JPH10169032A - 断熱パネル - Google Patents
断熱パネルInfo
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- JPH10169032A JPH10169032A JP35293496A JP35293496A JPH10169032A JP H10169032 A JPH10169032 A JP H10169032A JP 35293496 A JP35293496 A JP 35293496A JP 35293496 A JP35293496 A JP 35293496A JP H10169032 A JPH10169032 A JP H10169032A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物構造材(床組、壁組等)に対し効率よ
く、しかも釘の打ち忘れなく確実にパネルを設置する。 【解決手段】 木材フレームと断熱材とを一体化してな
る断熱パネルにおいて、建物構造材に対しパネル11を
固定するための釘(ビス)穴20を予め適宜数穿設する
一方、釘穴20を、釘頭が没入可能な径寸法で且つパネ
ル表面から所定の深さ寸法に設定し、各釘穴に封密シー
ルを設ける。封密シールによりビスを打つ位置が判る。
またシールの残存を点検することにより一目でビスの打
ち忘れを発見できる。一の釘打箇所(A〜C等)につい
て釘穴20を複数個設ければ、パネルを現場で切り欠い
た場合等にも、いずれかの釘穴を使用してパネルを固定
できる。封密シールは、例えばスポンジ片や粘着紙片等
により構成する。
く、しかも釘の打ち忘れなく確実にパネルを設置する。 【解決手段】 木材フレームと断熱材とを一体化してな
る断熱パネルにおいて、建物構造材に対しパネル11を
固定するための釘(ビス)穴20を予め適宜数穿設する
一方、釘穴20を、釘頭が没入可能な径寸法で且つパネ
ル表面から所定の深さ寸法に設定し、各釘穴に封密シー
ルを設ける。封密シールによりビスを打つ位置が判る。
またシールの残存を点検することにより一目でビスの打
ち忘れを発見できる。一の釘打箇所(A〜C等)につい
て釘穴20を複数個設ければ、パネルを現場で切り欠い
た場合等にも、いずれかの釘穴を使用してパネルを固定
できる。封密シールは、例えばスポンジ片や粘着紙片等
により構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木材フレームと断熱
材とを一体化した断熱パネルに係り、特に建物構造材に
対するパネルの固定構造に関する。
材とを一体化した断熱パネルに係り、特に建物構造材に
対するパネルの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、木材フレームと断熱材とを一体化
し、壁面や床面を容易に構築できるパネル材が種々提案
されている。例えば実開昭59−109826号の建築
パネルは、図10に示すように断熱板1の両側を合板2
で挟み、合板2の間に適宜間隔をおいて補強材3を設け
てなるものである。また特公平5−38101号は、図
11に示すように断熱材を一体に備えたパネル7等によ
り建物床面、壁面および天井面を形成するもので、パネ
ル7は木材フレーム8a〜8g内に発泡ウレタン樹脂を
注入充填し、パネル内に断熱材9を一体に成形してな
り、同図(b)に示すように土台10の上にパネル7を
敷き並べ、床面を形成する。
し、壁面や床面を容易に構築できるパネル材が種々提案
されている。例えば実開昭59−109826号の建築
パネルは、図10に示すように断熱板1の両側を合板2
で挟み、合板2の間に適宜間隔をおいて補強材3を設け
てなるものである。また特公平5−38101号は、図
11に示すように断熱材を一体に備えたパネル7等によ
り建物床面、壁面および天井面を形成するもので、パネ
ル7は木材フレーム8a〜8g内に発泡ウレタン樹脂を
注入充填し、パネル内に断熱材9を一体に成形してな
り、同図(b)に示すように土台10の上にパネル7を
敷き並べ、床面を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる従来
のパネル材には、床組や壁組等の建物構造材に対しパネ
ルを固定するときに作業性が悪いという問題があった。
例えば前記実開昭59−109826号のパネルを使用
