JP2000240624A - ワイヤハーネスの車体パネル取付用のクランプ - Google Patents
ワイヤハーネスの車体パネル取付用のクランプInfo
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- JP2000240624A JP2000240624A JP11044222A JP4422299A JP2000240624A JP 2000240624 A JP2000240624 A JP 2000240624A JP 11044222 A JP11044222 A JP 11044222A JP 4422299 A JP4422299 A JP 4422299A JP 2000240624 A JP2000240624 A JP 2000240624A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤハーネスを車体に固定するクランプ
を、車体固定時には係止力を増強し、かつ、車体取外時
には取り外し易くする。 【解決手段】 オフセット型クランプで、基板のオフセ
ット位置に軸部13と羽根部14を設けた車体係止部1
2を突設し、かつ、軸部と羽根部との分岐部内面に窪み
部16を設けると共に軸部に沿って基板部に貫通孔11
c、11dを設ける一方、 上記基板部に接する当て板
19に上記貫通孔を通るピン20、21を立設し、これ
らピンの先端から突設すると共に上記窪み部に内嵌する
リブ22、23を設けたピン部材18を設け、ピン部材
のリブを窪み部に内嵌して羽根部を広げて上記切欠の車
体貫通孔周縁への圧接力を高めると共に、ピン部材を車
体パネルより取り外し方向に引っ張ると、リブが窪み部
に嵌合された羽根部が軸部と共に引っ張られて上記貫通
孔より取り外せる構成としている。
を、車体固定時には係止力を増強し、かつ、車体取外時
には取り外し易くする。 【解決手段】 オフセット型クランプで、基板のオフセ
ット位置に軸部13と羽根部14を設けた車体係止部1
2を突設し、かつ、軸部と羽根部との分岐部内面に窪み
部16を設けると共に軸部に沿って基板部に貫通孔11
c、11dを設ける一方、 上記基板部に接する当て板
19に上記貫通孔を通るピン20、21を立設し、これ
らピンの先端から突設すると共に上記窪み部に内嵌する
リブ22、23を設けたピン部材18を設け、ピン部材
のリブを窪み部に内嵌して羽根部を広げて上記切欠の車
体貫通孔周縁への圧接力を高めると共に、ピン部材を車
体パネルより取り外し方向に引っ張ると、リブが窪み部
に嵌合された羽根部が軸部と共に引っ張られて上記貫通
孔より取り外せる構成としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車に配索される
ワイヤハーネスを車体パネルに取り付けるクランプに関
し、特に、廃車時やワイヤハーネス交換時に車体パネル
から取り外しやすくするものである。
ワイヤハーネスを車体パネルに取り付けるクランプに関
し、特に、廃車時やワイヤハーネス交換時に車体パネル
から取り外しやすくするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクランプとしは、ワイヤ
ハーネスに基板タイプとバンドタイプとがあるが、いず
れも、ワイヤハーネス取付部分から係止部が突設し、該
係止部を車体パネルに設けた取付孔に挿入し、係止部の
先端から折り返し状に設けた両側の係止羽根部を上記取
付孔の内面側に係止して固定している。
ハーネスに基板タイプとバンドタイプとがあるが、いず
れも、ワイヤハーネス取付部分から係止部が突設し、該
係止部を車体パネルに設けた取付孔に挿入し、係止部の
先端から折り返し状に設けた両側の係止羽根部を上記取
付孔の内面側に係止して固定している。
【0003】例えば、図4に示す基板タイプのクランプ
1では、ワイヤハーネスW/HにテープTで両側を巻き
付け固定される基板1aより係止部1bの軸部1cが突
出され、軸部2aの先端両側から羽根部1d、1dbが
折り返し状に設けられ、これら羽根部1d、1dの先端
に段状の切欠1e、1eが設けられている。上記クラン
プ1を車体パネル2の取付孔2aに取り付けるには、係
止部1bの軸部1cの先端により取付孔2aに挿入し、
両側の羽根部1d、1dを撓ませて縮径化させ、羽根部
1d、1dが取付孔2aを通過した後、羽根部1d、1
dが原状に復帰して広がり、先端の切欠1e、1eが取
付孔2aの内側周縁に係止されて、クランプ1は車体パ
ネル2に固定される。
1では、ワイヤハーネスW/HにテープTで両側を巻き
付け固定される基板1aより係止部1bの軸部1cが突
出され、軸部2aの先端両側から羽根部1d、1dbが
