JP2000236582A - 送受信兼用の無線機として動作する二重モードの移動電話 - Google Patents
送受信兼用の無線機として動作する二重モードの移動電話Info
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/06—Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は移動体通信機に関し、特に周波数分
割二重方式の移動電話に送受信兼用の無線機の機能性を
効率よく追加する二重モード送信機/受信機に関する。 【解決手段】 本発明は、代表的には通信デバイスであ
って、通常動作モードの間は第1の周波数帯内の周波数
で受信を行い、補足動作モードの間は第2の周波数帯内
の周波数で受信を行う受信機と、通常動作モードの間は
第3の周波数帯内の周波数で送信を行い、補足動作モー
ドの間は第2の周波数帯内の周波数で送信を行う送信機
とからなり、第2の周波数帯が第1周波数帯と第3の周
波数帯との間にあることを特徴とする。
割二重方式の移動電話に送受信兼用の無線機の機能性を
効率よく追加する二重モード送信機/受信機に関する。 【解決手段】 本発明は、代表的には通信デバイスであ
って、通常動作モードの間は第1の周波数帯内の周波数
で受信を行い、補足動作モードの間は第2の周波数帯内
の周波数で受信を行う受信機と、通常動作モードの間は
第3の周波数帯内の周波数で送信を行い、補足動作モー
ドの間は第2の周波数帯内の周波数で送信を行う送信機
とからなり、第2の周波数帯が第1周波数帯と第3の周
波数帯との間にあることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常動作の間は周
波数分割二重化を用いて無線周波数(Radio Frequenc
y:RF)信号を送受信し、補足動作モード(supplement
al operating mode)の間は送受信兼用の無線機(two-way
radio)として動作する、二重モード移動電話(「移動
体」)に関する。
波数分割二重化を用いて無線周波数(Radio Frequenc
y:RF)信号を送受信し、補足動作モード(supplement
al operating mode)の間は送受信兼用の無線機(two-way
radio)として動作する、二重モード移動電話(「移動
体」)に関する。
【0002】
【従来の技術の説明】無線通信業界における顧客の要求
および競争は、セルラ式電話技術の急速な進展を促し
た。1980年代初期に導入されたアナログ移動体は、
品質およびセキュリティが向上しスペクトルの使用が効
率的であるデジタル技術によって、取って代わられてい
る。
および競争は、セルラ式電話技術の急速な進展を促し
た。1980年代初期に導入されたアナログ移動体は、
品質およびセキュリティが向上しスペクトルの使用が効
率的であるデジタル技術によって、取って代わられてい
る。
【0003】一例としてPCS(Personal Communica
tion Service:個人通信サービス)デバイスを用いる
と、サービス提供業者は、今や、ボイスメール、短いメ
ッセージ・サービス、および個人通話管理(すなわち、
ユーザの家、移動体、および職場に対して、単一の電話
番号を提供する)等の多彩なサービスを提供することに
よって、セルラ式システムの顧客を引き付けることが可
能となっている。これらおよび他のサービスをセルラ式
システムの顧客に提供することは望ましいが、かかるサ
ービスが移動体のコスト、サイズ、および便利さに対し
て及ぼす影響を最小に抑えることも望まれる。
tion Service:個人通信サービス)デバイスを用いる
と、サービス提供業者は、今や、ボイスメール、短いメ
ッセージ・サービス、および個人通話管理(すなわち、
ユーザの家、移動体、および職場に対して、単一の電話
番号を提供する)等の多彩なサービスを提供することに
よって、セルラ式システムの顧客を引き付けることが可
能となっている。これらおよび他のサービスをセルラ式
システムの顧客に提供することは望ましいが、かかるサ
ービスが移動体のコスト、サイズ、および便利さに対し
て及ぼす影響を最小に抑えることも望まれる。
【0004】
【発明の概要】本発明は、効率的に、周波数分割二重化
方式の移動体に送受信兼用の無線機の機能性を加える。
本発明による二重モード移動体のユーザは、セルラ・サ
ービスのための通常動作モードと、送受信兼用の無線機
モード(ここでは「ウォーキー・トーキー(トランシー
バ)」または「W−T」モードとも呼ぶ)との間で切り
替えを行う。後者のモードは、サービス提供業者のセル
ラ式システムのインフラストラクチャを用いることなく
(すなわち、セルラ・ネットワークの基地局との送受信
を行うことなく)、同様の設備を有する電話との短距離
低電力通信を可能とする。W−Tモードでは、二重モー
ド移動体は、移動体の通常送信周波数と受信周波数帯と
の間の周波数で送受信を行う。これらの中間周波数を用
いることによって、多数の送信機/受信機の構成要素
を、通常のセルラ通信およびW−Tモードの双方で用
い、これによって、二重モード移動体のコストおよびサ
イズを最小に抑えるような設計効率を可能とする。
方式の移動体に送受信兼用の無線機の機能性を加える。
本発明による二重モード移動体のユーザは、セルラ・サ
ービスのための通常動作モードと、送受信兼用の無線機
モード(ここでは「ウォーキー・トーキー(トランシー
バ)」または「W−T」モードとも呼ぶ)との間で切り
替えを行う。後者のモードは、サービス提供業者のセル
ラ式システムのインフラストラクチャを用いることなく
(すなわち、セルラ・ネットワークの基地局との送受信
を行うことなく)、同様の設備を有する電話との短距離
低電力通信を可能とする。W−Tモードでは、二重モー
ド移動体は、移動体の通常送信周波数と受信周波数帯と
の間の周波数で送受信を行う。これらの中間周波数を用
いることによって、多数の送信機/受信機の構成要素
を、通常のセルラ通信およびW−Tモードの双方で用
い、これによって、二重モード移動体のコストおよびサ
イズを最小に抑えるような設計効率を可能とする。
【0005】
【発明の詳細な記述】以下の詳細な説明は、二重モード
移動体に関する。この二重モード移動体は、通常動作モ
ードの間は、周波数分割二重化を用いてRF通信信号の
送受信を行い、補足動作モードにおいては、通常の移動
体送信周波数帯および受信周波数帯の中間の周波数で送
受信を行うことによって、送受信兼用の無線機として機
能する。
移動体に関する。この二重モード移動体は、通常動作モ
ードの間は、周波数分割二重化を用いてRF通信信号の
送受信を行い、補足動作モードにおいては、通常の移動
体送信周波数帯および受信周波数帯の中間の周波数で送
受信を行うことによって、送受信兼用の無線機として機
能する。
【0006】図1は、本発明の一実施例による二重モー
ド移動体のブロック図である。図1に示すように、二重
