JP2000242535A - 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2000242535A
JP2000242535A JP11040664A JP4066499A JP2000242535A JP 2000242535 A JP2000242535 A JP 2000242535A JP 11040664 A JP11040664 A JP 11040664A JP 4066499 A JP4066499 A JP 4066499A JP 2000242535 A JP2000242535 A JP 2000242535A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上の所定領域に共有文書を保存
し、保存された共有文書を読み出して利用する情報処理
装置において、共有文書ツリーによる共有文書の検索の
効率化を図ること。 【解決手段】 共有フォルダをネットワーク上の所定領
域に階層的に作成する共有フォルダ作成部301と、作
成された共有フォルダに、共有文書を格納する共有ファ
イルを1階層のみ作成する共有ファイル作成部302
と、作成された共有フォルダに、共有文書を利用して作
成した実ファイルおよび/または前記実ファイルが属す
る実フォルダを階層的に作成する実フォルダ/実ファイ
ル作成部303と、共有フォルダおよび共有ファイルの
みを階層的に表示する表示部304とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、共有文書を保存
し、保存された共有文書を読み出して利用する情報処理
装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実
行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、報告書や企画書等、オフィスで文
書を作成する場合、部署等の単位ごとに作成された書式
の共有文書を用いて作成する場合がきわめて多い。した
がって、文書作成者は、上記作成された書式を入手し、
入手した書式を利用して文書を作成する。
【0003】
【発明が解消しようとする課題】しかしながら、従来の
情報処理装置においては、共有文書を各個人がそれぞれ
独自に保存管理しており、共有文書の書式の統一を図る
のが困難であるばかりか、書式の改訂を効率よくおこな
うことができないという問題点があった。さらに、共有
文書数が多い場合に、所望の共有文書を効率的に検索す
ることができないという問題点があった。
【0004】この発明は、上述した従来例よる問題点を
解消するため、共有文書ツリーによる共有文書の検索の
効率化を図ることができる情報処理装置、情報処理方法
およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1の発明に係る情報処理装
置は、ネットワーク上の所定領域に共有文書を保存し、
保存された共有文書を読み出して利用する情報処理装置
において、共有フォルダを前記ネットワーク上の所定領
域に階層的に作成する共有フォルダ作成手段と、前記共
有フォルダ作成手段により作成された共有フォルダに、
前記共有文書を格納する共有ファイルを1階層のみ作成
する共有ファイル作成手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0006】この請求項1の発明によれば、共有ファイ
ルには子供のフォルダまたはファイルは作成されず、共
有文書ツリーの視認性が向上する。
【0007】また、請求項2の発明に係る情報処理装置
は、請求項2の発明において、さらに、前記共有フォル
ダ作成手段により作成された共有フォルダに、前記共有
文書を利用して作成した実ファイルおよび/または前記
実ファイルが属する実フォルダを階層的に作成する実フ
ォルダ/実ファイル作成手段と、前記共有フォルダ作成
手段により作成された共有フォルダおよび前記共有ファ
イル作成手段により作成された共有ファイルのみを階層
的に表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】この請求項2の発明によれば、実フォルダ