して床面を形成する場合、同号では図10(b)に示す
ように大引5の上にパネル1を載置し、パネル上面から
大引5まで釘6を打ち付けることによりパネルを固定し
ている。
のパネル材には、床組や壁組等の建物構造材に対しパネ
ルを固定するときに作業性が悪いという問題があった。
例えば前記実開昭59−109826号のパネルを使用
して床面を形成する場合、同号では図10(b)に示す
ように大引5の上にパネル1を載置し、パネル上面から
大引5まで釘6を打ち付けることによりパネルを固定し
ている。
【0004】しかしながらパネルを敷き並べた後には、
床組はパネルの下に隠れて見えないから、パネルの固定
作業(特にパネル中間部を通る床組材への固定)にあた
っては釘を打つべき位置を柱やパネル縁部から逐一測っ
て確認しなければならず、この点で手間を要した。しか
も釘を打つべきフレーム材(図10の補強材4,図11
の木材フレーム8a〜d,8g)は幅が限られており、
厚さ10cmを超えることもあるパネルを貫いて構造材
まで真直に釘を打つことは必ずしも容易ではなく、煩雑
な作業であった。
床組はパネルの下に隠れて見えないから、パネルの固定
作業(特にパネル中間部を通る床組材への固定)にあた
っては釘を打つべき位置を柱やパネル縁部から逐一測っ
て確認しなければならず、この点で手間を要した。しか
も釘を打つべきフレーム材(図10の補強材4,図11
の木材フレーム8a〜d,8g)は幅が限られており、
厚さ10cmを超えることもあるパネルを貫いて構造材
まで真直に釘を打つことは必ずしも容易ではなく、煩雑
な作業であった。
【0005】さらにパネルを固定する釘はパネル一枚に
つき通常10本程度は必要とされ、建物全体(全パネル
合計)では数百本にも及ぶから、釘を打ち忘れるミスが
現実に少なからず発生することがあった。このため、単
なる作業効率の問題にとどまらず、所期の施工品質(パ
ネルの固定強度)が得られないおそれも生じた。
つき通常10本程度は必要とされ、建物全体(全パネル
合計)では数百本にも及ぶから、釘を打ち忘れるミスが
現実に少なからず発生することがあった。このため、単
なる作業効率の問題にとどまらず、所期の施工品質(パ
ネルの固定強度)が得られないおそれも生じた。
【0006】そこで本発明の目的は、建物構造材へのパ
ネル固定作業の効率化を図るとともに、釘の打ち忘れを
防止してパネルを確実に設置する点にある。
ネル固定作業の効率化を図るとともに、釘の打ち忘れを
防止してパネルを確実に設置する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成して課題
を解決するため、本発明に係る断熱パネルは、木材フレ
ームと断熱材とを一体化してなる断熱パネルにおいて、
建物構造材に対しパネルを固定するための釘穴を予め適
宜数穿設する一方、前記釘穴を、釘頭が没入可能な径寸
法で且つパネル表面から所定の深さ寸法に設定し、当該
釘穴に、封密シールを設けた。また前記釘穴を、一の釘
打箇所について複数個設ける場合がある。
を解決するため、本発明に係る断熱パネルは、木材フレ
ームと断熱材とを一体化してなる断熱パネルにおいて、
建物構造材に対しパネルを固定するための釘穴を予め適
宜数穿設する一方、前記釘穴を、釘頭が没入可能な径寸
法で且つパネル表面から所定の深さ寸法に設定し、当該
釘穴に、封密シールを設けた。また前記釘穴を、一の釘
打箇所について複数個設ける場合がある。
【0008】
【作用】本発明に係る断熱パネルでは、建物構造材(例
えば土台、大引等の床組、柱、間柱、胴差、軒桁等の壁
組等)に対してパネルを固定するのに必要な釘穴(ビス
穴)をパネルの所定位置に予め穿設しておく。釘穴の寸
法は、釘頭が没入可能な径寸法で且つパネル表面から所
定の深さ寸法(例えばパネル肉厚の2分の1程度)に設
定する。
えば土台、大引等の床組、柱、間柱、胴差、軒桁等の壁
組等)に対してパネルを固定するのに必要な釘穴(ビス
穴)をパネルの所定位置に予め穿設しておく。釘穴の寸
法は、釘頭が没入可能な径寸法で且つパネル表面から所
定の深さ寸法(例えばパネル肉厚の2分の1程度)に設
定する。
【0009】従って本パネルによれば、前記釘穴がガイ
ドとなってパネル固定用の釘(ビス)を建物構造材に向
け真直に打ち込むことが出来る。またパネルの全肉厚に
亙って釘を貫通させる必要はなく、釘穴底面からパネル
裏面までを貫くだけで済むこととなるから、釘を打つ労