モード移動体は、アンテナ23、音声出力(例えばスピ
ーカ)24、音声入力(例えばマイクロホン)22、お
よび二重モード送信機/受信機200を含む。図1の移
動体は、バッテリ、論理回路、表示プロセッサ等の追加
の構成要素を含むことは、当業者には明らかであろう。
かかる要素の説明は、本発明の理解のためには必要ない
ので、これらの構成要素については図面に示さず、本明
細書中では検討を行わない。
ド移動体のブロック図である。図1に示すように、二重
モード移動体は、アンテナ23、音声出力(例えばスピ
ーカ)24、音声入力(例えばマイクロホン)22、お
よび二重モード送信機/受信機200を含む。図1の移
動体は、バッテリ、論理回路、表示プロセッサ等の追加
の構成要素を含むことは、当業者には明らかであろう。
かかる要素の説明は、本発明の理解のためには必要ない
ので、これらの構成要素については図面に示さず、本明
細書中では検討を行わない。
【0007】図1に示すように、二重モード送信機/受
信機200は、アンテナ23に接続されたデュプレクサ
220を含み、これはアンテナ23を介してRF通信信
号を受信および送信する。周波数分割二重化によって、
セルラ式システムの顧客は、別個の周波数帯の周波数で
送信および受信を行うことで、聴取および発話を同時に
行うことができる。
信機200は、アンテナ23に接続されたデュプレクサ
220を含み、これはアンテナ23を介してRF通信信
号を受信および送信する。周波数分割二重化によって、
セルラ式システムの顧客は、別個の周波数帯の周波数で
送信および受信を行うことで、聴取および発話を同時に
行うことができる。
【0008】図2は、本発明のデュプレクサ220を実
現するために適した典型的なデュプレクサの構成を示
す。図2に示すように、デュプレクサ220は、移動体
送信バンド・パス・フィルタ(BPF MT)222を
含む。これは、移動体の送信回路からRF送信(Tx)
信号を受信し、Txの周波数のうち、移動体の送信帯の
境界よりも上および下のものを除去し、その結果をアン
テナ23に出力する。デュプレクサ220は、更に、移
動体受信バンド・パス・フィルタ(BPF MR)22
4も含む。これは、アンテナ23からRF受信信号を受
信し、通常の移動体の受信帯の境界よりも上および下の
周波数を除去し、得られた(Rx)信号を移動体の受信
回路に出力する。
現するために適した典型的なデュプレクサの構成を示
す。図2に示すように、デュプレクサ220は、移動体
送信バンド・パス・フィルタ(BPF MT)222を
含む。これは、移動体の送信回路からRF送信(Tx)
信号を受信し、Txの周波数のうち、移動体の送信帯の
境界よりも上および下のものを除去し、その結果をアン
テナ23に出力する。デュプレクサ220は、更に、移
動体受信バンド・パス・フィルタ(BPF MR)22
4も含む。これは、アンテナ23からRF受信信号を受
信し、通常の移動体の受信帯の境界よりも上および下の
周波数を除去し、得られた(Rx)信号を移動体の受信
回路に出力する。
【0009】図3は、デュプレクサ220のバンド・パ
ス・フィルタリングの結果を示す。図3において、移動
体の送信帯の下限をMTL(Mobile Transmit Low:
移動体送信ロー)として示し、移動体の送信帯の上限を
MTH(Mobile TransmitHigh:移動体送信ハイ)と
して示し、移動体の受信帯の下限をMRL(MobileRe
ceive Low)として示し、移動体の受信帯の上限をMR
H(Mobile Receive High)として示す。図3に示す
例は、移動体送信帯の周波数が移動体受信帯の周波数よ
りも低いことを示しているが、移動体送信周波数帯を移
動体受信周波数帯より高くすることも可能である。図3
に示すように、BPF MT222およびBPF MR2
24のフィルタリング特性は、デュプレクサ220によ
ってMTHとMRLとの間の周波数が部分的にのみ減衰
するようなロールオフ効果を生成する。本発明に従っ
て、かかる中間周波数を、W−Tモードの間、低電力短
距離通信のために用いる。
ス・フィルタリングの結果を示す。図3において、移動
体の送信帯の下限をMTL(Mobile Transmit Low:
移動体送信ロー)として示し、移動体の送信帯の上限を
MTH(Mobile TransmitHigh:移動体送信ハイ)と
して示し、移動体の受信帯の下限をMRL(MobileRe
ceive Low)として示し、移動体の受信帯の上限をMR
H(Mobile Receive High)として示す。図3に示す
例は、移動体送信帯の周波数が移動体受信帯の周波数よ
りも低いことを示しているが、移動体送信周波数帯を移
動体受信周波数帯より高くすることも可能である。図3
に示すように、BPF MT222およびBPF MR2
24のフィルタリング特性は、デュプレクサ220によ
ってMTHとMRLとの間の周波数が部分的にのみ減衰
するようなロールオフ効果を生成する。本発明に従っ
て、かかる中間周波数を、W−Tモードの間、低電力短
距離通信のために用いる。
【0010】再び図1を参照すると、二重モード送信機
/受信機200は、通常の移動体RF送信を実行するた
めの構成を含む。具体的には、二重モード送信機/受信
機200は入力オーディオ増幅器204を含み、これ
は、音声入力22からアナログ・オーディオ信号を受信
し、このアナログ・オーディオ信号を増幅する。音声エ
ンコーダ206は、入力オーディオ増幅器204から増
幅アナログ・オーディオ信号を受信し、増幅アナログ・
オーディオ信号をデジタル化し、更に、例えば線形予測
符号化(linear predictive encoding)を用いてデジタ
ル化オーディオ信号を符号化して、符号化オーディオ・
ビット・ストリームを発生させる。第1のデジタル・プ
ロセッサ208は、音声エンコーダ206から符号化オ
ーディオ・ビット・ストリームを受信し、暗号化および
エラー補正符号化のような技法を用いて、符号化オーデ
ィオ・ビット・ストリームをデジタル的に処理する。
/受信機200は、通常の移動体RF送信を実行するた
めの構成を含む。具体的には、二重モード送信機/受信
機200は入力オーディオ増幅器204を含み、これ
は、音声入力22からアナログ・オーディオ信号を受信
し、このアナログ・オーディオ信号を増幅する。音声エ
ンコーダ206は、入力オーディオ増幅器204から増
幅アナログ・オーディオ信号を受信し、増幅アナログ・
オーディオ信号をデジタル化し、更に、例えば線形予測
符号化(linear predictive encoding)を用いてデジタ
ル化オーディオ信号を符号化して、符号化オーディオ・
ビット・ストリームを発生させる。第1のデジタル・プ
ロセッサ208は、音声エンコーダ206から符号化オ
ーディオ・ビット・ストリームを受信し、暗号化および
エラー補正符号化のような技法を用いて、符号化オーデ
ィオ・ビット・ストリームをデジタル的に処理する。
【0011】変調器214は、第1のデジタル・プロセ
