JP2000237807A - 圧延用ロールのチョック取付装置を備えた圧延機及び圧延用ロールのチョック着脱方法 - Google Patents
圧延用ロールのチョック取付装置を備えた圧延機及び圧延用ロールのチョック着脱方法Info
- Publication number
- JP2000237807A JP2000237807A JP11039748A JP3974899A JP2000237807A JP 2000237807 A JP2000237807 A JP 2000237807A JP 11039748 A JP11039748 A JP 11039748A JP 3974899 A JP3974899 A JP 3974899A JP 2000237807 A JP2000237807 A JP 2000237807A
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- thrust
- chock
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Abstract
(57)【要約】
【課題】圧延機ロールとチョックとの着脱を容易に行
う。 【解決手段】ロールの溝部にはスプリングなどの弾性体
により互いに連結された分割スラストリングがスラスト
リングケースにより外周を支持されることにより半径方
向の離間を拘束された状態で嵌まり込む。スラストリン
グケースはスプリングを介して軸方向に移動可能な状態
で支持される。スラストリングケースに軸方向の力を作
用させることでスラストリングの半径方向の離間に対す
る拘束が解除され、ロールとチョックの締結が解除さ
れ、チョックの着脱が可能となる。 【効果】チョックの部品点数を大幅に増やすことなくロ
ールとチョックの着脱の自動化が可能となる。
う。 【解決手段】ロールの溝部にはスプリングなどの弾性体
により互いに連結された分割スラストリングがスラスト
リングケースにより外周を支持されることにより半径方
向の離間を拘束された状態で嵌まり込む。スラストリン
グケースはスプリングを介して軸方向に移動可能な状態
で支持される。スラストリングケースに軸方向の力を作
用させることでスラストリングの半径方向の離間に対す
る拘束が解除され、ロールとチョックの締結が解除さ
れ、チョックの着脱が可能となる。 【効果】チョックの部品点数を大幅に増やすことなくロ
ールとチョックの着脱の自動化が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延用ロールのチ
ョック取付装置を備えた圧延機および圧延用ロールのチ
ョック着脱方法に関する。
ョック取付装置を備えた圧延機および圧延用ロールのチ
ョック着脱方法に関する。
【0002】
【従来の技術】圧延機に用いられるロールはチョックと
呼ばれる軸受箱により回転自在に支持された状態で圧延
荷重を付与される。ロールは圧延により摩耗したり傷つ
いたりして圧延材の品質に悪影響をもたらすため頻繁に
交換する必要がある。
呼ばれる軸受箱により回転自在に支持された状態で圧延
荷重を付与される。ロールは圧延により摩耗したり傷つ
いたりして圧延材の品質に悪影響をもたらすため頻繁に
交換する必要がある。
【0003】ロールはチョックと共に圧延機の外に抜き
出された後、チョックから外され研磨され再び使用され
る。このようにロール交換ごとにロールとチョックの着
脱が必要となるので、ロールとチョックは着脱容易な構
造であることが望まれる。
出された後、チョックから外され研磨され再び使用され
る。このようにロール交換ごとにロールとチョックの着
脱が必要となるので、ロールとチョックは着脱容易な構
造であることが望まれる。
【0004】従来、ロールは、そのロールのネック部に
おいて、チョックとの間に軸受が介装されている。軸受
外輪は、ロールの胴部側から軸受押えによりチョックに
対して軸線方向に固定される。
おいて、チョックとの間に軸受が介装されている。軸受
外輪は、ロールの胴部側から軸受押えによりチョックに
対して軸線方向に固定される。
【0005】ロールには、ロールカラーが焼嵌めされて
いる。ロールが圧延によりロール軸端面側方向のスラス
ト力を受けたとき、ロールカラーは軸受内輪にロール胴
部側よりロール軸心方向に当接する。従って、このスラ
スト力は、ロールカラーから軸受内輪,軸受ころ及び軸
受外輪を経てチョックに伝達される。
いる。ロールが圧延によりロール軸端面側方向のスラス
ト力を受けたとき、ロールカラーは軸受内輪にロール胴
部側よりロール軸心方向に当接する。従って、このスラ
スト力は、ロールカラーから軸受内輪,軸受ころ及び軸
受外輪を経てチョックに伝達される。
【0006】一方、ロールネック側からは軸受押え、ス
ラストリングによりロールとチョックを一体化してい
る。
ラストリングによりロールとチョックを一体化してい
る。
【0007】実開昭58−166907号に記載のように、スラ
ストリングは、分割されたリングから構成され、ピン,
ボルト,ナット等により組合わされているものがある。
また、鎖状に構成されているものがある。ロールネック
部には、溝部が形成されており、このようなスラストリ
ングが嵌め込まれる。
ストリングは、分割されたリングから構成され、ピン,
ボルト,ナット等により組合わされているものがある。
また、鎖状に構成されているものがある。ロールネック
部には、溝部が形成されており、このようなスラストリ
ングが嵌め込まれる。
【0008】ピン,ボルト,ナット等により組合わされ
ているスラストリングでは、ロールをチョックから抜き
出すときには、ボルト,ナットを外し、スラストリング
をロールより取り外した後、チョックおよびチョックと
一体になった軸受,軸受押えをネック側に引き出す。ま
たロールを軸受に装着するときは上記の逆の作業を行え
ばよい。ところがこのような構造では、ロールとチョッ
クの着脱時にボルトを着脱し、スラストリングを取り外
