JP2000236568A - ポケットベルシステム - Google Patents
ポケットベルシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のポケットベルの着信報知手段の設定方法
は、保有者が随時手動でポケットベルを操作し、好みの
着信報知手段を選択して設定していたために、緊急呼出
しした時に保有者が着信に気づかない場合があり、発信
者は保有者が気づく迄継続して呼出す必要があった。 【解決手段】本発明は上述の課題を解決するもので、発
信者が緊急呼出しする際、無線基地局に対して呼出し要
求情報に発信者の指定する着信報知手段指定情報を付加
して発信する。無線基地局はこれらの情報を受け取ると
呼出し信号に先行して着信報知手段選択信号を送出し、
予めポケットベルに設定している着信報知手段を一時的
に発信者指定のものに変更しておくことにより、メッセ
−ジ受信時に発信者指定の着信報知手段を用いて着信を
報知し、保有者に容易に気づかせることを可能としたも
のである。
は、保有者が随時手動でポケットベルを操作し、好みの
着信報知手段を選択して設定していたために、緊急呼出
しした時に保有者が着信に気づかない場合があり、発信
者は保有者が気づく迄継続して呼出す必要があった。 【解決手段】本発明は上述の課題を解決するもので、発
信者が緊急呼出しする際、無線基地局に対して呼出し要
求情報に発信者の指定する着信報知手段指定情報を付加
して発信する。無線基地局はこれらの情報を受け取ると
呼出し信号に先行して着信報知手段選択信号を送出し、
予めポケットベルに設定している着信報知手段を一時的
に発信者指定のものに変更しておくことにより、メッセ
−ジ受信時に発信者指定の着信報知手段を用いて着信を
報知し、保有者に容易に気づかせることを可能としたも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポケットベル(以
下、PB)システムに関し、詳しくはPBに対して緊急
呼出しが必要な時に、指定するPBの保有者(以下、保
有者という)に対して発信者が指定した着信報知手段に
より着信を報知することを可能とするポケットベルシス
テムに関する。
下、PB)システムに関し、詳しくはPBに対して緊急
呼出しが必要な時に、指定するPBの保有者(以下、保
有者という)に対して発信者が指定した着信報知手段に
より着信を報知することを可能とするポケットベルシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】図2(a)は、従来のPBシステムの一
例を示すブロック図であり、図2(b)および(c)は
それぞれ従来の無線基地局から送出されるPBの無線信
号の構成を示す図である。図2(a)に示すようにこの
システムは、送信アンテナT−ANT1を備えた無線基
地局BS1とポケットベルPB1とから成り、PB1
は、アンテナANT11と高周波受信部RF−REC1
2と復調部DEM13と手動スイッチ14Aを備える制
御部CONT14と表示部DISP15とを直列に接続
すると共に、制御部CONT14に着信報知部16を接
続して構成している。また、着信報知部16は制御部C
ONT14と接続される着信報知手段選択メモリCAL
L SIG MEM24と、該着信報知手段選択メモリC
ALL SIG MEM24の出力に基づき、発光ダイオ
−ド21、スピ−カ22またはバイブレ−タ23等の着
信報知手段にそれぞれ対応する光、音または振動等の着
信報知信号を供給するための着信報知信号発生部CAL
L SIG GEN20とを備えたものである。以下、図
示した従来例について、図2(b)および(c)を参照
しながら、その動作を詳細に説明する。
例を示すブロック図であり、図2(b)および(c)は
それぞれ従来の無線基地局から送出されるPBの無線信
号の構成を示す図である。図2(a)に示すようにこの
システムは、送信アンテナT−ANT1を備えた無線基
地局BS1とポケットベルPB1とから成り、PB1
は、アンテナANT11と高周波受信部RF−REC1
2と復調部DEM13と手動スイッチ14Aを備える制
