JP2000240860A - 油圧配管用コネクタ - Google Patents
油圧配管用コネクタInfo
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Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来より、油圧鋼管を油圧配管用コネクタに
対して接合する方法としてティグ溶接、又はろう付けが
行われているが、前記両接合方法にそれぞれ対応させる
コネクタは、そのネック部の機械加工を、前記両接合方
法に分けてそれぞれ別個に施工していた。そのために、
材料規格に設定された複数種の外径寸法をそなえた油圧
鋼管に対してコネクタの製作種類点数が多いので、前記
コネクタの生産・保管管理性が悪かった。本発明は、前
記ネック部に対し、複数の油圧鋼管のうち、いずれか一
方を選択的に接合できる油圧配管用コネクタを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明では、油圧鋼管の端部に取り付け
られ、油圧機器等に該油圧鋼管を接続する油圧配管用コ
ネクタにおいて、前記油圧鋼管を取り付ける前記コネク
タの端部が、1つの油圧鋼管と突合せ溶接可能な外形寸
法と、1つの油圧鋼管を差込み嵌合可能な内径寸法との
両方を有し、該コネクタの外形寸法と内径寸法とに選択
的に油圧鋼管を取り付けるようにした。
対して接合する方法としてティグ溶接、又はろう付けが
行われているが、前記両接合方法にそれぞれ対応させる
コネクタは、そのネック部の機械加工を、前記両接合方
法に分けてそれぞれ別個に施工していた。そのために、
材料規格に設定された複数種の外径寸法をそなえた油圧
鋼管に対してコネクタの製作種類点数が多いので、前記
コネクタの生産・保管管理性が悪かった。本発明は、前
記ネック部に対し、複数の油圧鋼管のうち、いずれか一
方を選択的に接合できる油圧配管用コネクタを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明では、油圧鋼管の端部に取り付け
られ、油圧機器等に該油圧鋼管を接続する油圧配管用コ
ネクタにおいて、前記油圧鋼管を取り付ける前記コネク
タの端部が、1つの油圧鋼管と突合せ溶接可能な外形寸
法と、1つの油圧鋼管を差込み嵌合可能な内径寸法との
両方を有し、該コネクタの外形寸法と内径寸法とに選択
的に油圧鋼管を取り付けるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として電縫管
(詳くは電気抵抗溶接炭素鋼鋼管で、材料はSTKM材
である)の端部に固着(ティグ溶接、又は銀ろうを用い
た高周波銀ろう付けをいう)される油圧配管用コネクタ
に関する。
(詳くは電気抵抗溶接炭素鋼鋼管で、材料はSTKM材
である)の端部に固着(ティグ溶接、又は銀ろうを用い
た高周波銀ろう付けをいう)される油圧配管用コネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、油圧配管用のコネクタ1,2に
対して、外径寸法がφD1,φD2なる電縫管(以下、
油圧鋼管という。なお油圧鋼管には前記電縫管以外に、
引抜加工されたシームレスの精密炭素鋼鋼管等も存在す
る)3,4を、それぞれティグ溶接、ろう付け接合する
前の状態を示す側面図である。図において、5aはコネ
クタ1の心部に開通されている油路、6aはコネクタ1
を他の機器等の部材(図示していない)に対して螺着す
るためのねじ部、7aはコネクタ1締付時用の六角面
部、8aは前記油路5aが開口されている一端側の油路
開口部(符号は付していない)を中心にして突出形成さ
れた円筒状のネック部、8ODはネック部8aの外径
部、8IDはネック部8aの内径部、9aは油圧鋼管3
のティグ溶接(前記ネック部8aの端面イに対する突合
せ溶接)用のベベルエンド開先部、曲率半径R3は油圧
