアブソーバを使用して
おり、「従来例2」と記載したユニットは減衰力の小さ
いショックアブソーバを使用している。なお、動特性の
グラフ作成に際し、三軸加振機を使用した。
【0029】静特性に関しては、「従来例1」のユニッ
トはストロークが抑えられているのに対し、「従来例
2」のユニットは振動及び衝撃特性は共に良好である
が、ストロークが大きくなっている。一方、図1の本発
明にかかるサスペンションユニットSは、従来例よりス
トロークは小さいが、「従来例2」とほぼ同等の特性を
示している。また、ショックアブソーバ無しの場合に比
べ、バネ定数を寝かせるとともにショックアブソーバ3
6で減衰性を上げて衝撃特性を改善しているため、スト
ロークを増大している。
トはストロークが抑えられているのに対し、「従来例
2」のユニットは振動及び衝撃特性は共に良好である
が、ストロークが大きくなっている。一方、図1の本発
明にかかるサスペンションユニットSは、従来例よりス
トロークは小さいが、「従来例2」とほぼ同等の特性を
示している。また、ショックアブソーバ無しの場合に比
べ、バネ定数を寝かせるとともにショックアブソーバ3
6で減衰性を上げて衝撃特性を改善しているため、スト
ロークを増大している。
【0030】本発明にかかるサスペンションユニットS
は、金属バネの線形特性と磁気バネの非線形特性とを組
み合わせることにより、通常使用域で線形性を持つ非線
形バネ特性が付与されており、従来のユニットに比べて
ストロークが全体として小さい。
は、金属バネの線形特性と磁気バネの非線形特性とを組
み合わせることにより、通常使用域で線形性を持つ非線
形バネ特性が付与されており、従来のユニットに比べて
ストロークが全体として小さい。
【0031】一方、動特性に関しては、本発明にかかる
サスペンションユニットは従来のユニットに比べ振動伝
達率が全体的に小さく、共振周波数も低周波側に移行し
ているばかりでなく、小さいストロークで振動及び衝撃
吸収を達成している。
サスペンションユニットは従来のユニットに比べ振動伝
達率が全体的に小さく、共振周波数も低周波側に移行し
ているばかりでなく、小さいストロークで振動及び衝撃
吸収を達成している。
【0032】図10は、本発明にかかるサスペンション
ユニットと従来のユニットにおける加速度の変化の台上
波形と尻下波形を示しており、本発明にかかるサスペン
ションユニットにおいて、ショックアブソーバがない場
合は加速度が大きいが、ショックアブソーバを設けるこ
とにより加速度は低減している。
ユニットと従来のユニットにおける加速度の変化の台上
波形と尻下波形を示しており、本発明にかかるサスペン
ションユニットにおいて、ショックアブソーバがない場
合は加速度が大きいが、ショックアブソーバを設けるこ
とにより加速度は低減している。
【0033】また、図11は、ショックアブソーバ36
の軸方向あるいはスライド方向にクリアランス(ガタ)
を設けた場合と設けない場合の動特性を示すグラフで、
首都高速を80km/hで走行した時のデータである
(被験者体重:60kg)。
の軸方向あるいはスライド方向にクリアランス(ガタ)
を設けた場合と設けない場合の動特性を示すグラフで、
首都高速を80km/hで走行した時のデータである
(被験者体重:60kg)。
【0034】図11からわかるように、軸方向あるいは
スライド方向にラバーブッシュ(クリアランスあるいは
ガタ)を設けると、そのバネ特性によりショックアブソ
ーバまわりでバネ−マス系を構成し、高周波領域の振動
伝達率が低減するとともに、共振点における振動伝達率
も低減する。
スライド方向にラバーブッシュ(クリアランスあるいは
ガタ)を設けると、そのバネ特性によりショックアブソ
ーバまわりでバネ−マス系を構成し、高周波領域の振動
伝達率が低減するとともに、共振点における振動伝達率
も低減する。
【0035】図12及び図13は、本発明にかかるサス
ペンションユニットSに設けられたショックアブソーバ
36と、従来のサスペンションユニットにおいてショッ
クアブソーバを上部及び下部フレームに直結した時の持
ち上げ負荷と持ち下げ負荷を示しており、本発明の場
合、天付き及び底付き状態で効果がでるようにチューニ
ングしている。減衰力自体もリンク部の分力を利用して
効率を上げている。なお、持ち上げ負荷とは、上部フレ
ーム2が下部フレーム4に対し離反する時のショックア
ブソーバ36に加わる荷重で、持ち下げ負荷とは、上部
フレーム2が下部フレーム4に向かって移動する時のシ
ョックアブソーバ36に加わる荷重のことである。
ペンションユニットSに設けられたショックアブソーバ