御部CONT14と表示部DISP15とを直列に接続
すると共に、制御部CONT14に着信報知部16を接
続して構成している。また、着信報知部16は制御部C
ONT14と接続される着信報知手段選択メモリCAL
L SIG MEM24と、該着信報知手段選択メモリC
ALL SIG MEM24の出力に基づき、発光ダイオ
−ド21、スピ−カ22またはバイブレ−タ23等の着
信報知手段にそれぞれ対応する光、音または振動等の着
信報知信号を供給するための着信報知信号発生部CAL
L SIG GEN20とを備えたものである。以下、図
示した従来例について、図2(b)および(c)を参照
しながら、その動作を詳細に説明する。
【0003】無線基地局BS1は、図2(b)に示す信
号列を周波数変調した無線信号を送信アンテナT−AN
T1よりPB1のサ−ビスエリアに向けて送出する。送
出する信号列は図2(b)に示すように、信号を送信す
る時間軸の単位時間を複数の時間グル−プG1,G2,
…Gnに分割したものであり、各時間グル−プはPBの
呼出し番号の例えば、局番毎に割り当てられ、複数の時
間スロットS1、S2、…Snが集まって構成されてい
る。この時間スロットが各PBの呼出し番号に従って割
り当てられており、PBを呼出す時は、該当する時間ス
ロットには発信者が電話機等の端末からPBへ送出を要
求した一連のテキストデ−タ(以下これらを呼出し要求
情報と称する)に基づいて呼出し番号とメッセ−ジ(以
下これらを呼出し信号と称する)が挿入され、呼出しが
ない時は呼出し番号以外の信号が送信されている。この
ように、前記単位時間の信号列が一定の時間周期で繰り
返し送信されているものである。図2(c)に示すよう
に、PB1は自機の所属する時間グル−プ内の無線信号
送信区間のみ受信動作をオンとして自機時間スロット内
の呼び出しの有無と呼出し信号を受信するための再生ク
ロック信号(不表示)の同期引き込みを行い、この送信
区間以外は受信動作をオフにして消費電力の低減と再生
クロック信号の同期を自己保持している。即ち、PBは
自機の番号が所属する時間グル−プ内の定位置の時間ス
ロットの信号を受信して自機の番号と照合し、番号が一
致した時のみ、自分宛てのメッセ−ジを復号化し表示す
ればよく、自機の番号がない時は、自機宛ての呼び出し
がないと判定して、受信動作をオフする。
号列を周波数変調した無線信号を送信アンテナT−AN
T1よりPB1のサ−ビスエリアに向けて送出する。送
出する信号列は図2(b)に示すように、信号を送信す
る時間軸の単位時間を複数の時間グル−プG1,G2,
…Gnに分割したものであり、各時間グル−プはPBの
呼出し番号の例えば、局番毎に割り当てられ、複数の時
間スロットS1、S2、…Snが集まって構成されてい
る。この時間スロットが各PBの呼出し番号に従って割
り当てられており、PBを呼出す時は、該当する時間ス
ロットには発信者が電話機等の端末からPBへ送出を要
求した一連のテキストデ−タ(以下これらを呼出し要求
情報と称する)に基づいて呼出し番号とメッセ−ジ(以
下これらを呼出し信号と称する)が挿入され、呼出しが
ない時は呼出し番号以外の信号が送信されている。この
ように、前記単位時間の信号列が一定の時間周期で繰り
返し送信されているものである。図2(c)に示すよう
に、PB1は自機の所属する時間グル−プ内の無線信号
送信区間のみ受信動作をオンとして自機時間スロット内
の呼び出しの有無と呼出し信号を受信するための再生ク
ロック信号(不表示)の同期引き込みを行い、この送信
区間以外は受信動作をオフにして消費電力の低減と再生
クロック信号の同期を自己保持している。即ち、PBは
自機の番号が所属する時間グル−プ内の定位置の時間ス
ロットの信号を受信して自機の番号と照合し、番号が一
致した時のみ、自分宛てのメッセ−ジを復号化し表示す
ればよく、自機の番号がない時は、自機宛ての呼び出し
がないと判定して、受信動作をオフする。
【0004】図2(a)に示すようにPB1は、自機の
番号が所属する時間グル−プの区間において受信動作を
オンとし、上記無線信号をアンテナANT11で受け、
高周波受信部RF−REC12により中間周波信号を生