ッサ208からデジタル的に処理したオーディオ・ビッ
ト・ストリームを受信すると共に、周波数合成器212
からRFキャリア信号を受信する。RFキャリア信号を
発生させるために、周波数合成器212は、基準発振器
210から基準発振周波数信号を受信し、この基準発振
周波数信号をRFキャリア信号に変換する。
ッサ208からデジタル的に処理したオーディオ・ビッ
ト・ストリームを受信すると共に、周波数合成器212
からRFキャリア信号を受信する。RFキャリア信号を
発生させるために、周波数合成器212は、基準発振器
210から基準発振周波数信号を受信し、この基準発振
周波数信号をRFキャリア信号に変換する。
【0012】変調器214は、例えば既知の変調技法を
用いて、デジタル的に処理したオーディオ・ビット・ス
トリームによってRFキャリア信号を変調して、RF送
信信号を出力する。送信増幅器216は、第1の移動電
話−ウォーキー・トーキー(MP−WT)スイッチ27
2を介して、変調器214からRF送信信号を受信し、
RF送信信号を変調する。デュプレクサ220は、送信
増幅器216から、第2のMP−WTスイッチ274を
介して、増幅RF送信信号を受信し、上述のように、増
幅RF送信信号から、MTLよりも下およびMTHより
も上の周波数を除去する。アンテナ23は、デュプレク
サ220から、濾波されたTx信号を受信し、濾波され
たTx信号をセルラ・ネットワーク基地局に送信する。
用いて、デジタル的に処理したオーディオ・ビット・ス
トリームによってRFキャリア信号を変調して、RF送
信信号を出力する。送信増幅器216は、第1の移動電
話−ウォーキー・トーキー(MP−WT)スイッチ27
2を介して、変調器214からRF送信信号を受信し、
RF送信信号を変調する。デュプレクサ220は、送信
増幅器216から、第2のMP−WTスイッチ274を
介して、増幅RF送信信号を受信し、上述のように、増
幅RF送信信号から、MTLよりも下およびMTHより
も上の周波数を除去する。アンテナ23は、デュプレク
サ220から、濾波されたTx信号を受信し、濾波され
たTx信号をセルラ・ネットワーク基地局に送信する。
【0013】二重モード送信機/受信機200は、更
に、通常の移動体RF受信を実行するための構成も含
む。具体的には、二重モード送信機/受信機200は、
RF増幅器232を含み、これは、第3のMP−WTス
イッチ277を介して、デュプレクサ220からRx信
号を受信し、このRx信号を増幅する。
に、通常の移動体RF受信を実行するための構成も含
む。具体的には、二重モード送信機/受信機200は、
RF増幅器232を含み、これは、第3のMP−WTス
イッチ277を介して、デュプレクサ220からRx信
号を受信し、このRx信号を増幅する。
【0014】ミキサ234は、RF増幅器から増幅Rx
信号を受信し、周波数合成器212からミキシング周波
数信号を受信する。受信のために、周波数合成器212
は、基準発振器210からの基準発振周波数信号を、あ
る周波数に変換する。この周波数は、ミキサ234によ
って増幅Rx信号とミキシングされると、以降の復調に
適した中間周波数(Intermediate Frequency:IF)
となる。ミキサ234は、増幅Rx信号をミキシング周
波数信号とミキシングして、IF Rx信号を発生させ
る。IF増幅器235は、ミキサ234からIF Rx
信号を受信し、IF Rx信号を増幅する。
信号を受信し、周波数合成器212からミキシング周波
数信号を受信する。受信のために、周波数合成器212
は、基準発振器210からの基準発振周波数信号を、あ
る周波数に変換する。この周波数は、ミキサ234によ
って増幅Rx信号とミキシングされると、以降の復調に
適した中間周波数(Intermediate Frequency:IF)
となる。ミキサ234は、増幅Rx信号をミキシング周
波数信号とミキシングして、IF Rx信号を発生させ
る。IF増幅器235は、ミキサ234からIF Rx
信号を受信し、IF Rx信号を増幅する。
【0015】復調器236は、IF増幅器235から増
幅IF Rx信号を受信し、増幅IF Rx信号を復調し
て、Rxビット・ストリームを回復させる。第2のデジ
タル・プロセッサ238は、復調器236からRxビッ
ト・ストリームを受信し、例えば暗号解読およびエラー
訂正を行うために、Rxビット・ストリームをデジタル
的に処理する。音声デコーダ240は、第2のデジタル
・プロセッサ238から、デジタル的に処理されたRx
ビット・ストリームを受信し、デジタル的に処理された
Rxビット・ストリームを復号して、元のオーディオ信
号を回復させる。最後に、出力オーディオ増幅器242
は、音声デコーダ240から、第4のMP−WTスイッ
チ279を介して、元のオーディオ信号を受信し、元の
オーディオ信号を増幅する。音声出力24は、出力オー
ディオ増幅器242から増幅された元のオーディオ信号
を受信し、増幅された元のオーディオ信号をユーザに出
力する。
幅IF Rx信号を受信し、増幅IF Rx信号を復調し
て、Rxビット・ストリームを回復させる。第2のデジ
タル・プロセッサ238は、復調器236からRxビッ
ト・ストリームを受信し、例えば暗号解読およびエラー
訂正を行うために、Rxビット・ストリームをデジタル
的に処理する。音声デコーダ240は、第2のデジタル
・プロセッサ238から、デジタル的に処理されたRx
ビット・ストリームを受信し、デジタル的に処理された
Rxビット・ストリームを復号して、元のオーディオ信
号を回復させる。最後に、出力オーディオ増幅器242
は、音声デコーダ240から、第4のMP−WTスイッ
チ279を介して、元のオーディオ信号を受信し、元の
オーディオ信号を増幅する。音声出力24は、出力オー
ディオ増幅器242から増幅された元のオーディオ信号
を受信し、増幅された元のオーディオ信号をユーザに出
力する。
【0016】送受信兼用の無線機の機能性を提供するた
めに、二重モード送信機/受信機200は、ウォーキー
・トーキー(WT)モジュール280を含む。これは、
中間周波数帯でW−Tモード送信信号を発生し、W−T
モードの間に受信したRF信号からオーディオ信号を取
り出す。二重モード送信機/受信機200は、更に、第
1のMP−WTスイッチ272、第2のMP−WTスイ
ッチ274、第3のMP−WTスイッチ277、および
第4のMP−WTスイッチ279の位置を制御して通常
動作とW−Tモードとの間の切り替えを可能とする制御
器260も含む。二重モード送信機/受信機200は、
更に、第2のMP−WTスイッチ274とデュプレクサ
220との間に位置する第1の聴取−発話(L−T)ス
イッチ276、および、第3のMP−WTスイッチ27
7とRF増幅器232との間に位置する第2のL−Tス
イッチ278も含む。制御器260は、以下に説明する
ように第1および第2のL−Tスイッチ276および2
78の位置決めをセットして、時分割二重化を達成す
る。
めに、二重モード送信機/受信機200は、ウォーキー
・トーキー(WT)モジュール280を含む。これは、
中間周波数帯でW−Tモード送信信号を発生し、W−T
モードの間に受信したRF信号からオーディオ信号を取
り出す。二重モード送信機/受信機200は、更に、第
1のMP−WTスイッチ272、第2のMP−WTスイ
ッチ274、第3のMP−WTスイッチ277、および
第4のMP−WTスイッチ279の位置を制御して通常
動作とW−Tモードとの間の切り替えを可能とする制御
器260も含む。二重モード送信機/受信機200は、
更に、第2のMP−WTスイッチ274とデュプレクサ
220との間に位置する第1の聴取−発話(L−T)ス
イッチ276、および、第3のMP−WTスイッチ27
7とRF増幅器232との間に位置する第2のL−Tス
イッチ278も含む。制御器260は、以下に説明する
ように第1および第2のL−Tスイッチ276および2
78の位置決めをセットして、時分割二重化を達成す
る。
【0017】図1に示すように、WTモジュール280
は、入力オーディオ増幅器204から増幅オーディオ信
号(「Voice in」)を受信し、基準発振器210から基
準発振信号(「Ref Osc in」)を受信し、RF増幅器2
32から増幅Rx信号(「RFRx in」)を受信する。ま
た、WTモジュール280は、制御器260から、W−
Tモードが開始した時を示す制御信号WT SW ACT
を受信し、更に、制御器260から、W−Tモードの間
に選択される周波数チャネルを示すチャネル選択信号
(「Channel Select in」)を受信する。
は、入力オーディオ増幅器204から増幅オーディオ信
号(「Voice in」)を受信し、基準発振器210から基
準発振信号(「Ref Osc in」)を受信し、RF増幅器2
32から増幅Rx信号(「RFRx in」)を受信する。ま
た、WTモジュール280は、制御器260から、W−
Tモードが開始した時を示す制御信号WT SW ACT
を受信し、更に、制御器260から、W−Tモードの間
に選択される周波数チャネルを示すチャネル選択信号
(「Channel Select in」)を受信する。
【0018】WTモジュール280は、第1のMP−W
Tスイッチ272を介して送信増幅器216にRF送信
信号(「RF tx out」)を出力し、第4のMP−WTスイ
ッチ279を介して出力オーディオ増幅器242にオー
ディオ出力信号(「Audio out」)を出力し、更に、移
動体の表示プロセッサ(図示せず)に表示出力信号
(「Display out」)を出力して、W−Tモードに固有
の何らかのユーザ表示装置を制御する。
Tスイッチ272を介して送信増幅器216にRF送信
信号(「RF tx out」)を出力し、第4のMP−WTスイ
ッチ279を介して出力オーディオ増幅器242にオー
ディオ出力信号(「Audio out」)を出力し、更に、移
動体の表示プロセッサ(図示せず)に表示出力信号
(「Display out」)を出力して、W−Tモードに固有
の何らかのユーザ表示装置を制御する。
【0019】図4は、ユーザがW−Tモードで始動し動
作することを可能とする二重モード移動体の外部機構を
示す。具体的には、この移動体は、MP−WTボタン2
7を含み、ユーザはセルラ・サービスではこれをMP位
置にセットし、送受信兼用の無線機通信ではWT位置に
セットする。図4に示すように、移動体は、更に、プッ
シュ・トゥ・トーク(Push-To-Talk:PTT)ボタ
ン28も含み、これは、W−Tモードの間に送信を行う
ためにユーザが押下する。ユーザが発話および聴取を同
時に行うことができる周波数分割二重化とは対照的に、
送受信兼用の無線機通信は通常、同一の周波数で送信お
よび受信を行うので、ユーザは、所与の時点において、
発話または聴取のいずれかに限定される(すなわち時分
割二重化)。従って、以下に説明するように、二重モー
ド移動体は、W−Tモードの間、ユーザがPTTボタン
28を押下しているか否かに応じて、送信または受信の
いずれかを行う。
作することを可能とする二重モード移動体の外部機構を
示す。具体的には、この移動体は、MP−WTボタン2
7を含み、ユーザはセルラ・サービスではこれをMP位
置にセットし、送受信兼用の無線機通信ではWT位置に
セットする。図4に示すように、移動体は、更に、プッ
シュ・トゥ・トーク(Push-To-Talk:PTT)ボタ
ン28も含み、これは、W−Tモードの間に送信を行う
ためにユーザが押下する。ユーザが発話および聴取を同
時に行うことができる周波数分割二重化とは対照的に、
送受信兼用の無線機通信は通常、同一の周波数で送信お
よび受信を行うので、ユーザは、所与の時点において、
発話または聴取のいずれかに限定される(すなわち時分
割二重化)。従って、以下に説明するように、二重モー
ド移動体は、W−Tモードの間、ユーザがPTTボタン
28を押下しているか否かに応じて、送信または受信の
いずれかを行う。
【0020】図4に示すように、移動体は更にチャネル
選択ボタン29も含み、これによって、ユーザは、W−
Tモードの間、例えば最初のチャネルにおいて干渉を経
験した場合、送受信兼用の無線機通信に用いる周波数を
変えることができる。表示部25は、移動体がW−Tモ
ードで動作中であることや、どのチャネルを使用中であ
るかの指示等、W−Tモードに特有の何らかの情報をユ
ーザに対して表示する。
選択ボタン29も含み、これによって、ユーザは、W−
Tモードの間、例えば最初のチャネルにおいて干渉を経
験した場合、送受信兼用の無線機通信に用いる周波数を
変えることができる。表示部25は、移動体がW−Tモ
ードで動作中であることや、どのチャネルを使用中であ
るかの指示等、W−Tモードに特有の何らかの情報をユ
ーザに対して表示する。
【0021】再び図1を参照すると、制御器260は、
以下の信号を受信する。すなわち、MP−WTボタン2
7がMP位置またはWT位置のいずれにセットされてい
るかを示すMP−WTボタン27からのMP選択信号、
ユーザがPTTボタン28を押下しているか否かを示す
PTTボタン28からのプッシュ・トーク信号、およ
び、ユーザがW−Tモードの間に周波数チャネルを変え
たい場合を示すチャネル選択ボタン29からのチャネル
選択信号である。
以下の信号を受信する。すなわち、MP−WTボタン2
7がMP位置またはWT位置のいずれにセットされてい
るかを示すMP−WTボタン27からのMP選択信号、
ユーザがPTTボタン28を押下しているか否かを示す
PTTボタン28からのプッシュ・トーク信号、およ
び、ユーザがW−Tモードの間に周波数チャネルを変え
たい場合を示すチャネル選択ボタン29からのチャネル
選択信号である。
【0022】制御器260は、WT SW ACT信号
を、第1、第2、第3、および第4のMP−WTスイッ
チ272、274、277、および279に出力し、更
に、MP−WTボタン27がWT位置にセットされてい
る時にはWTモジュール280にも出力する。制御器2
60は、更に、第2の制御信号PTT SW ACTを、
第1および第2のL−Tスイッチ276および278に
出力し、更に、ユーザがPTTボタン28を押下してい
る場合にはWTモジュール280にも出力する。以下で
論じるように、制御器260は、第1のL−Tスイッチ
276および第2のL−Tスイッチ278を選択的にセ
ットして、W−Tモードの間の時分割二重化を制御す
る。制御器260は、更に、第3の制御信号「Channel
Select in」をWTモジュール280に出力して、W−
Tモードに用いる中間帯内で周波数を制御する。
を、第1、第2、第3、および第4のMP−WTスイッ
チ272、274、277、および279に出力し、更
に、MP−WTボタン27がWT位置にセットされてい
る時にはWTモジュール280にも出力する。制御器2
60は、更に、第2の制御信号PTT SW ACTを、
第1および第2のL−Tスイッチ276および278に
出力し、更に、ユーザがPTTボタン28を押下してい
る場合にはWTモジュール280にも出力する。以下で
論じるように、制御器260は、第1のL−Tスイッチ
276および第2のL−Tスイッチ278を選択的にセ
ットして、W−Tモードの間の時分割二重化を制御す
る。制御器260は、更に、第3の制御信号「Channel
Select in」をWTモジュール280に出力して、W−
Tモードに用いる中間帯内で周波数を制御する。
【0023】図5に示すように、WTモジュール280
は、FM変調器282を含み、これは、入力オーディオ
増幅器204から「Voice in」信号を受信し、例えば直
接周波数変調を用いて、「Voice in」に従って基準信号
を周波数変調して、FM信号を発生させる。RFミキサ
286は、周波数変調器282からFM信号を受信し、
WT周波数合成器284からミキシング周波数信号を受
信する。ミキシング周波数信号を発生させるために、W
T周波数合成器284は、基準発振器210から「Ref
OSC in」信号を受信し、「Ref OSC in」を、ある周波数
に変換する。この周波数は、RFミキサ286によって
FM信号とミキシングされると、送受信兼用の無線機通
信に用いられるRF信号を生成する。RF周波数合成器
284は、更に、制御器260から「Channel Select i
nput」信号を受信して、送受信兼用の無線機通信に用い
る中間周波数帯内で選択的にRFを変化させる。
は、FM変調器282を含み、これは、入力オーディオ
増幅器204から「Voice in」信号を受信し、例えば直
接周波数変調を用いて、「Voice in」に従って基準信号
を周波数変調して、FM信号を発生させる。RFミキサ
286は、周波数変調器282からFM信号を受信し、
WT周波数合成器284からミキシング周波数信号を受
信する。ミキシング周波数信号を発生させるために、W
T周波数合成器284は、基準発振器210から「Ref
OSC in」信号を受信し、「Ref OSC in」を、ある周波数
に変換する。この周波数は、RFミキサ286によって
FM信号とミキシングされると、送受信兼用の無線機通
信に用いられるRF信号を生成する。RF周波数合成器
284は、更に、制御器260から「Channel Select i
nput」信号を受信して、送受信兼用の無線機通信に用い
る中間周波数帯内で選択的にRFを変化させる。
【0024】RFミキサ286は、FM信号を、送受信
兼用の無線機通信に用いるRF送信信号(すなわち、中
間周波数帯における周波数)に変換する。送信増幅器2
72は、W−Tモードの間、第1のMP−WTスイッチ
272を介して、RFミキサ286から、RF送信信号
「RF Tx out」を受信する。
兼用の無線機通信に用いるRF送信信号(すなわち、中
間周波数帯における周波数)に変換する。送信増幅器2
72は、W−Tモードの間、第1のMP−WTスイッチ
272を介して、RFミキサ286から、RF送信信号
「RF Tx out」を受信する。
【0025】W−Tモードの間に受信したRF信号から
オーディオ信号を抽出するために、WTモジュール28
0は、更に、IFミキサ287を含み、これは、RF増
幅器232から「RF Rx in」信号を受信する。IFミキ
サ287は、WT周波数合成器284からミキシング周
波数信号も受信し、「RF Rx in」信号をIF信号にダウ
ンコンバートする。FM復調器288は、IFミキサ2
87からIF信号を受信し、IF信号を復調して、元の
オーディオ信号を回復させる。出力オーディオ増幅器2
42は、W−Tモードの間に、第4のMP−WTスイッ
チ279を介して、FM復調器288から、元のオーデ
ィオ信号「Audio out」を受信する。
オーディオ信号を抽出するために、WTモジュール28
0は、更に、IFミキサ287を含み、これは、RF増
幅器232から「RF Rx in」信号を受信する。IFミキ
サ287は、WT周波数合成器284からミキシング周
波数信号も受信し、「RF Rx in」信号をIF信号にダウ
ンコンバートする。FM復調器288は、IFミキサ2
87からIF信号を受信し、IF信号を復調して、元の
オーディオ信号を回復させる。出力オーディオ増幅器2
42は、W−Tモードの間に、第4のMP−WTスイッ
チ279を介して、FM復調器288から、元のオーデ
ィオ信号「Audio out」を受信する。
【0026】WT表示制御器285は、制御器からWT
SW ACTおよび「Channel Select in」を受信し、
表示制御信号を移動体の表示プロセッサ(図示せず)に
出力するので、移動体は、上述のように、何らかのW−
T表示機構をユーザに表示する。
SW ACTおよび「Channel Select in」を受信し、
表示制御信号を移動体の表示プロセッサ(図示せず)に
出力するので、移動体は、上述のように、何らかのW−
T表示機構をユーザに表示する。
【0027】次に、W−Tモードにおいて開始および処
理を行うための動作について説明する。上述の送信機お
よび受信機の構成の説明においては、移動体が通常動作
モードにあり、従って第1、第2、第3および第4のM
P−WTスイッチ272、274、277、および27
9はMP位置にあると仮定した。第1、第2、第3、お
よび第4のMP−WTスイッチ272、274、277
および279がMP位置にセットされている場合、二重
モード送信機/受信機200は、周波数分割二重化を用
いた通常のセルラ通信を可能とし、セルラ・ネットワー
クの基地局からの送受信を行う。
理を行うための動作について説明する。上述の送信機お
よび受信機の構成の説明においては、移動体が通常動作
モードにあり、従って第1、第2、第3および第4のM
P−WTスイッチ272、274、277、および27
9はMP位置にあると仮定した。第1、第2、第3、お
よび第4のMP−WTスイッチ272、274、277
および279がMP位置にセットされている場合、二重