したり取り付けたりすることになるため人手の介入が必
要となる。また、人手の介入が必要なため、自動化が困
難である。なお、鎖状に構成されたスラストリングで
も、着脱時に、人手の介入が必要なため、自動化が困難
である。
ているスラストリングでは、ロールをチョックから抜き
出すときには、ボルト,ナットを外し、スラストリング
をロールより取り外した後、チョックおよびチョックと
一体になった軸受,軸受押えをネック側に引き出す。ま
たロールを軸受に装着するときは上記の逆の作業を行え
ばよい。ところがこのような構造では、ロールとチョッ
クの着脱時にボルトを着脱し、スラストリングを取り外
したり取り付けたりすることになるため人手の介入が必
要となる。また、人手の介入が必要なため、自動化が困
難である。なお、鎖状に構成されたスラストリングで
も、着脱時に、人手の介入が必要なため、自動化が困難
である。
【0009】このような構造に変えて自動化に適用可能
なロールとチョックの取り付け装置として特開昭63−16
3030号に記載されているもの等がある。
なロールとチョックの取り付け装置として特開昭63−16
3030号に記載されているもの等がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】特開昭63−163030号に
記載のような構造によると、簡単な操作で着脱が可能で
あるが、前述のスラストリングを持つ構造と比べてロー
ル軸心方向の力を受ける面積が小さいため大きなスラス
ト力を受けることができないという課題がある。本発明
の目的は、大きなスラスト力を受けることでき、且つ着
脱が容易な圧延用ロールのチョック取付装置を備えた圧
延機および圧延用ロールのチョック着脱方法を提供する
ことにある。
記載のような構造によると、簡単な操作で着脱が可能で
あるが、前述のスラストリングを持つ構造と比べてロー
ル軸心方向の力を受ける面積が小さいため大きなスラス
ト力を受けることができないという課題がある。本発明
の目的は、大きなスラスト力を受けることでき、且つ着
脱が容易な圧延用ロールのチョック取付装置を備えた圧
延機および圧延用ロールのチョック着脱方法を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のチョック取付装
置を備えた圧延機は、圧延用ロールのチョック取付装置
を備えた圧延機において、該圧延用ロールに働くスラス
ト力を受けるスラストリングを円周方向で複数に分割
し、分割された該スラストリングの各々を伸縮可能な弾
性体で相互に連結することを特徴とする。
置を備えた圧延機は、圧延用ロールのチョック取付装置
を備えた圧延機において、該圧延用ロールに働くスラス
ト力を受けるスラストリングを円周方向で複数に分割
し、分割された該スラストリングの各々を伸縮可能な弾
性体で相互に連結することを特徴とする。
【0012】或いは、本発明のチョック取付装置を備え
た圧延機は、圧延用ロールのチョック取付装置を備えた
圧延機において、該圧延用ロールに働くスラスト力を受
けるスラストリングを円周方向で複数に分割し、分割さ
れた該スラストリングの各々を伸縮可能な弾性体で相互
に連結して該スラストリングの内径を拡大縮小可能とす
ることを特徴とする。
た圧延機は、圧延用ロールのチョック取付装置を備えた
圧延機において、該圧延用ロールに働くスラスト力を受
けるスラストリングを円周方向で複数に分割し、分割さ
れた該スラストリングの各々を伸縮可能な弾性体で相互
に連結して該スラストリングの内径を拡大縮小可能とす
ることを特徴とする。
【0013】或いは、本発明のチョック取付装置を備え
た圧延機は、圧延用ロールのチョック取付装置を備えた
圧延機において、ロール軸部の溝部に係合するスラスト
リングを円周方向で分割し、分割されたスラストリング
の各々をほぼ円周方向に伸縮可能な第一の弾性体で連結
して該スラストリングの内径を拡大縮小可能とし、前記
チョックとプレートを介してロール軸方向に伸縮可能な
第二の弾性体と連結され、且つ該スラストリングの内径
拡大動作をストップすることが可能なスラストリングカ
バーを設けることを特徴とする。
た圧延機は、圧延用ロールのチョック取付装置を備えた
圧延機において、ロール軸部の溝部に係合するスラスト
リングを円周方向で分割し、分割されたスラストリング
の各々をほぼ円周方向に伸縮可能な第一の弾性体で連結
して該スラストリングの内径を拡大縮小可能とし、前記
チョックとプレートを介してロール軸方向に伸縮可能な
第二の弾性体と連結され、且つ該スラストリングの内径
拡大動作をストップすることが可能なスラストリングカ
バーを設けることを特徴とする。
【0014】或いは、本発明のチョック着脱方法は、圧
延用ロールのチョック着脱方法において、円周方向で分
割され、各々を弾性体で連結したスラストリングの内径
を前記弾性体の縮小操作によって縮小し、ロール軸部の
溝部にスラストリングを介挿し、前記ロール軸部の溝部
とスラストリングカバーとによって挟みこむようにスラ
ストリングを固定し、この固定されたスラストリングに
よって該チョックを該圧延用ロールに取り付けることを
特徴とする。
延用ロールのチョック着脱方法において、円周方向で分
割され、各々を弾性体で連結したスラストリングの内径
を前記弾性体の縮小操作によって縮小し、ロール軸部の
溝部にスラストリングを介挿し、前記ロール軸部の溝部
とスラストリングカバーとによって挟みこむようにスラ
ストリングを固定し、この固定されたスラストリングに
よって該チョックを該圧延用ロールに取り付けることを
特徴とする。
【0015】或いは、本発明のチョック着脱方法は、圧
延用ロールのチョック着脱方法において、ロール軸部の
溝部に介挿されたスラストリングをロール半径方向で固
定するスラストリングカバーとによって挟みこむように
固定されたスラストリングの固定を解除し、円周方向で
分割され、各々を弾性体で連結したスラストリングの内
径を前記弾性体の伸び操作によって拡大し、ロール軸部