成し、復調部DEM13に供給してデジタルの信号列に
復調して制御部CONT14に入力する。制御部CON
T14では前記デジタル信号列を用いて自己保持してい
た再生クロック信号の同期を更新し、該再生クロック信
号により自機の時間スロット内信号を復号化し自機の番
号との一致をとる。番号が一致すれば前記デジタル信号
列を復号化して表示部DISP15に自機宛てのメッセ
−ジを表示後受信動作をオフし、番号が一致しなければ
直ちに受信動作をオフする。
番号が所属する時間グル−プの区間において受信動作を
オンとし、上記無線信号をアンテナANT11で受け、
高周波受信部RF−REC12により中間周波信号を生
成し、復調部DEM13に供給してデジタルの信号列に
復調して制御部CONT14に入力する。制御部CON
T14では前記デジタル信号列を用いて自己保持してい
た再生クロック信号の同期を更新し、該再生クロック信
号により自機の時間スロット内信号を復号化し自機の番
号との一致をとる。番号が一致すれば前記デジタル信号
列を復号化して表示部DISP15に自機宛てのメッセ
−ジを表示後受信動作をオフし、番号が一致しなければ
直ちに受信動作をオフする。
【0005】一方、着信報知部16はPB1の保有者が
予め指定した着信報知手段により発信者からの呼出し信
号の着信を報知するもので、保有者が予めPB筐体表面
に設けられた押しボタン等から成る手動スイッチSW1
4Aを手動操作することによって制御部CONT14を
制御し、光、音または振動等による着信報知信号の中か
ら選択して希望するもの、例えば光の点滅と光度とを選
択して着信報知手段選択メモリCALL SIG MEM
24に設定または修正する。PB1が呼出し信号を受信
すると、着信報知信号発生部CALL SIG GEN2
0は着信報知手段選択メモリCALL SIG MEM2
4に設定された内容に基づいて指定の着信報知手段と対
応する着信報知信号を生成し、例えば、発光ダイオ−ド
21を選択し、光の点滅により指定した光度で保有者に
報知する。同様に、保有者が着信報知手段としてスピ−
カ22を選択すれば、着信報知信号として音を選択して
指定の音量で報知し、バイブレ−タ23を選択すれば、
振動により指定の振動レベルで報知する。このように、
着信報知部16は呼出し信号の受信と連動して動作し、
その着信をPB1の保有者に報知するものである。
予め指定した着信報知手段により発信者からの呼出し信
号の着信を報知するもので、保有者が予めPB筐体表面
に設けられた押しボタン等から成る手動スイッチSW1
4Aを手動操作することによって制御部CONT14を
制御し、光、音または振動等による着信報知信号の中か
ら選択して希望するもの、例えば光の点滅と光度とを選
択して着信報知手段選択メモリCALL SIG MEM
24に設定または修正する。PB1が呼出し信号を受信
すると、着信報知信号発生部CALL SIG GEN2
0は着信報知手段選択メモリCALL SIG MEM2
4に設定された内容に基づいて指定の着信報知手段と対
応する着信報知信号を生成し、例えば、発光ダイオ−ド
21を選択し、光の点滅により指定した光度で保有者に
報知する。同様に、保有者が着信報知手段としてスピ−
カ22を選択すれば、着信報知信号として音を選択して
指定の音量で報知し、バイブレ−タ23を選択すれば、
振動により指定の振動レベルで報知する。このように、
着信報知部16は呼出し信号の受信と連動して動作し、
その着信をPB1の保有者に報知するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上説明
したような従来のポケットベルシステムでは、PBの着
信報知手段の設定は、保有者が押しボタン等を手動操作
して保有者の好みの着信報知手段を設定するので、発信
者が緊急の呼出し信号を送信しても、例えば、発光ダイ
オ−ドによる着信報知手段を設定していた場合、PB1
が鞄等に入っていれば保有者は受信したことに気づかな
い。従って、発信者は緊急時であっても保有者が気づく
まで待つか、呼出しを繰り返さなければならない、とい
う問題点があった。本発明は上述したような従来のポケ