折り返し状に設けられ、これら羽根部1d、1dの先端
に段状の切欠1e、1eが設けられている。上記クラン
プ1を車体パネル2の取付孔2aに取り付けるには、係
止部1bの軸部1cの先端により取付孔2aに挿入し、
両側の羽根部1d、1dを撓ませて縮径化させ、羽根部
1d、1dが取付孔2aを通過した後、羽根部1d、1
dが原状に復帰して広がり、先端の切欠1e、1eが取
付孔2aの内側周縁に係止されて、クランプ1は車体パ
ネル2に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車の廃車時にリサ
イクル等よりワイヤハーネスを車体パネルより取り外す
場合、あるいは、ワイヤハーネスの一部に損傷が発生し
て交換するために車体パネルより取り外す場合、上記の
ように車体パネル2に固定されたクランプ1を取り外す
ことは容易ではなかった。
イクル等よりワイヤハーネスを車体パネルより取り外す
場合、あるいは、ワイヤハーネスの一部に損傷が発生し
て交換するために車体パネルより取り外す場合、上記の
ように車体パネル2に固定されたクランプ1を取り外す
ことは容易ではなかった。
【0005】図4に示すクランプ1を取り外す時、クラ
ンプ1に取り付けたワイヤハーネスW/Hを取り外す方
向に引っ張ると、軸部1cが折れて、羽根部1cが車体
側に残り易く、また、ワイヤハーネスW/Hがあるため
に、貫通孔2aに治具を差し込んで羽根部1cの係止を
解くことも非常に困難な作業となり、かつ、クランプに
よるワイヤハーネスの係止部が多数あるため、治具を用
いた作業は非常に手数がかかり、ワイヤハーネスの取り
外す作業に時間がかかることとなる。
ンプ1に取り付けたワイヤハーネスW/Hを取り外す方
向に引っ張ると、軸部1cが折れて、羽根部1cが車体
側に残り易く、また、ワイヤハーネスW/Hがあるため
に、貫通孔2aに治具を差し込んで羽根部1cの係止を
解くことも非常に困難な作業となり、かつ、クランプに
よるワイヤハーネスの係止部が多数あるため、治具を用
いた作業は非常に手数がかかり、ワイヤハーネスの取り
外す作業に時間がかかることとなる。
【0006】上記のように、クランプ1は車体パネル2
から容易に取り外せないようにしているのは、クランプ
1を車体パネル2に強固に取り付けていることが基本で
あるためである。しかしながら、上記のように廃車時や
ワイヤハーネス交換時にはクランプを車体パネルより取
りはずし易くすることも要望されている。
から容易に取り外せないようにしているのは、クランプ
1を車体パネル2に強固に取り付けていることが基本で
あるためである。しかしながら、上記のように廃車時や
ワイヤハーネス交換時にはクランプを車体パネルより取
りはずし易くすることも要望されている。
【0007】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、通常は、クランプは容易に取り外せない構造とす
る一方、廃車時やワイヤハーネス交換時等の必要時には
取り外し易くすることを課題としている。
ので、通常は、クランプは容易に取り外せない構造とす
る一方、廃車時やワイヤハーネス交換時等の必要時には
取り外し易くすることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ワイヤハーネスに固定する基板に、ワイ
ヤハーネスの側方に突出した部分を設け、該基板の側方
突出部から軸部を立設し、該軸部先端の両側から折り返
した羽根部を設け、これら羽根部の先端に車体パネルの
貫通孔周縁に係止する切欠を設けると共に上記軸部と羽
根部との分岐部内面に窪み部を設け、かつ、上記軸部に
沿って側方突出部に貫通孔を設ける一方、上記軸部立設
側と反対面の側方突出部に接する当て板と、該当て板か
ら立設されて上記貫通孔を通るピンと、該ピンの先端か
ら突設すると共に上記窪み部に内嵌するリブを設けたピ
ン部材を設け、上記ピン部材のリブを上記窪み部に内嵌
して羽根部を広げて上記切欠の車体貫通孔周縁への圧接
力を高めると共に、ピン部材を車体パネルより取り外し
方向に引っ張ると、リブが窪み部に嵌合された羽根部が
軸部と共に引っ張られて上記貫通孔より取り外せる構成
としていることを特徴とするワイヤハーネスの車体パネ
ル取付用のクランプを提供している。
め、本発明は、ワイヤハーネスに固定する基板に、ワイ
ヤハーネスの側方に突出した部分を設け、該基板の側方
突出部から軸部を立設し、該軸部先端の両側から折り返
した羽根部を設け、これら羽根部の先端に車体パネルの
貫通孔周縁に係止する切欠を設けると共に上記軸部と羽
根部との分岐部内面に窪み部を設け、かつ、上記軸部に
沿って側方突出部に貫通孔を設ける一方、上記軸部立設
側と反対面の側方突出部に接する当て板と、該当て板か