および実ファイルは共有文書ツリーには表示されず、共
有文書ツリーの視認性がさらに向上する。
【0009】また、請求項3の発明に係る情報処理方法
は、ネットワーク上の所定領域に共有文書を保存し、保
存された共有文書を読み出して利用する情報処理方法に
おいて、共有フォルダを前記ネットワーク上の所定領域
に階層的に作成する共有フォルダ作成工程と、前記共有
フォルダ作成工程により作成された共有フォルダに、前
記共有文書を格納する共有ファイルを1階層のみ作成す
る共有ファイル作成工程と、を備えたことを特徴とす
る。
【0010】この請求項3の発明によれば、共有ファイ
ルには子供のフォルダまたはファイルは作成されず、共
有文書ツリーの視認性が向上する。
【0011】また、請求項4の発明に係る情報処理方法
は、請求項3の発明において、さらに、前記共有フォル
ダ作成工程により作成された共有フォルダに、前記共有
文書を利用して作成した実ファイルおよび/または前記
実ファイルが属する実フォルダを階層的に作成する実フ
ォルダ/実ファイル作成工程と、前記共有フォルダ作成
工程により作成された共有フォルダおよび前記共有ファ
イル作成工程により作成された共有ファイルのみを階層
的に表示する表示工程と、を含んだことを特徴とする。
【0012】この請求項4の発明によれば、共有ファイ
ルには子供のフォルダまたはファイルは作成されず、共
有文書ツリーの視認性がさらに向上する。
【0013】また、請求項5の発明に係る記憶媒体は、
請求項3または4に記載された方法をコンピュータに実
行させるプログラムを記録したことで、そのプログラム
を機械読み取り可能となり、これによって、請求項3ま
たは4の動作をコンピュータによって実現することが可
能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明に係る情報処理装置、情報処理方法およびその方法
をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を
詳細に説明する。
【0015】(実施の形態1)まず、この発明の本実施
の形態による情報処理装置のハードウエア構成を説明す
る。図1は、本実施の形態による情報処理装置のハード
ウエア構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、101はシステム全体を制
御するCPUを、102はブートプログラム等を記憶し
たROMを、103はCPU101のワークエリアとし
て使用されるRAMを、104はCPU101の制御に
したがってHD(ハードディスク)105に対するデー
タのリード/ライトを制御するHDD(ハードディスク
ドライブ)を、105はHDD104の制御で書き込ま
れたデータを記憶するHDを、それぞれ示している。
【0017】また、106はCPU101の制御にした
がってFD(フロッピー(登録商標)ディスク)107
に対するデータのリード/ライトを制御するFDD(フ
ロッピーディスクドライブ)を、107はFDD106
の制御で書き込まれたデータを記憶する着脱自在のFD
を、108は、ドキュメント、画像、機能情報等のデー
タに関するウインドウを表示するディスプレイを、それ
ぞれ示している。
【0018】また、109は通信回線110を介してネ
ットワークNETに接続され、そのネットワークNET
と内部のインターフェイスを司るインターフェイス(I
/F)を、111は文字、数値、各種指示等の入力のた
めのキーを備えたキーボードを、112はカーソルの移
動や範囲選択、あるいはウインドウの移動やサイズの変
更等をおこなうマウスを、113は画像を光学的に読み
取るスキャナを、114はウインドウに表示された内容
等を印刷するプリンタを、115は、着脱可能な記録媒
体であるCDROMを、116は、CDROM115に
対するデータのリードを制御するCDROMドライブ
を、それぞれ示している。また、各部はバス100によ
り接続されている。
【0019】また、図2は、本実施の形態による情報処
理装置のアプリケーションの構成を示す説明図である。
図2に示すように、本実施の形態による情報処理装置
は、情報ボックス(データベース)200と、搭載され
た以下のアプリケーションにより構成される。