ットベルシステムに係わる諸問題を解決するためになさ
れたものであって、機器およびシステム構成を複雑にす
ることなく、発信者が指定する着信報知手段の種類とそ
れに対応する着信報知信号の出力レベルに一時的に変更
することを可能としたポケットベルシステムを提供する
ことを目的とする。
したような従来のポケットベルシステムでは、PBの着
信報知手段の設定は、保有者が押しボタン等を手動操作
して保有者の好みの着信報知手段を設定するので、発信
者が緊急の呼出し信号を送信しても、例えば、発光ダイ
オ−ドによる着信報知手段を設定していた場合、PB1
が鞄等に入っていれば保有者は受信したことに気づかな
い。従って、発信者は緊急時であっても保有者が気づく
まで待つか、呼出しを繰り返さなければならない、とい
う問題点があった。本発明は上述したような従来のポケ
ットベルシステムに係わる諸問題を解決するためになさ
れたものであって、機器およびシステム構成を複雑にす
ることなく、発信者が指定する着信報知手段の種類とそ
れに対応する着信報知信号の出力レベルに一時的に変更
することを可能としたポケットベルシステムを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め本発明においては、(1)発信者からの呼出し要求情
報に基づき、呼出し信号を送信する無線基地局と、自機
に対する呼出し信号を受信すると信号の着信を保有者に
報知するポケットベルとから成るポケットベルシステム
において、前記ポケットベルは、複数の着信報知手段を
備えたものであって、前記無線基地局から前記呼出し信
号に先行して送信される着信報知手段選択信号に基づ
き、前記着信報知手段を選択して呼出し信号の着信を報
知することを可能とする手段であり、また(2)発信者
からの呼出し要求情報に基づき、呼出し信号を送信する
無線基地局と、自機に対する呼出し信号を受信すると信
号の着信を保有者に報知するポケットベルとから成るポ
ケットベルシステムにおいて、前記ポケットベルは、複
数の着信報知手段を備えたものであって、前記無線基地
局から前記呼出し信号に先行して送信される着信報知手
段選択信号に基づき、前記着信報知手段の出力レベルを
調整することを可能とする手段である。
め本発明においては、(1)発信者からの呼出し要求情
報に基づき、呼出し信号を送信する無線基地局と、自機
に対する呼出し信号を受信すると信号の着信を保有者に
報知するポケットベルとから成るポケットベルシステム
において、前記ポケットベルは、複数の着信報知手段を
備えたものであって、前記無線基地局から前記呼出し信
号に先行して送信される着信報知手段選択信号に基づ
き、前記着信報知手段を選択して呼出し信号の着信を報
知することを可能とする手段であり、また(2)発信者
からの呼出し要求情報に基づき、呼出し信号を送信する
無線基地局と、自機に対する呼出し信号を受信すると信
号の着信を保有者に報知するポケットベルとから成るポ
ケットベルシステムにおいて、前記ポケットベルは、複
数の着信報知手段を備えたものであって、前記無線基地
局から前記呼出し信号に先行して送信される着信報知手
段選択信号に基づき、前記着信報知手段の出力レベルを
調整することを可能とする手段である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1(a)は、本発明の
ポケットベルシステムの一実施例を示すブロック図であ
り、図1(b)および(c)は本発明に係わる無線基地
局から送信されるPBの無線信号の構成を表わす図であ
る。尚、以下おいても、従来例を示す図2と同じ構成お
よび信号名称にはそれぞれ同一の符号および名称を用い
るものとする。図1(a)に示すようにこのシステム
は、送信アンテナT−ANT2を備えた無線基地局BS
2とポケットベルPB2とから成り、PB2は、アンテ
ナANT11と高周波受信部RF−REC12と復調部
DEM13と手動スイッチ14Aを備える制御部CON
T14と表示部DISP15とを直列にしたものに、着
信報知部17を制御部CONT14に接続して構成して
いる。また、着信報知部17は制御部CONT14と着
信報知手段選択メモリCALL SIG MEM24と着