36と、従来のサスペンションユニットにおいてショッ
クアブソーバを上部及び下部フレームに直結した時の持
ち上げ負荷と持ち下げ負荷を示しており、本発明の場
合、天付き及び底付き状態で効果がでるようにチューニ
ングしている。減衰力自体もリンク部の分力を利用して
効率を上げている。なお、持ち上げ負荷とは、上部フレ
ーム2が下部フレーム4に対し離反する時のショックア
ブソーバ36に加わる荷重で、持ち下げ負荷とは、上部
フレーム2が下部フレーム4に向かって移動する時のシ
ョックアブソーバ36に加わる荷重のことである。
【0036】なお、上記実施の形態において、2つのア
ーム10b,12bあるいは14b,16bの枢着部と
ショックアブソーバ36の端部との間にクリアランスを
設ける構成としたが、このクリアランスの部分にコイル
スプリングを取り付けてバネ性を付与することもでき
る。
ーム10b,12bあるいは14b,16bの枢着部と
ショックアブソーバ36の端部との間にクリアランスを
設ける構成としたが、このクリアランスの部分にコイル
スプリングを取り付けてバネ性を付与することもでき
る。
【0037】また、上記実施の形態において、ショック
アブソーバ36をパンタグラフ型リンクの外側に配置し
たが、ショックアブソーバ36を内側に配置し永久磁石
40,42に接近させると、永久磁石40,42の吸引
力によりバネ性を付与することもできる。
アブソーバ36をパンタグラフ型リンクの外側に配置し
たが、ショックアブソーバ36を内側に配置し永久磁石
40,42に接近させると、永久磁石40,42の吸引
力によりバネ性を付与することもできる。
【0038】さらに、ショックアブソーバ36の両端部
に設けられるラバーブッシュの内面を真円以外の形状と
した異形ラバーブッシュを採用すると、バネ定数を寝か
すことができる。
に設けられるラバーブッシュの内面を真円以外の形状と
した異形ラバーブッシュを採用すると、バネ定数を寝か
すことができる。
【0039】また、上記実施の形態で使用した磁気バネ
に代えて、金属バネあるいは空気バネを使用することも
できる。
に代えて、金属バネあるいは空気バネを使用することも
できる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。本
発明のうちで請求項1に記載の発明によれば、上部及び
下部フレームに同一磁極が対向する永久磁石を取り付け
て上部フレームを浮上させ、上部及び下部フレームの両
側に設けられたリンク機構の各々を略平行な2本のアー
ムからなるパラレルリンクと、複数のアームからなるパ
ンタグラフ型リンクとで構成し、パンタグラフ型リンク
の一方に金属バネを係止するとともに、パンタグラフ型
リンクの他方にショックアブソーバを係止したので、金
属バネの線形特性と磁気バネの非線形特性とにより通常
使用域で線形性を持つ非線形バネ特性を提供することが
でき、小さなストロークで振動及び衝撃吸収を達成する
ことができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。本
発明のうちで請求項1に記載の発明によれば、上部及び
下部フレームに同一磁極が対向する永久磁石を取り付け
て上部フレームを浮上させ、上部及び下部フレームの両
側に設けられたリンク機構の各々を略平行な2本のアー
ムからなるパラレルリンクと、複数のアームからなるパ
ンタグラフ型リンクとで構成し、パンタグラフ型リンク
の一方に金属バネを係止するとともに、パンタグラフ型
リンクの他方にショックアブソーバを係止したので、金
属バネの線形特性と磁気バネの非線形特性とにより通常
使用域で線形性を持つ非線形バネ特性を提供することが
でき、小さなストロークで振動及び衝撃吸収を達成する
ことができる。
【0041】また、請求項2に記載の発明によれば、上
部フレームとパラレルリンクの一部に複数の金属バネを
係止することにより上部フレームの持ち上げ力を発生す
るようにしたので、磁気バネのバネ定数と金属バネのバ
ネ定数を適宜設定することにより任意のバネ特性を有す
るサスペンションユニットを提供することができる。
部フレームとパラレルリンクの一部に複数の金属バネを
係止することにより上部フレームの持ち上げ力を発生す
るようにしたので、磁気バネのバネ定数と金属バネのバ
ネ定数を適宜設定することにより任意のバネ特性を有す
るサスペンションユニットを提供することができる。
【0042】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
ショックアブソーバの軸方向にバネ性を付与したので、
磁気バネの持つ非線形特性とリンク機構により減衰した