力が軽減され、時間も短縮される。尚、当該釘穴に連続
してさらにパネル裏面まで釘穴を設けておいても構わな
い。より容易かつ正確に(真直に)打釘を行うことが可
能となるからである。ただしかかるパネル裏面までの釘
穴は、釘頭が没入しないように前記パネル表面から設け
た釘穴より小径とすることは勿論である。
ドとなってパネル固定用の釘(ビス)を建物構造材に向
け真直に打ち込むことが出来る。またパネルの全肉厚に
亙って釘を貫通させる必要はなく、釘穴底面からパネル
裏面までを貫くだけで済むこととなるから、釘を打つ労
力が軽減され、時間も短縮される。尚、当該釘穴に連続
してさらにパネル裏面まで釘穴を設けておいても構わな
い。より容易かつ正確に(真直に)打釘を行うことが可
能となるからである。ただしかかるパネル裏面までの釘
穴は、釘頭が没入しないように前記パネル表面から設け
た釘穴より小径とすることは勿論である。
【0010】一方、釘穴には封密シールを設けておく。
この封密シールは、パネルの固定作業にあたって、釘を
打つべき位置(前記釘穴位置)を作業者に指し示すとと
もに、作業完了後には、釘の打ち忘れを一目で発見でき
る目印としての機能を営む。作業完了後にも未だ封密シ
ールがそのまま残存しているということは、当該釘穴に
は釘が打ち込まれていないことをあらわすからである。
従って本パネルによれば、シール位置に釘を打ち込んで
効率よくパネルを固定できる一方、作業完了後にシール
の有無を点検することで、釘の打ち忘れを防止し、確実
にパネルを設置することが可能となる。
この封密シールは、パネルの固定作業にあたって、釘を
打つべき位置(前記釘穴位置)を作業者に指し示すとと
もに、作業完了後には、釘の打ち忘れを一目で発見でき
る目印としての機能を営む。作業完了後にも未だ封密シ
ールがそのまま残存しているということは、当該釘穴に
は釘が打ち込まれていないことをあらわすからである。
従って本パネルによれば、シール位置に釘を打ち込んで
効率よくパネルを固定できる一方、作業完了後にシール
の有無を点検することで、釘の打ち忘れを防止し、確実
にパネルを設置することが可能となる。
【0011】封密シールは例えばスポンジ片や樹脂片、
粘着紙片その他により構成することができ、素材・形状
等は特に問わない。ただし作業効率の点からは、シール
を逐一取り除かなくても、釘穴にそのままビスを打ち込
んでいくことが出来る素材のもの(例えばスポンジ片や
粘着紙片等)を使用することが望ましい。
粘着紙片その他により構成することができ、素材・形状
等は特に問わない。ただし作業効率の点からは、シール
を逐一取り除かなくても、釘穴にそのままビスを打ち込
んでいくことが出来る素材のもの(例えばスポンジ片や
粘着紙片等)を使用することが望ましい。
【0012】また前記釘穴は、一の釘打箇所について複
数個設けることも出来る。かかる構成によれば、例えば
柱に合わせてパネルを切り欠く場合やパネルをずらす必
要がある場合等に、適宜他の釘穴を使用してパネルを固
定することが可能となる。
数個設けることも出来る。かかる構成によれば、例えば
柱に合わせてパネルを切り欠く場合やパネルをずらす必
要がある場合等に、適宜他の釘穴を使用してパネルを固
定することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図1〜図3は本発明に係る断熱パネルの一例
を示すものである。同図に示すパネル11は床面用のパ
ネル材で、所定間隔をおいて配した合板12,13と、
その周縁部に設けた枠材14a〜14dおよび仕切板1
5とによりフレーム17を形成し、各フレーム部17
a,17b内に注入孔19から発泡性樹脂材料(例えば
硬質発泡ウレタン)を注入することにより断熱層18を
一体に形成してなるものである。尚、図1では、パネル
の内部構造を示すために、上面側合板12と断熱層18
とを斜めに切り欠いて示してある。
説明する。図1〜図3は本発明に係る断熱パネルの一例
を示すものである。同図に示すパネル11は床面用のパ
ネル材で、所定間隔をおいて配した合板12,13と、
その周縁部に設けた枠材14a〜14dおよび仕切板1
5とによりフレーム17を形成し、各フレーム部17
a,17b内に注入孔19から発泡性樹脂材料(例えば
硬質発泡ウレタン)を注入することにより断熱層18を
一体に形成してなるものである。尚、図1では、パネル