【0020】 1.ワードプロセッサ・アプリケーション201、 2.図形プロセッサ・アプリケーション202、 3.情報検索アプリケーション203、 4.表計算(スプレッド・シート)アプリケーション2
04、 5.リレーショナルデータベース・アプリケーション2
05、 6.日本語変換アプリケーション206。
【0021】また、近年のネットワーク、特にインター
ネットの発展にともない、以下のインターネット・ツー
ル・アプリケーションも含まれる。 7.インターネット・メーラー・アプリケーション20
7、 8.ネットワーク対応スケジューラー・アプリケーショ
ン208、 9.インターネット・ブラウザ・アプリケーション20
9、 10.Webサイト巡回アプリケーション210、 11.ダイヤルアップ・アプリケーション211。
【0022】さらに、上記アプリケーションの連携を強
化するための以下のツール・アプリケーションも含まれ
る。 12.ファイル検索ツール・アプリケーション212、 13.マクロ編集ツール・アプリケーション213、 14.数式作成ツール・アプリケーション214、 15.フォント・エフェクト・ツール・アプリケーショ
ン215、 16.グラフ作成ツール・アプリケーション216、 17.連続印刷ツール・アプリケーション217、 18.文章表現事典アプリケーション218。
【0023】つぎに、各アプリケーションの概要につい
て説明する。 (1.ワードプロセッサ・アプリケーション201)ワ
ードプロセッサ・アプリケーション201は、本実施の
形態による情報検索装置に搭載された情報検索アプリケ
ーション203によって、ドキュメントライフサイクル
をより幅広くカバーできる。
【0024】情報検索アプリケーション203は、類似
検索技術に基づくドキュメント作成支援機能を有してお
り、これによって必要な情報を各アプリケーション上か
ら直接呼び出し、活用することができる。情報検索アプ
リケーション203の内容については後述する。
【0025】また、企業内の定型文書の作成を支援する
ドキュメント・ナビゲーション機能により、ネットワー
ク上での定型文書共有機能を実現し、グループワークで
の大幅な生産性が向上する。
【0026】さらに、図形プロセッサ・アプリケーショ
ン202との連携機能である図形プロセッサ・アプリケ
ーション透過編集機能によって、ドキュメント作成にお
ける図形編集操作がより簡易になる。
【0027】つぎに、ドキュメント・ナビゲーション機
能について説明する。ドキュメント・ナビゲーション機
能は、報告書やFAX送付書などの定型文書の作成をナ
ビゲートする機能である。ワードプロセッサ・アプリケ
ーション201が、作成する文書の種類に合わせその文
書作成に最適なワードプロセッサ・アプリケーションに
変更する。
【0028】メニューはその文書に最適なものに絞り込
まれ、また文書作成に対する適切なコマンドや内容に関
するアドバイスを表示することも可能である。これによ
って、たとえば企業内での定型文書作成の手間を大幅に
削減することができる。
【0029】また、ドキュメント・ナビゲーション情報
は共有することができる。ナビゲーションテンプレート
を選択すると、その文書に必要なメニューのみが表示さ
れ、ナビゲーションにしたがって内容を埋めていくだけ
で簡単にすばやく目的の文書を作成することができ、か
つ、共有フォルダやファイルを「仮想フォルダ」として
一括管理し、それを複数メンバーで共有できる。ドキュ
メント・ナビゲーションの情報共有機能を利用すること
で、特別なグループウェア製品を導入することなく連絡
書や仕様書、定型文書などの情報を共有化することが可
能である。
【0030】具体的には、「Myテンプレート」シート
に加えて、「共有文書」、「すべてのフォルダ」シート
がある。「共有文書」シートは、ネットワークコンピュ
ータ上などに存在するフォルダやファイルに、分かりや
すい名前を付ける機能である。ネットワーク上のファイ
ルやフォルダに名前を付けることにより、ネットワーク
に接続されているワードプロセッサ・アプリケーション
201で、整理された情報を簡単に共用することができ
る。
【0031】たとえば、部署内だけで共有したい情報と
しての報告書類、今週の予定、社内書類などを、一目で