ら立設されて上記貫通孔を通るピンと、該ピンの先端か
ら突設すると共に上記窪み部に内嵌するリブを設けたピ
ン部材を設け、上記ピン部材のリブを上記窪み部に内嵌
して羽根部を広げて上記切欠の車体貫通孔周縁への圧接
力を高めると共に、ピン部材を車体パネルより取り外し
方向に引っ張ると、リブが窪み部に嵌合された羽根部が
軸部と共に引っ張られて上記貫通孔より取り外せる構成
としていることを特徴とするワイヤハーネスの車体パネ
ル取付用のクランプを提供している。
【0009】具体的には、上記貫通孔は軸部の両側に一
対設けると共に、上記ピン部材から突設して上記貫通孔
を通るピンを一対設け、上記一対の貫通孔の間の寸法は
上記一対のリブの外面間の寸法よりも小さく設定してい
る。
対設けると共に、上記ピン部材から突設して上記貫通孔
を通るピンを一対設け、上記一対の貫通孔の間の寸法は
上記一対のリブの外面間の寸法よりも小さく設定してい
る。
【0010】上記のように、本発明のクランプは、クラ
ンプ取外時にピン部材を引っ張るために、ワイヤハーネ
スから外れた位置にクランプを設けたオフセットタイプ
としている。上記ピン部材から突設したピンの先端のリ
ブが羽根部と軸部との分岐位置に設けた窪み部に嵌合す
るため、クランプを車体係止時には、リブにより羽根部
が広がり、車体への係止力を高めることができる。一
方、クランプを車体パネルより取り外す場合には、リブ
と窪み部の嵌合により、リブを設けたピン部材を引っ張
ると羽根部および軸部が引っ張られて車体パネルの貫通
孔から容易に抜け出させて取り外すことができる。
ンプ取外時にピン部材を引っ張るために、ワイヤハーネ
スから外れた位置にクランプを設けたオフセットタイプ
としている。上記ピン部材から突設したピンの先端のリ
ブが羽根部と軸部との分岐位置に設けた窪み部に嵌合す
るため、クランプを車体係止時には、リブにより羽根部
が広がり、車体への係止力を高めることができる。一
方、クランプを車体パネルより取り外す場合には、リブ
と窪み部の嵌合により、リブを設けたピン部材を引っ張
ると羽根部および軸部が引っ張られて車体パネルの貫通
孔から容易に抜け出させて取り外すことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本実施形態に用いるクランプ10は
オフセットタイプであり、図1に示すように、ワイヤハ
ーネスW/Hにテープ巻き固定する基板部11がT字形
状とし、横枠部11aの両端をテープTをワイヤハーネ
スW/Hに巻き付けて固定し、側方突出部となる縦枠部
11bをワイヤハーネスW/Hより側方へ突出させてい
る。
参照して説明する。本実施形態に用いるクランプ10は
オフセットタイプであり、図1に示すように、ワイヤハ
ーネスW/Hにテープ巻き固定する基板部11がT字形
状とし、横枠部11aの両端をテープTをワイヤハーネ
スW/Hに巻き付けて固定し、側方突出部となる縦枠部
11bをワイヤハーネスW/Hより側方へ突出させてい
る。
【0012】図2および図3に示すように、上記基板部
11の縦枠部11bより、車体係止部12を突設し、該
車体係止部12には縦枠部11bより立設させた軸部1
3と、軸部13の先端両側より折り返し状に突設した羽
根部14、14を設け、これら羽根部14、14の先端
にV形状の切欠15,15を設けている。上記軸部13
と両側の羽根部14、14の分岐位置の内面側には略円
弧形状の窪み部16、16を設けている。該窪み部16
は入り口側に膨出部16aを有し、内部が円弧形状に凹
設されている形状としている。
11の縦枠部11bより、車体係止部12を突設し、該
車体係止部12には縦枠部11bより立設させた軸部1
3と、軸部13の先端両側より折り返し状に突設した羽
根部14、14を設け、これら羽根部14、14の先端
にV形状の切欠15,15を設けている。上記軸部13
と両側の羽根部14、14の分岐位置の内面側には略円
弧形状の窪み部16、16を設けている。該窪み部16
は入り口側に膨出部16aを有し、内部が円弧形状に凹
設されている形状としている。
【0013】上記軸部13を立設した縦枠部11bに
は、軸部13の両側に一対の貫通孔11c、11dを設
け、固定兼解除用のピン部材18のピンの挿入可能とし
ている。該ピン部材18は、円形の当て板19と、該当
て板19aの一面(図中、下面)両側より突設した一対
のピン20、21を有し、これらピン20、21の先端
には外方へ膨出したリブ22、23を設けている。これ
らリブ22、23は、上記軸部13と羽根部14、14
の分岐位置内面に形成した窪み部16に、先端の膨出部
16aを押し広げて押し込むことにより抜けない状態で
丁度内嵌する形状としている。また、ピン20、21の
高さH1は、縦枠部11bの下面P1から軸部13と羽