の内部構造を示すために、上面側合板12と断熱層18
とを斜めに切り欠いて示してある。
【0014】パネル上面側には、建物構造材(このパネ
ルは床面パネルのため、土台、大引等の床組材)に対し
パネルを固定するための釘穴20を適宜数穿設してあ
る。これらの釘穴20は、図3乃至図5に拡大して示す
ように釘頭(ビス35の頭部)が没入可能な径寸法d
と、パネル肉厚Hの2分の1程度の深さhを有するとと
もに、スポンジ片21等を詰めて穴入口部分を閉塞して
ある。尚、各釘穴20は図2から明らかなように木材フ
レーム(枠材14a〜14d,仕切板15)の配設位置
に設ける。またこのパネルでは、一の釘打箇所について
複数個(図2の左上角部Aと右上角部Bとに各々2個ず
つ、上部中間部Cに3個)釘穴20を設けている。これ
は、後に説明するように例えば柱に当たる部分について
パネルを切り欠いた場合にも、当該一の釘打箇所のいず
れかの釘穴を使用して容易にパネルを固定できるように
するためである。
ルは床面パネルのため、土台、大引等の床組材)に対し
パネルを固定するための釘穴20を適宜数穿設してあ
る。これらの釘穴20は、図3乃至図5に拡大して示す
ように釘頭(ビス35の頭部)が没入可能な径寸法d
と、パネル肉厚Hの2分の1程度の深さhを有するとと
もに、スポンジ片21等を詰めて穴入口部分を閉塞して
ある。尚、各釘穴20は図2から明らかなように木材フ
レーム(枠材14a〜14d,仕切板15)の配設位置
に設ける。またこのパネルでは、一の釘打箇所について
複数個(図2の左上角部Aと右上角部Bとに各々2個ず
つ、上部中間部Cに3個)釘穴20を設けている。これ
は、後に説明するように例えば柱に当たる部分について
パネルを切り欠いた場合にも、当該一の釘打箇所のいず
れかの釘穴を使用して容易にパネルを固定できるように
するためである。
【0015】図4は床面パネル11の施工例を示す平面
図である。同図に示すように本パネルは、土台31およ
び大引32上に敷き込み、図5に示すように各釘穴20
からねじ込んだビス35により床組材31(32)に対
し固定する。かかる固定作業にあたっては、封密シール
(スポンジ片21)によって釘を打つべき位置が容易に
判るから、効率よく作業を行うことが出来る。また釘穴
20がビス35をガイドし、床組材31(32)に向け
真直にビスを打ち込むことが可能である。さらにパネル
の全肉厚に亙ってビス35を貫通させる必要はなく、釘
穴20の底面からパネル下面までを貫くだけで良いか
ら、従来のようにパネル上面から打つ場合と較べ、少な
い労力で短時間にパネルを固定できる。尚、スポンジ片
21は、ビスを打つ際に指でつまんで取り除いても良い
し、釘穴20内に押し込みつつそのままビスをねじ込ん
でも構わない。一方、作業完了後には、スポンジ21の
有無を点検することで、一目でビスの打ち忘れを発見す
ることが出来る。作業完了後にも未だスポンジが残って
いるということは、その釘穴にはビスが打ち込まれてい
ないことを示すからである。
図である。同図に示すように本パネルは、土台31およ
び大引32上に敷き込み、図5に示すように各釘穴20
からねじ込んだビス35により床組材31(32)に対
し固定する。かかる固定作業にあたっては、封密シール
(スポンジ片21)によって釘を打つべき位置が容易に
判るから、効率よく作業を行うことが出来る。また釘穴
20がビス35をガイドし、床組材31(32)に向け
真直にビスを打ち込むことが可能である。さらにパネル
の全肉厚に亙ってビス35を貫通させる必要はなく、釘
穴20の底面からパネル下面までを貫くだけで良いか
ら、従来のようにパネル上面から打つ場合と較べ、少な
い労力で短時間にパネルを固定できる。尚、スポンジ片
21は、ビスを打つ際に指でつまんで取り除いても良い
し、釘穴20内に押し込みつつそのままビスをねじ込ん
でも構わない。一方、作業完了後には、スポンジ21の
有無を点検することで、一目でビスの打ち忘れを発見す
ることが出来る。作業完了後にも未だスポンジが残って
いるということは、その釘穴にはビスが打ち込まれてい
ないことを示すからである。
【0016】また、本パネルは、柱等にパネルが掛かる
場合であっても、適宜パネルを切り欠いて床面を形成し
てゆくことが可能である。例えばパネル隅角部が柱に当
たる場合には、図6に示すように当該部分Dを切り欠い
て、他の釘穴20bを使用することによりパネルを固定
することが出来る。またパネル中間部に柱が当たる場合