鋼管3の曲げ半径、5bはコネクタ2の心部に開通され
ている油路、6bはコネクタ2を他の機器等の部材に対
して螺着するためのねじ部、7bはコネクタ2締付時用
の六角面部、8bは前記油路5bが開口されている一端
側の油路開口部を中心にして突出形成された円筒状のネ
ック部、10ODはネック部8bの外径部、10IDは
ネック部8bの内径部、曲率半径R4は油圧鋼管4の曲
げ半径である。
対して、外径寸法がφD1,φD2なる電縫管(以下、
油圧鋼管という。なお油圧鋼管には前記電縫管以外に、
引抜加工されたシームレスの精密炭素鋼鋼管等も存在す
る)3,4を、それぞれティグ溶接、ろう付け接合する
前の状態を示す側面図である。図において、5aはコネ
クタ1の心部に開通されている油路、6aはコネクタ1
を他の機器等の部材(図示していない)に対して螺着す
るためのねじ部、7aはコネクタ1締付時用の六角面
部、8aは前記油路5aが開口されている一端側の油路
開口部(符号は付していない)を中心にして突出形成さ
れた円筒状のネック部、8ODはネック部8aの外径
部、8IDはネック部8aの内径部、9aは油圧鋼管3
のティグ溶接(前記ネック部8aの端面イに対する突合
せ溶接)用のベベルエンド開先部、曲率半径R3は油圧
鋼管3の曲げ半径、5bはコネクタ2の心部に開通され
ている油路、6bはコネクタ2を他の機器等の部材に対
して螺着するためのねじ部、7bはコネクタ2締付時用
の六角面部、8bは前記油路5bが開口されている一端
側の油路開口部を中心にして突出形成された円筒状のネ
ック部、10ODはネック部8bの外径部、10IDは
ネック部8bの内径部、曲率半径R4は油圧鋼管4の曲
げ半径である。
【0003】従来より、油圧鋼管を油圧配管用コネクタ
に対して接合固着する場合には、図5に示すように、油
圧鋼管3のベベルエンド開先部9aが形成されている端
面部ロからの直管部長さL3が、L3≒>1.5×φD
1であれば、接合方法の容易かつ安価なティグ溶接によ
って接合固着される。この場合、前記ネック部8aの外
径部8ODの外径寸法φD8aは、φD8a≒φD1に
設定されている。しかし油圧鋼管3の下方に図示されて
いる油圧鋼管4のように、端面ハからの直管部長さL4
が、L4<1.5×φD2の場合には、自動ティグ溶接
施工が困難なために、確実に接合固着のできる高周波ろ
う付けによって、油圧鋼管4をコネクタ2のネック部8
bに対し、差込み固着を行うようにしている。
に対して接合固着する場合には、図5に示すように、油
圧鋼管3のベベルエンド開先部9aが形成されている端
面部ロからの直管部長さL3が、L3≒>1.5×φD
1であれば、接合方法の容易かつ安価なティグ溶接によ
って接合固着される。この場合、前記ネック部8aの外
径部8ODの外径寸法φD8aは、φD8a≒φD1に
設定されている。しかし油圧鋼管3の下方に図示されて
いる油圧鋼管4のように、端面ハからの直管部長さL4
が、L4<1.5×φD2の場合には、自動ティグ溶接
施工が困難なために、確実に接合固着のできる高周波ろ
う付けによって、油圧鋼管4をコネクタ2のネック部8
bに対し、差込み固着を行うようにしている。
【0004】図6は、図5における油圧鋼管3をコネク
タ1のネック部8aに対してティグ溶接を行った状態を
示す一部切開側面図である。図において、11はティグ
溶接部である。図7は、図5における油圧鋼管4をコネ
クタ2のネック部8bに対してろう付けを行った状態を
示す一部切開側面図である。図において、12はろう付
け部である。
タ1のネック部8aに対してティグ溶接を行った状態を
示す一部切開側面図である。図において、11はティグ
溶接部である。図7は、図5における油圧鋼管4をコネ
クタ2のネック部8bに対してろう付けを行った状態を
示す一部切開側面図である。図において、12はろう付
