JP2000238525A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2000238525A
JP2000238525A JP11284746A JP28474699A JP2000238525A JP 2000238525 A JP2000238525 A JP 2000238525A JP 11284746 A JP11284746 A JP 11284746A JP 28474699 A JP28474699 A JP 28474699A JP 2000238525 A JP2000238525 A JP 2000238525A
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JP
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air
opening
heater core
outlet
conditioning unit
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JP11284746A
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Ichiji Shibata
一司 柴田
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Denso Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00021Air flow details of HVAC devices
    • B60H1/00064Air flow details of HVAC devices for sending air streams of different temperatures into the passenger compartment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
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    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00021Air flow details of HVAC devices
    • B60H1/00028Constructional lay-out of the devices in the vehicle

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調ユニット1の大型化を招くことなく、十
分なDEF風量を確保すること。 【解決手段】 空調ユニット1は、ケース4の内部にヒ
ータコア6が略水平状態に配置され、そのヒータコア6
の略延長方向にセンタFACE開口部11Aが開口して
いる。ヒータコア6の上部には、ヒータコア6を通過し
て加熱された温風をエアミックス空間19へ導く温風ガ
イド8が設けられ、この温風ガイド8の延長方向に通風
口18が設けられている。通風口18は、エアミックス
空間19からDEF開口部12またはFOOT吹出口1
3へ供給される送風空気が通過する開口部であり、通風
口18の内周縁部の一辺が温風ガイド8の先端によって
形成されている。センタFACE開口部11Aと通風口
18は、FACEドア9によって選択的に開閉される。
このFACEドア9は、センタFACE開口部11Aの
みを開閉するもので、サイドFACE開口部は常時開口
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置に
係わり、特にヒータコアを略水平に近い角度で配置した
空調ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、特開平9−12374
8号公報に記載された自動車用空調装置が公知である。
この空調装置は、図4に示すように、ヒータコア100
で加熱された空気を下流側へ導くための温風ガイド11
0を有し、この温風ガイド110の上部側に車室内の各
吹出口に通じる開口部(FACE開口部120、DEF
開口部130、FOOT開口部140)と、各開口部を
切り替えるFACEドア150及びDEFドア160が
設けられている。なお、FACEドア150は、FAC
E開口部120を全開した時に、DEF開口部130及
びFOOT開口部140に通じる通風口170を閉じる
ことができ、通風口170を全開した時にFACE開口
部120を閉じることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の空調装置では、
DEF開口部130及びFOOT開口部140の上流に