にも、同図の符号Eで示すようにパネルを切り欠いて他
の釘穴20d,20eを使用してパネル11を固定する
ことが出来る。
場合であっても、適宜パネルを切り欠いて床面を形成し
てゆくことが可能である。例えばパネル隅角部が柱に当
たる場合には、図6に示すように当該部分Dを切り欠い
て、他の釘穴20bを使用することによりパネルを固定
することが出来る。またパネル中間部に柱が当たる場合
にも、同図の符号Eで示すようにパネルを切り欠いて他
の釘穴20d,20eを使用してパネル11を固定する
ことが出来る。
【0017】さらに床組およびパネルの配置によって
は、パネルを切り欠いた場合に当該他の釘穴部分(20
b,20d,20e)の下面に床組材がない場合もあ
る。しかしこのような場合であっても、図7に示すよう
に床組31(32)の側面にパネル受材25を設置し、
該受材25に対し釘穴20からビスを打ち込むことで、
パネル11を固定することが出来る。
は、パネルを切り欠いた場合に当該他の釘穴部分(20
b,20d,20e)の下面に床組材がない場合もあ
る。しかしこのような場合であっても、図7に示すよう
に床組31(32)の側面にパネル受材25を設置し、
該受材25に対し釘穴20からビスを打ち込むことで、
パネル11を固定することが出来る。
【0018】本発明はパネル内における木材フレームや
断熱材の配置構造は問わない。例えば図8(a)に示す
ように仕切板(15)を設けなくても良いし、同図
(b)に示すように2枚、あるいはそれ以上設けても構
わない。またパネル内に格子状に木材フレームを設ける
ことも可能である。また封密シールとして図9(a)に
示すようにスポンジ片(21)に代え、例えば粘着紙2
2を設けることも出来る。さらにこれらとは異なる封密
シールを配設しても構わない。また同図(b)に示すよ
うに釘穴20に連続してパネル下面まで細径の釘穴23
を設けておけば、ビスのねじ込み作業が一層容易とな
る。
断熱材の配置構造は問わない。例えば図8(a)に示す
ように仕切板(15)を設けなくても良いし、同図
(b)に示すように2枚、あるいはそれ以上設けても構
わない。またパネル内に格子状に木材フレームを設ける
ことも可能である。また封密シールとして図9(a)に
示すようにスポンジ片(21)に代え、例えば粘着紙2
2を設けることも出来る。さらにこれらとは異なる封密
シールを配設しても構わない。また同図(b)に示すよ
うに釘穴20に連続してパネル下面まで細径の釘穴23
を設けておけば、ビスのねじ込み作業が一層容易とな
る。
【0019】また前記実施例では釘穴20の深さはパネ
ル肉厚の約2分の1に設定したが、それ以下(例えば3
分の1程度)であっても良いし、パネルの固定強度を損
なわない限度においてそれ以上(例えば3分の2程度)
とすることも可能である。さらに釘穴(20)の数およ
び配設位置も図示した実施例に何ら限定されるものでは
なく、適宜変更が可能である。一の釘打箇所(図2の
A,B,C等)に対する配設穴数についても同様であ
る。また本発明は床面パネルに限らず、壁面パネルや天
井面用のパネル材等にも同様に適用することが可能であ
る。
ル肉厚の約2分の1に設定したが、それ以下(例えば3
分の1程度)であっても良いし、パネルの固定強度を損
なわない限度においてそれ以上(例えば3分の2程度)
とすることも可能である。さらに釘穴(20)の数およ
び配設位置も図示した実施例に何ら限定されるものでは
なく、適宜変更が可能である。一の釘打箇所(図2の
A,B,C等)に対する配設穴数についても同様であ
る。また本発明は床面パネルに限らず、壁面パネルや天
井面用のパネル材等にも同様に適用することが可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る断熱パ
ネルによれば、建物構造材に対し効率よく、しかも釘の
打ち忘れなく確実にパネルを設置することが可能とな
る。
ネルによれば、建物構造材に対し効率よく、しかも釘の
打ち忘れなく確実にパネルを設置することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る断熱パネルの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る断熱パネルの一例を示す平面図で
ある。
ある。
【図3】前記断熱パネルの釘穴部を拡大して例示する断