け部である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】油圧ショベル等建設機
械(図示していない)に配管されている油圧鋼管は、機
器等の配置の都合により、配管曲げの部分が存在する。
従来より油圧配管用のコネクタ(鋼材)に対して油圧鋼
管を接合する場合には、図5〜図7に示すように油圧鋼
管の端面からの直管部長さが、所定の長さより長いか短
いかによって、ティグ溶接を行うか、又はろう付けを行
うようにしている。前記ティグ溶接の場合には、コネク
タのネック部の外径寸法(図5におけるφD8a)は、
接合する油圧鋼管の外径寸法(φD1)と略同じ(詳く
は若干大径にする)に機械加工すればよいので、その機
械加工精度は厳しくする必要がない。しかしろう付けの
場合には、コネクタの内径部の仕上寸法(φd8b)
は、その内径部に差込む油圧鋼管の外径寸法(φD2)
の製造時加工誤差をクリアし、かつ前記内径部と油圧鋼
管外周面との間の隙間に溶込まれる銀ろうを見込む必要
があるので、前記内径部の機械加工誤差の許容値はシビ
アな数値である。
械(図示していない)に配管されている油圧鋼管は、機
器等の配置の都合により、配管曲げの部分が存在する。
従来より油圧配管用のコネクタ(鋼材)に対して油圧鋼
管を接合する場合には、図5〜図7に示すように油圧鋼
管の端面からの直管部長さが、所定の長さより長いか短
いかによって、ティグ溶接を行うか、又はろう付けを行
うようにしている。前記ティグ溶接の場合には、コネク
タのネック部の外径寸法(図5におけるφD8a)は、
接合する油圧鋼管の外径寸法(φD1)と略同じ(詳く
は若干大径にする)に機械加工すればよいので、その機
械加工精度は厳しくする必要がない。しかしろう付けの
場合には、コネクタの内径部の仕上寸法(φd8b)
は、その内径部に差込む油圧鋼管の外径寸法(φD2)
の製造時加工誤差をクリアし、かつ前記内径部と油圧鋼
管外周面との間の隙間に溶込まれる銀ろうを見込む必要
があるので、前記内径部の機械加工誤差の許容値はシビ
アな数値である。
【0006】したがって従来より、異なる接合方法であ
るティグ溶接とろう付けの作業は、それぞれ別個の工程
で行われており、また前述のようにネック部の機械加工
精度が異なるので、多数種のコネクタを製作する場合に
は、図5に示すように取付用のねじ部6aと6bのねじ
寸法が同寸法Moであっても、ティグ溶接用とろう付け
用のコネクタをそれぞれ別個に(専用的に)製作してい
た。そのために、材料規格に設定された複数種の外径寸
法をそなえた油圧鋼管に対してコネクタの製作種類点数
が多いので、前記コネクタの生産・保管管理性が悪かっ
た。
るティグ溶接とろう付けの作業は、それぞれ別個の工程
で行われており、また前述のようにネック部の機械加工
精度が異なるので、多数種のコネクタを製作する場合に
は、図5に示すように取付用のねじ部6aと6bのねじ
寸法が同寸法Moであっても、ティグ溶接用とろう付け
用のコネクタをそれぞれ別個に(専用的に)製作してい
た。そのために、材料規格に設定された複数種の外径寸
法をそなえた油圧鋼管に対してコネクタの製作種類点数
が多いので、前記コネクタの生産・保管管理性が悪かっ
た。
【0007】本発明は、前記ネック部の外径寸法が所定
の大径の油圧鋼管をティグ溶接可能な寸法に形成される
ともに、前記ネック部の内径部の内径寸法をろう付け可
能な寸法に形成し、前記大径,小径の油圧鋼管のうち、
いずれか一方を選択的に接合できる油圧配管用コネクタ
を提供することを目的とする。
の大径の油圧鋼管をティグ溶接可能な寸法に形成される
ともに、前記ネック部の内径部の内径寸法をろう付け可
能な寸法に形成し、前記大径,小径の油圧鋼管のうち、
いずれか一方を選択的に接合できる油圧配管用コネクタ
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、油圧鋼管の
端部に取り付けられ、油圧機器等に該油圧鋼管を接続す