微小振動がショックアブソーバに伝達されることがな
く、特に高周波域における振動特性を改善することがで
きる。
ショックアブソーバの軸方向にバネ性を付与したので、
磁気バネの持つ非線形特性とリンク機構により減衰した
微小振動がショックアブソーバに伝達されることがな
く、特に高周波域における振動特性を改善することがで
きる。
【0043】また、請求項4に記載の発明によれば、シ
ョックアブソーバの両端、及び、隣接するパンタグラフ
型リンクのアーム枢着部がスライドする方向にバネ性を
付与したので、リンク機構を利用して変換された微小振
動がショックアブソーバに伝達されることがなく、高周
波域及び低周波域における振動特性を改善することがで
きる。
ョックアブソーバの両端、及び、隣接するパンタグラフ
型リンクのアーム枢着部がスライドする方向にバネ性を
付与したので、リンク機構を利用して変換された微小振
動がショックアブソーバに伝達されることがなく、高周
波域及び低周波域における振動特性を改善することがで
きる。
【図1】 本発明にかかるサスペンションユニットを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】 図1のサスペンションユニットの一部を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】 図1のサスペンションユニットの別の一部を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図4】 図1のサスペンションユニットの他の一部を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図5】 図1のサスペンションユニットに設けられた
ショックアブソーバとその取付部を示す分解斜視図であ
る。
ショックアブソーバとその取付部を示す分解斜視図であ
る。
【図6】 図5のショックアブソーバとその取付部にバ
ネ特性を付与した場合と付与しない場合の動特性を示す
グラフである。
ネ特性を付与した場合と付与しない場合の動特性を示す
グラフである。
【図7】 図1のサスペンションユニットの入出力特性
を示すグラフであり、(a)は入力加速度を、(b)は
出力加速度を示している。
を示すグラフであり、(a)は入力加速度を、(b)は
出力加速度を示している。
【図8】 図1のサスペンションユニットと従来のサス
ペンションユニットの静特性を示すグラフである。
ペンションユニットの静特性を示すグラフである。
【図9】 図1のサスペンションユニットと従来のサス
ペンションユニットの動特性を示すグラフである。
ペンションユニットの動特性を示すグラフである。
【図10】 図1のサスペンションユニットと従来のサ
スペンションユニットの入出力特性を示すグラフであ
り、(a)は台上波形を、(b)は尻下波形を示してい
る。
スペンションユニットの入出力特性を示すグラフであ
り、(a)は台上波形を、(b)は尻下波形を示してい
る。
【図11】 図5のショックアブソーバとその取付部に
クリアランスを設けた場合と設けない場合の動特性を示
すグラフである。
クリアランスを設けた場合と設けない場合の動特性を示
すグラフである。
【図12】 図5のショックアブソーバの持ち上げ負荷
と持ち下げ負荷を示すグラフである。
と持ち下げ負荷を示すグラフである。
【図13】 従来のサスペンションユニットに設けられ
たショックアブソーバの持ち上げ負荷と持ち下げ負荷を
示すグラフである。
たショックアブソーバの持ち上げ負荷と持ち下げ負荷を
示すグラフである。
2 下部フレーム 4 上部フレーム 6a,6b,8a,8b リンクアーム 10a,10b,12a,12b,14a,14b,1
6a,16b アーム 18,19,20,21,22,24,28,30 回
動軸 26,48 金属バネ 32,33 カラー 34,35 ラバーブッシュ 36 ショックアブソーバ 38,44 固定部材 40,42 永久磁石 46,50 ロッド S サスペンションユニット
6a,16b アーム 18,19,20,21,22,24,28,30 回
動軸 26,48 金属バネ 32,33 カラー 34,35 ラバーブッシュ 36 ショックアブソーバ 38,44 固定部材 40,42 永久磁石 46,50 ロッド S サスペンションユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千▲柄▼ 一義 広島県広島市安芸区矢野新町一丁目2番10 号 株式会社デルタツーリング内 (72)発明者 大下 裕樹 広島県広島市安芸区矢野新町一丁目2番10 号 株式会社デルタツーリング内 Fターム(参考) 3D001 AA19 BA01 DA00 DA01 DA03 DA04 3J048 AA02 AC08 BC02 BE08 DA01 EA15