根部14との内面側分岐位置P2までの寸法H2と同一
に設定している。
は、軸部13の両側に一対の貫通孔11c、11dを設
け、固定兼解除用のピン部材18のピンの挿入可能とし
ている。該ピン部材18は、円形の当て板19と、該当
て板19aの一面(図中、下面)両側より突設した一対
のピン20、21を有し、これらピン20、21の先端
には外方へ膨出したリブ22、23を設けている。これ
らリブ22、23は、上記軸部13と羽根部14、14
の分岐位置内面に形成した窪み部16に、先端の膨出部
16aを押し広げて押し込むことにより抜けない状態で
丁度内嵌する形状としている。また、ピン20、21の
高さH1は、縦枠部11bの下面P1から軸部13と羽
根部14との内面側分岐位置P2までの寸法H2と同一
に設定している。
【0014】上記両側のリブ22と23の外端間の寸法
L1は上記貫通孔11cと11dとの間の内端間の寸法
L2よりも大(L2<L1)とし、ピン20、21を近
接させて撓ませ、リブ22、23を貫通孔11cと11
dに通し、通過後に22、23を開くようにしている。
これらリブ22、23は軸部13と両側の羽根部14と
の間の窪み部16、16に内嵌して、両側の羽根部14
を外方へ押し開げるようにしている。
L1は上記貫通孔11cと11dとの間の内端間の寸法
L2よりも大(L2<L1)とし、ピン20、21を近
接させて撓ませ、リブ22、23を貫通孔11cと11
dに通し、通過後に22、23を開くようにしている。
これらリブ22、23は軸部13と両側の羽根部14と
の間の窪み部16、16に内嵌して、両側の羽根部14
を外方へ押し開げるようにしている。
【0015】また、当て板19のピン突設側と反対の他
面(図中、上面)には取り外し時に把持できるピン状の
取手24を突設している。なお、該取手24を必ずしも
設ける必要はない。
面(図中、上面)には取り外し時に把持できるピン状の
取手24を突設している。なお、該取手24を必ずしも
設ける必要はない。
【0016】上記のように、クランプ10およびピン部
材18を用いて、車体パネル2への取付は、図2に示す
ように、まず、クランプ10の軸部13と両側の羽根部
14、14を車体パネル2の貫通孔2aに押し込んで挿
入する。この時、両側の羽根部14、14を内側へ撓ま
せて貫通孔2aを通過させ、通過後、羽根部14、14
が復帰して広がり、切欠15,15に貫通孔2aの内周
縁2a−1が係止する。
材18を用いて、車体パネル2への取付は、図2に示す
ように、まず、クランプ10の軸部13と両側の羽根部
14、14を車体パネル2の貫通孔2aに押し込んで挿
入する。この時、両側の羽根部14、14を内側へ撓ま
せて貫通孔2aを通過させ、通過後、羽根部14、14
が復帰して広がり、切欠15,15に貫通孔2aの内周
縁2a−1が係止する。
【0017】ついで、ピン部材16の一対のピン20、
21を一対の貫通孔11c、11dに撓ませて通し、当
て板19が縦枠部11bに当接した時点で、ピン20、
21の先端のリブ22、23を軸部13と両側の羽根部
14、14との分岐位置の窪み部16、16に押し込ま
れて内嵌し、ピン部材18をクランプ10と一体化す
る。その結果、両側の羽根部14、14は外側へと広が
り、先端の切欠15、15が貫通孔内周縁2a−1によ
り強く圧接し、図3に示すようにクランプ10による車
体パネル2への係止力は増強される。
21を一対の貫通孔11c、11dに撓ませて通し、当
て板19が縦枠部11bに当接した時点で、ピン20、
21の先端のリブ22、23を軸部13と両側の羽根部
14、14との分岐位置の窪み部16、16に押し込ま
れて内嵌し、ピン部材18をクランプ10と一体化す
る。その結果、両側の羽根部14、14は外側へと広が
り、先端の切欠15、15が貫通孔内周縁2a−1によ
り強く圧接し、図3に示すようにクランプ10による車
体パネル2への係止力は増強される。
【0018】クランプ10を車体パネル2より取り外す
時には、ピン部材18の取手24を車体パネル2より取
り外し方向へ引っ張る。この操作で、リブ22、23が
窪み部16、16と嵌合しているため、ピン部材18の
引っ張りでクランプ10も同時に取り外し方向に引っ張
られ、両側の羽根部14、14は撓んで貫通孔2aより
引き出されて、車体パネル2よりクランプ10を取り外
せる。特に、貫通孔2aの内周縁に係止している切欠1
5、15をV形状としているため、貫通孔2aの内周縁
からの離脱はV形状の傾斜面が内周縁に沿ってスムーズ
に行え、無理なく、羽根部14を内方に撓ませて貫通孔
2aを通して離脱できる。
時には、ピン部材18の取手24を車体パネル2より取
り外し方向へ引っ張る。この操作で、リブ22、23が
窪み部16、16と嵌合しているため、ピン部材18の
