JP2000236189A - 航空機用電子回路のシールド装置 - Google Patents

航空機用電子回路のシールド装置

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JP2000236189A
JP2000236189A JP11037372A JP3737299A JP2000236189A JP 2000236189 A JP2000236189 A JP 2000236189A JP 11037372 A JP11037372 A JP 11037372A JP 3737299 A JP3737299 A JP 3737299A JP 2000236189 A JP2000236189 A JP 2000236189A
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electronic circuit
aircraft
shielded
component
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Takao Takehara
孝男 竹原
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Minebea Co Ltd
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0007Casings
    • H05K9/002Casings with localised screening
    • H05K9/0022Casings with localised screening of components mounted on printed circuit boards [PCB]
    • H05K9/0024Shield cases mounted on a PCB, e.g. cans or caps or conformal shields
    • H05K9/0032Shield cases mounted on a PCB, e.g. cans or caps or conformal shields having multiple parts, e.g. frames mating with lids

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 航空機内に設置する映像モニタ装置の電
子回路から、電磁波が外部に洩れないようにする。 【解決手段】 航空機内に設置する映像モニタ装置に使
用される電子部品のうちの電磁波を放射する部品14
を、第1の金属板16と第2の金属板17を結合したケ
ースで覆い、その一部をフレームグランドに接続する。
ケースをフレームグランドに接続することにより、電磁
波の放射が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機の映像モニ
タ装置に適用する航空機用電子回路のシールド装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】航空機のうちの旅客機には、乗客に対し
て安全装置の説明をしたり、映画等のプログラムを放映
するための映像モニタ装置(以下、モニタという)が設
けられる。このモニタとしては、従来はプロジェクタあ
るいはCRT(カソードレイ・チューブ、いわゆるブラ
ウン管)が多く採用されていたが、最近にいたっては鮮
明度が向上した液晶パネルが注目されるようになってき
ている。モニタに液晶パネルを使用した場合、従来のプ
ロジェクタ等に比して画面サイズが小さいから、映像を
出すための電子回路もコンパクトに組まれることにな
る。
【0003】電装品の電子回路には、電磁波を放射する
部品がある。電磁波が放射されると、航空機の操縦機器
に支障を与えることがあるので、シールドを施して電磁
波が外部に洩れないようにする必要がある。ところで前
述のように電子回路を小さく組むと、シールドしにくい
ことになるので、電子回路の全体をシールドすることに
なる。
【0004】これを説明する。図11に示すブロック回
路はビデオ映像表示装置である。1はシャーシ板であ
り、スイッチング電源2、ビデオ信号処理回路3、LC
Dディスプレイ4、システムコントロール回路5、モー
タ6、クラッチ7およびブレーキ8等が搭載されてお
り、図示するような接続回路となっている。シャーシ板
