JP2000238543A - コンバインの燃料供給載台 - Google Patents
コンバインの燃料供給載台Info
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Abstract
後方内部の整備・点検を行う際に、後部のカッタ部を機
体の一側を支点として後方へ回動操作した時、燃料供給
載台が後方に突出しないようにして上記カッタ部との接
当を回避し、これの変形を防止する。 【解決手段】 コンバインの後部に設けた燃料供給口下
部に、走行フレームに設けたブラケットの支持部を回動
支点として起伏自在の燃料供給載台を設け、該燃料供給
載台を常時は機体側に起立した状態の収納姿勢となるよ
うに、弾機にて付勢した。
Description
供給載台に関するものである。
側に燃料供給口を突出させたコンバインは既に知られて
いる。これらのコンバインで穀稈の刈取収穫作業を行う
際に、脱穀装置の内部に藁屑等が詰まって十分な脱穀・
選別作業が出来なくなることがあり、時々脱穀装置の内
部を整備・点検する必要がある。そして、一般的には機
体の後部に藁処理用のカッタが装着されているが、脱穀
装置の後方内部の整備・点検をする際には、この重量の
あるカッタを側部の一点で支持して他側を外側へ回動
し、整備・点検するようにしている。一方、機体の後部
一側に設けられた燃料供給口にあっては、燃料を補充す
る際に、燃料タンクを置くための燃料供給載台を設けた
ものがある。
置の後方内部の整備・点検をすべく、カッタを一側の支
点を中心として回動して脱穀装置の後部側を開く時に、
カッタを大きく回動出来ない不具合があった。本発明の
目的は、上記従来の不具合を改善する点にある。
め、本発明においては、機体の後部に、カッタを設け、
一側に燃料供給口を突出させたコンバインにおいて、上
記燃料供給口下部に、走行フレームに設けたブラケット
の支持部を回動支点として、機体後方外側に向けて起伏
自在とした燃料供給載台を設け、該燃料供給載台を、常
時は機体側に起立した状態の収納姿勢となるように弾機
にて付勢したことを第1の特徴とする。また、機体の後
部に、カッタを設け、一側に燃料供給口を突出させたコ
ンバインにおいて、上記燃料供給口下部に、走行フレー
ムに設けたブラケットの支持部を回動支点として、機体
後方外側に向けて起伏自在とした燃料供給載台を設け、
該燃料供給載台を起立した収納姿勢では、上記燃料供給
口が燃料供給載台の央部を通過する状態となるように構
成したことを第2の特徴とする。更に、上記燃料供給載
台を倒伏させた使用状態では、側面視で外側を稍上方に
傾斜させた姿勢としたことを第3の特徴としている。
に基づいて説明する。図1は、本発明のコンバインの後
部右側から見た全体斜視図であって、1は通常のグレン
タンク型コンバインの機体、2は走行部、3は右側前方
の運転席後部に設けた穀粒貯留用のグレンタンク、4は
機体1上部に設けた穀粒排出用オーガー5の基部となる
縦螺旋軸、6は上記グレンタンク3の左側側部に設けた
脱穀装置で、この後方にカッタ7が備えられている。8
はカッタ7で切断された排藁の排出方向を規制するため
のスカート部であって、これらカッタ7及びスカート部
8は上下が一体となっており、右側の支持部9により水
平回動可能に支持されて、上記脱穀装置6の後方内部を
整備・点検等する際に、左側の動力伝導や脱穀装置6後
部への支持(図示省略)を外すことにより、右側の支持
部9を支点として後方へ回動操作すると、脱穀装置6の
後方内部が開放されて、後方からの整備・点検等が容易
に出来るようになっている。10,10は上記縦螺旋軸
4の後部側に設けた上下のカバー、11は燃料供給部で
ある。
図であって、上記グレンタンク3の後方下部一側には、
燃料供給用の燃料供給口12が後方に突出して設けてあ
り、その先端給油口にはキャップ13が取付けられてい
る。そして、燃料供給口12の下部には、帯鋼で構成さ
れた平面視コ字形状の燃料供給載台14が設けられてお
り、これは、走行フレーム15に固定され、夫々上方に
立ち上がった左右のブラケット16,16の頂部近くの
左右の支持部A,Aで上記燃料供給載台14の左右の枠
を夫々回動自在に軸支するようにしている。
近傍には丸棒よりなる横軸17が横架され、該横軸17
には内側の支持部Aに装着された付勢用の弾機18が巻
き掛けられていて、常時は燃料供給載台14が左右の支
持部A,Aを回動支点として、上方の収納姿勢になるよ
うに付勢されている。つまり、図3で明白なように上記
ブラケット16,16の頂部に設けられた上下2ケ所の
ストッパー部19,19’に上記横軸17の端部が当接
して、燃料供給載台14の使用時,不使用時に燃料供給
載台14が起伏してその姿勢を夫々一定の状態に位置決
めするようになっている。そして、上記燃料供給載台1
4を倒伏させた使用状態では、図3の鎖線の如く側面視
で外側を水平面より角度θだけ上方に傾斜させた姿勢で
係止している。なお、20は燃料タンク、21は支持部
Aの外側端部に設けた係止用のピンである。
料供給載台14において、刈取収穫作業を行う前に先ず
燃料の点検・補充を行うが、この時は収納状態にある燃
料供給載台14を図3の鎖線状態に倒して、その上に燃
料タンク20を載せると、燃料供給載台14は、燃料タ
ンク20の重みで横軸17の左右端部がブラケット1
6,16頂部の下部ストッパー部19’,19’に当接
する位置、つまり側面視で外側を角度θだけ上方に傾斜
させた姿勢で係止されるので、例え燃料タンク20が満
杯で重量が重くても燃料供給載台14からずれて落下す
るようなことがなく、安定した状態で燃料の補給が出来
るものである。しかも、通常の大きさの燃料タンク20
を使用した場合には、図3に示す如く燃料タンク20の
供給口22が、上記燃料供給口12より高い位置とな
り、燃料供給作業がし易い。
20を燃料供給載台14から降ろすと、該燃料供給載台
14は上記弾機18の付勢力により、左右の支持部A,
Aを支点として起立した図3の実線で示す収納姿勢に自
動復帰する。そして、この時は上記横軸17の端部がブ
ラケット16,16頂部の上部ストッパー部19,19
に当接して係止される。また、上記燃料供給載台14は
平面視で単にコ字状の枠で構成されていて、枠の内部に
燃料供給口12に接当する部分がないので、上記回動し
た起立状態では、側面視で図3の実線で示すように上記
燃料供給口12の上部側が、上記燃料供給載台14より
も外側に突出した姿勢となる。
は圃場内で刈取収穫作業を開始するが、刈取穀稈が倒伏
していたり、濡れ材であったりすると、脱穀装置6の扱
室や選別部等に穀稈の詰まりを生じたりするが、この時
は上記カッタ7部分の左側の動力伝導や支持部材を外し
て、右側の支持部9を支点として左側を後方へ回動操作
すると、カッタ7及びスカート部8が一体となって後方
に移動して、脱穀装置6の後方内部が開放され、整備・
点検等が容易に出来る。この時、上記カッタ7及びスカ
ート部8を大きく回動操作したとしても、燃料供給載台
14は自動的に収納姿勢に収納されている為、燃料補給
をする度毎にいちいち燃料供給載台14を作業者が起立
操作する必要がなく、操作の煩わしさが無くなると共
に、収納忘れにより上記カッタ7やスカート部8の回動
により燃料供給載台14が接当して、これが破損するよ
うなことがなくなる。
作業を終えたなら、カッタ7及びスカート部8を回動し
て元の位置に戻し、動力伝導や支持部材をセットして作
業を再開する。
で、回動付勢用の弾機18を外して、上記支持部A,A
をボルトとナット等の緊定具23,23で締め付けれ
ば、上記燃料供給載台14がブラケット16に対して任
意の位置で係止することが出来、起立した収納姿勢では
カッタを大きく回動出来るものであると共に倒伏姿勢で
も固定出来て、この時には両手で燃料タンク20を燃料
供給載台14に乗せることが出来て、力のない老人や婦
女子の作業性を良くするものである。更にまた、本実施
例においては、上記燃料供給載台14はコンバインの燃
料補給を行う際の燃料タンク20置場としての例で説明
したが、燃料供給載台14全体の強度アップを図ること
により、コンバイン上部の整備・点検等をする際の作業
者の作業踏台として使用出来、この時は別途の作業踏台
を用意する必要がなくなることは勿論である。
台14を起立した収納姿勢にしてカッタを大きく回動さ
せメンテナンス性能を向上させるものにおいて、燃料供
給載台14は常時は自動的に収納姿勢に収納されること
となり、燃料補給をする度毎にいちいち燃料供給載台1
4を作業者が起立操作する必要がなく、操作の煩わしさ
が無くなると共に、脱穀装置6の整備・点検等の際に燃
料供給載台14の収納忘れにより重いカッタ7やスカー
ト部8の回動により燃料供給載台14が接当して、これ
が破損するようなことがなくなる。
台14の収納姿勢では、上記燃料供給口12が燃料供給
載台14の央部を通過する状態となるように構成したの
で、燃料供給載台14を燃料供給口12に邪魔されるこ
となく確実に収納出来るので、上記脱穀装置6の後方内
部の整備・点検等の際にコンバイン後部に設けたカッタ
7やスカート部8を安心して大きく回動操作出来るもの
である。また、燃料供給載台14を倒伏させた使用状態
では、側面視で外側を稍上方に傾斜させた姿勢とした場
合は、例え燃料タンク20が満杯で重量が重くても燃料
供給載台14からずれて落下するようなことがなく、安
定した状態で燃料の補給が出来るものである。
る。
明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 機体1の後部に、カッタ7を設け、一側
に燃料供給口12を突出させたコンバインにおいて、上
記燃料供給口12下部に、走行フレーム15に設けたブ
ラケット16の支持部Aを回動支点として、機体1後方
外側に向けて起伏自在とした燃料供給載台14を設け、
該燃料供給載台14を、常時は機体1側に起立した状態
の収納姿勢となるように弾機18にて付勢したことを特
徴とするコンバインの燃料供給載台。 - 【請求項2】 機体1の後部に、カッタ7を設け、一側
に燃料供給口12を突出させたコンバインにおいて、上
記燃料供給口12下部に、走行フレーム15に設けたブ
ラケット16の支持部Aを回動支点として、機体1後方
外側に向けて起伏自在とした燃料供給載台14を設け、
該燃料供給載台14を起立した収納姿勢では、上記燃料
供給口12が燃料供給載台14の央部を通過する状態と
なるように構成したことを特徴とするコンバインの燃料
供給載台。 - 【請求項3】 上記燃料供給載台14を倒伏させた使用
状態では、側面視で外側を稍上方に傾斜させた姿勢とし
た請求項1若しくは2記載のコンバインの燃料供給載
台。
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|---|---|---|---|
| JP04149599A JP3974724B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | コンバインの燃料供給載台 |
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN107409638A (zh) * | 2012-02-01 | 2017-12-01 | 株式会社久保田 | 割取收获机 |
| JP2018046776A (ja) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 井関農機株式会社 | 歩行型耕耘機 |
| JP2021010386A (ja) * | 2020-11-04 | 2021-02-04 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | コンバイン |
| JP2021052720A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 | 株式会社クボタ | 歩行型管理機 |
-
1999
- 1999-02-19 JP JP04149599A patent/JP3974724B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
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| CN107409638A (zh) * | 2012-02-01 | 2017-12-01 | 株式会社久保田 | 割取收获机 |
| CN107409638B (zh) * | 2012-02-01 | 2021-08-27 | 株式会社久保田 | 联合收割机 |
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| JP2021052720A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 | 株式会社クボタ | 歩行型管理機 |
| JP7145138B2 (ja) | 2019-10-02 | 2022-09-30 | 株式会社クボタ | 歩行型管理機 |
| JP2021010386A (ja) * | 2020-11-04 | 2021-02-04 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | コンバイン |
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