モード送信機/受信機200は、周波数分割二重化を用
いた通常のセルラ通信を可能とし、セルラ・ネットワー
クの基地局からの送受信を行う。
【0028】ユーザが、同様の設備を有する移動体と直
接に通信を行いたい場合、ユーザは、MP−WTボタン
27をMPからWTに動かすことによってW−Tモード
を開始する。次いで、制御器260は、WT SW AC
T信号を第1、第2、第3および第4のMP−WTスイ
ッチ272、274、277および279に出力して、
これらのスイッチをWT位置にセットする。WT位置で
は、第1のMP−WTスイッチ272は、送信増幅器2
16の入力を、WTモジュール280の「RF Tx out」
信号に接続し、第2のMP−WTスイッチ274は、送
信増幅器216の出力を、第1の聴取−発話(「L−
T」)スイッチ276に接続し、第3のMP−WTスイ
ッチ277は、デュプレクサ220の出力を、第2のL
−Tスイッチ278に接続し、第4のMP−WTスイッ
チ279は、出力オーディオ増幅器242の入力を、W
Tモジュール280の「Audio out」信号に接続する。
接に通信を行いたい場合、ユーザは、MP−WTボタン
27をMPからWTに動かすことによってW−Tモード
を開始する。次いで、制御器260は、WT SW AC
T信号を第1、第2、第3および第4のMP−WTスイ
ッチ272、274、277および279に出力して、
これらのスイッチをWT位置にセットする。WT位置で
は、第1のMP−WTスイッチ272は、送信増幅器2
16の入力を、WTモジュール280の「RF Tx out」
信号に接続し、第2のMP−WTスイッチ274は、送
信増幅器216の出力を、第1の聴取−発話(「L−
T」)スイッチ276に接続し、第3のMP−WTスイ
ッチ277は、デュプレクサ220の出力を、第2のL
−Tスイッチ278に接続し、第4のMP−WTスイッ
チ279は、出力オーディオ増幅器242の入力を、W
Tモジュール280の「Audio out」信号に接続する。
【0029】ユーザがMP−WTボタン27を用いてW
−Tモードを開始した後、ユーザがPTTボタン28を
押下すると、制御器260は、PTT SW ACT信号を第1お
よび第2のL−Tスイッチ276および278に出力し
て、第1および第2のL−Tスイッチ276および27
8をT位置にセットする。T位置では、第1のL−Tス
イッチ276は、第2のMP−WTスイッチ274をデ
ュプレクサ220に接続するので、WTモジュール28
0からの「RF Tx out」信号は、送信増幅器216およ
びデュプレクサ220を通過した後、アンテナ23によ
って送信される。また、T位置では、第2のL−Tスイ
ッチ278は、デュプレクサ220のRx出力をRF増
幅器232から切り離す。従って、ユーザがW−Tモー
ドの間PTTボタン28を押下すると、WTモジュール
280を用いて、音声入力22からの入力オーディオ信
号の送受信兼用の無線機による送信を実現するが、デュ
プレクサ220からの受信信号は、WTモジュール28
0によって受信されない。
−Tモードを開始した後、ユーザがPTTボタン28を
押下すると、制御器260は、PTT SW ACT信号を第1お
よび第2のL−Tスイッチ276および278に出力し
て、第1および第2のL−Tスイッチ276および27
8をT位置にセットする。T位置では、第1のL−Tス
イッチ276は、第2のMP−WTスイッチ274をデ
ュプレクサ220に接続するので、WTモジュール28
0からの「RF Tx out」信号は、送信増幅器216およ
びデュプレクサ220を通過した後、アンテナ23によ
って送信される。また、T位置では、第2のL−Tスイ
ッチ278は、デュプレクサ220のRx出力をRF増
幅器232から切り離す。従って、ユーザがW−Tモー
ドの間PTTボタン28を押下すると、WTモジュール
280を用いて、音声入力22からの入力オーディオ信
号の送受信兼用の無線機による送信を実現するが、デュ
プレクサ220からの受信信号は、WTモジュール28
0によって受信されない。
【0030】一方、ユーザがW−Tモードの間PTTボ
タン28を押下しない場合、第1および第2のL−Tス
イッチ276および278は、L位置に留まる。L位置
では、第1のL−Tスイッチ276は、送信増幅器21
6の出力をデュプレクサ220の入力から切り離し、第
2のL−Tスイッチ278は、デュプレクサ220のR
x出力をRF増幅器232に接続する。従って、WTモ
ジュール280は、デュプレクサ220からのRxを、
RF増幅器232による増幅の後、「RF Rx in」信号と
して受信し、上述のFM復調器288を用いて元のオー
ディオ信号を取り出す。従って、第1および第2のL−
Tスイッチ276および278は、W−Tモードの間、
時分割二重化を可能とする。
タン28を押下しない場合、第1および第2のL−Tス
イッチ276および278は、L位置に留まる。L位置
では、第1のL−Tスイッチ276は、送信増幅器21
6の出力をデュプレクサ220の入力から切り離し、第
2のL−Tスイッチ278は、デュプレクサ220のR
x出力をRF増幅器232に接続する。従って、WTモ
ジュール280は、デュプレクサ220からのRxを、
RF増幅器232による増幅の後、「RF Rx in」信号と
して受信し、上述のFM復調器288を用いて元のオー
ディオ信号を取り出す。従って、第1および第2のL−
Tスイッチ276および278は、W−Tモードの間、
時分割二重化を可能とする。
【0031】上述のように、図2に示したデュプレクサ
の構成は、送受信兼用の無線機通信に用いる周波数を部
分的に減衰させる。W−Tモードは、一般に、比較的短
い距離および低い電力での通信を対象とするので、この
減衰は、MTHとMRLとの間の選択された周波数での
許容可能信号レベルを妨げるものではない。しかしなが
ら、代替的なデュプレクサ220の構成を用いて、送受
信兼用の無線機の周波数帯における減衰を最小に抑える
ことも可能である。
の構成は、送受信兼用の無線機通信に用いる周波数を部
分的に減衰させる。W−Tモードは、一般に、比較的短
い距離および低い電力での通信を対象とするので、この
減衰は、MTHとMRLとの間の選択された周波数での
許容可能信号レベルを妨げるものではない。しかしなが
ら、代替的なデュプレクサ220の構成を用いて、送受
信兼用の無線機の周波数帯における減衰を最小に抑える
ことも可能である。
【0032】図6は、本発明の一実施例による、かかる
代替的なデュプレクサの構成を示す。図6に示すデュプ
レクサ220は、上述のBPF MT222およびBPF MR22
4に加えて、追加のバンド・パス・フィルタBPF WT22
6を含む。図6に示す代替的なデュプレクサ220は、
更に、第5のMP−WTスイッチ225を含み、これ
は、MP位置にセットされると、BPF MT222およびBP
F MR224をアンテナ23に接続する(従って、デュプ
レクサの動作は図2のものと同じとなる)。第5のMP