1にはオン、オフ信号入力端子1aとビデオ信号入力端
子1bが設けられており、オン、オフ信号入力端子1a
はシステムコントロール回路5に、またビデオ信号入力
端子1bはビデオ信号処理回路3に接続されている。
【0005】このビデオ映像表示装置において、オン、
オフ信号入力端子1aにオン信号を入力すると、システ
ムコントロール回路5はスイッチング電源2を作動さ
せ、必要各部に所定の電源電圧が供給される。そこでビ
デオ信号入力端子1bにビデオ信号を入力すると、ビデ
オ信号処理回路3が作動して、LCDディスプレイ4に
画像を表示させる。モータ6は、LCDディスプレイ4
を格納位置と表示位置の間で駆動するもの、クラッチ7
とブレーキ8はその場合の補助機構である。
【0006】映像表示の制御ならびにLCDディスプレ
イ4の駆動に関する全体的な制御は、システムコントロ
ール回路5に設けられたCPUが行う。電源電圧として
は、スイッチング電源2から供給されるロジック電圧、
ビデオ用の5ボルト、クラッチ、ブレーキ電源用の24
ボルト、機体からのオン、オフ信号(28ボルト)があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】システムコントロール
回路5のノイズ(電磁波)発生源としては、CPUなら
びにクロック発振回路が考えられる。図11のような配
置の場合、これらから発生した電磁波がシステムコント
ロール回路5のプリント基板のパターン、配線に放射さ
れ、電磁波として放出される。この電磁波の放出を抑え
るには、図12に示すように、プリント基板9と、これ
に取付けられたCPU10、クロック発振回路11なら
びに配線ケーブル12等を金属板13で覆うようにすれ
ばよい。しかしながら、覆った金属板13を、図13に
示すように回路グランド(基板上の接地回路)S・Gに
接続したのでは、シールドが完全には行われず、電磁波
Eが漏出する。そこで、図14に示すようにフレームグ
ランド(回路全体の接地回路。F・G)に接続するとシ
ールド効果が良好になる。
【0008】これを説明する。スイッチング電源の出力
電圧(5ボルト、24ボルト)のグランド(回路グラン
ド)は、フレームグランドF・Gに直接接続することは
なく、コンデンサ(1000pF)を介して接続する。
その理由は、シャーシ(フレームグランド)に流れ込む
スイッチングノイズ電流が増加し、電磁輻射、雑音端子
電圧が大きくなるからである。したがって回路グランド
は、回路的には浮いていることになり、この状態で金属
板を回路グランドに接続すると金属板の電位も浮くこと
になる。すなわち、図13に示すように、金属板13か
ら電磁波Eが放出されることになる。電磁波Eを内部に
閉じ込めて極力外部に発生させないことがノイズを伝幡
させないことになるから、この方式は適当でない。
【0009】そこで図14に示すように、金属板13
を、システムでもっとも安定している電位であるフレー
ムグランド(F・G)に接続すれば電磁波の放出を抑え
ることができるが、特に、ユニットへの配線が多い場合
には、このように全体を金属板13で覆うことは構造上
不可能である。また、仮に完全密閉をしたとしても、放
熱効果が損なわれるので好ましくない。
【0010】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、電子回路中の電磁波を放射する被シールド部品、具
体的にはCPUおよびクロック回路のみを金属板で覆
い、かつ、この金属板をシャーシ(フレームグランド)
に接続する構造を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、航空機内に設置する電装品の電子回路中の電
磁波を放射する被シールド部品の外周を金属板からなる
ケースで覆い、該ケースの一部をフレームグランドに接
続したことを特徴とする。
【0012】また、請求項2に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記ケース
を、両端部を上方に向けて屈折して起立部を設けコ字状
にした第1の金属板と、側部を下方に向けて屈折して起
立部を設けコ字状にした第2の金属板を結合して箱状に
したもので形成し、前記第1の金属板の中央部を被シー
ルド部品の下方に置き、両端の起立部を前記部品の両端
部の外側に突出させると共に、第2の金属板の中央部を
前記部品の上方に置き、両端の起立部で第1の金属板の