わかる形にまとめて共有することができる。また、この
共有文書情報は、簡単に追加・修正できるので、ボトム
アップ的な情報共有が実現できる。
【0032】つぎに、図形プロセッサ・アプリケーショ
ン202との透過編集機能について説明する。透過編集
機能とは、図形プロセッサ・アプリケーション202の
編集画面とワードプロセッサ・アプリケーション201
の編集画面を2枚のフィルムを貼り合わせたかのように
透過的に表示し、図形プロセッサ・アプリケーション2
02の作図機能をワードプロセッサ・アプリケーション
201の機能の一つであるかのように扱う機能である。
【0033】具体的には、図形プロセッサ・アプリケー
ション202の透過編集とは、ワードプロセッサ・アプ
リケーション201での文書作成中に図形プロセッサ・
アプリケーション202を起動し、ワードプロセッサ・
アプリケーション201の1ページ分の画面をそのまま
図形プロセッサ・アプリケーション202側に取り入れ
て透過的に表示し、その上から図形プロセッサ・アプリ
ケーション202の機能を使って自由にワードプロセッ
サ・アプリケーション201の文書に重ね合わせるよう
にグラフィックを作成する機能である。
【0034】描画した図形をワードプロセッサ・アプリ
ケーション201の文書の上下に配置したり、透過させ
るなど、従来のワードプロセッサ・アプリケーションの
簡易図形機能のみでは不可能だった豊かなグラフィック
ス表現が可能になり、企画書や報告書、さらには図版を
多用した各種文書など、視覚的表現力が求められる文書
作成においても図形プロセッサ・アプリケーション20
2を活用することができる。
【0035】その他、文書コンバータ精度を向上させ、
ドキュメントセンター構想に基づき、オフィスに流通す
るさまざまな形式の文書を扱えるようした。従来のワー
ドプロセッサ・アプリケーション文書はもちろん、異な
るワードプロセッサ・アプリケーションの文書や、RT
F(Rich Text Format)文書、表計算
文書、Unicode Textなどに幅広く対応して
いるほか、ワープロ専用機文書をそのまま読み込むこと
により、より高い文書互換性を実現する。
【0036】(2.図形プロセッサ・アプリケーション
202)図形プロセッサ・アプリケーションは、精密な
図形を簡易なインターフェイスで描画できるグラフィッ
クソフトウエアである。オフィスでは文字と図形が混在
した企画書や報告書などの作成に、家庭ではカードや各
種案内状の作成に、専門分野では精密で精度が要求され
る製図などの作成にと、さまざまな用途で使用すること
ができる。
【0037】さらに、ペイント&レタッチ機能を有し、
デジタルカメラやスキャナから取り込んだ画像の加工・
編集も容易におこなうことができる。加工した画像は、
図形プロセッサ・アプリケーション202のインターネ
ット/イントラネット対応機能を使ってホームページな
どで広く公開することもできる。
【0038】また、図形プロセッサ・アプリケーション
202は、作図操作における一連のプロセスにおいて、
むだのない効率的な操作性を実現しており、直感的操作
で目的のグラフィックスを容易に作成することができ
る。直感的操作には、たとえば、添付された豊富な部品
を利用する等があり、これにより、図形を並べる感覚で
図面やイラスト入りの文書の作成をすることができる。
したがって、操作に不慣れな初心者でも、使いはじめた
その日から思い通りのグラフィックスを描くことができ
る。
【0039】これらを実現するために、図形プロセッサ
・アプリケーション202は、以下の機能を有する。
【0040】(1)ワードプロセッサ・アプリケーショ
ン透過編集機能、(2)他社ファイルコンバータの追加
・拡張機能、(3)マクロボックスのコンバート機能、
(4)ペイント&レタッチ機能(フォトレタッチ)、
(5)画像データ管理機能(デジビュー)、(6)スナ
ップ機能、(7)テンプレート図形機能、(8)ワーク
スペース機能、(9)実用的な部品の搭載機能。
【0041】(1)ワードプロセッサ・アプリケーショ
ン透過編集機能 透過編集機能とは、これまでのワードプロセッサ・アプ
リケーションの「簡易作図」の代わりに、図形プロセッ
サ・アプリケーション202を起動することによって、