−WTスイッチ225は、ユーザがMP−WTボタン2
7をWT位置にした場合、制御器260からWT SW ACT
信号を受信して、一時的にアンテナ23からBPF MT22
2およびBPF MR224を切り離して、代わりに、BPF WT
226をアンテナ23に接続する。
代替的なデュプレクサの構成を示す。図6に示すデュプ
レクサ220は、上述のBPF MT222およびBPF MR22
4に加えて、追加のバンド・パス・フィルタBPF WT22
6を含む。図6に示す代替的なデュプレクサ220は、
更に、第5のMP−WTスイッチ225を含み、これ
は、MP位置にセットされると、BPF MT222およびBP
F MR224をアンテナ23に接続する(従って、デュプ
レクサの動作は図2のものと同じとなる)。第5のMP
−WTスイッチ225は、ユーザがMP−WTボタン2
7をWT位置にした場合、制御器260からWT SW ACT
信号を受信して、一時的にアンテナ23からBPF MT22
2およびBPF MR224を切り離して、代わりに、BPF WT
226をアンテナ23に接続する。
【0033】図7は、この代替的なデュプレクサの構成
について得られるフィルタリングの結果を示す。図7に
示すように、BPF WT226は、送受信兼用の無線機通信
のために、MTHよりも下およびMRLよりも上の周波
数を除去する。更に、BPF MT222およびBPF MR224
はアンテナ23から切断されているので、MTHとMR
Lとの間の周波数は減衰されない。従って、図6に示す
代替的なデュプレクサの構成は、BPF MT222およびBP
F MR224によって生じる中間周波数帯における信号の
減衰を解消する。
について得られるフィルタリングの結果を示す。図7に
示すように、BPF WT226は、送受信兼用の無線機通信
のために、MTHよりも下およびMRLよりも上の周波
数を除去する。更に、BPF MT222およびBPF MR224
はアンテナ23から切断されているので、MTHとMR
Lとの間の周波数は減衰されない。従って、図6に示す
代替的なデュプレクサの構成は、BPF MT222およびBP
F MR224によって生じる中間周波数帯における信号の
減衰を解消する。
【0034】上述の説明が示すように、二重モード受信
機/送信機200は、デュプレクサ220、アンテナ2
3、基準発振器210、入力オーディオ増幅器204、
送信増幅器216、RF増幅器232、および出力オー
ディオ増幅器242を、通常動作モードおよびW−T動
作モードの双方で用いる。このため、追加する構成要素
の必要数を減らすことによって、送受信兼用の無線機の
機能を効果的に実現する。従って、本発明による二重モ
ード移動体においては、通常移動体送信帯と通常移動体
受信帯との間の周波数をW−Tモードに用い、高い設計
効率を可能とする。
機/送信機200は、デュプレクサ220、アンテナ2
3、基準発振器210、入力オーディオ増幅器204、
送信増幅器216、RF増幅器232、および出力オー
ディオ増幅器242を、通常動作モードおよびW−T動
作モードの双方で用いる。このため、追加する構成要素
の必要数を減らすことによって、送受信兼用の無線機の
機能を効果的に実現する。従って、本発明による二重モ
ード移動体においては、通常移動体送信帯と通常移動体
受信帯との間の周波数をW−Tモードに用い、高い設計
効率を可能とする。
【0035】更に、本発明による二重モード移動体は、
1850ないし1910Mhzの範囲の周波数で送信を
行い、1930ないし1990Mhzの範囲の周波数で
受信を行うように認可されたセルラ・デバイスであるP
CSデバイスに対して、特に適用可能性を有する。現在
のFCC(連邦通信委員会)の規定のもとでは、191
0ないし1930Mhzの範囲の周波数は、無認可の通
信に備えて未使用となっている。従って、本発明による
二重モード送信機/受信機200をPCS移動体に組み
込むと、W−Tモードの間1910ないし1930Mh
z間の周波数で動作し、このため、現在のFCC認可規
定に従って動作することができる。
1850ないし1910Mhzの範囲の周波数で送信を
行い、1930ないし1990Mhzの範囲の周波数で
受信を行うように認可されたセルラ・デバイスであるP
CSデバイスに対して、特に適用可能性を有する。現在
のFCC(連邦通信委員会)の規定のもとでは、191
0ないし1930Mhzの範囲の周波数は、無認可の通
信に備えて未使用となっている。従って、本発明による
二重モード送信機/受信機200をPCS移動体に組み
込むと、W−Tモードの間1910ないし1930Mh
z間の周波数で動作し、このため、現在のFCC認可規
定に従って動作することができる。
【0036】本明細書中に記載する二重モード移動体
は、時分割多元接続(Time Division Multiple Acc
ess:TDMA)、符号分割多元接続(Code Division
Multiple Access:CDMA)、汎欧州デジタル移動
電話方式(Global System for Mobile:GSM)セ
ルラ・サービス・システム、および他のタイプのセルラ
・ネットワークにおいて用いるのに適している。更に、
図1に示す二重モード送信機/受信機200はデジタル
移動体電話技術を組み込んでいるが、通常移動体送信帯
および受信帯間における送受信兼用の無線機通信の技法
は、改良型移動電話サービス(Advanced Mobile Pho
ne System:AMPS)システムにおいて用いられるも
ののみならず、別個の周波数帯で通常に送受信を行う他
の通信デバイス等のアナログ移動体にも適用可能であ
る。更に、WTモジュール280は、周波数変調/復調
を用いるものとして説明してきたが、WTモジュール2
80は他の変調技法を使用可能であることは認められよ
う。更にまた、上述の二重モード送信機/受信機200
の入力/出力信号はオーディオ信号としたが、二重モー
ド送信機/受信機200は、データ信号のような他のタ
イプの通信信号にも適用可能である。
は、時分割多元接続(Time Division Multiple Acc
ess:TDMA)、符号分割多元接続(Code Division
Multiple Access:CDMA)、汎欧州デジタル移動
電話方式(Global System for Mobile:GSM)セ
ルラ・サービス・システム、および他のタイプのセルラ
・ネットワークにおいて用いるのに適している。更に、
図1に示す二重モード送信機/受信機200はデジタル
移動体電話技術を組み込んでいるが、通常移動体送信帯
および受信帯間における送受信兼用の無線機通信の技法
は、改良型移動電話サービス(Advanced Mobile Pho
ne System:AMPS)システムにおいて用いられるも
ののみならず、別個の周波数帯で通常に送受信を行う他
の通信デバイス等のアナログ移動体にも適用可能であ
る。更に、WTモジュール280は、周波数変調/復調