側方開口部を覆って、第1、第2の金属板を結合したこ
とを特徴とする。
【0013】また、請求項3に記載された発明において
は、請求項1に記載されたものにおいて、前記ケース
を、両端部に突起を形成した平板状の第1の金属板と、
平面部の4辺を下方に屈折させて下方のみを開口した箱
状の第2の金属板を結合したもので形成し、前記第1の
金属板を被シールド部品の下方に置き、上方から前記第
2の金属板を被せて、第1、第2の金属板を結合したこ
とを特徴とする。
【0014】また、請求項4に記載された発明において
は、請求項2または3に記載されたものにおいて、前記
第1の金属板の中央部の幅を、被シールド部品の幅と略
等しいか、小さく形成したことを特徴とする。
【0015】また、請求項5に記載された発明において
は、請求項2または3に記載されたものにおいて、前記
第1の金属板と第2の金属板の結合を、一方の金属板の
弾性で他方の金属板の一部を挟持して行ったことを特徴
とする。
【0016】また、請求項6に記載された発明において
は、請求項2または3に記載されたものにおいて、前記
第1の金属板と第2の金属板の結合を、一方の金属板の
一部に形成した凹部あるいは孔に他方の金属板に形成し
た突起を嵌合させて行ったことを特徴とする。
【0017】また、請求項7に記載された発明において
は、航空機内に設置する電装品の電子回路を積層状態に
した複数枚のプリント基板で形成し、該電子回路中の電
磁波を放射する被シールド部品を前記複数枚のプリント
基板中の中間部分に設けてその上下のプリント基板で覆
う状態にし、前記上下のプリント基板の少なくとも1枚
の一部をフレームグランドに接続したことを特徴とす
る。
【0018】また、請求項8に記載された発明において
は、航空機内に設置する電装品の電子回路を積層状態に
した複数枚のプリント基板の外側のものに形成し、該電
子回路中の電磁波を放射する被シールド部品を外側のプ
リント基板に搭載すると共に、該電子回路を組み込んだ
プリント基板に挟まれるプリント基板をフレームグラン
ドに接続したことを特徴とする。
【0019】さらに請求項9に記載された発明において
は、航空機内に設置する電装品の電子回路をプリント基
板で形成し、該電子回路中の電磁波を放射する被シール
ド部品を前記プリント基板の両面に取付けた金属板で覆
ったことを特徴とする。
【0020】そして、請求項10に記載された発明にお
いては、航空機内に設置する電装品の電子回路をプリン
ト基板で形成し、該電子回路中の電磁波を放射する被シ
ールド部品の一面にヒートシンクを兼ねる金属板を接触
させて設けたことを特徴とする。
【0021】上記請求項1ないし6に記載された構成の
ように、CPUおよびクロック回路等の電磁波を放射す
る被シールド部品の外周を金属板からなるケースで覆
い、そのケースの一部をフレームグランドに接続するこ
とにより、電磁波の外部への放射は確実に抑制される。
また、請求項7および8に記載された構成のように、プ
リント基板を複数枚使用し、そのうちの一部のものをフ
レームグランドに接続することによっても電磁波の外部
への漏洩を防ぐことができる。さらに、請求項9に記載
された構成とすれば、プリント基板の両面に取付けた金
属板が被シールド部品を完全にシールドし、請求項10
に記載された構成とすれば、発熱する被シールド部品の
シールドと放熱が同時に行われる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、分
解状態で示した図1について説明する。符号14で示す
ものは集積回路からなる被シールド部品(以下、部品と
いう)であり、作動するとき、電磁波を放射するもので
ある。この部品14の側部からは多数の接続端子14a
が下方に向けて突出しており、プリント基板15の孔1
5aに挿通して接続される。この接続に当たっては、部
品14の下面14bとプリント基板15の表面との間に
僅かな隙間が設けられる。
【0023】図中、符号16で示すものは第1の金属板
であり、17は第2の金属板である。これら第1、第2
の金属板16,17を結合するとケースになる。第1の
金属板16の形状は、両端部を上方に向けて屈折して起
立部16aを設けたコ字状としてある。そしてその中央
部16bの幅W1 を部品14の幅W2 と略等しいか、小
さく、すなわち、両側の接続端子14a,14aの間に
位置してこれらに接触しないようにしてある。
【0024】一方、第2の金属板17は、側部を下方に
向けて屈折して起立部17aを設けたコ字状にしてあ
り、これを第1の金属板16の上方から下降させて、そ
の起立部17aで第1の金属板16の側方開口部を覆う
ようにして第1の金属板16の起立部16aと結合する
ことにより、全体として箱状のケースを形成する。
【0025】このように結合する前に、プリント基板1
5の上に第1の金属板16を置き、その上方に部品14
を配置して接続端子14aを孔に挿入し、回路に接続す
る。第1の金属板16はプリント基板15と部品14で
挟持してもよいが、適当手段でプリント基板15に固定
させてもよい。そして第1の金属板16の一部を、図示
しないリード線等により、シャーシ(フレームグラン
ド)に接続する。
【0026】第1の金属板16と第2の金属板17の結
合は、一方の金属板の弾性で他方の金属板の一部を挟持
して行うことができ、あるいは、後述する実施の形態と
同様に、一方の金属板の一部に形成した凹部あるいは孔
に他方の金属板に形成した突起を嵌合させて行うことが
できるが、溶接等により行ってもよいことは、言うまで
もない。
【0027】図2は、本発明の実施の形態の他の例であ
る。この場合には、第1の金属板18は起立部を有しな
い平板で形成されており、その両端部に突起18aが形
成されている。一方、第2の金属板19は、下方が開口
した箱状になっている。この第2の金属板19には孔
(あるいは凹部)19aが設けられており、第1の金属
板18の突起18aが嵌合するようになっている。この
実施の形態では、第1の金属板18をプリント基板15
の上に置き、その上方に部品14を配設した後、第2の
金属板19を上方から下降させ、孔(あるいは凹部)1
9aに突起18aを嵌合させてケースを得る。この実施
の形態においても、第1の金属板18の一部をシャーシ
(フレームグランド)に接続する。
【0028】図3および図4は、ケースで部品をシール
ドした本発明の実施の形態における雑音端子電圧と放射
電界強度を示すものである。また、図5と図6は、シー
ルドを施さない従来のものの対応実測データである。こ
れらの図において、は航空機のEMI規格の限界値
(航空機に使用するものは、実測値がこの線より下方に
位置しなければならないというもの)を表しており、
は実測データである。そして、雑音端子電圧を示す図
3,5の横軸はメガヘルツを、縦軸はデシベル・マイク
ロアンペア/メガヘルツを表し、放射電界強度を示す図
4,6の横軸はメガヘルツを、縦軸はデシベル・マイク
ロボルト/メガヘルツを表している。
【0029】これらの図から明らかなように、従来のも
のは雑音端子電圧と放射電界強度ともに一部がEMI規
格の限界値を超えていたのを、本発明のものでは、レベ
ルの低下が見られ、限界値を超えるようなことはない。
【0030】以上説明した両実施の形態とも、部品14
の電磁波の漏洩を防止する手段として、第1の金属板と
第2の金属板を結合したケースによって部品14を覆う
ようにしたが、本発明はこれに限られるものではない。
【0031】図7に示すものは、ケースを使用しない場
合の実施の形態である。この場合、航空機内に設置する
電装品の電子回路を、積層状態にした複数枚のプリント
基板20a〜20dで形成し、この電子回路中の電磁波
を放射する部品14を複数枚のプリント基板20a〜2
0d中の中間部分のプリント基板20b,20cに設け
て、その上下のプリント基板20a,20dで覆う状態
にし、上下のプリント基板20a,20dの一部をフレ
ームグランドに接続するようにしてある。この実施の形
態では、上下のプリント基板20a,20dの両方の一
部をフレームグランドに接続してあるが、両方にせず、
いずれか一方の一部をフレームグランドに接続するよう
にしても、ほぼ同様の効果を期待することができる。
【0032】図8に示すものは、ケースを使用しない場
合の実施の形態の他の例である。この場合には、航空機
内に設置する電装品の電子回路を、積層状態にした4枚
のプリント基板20a〜20dのうちの外側のプリント
基板20a,20dに形成し、電子回路中の電磁波を放
射する部品14を外側のプリント基板20a,20dに
搭載し、電子回路を組み込んだプリント基板20a,2
0dに挟まれるプリント基板20b,20cの導体部分
(図における下面)をフレームグランドに接続するよう
にしてある。この構造とする場合、プリント基板は4枚
以上であってもよい。
【0033】これら2つの例のように構成した場合に
も、フレームグランドを確実にとることにより、先の実
施の形態と略同様の結果を得ることができる。そしてこ
の場合には、CPUや発振回路以外のパターン、部品か
ら発生する電磁波もグランドプレーンに集結するので、
電磁波抑圧能力が高くなる。
【0034】図9に示すものは、プリント基板の両面に
金属板を取付けるようにした場合の実施の形態である。
すなわち、プリント基板20eには電子回路中の電磁波
を放射する部品(IC)14が取付けられており、その
上部とプリント基板20eの裏側に、断面形状がコ字状
の金属板21,22が配設され、止め具23で固定され
ている。これらの金属板21,22は、プリント基板2
0e上の回路により、フレームグランドに接続される。
この構造においては、部品(IC)14が発生する電磁
波がプリント基板20eを透過しても、プリント基板2
0eの下部の金属板22でシールドされるから、電磁波
を多量に発生する部品を使用するときに適している。
【0035】図10に示すものは、電磁波の発生は小さ
いが発熱量が大きい部品14を使用するときの実施の形
態である。この場合には、プリント基板20fに取付け
た部品14の上面に、ヒートシンクを兼ねた金属板24
を接触させてある。これにより、部品14のシールドと
放熱が同時に行われる。なお、この場合、金属板24は
フレームグランドに接続される。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
航空機用電子回路のシールド装置であるから、請求項1
に記載された発明によれば、システム全体をシールドす
る代わりに、ノイズ発生源となる部品のみを金属板から
なるケースで覆い、なおかつ、ケースの一部をフレーム
グランドに接続した構成により、電磁放射を大幅に減少
することができる。また、上記対策を行わない場合に
は、配線ケーブル等に放射された電磁エネルギを吸収す
るためのフェライトビーズ等の磁性材料が必要となる
が、これが不要となるため、コスト低減が可能となる。
そして金属板からなるケースはノイズ発生源のみを覆う
ので、低コスト化が可能になる。
【0037】また、請求項2および3に記載された発明
によれば、第1、第2の金属板により、部品を覆うケー
スを、簡単な構造で、しかも部品の外周を良好に覆うよ
うに製作することができる。そしてこの場合において、
請求項4に記載された発明によれば、部品の接続端子に
影響を与えることがない。さらに、請求項5および6に
記載された発明によれば、第1、第2の金属板の結合
が、容易かつ確実に行える。
【0038】そして請求項7および8に記載された発明
によれば、プリント基板を複数枚使用することにより、
複雑な回路の構成が整然と行われる上に、シールドを必
要とする部品を覆うケースが不要となるので、コスト的
に有利なものになる。
【0039】さらに請求項9に記載された発明によれ
ば、シールドが完全になり、請求項10に記載された発
明によれば、放熱効果が高まることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるケースの実施の形態の一例を分解
状態で示した斜視図である。
【図2】本発明によるケースの実施の形態の他の例を分
解状態で示した斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態における雑音端子電圧の実
測データを示すグラフ図である。
【図4】本発明の実施の形態における放射電界強度の実
測データを示すグラフ図である。
【図5】シールドを施さない従来のものの雑音端子電圧
の実測データを示すグラフ図である。
【図6】シールドを施さない従来のものの放射電界強度
の実測データを示すグラフ図である。
【図7】本発明による多層基板の実施の形態の概略を示
した側面図である。
【図8】本発明による多層基板の実施の形態の他の例の
概略を示した側面図である。
【図9】本発明により金属板をプリント基板の両面に設
けた実施の形態の一部断面図である。
【図10】本発明によりヒートシンクを兼ねる金属板を
設けた実施の形態の側面図である。
【図11】本発明が適用する電子回路のブロック図であ
る。
【図12】従来構造の概略を示す説明図である。
【図13】従来構造の他の例の概略を示す説明図であ
る。
【図14】従来構造のさらに他の例の概略を示す説明図
である。
【符号の説明】
14 部品 16 第1の金属板 16a 起立部 17 第2の金属板 17a 起立部 18 第1の金属板 18a 突起 19 第2の金属板 19a 孔 20a プリント基板 20b プリント基板 20c プリント基板 20d プリント基板 20e プリント基板 20f プリント基板 21 金属板 22 金属板 24 金属板 W1 第1の金属板の中央部の幅 W2 部品の幅

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機内に設置する電装品の電子回路中
    の電磁波を放射する被シールド部品の外周を金属板から
    なるケースで覆い、該ケースの一部をフレームグランド
    に接続したことを特徴とする航空機用電子回路のシール
    ド装置。
  2. 【請求項2】 前記ケースを、両端部を上方に向けて屈
    折して起立部を設けコ字状にした第1の金属板と、側部
    を下方に向けて屈折して起立部を設けコ字状にした第2
    の金属板を結合して箱状にしたもので形成し、前記第1
    の金属板の中央部を被シールド部品の下方に置き、両端
    の起立部を前記部品の両端部の外側に突出させると共
    に、第2の金属板の中央部を前記部品の上方に置き、両
    端の起立部で第1の金属板の側方開口部を覆って、第
    1、第2の金属板を結合したことを特徴とする請求項1
    に記載の航空機用電子回路のシールド装置。
  3. 【請求項3】 前記ケースを、両端部に突起を形成した
    平板状の第1の金属板と、平面部の4辺を下方に屈折さ
    せて下方のみを開口した箱状の第2の金属板を結合した
    もので形成し、前記第1の金属板を被シールド部品の下
    方に置き、上方から前記第2の金属板を被せて、第1、
    第2の金属板を結合したことを特徴とする請求項1に記
    載の航空機用電子回路のシールド装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の金属板の中央部の幅を、被シ
    ールド部品の幅と略等しいか、小さく形成したことを特
    徴とする請求項2または3に記載の航空機用電子回路の
    シールド装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の金属板と第2の金属板の結合
    を、一方の金属板の弾性で他方の金属板の一部を挟持し
    て行ったことを特徴とする請求項2または3に記載の航
    空機用電子回路のシールド装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の金属板と第2の金属板の結合
    を、一方の金属板の一部に形成した凹部あるいは孔に他
    方の金属板に形成した突起を嵌合させて行ったことを特
    徴とする請求項2または3に記載の航空機用電子回路の
    シールド装置。
  7. 【請求項7】 航空機内に設置する電装品の電子回路を
    積層状態にした複数枚のプリント基板で形成し、該電子
    回路中の電磁波を放射する被シールド部品を前記複数枚
    のプリント基板中の中間部分に設けてその上下のプリン
    ト基板で覆う状態にし、前記上下のプリント基板の少な
    くとも1枚の一部をフレームグランドに接続したことを
    特徴とする航空機用電子回路のシールド装置。
  8. 【請求項8】 航空機内に設置する電装品の電子回路を
    積層状態にした複数枚のプリント基板の外側のものに形
    成し、該電子回路中の電磁波を放射する被シールド部品
    を外側のプリント基板に搭載すると共に、該電子回路を
    組み込んだプリント基板に挟まれるプリント基板をフレ
    ームグランドに接続したことを特徴とする航空機用電子
    回路のシールド装置。
  9. 【請求項9】 航空機内に設置する電装品の電子回路を
    プリント基板で形成し、該電子回路中の電磁波を放射す
    る被シールド部品を前記プリント基板の両面に取付けた
    金属板で覆ったことを特徴とする航空機用電子回路のシ
    ールド装置。
  10. 【請求項10】 航空機内に設置する電装品の電子回路
    をプリント基板で形成し、該電子回路中の電磁波を放射
    する被シールド部品の一面にヒートシンクを兼ねる金属
    板を接触させて設けたことを特徴とする航空機用電子回
    路のシールド装置。
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