インプレース編集以上のよりシームレスな作図環境を実
現する機能である。これにより、ワードプロセッサ・ア
プリケーション201との親和性をより高める透過編集
が可能となった。
【0042】ワードプロセッサ・アプリケーション20
1の文書を表示させたまま図形プロセッサ・アプリケー
ション202の機能がそのまま使え、詳細な図形を描画
することができる。また、非表示の切替もおこなうこと
ができる。描画した図形をワードプロセッサ・アプリケ
ーション201の文書の下や上にすることができ、図形
を透過させることも可能である。
【0043】ワードプロセッサ・アプリケーション20
1の簡易作図機能で作成した図形も図形プロセッサ・ア
プリケーション202を使って編集することができる。
また、作成された図形がそのままワードプロセッサ・ア
プリケーションの201の文書の図形として利用でき
る。
【0044】ワードプロセッサ・アプリケーション20
1の簡易作図にない図形プロセッサ・アプリケーション
202のテンプレート図形もワードプロセッサ・アプリ
ケーション201上に持っていくことが可能である。さ
らに、再度、透過編集を起動しても図形プロセッサ・ア
プリケーション202上ではテンプレート図形として編
集をおこなうことができる。
【0045】(2)他社ファイルコンバータの追加・拡
張機能 図形プロセッサ・アプリケーション202は、たとえ
ば、EPS(Encapsulated PostSc
ript)ファイルの読み込み・出力ができるほか、C
orelDRAW 8Jの読み込みも可能である。さら
に、DXF(Drawing Interchange
Format)R14にも対応している。したがっ
て、他社製品で作成されたデータを図形プロセッサ・ア
プリケーションの図形として利用できる。
【0046】デザインやイラスト作成業務で使用頻度の
高いEPSファイルの読込や、選択されている図形のE
PS形式での保存が可能である。また、Corel D
RAW 8Jで作成された図面の読込(Corel D
RAWでの保存形式は5/6形式)をサポートしてい
る。DXF R14形式のファイルの読込/保存をサポ
ートし、図形プロセッサ・アプリケーションでのCAD
図面の利用性を向上させることができる。
【0047】(3)マクロボックスのコンバート機能 マクロに関する互換性向上のために、旧バージョンの図
形プロセッサ・アプリケーションのマクロボックスを、
図面マクロまたはシステムマクロとして登録できる。こ
れにより、DTP(Desk Top Publish
ing)やCAD(Computer Aided D
esign)などの生産性向上を図ることができる。
【0048】さらに、簡易フローチャートの作成・トン
ボの作成・簡易曲線描画など、すぐに利用可能なサンプ
ルマクロも搭載されている。このように、旧バージョン
の図形プロセッサ・アプリケーションとのマクロの互換
性が向上し、既存のマクロ資産を有効活用できる。さら
に、ツールボックスのパーツとして割付けることで、マ
クロ専用のツールボックスを作成することも可能であ
る。
【0049】(4)ペイント&レタッチ機能(フォトレ
タッチ) ペイント&レタッチ機能(フォトレタッチ)は、デジタ
ルカメラやスキャナなどを使って取り込んだ写真などの
画像に、簡単に補正や効果をほどこすことにより、個性
的な作品に加工できる機能である。
【0050】(5)画像データ管理機能(デジビュー) 画像をファイル名だけで管理するのは大変煩雑である
が、この煩雑さを解消するため、画像データ管理機能
(デジビュー)は、図形プロセッサ・アプリケーション
202の部品はもちろん、JPEG(Joint Ph
otographic Experts Group)
形式やBMP(BITMAP)形式など、さまざまな画
像データを一元的に管理する。
【0051】画像や部品を一覧して、そこから必要なも
のを選択し、ワードプロセッサ・アプリケーション20
1や図形プロセッサ・アプリケーション202で利用す
ることができる。図形プロセッサ・アプリケーション2
02のファイル(jhd/jbh)の管理もおこなうこ
とができる。
【0052】(6)スナップ機能 スナップ機能は、これまで通常のマウス操作では困難で
あった特定の点への正確なポインティングを簡単におこ
