JP2000236196A - 部品の装着方法と装置 - Google Patents
部品の装着方法と装置Info
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- JP2000236196A JP2000236196A JP11037518A JP3751899A JP2000236196A JP 2000236196 A JP2000236196 A JP 2000236196A JP 11037518 A JP11037518 A JP 11037518A JP 3751899 A JP3751899 A JP 3751899A JP 2000236196 A JP2000236196 A JP 2000236196A
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Abstract
無駄に行わないで生産性を向上できるようにする。 【解決手段】 装着ヘッドのモータによる駆動中に、所
定時間の間の加減速によるモータの平均負荷が所定値以
上となる部品装着の動作条件が続く場合、事前に、モー
タの速度を降下させることにより、上記の目的を達成す
る。
Description
象物に装着して中間製品や最終製品を作り上げる部品の
装着方法と装置に関し、例えば、電子部品類を回路基板
に実装し、または実装のために仮装着して電子回路基板
を製造するのに利用される。
来、例えば本発明の実施の形態を示す図2の部品実装機
および図4の主な動作のタイムチャートを参照して説明
すると、図2に示すように、部品の一例としての電子部
品8を保持して取り扱う吸着ノズル1aやチャックなど
の複数の部品取り扱いツール1を、装着ヘッド2に一括
保持して円経路などの一定の環状移動経路を矢印Aで示
すように順次繰り返し移動させるように装着ヘッド2を
駆動しながら、環状移動経路上に設定された、部品供給
部3からの部品供給を受ける部品供給位置4と、位置決
め機構5により保持され位置決めされた装着対象物とし
ての回路基板6上の所定位置Cに電子部品8を装着する
部品装着位置7と、のそれぞれで部品取り扱いツール1
を、図4に示すツール昇降動作線Bの下動線B1、上動
線B2のように下動および上動させて、部品供給位置4
ではそこへの位置決め移動を伴い部品供給部3から供給
される電子部品8を保持してピックアップし、部品装着
位置7では位置決め機構5が位置決め移動し位置決めし
ている回路基板6上の所定位置Cに移載し装着すること
を繰り返し、回路基板6に必要なだけの電子部品8を必
要な位置に装着して電子回路基板に仕上げる。
ために、できるだけタイムラグのない電子部品8の装着
順序がNCプログラムなどとして部品装着プログラムが
組まれるなか、部品供給部3の次の電子部品8を供給す
るための移動距離と、位置決め機構5の回路基板6上に
次に電子部品8の装着を受けるための移動距離とは、そ
れぞれ各回の部品装着時で互いに異なる。しかし、部品
供給部3や位置決め機構5は電子部品8の慣性による脱
落や位置ずれを防止するなどの必要条件を満足する最速
の移動速度に固定されるので、前記移動距離の違いは移
動時間の違いになり、この移動時間は部品装着の動作に
おいて必須の動作条件になる。
1を部品供給位置4および部品装着位置7にて下動およ
び上動させるのに、部品取り扱いツール1が所定の下動
域にあるときに部品供給部3や位置決め機構5が移動す
ると部品供給部3や回路基板6上の装着済みの電子部品
8などと干渉して問題となる。そこで、部品取り扱いツ
ール1が所定の上動域にあるときだけ、一般には最上動
位置にある間を、図4に示す部品供給部3や位置決め機
構5の移動可能期間Sと設定し、この移動可能期間Sに
限って部品供給部3や位置決め機構5を位置決め移動さ
せるようにしている。
位置決め機構5における最長の移動時間を許容する最低
速で装着ヘッド2を定常駆動するのでは電子回路基板の
生産性が低下する。そこで従来、部品供給部3や位置決
め機構5の各回の部品装着動作における移動時間の長短
に応じて装着ヘッド2を図4に示す実装動作1周期〜
のように加減速しながらその時々で可能な最速で駆動
