JP2000240041A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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JP2000240041A
JP2000240041A JP11041732A JP4173299A JP2000240041A JP 2000240041 A JP2000240041 A JP 2000240041A JP 11041732 A JP11041732 A JP 11041732A JP 4173299 A JP4173299 A JP 4173299A JP 2000240041 A JP2000240041 A JP 2000240041A
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JP
Japan
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rake
screen
chain
dust
sprocket
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JP11041732A
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English (en)
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Tamio Igarashi
民夫 五十嵐
Masayuki Kojima
正行 小島
Hatsumi Yamaguchi
初美 山口
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Hitachi Ltd
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Hitachi Plant Engineering and Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐食性に優れた長寿命の除塵装置を提供す
る。 【解決手段】 本実施形態における除塵装置20は、
水上部に設置した一対の主務スプロケット22に駆動源
24を連絡して駆動回転させている。そして、前記スプ
ロケット22に主務チェーン34を装架して、下端部を
水深部に流入させるとともに、レーキとスクリーンを一
体化させてレーキスクリーン38となし、水流方向に対
向するように当該チェーン34の一ピッチごとに設置し
て、下部を水底に接触させる。そして、前記スプロケッ
ト22にスクレーパ44を前記レーキスクリーン38に
噛みこませるよう配置して、連続的に周回駆動させるも
のである。また、本実施形態における除塵装置20は、
レーキスクリーン38とチェーン34とをプラスチック
にて構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は除塵装置に係り、特
に下水処理場や水中継ポンプ場の細目除塵用として使用
される連続式自動除塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、河川への流入路や下水処理場に
は、木の葉や枝などの塵芥を除去する除塵装置が使用さ
れている。この種の除塵装置として知られているもの
に、ダブルチェーン式の除塵装置がある。図8は従来の
ダブルチェーン式除塵装置の説明図である。従来のダブ
ルチェーン式除塵装置は、水路の上部に設置される一対
の上部スプロケットホイール1と、水中に設置される下
部スプロケットホイール2を有し、これらには無端状に
金属製のリンクチェーン3が装架されている。リンクチ
ェーン3には、塵芥を捕捉して掻き揚げる熊手形状の複
数のレーキ4がリンクチェーン3の周回方向に適宜の間
隔でレーキアーム5を介してリンクチェーン3に取り付
けられている。上部スプロケットホイール1の軸の一端
には、駆動部6の駆動力を伝達させる駆動スプロケット
ホイール7と連結したチェーン13が巻き掛けてあり、
左右の上部スプロケットホイール1に駆動力を伝達す
る。上部スプロケットホイール1の駆動力により、リン
クチェーン3に連絡した金属製のレーキ4は一体的に周
回駆動される。また、レーキ4の上昇経路に沿って、金
属製のスクリーン8が水底より所定の角度を持って固設
されている。スクリーン8の上部には、捕集した汚泥を
落とし込むシュート部9が設けられ、その上段にはレー
キ4に捕集された塵芥を掻き落とす図示しないワイパが
設置されている。
【0003】上記構成においては、駆動部6により駆動
される上部スプロケットホイール1を介してリンクチェ
ーン3が回転し、当該リンクチェーンに一体的に取り付
けられたレーキ4を矢印11に示すように水中に下降す
る。このとき、水中の塵芥は、スクリーン8によりせき
止められている。次に、前記レーキ4取り付け部のリン
クチェーン3が反転上昇する際に、前記レーキ4はスク
リーン8に集められた塵芥を矢印12のように掻き揚げ
る。そして前記レーキ4は塵芥を保持したまま、水を切
りつつ上昇する。そして、掻き揚げられた塵芥は、図示
しないワイパで装置後方にあるシュート部9に落としこ
まれて搬出される。それから、最上部に達したレーキ4
は再び下降し、上記した工程を繰りかえして水路底部か
ら塵芥を掻き揚げる。従来は以上のようにして、レーキ
4を周回駆動して塵芥の除去を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の除塵装
置では、ある程度除塵作業を行わせると、レーキに塵芥
がからんで目詰まりをおこし、除塵機能が失われてしま
う。このため、目詰まりしたレーキの塵芥を手作業で除
去しなければならず、非常に手間を有していた。そし
て、スクリーン固定式の除塵装置においては、固定され
たスクリーンにより塵芥がせき止められ、塵芥を掻き揚
げるレーキに衝撃を与えることがあり、チェーンが切断
されるおそれがあった。
【0005】また、上記したように従来の自動除塵装置
は主なる材料が金属であるため、水中部や水接部で回転
や摺動を繰り返すことにより、腐食や摩耗が進みやす
く、耐食性の面での改善が求められていた。この欠点を
改善するために腐食しにくいプラスチック材を適用する
ことが考えられるが、プラスチック材は鉄鋼に比べ強度
が劣るため、従来と同じ構造のままでは使用できないと
いう問題があった。本発明の目的は、上記従来技術の欠
点を解消して、耐食性に優れた長寿命の除塵装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に係る除塵装置は、駆動源により駆動回転され
る、凸部を有する複数のスプロケットを水上部に設置し
て、複数のリンク素片を連結させて無端状のチェーンを
プラスチックにて形成させるとともに、当該リンク素片
に前記スプロケットの凸部に噛み合うような凹部を形成
させ、当該チェーンを前記スプロケットに装架して下端
部を水中に挿入させ、塵芥をせき止める複数のスクリー
ンの一部または全部に塵芥を掻き揚げるレーキを一体的
に有させて無端状のプラスチックからなるレーキスクリ
ーンを形成させ、当該レーキスクリーンを前記チェーン
に連結して一体的に循環駆動させるとともに、前記レー
キスクリーンに噛合可能な突出部を有するスクレーパを
前記スプロケット間に配置する構成とした。このよう
に、チェーンとレーキスクリーンとをプラスチックにて
形成したことにより、除塵装置の耐食性を改善させるこ
とができ、長寿命の除塵装置を提供することができる。
また、レーキとスクリーンとを一体化させて循環させる
ことにより、塵芥掻揚げの際に衝撃を受けるおそれがな
い。そして、スクレーパに前記突出部を設けたことによ
り、レーキスクリーンが掻き揚げる塵芥を確実に掻き落
とすことが可能となる。
【0007】また、前記リンク素片の前記凹部を設けた
領域に上面視で突起部を有させるとともに、側面両側に
貫通孔を設け、リンク素片の内周側を前記スプロケット
の円盤部に合わせた所定の曲率の円弧形状とし、前記リ
ンク素片の突起部側をかみ合わせて対向配置させ、リン
ク素片の貫通孔にピンを挿入配置してはめあい結合させ
た構成とした。このように、前記リンク素片の凹部形成
領域を肉厚にしてあるため、リンク素片により構成され
るチェーンの引張り強度を高めることができ、除塵装置
の適用可能範囲を広げることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付した図面
に従って詳細に説明する。図1は本実施形態における除
塵装置20の要部斜視図、図2は本実施形態における除
塵装置20の正面図、図3は本実施形態における除塵装
置の側面図である。本実施形態は、下水道施設のポンプ
場において、下水を汲み上げるポンプの前段に設置した
除塵装置20により、ポンプに塵芥の流入を防止させる
例について説明する。
【0009】本実施形態における除塵装置20には、直
方形状のケーシング46が地面35より水路をまたぐよ
うに配設されている。ケーシング46上部両側には、当
該ケーシング46を貫通している伝動軸30がはめ込ん
である。前記伝動軸30の一端部には伝動用スプロケッ
ト28が取り付けられている。また、ケーシング46の
上面端部には、駆動力を与える駆動源24が配設されて
いる。前記駆動源24には伝動用スプロケット26が取
り付けられている。前記伝動用スプロケット26、28
間に伝動用チェーン32を装架させて、駆動源24の駆
動力を伝動軸30に伝達させて、伝動軸30を回転駆動
させている。
【0010】前記伝動軸30のケーシング46内両端部
には、左右一対の主務スプロケット22が対向配置され
ている。前記主務スプロケット22は、伝動軸30に取
り付けられ、伝動軸30と一体的に回転駆動される。ま
た、前記主務スプロケット22には、詳細を後述する主
務チェーン34が無端状の逆L字形状に装架されてい
る。前記主務チェーン34の内周側にガイドレール42
が敷設されており、当該ガイドレール42により主務チ
ェーン34を回転支持させている。また、前記主務チェ
ーン34の内側屈曲部は、緊張手段45により支持さ
れ、主務チェーン34のたるみを防止させている。そし
て、前記ガイドレール42には、前記主務チェーン34
の脱落を防止させるガイド40を両側に設けてあり、主
務チェーン34はガイド40を介してガイドレール42
に案内される。なお、前記ガイドレール42は、水底3
6に配置された下部ガイド受け54にて支持される。
【0011】図4(a)は本実施形態における主務チェ
ーン34を構成するリンク素片34aの側面図であり、
図4(b)は前記リンク素片34aの上面図である。リ
ンク素片34aは耐食性に優れたプラスチックからな
り、前記凹部34bを設けた領域に上面視で突起部34
cを設け、リンク素片34aよりなる主務チェーン34
の牽引力を増大させている。そして、リンク素片34a
の側面両側にはそれぞれ貫通孔33が設けてある。ま
た、リンク素片34aの内周側は、前記主務スプロケッ
ト22の円盤部に合わせた所定の曲率の円弧形状をなし
ている。そして、それぞれのリンク素片34aの突起部
34c側をかみ合わせて対向配置してあり、対向したリ
ンク素片34aどうしは貫通孔33に挿入配置されたピ
ン41によりはめあい結合される。このような形状にし
たことにより、リンク素片34aからなる主務チェーン
34を構造的に強化させることができる。
【0012】図5は、主務スプロケット22と主務チェ
ーン34の説明図である。前記主務スプロケット22
は、円盤部から例えば45度間隔で、放射状に凸部22
aが設けてあり、中心部を前記伝動軸30に固定されて
いる。上記した主務チェーン34を構成するリンク素片
34aの凹部34bは、前記主務スプロケット22の凸
部22aと対応しており、それぞれを噛み合わせて駆動
力を伝達させる。また、上記したように前記リンク素片
34aの内周側は、前記主務スプロケット22の円盤部
の曲率と対応した円弧形状をなしていることにより、主
務チェーン34と主務スプロケット22との噛み合いが
より強固なものとなるため、主務チェーン34に駆動力
を確実に伝達させて矢印23aのように回転駆動させる
ことができる。そして、一対の主務チェーン34間に
は、図1に示したようなレーキスクリーン38が配設し
てある。
【0013】図7は本実施形態におけるレーキスクリー
ン38の概略正面図である。本実施形態におけるレーキ
スクリーン38はプラスチックからなり、レーキスクリ
ーン部38bとスクリーン部38cとを交互に連結し、
無端状に形成している。レーキスクリーン部38bは、
レーキ部38aを一体形成したスクリーン板Aを複数平
行配置している。また、スクリーン部38cは、レーキ
部38aを有しないスクリーン板Bを、複数平行配置し
ている。
【0014】本実施形態においては、隣接するレーキス
クリーン部の複数のスクリーン板Aと、スクリーン板B
とは交互に配置している。スクリーン板Aの一側端部
と、スクリーン板Bの一側端部とが、主務チェーン34
のリンク素片34aを連結している同一のピン41(例
えばピン41b)に枢着されている。そして、スクリー
ン板Aの他端側とスクリーン板Bの他端側とがピン41
aに枢着され、スクリーン板Bの他端部がピン41cに
枢着される。
【0015】このため、スクリーン板Bは、レーキスク
リーンの水を通す間隙38dを形成するための各スクリ
ーン板A間のスペーサの役割を果たしている。一方、ス
クリーン板Aも同様に、各スクリーン板B間のスペーサ
の役割を果たしている。また、前記主務スプロケット2
2間の伝動軸30にスクレーパ44を設置して、レーキ
スクリーン38をスクレーパ44上部にて回転支持させ
るとともに、当該スクレーパ44の突出部44aがレー
キスクリーン38の間隙38dに噛みこませるようにし
ている。図6は、本実施形態におけるスクレーパ44の
説明図である。前記スクレーパ44はレーキスクリーン
38の1ピッチの間隔で、突出部44aを円盤部44b
から突出配置させており、隣接するスクレーパ44と
は、それぞれ45度角度をずらして配置している。前記
突出部44aは、付け根部がレーキスクリーン38のピ
ッチ間隔にほぼ等しく、レーキ部38aの高さより若干
高い山形に形成されている。そして、前記スクレーパ4
4の中心は、主務スプロケット22の伝動軸30により
回転自在に支持されている。スクレーパ44は伝動軸3
0により主務スプロケット22と同期して一体的に回転
駆動され、前記レーキスクリーン38の間隙38dに突
出部44aを噛みこませて塵芥39を押し出して回転す
る。また、無端状レーキスクリーン38を構成している
レーキスクリーン部38b、スクリーン部38cの内周
側は、スクレーパ44の外周面に密接できるように円弧
状に形成してある。
【0016】上記構成において、駆動源24に連絡した
主務スプロケット22は流水方向37に対して上流側が
上昇するように回転駆動される。主務スプロケット22
の駆動力は、当該主務スプロケット22に接触している
主務チェーン34に伝達されるが、上記したように前記
主務チェーン34は、リンク素片34aの内周側にそれ
ぞれ主務スプロケット22の凸部22aに合わせた凹部
34bを有しており、前記リンク素片34aの内周側は
前記主務スプロケット22の円盤部に合わせて、所定の
曲率の円弧形状をなしている。このため、主務スプロケ
ット22は、主務チェーン34を円軌道に沿って滑らか
に通過させるとともに確実に駆動力を伝達させることが
できる。前記主務チェーン34は、上記したガイドレー
ル42とガイド40とに案内されて周回し、水流に対す
る上流側が上昇し、下流側が下降する。
【0017】そして、前記主務チェーン34に一体的に
取り付けられたレーキスクリーン38も、主務チェーン
34とともに流水方向37の上流側が上昇するように周
回駆動される。このとき水路中の塵芥39は、前記レー
キスクリーン部38b,スクリーン部38cのスクリー
ンによりせき止められて、レーキ部38aにて保持され
る。従って、塵芥39は前記レーキスクリーン38によ
り保持されつつ、上方に移動する。
【0018】上昇した前記レーキスクリーン38が屈曲
部を経て、回転上部に配置されたスクレーパ44と接触
すると、スクレーパ44の上方の突出部44aがレーキ
スクリーン38の間隙38dに噛みこむため、レーキス
クリーン38の間隙38dに保持されている塵芥39が
レーキスクリーン38より押し出される。このとき、突
出部44aがレーキ部38aより若干高くなっているた
め、レーキ部38aの塵芥を十分に押し出すことが可能
である。この時点では、押し出された塵芥39は、分離
可能にレーキ部38aに保持されている。そして、前記
レーキスクリーン38が反転降下する際に、押し出され
た塵芥39がレーキスクリーン38より矢印23bのよ
うに落下して排出される。上記したようにレーキスクリ
ーン38は、逆L字状の主務チェーン34と一体的に取
り付けられているため、塵芥を確実に排出器に落とし込
むことができる。よって、レーキスクリーン38の除塵
機能が回復して、連続的に周回駆動させて除塵作業を行
わせることができる。なお、排出された塵芥39は図示
しない排出器により保持された後、処理される。
【0019】本実施形態においては、レーキとスクリー
ンとが一体構造のために、従来のように塵芥の掻揚途中
においてのレーキやチェーンに対する衝撃荷重を低減さ
せることができる。そして、主務チェーンのリンクプレ
ートを、従来よりも厚くできる構造としたため、主務チ
ェーンの引張り強度が改善され、除塵装置の適用範囲
(水路幅や深さ等)を広げることができる。例えば、従
来のプラスチックチェーンの引張り強度は2500kg
程度だったのに対し、本実施形態における主務チェーン
の引張り強度は5900kgと、大幅に向上させること
ができる。また、本実施形態においては、垂直設置が可
能であり、省スペース化を図ることができる。また、本
実施形態においては、レーキスクリーンを連続的に駆動
させ、塵芥の脱荷するおそれなく除塵作業を行わせるこ
とができる。そして、スクレーパに前記突出部を設けた
ことにより、レーキスクリーンが掻き揚げる塵芥を確実
に掻き落とすことが可能となる。また、従来のように水
底にスプロケットを設置していないため、給油不要でか
つコストを低減させることができる。さらに、レーキス
クリーンと主務チェーンをプラスチックにすることで、
装置の軽量化が図られるとともに、メンテナンスを容易
にすることができ、腐食のおそれを低減させることがで
きる。また、従来のような金属音が発生せず、騒音を低
減させることができる。
【0020】なお、実施形態においては、除塵装置の設
置角度を90度としたが、従来のように所定の傾斜を持
たせても良い。また、実施形態においては、主務チェー
ンを両側に配置する構成としたが、水路幅が広い場合に
は中央部や所定の間隔に補助チェーンを設けてもよい。
そして、実施形態においては、レーキを有するスクリー
ン板と、レーキを有さないスクリーン板とを交互に配置
する構成としたが、レーキを有するスクリーン板のみで
構成してもよい。それから、実施形態においては、レー
キスクリーンのレーキを一ピッチごとに設ける構成とし
たが、これに限られるものではなく、ピッチの間隔を装
置の構造により変えることができる。また、スクレーパ
の形状も、任意の角度にすることができる。そして、実
施形態においては、除塵装置を下水道施設のポンプ場に
て使用させる場合について説明したが、これに限られる
ものではなく、例えば上水道施設の取水場、下水道施設
の処理場、雨水排水機場等にも適用させることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における除
塵装置においては、チェーンとレーキスクリーンとをプ
ラスチックにて形成したことにより、除塵装置の耐食性
を改善させることができ、長寿命の除塵装置を提供する
ことができる。また、レーキとスクリーンとを一体化さ
せて循環させることにより、塵芥掻揚げの際に衝撃を受
けるおそれがない。そして、スクレーパに前記突出部を
設けたことにより、レーキスクリーンが掻き揚げる塵芥
を確実に掻き落とすことが可能となる。また、前記リン
ク素片の凹部形成領域を肉厚にしてあるため、リンク素
片により構成されるチェーンの引張り強度を高めること
ができ、除塵装置の適用可能範囲を広げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における除塵装置の要部斜視
図である。
【図2】本発明の実施形態における除塵装置の正面図で
ある。
【図3】本発明の実施形態における除塵装置の側面図で
ある。
【図4】本発明の実施形態における主務チェーンの要部
説明図である。
【図5】本発明の実施形態におけるスプロケットの説明
図である。
【図6】本発明の実施形態におけるスクレーパの説明図
である。
【図7】本発明の実施形態におけるレーキスクリーンの
概略正面図である。
【図8】従来の除塵装置の説明図である。
【符号の説明】
1 上部スプロケットホイール 2 下部スプロケットホイール 3 リンクチェーン 4 レーキ 5 レーキアーム 6 駆動部 7 駆動スプロケットホイール 8 スクリーン 9 シュート部 11 矢印 12 矢印 13 チェーン 20 除塵装置 22 主務スプロケット 22a 凸部 23a 矢印 23b 矢印 24 駆動源 26 伝動用スプロケット 28 伝動用スプロケット 30 伝動軸 32 伝動用チェーン 34 主務チェーン 34a リンク素片 34b 凹部 34c 突起部 36 水底 37 流水方向 38 レーキスクリーン 38a レーキ部 38b レーキスクリーン部 38c スクリーン部 38d 間隙 39 塵芥 40 ガイド 41a〜41d ピン 42 ガイドレール 44 スクレーパ 44a 突出部 44b 円盤部 45 緊張手段 46 ケーシング 54 下部ガイド受け 56 排出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源により駆動回転される、凸部を有
    する複数のスプロケットを水上部に設置して、複数のリ
    ンク素片を連結させて無端状のチェーンをプラスチック
    にて形成させるとともに、当該リンク素片に前記スプロ
    ケットの凸部に噛み合うような凹部を形成させ、当該チ
    ェーンを前記スプロケットに装架して下端部を水中に挿
    入させ、塵芥をせき止める複数のスクリーンの一部また
    は全部に塵芥を掻き揚げるレーキを一体的に有させて無
    端状のプラスチックからなるレーキスクリーンを形成さ
    せ、当該レーキスクリーンを前記チェーンに連結して一
    体的に循環駆動させるとともに、前記レーキスクリーン
    に噛合可能な突出部を有するスクレーパを前記スプロケ
    ット間に配置したことを特徴とする除塵装置。
  2. 【請求項2】 前記リンク素片の前記凹部を設けた領域
    に上面視で突起部を有させるとともに、側面両側に貫通
    孔を設け、リンク素片の内周側を前記スプロケットの円
    盤部に合わせた所定の曲率の円弧形状とし、前記リンク
    素片の突起部側をかみ合わせて対向配置させ、リンク素
    片の貫通孔にピンを挿入配置してはめあい結合させたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の除塵装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101254901B1 (ko) 2011-09-08 2013-04-18 한국수력원자력 주식회사 발전소 취수구 이물질 제거장치
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