の溝部から該スラストリングを取り外し、該チョックを
該圧延用ロールから取り外すことを特徴とする。
延用ロールのチョック着脱方法において、ロール軸部の
溝部に介挿されたスラストリングをロール半径方向で固
定するスラストリングカバーとによって挟みこむように
固定されたスラストリングの固定を解除し、円周方向で
分割され、各々を弾性体で連結したスラストリングの内
径を前記弾性体の伸び操作によって拡大し、ロール軸部
の溝部から該スラストリングを取り外し、該チョックを
該圧延用ロールから取り外すことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態では、圧延機
ロールの軸にチョックと呼ばれる軸受箱を外挿して固定
する装置において、ロールに作用するスラスト方向の力
をチョックに伝達するスラストリングを分割し、スプリ
ング,ゴム等の弾性体等によりスラストリングを連結
し、外部より力を作用させることで各リング間の距離を
変化させる。
ロールの軸にチョックと呼ばれる軸受箱を外挿して固定
する装置において、ロールに作用するスラスト方向の力
をチョックに伝達するスラストリングを分割し、スプリ
ング,ゴム等の弾性体等によりスラストリングを連結
し、外部より力を作用させることで各リング間の距離を
変化させる。
【0017】更に、ロール軸方向に摺動可能なスラスト
リング用のケースを設ける。このスラストリング用のケ
ースは、摺動の一端において前記スラストリングのロー
ル半径方向の広がりを防止するストッパーとして作用す
る。このように、スラストリングをロールとチョックを
締結させるよう作用させ、もう一方の摺動端において前
記スラストリングのロール半径方向の広がりを防止する
ストッパーが解除されるような状態となることにより、
スラストリングをロールとチョックを締結させない状態
にすることを可能とする。
リング用のケースを設ける。このスラストリング用のケ
ースは、摺動の一端において前記スラストリングのロー
ル半径方向の広がりを防止するストッパーとして作用す
る。このように、スラストリングをロールとチョックを
締結させるよう作用させ、もう一方の摺動端において前
記スラストリングのロール半径方向の広がりを防止する
ストッパーが解除されるような状態となることにより、
スラストリングをロールとチョックを締結させない状態
にすることを可能とする。
【0018】また、スプリングなどの弾性体を介して前
記スラストリングカバーをロール軸方向に支持すること
によりロールとチョックの締結状態を維持できる。
記スラストリングカバーをロール軸方向に支持すること
によりロールとチョックの締結状態を維持できる。
【0019】以上のような構造の圧延機ロールとチョッ
クにおいてロール軸方向およびロール半径方向の2種の
力をチョック外部から作用させることにより容易にロー
ルとチョックの締結を着脱させることが可能となる。
クにおいてロール軸方向およびロール半径方向の2種の
力をチョック外部から作用させることにより容易にロー
ルとチョックの締結を着脱させることが可能となる。
【0020】(実施例)以下、本発明の実施の形態につ
いて、より具体的に、図1〜図3を用いて説明する。ま
ず、図1に本発明の一実施例である圧延用ロールとチョ
ックとの取り付け構造の部分縦断面図を示す。なお、ス
ラストリング取り付け部で、図1の上部側では着状態、
図1の下部側では脱状態の部分縦断面図を示している。
いて、より具体的に、図1〜図3を用いて説明する。ま
ず、図1に本発明の一実施例である圧延用ロールとチョ
ックとの取り付け構造の部分縦断面図を示す。なお、ス
ラストリング取り付け部で、図1の上部側では着状態、
図1の下部側では脱状態の部分縦断面図を示している。
【0021】図1に示すように、圧延用のロール1は、
そのロール1のロールネック1a部で、チョック2によ
って回転可能に支持される。また、ロールネック1a部
には、スラストリング6と嵌め合い可能なロール溝が形
成されている。そして、このロールネック1a部とチョ
ック2との間に軸受3が介装されている。
そのロール1のロールネック1a部で、チョック2によ
って回転可能に支持される。また、ロールネック1a部
には、スラストリング6と嵌め合い可能なロール溝が形
成されている。そして、このロールネック1a部とチョ
ック2との間に軸受3が介装されている。
【0022】チョック2は、ロール1に取り付けられた
軸受押え8によってロール胴部1b側からロール軸方向
で拘束されて固定される。また、このチョック2は、軸
受3を介して、軸受押え5及びスラストリング6によっ
て、ロールネック1a側からロール軸方向でロール1に
固定される。つまり、図1のロール上部側に示すよう
に、スラストリング6である分割スラストリング6a及
び分割スラストリング6bは、ロール1のロール溝に嵌
め合い、ロール溝に対してロール軸方向でロールネック
1a側から拘束されて固定される。また、軸受押え5
は、分割スラストリング6a及び分割スラストリング6
bがロールネック1a表面(ロール溝部以外の部分の表
面)から突出した部分で、ロール軸方向でロールネック
1a側から拘束される。更に、チョック2と連結された
軸受3の軸受内輪3aは、軸受押え5によってロールネ
ック1a側からロール軸方向で拘束される。このよう
に、ロール1のロール溝にロール軸方向で拘束されたス
ラストリング6,軸受押え5及び軸受3の軸受内輪3a
を介して、チョック2は、ロール1に、ロールネック1
a側からロール軸方向で拘束される。
軸受押え8によってロール胴部1b側からロール軸方向
で拘束されて固定される。また、このチョック2は、軸
受3を介して、軸受押え5及びスラストリング6によっ
て、ロールネック1a側からロール軸方向でロール1に
固定される。つまり、図1のロール上部側に示すよう
に、スラストリング6である分割スラストリング6a及
び分割スラストリング6bは、ロール1のロール溝に嵌
め合い、ロール溝に対してロール軸方向でロールネック
1a側から拘束されて固定される。また、軸受押え5
は、分割スラストリング6a及び分割スラストリング6
bがロールネック1a表面(ロール溝部以外の部分の表
面)から突出した部分で、ロール軸方向でロールネック
1a側から拘束される。更に、チョック2と連結された
軸受3の軸受内輪3aは、軸受押え5によってロールネ
ック1a側からロール軸方向で拘束される。このよう
に、ロール1のロール溝にロール軸方向で拘束されたス
ラストリング6,軸受押え5及び軸受3の軸受内輪3a
を介して、チョック2は、ロール1に、ロールネック1
a側からロール軸方向で拘束される。
【0023】なお、軸受押え5には、図示しないキーが
溶接されており、ロールネック1a部に形成されている
キー溝と軸受押え5のキーとの嵌め合わせにより軸受押
え5の回転を防止している。更に、軸受押え5には、後
述するスプリング13の力を受けるためのプレート9が
焼嵌めされ、軸受押え5とプレート9とが一体化されて
いる。
溶接されており、ロールネック1a部に形成されている
キー溝と軸受押え5のキーとの嵌め合わせにより軸受押
え5の回転を防止している。更に、軸受押え5には、後
述するスプリング13の力を受けるためのプレート9が
焼嵌めされ、軸受押え5とプレート9とが一体化されて
いる。
【0024】軸受3は、軸受内輪3a,軸受ころ3b,
軸受外輪3cを備えており、軸受外輪3cはロール胴部
1b側から軸受押え8によりチョック2に対してロール
軸方向で拘束され固定される。
軸受外輪3cを備えており、軸受外輪3cはロール胴部
1b側から軸受押え8によりチョック2に対してロール
軸方向で拘束され固定される。
【0025】ロールカラー4は、ロール1に焼嵌めによ
って取り付けられ、ロール1へのスラスト力をチョック
2に伝達する。このスラスト力は、図1上のA方向に働
くものである。ここで、図1に示すように、ロール軸方
向でロール1の軸端面側に向かう方向をA方向,ロール
軸方向でロール1の端部側からロール胴部1bに向かう
方向をB方向と称する。
って取り付けられ、ロール1へのスラスト力をチョック
2に伝達する。このスラスト力は、図1上のA方向に働
くものである。ここで、図1に示すように、ロール軸方
向でロール1の軸端面側に向かう方向をA方向,ロール
軸方向でロール1の端部側からロール胴部1bに向かう
方向をB方向と称する。
【0026】スプリング13は、スラストリングケース
12に内蔵されており、軸受押え5に対してプレート9
を介してロール軸方向への力を作用させている。
12に内蔵されており、軸受押え5に対してプレート9
を介してロール軸方向への力を作用させている。
【0027】スラストリングケース12は、スプリング
13によりロール軸方向の力を受けるので着状態が保持
されることになる。この様な状態において、ロール1が
圧延によりB方向のスラスト力を受けたとき、スラスト
リング6は軸受押え5と当接し、軸受押え5は軸受内輪
3aにロールネック1a側よりロール軸心方向に当接す
る。
13によりロール軸方向の力を受けるので着状態が保持
されることになる。この様な状態において、ロール1が
圧延によりB方向のスラスト力を受けたとき、スラスト
リング6は軸受押え5と当接し、軸受押え5は軸受内輪
3aにロールネック1a側よりロール軸心方向に当接す
る。
【0028】従って、このスラスト力を、スラストリン
グ6から軸受押え5,軸受内輪3a,軸受ころ3b,軸
受外輪3cを経てチョック2に伝達させることができ
る。
グ6から軸受押え5,軸受内輪3a,軸受ころ3b,軸
受外輪3cを経てチョック2に伝達させることができ
る。
【0029】図1のロール上部側に示したロール1とチ
ョック2が着状態のとき、スラストリング6は、ロール
ネック1a部に形成されたロール溝に嵌め込まれた状態
でスラストリングケース12によってロール半径方向の
広がりを拘束される。
ョック2が着状態のとき、スラストリング6は、ロール
ネック1a部に形成されたロール溝に嵌め込まれた状態
でスラストリングケース12によってロール半径方向の
広がりを拘束される。
【0030】図2に、本実施例におけるスラストリング
の着状態の断面図を示し、図3に、本実施例におけるス
ラストリングの脱状態の断面図を示す。
の着状態の断面図を示し、図3に、本実施例におけるス
ラストリングの脱状態の断面図を示す。
【0031】このスラストリング6は、圧延ロールに作
用するスラスト方向のスラスト力を受けてチョックに伝
達する。そして、その円周方向で分割構造となってい
る。つまり、本実施例では、スラストリング6は、分割
スラストリング6aと分割スラストリング6bとの2つ
に分割されている。本実施例では、2つの分割タイプを
例にして説明するが、必要に応じ3つ以上に分割しても
良い。設備の簡略化を考慮すると分割数が少ないことが
望ましい。
用するスラスト方向のスラスト力を受けてチョックに伝
達する。そして、その円周方向で分割構造となってい
る。つまり、本実施例では、スラストリング6は、分割
スラストリング6aと分割スラストリング6bとの2つ
に分割されている。本実施例では、2つの分割タイプを
例にして説明するが、必要に応じ3つ以上に分割しても
良い。設備の簡略化を考慮すると分割数が少ないことが
望ましい。
【0032】分割スラストリング6aと分割スラストリ
ング6bとは、相互にロッド11およびスプリング10
により、ロール半径方向(図2上、上下方向)に伸縮自
在に連結される。つまり、弾性体であるスプリング10
の伸縮によって、分割スラストリング6aと分割スラス
トリング6bとは、離れたり近づいたりする。ここで、
弾性体は、その伸縮方向がスラストリングのほぼ円周方
向に沿うように配置されている。分割スラストリング6
aと分割スラストリング6bとの連結個所に用いる弾性
体として、本実施例ではスプリング10を適用している
が、同等の機能を備えたもの、例えば、ゴムやばね等を
用いても良い。