通風口170を有しているため、例えばDEFモードを
選択すると、送風空気は通風口170を通ってDEF開
口部130へ供給される。ここで、通風口170は、F
ACEドア150によって開閉されるため、FACEド
ア150が通風口170を閉じた時に、FACEドア1
50の周囲が当たるシール壁部180を通風口170の
周囲に設ける必要がある。この結果、通風口170の開
口面積は、必然的にシール壁部180を設けた分だけ小
さくなってしまう。しかし、通風口170の開口面積が
小さいと、DEF風量が低下して、デフロスタ機能(窓
ガラスの防曇性)が悪化する心配がある。
【0004】特に、サイドウィンドウの防曇機能を強化
するためにサイドFACE常開タイプとした場合、図5
(a)に示すように、FACEドア150は、センタF
ACE開口部120Aだけを開閉することになる。この
ため、センタFACE開口部120AとサイドFACE
開口部120Bの両方をFACEドア150によって開
閉するタイプと比較すると、FACEドア150の横幅
が小さくなる。その結果、図5(b)に示すように、F
ACEドア150によって開閉される通風口170は、
FACEドア150の大きさに対応して左右方向の開口
幅が狭くなるため、通風口170を通ってDEF開口部
130へ供給されるDEF風量が低下するという問題が
生じる。
【0005】そこで、DEF風量を増大するために、通
風口170の開口面積を大きくしようとした場合、通風
口170の左右開口幅を大きくするか、上下開口幅を大
きくすることが考えられる。しかし、通風口170の左
右開口幅を大きくすると、空調ユニットが左右方向に大
型化するため、近年の小型化の要求に対応できない。ま
た、通風口170の上下開口幅を大きくする場合は、通
風口170を上方へ拡大する場合と下方へ拡大する場合
が考えられる。上方へ拡大する場合は、空調ユニットの
全高が大きくなるため、やはり小型化の要求に対応でき
ない。
【0006】一方、通風口170を下方へ拡大する場合
は、温風ガイド110を下方に移動させる必要が生じる
ため、温風ガイド110とヒータコア100との間に形
成される温風通路190が狭くなって通路抵抗が増大
し、温風量が減少するという問題を生じる。この問題に
対し、本出願人は、FACE開口部120の位置に着目
し、空調ユニットの大型化を招くことなく、通風口17
0の開口面積を増大できる構成を実現した。本発明は、
上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、空調
ユニットの大型化を招くことなく、十分なDEF風量を
確保できる車両用空調装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】(請求項1の手段)本発
明の空調ユニットは、第1の空気流出口を温風ガイドの
略延設方向で空調ユニットの側方面に設けることによ
り、通風口を温風ガイドと略同一面に開口している。こ
の場合、温風ガイドの先端位置を後退させる(温風ガイ
ドを短くする)ことで、通風口の開口面積を拡大でき
る。また、切替ドアは、自身の先端部が温風ガイドの先
端部に当接することで通風口を閉じるため、その切替ド
アが通風口を閉じた時に、切替ドアの周囲が当たるシー
ル壁部の一部を温風ガイドの先端部によって構成でき
る。この場合、シール壁部の一部を設ける必要がなく、
その分、通風口の開口面積を大きくできる。以上の結
果、通風口の拡大によって空調ユニットが大型化するこ
となく、且つ通風口の開口面積を拡大するために温風ガ
イドを下方に移動させる必要がないので、ヒータコアで
加熱された温風が温風ガイドに沿って流れる温風通路を
狭くすることなく、十分な通路幅を確保できる。
【0008】(請求項2の手段)請求項1に記載した車
両用空調装置において、空調ユニットは、送風空気を冷
却する冷却用熱交換器を備え、この冷却用熱交換器がヒ
ータコアの下方に略水平状態で配置されている。この構
成では、冷却用熱交換器とヒータコアの両方を略水平状
態に配置しているので、上下方向における熱交換器の配
置スペースを小さくできる。
【0009】(請求項3の手段)請求項2に記載した車
両用空調装置において、空調ユニットは、ヒータコアを
通過する空気量とヒータコアをバイパスする空気量との
割合を調節するエアミックスドアを備え、このエアミッ
クスドアは、冷却用熱交換器のコア面に沿って平行移動
するスライド式ドアによって構成されている。この場
合、エアミックスドアの可動範囲を高さ方向に確保する
必要がないので、エアミックスドアを回動式の板状ドア
で構成した場合と比較して、ケースの全高を低くできる
効果がある。
【0010】(請求項4の手段)請求項1〜3に記載し
た何れかの車両用空調装置において、第1の空気流出口
は、車室内のセンタFACE吹出口に通じるセンタFA
CE開口部で、空調ユニットの乗員側の側方面に開口し
ており、第2の空気流出口は、車室内のDEF吹出口に
通じるDEF開口部である。この構成では、センタFA
CE開口部をセンタFACE吹出口に近接して設けるこ
とができるので、ダクト等による圧損を小さくできる。
【0011】(請求項5の手段)請求項4に記載した車
両用空調装置において、空調ユニットは、車室内のサイ
ドFACE吹出口に通じるサイドFACE開口部を有
し、このサイドFACE開口部が常時開口している。こ
の構成では、サイドFACE開口部をセンタFACE開
口部と共に切替ドアによって開閉する構成と比較する
と、切替ドアの横幅が小さくなるため、必然的に通風口
の左右開口幅が制限される。この場合でも、請求項1に
記載した構成であれば、温風ガイドの先端部を後退させ
ることで通風口の開口幅を大きくできるので、サイドF
ACE常開タイプの空調ユニットに対し、効果的にDE
F風量を増大させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 (第1実施形態)図1は空調ユニット1の側面図であ
る。本実施形態の車両用空調装置は、メータ類2を配置
したインストルメントパネル3の内側で車幅方向の略中
央部に配置される空調ユニット1を備える。この空調ユ
ニット1は、図示しない送風機に接続されるケース4
と、このケース4内に収容される冷却用熱交換器5、ヒ
ータコア6、A/Mドア7、温風ガイド8、及び吹出モ
ード切替ドア9、10等より構成される。
【0013】ケース4は、例えばポリプロピレン等の樹
脂成形品で、送風機より供給される空気を車室内へ送る
ための送風通路を形成している。このケース4には、送
風空気の流出口として開口するFACE開口部11、D
EF開口部12、及びFOOT吹出口13が設けられて
いる。但し、FACE開口部11は、ケース4の車室内
側(乗員側/図1の左側)の側方面に開口し、図2に示
すように、センタFACE開口部11Aの左右両側にサ
イドFACE開口部11Bを有している。
【0014】センタFACE開口部11Aは、主に乗員
の上半身に向けて空気を吹き出す周知のセンタFACE
吹出口14にダクト15を介して連通し、サイドFAC
E開口部11Bは、車両の両サイドに開口する周知のサ
イドFACE吹出口(図示しない)にダクト(図示しな
い)を介して連通している。DEF開口部12は、ケー
ス4の上面に左右方向に大きく開口し、車両のフロント
ガラスに向けて空気を吹き出す周知のDEF吹出口16
にダクト17を介して連通している。FOOT吹出口1
3は、ケース4の下部よりダクト状に延びて設けられ、
乗員の足元へ向けて開口している。
【0015】ケース4の内部には、DEF開口部12及
びFOOT吹出口13へ供給される送風空気が通過する
通風口18が設けられている。この通風口18は、セン
タFACE開口部11Aの上部側で略水平方向に開口
し、センタFACE開口部11Aと略同等の開口面積及
び開口形状を有している。また、ケース4の内部で、ヒ
ータコア6の側方には、ヒータコア6で加熱された温風
とヒータコア6をバイパスした冷風とを混合するための
エアミックス空間19が設けられている。
【0016】冷却用熱交換器5は、例えば冷凍サイクル
のエバポレータであり、膨張弁20で減圧された低温低
圧の冷媒が供給され、その低温冷媒との熱交換によって
冷却用熱交換器5を通過する空気(送風機より供給され
た空気)を冷却することができる。この冷却用熱交換器
5は、ケース4内の下部で略水平状態に配置され、送風
機より供給される空気が冷却用熱交換器5を下方から上
方へ通り抜けることができる。
【0017】ヒータコア6は、例えばエンジン冷却水
(温水)が内部を循環し、その温水との熱交換によって
ヒータコア6を通過する空気を加熱することができる。
このヒータコア6は、冷却用熱交換器5の上方で略水平
状態に配置され、冷却用熱交換器5を通過した空気がヒ
ータコア6を下方から上方へ通り抜けることができる。
なお、前記のFACE開口部11は、ケース4の側方面
でヒータコア6の略延長方向に開口しており、DEF開
口部12は、ケース4の上面でヒータコア6の略上方に
開口している。
【0018】A/Mドア7は、ヒータコア6を通過する
空気量とヒータコア6をバイパスする空気量との割合を
調節するもので、回動軸7Aを中心として回動する板状
ドアで構成され、図1に実線で示すMAXCOOL位置
と一点鎖線で示すMAXHOT位置との間で回動可能に
設けられている。温風ガイド8は、ヒータコア6で加熱
された温風を上記のエアミックス空間19へ導くもの
で、ヒータコア6の上方を覆うように配されて、ヒータ
コア6との間に温風通路21を形成し、温風ガイド8の
先端が通風口18の内周縁の一辺を形成している。
【0019】吹出モード切替ドア9、10としては、F
ACEドア9とDEFドア10が設けられている。FA
CEドア9は、FACEモードと他の吹出モード(例え
ばDEFモード、FOOTモード)とを切り替えるもの
で、回動軸9Aを中心として回動する板状ドアで構成さ
れ、FACEモードが選択されるとセンタFACE開口
部11Aを開いて通風口18を閉じ、他の吹出モードが
選択されるとセンタFACE開口部11Aを閉じて通風
口18を開く。
【0020】このFACEドア9は、FACE開口部1
1のうち、センタFACE開口部11Aのみを開閉する
もので、図2に示すように、サイドFACE開口部11
Bは、吹出モードに関係なく常時開口している。DEF
ドア10は、DEFモードとFOOTモードとを切り替
えるもので、FACEドア9と同様に、回動式の板状ド
アで構成され、DEFモードが選択されるとDEF開口
部12を開いてFOOT吹出口13へ通じる通路を閉
じ、FOOTモードが選択されるとDEF開口部12を
閉じてFOOT吹出口13へ通じる通路を開く。
【0021】次に、本実施形態の作動を説明する。送風
機より空調ユニット1へ送られた空気は、冷却用熱交換
器5を通過する際に冷却され、A/Mドア7の開度に応
じてヒータコア6を通過する空気とヒータコア6をバイ
パスする空気とに分かれた後、ヒータコア6を通過して
加熱された温風とヒータコア6をバイパスした冷風とが
エアミックス空間19で合流して温度調節され、選択さ
れた吹出モードに応じて開口する所定の開口部11、1
2またはFOOT吹出口13より車室内へ供給される。
但し、最大冷房時には、A/Mドア7がMAXCOOL
位置となるため、冷却用熱交換器5で冷却された冷風
は、全てヒータコア6をバイパスする。また、最大暖房
時には、A/Mドア7がMAXHOT位置となるため、
冷却用熱交換器5で冷却された冷風は、全てヒータコア
6を通過して加熱される。
【0022】(本実施形態の効果)本実施形態では、F
ACE開口部11を温風ガイド8の略延設方向でケース
4の側方面に開口することにより、通風口18を温風ガ
イド8と略同一面に開口して設けることができる。この
場合、温風ガイド8の先端位置を後退させる(温風ガイ
ド8を短くする)ことで、通風口18の開口面積を拡大
できる。また、FACEドア9は、自身の先端部が温風
ガイド8の先端部に当接することで通風口18を閉じる
ことができるため、そのFACEドア9が通風口18を
閉じた時に、FACEドア9の周囲が当たるシール壁部
の一部を温風ガイド8の先端部によって構成できる。こ
の場合、シール壁部の一部を設ける必要がなく、その
分、通風口の開口面積を大きくできる。
【0023】以上の結果、温風ガイド8を短くして通風
口18を拡大しても空調ユニット1の大きさに影響はな
く、且つ通風口18の開口面積を拡大するために温風ガ
イド8を下方に移動させる必要がないので、ヒータコア
6で加熱された温風が温風ガイド8に沿って流れる温風
通路21が狭くなることもない。これにより、例えばD
EFモードを選択した時には、通風口18を通ってDE
F開口部12へ供給される送風量の低下を防止でき、十
分なDEF風量を確保できる。
【0024】本実施形態の空調ユニット1は、ケース4
の側方面でヒータコア6の略延長方向に開口するFAC
E開口部11を、ケース4の上面でヒータコア6の略上
方に開口するDEF開口部12より低い位置に設けるこ
とができる。これにより、DEF開口部12より後方側
(図1の左側)のケース上面の高さを低く抑えることが
できるため、特に高さ方向の制約を受ける車両への搭載
性を向上できる。
【0025】また、DEF開口部12より後方側のケー
ス上面の高さを低くできることにより、その低くなった
ケース4の上部に生じる空間を有効に利用できる。例え
ば、空調ユニット1を車幅方向の中央部に配置するセン
タ置きとした場合、図1に示すように、メータ類2を車
幅方向の中央部に配置した車両に対しても、メータ類2
と干渉することなく良好に適用できる。
【0026】また、通風口18を略水平方向に開口する
ことにより、FACEドア9が通風口を閉じた時に、F
ACEドア9が温風ガイド8の略延長線上に位置するこ
とができる(図1参照)。更に、センタFACE開口部
11Aをケース4の側方面に開口しているので、MAX
COOL時には、冷却用熱交換器5で冷却された冷風
が、A/Mドア7とFACEドア9に案内されて、滑ら
かにセンタFACE開口部11Aへ流れることができ
る。言い換えれば、冷却用熱交換器5で冷却された冷風
が、温風ガイド8で覆われているヒータコア6の上部コ
ア面側へ流れ込み難いので、ヒータコア6に常時温水が
流れていても(温水バルブを有していないタイプ)、冷
風の温度上昇が少なく、MAXCOOL時における吹出
温度の上昇を低減できる。
【0027】(第2実施形態)図3は空調ユニット1の
内部構造を示す側面図である。本実施形態の空調ユニッ
ト1は、A/Mドア7をスライド式ドアによって構成し
た一例を示すものである。このA/Mドア7は、図3に
示すように、冷却用熱交換器5の下流側コア面に沿って
平行移動するスライド式ドアによって構成され、そのス
ライド位置に応じて冷風と温風との割合を調節すること
ができる。このスライド式のA/Mドア7は、ケース4
内の前後方向(図3の左右方向)にスライドする構成で
あるため、A/Mドア7の可動範囲を前後方向に確保で
きれば良い。つまり、上下方向にA/Mドア7の可動範
囲を確保する必要がないので、上下方向の設置スペース
を極めて小さくできる。その結果、更に空調ユニット1
の全高を低く抑えることができるので、特に高さ方向に
制約を受ける車両に対しても搭載性を向上できる。
【0028】(変形例)第1実施形態に示した空調ユニ
ット1は、サイドFACE常開タイプであるが、本発明
は、サイドFACE開口部11Bを開閉する構成の空調
ユニットにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空調ユニットの内部構造を示す側面図である
(第1実施形態)。
【図2】FACE開口部の平面図である(第1実施形
態)。
【図3】空調ユニットの内部構造を示す側面図である
(第2実施形態)。
【図4】空調ユニットの内部構造を示す側面図である
(従来技術)。
【図5】開口部の上平面図(a)と通風口の平面図
(b)である(従来技術)。
【符号の説明】
1 空調ユニット 5 冷却用熱交換器 6 ヒータコア 7 A/Mドア(エアミックスドア) 8 温風ガイド 9 FACEドア(切替ドア) 11A センタFACE開口部(第1の空気流出口) 11B サイドFACE開口部 12 DEF開口部(第2の空気流出口) 13 FOOT吹出口 14 センタFACE吹出口 16 DEF吹出口 18 通風口 19 エアミックス空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送風空気が下方から上方へ通り抜けるよう
    に略水平状態に配置され、自身を通過する送風空気を加
    熱するヒータコアと、 このヒータコアの側方に設けられ、前記ヒータコアを通
    過して加熱された温風と前記ヒータコアをバイパスした
    冷風とが合流するエアミックス空間と、 前記ヒータコアの上方に配置され、前記ヒータコアで加
    熱された温風を前記エアミックス空間へ導く温風ガイド
    と、 前記エアミックス空間から第1の方向へ流れた送風空気
    が流出する第1の空気流出口と、 前記エアミックス空間から第2の方向へ流れた送風空気
    が流出する第2の空気流出口と、 この第2の空気流出口の上流に設けられ、前記エアミッ
    クス空間を通って前記第2の空気流出口へ供給される送
    風空気が通過する通風口と、 前記第1の空気流出口と前記通風口とを選択的に開閉す
    る切替ドアとを有する空調ユニットを備え、 前記第1の空気流出口は、前記温風ガイドの略延設方向
    で前記空調ユニットの側方面に開口しており、 前記通風口は、前記温風ガイドと略同一面において開口
    し、且つ前記通風口の内周縁の一辺が前記温風ガイドの
    先端によって形成され、 前記切替ドアは、自身の先端部が前記温風ガイドの先端
    部に当接することで前記通風口を閉じることを特徴とす
    る車両用空調装置。
  2. 【請求項2】前記空調ユニットは、送風空気を冷却する
    冷却用熱交換器を備え、この冷却用熱交換器が前記ヒー
    タコアの下方に略水平状態で配置されていることを特徴
    とする請求項1に記載した車両用空調装置。
  3. 【請求項3】前記空調ユニットは、前記ヒータコアを通
    過する空気量と前記ヒータコアをバイパスする空気量と
    の割合を調節するエアミックスドアを備え、このエアミ
    ックスドアは、前記冷却用熱交換器のコア面に沿って平
    行移動するスライド式ドアによって構成されていること
    を特徴とする請求項2に記載した車両用空調装置。
  4. 【請求項4】前記第1の空気流出口は、車室内のセンタ
    FACE吹出口に通じるセンタFACE開口部で、前記
    空調ユニットの乗員側の側方面に開口しており、 前記第2の空気流出口は、車室内のDEF吹出口に通じ
    るDEF開口部であることを特徴とする請求項1〜3に
    記載した何れかの車両用空調装置。
  5. 【請求項5】前記空調ユニットは、車室内のサイドFA
    CE吹出口に通じるサイドFACE開口部を有し、この
    サイドFACE開口部が常時開口していることを特徴と
    する請求項4に記載した車両用空調装置。
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