引っ張りでクランプ10も同時に取り外し方向に引っ張
られ、両側の羽根部14、14は撓んで貫通孔2aより
引き出されて、車体パネル2よりクランプ10を取り外
せる。特に、貫通孔2aの内周縁に係止している切欠1
5、15をV形状としているため、貫通孔2aの内周縁
からの離脱はV形状の傾斜面が内周縁に沿ってスムーズ
に行え、無理なく、羽根部14を内方に撓ませて貫通孔
2aを通して離脱できる。
【0019】なお、上記実施形態では一対のピン20、
21を設けているが、必ずしも一対である必要はなく、
片方のみの1本のピンでもよい。この場合でもピン部材
の引っ張りでピンを介して、片寄りながらも羽根部を引
っ張って、一方の羽根部を車体パネルの貫通孔2aより
引き出すと、その後、他方の羽根部も貫通孔2aより簡
単に引き出して、クランプを車体パネルより取り外すこ
とができる。
21を設けているが、必ずしも一対である必要はなく、
片方のみの1本のピンでもよい。この場合でもピン部材
の引っ張りでピンを介して、片寄りながらも羽根部を引
っ張って、一方の羽根部を車体パネルの貫通孔2aより
引き出すと、その後、他方の羽根部も貫通孔2aより簡
単に引き出して、クランプを車体パネルより取り外すこ
とができる。
【0020】また、上記実施形態は、ワイヤハーネスの
クランプの基板部をテープ巻きして固定するタイプであ
るが、バンドを巻きつけてワイヤハーネスの固定するバ
ンドタイプにも適用することができる。なお、バンドタ
イプの場合でも、クランプ取外時にはピン部材を引っ張
るために、ピン部材の位置がワイヤハーネスの内面側と
ならないように、オフセットタイプとする必要はある。
クランプの基板部をテープ巻きして固定するタイプであ
るが、バンドを巻きつけてワイヤハーネスの固定するバ
ンドタイプにも適用することができる。なお、バンドタ
イプの場合でも、クランプ取外時にはピン部材を引っ張
るために、ピン部材の位置がワイヤハーネスの内面側と
ならないように、オフセットタイプとする必要はある。
【0021】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ピン部材を別に設け、該ピン部材の挿入によ
り、ピン部材に設けたピン先端のリブをクランプの軸部
と羽根部との間の窪み部に内嵌することにより一体化
し、リブにより羽根部を広げて車体パネルへの係止力を
強めることができる。一方、クランプを車体パネルより
取り外す時は、ピン部材を引っ張ると、リブと窪み部で
一体化しているため、クランプの羽根部および軸部も引
っ張られて、車体パネルの貫通孔より容易に抜け出させ
て取り外すことができる。
によれば、ピン部材を別に設け、該ピン部材の挿入によ
り、ピン部材に設けたピン先端のリブをクランプの軸部
と羽根部との間の窪み部に内嵌することにより一体化
し、リブにより羽根部を広げて車体パネルへの係止力を
強めることができる。一方、クランプを車体パネルより
取り外す時は、ピン部材を引っ張ると、リブと窪み部で
一体化しているため、クランプの羽根部および軸部も引
っ張られて、車体パネルの貫通孔より容易に抜け出させ
て取り外すことができる。
【図1】 本発明の実施形態のクランプを示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】 クランプにピン部材を取り付ける過程を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】 クランプとピン部材とを一体化して車体パネ
ルにクランプを固定している状態の断面図である。
ルにクランプを固定している状態の断面図である。
【図4】 従来例を示す図面である。
10 クランプ 11 基板 11c、11d 貫通孔 12 車体係止部 13 軸部 14 羽根部 15 切欠 16 窪み部 18 ピン部材 19 当て板 20、21 ピン 22、23 リブ W/H ワイヤハーネス
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスに固定する基板に、ワイ
ヤハーネスの側方に突出した部分を設け、該基板の側方
突出部から軸部を立設し、該軸部先端の両側から折り返
した羽根部を設け、これら羽根部の先端に車体パネルの
貫通孔周縁に係止する切欠を設けると共に上記軸部と羽
根部との分岐部内面に窪み部を設け、かつ、上記軸部に
沿って側方突出部に貫通孔を設ける一方、 上記軸部立設側と反対面の側方突出部に接する当て板
と、該当て板から立設されて上記貫通孔を通るピンと、
該ピンの先端から突設すると共に上記窪み部に内嵌する
リブを設けたピン部材を設け、 上記ピン部材のリブを上記窪み部に内嵌して羽根部を広
げて上記切欠の車体貫通孔周縁への圧接力を高めると共