ング6bとは、相互にロッド11およびスプリング10
により、ロール半径方向(図2上、上下方向)に伸縮自
在に連結される。つまり、弾性体であるスプリング10
の伸縮によって、分割スラストリング6aと分割スラス
トリング6bとは、離れたり近づいたりする。ここで、
弾性体は、その伸縮方向がスラストリングのほぼ円周方
向に沿うように配置されている。分割スラストリング6
aと分割スラストリング6bとの連結個所に用いる弾性
体として、本実施例ではスプリング10を適用している
が、同等の機能を備えたもの、例えば、ゴムやばね等を
用いても良い。
【0033】このスラストリング6の外周は、スラスト
リングケース12によりロール半径方向で支持される。
つまり、スプリング10の伸びによる分割スラストリン
グ6aと分割スラストリング6bとのロール半径方向外
側への離間がスラストリングケース12によって拘束さ
れる。即ち、スラストリングケース12はスラストリン
グ6のロール半径方向外側への移動に対するストッパー
の役割を備えている。
リングケース12によりロール半径方向で支持される。
つまり、スプリング10の伸びによる分割スラストリン
グ6aと分割スラストリング6bとのロール半径方向外
側への離間がスラストリングケース12によって拘束さ
れる。即ち、スラストリングケース12はスラストリン
グ6のロール半径方向外側への移動に対するストッパー
の役割を備えている。
【0034】このスラストリングケース12は、ケース
12a及びカバー12bを備えている。このカバー12
bによってスラストリング6がロール軸方向での抜け出
しを防止している。なお、後述するが、本実施例では、
スラストリングケース12には、分割スラストリング6
a及び分割スラストリング6bに対して、ロール半径方
向でロール中心方向に力を加えるために、開口部が設け
られている。
12a及びカバー12bを備えている。このカバー12
bによってスラストリング6がロール軸方向での抜け出
しを防止している。なお、後述するが、本実施例では、
スラストリングケース12には、分割スラストリング6
a及び分割スラストリング6bに対して、ロール半径方
向でロール中心方向に力を加えるために、開口部が設け
られている。
【0035】次に、ロール1とチョック2との着脱操作
について説明する。図4(a),(b),(c)に取り外
しの際の操作段階を示し、図5(a),(b),(c)に取
り付けの際の操作段階を示す。
について説明する。図4(a),(b),(c)に取り外
しの際の操作段階を示し、図5(a),(b),(c)に取
り付けの際の操作段階を示す。
【0036】まず、ロール1からチョック2を抜き出す
ためには次のような操作を行えばよい。この操作では、
図4(a)に示すように、着状態のカバー12bに押圧
力を加える。すなわち、図1中のロール上部側における
ロール1とチョック2との着状態で、スラストリング6
のカバー12bに、図1中P2方向(ロール軸方向でロ
ール1の端部側からロール胴部1bに向かう方向)の力
を加える。このP2方向の押付力によって、スラストリ
ングケース12のケース12a及びカバー12bがP2方
向(ロール軸方向で反軸端面側)へ移動する。この際、
スプリング13は伸縮動作で縮んだ状態になっている。
また、ケース12aは軸受押え5の表面に沿ってP2方
向に摺動し、プレート9に接触して、そのP2方向への
移動がプレート9に拘束される。その結果、図4(b)
に示す状態となる。そして、分割スラストリング6bを
脱状態とすると、分割スラストリング6bはロール半径
方向で外側に向けて移動する。その結果、図4(c)に
示す状態となる。つまり、分割スラストリング6bは、
ロール溝から取り外され、ロール1におけるロール軸方
向の拘束が解かれる。そして、分割スラストリング6b
は、カバー12bによって、そのロール半径方向で外側
に向けての移動を拘束され、カバー12bに嵌め合い係
合する。すなわち、図1中ロール下部側に示すように、
スラストリングケース12でロール中心方向に拘束され
ていたスラストリング6の拘束がとかれて、スラストリ
ング6はロール反中心方向に移動する。このスラストリ
ング6のロール反中心方向への移動は、スプリング10
の伸び作用によるものである。この状態を図1中のロー
ル下部側に示す。
ためには次のような操作を行えばよい。この操作では、
図4(a)に示すように、着状態のカバー12bに押圧
力を加える。すなわち、図1中のロール上部側における
ロール1とチョック2との着状態で、スラストリング6
のカバー12bに、図1中P2方向(ロール軸方向でロ
ール1の端部側からロール胴部1bに向かう方向)の力
を加える。このP2方向の押付力によって、スラストリ
ングケース12のケース12a及びカバー12bがP2方
向(ロール軸方向で反軸端面側)へ移動する。この際、
スプリング13は伸縮動作で縮んだ状態になっている。
また、ケース12aは軸受押え5の表面に沿ってP2方
向に摺動し、プレート9に接触して、そのP2方向への
移動がプレート9に拘束される。その結果、図4(b)
に示す状態となる。そして、分割スラストリング6bを
脱状態とすると、分割スラストリング6bはロール半径
方向で外側に向けて移動する。その結果、図4(c)に
示す状態となる。つまり、分割スラストリング6bは、
ロール溝から取り外され、ロール1におけるロール軸方
向の拘束が解かれる。そして、分割スラストリング6b
は、カバー12bによって、そのロール半径方向で外側
に向けての移動を拘束され、カバー12bに嵌め合い係
合する。すなわち、図1中ロール下部側に示すように、
スラストリングケース12でロール中心方向に拘束され
ていたスラストリング6の拘束がとかれて、スラストリ
ング6はロール反中心方向に移動する。このスラストリ
ング6のロール反中心方向への移動は、スプリング10
の伸び作用によるものである。この状態を図1中のロー
ル下部側に示す。
【0037】また、図3に示すように、スラストリング