る油圧配管用コネクタにおいて、前記油圧鋼管を取り付
ける前記コネクタの端部が、1つの油圧鋼管と突合せ溶
接可能な外形寸法と、1つの油圧鋼管を差込み嵌合可能
な内径寸法との両方を有し、該コネクタの外形寸法と内
径寸法とに選択的に油圧鋼管を取り付けた。
端部に取り付けられ、油圧機器等に該油圧鋼管を接続す
る油圧配管用コネクタにおいて、前記油圧鋼管を取り付
ける前記コネクタの端部が、1つの油圧鋼管と突合せ溶
接可能な外形寸法と、1つの油圧鋼管を差込み嵌合可能
な内径寸法との両方を有し、該コネクタの外形寸法と内
径寸法とに選択的に油圧鋼管を取り付けた。
【0009】これによれば、1個のコネクタのネック部
に対して、所定の大径の油圧鋼管をティグ溶接するか、
或いはまた所定の小径の油圧鋼管をろう付けするか、選
択的に接合加工を行うことができるので、複数種類の油
圧鋼管に対応できるコネクタの種類点数が半減され、コ
ネクタの生産・保管管理性を向上させることができる。
に対して、所定の大径の油圧鋼管をティグ溶接するか、
或いはまた所定の小径の油圧鋼管をろう付けするか、選
択的に接合加工を行うことができるので、複数種類の油
圧鋼管に対応できるコネクタの種類点数が半減され、コ
ネクタの生産・保管管理性を向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態のコネクタ13に対して、所定の(炭素鋼鋼管の規格
にて定められた)基準外径寸法がφDp3(例えばφ3
4.0mm),φDp4(例えばφ27.2mm)なる
電縫管(以下、油圧鋼管という)14,15を、それぞ
れ選択的に接合できる状態を示す側面図である。図にお
いて、16はコネクタ13の心部に開通されている油
路、17はコネクタ13を他の機器等の部材に対して螺
着するためのねじ部、18は前記油路16が開口されて
いる一端側の油路開口部を中心にして突出形成された円
筒状のネック部、18ODはネック部18の外径部、φ
Dnoは前記外径部18ODの外径寸法(例えばφ37
mm)、18IDはネック部18の内径部、φdnoは
前記内径部18IDの内径寸法(例えばφ27.4m
m)、曲率半径R14は油圧鋼管14の曲げ半径、長さ
L14は油圧鋼管14の端面ニからの直管部長さ、曲率
半径R15は油圧鋼管15の曲げ半径、長さL15は油
圧鋼管15の端面ホからの直管部長さである。なお前記
コネクタ13は、後述の図4の表内にも記載している。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態のコネクタ13に対して、所定の(炭素鋼鋼管の規格
にて定められた)基準外径寸法がφDp3(例えばφ3
4.0mm),φDp4(例えばφ27.2mm)なる
電縫管(以下、油圧鋼管という)14,15を、それぞ
れ選択的に接合できる状態を示す側面図である。図にお
いて、16はコネクタ13の心部に開通されている油
路、17はコネクタ13を他の機器等の部材に対して螺
着するためのねじ部、18は前記油路16が開口されて
いる一端側の油路開口部を中心にして突出形成された円
筒状のネック部、18ODはネック部18の外径部、φ
Dnoは前記外径部18ODの外径寸法(例えばφ37
mm)、18IDはネック部18の内径部、φdnoは
前記内径部18IDの内径寸法(例えばφ27.4m
m)、曲率半径R14は油圧鋼管14の曲げ半径、長さ
L14は油圧鋼管14の端面ニからの直管部長さ、曲率
半径R15は油圧鋼管15の曲げ半径、長さL15は油
圧鋼管15の端面ホからの直管部長さである。なお前記
コネクタ13は、後述の図4の表内にも記載している。
【0011】図2は、図1における本実施形態のコネク
タ13のネック部18に対して油圧鋼管14をティグ溶
接した場合の状態を示す断面図である。図において、1
1'はティグ溶接部である。図3は、図2における油圧
鋼管14の代りに、小径の油圧鋼管15を選択して、コ
ネクタ13のネック部18に対しろう付けを行った状態
を示す断面図である。図において、12'はろう付け部
である。図4は、本実施形態におけるコネクタのネック
部に対して接合される油圧鋼管(電縫管)の実施例寸法
値を示す表である。
タ13のネック部18に対して油圧鋼管14をティグ溶
接した場合の状態を示す断面図である。図において、1
1'はティグ溶接部である。図3は、図2における油圧
鋼管14の代りに、小径の油圧鋼管15を選択して、コ
ネクタ13のネック部18に対しろう付けを行った状態
を示す断面図である。図において、12'はろう付け部
である。図4は、本実施形態におけるコネクタのネック
部に対して接合される油圧鋼管(電縫管)の実施例寸法
値を示す表である。
【0012】次に、本実施形態の油圧配管用コネクタの
構成及び作用を図1〜図4について述べる。本実施形態
のコネクタ13は、油圧鋼管に接続される油路16が開
通され、前記油路16が開口されている一端側の油路開
口部(符号を付していない)を中心にして円筒状のネッ
ク部18が突出され、前記ネック部18の外径部18O
Dの外径寸法φDno(例えばφ37mm)はティグ溶
接可能な所定の一方の油圧鋼管14の外径寸法φDp3
(例えばφ34.0mm)に略合わせて(詳くは若干大
径になるように合わせて)設定し、かつ前記ネック部1
8の内径部18IDの内径寸法φdnoは、所定の他方
の油圧鋼管15を差込み(ろう付け用の差込み)嵌合可
能な寸法(例えばφ27.4mm)に設定し、前記ネッ
ク部18に対して、前記一方の油圧鋼管14又は他方の
油圧鋼管15を選択的にティグ溶接又はろう付け接合す
るようにした。
構成及び作用を図1〜図4について述べる。本実施形態
のコネクタ13は、油圧鋼管に接続される油路16が開
通され、前記油路16が開口されている一端側の油路開
口部(符号を付していない)を中心にして円筒状のネッ
ク部18が突出され、前記ネック部18の外径部18O
Dの外径寸法φDno(例えばφ37mm)はティグ溶
接可能な所定の一方の油圧鋼管14の外径寸法φDp3
(例えばφ34.0mm)に略合わせて(詳くは若干大
径になるように合わせて)設定し、かつ前記ネック部1
8の内径部18IDの内径寸法φdnoは、所定の他方
の油圧鋼管15を差込み(ろう付け用の差込み)嵌合可
能な寸法(例えばφ27.4mm)に設定し、前記ネッ
ク部18に対して、前記一方の油圧鋼管14又は他方の
油圧鋼管15を選択的にティグ溶接又はろう付け接合す
るようにした。
【0013】これによれば、1個のコネクタ13のネッ
ク部18に対して、所定の大径(例えばφDp3=φ3
4.0mm)の油圧鋼管14をティグ溶接するか、或い
はまた所定の小径(例えばφDp4=φ27.2mm)
の油圧鋼管15をろう付けするか、選択的に接合加工を
行うことができるので、複数種類の油圧鋼管に対応でき
るコネクタの種類点数が半減され、コネクタの生産・保
管管理性を向上させることができる。
ク部18に対して、所定の大径(例えばφDp3=φ3
4.0mm)の油圧鋼管14をティグ溶接するか、或い
はまた所定の小径(例えばφDp4=φ27.2mm)
の油圧鋼管15をろう付けするか、選択的に接合加工を
行うことができるので、複数種類の油圧鋼管に対応でき
るコネクタの種類点数が半減され、コネクタの生産・保
管管理性を向上させることができる。
【0014】更に前記ネック部18の内径部18IDの
内径寸法φdnoは、前記内径部18IDに差込まれる
油圧鋼管15の基準外径寸法(例えばφDp4=φ2
7.2mm)に、前記油圧鋼管15の製造加工(電気抵
抗溶接による電縫加工をいう)に起因する誤差(図4の
表内の電縫管の規格における誤差±α=±0.15mm
をいう)のプラス側の略最大許容値(プラス側の最大許
容値は+0.15mmであるが、例えば+0.2mmに
設定する)を加えた嵌合寸法(例えばφ27.2+0.
2=φ27.4mm)に設定されるようにした。
内径寸法φdnoは、前記内径部18IDに差込まれる
油圧鋼管15の基準外径寸法(例えばφDp4=φ2
7.2mm)に、前記油圧鋼管15の製造加工(電気抵
抗溶接による電縫加工をいう)に起因する誤差(図4の
表内の電縫管の規格における誤差±α=±0.15mm
をいう)のプラス側の略最大許容値(プラス側の最大許
容値は+0.15mmであるが、例えば+0.2mmに
設定する)を加えた嵌合寸法(例えばφ27.2+0.
2=φ27.4mm)に設定されるようにした。
【0015】これにより、前記ネック部18の内径部1
8IDに対して、前記小径の油圧鋼管15を遊合差込み
嵌合できるとともに、前記内径部18IDと油圧鋼管1
5外周面との間の隙間S(隙間Sの平均値としては、図
4の表のように例えば0.2mm位になる)に溶込まれ
る銀ろうを見込むことができるので、前記ろう付けを確
実に施工することができる。
8IDに対して、前記小径の油圧鋼管15を遊合差込み
嵌合できるとともに、前記内径部18IDと油圧鋼管1
5外周面との間の隙間S(隙間Sの平均値としては、図
4の表のように例えば0.2mm位になる)に溶込まれ
る銀ろうを見込むことができるので、前記ろう付けを確
実に施工することができる。
【0016】なお本発明の他実施形態の油圧配管用コネ
クタとして、図4の表に示すコネクタAでは、円筒状の
ネック部(符号は付していない)の外径寸法φDnA
(φDnA=φ31mm)はティグ溶接可能な所定の大
径の油圧鋼管(符号は付していない)の外径寸法φDp
(φDp=φ27.2)に略合わせて(詳くは若干大径
になるように合わせて)設定し、かつ前記ネック部の内
径寸法φdnA(φdnA=φ21.9)は、所定の小
径の油圧鋼管(外径寸法φDpは、φDp=φ21.
7)を差込み嵌合可能な寸法に設定し、前記ネック部に
対して、前記大径の油圧鋼管、又は小径の油圧鋼管を選
択的にティグ溶接、又はろう付け接合するようにしてい
る。
クタとして、図4の表に示すコネクタAでは、円筒状の
ネック部(符号は付していない)の外径寸法φDnA
(φDnA=φ31mm)はティグ溶接可能な所定の大
径の油圧鋼管(符号は付していない)の外径寸法φDp
(φDp=φ27.2)に略合わせて(詳くは若干大径
になるように合わせて)設定し、かつ前記ネック部の内
径寸法φdnA(φdnA=φ21.9)は、所定の小
径の油圧鋼管(外径寸法φDpは、φDp=φ21.
7)を差込み嵌合可能な寸法に設定し、前記ネック部に
対して、前記大径の油圧鋼管、又は小径の油圧鋼管を選
択的にティグ溶接、又はろう付け接合するようにしてい
る。
【0017】また、図4の表に示すコネクタCでは、円
筒状のネック部の外径寸法φDnC(φDnC=φ47
mm)はティグ溶接可能な所定の大径の油圧鋼管の外径
寸法φDp(φDp=φ42.7)に略合わせて(詳く
は若干大径になるように合わせて)設定し、かつ前記ネ
ック部の内径寸法φdnC(φdnC=φ34.2)
は、所定の小径の油圧鋼管(外径寸法φDpは、φDp
=φ34.0)を差込み嵌合可能な寸法に設定し、前記
ネック部に対して、前記大径の油圧鋼管、又は小径の油
圧鋼管を選択的にティグ溶接、又はろう付け接合するよ
うにしている。
筒状のネック部の外径寸法φDnC(φDnC=φ47
mm)はティグ溶接可能な所定の大径の油圧鋼管の外径
寸法φDp(φDp=φ42.7)に略合わせて(詳く
は若干大径になるように合わせて)設定し、かつ前記ネ
ック部の内径寸法φdnC(φdnC=φ34.2)
は、所定の小径の油圧鋼管(外径寸法φDpは、φDp
=φ34.0)を差込み嵌合可能な寸法に設定し、前記
ネック部に対して、前記大径の油圧鋼管、又は小径の油
圧鋼管を選択的にティグ溶接、又はろう付け接合するよ
うにしている。
【0018】
【発明の効果】本発明では、油圧配管用の1個のコネク
タのネック部に対して、所定の大径の油圧鋼管をティグ
溶接するか、或いはまた所定の小径の油圧鋼管をろう付
けするか、選択的に接合加工を行うことができるので、
複数種類の油圧鋼管に対応できるコネクタの種類点数が
半減され、コネクタの生産・保管管理性を向上させるこ
とができる。
タのネック部に対して、所定の大径の油圧鋼管をティグ
溶接するか、或いはまた所定の小径の油圧鋼管をろう付
けするか、選択的に接合加工を行うことができるので、
複数種類の油圧鋼管に対応できるコネクタの種類点数が
半減され、コネクタの生産・保管管理性を向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の一実施形態のコネクタに対して、所定
の基準外径寸法をそなえた複数の電縫管(油圧鋼管)
を、それぞれ選択的に接合できる状態を示す側面図であ
る。
の基準外径寸法をそなえた複数の電縫管(油圧鋼管)
を、それぞれ選択的に接合できる状態を示す側面図であ
る。
【図2】図1におけるコネクタのネック部に対して油圧
鋼管をティグ溶接した場合の状態を示す断面図である。
鋼管をティグ溶接した場合の状態を示す断面図である。
【図3】図2における油圧鋼管の代りに、小径の油圧鋼
管を選択して、前記コネクタのネック部に対しろう付け
を行った状態を示す断面図である。
管を選択して、前記コネクタのネック部に対しろう付け
を行った状態を示す断面図である。
【図4】本発明におけるコネクタのネック部に対して接
合される油圧鋼管(電縫管)の実施例寸法値を示す表で
ある。
合される油圧鋼管(電縫管)の実施例寸法値を示す表で
ある。
【図5】従来技術の複数の油圧配管用コネクタに対し
て、それぞれ相対応する複数の各電縫管(油圧鋼管)
を、ティグ溶接,ろう付け接合する前の状態を示す側面
図である。
て、それぞれ相対応する複数の各電縫管(油圧鋼管)
を、ティグ溶接,ろう付け接合する前の状態を示す側面
図である。
【図6】図5における上方側の油圧鋼管を、上方側のコ
ネクタのネック部に対してティグ溶接を行った状態を示
す一部切開側面図である。
ネクタのネック部に対してティグ溶接を行った状態を示
す一部切開側面図である。
【図7】図5における下方側の油圧鋼管を、下方側のコ
ネクタのネック部に対してろう付けを行った状態を示す
一部切開側面図である。
ネクタのネック部に対してろう付けを行った状態を示す
一部切開側面図である。
1,2,13 コネクタ 3,4,14,15 油圧鋼管(電縫管) 5a,5b,16 油路 6a,6b,17 ねじ部 8a,8b,18 ネック部 8OD,10OD,18OD 外径部 8ID,10ID,18ID 内径部 9a ベベルエンド開先部 11,11' ティグ溶接部 12,12' ろう付け部
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧鋼管の端部に取り付けられ、油圧機
器等に該油圧鋼管を接続する油圧配管用コネクタにおい
て、前記油圧鋼管を取り付ける前記コネクタの端部が、
1つの油圧鋼管と突合せ溶接可能な外形寸法と、1つの
油圧鋼管を差込み嵌合可能な内径寸法との両方を有し、
該コネクタの外形寸法と内径寸法とに選択的に油圧鋼管
を取り付けることを特徴とする油圧配管用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4495699A JP2000240860A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 油圧配管用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4495699A JP2000240860A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 油圧配管用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000240860A true JP2000240860A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12705949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4495699A Pending JP2000240860A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 油圧配管用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000240860A (ja) |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP4495699A patent/JP2000240860A/ja active Pending
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