を用いるものとして説明してきたが、WTモジュール2
80は他の変調技法を使用可能であることは認められよ
う。更にまた、上述の二重モード送信機/受信機200
の入力/出力信号はオーディオ信号としたが、二重モー
ド送信機/受信機200は、データ信号のような他のタ
イプの通信信号にも適用可能である。
【図1】本発明の開示された実施例による二重モード移
動体のブロック図である。
動体のブロック図である。
【図2】移動体送信周波数帯および移動体受信周波数帯
の外の周波数を除去するデュプレクサの構成を示す。
の外の周波数を除去するデュプレクサの構成を示す。
【図3】本発明による送受信兼用の無線機通信に用いる
中間周波数と共に、通常の移動体送信周波数帯および移
動体受信周波数帯を示す。
中間周波数と共に、通常の移動体送信周波数帯および移
動体受信周波数帯を示す。
【図4】本発明の一実施例による二重モード移動体のい
くつかの外部機構を示す。
くつかの外部機構を示す。
【図5】図1に示すウォーキー・トーキー・モジュール
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施例による代替的なデュプレクサ
の構成を示す。
の構成を示す。
【図7】図6の代替的なデュプレクサの構成を用いた、
移動体送信周波数帯、移動体受信周波数帯、および中間
周波数帯についてのフィルタリングの結果を示す。
移動体送信周波数帯、移動体受信周波数帯、および中間
周波数帯についてのフィルタリングの結果を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレッグ スコット ナードッザ アメリカ合衆国 07418 ニュージャーシ ィ,グレンウッド,メドウラーク ドライ ヴ 15
Claims (20)
- 【請求項1】 通信デバイスであって、 通常動作モードの間は第1の周波数帯内の周波数で受信
を行い、補足動作モードの間は第2の周波数帯内の周波
数で受信を行う受信機と、 該通常動作モードの間は第3の周波数帯内の周波数で送
信を行い、該補足動作モードの間は該第2の周波数帯内
の周波数で送信を行う送信機とからなり、該第2の周波
数帯が該第1周波数帯と該第3の周波数帯との間にある
ことを特徴とする通信デバイス。 - 【請求項2】 請求項1による通信デバイスにおいて、
該デバイスは移動電話であることを特徴とする通信デバ
イス。 - 【請求項3】 請求項1による通信デバイスにおいて、
該デバイスはデジタル移動電話であることを特徴とする
通信デバイス。 - 【請求項4】 請求項1による通信デバイスにおいて、
該デバイスは、該通常動作モードの間はセルラ・サービ
ス移動電話として動作し、該補足動作モードの間は送受
信兼用の無線機として動作することを特徴とする通信デ
バイス。 - 【請求項5】 請求項4による通信デバイスにおいて、
該デバイスは、セルラ・サービス移動電話として動作し
ているときには、基地局を介して離れた位置の相手への
信号を送信し該相手からの信号を受信し、送受信兼用の
無線機として動作しているときには、離れた位置の相手
との間で直接に送受信を行うことを特徴とする通信デバ
イス。 - 【請求項6】 請求項1による通信デバイスにおいて、
該第2の周波数帯が無認可であることを特徴とする通信
デバイス。 - 【請求項7】 請求項1による通信デバイスにおいて、 該デバイスが、個人通信サービス移動電話であり、 該第1の周波数帯は1930ないし1990Mhzであ
り、 該第3の周波数帯は1850ないし1910Mhzであ
ることを特徴とする通信デバイス。 - 【請求項8】 請求項1による通信デバイスであって、
更に、 該補足動作モードの間、該第2の周波数帯内の周波数で
受信/送信を行うように該受信機および該送信機を制御
する制御器からなることを特徴とする通信デバイス。 - 【請求項9】 請求項8による通信デバイスであって、
更に、 該補足動作モードの間に該第2の周波数帯内の周波数の
通信信号を発生させ、該補足動作モードの間に離れた位
置の通信デバイスから受信した信号から情報を取り出す
補足動作モード・モジュールからなることを特徴とする
通信デバイス。 - 【請求項10】 請求項8による通信デバイスであっ
て、更に、 複数のスイッチからなり、その各々は該制御器から制御
信号を受信して該補足モードを開始することを特徴とす
る通信デバイス。 - 【請求項11】 請求項1による通信デバイスであっ
て、更に、 該補足動作モードの間に該第2の周波数帯外の周波数を
除去するデュプレクサからなることを特徴とする通信デ
バイス。 - 【請求項12】 請求項11による通信デバイスにおい
て、該デュプレクサは、 該通常動作モードの間に受信した信号の周波数のうち該
第1の周波数外の周波数を除去する第1のバンド・パス
・フィルタと、 該通常動作の間に送信する信号の周波数のうち該第3の
周波数帯外の周波数を除去する第2のバンド・パス・フ
ィルタと、 該補足動作モードの間に該第2の周波数帯外の周波数を
除去する第3のバンド・パス・フィルタとからなること
を特徴とする通信デバイス。 - 【請求項13】 送信/受信を行う方法であって、 通常動作モードの間は第1の周波数帯内の周波数で受信
を行い、補足動作モードの間は第2の周波数帯内の周波
数で受信を行う段階と、 該通常動作モードの間は第3の周波数帯内の周波数で送
信を行い、該補足動作モードの間は該第2の周波数帯内
の周波数で送信を行う段階とからなり、該第2の周波数
帯が該第1周波数帯と該第3の周波数帯との間にあるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項14】 請求項13による方法において、該方
法は、第1の移動電話から第2の移動電話に通信信号を
送信することを特徴とする方法。 - 【請求項15】 請求項14による方法において、該第
1および第2の移動電話はデジタル移動電話であること
を特徴とする方法。 - 【請求項16】 請求項14による方法において、該第
1および第2の移動電話は、該補足動作モードの間は送
受信兼用の無線機として動作することを特徴とする方
法。 - 【請求項17】 請求項16による方法において、該第
1および第2の移動電話は、該通常動作モードの間は基
地局を介して通信信号を交換し、該補足動作モードの間
は直接に通信信号を交換することを特徴とする方法。 - 【請求項18】 請求項13による方法において、該第
2の周波数帯が無認可周波数帯であることを特徴とする
方法。 - 【請求項19】 請求項13による方法において、該第
1の周波数帯が1930ないし1990Mhzであり、
該第3の周波数帯が1850ないし1910Mhzであ
ることを特徴とする方法。 - 【請求項20】 請求項13による方法であって、更
に、 該補足動作モードの間に該第2の周波数帯外の周波数を
除去する段階からなることを特徴とする方法。
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