面図である。
面図である。
【図4】前記断熱パネルの施工例を示す平面図である。
【図5】前記断熱パネルの施工例を示す断面図である。
【図6】前記断熱パネルの施工例を説明する平面図であ
る。
る。
【図7】前記断熱パネルの施工例を示す平面図(a)お
よび断面図(b)である。
よび断面図(b)である。
【図8】本発明に係る断熱パネルの別の例を示す平面図
(a)およびさらに別の例を示す平面図(b)である。
(a)およびさらに別の例を示す平面図(b)である。
【図9】封密シールの別の例を示す断面図(a)および
釘穴構造の別の例を示す断面図(b)である。
釘穴構造の別の例を示す断面図(b)である。
【図10】従来の断熱パネルを示す断面図(a)および
施工斜視図(b)である。
施工斜視図(b)である。
【図11】従来の別の断熱パネルを示す斜視図(a)お
よび施工斜視図(b)である。
よび施工斜視図(b)である。
11 断熱パネル(床面パネル) 12,13 合板 14a〜14d 枠材 15 仕切板 17 フレーム 18 断熱層 20 釘穴 21 スポンジ片(封密シール) 22 粘着紙片 25 パネル受材 30 柱 31 土台 32 大引 35 ネジ釘(ビス)
Claims (2)
- 【請求項1】木材フレームと断熱材とを一体化してなる
断熱パネルにおいて、 建物構造材に対しパネルを固定するための釘穴を予め適
宜数穿設する一方、 前記釘穴を、釘頭が没入可能な径寸法で且つパネル表面
から所定の深さ寸法に設定するとともに、 当該釘穴に、封密シールを設けたことを特徴とする断熱
パネル。 - 【請求項2】前記釘穴を、一の釘打箇所について複数個
設けたことを特徴とする請求項1に記載の断熱パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35293496A JPH10169032A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 断熱パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35293496A JPH10169032A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 断熱パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169032A true JPH10169032A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18427457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35293496A Withdrawn JPH10169032A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 断熱パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10169032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000314192A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Fuji House Kk | 床用断熱パネル |
| JP2019167708A (ja) * | 2018-03-22 | 2019-10-03 | 株式会社熊谷組 | 床材及び当該床材を用いた床構造 |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP35293496A patent/JPH10169032A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000314192A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Fuji House Kk | 床用断熱パネル |
| JP2019167708A (ja) * | 2018-03-22 | 2019-10-03 | 株式会社熊谷組 | 床材及び当該床材を用いた床構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |