JP2000240183A - 外張りリフオーム断熱工法及びリフオームパネル - Google Patents
外張りリフオーム断熱工法及びリフオームパネルInfo
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 家屋の外張りリフオーム断熱を新規なリフオ
ームパネルを採用して簡単且つ合理的に施工するもので
ある。 【解決手段】 家屋の古い外装材を取り去り、柱V1 や
間柱V2 の縦材Vと土台H1 や胴差H2 や軒桁H3 等の
横材Hから成る構造材を剥き出しとし、横材Hにはパネ
ル取付部材70,71,72,73を固定し、該取付部
材には、縦木1間に断熱材2を充填一体化張設し、表面
F1 に空隙層S1 ,S2 を形成したリフオームパネルP
1 ,P2 の上端及び下端を固定して剥き出し構造材をリ
フオームパネルP1 ,P2 で被覆し、次いで外装材8を
リフオームパネルP1 ,P2 上に縦木1を下地として張
設し、外装材8とリフオームパネル表面F1 との間に空
隙層S1 ,S2 による通気層を形成する。
ームパネルを採用して簡単且つ合理的に施工するもので
ある。 【解決手段】 家屋の古い外装材を取り去り、柱V1 や
間柱V2 の縦材Vと土台H1 や胴差H2 や軒桁H3 等の
横材Hから成る構造材を剥き出しとし、横材Hにはパネ
ル取付部材70,71,72,73を固定し、該取付部
材には、縦木1間に断熱材2を充填一体化張設し、表面
F1 に空隙層S1 ,S2 を形成したリフオームパネルP
1 ,P2 の上端及び下端を固定して剥き出し構造材をリ
フオームパネルP1 ,P2 で被覆し、次いで外装材8を
リフオームパネルP1 ,P2 上に縦木1を下地として張
設し、外装材8とリフオームパネル表面F1 との間に空
隙層S1 ,S2 による通気層を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋のリフオーム
断熱施工に関するものであって、建築分野、特に壁パネ
ルの施工及びパネル構造に関連するものである。
断熱施工に関するものであって、建築分野、特に壁パネ
ルの施工及びパネル構造に関連するものである。
【0002】
【従来の技術】家屋等の壁の断熱の改修工事は、建物内
側から改修する方法もあるが外側から改修する方が居住
者の日常生活を考える上で有利であり、また外装を維新
できるので一般的に行なわれている。「木造住宅断熱改
修マニュアル北海道版」(財団法人、住宅金融普及協
会、平成9年2月発行(初版))には、「プラスチック
断熱材によって外張り断熱工法」としてポリスチレンフ
オーム保温板で断熱を施す技術が開示されている。
側から改修する方法もあるが外側から改修する方が居住
者の日常生活を考える上で有利であり、また外装を維新
できるので一般的に行なわれている。「木造住宅断熱改
修マニュアル北海道版」(財団法人、住宅金融普及協
会、平成9年2月発行(初版))には、「プラスチック
断熱材によって外張り断熱工法」としてポリスチレンフ
オーム保温板で断熱を施す技術が開示されている。
【0003】図9及び図10は、該外張り断熱工法の一
層張りを示すものであり、次のとおり施工している。 (イ)既存外装材をすべて取り去り、柱V1 、間柱V2
等の縦材V、及び土台H1 、胴差H2 等の横材Hから成
る構造体を剥き出しにする。 (ロ)次いで、断熱材として、市販の1820mm×91
0mmの厚板サイズから切出した押出成型ポリスチレン板
P0 を順次構造体に釘Nで張設して壁面を覆い、各断熱
材間の突き合わせ目地を気密シールで塞じる(図9)。 (ハ)次いで、張設ポリスチレン板P0 の表面に柱(間
柱)位置を墨糸でマーキングMする。 (ニ)次いで、各通気層胴縁V3 をマーキングM上に位
置させて、釘Nによって該胴縁V3 群を縦材及び横材の
構造材にポリスチレン板P0 上から固定する。 (ホ)次いで、通気層胴縁V3 を下地にして釘Nによっ
て新しい外装材を張設する。
層張りを示すものであり、次のとおり施工している。 (イ)既存外装材をすべて取り去り、柱V1 、間柱V2
等の縦材V、及び土台H1 、胴差H2 等の横材Hから成
る構造体を剥き出しにする。 (ロ)次いで、断熱材として、市販の1820mm×91
0mmの厚板サイズから切出した押出成型ポリスチレン板
P0 を順次構造体に釘Nで張設して壁面を覆い、各断熱
材間の突き合わせ目地を気密シールで塞じる(図9)。 (ハ)次いで、張設ポリスチレン板P0 の表面に柱(間
柱)位置を墨糸でマーキングMする。 (ニ)次いで、各通気層胴縁V3 をマーキングM上に位
置させて、釘Nによって該胴縁V3 群を縦材及び横材の
構造材にポリスチレン板P0 上から固定する。 (ホ)次いで、通気層胴縁V3 を下地にして釘Nによっ
て新しい外装材を張設する。
【0004】以上の(イ)乃至(ホ)の工程によって剥
き出しになっていた構造材の壁面は、ポリスチレン板P
0 によって断熱構造となり、ポリスチレン板P0 と外装
材8との間には通気層胴縁V3 の厚み分の空隙が形成出
来て、空気の矢印aの貫流が可能な通気層付き断熱壁と
なる(図10)。
き出しになっていた構造材の壁面は、ポリスチレン板P
0 によって断熱構造となり、ポリスチレン板P0 と外装
材8との間には通気層胴縁V3 の厚み分の空隙が形成出
来て、空気の矢印aの貫流が可能な通気層付き断熱壁と
なる(図10)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の(ロ)の工程に
於ては、押出成型ポリスチレン板の厚板が1820mm×
910mmであるため、階高さ2800mmに継ぎ足すこと
により気密シールで塞ぐところが多くなる。また、通気
層胴縁V3 を柱V1 や細い間柱V2 に釘Nが効くように
打付けるための(ハ)工程のマーキングMや(ニ)工程
の釘N打ちは困難な手作業である。
於ては、押出成型ポリスチレン板の厚板が1820mm×
910mmであるため、階高さ2800mmに継ぎ足すこと
により気密シールで塞ぐところが多くなる。また、通気
層胴縁V3 を柱V1 や細い間柱V2 に釘Nが効くように
打付けるための(ハ)工程のマーキングMや(ニ)工程
の釘N打ちは困難な手作業である。
【0006】しかも、押出成型ポリスチレン板P0 では
釘Nのせん断荷重に耐えうる程の耐力が期待出来ないた
め、通気層胴縁V3 を打付ける釘Nには、ポリスチレン
板P 0 の厚さ分の腕長さに関する外装材の重量による曲
げモーメントが作用することとなり、釘Nに対する保持
力に不安があり、そのため、押出成型ポリスチレン板の
厚さ、即ち断熱性能が制約を受ける。本発明は、新規な
外張りリフオーム断熱工法を新規なリフオームパネルを
採用して実施し、従来の課題を解決するものである。
釘Nのせん断荷重に耐えうる程の耐力が期待出来ないた
め、通気層胴縁V3 を打付ける釘Nには、ポリスチレン
板P 0 の厚さ分の腕長さに関する外装材の重量による曲
げモーメントが作用することとなり、釘Nに対する保持
力に不安があり、そのため、押出成型ポリスチレン板の
厚さ、即ち断熱性能が制約を受ける。本発明は、新規な
外張りリフオーム断熱工法を新規なリフオームパネルを
採用して実施し、従来の課題を解決するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】例えば図4、図
5に示す如く、家屋の古い外装材を取り去り、柱V1 や
間柱V 2 の縦材Vと、土台H1 や胴差H2 の横材Hから
成る構造材を剥き出しとし、次いで横材Hにはパネル取
付部材70,71を固定し、該パネル取付部材には、図
1に示す如き、縦木1間に断熱材2を充填一体化して表
面F1 に縦木厚T1 と断熱材厚T2 との差によって空隙
層S1 を形成したリフオームパネルP1 の上端及び下端
を、且つ空隙層S1 を外面にして固定し、剥き出し構造
材の外面をリフオームパネルP1 群で被覆し、次いで外
装材8をリフオームパネルP1 の縦木1に固定する外張
りリフオーム断熱工法である。
5に示す如く、家屋の古い外装材を取り去り、柱V1 や
間柱V 2 の縦材Vと、土台H1 や胴差H2 の横材Hから
成る構造材を剥き出しとし、次いで横材Hにはパネル取
付部材70,71を固定し、該パネル取付部材には、図
1に示す如き、縦木1間に断熱材2を充填一体化して表
面F1 に縦木厚T1 と断熱材厚T2 との差によって空隙
層S1 を形成したリフオームパネルP1 の上端及び下端
を、且つ空隙層S1 を外面にして固定し、剥き出し構造
材の外面をリフオームパネルP1 群で被覆し、次いで外
装材8をリフオームパネルP1 の縦木1に固定する外張
りリフオーム断熱工法である。
【0008】リフオームパネルP1 は、表面F1 の各縦
木1間の断熱材2面上には空隙層S 1 が存在するため、
各縦木1上に外装材8を縦木1を下地として釘打ち張設
被覆しても、該空隙層S1 は空気の上下貫流機能を保証
する。また、リフオームパネルP1 の構造材への張設
は、パネル取付部材70,71を介して行うため、パネ
ルP1 の縦木1群と縦材V(柱、間柱)群との位置合せ
は不要となる。
木1間の断熱材2面上には空隙層S 1 が存在するため、
各縦木1上に外装材8を縦木1を下地として釘打ち張設
被覆しても、該空隙層S1 は空気の上下貫流機能を保証
する。また、リフオームパネルP1 の構造材への張設
は、パネル取付部材70,71を介して行うため、パネ
ルP1 の縦木1群と縦材V(柱、間柱)群との位置合せ
は不要となる。
【0009】また、断熱材2は縦木と接着一体化してい
るため断熱材の張設はパネル縦木の取付けだけで施工出
来、簡単且つ少い工数で外張り断熱工法が実施出来る。
また、外装材はリフオームパネルP1 の縦木に固定し、
縦木はパネル取付部材に固定するため、断熱材2の厚さ
が取付構造によって制約を受けることなく、従って断熱
性能の設計が自由となる。
るため断熱材の張設はパネル縦木の取付けだけで施工出
来、簡単且つ少い工数で外張り断熱工法が実施出来る。
また、外装材はリフオームパネルP1 の縦木に固定し、
縦木はパネル取付部材に固定するため、断熱材2の厚さ
が取付構造によって制約を受けることなく、従って断熱
性能の設計が自由となる。
【0010】また、パネル取付部材として木製角材7
0,71を構造材の横材Hに張設固定し、リフオームパ
ネルP1 の上端及び下端に切欠C1 を形成し、該切欠C
1 を木製角材70,71に嵌合して各縦木1の上下端を
木製角材70,71に固定することによりパネルP1 を
張設した。従って、木製角材70,71は入手が容易で
あり、構造体への取付けが釘打ちにより簡単に実施出来
る。しかも、リフオームパネルP1 は上下のパネル取付
部材の木製角材70,71間にはめ込んで縦木部を角材
70,71に固定するため、慣用の釘打ちやネジ止め手
段で簡単、且つ強固に、建物の柱や間柱の位置にも関係
なく施工出来る。
0,71を構造材の横材Hに張設固定し、リフオームパ
ネルP1 の上端及び下端に切欠C1 を形成し、該切欠C
1 を木製角材70,71に嵌合して各縦木1の上下端を
木製角材70,71に固定することによりパネルP1 を
張設した。従って、木製角材70,71は入手が容易で
あり、構造体への取付けが釘打ちにより簡単に実施出来
る。しかも、リフオームパネルP1 は上下のパネル取付
部材の木製角材70,71間にはめ込んで縦木部を角材
70,71に固定するため、慣用の釘打ちやネジ止め手
段で簡単、且つ強固に、建物の柱や間柱の位置にも関係
なく施工出来る。
【0011】また、パネル取付部材として、取付部
K1 、支承部K0 、及びガイド部G1 ,G2 を備えた金
具72,73を構造材の横材Hに取付部K1 によって固
定し、リフオームパネルP1 の上端及び下端には切込溝
C2 をパネル面と平行に貫通し、該切込溝C2 を金具7
2,73のガイド部G1 ,G2 に嵌着することによりパ
ネルP1 を張設した。従って、短寸の金具72,73が
固定出来ればパネル張設は可能となり、構造体の木造か
鉄骨かを問わず、且つ一部材で下側パネル上端と上側パ
ネル下端とを支持出来るので、リフオームパネルP1 の
張設の画一化、合理化が達成出来る。
K1 、支承部K0 、及びガイド部G1 ,G2 を備えた金
具72,73を構造材の横材Hに取付部K1 によって固
定し、リフオームパネルP1 の上端及び下端には切込溝
C2 をパネル面と平行に貫通し、該切込溝C2 を金具7
2,73のガイド部G1 ,G2 に嵌着することによりパ
ネルP1 を張設した。従って、短寸の金具72,73が
固定出来ればパネル張設は可能となり、構造体の木造か
鉄骨かを問わず、且つ一部材で下側パネル上端と上側パ
ネル下端とを支持出来るので、リフオームパネルP1 の
張設の画一化、合理化が達成出来る。
【0012】また、使用するリフオームパネルP1 は、
少くとも両側に等寸の縦木1を平行に備え、縦木1間に
合成樹脂発泡断熱材を充填発泡させて縦木1と断熱材2
とを接着一体化パネルとすると共に、表面F1 では各縦
木厚T1 より断熱材厚T2 を小として通気用の空隙層S
1 ,S2 を形成した物である。
少くとも両側に等寸の縦木1を平行に備え、縦木1間に
合成樹脂発泡断熱材を充填発泡させて縦木1と断熱材2
とを接着一体化パネルとすると共に、表面F1 では各縦
木厚T1 より断熱材厚T2 を小として通気用の空隙層S
1 ,S2 を形成した物である。
【0013】従って、断熱性能を有する該リフオームパ
ネルP1 は縦木1部分で構造体側の取付部材に固定する
だけで、断熱材層と通気層胴縁との個々の施工が不要と
なり、本願の外張りリフオーム断熱工法が達成出来る。
その上、該リフオームパネルP1 は現場施工時でも鋸切
りで簡単に裁断出来るため、施工場所に応じて裁断した
短寸状態でも、或いは端縁を相欠きして継ぎ足して必要
長寸としての使用も可能である。
ネルP1 は縦木1部分で構造体側の取付部材に固定する
だけで、断熱材層と通気層胴縁との個々の施工が不要と
なり、本願の外張りリフオーム断熱工法が達成出来る。
その上、該リフオームパネルP1 は現場施工時でも鋸切
りで簡単に裁断出来るため、施工場所に応じて裁断した
短寸状態でも、或いは端縁を相欠きして継ぎ足して必要
長寸としての使用も可能である。
【0014】また、該リフオームパネルP1 の空隙層S
1 の形成を、パネル表面F1 では、縦木1間に凹凸樹脂
シート4を配置し、該樹脂シート4の凹凸面4Aで断熱
材2表面を規定して実施したので、空隙層は凹凸シート
自体の賦型形態で実施出来、空隙層形成用の特別の型が
不要となり、しかも凹凸樹脂シートが断熱材表面を被覆
しているため、樹脂シートの耐水性によって、断熱材の
断熱機能の劣化も抑制出来る。更に凹凸面が突起40の
散在であるため、突起40群が外装材の外圧による変形
阻止機能を発揮し、しかも各突起の先端にはピンホール
phが存在するため、合成樹脂発泡断熱材の充填時には
各ピンホールphの存在によって比較的低い充填圧の下
でも断熱材の均斉充填が可能となり、凹凸樹脂シート内
面の空気溜りの発生も防止出来る。
1 の形成を、パネル表面F1 では、縦木1間に凹凸樹脂
シート4を配置し、該樹脂シート4の凹凸面4Aで断熱
材2表面を規定して実施したので、空隙層は凹凸シート
自体の賦型形態で実施出来、空隙層形成用の特別の型が
不要となり、しかも凹凸樹脂シートが断熱材表面を被覆
しているため、樹脂シートの耐水性によって、断熱材の
断熱機能の劣化も抑制出来る。更に凹凸面が突起40の
散在であるため、突起40群が外装材の外圧による変形
阻止機能を発揮し、しかも各突起の先端にはピンホール
phが存在するため、合成樹脂発泡断熱材の充填時には
各ピンホールphの存在によって比較的低い充填圧の下
でも断熱材の均斉充填が可能となり、凹凸樹脂シート内
面の空気溜りの発生も防止出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】〔リフオームパネルの製造〕 例1.(図1、図2、図3) 図2(A)に示す如く、縦木1として長さL1 が295
0mm、幅W1 が38mm縦木厚T1 が89mmの木材の3本
を並列し、両側の縦木1を含む全体横幅、即ちパネル幅
L2 が910mmとなるようにポリエチレン製の枠板3で
固定した。尚一方の枠板3には注入孔0が配置してあ
る。次いで、図2(B)の如く、肉厚1.0mmの発泡ポ
リスチレンペーパーを用い、断熱材幅L3 に対応する凹
凸面4Aの両側には取付用の平坦縁4Bが存在し、凹凸
面4Aには突出高さhが20mmで、頂点が平坦縁4Bと
同一レベルの断面略裁頭円錐形の突起40が均斉に散在
し、且つ突起40の頂点にはピンホールphが存在する
形態に熱成形加工して凹凸樹脂シート4を用意した。
0mm、幅W1 が38mm縦木厚T1 が89mmの木材の3本
を並列し、両側の縦木1を含む全体横幅、即ちパネル幅
L2 が910mmとなるようにポリエチレン製の枠板3で
固定した。尚一方の枠板3には注入孔0が配置してあ
る。次いで、図2(B)の如く、肉厚1.0mmの発泡ポ
リスチレンペーパーを用い、断熱材幅L3 に対応する凹
凸面4Aの両側には取付用の平坦縁4Bが存在し、凹凸
面4Aには突出高さhが20mmで、頂点が平坦縁4Bと
同一レベルの断面略裁頭円錐形の突起40が均斉に散在
し、且つ突起40の頂点にはピンホールphが存在する
形態に熱成形加工して凹凸樹脂シート4を用意した。
【0016】次いで用意した凹凸樹脂シート4を縦木間
に、シート両側の平坦縁4Bを各縦木上に載置し、平坦
縁4Bをステープル6で縦木上面に固定し、縦木1及び
枠板3で形成された枠体の一面に凹凸樹脂シート4を張
設した後、枠体を反転して凹凸樹脂シート4面を下に
し、枠体上面にクラフト紙5を張ってステープル6でク
ラフト紙周縁を枠体上、即ち縦木1及び枠板3上に固定
し、凹凸樹脂シート4とクラフト紙5とで密塞箱状とな
った枠体をプレス内に入れて枠板3の注入孔0からウレ
タンを充填発泡させた。
に、シート両側の平坦縁4Bを各縦木上に載置し、平坦
縁4Bをステープル6で縦木上面に固定し、縦木1及び
枠板3で形成された枠体の一面に凹凸樹脂シート4を張
設した後、枠体を反転して凹凸樹脂シート4面を下に
し、枠体上面にクラフト紙5を張ってステープル6でク
ラフト紙周縁を枠体上、即ち縦木1及び枠板3上に固定
し、凹凸樹脂シート4とクラフト紙5とで密塞箱状とな
った枠体をプレス内に入れて枠板3の注入孔0からウレ
タンを充填発泡させた。
【0017】次いで、プレス内での養生後に両端の枠板
3を外し、裏面F2 では断熱材2にクラフト紙5が接着
し、表面F1 では断熱材2に凹凸樹脂シート4が接着
し、且つ表面F1 では、両側及び中間の縦木1の表面に
凹凸樹脂シート4の平坦縁4Bが固着し、凹凸面4Aで
は断熱材2の充填した突起40先端のピンホールph部
が縦木上面と同一レベルであるパネル(図1)が得られ
た。
3を外し、裏面F2 では断熱材2にクラフト紙5が接着
し、表面F1 では断熱材2に凹凸樹脂シート4が接着
し、且つ表面F1 では、両側及び中間の縦木1の表面に
凹凸樹脂シート4の平坦縁4Bが固着し、凹凸面4Aで
は断熱材2の充填した突起40先端のピンホールph部
が縦木上面と同一レベルであるパネル(図1)が得られ
た。
【0018】該パネルにあっては、20mm高さの凹凸に
よって空隙層S1 が形成出来た。また、凹凸シート4の
突起40先端のピンホールphの存在によってウレタン
の充填が空気溜り(空洞)を生じることなく容易に実施
出来た。また、ピンホールphの存在によるウレタン充
填圧の軽減化と、凹凸の均斉散在とによって、1mm肉厚
の凹凸樹脂シート4が発泡圧に耐える事が出来た。ま
た、使用時には、突起40は外装材8を内面から支承す
る機能を有するため、外装材8の外圧による変形や破損
を防止する効果を発揮する。しかもポリスチレンペーパ
ーの耐水性によって、ウレタン断熱材の断熱機能の劣化
防止も期待出来る。
よって空隙層S1 が形成出来た。また、凹凸シート4の
突起40先端のピンホールphの存在によってウレタン
の充填が空気溜り(空洞)を生じることなく容易に実施
出来た。また、ピンホールphの存在によるウレタン充
填圧の軽減化と、凹凸の均斉散在とによって、1mm肉厚
の凹凸樹脂シート4が発泡圧に耐える事が出来た。ま
た、使用時には、突起40は外装材8を内面から支承す
る機能を有するため、外装材8の外圧による変形や破損
を防止する効果を発揮する。しかもポリスチレンペーパ
ーの耐水性によって、ウレタン断熱材の断熱機能の劣化
防止も期待出来る。
【0019】例2.(図6、図7) 例1での縦木1と同一材を用い図7(A)の如く、板厚
T3 が20mmで幅L3が398mmのポリエチレン製型板
30を、各縦木1間に、且つ縦木よりも前後に突出した
形態で配置し、次いで図7(B)の如く、前後両端をポ
リエチレン製枠板3で固定し、上面にクラフト紙5を張
ってステープル6で縦木1上面に止めて枠体を形成し、
該枠体をプレス内に入れ枠板3の注入口0からウレタン
を充填発泡させた。
T3 が20mmで幅L3が398mmのポリエチレン製型板
30を、各縦木1間に、且つ縦木よりも前後に突出した
形態で配置し、次いで図7(B)の如く、前後両端をポ
リエチレン製枠板3で固定し、上面にクラフト紙5を張
ってステープル6で縦木1上面に止めて枠体を形成し、
該枠体をプレス内に入れ枠板3の注入口0からウレタン
を充填発泡させた。
【0020】プレス内で養生後、両端の枠板3を外し、
次いで型板30を外した。得られたパネル(図6)は、
裏面が離形紙の機能を果したクラフト紙5による面一
で、表面が各縦木1の上面よりも20mm低い、即ち型板
30の板厚T3 だけの段差のあるポリウレタン発泡体の
平坦面となり、型板厚T3 がパネルP2 表面の空隙層S
2 となった。
次いで型板30を外した。得られたパネル(図6)は、
裏面が離形紙の機能を果したクラフト紙5による面一
で、表面が各縦木1の上面よりも20mm低い、即ち型板
30の板厚T3 だけの段差のあるポリウレタン発泡体の
平坦面となり、型板厚T3 がパネルP2 表面の空隙層S
2 となった。
【0021】〔リフオーム断熱施工〕 例1.(図4、図5) 図4に示す如く、家屋の旧外装材を全て剥ぎ取って土台
H1 や胴差H2 の横材H及び柱V1 や間柱V2 の縦材V
から成る構造材を露出し、パネル下端の取付部材70は
45×100の木製角材を土台H1 に釘打ち固定し、パ
ネル上端の取付部材71は45×45の木製角材を胴差
H2 に釘打ち固定する。
H1 や胴差H2 の横材H及び柱V1 や間柱V2 の縦材V
から成る構造材を露出し、パネル下端の取付部材70は
45×100の木製角材を土台H1 に釘打ち固定し、パ
ネル上端の取付部材71は45×45の木製角材を胴差
H2 に釘打ち固定する。
【0022】次いで、リフオームパネルP1 の裏面F2
の上下端縁にはそれぞれ直角の切欠C1 (図1(C))
を施して、パネルP1 の上下の切欠C1 をそれぞれ上下
取付部材71,70に嵌合してパネル縦木1の上下端を
パネル取付部材71,70の木材に釘打ち固定(図4)
し、各パネルP1 間の隣接縦木間の隙間を気密テープt
で目張りする。次いで、新規外装材8を各パネルP1 の
表面から各縦木1に釘打ちしながら張設する(図5)。
尚、上下にパネルP1 を配置する場合は、45×100
の如く上下幅を大とした1本の木製角材70を胴差に配
置し、上パネルP1 下端と下パネルP1 上端とを1本の
角材で、且つ上下パネル間隙が5mm位になるように施工
すれば、角材70の取付面及び各パネル間の隙間の断熱
処理の面から有利である。
の上下端縁にはそれぞれ直角の切欠C1 (図1(C))
を施して、パネルP1 の上下の切欠C1 をそれぞれ上下
取付部材71,70に嵌合してパネル縦木1の上下端を
パネル取付部材71,70の木材に釘打ち固定(図4)
し、各パネルP1 間の隣接縦木間の隙間を気密テープt
で目張りする。次いで、新規外装材8を各パネルP1 の
表面から各縦木1に釘打ちしながら張設する(図5)。
尚、上下にパネルP1 を配置する場合は、45×100
の如く上下幅を大とした1本の木製角材70を胴差に配
置し、上パネルP1 下端と下パネルP1 上端とを1本の
角材で、且つ上下パネル間隙が5mm位になるように施工
すれば、角材70の取付面及び各パネル間の隙間の断熱
処理の面から有利である。
【0023】得られた壁面にあっては、各リフオームパ
ネルP1 の縦木1上に外装材8が張設固定されているた
め、パネルP1 表面F1 の凹凸高さh(20mm)が空気
流通用の空隙層S1 となり、図5の矢印aの如く外装材
8内面に空気流が貫通出来ると共に、壁面は断熱材2に
よって保温機能が付与される。尚、土台H1 下方の布基
礎には発泡ウレタン断熱板を外断熱として接着施工し、
上下パネルP1 、P1 の継ぎ目部分等必要個所には一液
ウレタンフオームで塞ぎ、断熱性及び気密性を確保す
る。
ネルP1 の縦木1上に外装材8が張設固定されているた
め、パネルP1 表面F1 の凹凸高さh(20mm)が空気
流通用の空隙層S1 となり、図5の矢印aの如く外装材
8内面に空気流が貫通出来ると共に、壁面は断熱材2に
よって保温機能が付与される。尚、土台H1 下方の布基
礎には発泡ウレタン断熱板を外断熱として接着施工し、
上下パネルP1 、P1 の継ぎ目部分等必要個所には一液
ウレタンフオームで塞ぎ、断熱性及び気密性を確保す
る。
【0024】例2.(図6、図8) 図8(B)に示す如く、垂直な取付部K1 と、複数の釘
孔hを有する水平な支承部K0 及び支承部端を垂直に折
曲してガイド部G1 ,G2 を形成した取付金具72、及
びガイド部が上方片のG1 のみの取付金具73を用い、
取付金具73を土台H1 に取付け、リフオームパネルP
2 には図6に示す如く、上縁及び下縁に切込溝C2 を貫
通配置し、パネルP2 の下方の切込溝C2 を取付金具7
3のガイド部G1 に嵌合し、次いでパネルP2 の上方の
切込溝C2 に取付金具72のガイド部G2 を嵌合して該
金具72を胴差H2 に固定することにより、リフオーム
パネルP2 を取付け、取付金具72のガイド部G1 には
上方パネルP2 の下方切込溝C2 を嵌合する仕方でパネ
ルP2 を張設し、次いで例1同様に外装材8をパネルP
2 の縦木1に釘打ち固定する。尚、各パネルP2 の左右
移動阻止は、支承部K0 の釘孔hを介してパネル上下端
縁を取付金具72に釘固定し、上下パネル相互には釘を
上パネル下端から下パネル上端へと斜行打込みで達成す
る。また、各パネルP2 の左右間隙や上下間隙、更には
土台まわりの断熱性及び気密性の確保は例1同様に達成
する。
孔hを有する水平な支承部K0 及び支承部端を垂直に折
曲してガイド部G1 ,G2 を形成した取付金具72、及
びガイド部が上方片のG1 のみの取付金具73を用い、
取付金具73を土台H1 に取付け、リフオームパネルP
2 には図6に示す如く、上縁及び下縁に切込溝C2 を貫
通配置し、パネルP2 の下方の切込溝C2 を取付金具7
3のガイド部G1 に嵌合し、次いでパネルP2 の上方の
切込溝C2 に取付金具72のガイド部G2 を嵌合して該
金具72を胴差H2 に固定することにより、リフオーム
パネルP2 を取付け、取付金具72のガイド部G1 には
上方パネルP2 の下方切込溝C2 を嵌合する仕方でパネ
ルP2 を張設し、次いで例1同様に外装材8をパネルP
2 の縦木1に釘打ち固定する。尚、各パネルP2 の左右
移動阻止は、支承部K0 の釘孔hを介してパネル上下端
縁を取付金具72に釘固定し、上下パネル相互には釘を
上パネル下端から下パネル上端へと斜行打込みで達成す
る。また、各パネルP2 の左右間隙や上下間隙、更には
土台まわりの断熱性及び気密性の確保は例1同様に達成
する。
【0025】〔その他〕本発明のリフオームパネル
P1 ,P2 は、パネル取付部材70,71,72,73
を介在させることなく、パネルP1 ,P2 の縦木1を直
接構造材の横材H、例えば、土台H1 、胴差H2 、軒桁
H3 等にビス固定することも可能であり、この場合には
縦木上下端にビス打込用の凹部(図示せず)を設ければ
短寸のビスの使用も可能となり、ビスの効きも向上す
る。
P1 ,P2 は、パネル取付部材70,71,72,73
を介在させることなく、パネルP1 ,P2 の縦木1を直
接構造材の横材H、例えば、土台H1 、胴差H2 、軒桁
H3 等にビス固定することも可能であり、この場合には
縦木上下端にビス打込用の凹部(図示せず)を設ければ
短寸のビスの使用も可能となり、ビスの効きも向上す
る。
【0026】
【発明の効果】構造材に取付けたパネル取付部材にリフ
オームパネルを固定するだけであるので、パネルの構造
材(柱、間柱)に対する位置合せ、即ちパネル縦木1と
柱V1や間柱V2 との横方向位置合せは不要となり、従
ってリフオーム対象家屋の骨組み構造材の寸法に関係な
く簡単、且つ容易に外張りリフオーム断熱施工が実施出
来る。
オームパネルを固定するだけであるので、パネルの構造
材(柱、間柱)に対する位置合せ、即ちパネル縦木1と
柱V1や間柱V2 との横方向位置合せは不要となり、従
ってリフオーム対象家屋の骨組み構造材の寸法に関係な
く簡単、且つ容易に外張りリフオーム断熱施工が実施出
来る。
【0027】また、リフオームパネルP1 ,P2 の縦木
1が外装材8の取付用下地となるため、従来の如き通気
層胴縁の取付工程が不要となる。また、リフオームパネ
ルP1 ,P2 自体が断熱材及び通気用空隙S1 ,S2 を
有するため、骨組構造材に対するパネル取付部材70,
71,72,73の取付けと、パネル取付部材へのリフ
オームパネルP1 、P1 の取付けと、リフオームパネル
P1 ,P2 への外装材8の取付けとの簡便且つ容易な3
工程のみで通気層を備えた外張りリフオーム断熱工事が
施工出来る。
1が外装材8の取付用下地となるため、従来の如き通気
層胴縁の取付工程が不要となる。また、リフオームパネ
ルP1 ,P2 自体が断熱材及び通気用空隙S1 ,S2 を
有するため、骨組構造材に対するパネル取付部材70,
71,72,73の取付けと、パネル取付部材へのリフ
オームパネルP1 、P1 の取付けと、リフオームパネル
P1 ,P2 への外装材8の取付けとの簡便且つ容易な3
工程のみで通気層を備えた外張りリフオーム断熱工事が
施工出来る。
【0028】また、外装材はパネル縦木1に釘打ち固定
出来、パネル縦木は直接パネル取付部材に固定するた
め、パネルP1 ,P2 の断熱材の厚みに対する何らの制
約も無く、従って断熱材の厚みは必要断熱機能に応じて
自由に設定出来る。また、リフオームパネルP1 ,P2
の縦木1自体がパネルP1 ,P2 の骨組構造材への取付
機能と、外装材8取付用の通気層胴縁との機能を具備す
るため、パネルの縦木が構造材に強固に取付けられさえ
すれば外張りリフオーム断熱施工が可能となり、従っ
て、リフオーム対象家屋によってはパネル取付部材を取
付施工せずとも外張りリフオーム断熱施工が可能であ
る。
出来、パネル縦木は直接パネル取付部材に固定するた
め、パネルP1 ,P2 の断熱材の厚みに対する何らの制
約も無く、従って断熱材の厚みは必要断熱機能に応じて
自由に設定出来る。また、リフオームパネルP1 ,P2
の縦木1自体がパネルP1 ,P2 の骨組構造材への取付
機能と、外装材8取付用の通気層胴縁との機能を具備す
るため、パネルの縦木が構造材に強固に取付けられさえ
すれば外張りリフオーム断熱施工が可能となり、従っ
て、リフオーム対象家屋によってはパネル取付部材を取
付施工せずとも外張りリフオーム断熱施工が可能であ
る。
【0029】また、該リフオームパネルP1 ,P2 は、
縦木と合成樹脂発泡断熱材で形成されており、釘を使用
していないため、施工時に現場で適宜に鋸歯裁断して必
要短寸状態で用いることも、継ぎ足して必要長尺状態と
して用いることも可能である。
縦木と合成樹脂発泡断熱材で形成されており、釘を使用
していないため、施工時に現場で適宜に鋸歯裁断して必
要短寸状態で用いることも、継ぎ足して必要長尺状態と
して用いることも可能である。
【図1】本発明の例1のリフオームパネル説明図であ
り、(A)は上面図、(B)は平面図、(C)は側面図
である。
り、(A)は上面図、(B)は平面図、(C)は側面図
である。
【図2】本発明の例1のリフオームパネルの製造説明斜
視図であり、(A)は枠板を取付けた状態を、(B)は
凹凸樹脂シートの取付状態を示す。
視図であり、(A)は枠板を取付けた状態を、(B)は
凹凸樹脂シートの取付状態を示す。
【図3】本発明の例1のリフオームパネルの製造に於け
る裏面のクラフト紙の取付け状態を示す図である。
る裏面のクラフト紙の取付け状態を示す図である。
【図4】本発明の断熱施工の例1に於けるパネル取付状
態説明図である。
態説明図である。
【図5】本発明の断熱施工の例1に於ける外装材取付状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図6】本発明の例2のリフオームパネル説明図であっ
て、(A)は上面図、(B)は斜視図である。
て、(A)は上面図、(B)は斜視図である。
【図7】本発明の例2のリフオームパネルの製造説明斜
視図であって、(A)は縦木と型板との配置状態を、
(B)は枠板で固定した状態を、(C)は裏面のクラフ
ト紙張設状態を示す。
視図であって、(A)は縦木と型板との配置状態を、
(B)は枠板で固定した状態を、(C)は裏面のクラフ
ト紙張設状態を示す。
【図8】本発明の断熱施工の例2を示し、(A)はパネ
ル取付状態を、(B)はパネル取付用金具を示す。
ル取付状態を、(B)はパネル取付用金具を示す。
【図9】従来の断熱材取付状態斜視図である。
【図10】従来の通気層胴縁及び外装材の取付状態斜視
図である。
図である。
1…縦木 2…断熱材 3…枠板 4…凹凸樹脂シート 4A…凹凸面 4B…平坦縁 5…クラフト紙 6…ステープル 8…外装材 30…型板 40…突起 70,71…木製角材 72,73…取付金具
フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DD05 FA03 GA07 GA16 GA46 GA82 HC08 HD03 HD11 KA01 LA12 NA07 NB01 NB05 NC01 ND18 2E002 EB12 FB16 FB24 JC03 JC04 JD02 MA32
Claims (6)
- 【請求項1】 家屋の古い外装材を取り去り、柱
(V1 )や間柱(V2 )の縦材(V)と土台(H1 )や
胴差(H2 )や軒桁(H3 )の横材(H)から成る構造
材を剥き出しとし、次いで横材(H)にはパネル取付部
材(70,71,72,73)を固定し、該パネル取付
部材には、縦木(1)間に断熱材(2)を充填一体化張
設して表面(F1 )に縦木厚(T1 )と断熱材厚
(T2 )との差によって空隙層(S1 ,S2 )を形成し
たリフオームパネル(P1 ,P2 )の上端及び下端を、
且つ空隙層(S1 ,S2 )を外面にして固定し、剥き出
し構造材の外面をリフオームパネル(P1 ,P2 )群で
被覆し、次いで外装材(8)を、リフオームパネル(P
1 ,P2 )の縦木(1)に固定する外張りリフオーム断
熱工法。 - 【請求項2】 パネル取付部材として木製角材(70,
71)を構造材の横材(H)に張設固定し、リフオーム
パネル(P1 )の上端及び下端に切欠(C1)を形成
し、該切欠(C1 )を木製角材(70,71)に嵌合し
て各縦木(1)の上下端を木製角材(70,71)に固
定する請求項1の外張りリフオーム断熱工法。 - 【請求項3】 パネル取付部材として取付部(K1 )、
支承部(K0 )及びガイド部(G1 ,G2 )を備えた取
付金具(72,73)を構造材の横材(H)に取付部
(K1 )によって固定し、リフオームパネル(P2 )の
上端及び下端には切込溝(C2 )をパネル面と平行に貫
通し、該切込溝(C2 )を取付金具(72,73)のガ
イド部(G1 ,G2 )に嵌着する請求項1の外張りリフ
オーム断熱工法。 - 【請求項4】 少くとも両側に等寸の縦木(1)を平行
に備え、縦木(1)間に合成樹脂発泡断熱材を充填発泡
させて縦木(1)と断熱材(2)とを接着一体化パネル
とすると共に、表面(F1 )では各縦木厚(T1 )より
断熱材厚(T 2 )を小として通気用の空隙層(S1 ,S
2 )を形成したリフオームパネル。 - 【請求項5】 パネル表面(F1 )では、縦木(1)間
に凹凸樹脂シート(4)を配置し、該樹脂シート(4)
の凹凸面(4A)で断熱材(2)表面を規定した請求項
4のリフオームパネル。 - 【請求項6】 凹凸面が突起(40)の散在によって形
成され、各突起(40)の先端がピンホール(ph)を
備えている請求項5のリフオームパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4617199A JP3486568B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 外張りリフオーム断熱工法及びリフオームパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4617199A JP3486568B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 外張りリフオーム断熱工法及びリフオームパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000240183A true JP2000240183A (ja) | 2000-09-05 |
| JP3486568B2 JP3486568B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=12739590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4617199A Expired - Fee Related JP3486568B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 外張りリフオーム断熱工法及びリフオームパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3486568B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006336332A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Osamu Matsuoka | 耐震補強断熱改修工法 |
| JP2009249979A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Achilles Corp | 外断熱用パネル |
| JP2009263958A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Achilles Corp | 通気溝付き外断熱パネル |
| JP2016089581A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 旭ファイバーグラス株式会社 | 断熱壁材及びそれを使用した壁施工方法 |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP4617199A patent/JP3486568B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006336332A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Osamu Matsuoka | 耐震補強断熱改修工法 |
| JP2009249979A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Achilles Corp | 外断熱用パネル |
| JP2009263958A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Achilles Corp | 通気溝付き外断熱パネル |
| JP2016089581A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 旭ファイバーグラス株式会社 | 断熱壁材及びそれを使用した壁施工方法 |
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|---|---|
| JP3486568B2 (ja) | 2004-01-13 |
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