6の脱状態では、スラストリング6である分割スラスト
リング6a及び分割スラストリング6bがスプリング1
0の力によりロール半径方向でロール反中心側に離間す
る。ここで、分割スラストリング6a及び分割スラスト
リング6bの外周形状は、半円リング状に形成されてお
り、このような脱状態でカバー12bの凹部内面形状と
ほぼ均一に密着する。そのため脱状態でスラストリング
ケース12にスラストリング6が取り付いており、一体
化して取り外しが可能である。また、弾性体である一方
のスプリング10は分割スラストリング6aの一端と分
割スラストリング6bの一端とを連結し、且つ他方のス
プリング10は分割スラストリング6aの他端と分割ス
ラストリング6bの他端とを連結している。
6の脱状態では、スラストリング6である分割スラスト
リング6a及び分割スラストリング6bがスプリング1
0の力によりロール半径方向でロール反中心側に離間す
る。ここで、分割スラストリング6a及び分割スラスト
リング6bの外周形状は、半円リング状に形成されてお
り、このような脱状態でカバー12bの凹部内面形状と
ほぼ均一に密着する。そのため脱状態でスラストリング
ケース12にスラストリング6が取り付いており、一体
化して取り外しが可能である。また、弾性体である一方
のスプリング10は分割スラストリング6aの一端と分
割スラストリング6bの一端とを連結し、且つ他方のス
プリング10は分割スラストリング6aの他端と分割ス
ラストリング6bの他端とを連結している。
【0038】このように、ロール1とスラストリング6
はロール軸方向に互いに拘束しない状態、すなわちロー
ルとチョックの結合が脱状態となる。この脱状態からチ
ョック2およびチョック2と一体になったスラストリン
グ6,スラストリングケース12をロール軸心方向に引
き抜くことができる。
はロール軸方向に互いに拘束しない状態、すなわちロー
ルとチョックの結合が脱状態となる。この脱状態からチ
ョック2およびチョック2と一体になったスラストリン
グ6,スラストリングケース12をロール軸心方向に引
き抜くことができる。
【0039】次に、ロール1にチョック2を取り付ける
ためには次のような操作を行えばよい。この操作では、
まず、チョック2及びチョック2と一体になったスラス
トリング6,スラストリングケース12をロール1に嵌
め込む。そして、外部よりロール軸方向への力P2をス
ラストリング6のケース12bに作用させ、スプリング
13を縮ませる。この状態を図5(a)に示す。この状
態では、スラストリング6はロール軸方向の拘束を受け
ていない。そして、外部からP1方向(ロール半径方向
でロール中心方向)押付力をスラストリング6に対して
付与し、ロール溝部にスラストリング6を介挿させる。
このP1方向押付力は、スラストリングケース12に設
けられた開口部12cを通して加えることが出来る。こ
の開口部12cは、本実施例では分割スラストリング6
a及び分割スラストリング6b毎に、夫々一個所設けら
れている。押付力のP1方向が、スプリング10の伸縮
方向とほぼ平行方向になるように、スラストリングケー
ス12の円周方向での開口部12cの位置決めを行えば
良い。このように、図5(a)の状態から図5(b)の状
態になる。ここで、スプリング13の一端がプレート9
に取り付けられ、他端がケース12aに取り付けられて
いる。そして、プレート9は軸受押え5にロール軸方向
で拘束され、スプリング13は縮んだ状態となっている
ため、分割スラストリング6bのロール軸方向での拘束
が無くなる(P2方向の力が無くなる)と、スプリング1
3の伸び力によって、図5(b)に示すように、ロール
軸端方向に、スラストリングケース12等が移動する。
つまり、軸受押え5と一体化されたプレート9を基準
に、弾性体であるスプリング13が伸びて、ケース12
a及びカバー12bがロール軸端方向に移動する。ここ
で、ロール半径方向P1の力を除去すると、スラストリ
ング6の半径方向への動きはスラストリングケース12
により拘束されるので、ロール1とチョック2を固定す
ることができる。つまり、図5(c)に示すように、分
割スラストリング6aは、ロール半径方向で、スラスト
リングケース12とロール溝部に挟まれる状態となり、
ロール半径方向で固定される。このように、ロール溝部
に分割スラストリング6aが係合することによって、ス
ラストリング6はロール軸方向で拘束された状態とな
る。よって、チョック2をロール1に取り付けることが
出来る。
ためには次のような操作を行えばよい。この操作では、
まず、チョック2及びチョック2と一体になったスラス
トリング6,スラストリングケース12をロール1に嵌
め込む。そして、外部よりロール軸方向への力P2をス
ラストリング6のケース12bに作用させ、スプリング
13を縮ませる。この状態を図5(a)に示す。この状
態では、スラストリング6はロール軸方向の拘束を受け
ていない。そして、外部からP1方向(ロール半径方向
でロール中心方向)押付力をスラストリング6に対して
付与し、ロール溝部にスラストリング6を介挿させる。
このP1方向押付力は、スラストリングケース12に設
けられた開口部12cを通して加えることが出来る。こ
の開口部12cは、本実施例では分割スラストリング6
a及び分割スラストリング6b毎に、夫々一個所設けら
れている。押付力のP1方向が、スプリング10の伸縮
方向とほぼ平行方向になるように、スラストリングケー
ス12の円周方向での開口部12cの位置決めを行えば
良い。このように、図5(a)の状態から図5(b)の状
態になる。ここで、スプリング13の一端がプレート9
に取り付けられ、他端がケース12aに取り付けられて
いる。そして、プレート9は軸受押え5にロール軸方向
で拘束され、スプリング13は縮んだ状態となっている
ため、分割スラストリング6bのロール軸方向での拘束
が無くなる(P2方向の力が無くなる)と、スプリング1
3の伸び力によって、図5(b)に示すように、ロール
軸端方向に、スラストリングケース12等が移動する。
つまり、軸受押え5と一体化されたプレート9を基準
に、弾性体であるスプリング13が伸びて、ケース12
a及びカバー12bがロール軸端方向に移動する。ここ
で、ロール半径方向P1の力を除去すると、スラストリ
ング6の半径方向への動きはスラストリングケース12
により拘束されるので、ロール1とチョック2を固定す
ることができる。つまり、図5(c)に示すように、分
割スラストリング6aは、ロール半径方向で、スラスト
リングケース12とロール溝部に挟まれる状態となり、
ロール半径方向で固定される。このように、ロール溝部
に分割スラストリング6aが係合することによって、ス
ラストリング6はロール軸方向で拘束された状態とな
る。よって、チョック2をロール1に取り付けることが
出来る。
【0040】以上述べた実施例において、チョック2を
ロール1に取り付けるために、外部よりロール半径方向
の力P1を分割スラストリング6a,6bに作用させる
ための方法は、力を与える側をスラストリングの力を受
ける位置20に合わせるか、スラストリング側を力を与
える位置に合わせるかは共に選択可能である。
ロール1に取り付けるために、外部よりロール半径方向
の力P1を分割スラストリング6a,6bに作用させる
ための方法は、力を与える側をスラストリングの力を受
ける位置20に合わせるか、スラストリング側を力を与
える位置に合わせるかは共に選択可能である。
【0041】以上のように本実施例によれば、スラスト
リングを分割し、各々を伸縮可能な弾性体で連結してい
るので、簡易な構造で、スラストリングの内径を容易に
拡大縮小することが出来る。よって、簡易な構造で、ス
ラストリングの脱着が容易である。更に分割されたスラ
ストリングは、ロールと広い面積で当接するので大きな
スラスト力を受けることが可能である。
リングを分割し、各々を伸縮可能な弾性体で連結してい
るので、簡易な構造で、スラストリングの内径を容易に
拡大縮小することが出来る。よって、簡易な構造で、ス
ラストリングの脱着が容易である。更に分割されたスラ
ストリングは、ロールと広い面積で当接するので大きな
スラスト力を受けることが可能である。
【0042】また、外部よりスラストリングに力を加え
ることにより、拡縮させることができ、ロールとチョッ
クの取り付け状態を容易に変えることができるのでロー
ルとチョックの着脱が更に容易であり、自動化が可能と
なる。
ることにより、拡縮させることができ、ロールとチョッ
クの取り付け状態を容易に変えることができるのでロー
ルとチョックの着脱が更に容易であり、自動化が可能と
なる。
【0043】また、本実施例によれば、チョックの部品
点数を大幅に増やすことなく簡易な構造で着脱の容易な
ロールとチョックの取り付け装置及び方法を提供するこ
とが可能となる。
点数を大幅に増やすことなく簡易な構造で着脱の容易な
ロールとチョックの取り付け装置及び方法を提供するこ
とが可能となる。
【0044】
【発明の効果】本発明によると、大きなスラスト力を受
けることができ、且つ着脱が容易な圧延用ロールのチョ
ック取付装置を備えた圧延機および着脱方法を提供する
ことができるという効果を奏する。
けることができ、且つ着脱が容易な圧延用ロールのチョ
ック取付装置を備えた圧延機および着脱方法を提供する
ことができるという効果を奏する。
【図1】圧延用ロールとチョックとの取り付け構造の部
分縦断面図を示す。
分縦断面図を示す。
【図2】本実施例におけるスラストリングの着状態の断
面図を示す。
面図を示す。
【図3】本実施例におけるスラストリングの脱状態の断
面図を示す。
面図を示す。
【図4】圧延用ロールとチョックとの取り付け経緯の部
分拡大縦断面図を示す。
分拡大縦断面図を示す。
【図5】圧延用ロールとチョックとの取り外し経緯の部
分拡大縦断面図を示す。
分拡大縦断面図を示す。
1…圧延機ロール、1a…ロールネック、1b…ロール
胴部、2…チョック、3…軸受、3a…軸受内輪、3b
…軸受ころ、3c…軸受外輪、4…ロールカラー、5,
8…軸受押え、6…スラストリング、6a,6b…分割
スラストリング、9…プレート、10,13…スプリン
グ、11…ロッド、12…スラストリングケース、12
a…ケース、12b…カバー、14…ピン、15…ボル
ト、16…ナット。
胴部、2…チョック、3…軸受、3a…軸受内輪、3b
…軸受ころ、3c…軸受外輪、4…ロールカラー、5,
8…軸受押え、6…スラストリング、6a,6b…分割
スラストリング、9…プレート、10,13…スプリン
グ、11…ロッド、12…スラストリングケース、12
a…ケース、12b…カバー、14…ピン、15…ボル
ト、16…ナット。
Claims (5)
- 【請求項1】圧延用ロールのチョック取付装置を備えた
圧延機において、該圧延用ロールに働くスラスト力を受
けるスラストリングを円周方向で複数に分割し、分割さ
れた該スラストリングの各々を伸縮可能な弾性体で相互
に連結することを特徴とするチョック取付装置を備えた
圧延機。 - 【請求項2】圧延用ロールのチョック取付装置を備えた
圧延機において、該圧延用ロールに働くスラスト力を受
けるスラストリングを円周方向で複数に分割し、分割さ
れた該スラストリングの各々を伸縮可能な弾性体で相互
に連結して該スラストリングの内径を拡大縮小可能とす
ることを特徴とするチョック取付装置を備えた圧延機。 - 【請求項3】圧延用ロールのチョック取付装置を備えた
圧延機において、ロール軸部の溝部に係合するスラスト
リングを円周方向で分割し、分割されたスラストリング
の各々をほぼ円周方向に伸縮可能な第一の弾性体で連結
して該スラストリングの内径を拡大縮小可能とし、前記
チョックとプレートを介してロール軸方向に伸縮可能な
第二の弾性体と連結され、且つ該スラストリングの内径
拡大動作をストップすることが可能なスラストリングカ
バーを設けることを特徴とするチョック取付装置を備え
た圧延機。 - 【請求項4】圧延用ロールのチョック着脱方法におい
て、円周方向で分割され、各々を弾性体で連結したスラ
ストリングの内径を前記弾性体の縮小操作によって縮小
し、ロール軸部の溝部にスラストリングを介挿し、前記
ロール軸部の溝部とスラストリングカバーとによって挟
みこむようにスラストリングを固定し、この固定された
スラストリングによって該チョックを該圧延用ロールに
取り付けることを特徴とするチョック着脱方法。 - 【請求項5】圧延用ロールのチョック着脱方法におい
て、ロール軸部の溝部に介挿されたスラストリングをロ
ール半径方向で固定するスラストリングカバーとによっ
て挟みこむように固定されたスラストリングの固定を解
除し、円周方向で分割され、各々を弾性体で連結したス
ラストリングの内径を前記弾性体の伸び操作によって拡
大し、ロール軸部の溝部から該スラストリングを取り外
し、該チョックを該圧延用ロールから取り外すことを特
徴とするチョック着脱方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039748A JP2000237807A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 圧延用ロールのチョック取付装置を備えた圧延機及び圧延用ロールのチョック着脱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039748A JP2000237807A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 圧延用ロールのチョック取付装置を備えた圧延機及び圧延用ロールのチョック着脱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000237807A true JP2000237807A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12561595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11039748A Pending JP2000237807A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 圧延用ロールのチョック取付装置を備えた圧延機及び圧延用ロールのチョック着脱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000237807A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008254070A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Morgan Construction Co | 圧延装置の油膜軸受をロールネックに取付ける及びロールネックから引離す装置 |
| RU2357818C1 (ru) * | 2006-04-24 | 2009-06-10 | Смс Демаг Аг | Устройство для демонтажа |
| KR100907187B1 (ko) * | 2002-11-06 | 2009-07-10 | 주식회사 포스코 | 스프링타입 슬리브 |
| EP3029346B1 (de) * | 2014-12-03 | 2019-08-28 | Takraf GmbH | Zweiwalzen-rollenpresse mit axiallagerkonstruktion |
| CN113649974A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-16 | 临沂矿业集团有限责任公司 | 甲带给煤机托轴轴承快速拆卸装置及其使用方法 |
| CN115076242A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-20 | 重庆钢铁股份有限公司 | 一体式轴承座、轧辊及其轴承座与烧损轴承的拆除方法 |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP11039748A patent/JP2000237807A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100907187B1 (ko) * | 2002-11-06 | 2009-07-10 | 주식회사 포스코 | 스프링타입 슬리브 |
| RU2357818C1 (ru) * | 2006-04-24 | 2009-06-10 | Смс Демаг Аг | Устройство для демонтажа |
| JP2008254070A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Morgan Construction Co | 圧延装置の油膜軸受をロールネックに取付ける及びロールネックから引離す装置 |
| EP3029346B1 (de) * | 2014-12-03 | 2019-08-28 | Takraf GmbH | Zweiwalzen-rollenpresse mit axiallagerkonstruktion |
| CN113649974A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-16 | 临沂矿业集团有限责任公司 | 甲带给煤机托轴轴承快速拆卸装置及其使用方法 |
| CN115076242A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-20 | 重庆钢铁股份有限公司 | 一体式轴承座、轧辊及其轴承座与烧损轴承的拆除方法 |
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