に、ピン部材を車体パネルより取り外し方向に引っ張る
と、リブが窪み部に嵌合された羽根部が軸部と共に引っ
張られて上記貫通孔より取り外せる構成としていること
を特徴とするワイヤハーネスの車体パネル取付用のクラ
ンプ。 - 【請求項2】 上記貫通孔は軸部の両側に一対設けると
共に、上記ピン部材から突設して上記貫通孔を通るピン
を一対設け、上記一対の貫通孔の間の寸法は上記一対の
リブの外面間の寸法よりも小さく設定している請求項1
に記載のワイヤハーネスの車体パネル取付用のクラン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044222A JP2000240624A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ワイヤハーネスの車体パネル取付用のクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11044222A JP2000240624A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ワイヤハーネスの車体パネル取付用のクランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000240624A true JP2000240624A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12685525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11044222A Withdrawn JP2000240624A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | ワイヤハーネスの車体パネル取付用のクランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000240624A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020006A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | 高固定強度の固定具 |
| JP2012112533A (ja) * | 2012-03-05 | 2012-06-14 | Honda Motor Co Ltd | 部品の取付構造 |
| CN104653569A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-05-27 | 苏州安特实业有限公司 | 一种锥体组合件 |
| GB2537901A (en) * | 2015-04-30 | 2016-11-02 | Hellermann Tyton Ltd | A Cable Support |
| CN110067798A (zh) * | 2018-01-24 | 2019-07-30 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 伸缩保持销 |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11044222A patent/JP2000240624A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020006A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | 高固定強度の固定具 |
| US7841817B2 (en) | 2006-07-13 | 2010-11-30 | Newfrey Llc | Pin and bush fastener with high fastening strength, and airbag attached to vehicle body by such a fastener |
| JP2012112533A (ja) * | 2012-03-05 | 2012-06-14 | Honda Motor Co Ltd | 部品の取付構造 |
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| US11167808B2 (en) | 2018-01-24 | 2021-11-09 | GM Global Technology Operations LLC | Telescoping retention pin |
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