することにより生産性の低下を防止している。
ツール1として多数の吸着ノズル1aと、これらと図示
しない吸引源とを接続する接続回路1bの開閉を行う弁
機構1cなどを装備した重量の大きなもので、急激な加
減速を行うとそれの慣性によりモータ9に大きな負荷が
掛かって問題となる。これを、モータ9の容量を大きく
することによって対応すると、現状でも大きなモータ9
を使用していてそれ以上の大きな容量のものは現存して
いず無理であるし、実現しても現状の技術ではモータ効
率の面で不利である。現実には、図4に示す実装動作1
周期のような一定以上の例えば最大速度VMAX での駆
動状態において実装動作1周期で示すような一定以上
長い移動可能期間Sが必要になって過剰負荷になること
が見込まれるような場合に、初期の時間Txの間で予め
速度をVMAX からV2 へ降下させて、モータ9の負荷を
低減するようにしている。
はさらなる生産性の向上を図るべく部品装着の各種の実
績データを収集し検討を重ねたところ、単発に発生する
モータ9の過剰負荷は問題でなく、ある時間の間の平均
負荷がある値以上となったときに、モータ9とそのドラ
イバの温度が保証上限値を越えてしまうことが判明し
た。このような視点から上記従来の技術を再評価する
と、モータ9やそのドライバが過剰負荷により保証上限
温度を越えてしまうことは解消できるが、反面、そのよ
うな問題が生じる平均負荷をもたらさない単発な過剰負
荷の際にも装着ヘッド2の駆動速度を無駄に低減してし
まい生産性向上の妨げになっている。
き、装着ヘッドを駆動するモータの負荷の低減を無駄に
行わないで生産性を向上できる部品の装着方法と装置を
提供することにある。
めに、本発明の部品の装着方法は、複数の部品取り扱い
ツールを装着ヘッドに一括保持して一定の環状移動経路
を順次繰り返し移動させるように装着ヘッドを駆動しな
がら、環状移動経路上に設定された、部品供給部からの
部品供給位置と、位置決め機構により保持され位置決め
された装着対象物への部品装着位置と、のそれぞれで部
品取り扱いツールを下動および上動させて、部品供給位
置ではそこへの位置決め移動を伴い部品供給部から供給
される部品を保持してピックアップし、部品装着位置で
は位置決め機構が位置決め移動して位置決めしている装
着対象物上の所定位置に移載し装着することを繰り返し
ながら、各回の部品装着の動作条件に応じて装着ヘッド
の駆動速度を加減速して部品を装着対象物に装着するの
に、装着ヘッドのモータによる駆動中に、所定時間の間
の加減速によるモータの平均負荷が所定値以上となる部
品装着の動作条件が続く場合、事前に、モータの速度を
降下させて前記部品の装着を行うことを主たる特徴とし
ている。
複数の部品取り扱いツールを一括保持して一定の環状移
動経路を順次繰り返し移動させるようにモータで駆動さ
れる装着ヘッドと、前記環状移動経路上に設定された部
品供給位置および部品装着位置と、部品供給位置への位
置決めを伴い所定の部品を部品供給位置に供給する部品
供給部と、装着対象物を保持して部品が装着されるべき
所定位置を部品装着位置に位置決めする位置決め機構
と、モータにより装着ヘッドを駆動しながら、前記部品
供給位置および部品装着位置のそれぞれで部品取り扱い
ツールを下動および上動させて、部品供給位置では供給
されている部品を保持してピックアップし、部品装着位
置では保持している部品を前記装着対象物上の所定位置
に移載し装着することを繰り返しながら、各回の部品装
着の動作条件に応じて装着ヘッドの駆動速度を加減速す
る制御手段とを備え、制御手段は、装着ヘッドを駆動す
るモータの駆動中に、所定時間での加減速によるモータ
の平均負荷が所定値以上となる部品装着の動作条件が次
の部品装着時以降で続く場合、事前に、モータの速度を
降下させるように制御することを主たる特徴とするもの
で足りる。
ドの駆動により、それに保持した複数の部品取り扱いツ
ールを環状移動経路上で順次に繰り返し移動させなが
ら、途中の部品供給部からの部品供給位置と、位置決め
機構により保持され位置決めされた装着対象物への部品
装着位置と、のそれぞれで部品取り扱いツールを下動お
よび上動させて、部品供給位置ではそこへの位置決め移
動を伴い部品供給部から供給される部品を保持してピッ
クアップし、部品装着位置では位置決め機構が位置決め
移動して位置決めしている装着対象物上の所定位置に移
載し装着することを繰り返しながら、各回の部品装着の
動作条件に応じて装着ヘッドの駆動速度を加減速するこ
とによって最速に部品を装着できるようにしながら、特
に、装着ヘッドのモータによる駆動中に、所定時間の間
の加減速によるモータの平均負荷が所定値以上となる部
品装着の動作条件が続く場合、事前に、モータの速度を
降下させるので、モータの平均負荷が所定値を越えてモ
ータやそのドライバの温度が保証上限値を上回ってしま
うようなことを防止し、平均負荷が所定値を越えず単発
的に所定値を越える負荷になる場合の装着ヘッドの駆動
速度の無駄な降下処理を回避するので、その回避できる
分だけ上記従来の場合よりも生産性が向上する。しか
も、装置では上記のような措置を自動制御によって確実
に安定して達成することができる。
のための部品供給部および位置決め機構の現在位置から
次の位置決め位置への各移動所要時間に対応して算出さ
れる装着ヘッドの最速の駆動速度から算出した、各回の
部品装着時のモータの負荷でよく、前記算出は、部品供
給部および位置決め機構それぞれの移動速度が不変であ
るときのそれぞれの所定位置への移動距離と、それらに
対応したモータの負荷との数値データを、各回の部品装
着の動作ごとに対応させた数値テーブルよりモータの駆
動負荷を得るようにするのが好適である。
下の詳細な説明および図面の記載によって明らかにな
る。本発明の各特徴は、可能な限りにおいてそれ単独
で、あるいは種々な組み合わせで複合して用いることが
できる。
装置に係る実施の形態について、その実施例とともに図
1〜図4を参照しながら説明し、本発明の理解に供す
る。
部品の一例としての電子部品8を装着対象物としての回
路基板6に実装して電子回路基板を製造する場合の一例
である。しかし、本発明はこれに限られることはなく、
電子部品8を回路基板6に仮装着して後にリフロー炉な
どで実装状態にするような部品装着の場合は勿論、各種
の部品を各種の装着対象物に装着して各種の中間製品や
最終製品を製造するもの全般に適用して有効である。
2に示す部品の実装機に適用される。この実装機は回転
体としての装着ヘッド2が回転軸11により吊持して設
けられ、回転軸11を介してモータ9により回転駆動さ
れる。装着ヘッド2は図2に示すように円盤形態であっ
て、部品取り扱いツール1としての吸着ノズル1aを上
下動できるように多数保持している。各吸着ノズル1a
のそれぞれは図示しない吸引源と接続回路1bにて接続
され、電子部品8の吸着保持、および吸着解除のために
各接続回路1bを適時に開閉する開閉弁1cも各吸着ノ
ズル1aに対応して同じ数だけ装着ヘッド2に装備され
ている。これにより装着ヘッド2はかなりな重量物にな
っている。もっとも、装着ヘッド2による部品取り扱い
ツール1を装備する数やそれらを繰り返し移動させる環
状移動経路は前記移動方向Aが示す図2の実施例のよう
な円経路以外でもよいし、その移動のための部品取り扱
いツール1の支持方法や駆動方法は種々に設計すること
ができる。
た部品取り扱いツール1は、それぞれの位置に対応して
設けられた図示しないカムとそれに従動するレバーによ
って下動および上動される。このカムは装着ヘッド2と
連動して回転駆動され、1つの部品取り扱いツール1が
部品装着位置7(および部品供給部3)に到達して電子
部品8の実装(およびピックアップ)を終えた後、次の
部品取り扱いツール1が部品装着位置7(および部品供
給部3)に到達して電子部品8の実装を終えるまでの時
間を図4に動作線Eで示す実装動作1周期〜・・・
のそれぞれを1サイクルとして、この1周期でちょうど
一回転されるとともに、この1周期の後半部分で電子部
品8を実装(およびピックアップ)するために部品取り
扱いツール1を下動および上動させる。この下動、上動
の間の位置決め機構5による回路基板6の位置決めのた
めの移動(および部品供給部3による必要な電子部品8
を供給するための位置決め移動)を阻止される。
上に各種の電子部品8を種類別に収容した部品供給カセ
ット13を外周部に多数並べて装備し、回転テーブル1
2のモータ17の駆動による例えば矢印Dで示す方向の
回転によりその都度選択される電子部品8を収容した部
品供給カセット13を部品供給位置4に対応するように
位置決めし、電子部品8を前記部品供給位置4に供給し
部品取り扱いツール1によるピックアップに供する。し
かし、部品供給部3は取り扱う電子部品8の種類に応じ
たテーピング部品やバルク部品、パレット部品などの種
々な荷姿で、同一種類のものどうしでも、あるいは複合
してでも取り扱うことができ、部品供給のための位置決
め動作は直線往復運動でもよいし、その動作形式や機構
は種々に設計することができる。場合によっては前記部
品供給位置4以外の位置に供給される電子部品8を移載
機構によって部品供給位置4に移載して供給するような
場合も含み、移載機構が用いられる場合、部品取り扱い
ツール1が移載機構と干渉しない上下動タイミングが採
られることになる。
から搬入されてきた回路基板6を保持してX軸モータ1
5とY軸モータ16との駆動により直行するXY2方向
に移動し、回路基板6上の電子部品8が実装されるべき
所定位置Aを順次部品装着位置7に位置決めするように
している。電子部品8の実装を終えた電子回路基板はア
ンローディング部14bにより搬出されるようにしてい
る。
達成するのに、図3に示すような制御系21を有してい
る。制御系21は操作盤20での設定操作に応じたCP
U22の動作により内部または外部のプログラムメモリ
22aに格納された部品装着プログラムを読み出しなが
ら、モータ9、15〜17、および開閉弁1cなどを各
ドライバ23〜27を介し駆動制御して、位置決め機構
5上に搬入した回路基板6に必要な電子部品8を順次実
装して電子回路基板を製造し、搬出することを自動的に
繰り返し行う。
ラグのない電子部品8の実装順序がNCプログラムなど
として組まれるが、既述したように部品供給部3での次
の電子部品8を供給するための部品供給位置4への移動
距離と、位置決め機構5の回路基板6上の次に電子部品
8が装着されるべき所定位置Cを部品装着位置7に位置
決めするための移動距離とは、それぞれ各回の部品装着
時で異なる一方、部品供給部3や位置決め機構5は電子
部品8の慣性による脱落や位置ずれを防止するなどの必
要条件を満足する最速の移動速度に固定されるので、前
記移動距離の違いは移動時間の違いになりこれが部品装
着の動作において必須の動作条件になる。
子部品8の実装動作のために部品供給位置4および部品
装着位置7にて部品供給部3や位置決め機構5との干渉
なく下動および上動させるのに、部品取り扱いツール1
が所定の上動域にあるときだけ、図4に示す実施例では
最上動位置にある間を部品供給部3や位置決め機構5の
移動可能期間Sと設定し、この移動可能期間Sに限って
部品供給部3や位置決め機構5を移動させるようにす
る。
決め機構5の各回の部品装着動作における移動時間の長
短に応じて装着ヘッド2を図4に示す実装動作周期〜
のように加減速しながらその時々で可能な最速で駆動
することで生産性の低下を防止するが、本実施の形態の
部品装着方法は特に、装着ヘッド2が上記のように重量
体で、所定速度以上、例えば最高速度VMAX での駆動状
態で急激な加減速を行うとそれの慣性によりモータ9に
大きな負荷が掛かって問題となるのを防止するため、装
着ヘッド2を駆動するモータ9の駆動中に、所定時間の
間の加減速によるモータ9の平均負荷が所定値以上とな
る部品装着の動作条件が次の実装から続く場合にだけ、
例えば今終えた実装動作周期の次の実装動作周期に
入る初期の時間Txの間で予めモータ9の速度をVMAX
からV2 へ降下させて、モータ9の負荷を低減する。
る駆動中に、所定時間の間の加減速によるモータ9の平
均負荷が所定値以上となる部品装着の動作条件が続く場
合、事前に、モータ9の速度を降下させるので、モータ
9の平均負荷が所定値を越えてモータ9やそのドライバ
の温度が保証上限値を上回ってしまうようなことを防止
し、平均負荷が所定値を越えず単発的に所定値を越える
負荷になる場合の装着ヘッド2の駆動速度の無駄な降下
を回避するので、その回避できる分だけ上記従来の場合
よりも生産性が向上する。
装着ヘッド2を駆動するモータ9の駆動中に、所定時間
での加減速によるモータ9の平均負荷が所定値以上とな
る部品装着の動作条件が続く場合を、部品装着データな
どから判定して、事前に、モータ9の速度を降下させる
ように制御すればよく、上記のような措置を自動制御に
よって確実に安定して達成することができる。
の実装のための部品供給部3および位置決め機構5の現
在位置から次の位置決め位置への各移動所要時間に対応
して算出される装着ヘッド2の最速の駆動速度から算出
した、各回の部品装着時のモータ9の負荷でよく、前記
算出は、部品供給部3および位置決め機構5それぞれの
移動速度が不変であるときのそれぞれの所定位置への移
動距離と、それらに対応したモータ9の負荷との数値デ
ータを、各回の部品装着の動作ごとに対応させた数値テ
ーブルをCPU22の内部または外部のメモリ28に格
納して、必要な範囲ずつを読み出し、モータ9の駆動負
荷を算出するのが好適である。
グラムがNC実装データを取り扱うNCプログラムであ
る場合の1つの実施例である。これについて説明する
と、最初のステップ1で、NCプログラムの何ステップ
目の実装であるかを示すパラメータであるNCに1を入
力し、NCプログラムの総ステップ数P STEPを変
数ENDに入力する。次いでステップ2で、各パラメー
タの初期設定を行い、1実装動作周期の平均所要時間で
あるtAVE 、1実装動作周期の平均負荷であるPAVE 、
カウンタとして使用する変数COUNTに0を入力す
る。また、装着ヘッド2を駆動するモータ9の負荷の平
均値を実装動作周期の何回の平均で行うかのパラメータ
N0 を変数Nに入力し、NCプログラムの何ステップ目
の実装であるかを示すパラメータであるNCを変数aへ
入力する。
NCプログラムの部品供給部3と位置決め機構5との移
動距離から、それぞれの移動所要時間に対応する装着ヘ
ッド2を駆動するモータ9の負荷Pr1 、Pr2 を算出
する。
記のように部品供給部3、位置決め機構5の移動距離と
加速度、最大速度から移動時間を求め、移動時間から装
着ヘッド2の加減速時間を算出して装着ヘッド2を駆動
するモータ9の負荷を求める方法がある。しかし、部品
供給部3と位置決め機構5の各回の電子部品8を実装す
るときの移動距離における装着ヘッド2を回転させるモ
ータ9の負荷を実験にて求め、数値テーブル化したもの
をメモリ28に格納しておき、それを読みだして装着ヘ
ッド2を回転させるモータ9の負荷を求めることもでき
る。
1 を判定し、Pr2 >Pr1 であるとステップ5でPr
2 をPに入力し、Pr2 >Pr1 でなければステップ6
でPr1 をPに入力する。ここで、装着ヘッド2の制御
は部品供給部3の移動量、位置決め機構5の移動量双方
の関係により決定されるが、実際の動作は装着ヘッド2
のモータ9に与える負荷が大きい方で動作しているのに
合わせ、モータ9の負荷が大きくなる方をPに入力して
いる。
動作周期ごとのモータ9の負荷から、ある実装動作周期
の回数N0 でのモータ9の平均負荷を算出する。平均負
荷を算出した実装動作周期回数をCOUNTとするとP
AVE 、tAVE は以下の式で算出できる。
はCOUNTの初期値は0であるので、ステップ7にて
前記の式による算出結果は、 PAVE =P tAVE =t となる。
を求める回数であるNより1減算を行い再度Nへ入力す
る。この後ステップ9でN=0の判定を行いN=0であ
れば、N0 サイクル回の平均モータ負荷の算出が行えて
いるのでステップ11に進み、N=0以外の場合にはN
0 サイクル回の平均モータ負荷の算出が行えていないの
で、ステップ10に進んで、COUNTとaにそれぞれ
1加算してステップ3に戻ってN0 サイクル回の平均モ
ータ負荷の算出が行えるまでステップ3からステップ9
を繰り返す。しかし、実装動作周期回数N0 だけ処理を
繰り返さない場合でも、NCプログラムの最終ステップ
まで進んでP STEP=aとなっているときはステッ
プ11に進む。
モータ9の負荷値P0 とPAVE との比較を行う。ここ
に、任意の値P0 は、モータ9の負荷P0 にてN0 回連
続してこれに対応するNCプログラムの実装ステップ数
分の電子部品8の実装を行ったときに、モータ9および
そのドライバ23の温度が保証上限値を越えない値であ
る。
あるとステップ12に進み、モータ9やそのドライバ2
3が温度の保証上限値を越える場合であるので、装着ヘ
ッド2が最高速度で動作する場合は速度を事前に降下さ
せ、装着ヘッド2のモータ負荷を低減させて次ぎのステ
ップ13での部品装着動作を行う。PAVE >P0 でない
とそのままステップ13に進み部品装着動作を行う。ス
テップ13ではさらに1つの実装ステップの実装終了に
よってNCプログラムの総数である変数ENDから1減
算する。
たかどうかの判定をEND=0かどうかで行い、終了し
ていなければステップ15に進んでNCプログラムの何
ステップ目の実装かを示すパラメータNCを1加算して
ステップ2に戻り、NCプログラムの次の実装ステップ
での電子部品8の実装のために上記の処理を繰り返す。
ステップ14でNCプログラムが終了していると処理を
終える。
プでの電子部品8の実装を行う都度、その実装ステップ
を含むそれ以降の所定時間の間で実行する実装ステップ
分の実装データからモータ9の上記平均負荷を算出する
ので、次に実装を行う吸着ノズル1aに吸着されている
電子部品8から後続の吸着ノズル1aに既に吸着されて
いる電子部品8を含む平均負荷に関係する電子部品8の
実装条件に対応することができるし、万一電子部品8の
吸着ミスや欠陥が後続の吸着ノズル1aに関して発見さ
れ、それ以降の実装動作においてNCプログラムに変更
や、あるいは割り込み制御による違ったプログラムが採
用されても、それらの制御データからそのような変更や
切り替えを含んだ平均負荷をその都度算出して対応する
ことができる。もっとも、一度設定されたNCプログラ
ムが変更なく実行されるような場合は、その全ステップ
での実装データから、各実装ステップに対応するモータ
9の平均負荷を予め算出しておいて、これに基づくモー
タ9の負荷を低減する実装プログラムを予め設定し利用
することができるし、途中実装条件に変更があるとその
場合だけ変更のあった範囲に対応する各実装時に上記図
1に示したような制御で対応することもできる。
ように、装着ヘッドのモータによる駆動中に、所定時間
の間の加減速によるモータの平均負荷が所定値以上とな
る部品装着の動作条件が続く場合、事前に、モータの速
度を降下させるので、モータの平均負荷が所定値を越え
てモータやそのドライバの温度が保証上限値を上回って
しまうようなことを防止し、平均負荷が所定値を越えず
単発的に所定値を越える負荷になる場合の装着ヘッドの
駆動速度の無駄な降下を回避するので、その回避できる
分だけ上記従来の場合よりも生産性が向上する。しか
も、装置では上記のような措置を自動制御によって確実
に安定して達成することができる。
すフローチャートである。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の部品取り扱いツールを装着ヘッド
に一括保持して一定の環状移動経路を順次繰り返し移動
させるように装着ヘッドを駆動しながら、環状移動経路
上に設定された、部品供給部からの部品供給位置と、位
置決め機構により保持され位置決めされた装着対象物へ
の部品装着位置と、のそれぞれで部品取り扱いツールを
下動および上動させて、部品供給位置ではそこへの位置
決め移動を伴い部品供給部から供給される部品を保持し
てピックアップし、部品装着位置では位置決め機構が位
置決め移動して位置決めしている装着対象物上の所定位
置に移載し装着することを繰り返しながら、各回の部品
装着の動作条件に応じて装着ヘッドの駆動速度を加減速
して部品を装着対象物に装着する部品の装着方法におい
て、 装着ヘッドのモータによる駆動中に、所定時間の間の加
減速によるモータの平均負荷が所定値以上となる部品装
着の動作条件が続く場合、事前に、モータの速度を降下
させて前記部品の装着を行うことを特徴とする部品の装
着方法。 - 【請求項2】 部品装着の動作条件は、各回の部品の装
着のための部品供給部および位置決め機構の現在位置か
ら次の位置決め位置への各移動所要時間に対応して算出
される装着ヘッドの最速の駆動速度から算出した、各回
の部品装着時のモータの負荷である請求項1に記載の部
品の装着方法。 - 【請求項3】 前記算出は、部品供給部および位置決め
機構それぞれの移動速度が不変であるときのそれぞれの
所定位置への移動距離と、それらに対応したモータの負
荷との数値データを、各回の部品装着の動作ごとに対応
させた数値テーブルよりモータの駆動負荷を得る請求項
1記載の部品の装着方法。 - 【請求項4】 複数の部品取り扱いツールを一括保持し
て一定の環状移動経路を順次繰り返し移動させるように
モータで駆動される装着ヘッドと、前記環状移動経路上
に設定された部品供給位置および部品装着位置と、部品
供給位置への位置決め移動を伴い所定の部品を部品供給
位置に供給する部品供給部と、装着対象物を保持して位
置決め移動し部品が装着されるべき所定位置を部品装着
位置に位置決めする位置決め機構と、モータにより装着
ヘッドを駆動しながら、前記部品供給位置および部品装
着位置のそれぞれで部品取り扱いツールを下動および上
動させて、部品供給位置では供給されている部品を保持
してピックアップし、部品装着位置では保持している部
品を前記装着対象物上の所定位置に移載し装着すること
を繰り返しながら、各回の部品装着の動作条件に応じて
装着ヘッドの駆動速度を加減速する制御手段とを備えた
部品の装着装置において、 制御手段は、装着ヘッドを駆動するモータの駆動中に、
所定時間での加減速によるモータの平均負荷が所定値以
上となる部品装着の動作条件が次の部品装着時以降で続
く場合、事前に、モータの速度を降下させるように制御
することを特徴とする部品の装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03751899A JP4104765B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 部品の装着方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03751899A JP4104765B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 部品の装着方法と装置 |
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|---|---|
| JP2000236196A true JP2000236196A (ja) | 2000-08-29 |
| JP4104765B2 JP4104765B2 (ja) | 2008-06-18 |
Family
ID=12499771
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|---|---|---|---|
| JP03751899A Expired - Fee Related JP4104765B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | 部品の装着方法と装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2007036163A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | 電子部品装着装置 |
| KR20160042369A (ko) * | 2014-10-09 | 2016-04-19 | 한화테크윈 주식회사 | 부품 장착기의 부품 지지 헤드 |
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1999
- 1999-02-16 JP JP03751899A patent/JP4104765B2/ja not_active Expired - Fee Related
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