Claims (4)
- 【請求項1】 下部フレームと、該下部フレームに対し
リンク機構を介して上下動自在に取り付けられた上部フ
レームとを有し、上部及び下部フレームに同一磁極が対
向する永久磁石を取り付けたサスペンションユニットで
あって、 上記リンク機構を上記上部及び下部フレームの両側に設
け、各リンク機構を略平行な2本のアームからなるパラ
レルリンクと、複数のアームからなるパンタグラフ型リ
ンクとで構成し、該パンタグラフ型リンクの一方に金属
バネを係止するとともに、上記パンタグラフ型リンクの
他方にショックアブソーバを係止し、微小振動により上
記ショックアブソーバ自体が振動するバネ特性を上記リ
ンク機構に付与したことを特徴とするサスペンションユ
ニット。 - 【請求項2】 上記上部フレームと上記パラレルリンク
の一部に複数の金属バネを係止することにより上記上部
フレームの持ち上げ力を発生するようにした請求項1に
記載のサスペンションユニット。 - 【請求項3】 上記ショックアブソーバの軸方向にバネ
性を付与した請求項1あるいは2に記載のサスペンショ
ンユニット。 - 【請求項4】 上記ショックアブソーバの両端、及び、
隣接する上記パンタグラフ型リンクのアーム枢着部がス
ライドする方向にバネ性を付与した請求項3に記載のサ
スペンションユニット。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038738A JP2000234649A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | サスペンションユニット |
| KR1020000007017A KR100352254B1 (ko) | 1999-02-17 | 2000-02-15 | 서스펜션 유니트 |
| EP00103037A EP1030076B1 (en) | 1999-02-17 | 2000-02-15 | Suspension unit having a magneto-spring |
| DE60005230T DE60005230T2 (de) | 1999-02-17 | 2000-02-15 | Aufhängungseinheit mit einer magnetischen Feder |
| US09/504,940 US6336627B1 (en) | 1999-02-17 | 2000-02-16 | Suspension unit having a magneto-spring |
| CNB001023357A CN1148299C (zh) | 1999-02-17 | 2000-02-17 | 悬挂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038738A JP2000234649A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | サスペンションユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000234649A true JP2000234649A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12533675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11038738A Pending JP2000234649A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | サスペンションユニット |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6336627B1 (ja) |
| EP (1) | EP1030076B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000234649A (ja) |
| KR (1) | KR100352254B1 (ja) |
| CN (1) | CN1148299C (ja) |
| DE (1) | DE60005230T2 (ja) |
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