信報知信号発生部CALL SIG GEN20とを直列
に接続し、また制御部CONT14と着信報知信号発生
部CALL SIG GEN20との間に着信報知手段選
択レジスタCALL SIG REG25を挿入して成
る。更に、着信報知信号発生部CALL SIG GEN
20には、発光ダイオ−ド21、スピ−カ22およびバ
イブレ−タ23等の着信報知手段が接続されている。以
下、図示した実施例について、図1(b)および(c)
に示す無線信号を参照しながら、その動作を詳細に説明
する。
いて本発明を詳細に説明する。図1(a)は、本発明の
ポケットベルシステムの一実施例を示すブロック図であ
り、図1(b)および(c)は本発明に係わる無線基地
局から送信されるPBの無線信号の構成を表わす図であ
る。尚、以下おいても、従来例を示す図2と同じ構成お
よび信号名称にはそれぞれ同一の符号および名称を用い
るものとする。図1(a)に示すようにこのシステム
は、送信アンテナT−ANT2を備えた無線基地局BS
2とポケットベルPB2とから成り、PB2は、アンテ
ナANT11と高周波受信部RF−REC12と復調部
DEM13と手動スイッチ14Aを備える制御部CON
T14と表示部DISP15とを直列にしたものに、着
信報知部17を制御部CONT14に接続して構成して
いる。また、着信報知部17は制御部CONT14と着
信報知手段選択メモリCALL SIG MEM24と着
信報知信号発生部CALL SIG GEN20とを直列
に接続し、また制御部CONT14と着信報知信号発生
部CALL SIG GEN20との間に着信報知手段選
択レジスタCALL SIG REG25を挿入して成
る。更に、着信報知信号発生部CALL SIG GEN
20には、発光ダイオ−ド21、スピ−カ22およびバ
イブレ−タ23等の着信報知手段が接続されている。以
下、図示した実施例について、図1(b)および(c)
に示す無線信号を参照しながら、その動作を詳細に説明
する。
【0009】本発明の特徴は、図1(c)に示すよう
に、無線基地局BS2が自機の呼び出し信号のないPB
2の時間スロットを利用して、発信者からの着信報知手
段指定情報に基づき着信報知手段を指定する着信報知手
段選択信号を先ず送信し、次の時間スロットに発信者か
らの呼出し要求信号に基づく呼出し信号を送信すること
により、PB2が先ずこの着信報知手段選択信号を受信
して内蔵する着信報知部17に設定し、次の時間スロッ
トで呼出し信号を受信した時に発信者の指定した着信報
知手段により報知するところにある。尚、ここで着信報
知手段指定情報とは着信報知手段の種類とその出力レベ
ルのいずれかまたは両方を含むものとする。また、発信
者が一般の電話回線を使用して緊急時に指定する着信報
知手段指定情報は、例えば、通常のメッセ−ジに使用す
る文字と数字とを組み合わせた信号として予め定義して
おき、発信者はこの着信報知手段指定情報を呼出し要求
情報の例えば最初に挿入して無線基地局BS2へ送信す
るものとする。以下、ポケットベルPB2側の動作につ
いて説明する。
に、無線基地局BS2が自機の呼び出し信号のないPB
2の時間スロットを利用して、発信者からの着信報知手
段指定情報に基づき着信報知手段を指定する着信報知手
段選択信号を先ず送信し、次の時間スロットに発信者か
らの呼出し要求信号に基づく呼出し信号を送信すること
により、PB2が先ずこの着信報知手段選択信号を受信
して内蔵する着信報知部17に設定し、次の時間スロッ
トで呼出し信号を受信した時に発信者の指定した着信報
知手段により報知するところにある。尚、ここで着信報
知手段指定情報とは着信報知手段の種類とその出力レベ
ルのいずれかまたは両方を含むものとする。また、発信
者が一般の電話回線を使用して緊急時に指定する着信報
知手段指定情報は、例えば、通常のメッセ−ジに使用す
る文字と数字とを組み合わせた信号として予め定義して
おき、発信者はこの着信報知手段指定情報を呼出し要求
情報の例えば最初に挿入して無線基地局BS2へ送信す
るものとする。以下、ポケットベルPB2側の動作につ
いて説明する。
【0010】先ず、無線基地局BS2が発信者からの呼
出し要求情報に基づいて通常の呼出し信号を送信し、P
B2がスロット内の信号を受信復号化したものが自機の
呼出し番号と一致した場合は、図2(a)で説明した場
合と基本的に同じであるので省略する。この時、PB2
の保有者には保有者自身が着信報知手段選択メモリCA
LL SIG MEM24に設定した着信報知手段により
メッセ−ジの着信が報知され、設定した着信報知手段選
択メモリCALL SIG MEM24の内容はそのまま
保存される。これに対して、呼出し番号が一致しない場
合は、PB2はそのまま受信動作をオンに保ち、無線基
地局BS2からの無線信号の受信を継続する。復調部D
EM13は受信した信号からデジタル信号列を生成して
制御部CONT14に入力する。制御部CONT14は
受信した信号に着信報知手段選択信号がなければ受信動
作を直ちにオフする。着信報知手段選択信号があれば、
これを復号化して着信報知手段選択レジスタCALL
SIG REG25に着信報知手段の種類と出力レベル
とを設定して着信報知信号発生部CALL SIG GE
N20へ供給すると同時に、保有者が予め設定した着信
報知手段選択メモリCALL SIG MEM24の出力
を着信報知信号発生部CALL SIG GEN20へ供
給するのを禁止する。これにより、次の時間スロットに
続けてメッセ−ジ等の呼出し信号を受信すると、着信報
知信号発生部CALL SIG GEN20は発信者の指
定した着信報知信号、例えば、連続音とその出力レベル
とを発生し、着信報知手段としてスピ−カ22を選定し
て保有者に報知するものである。
出し要求情報に基づいて通常の呼出し信号を送信し、P
B2がスロット内の信号を受信復号化したものが自機の
呼出し番号と一致した場合は、図2(a)で説明した場
合と基本的に同じであるので省略する。この時、PB2
の保有者には保有者自身が着信報知手段選択メモリCA
LL SIG MEM24に設定した着信報知手段により
メッセ−ジの着信が報知され、設定した着信報知手段選
択メモリCALL SIG MEM24の内容はそのまま
保存される。これに対して、呼出し番号が一致しない場
合は、PB2はそのまま受信動作をオンに保ち、無線基
地局BS2からの無線信号の受信を継続する。復調部D
EM13は受信した信号からデジタル信号列を生成して
制御部CONT14に入力する。制御部CONT14は
受信した信号に着信報知手段選択信号がなければ受信動
作を直ちにオフする。着信報知手段選択信号があれば、
これを復号化して着信報知手段選択レジスタCALL
SIG REG25に着信報知手段の種類と出力レベル
とを設定して着信報知信号発生部CALL SIG GE
N20へ供給すると同時に、保有者が予め設定した着信
報知手段選択メモリCALL SIG MEM24の出力
を着信報知信号発生部CALL SIG GEN20へ供
給するのを禁止する。これにより、次の時間スロットに
続けてメッセ−ジ等の呼出し信号を受信すると、着信報
知信号発生部CALL SIG GEN20は発信者の指
定した着信報知信号、例えば、連続音とその出力レベル
とを発生し、着信報知手段としてスピ−カ22を選定し
て保有者に報知するものである。
【0011】従って、PB2は自機の呼び出し信号がな
い時は常に着信報知手段選択信号を受信して、保有者に
よる操作なしに、着信報知手段を変更することが可能と
なり、保有者は発信者からの緊急時の呼出し信号を直ち
に感知してメッセ−ジを確認し、電話連絡等の必要な処
置をとることが出来る。
い時は常に着信報知手段選択信号を受信して、保有者に
よる操作なしに、着信報知手段を変更することが可能と
なり、保有者は発信者からの緊急時の呼出し信号を直ち
に感知してメッセ−ジを確認し、電話連絡等の必要な処
置をとることが出来る。
【0012】また、このポケットベルシステムは保有者
が予め設定した着信報知手段を緊急時とはいえ、発信者
の指定するものに変更することとなるので、保有者はこ
の緊急メッセ−ジを確認後に着信報知信号発生部CAL
L SIG GEN20に供給している着信報知手段選択
レジスタCALL SIG REG25の出力を禁止して
着信報知手段選択メモリCALL SIG MEM24の
内容に切り替えるための所定の操作を行なうことにな
る。また、保有者が着信報知手段の動作を停止すると自
動的に予め設定した着信報知手段の指定に戻すようにし
てもよい。こうすることにより、発信者指定の着信報知
信号による報知は緊急時のみに限定することが出来る。
さらに、本発明のポケットベルシステムは自機呼び出し
がない時の受信動作をそのまま利用して発信者が指定し
た着信報知手段選択信号を受信するので、PB2の消費
電力値は従来例のそれと変わらない。尚、本発明におい
て、ポケットベルとは特定サ−ビスによるもののみなら
ず、無線通信回線を利用した選択呼出受信機全般を指す
ものとする。
が予め設定した着信報知手段を緊急時とはいえ、発信者
の指定するものに変更することとなるので、保有者はこ
の緊急メッセ−ジを確認後に着信報知信号発生部CAL
L SIG GEN20に供給している着信報知手段選択
レジスタCALL SIG REG25の出力を禁止して
着信報知手段選択メモリCALL SIG MEM24の
内容に切り替えるための所定の操作を行なうことにな
る。また、保有者が着信報知手段の動作を停止すると自
動的に予め設定した着信報知手段の指定に戻すようにし
てもよい。こうすることにより、発信者指定の着信報知
信号による報知は緊急時のみに限定することが出来る。
さらに、本発明のポケットベルシステムは自機呼び出し
がない時の受信動作をそのまま利用して発信者が指定し
た着信報知手段選択信号を受信するので、PB2の消費
電力値は従来例のそれと変わらない。尚、本発明におい
て、ポケットベルとは特定サ−ビスによるもののみなら
ず、無線通信回線を利用した選択呼出受信機全般を指す
ものとする。
【0013】
【発明の効果】本発明はPBの呼び出し信号がない時に
無線基地局からの無線信号を有効利用して、緊急時に発
信者が指定する着信報知信号を送信し、保有者が予め設
定している着信報知部の着信報知信号を一時的に発信者
の指定する着信報知信号に強制的に設定変更し、次の時
間スロットに送信する緊急メッセ−ジの着信をPB保有
者に直ちに気づかせ、保有者が電話連絡等の処置を迅速
に行なえるようにするものであり、簡単な回路を追加す
るだけで構成出来、消費電力も従来のPBと変化がな
く、従来のポケットベルシステムと比較してその効果は
大である。
無線基地局からの無線信号を有効利用して、緊急時に発
信者が指定する着信報知信号を送信し、保有者が予め設
定している着信報知部の着信報知信号を一時的に発信者
の指定する着信報知信号に強制的に設定変更し、次の時
間スロットに送信する緊急メッセ−ジの着信をPB保有
者に直ちに気づかせ、保有者が電話連絡等の処置を迅速
に行なえるようにするものであり、簡単な回路を追加す
るだけで構成出来、消費電力も従来のPBと変化がな
く、従来のポケットベルシステムと比較してその効果は
大である。
【図1】本発明に係わるポケットベルシステムの実施例
を示すブロック図および無線信号の構成を示す図であ
る。
を示すブロック図および無線信号の構成を示す図であ
る。
【図2】従来のポケットベルシステムの一例を示すブロ
ック図および無線信号の構成を示す図である。
ック図および無線信号の構成を示す図である。
PB1/BS1…従来のポケットベル/無線基地局、P
B2/BS2…本発明のポケットベル/無線基地局、
1、2…無線基地局送信アンテナ(T−ANT)、3〜
10…欠番、11…アンテナ(ANT)、12…高周波
受信部(RF−REC),13…復調部(DEM)、1
4…制御部(CONT),14A…手動スイッチ(S
W)、15…表示部(DISP)、16、17…着信報
知部、18,19…欠番、20…着信報知信号発生部
(CALL SIG GEN)、21…発光ダイオ−ド、
22…スピ−カ、23…バイブレ−タ、24…着信報知
手段選択メモリ(CALL SIG MEM),25…着
信報知手段選択レジスタ(CALL SIG REG)
B2/BS2…本発明のポケットベル/無線基地局、
1、2…無線基地局送信アンテナ(T−ANT)、3〜
10…欠番、11…アンテナ(ANT)、12…高周波
受信部(RF−REC),13…復調部(DEM)、1
4…制御部(CONT),14A…手動スイッチ(S
W)、15…表示部(DISP)、16、17…着信報
知部、18,19…欠番、20…着信報知信号発生部
(CALL SIG GEN)、21…発光ダイオ−ド、
22…スピ−カ、23…バイブレ−タ、24…着信報知
手段選択メモリ(CALL SIG MEM),25…着
信報知手段選択レジスタ(CALL SIG REG)
Claims (2)
- 【請求項1】発信者からの呼出し要求情報に基づき、呼
出し信号を送信する無線基地局と、自機に対する呼出し
信号を受信すると信号の着信を保有者に報知するポケッ
トベルとから成るポケットベルシステムにおいて、前記
ポケットベルは、複数の着信報知手段を備えたものであ
って、前記無線基地局から前記呼出し信号に先行して送
信される着信報知手段選択信号に基づき、前記着信報知
手段を選択して呼出し信号の着信を報知することを特徴
とするポケットベルシステム。 - 【請求項2】発信者からの呼出し要求情報に基づき、呼
出し信号を送信する無線基地局と、自機に対する呼出し
信号を受信すると信号の着信を保有者に報知するポケッ
トベルとから成るポケットベルシステムにおいて、前記
ポケットベルは、複数の着信報知手段を備えたものであ
って、前記無線基地局から前記呼出し信号に先行して送
信される着信報知手段選択信号に基づき、前記着信報知
手段の出力レベルを調整することを特徴とするポケット
ベルシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3551999A JP2000236568A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | ポケットベルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3551999A JP2000236568A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | ポケットベルシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000236568A true JP2000236568A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12444013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3551999A Pending JP2000236568A (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | ポケットベルシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000236568A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025134895A (ja) * | 2022-02-25 | 2025-09-17 | ビーサイズ株式会社 | 情報処理端末、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP3551999A patent/JP2000236568A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025134895A (ja) * | 2022-02-25 | 2025-09-17 | ビーサイズ株式会社 | 情報処理端末、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム |
| JP7768618B2 (ja) | 2022-02-25 | 2025-11-12 | ビーサイズ株式会社 | 情報処理端末、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20040604 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 |