なう。図形にマウスを近づけるだけで、ポインタをもっ
とも近い端点・中点・交点などに正確に置くことができ
る。また、グリッド・スケール・補助線の交線などへの
ポインティングもおこなうことができる。これによって
高精度な描画を実現する。
【0053】(7)テンプレート図形機能 図形プロセッサ・アプリケーション202は、ユーザー
が高精度の図形を効率的に作成できるように、すぐに利
用できるテンプレート図形を多数搭載する。正円・楕円
・矩形といった基本的な図形のほか、星や矢印など、利
用頻度の高い図形のほとんどをサポートしている。特
に、直方体・多角形・幅付矢印E平行線・線路などのテ
ンプレート図形は、図形自体を変形できるコントロール
・ハンドルを備えており、簡単な操作で立体図や地図な
どの作成をおこなうことができる。
【0054】(8)ワークスペース機能 図形プロセッサ・アプリケーション202では、用紙外
にワークスペースを設け、そこへ図形を仮置しながら効
率的にレイアウト作業を進めることができる。しかもワ
ークスペースの図形は印刷されないので、作業効率向上
を図る上でも効果的である。
【0055】(9)実用的な部品の搭載機能 図形プロセッサ・アプリケーション202は、日本のオ
フィスや家庭での利用を前提とした部品を約5000点
用意している。収録部品はビジネス・教育・建築機械な
ど、分野別に登録されており、必要時に容易に見つけ出
すことが可能である。
【0056】(3.情報検索アプリケーション203)
情報検索アプリケーション203には、文書作成支援機
能(コンセプトナビ)とインターネット情報検索機能
(インターネットブーメラン)がある。
【0057】文書作成支援機能「コンセプトナビ」と
は、ワードプロセッサ・アプリケーション201や表計
算アプリケーション204で文書作成中に、インターネ
ットやローカルディスクに蓄積されたさまざまな情報を
呼び出し活用できる機能である。探したい情報に関係あ
る文章を範囲指定したあと、マウスボタン112の右ク
リックメニューで呼び出すと、指定された文章と内容の
類似した情報が、ビューアに一覧表示される。こうして
得られた情報を作成中の文書へ挿入し、利用することが
できる。
【0058】また、現在表示されている文書の全文を使
って問い合わせをおこなうことも可能である。これによ
って、たとえば企画書を作成中に、以前まとめた別の企
画書や関連資料などの参照・引用も簡単におこなうこと
ができる。さらに、コンセプトナビには、表示された情
報の要点を自動的にまとめてくれる要約機能(サマライ
ザ)を有する。文章構造解析情報を利用した高精度・高
品質の要約により、すばやく情報内容を把握することが
できる。
【0059】このように、コンセプトナビが、これから
の文書作成環境の生産性と創造性を飛躍的に向上させる
ことになる。
【0060】ワードプロセッサ・アプリケーション20
1、表計算アプリケーション204、および図形プロセ
ッサ・アプリケーション202では、「コンセプトナビ
を開く」がメニューに追加されるので、これらのアプリ
ケーションからは直接データベース(情報ボックス)2
00に問い合わせ、必要な情報を引き出して参照した
り、引用するなどの形で利用することができる。
【0061】また、日本語変換アプリケーション206
からも、仮名漢字変換以外のデータへアクセスするとい
う「情報の窓」コンセプトに基づいて、コンセプトナビ
の呼出しが可能である。これによって、直接メニューに
コンセプトナビの呼出しがないアプリケーションでも、
コンセプトナビの提供する機能を簡単に利用することが
できる。
【0062】また、上記アプリケーション以外のアプリ
ケーション、あるいはパソコン通信用の各種ログビュー
アなど、アプリケーションを問わず日本語変換アプリケ
ーション206さえ起動できればコンセプトナビを利用
することができる。
【0063】以下説明するインターネット情報検索装置
(インターネットブーメラン)との違いは、以下のとお
りである。すなわち、インターネットのホームページの
情報やメール情報、さらには自分のハードディスクの中
に入っているファイルをまとめて知識データベースにし
たのが情報ボックス200であり、この情報ボックス2
00の作成・更新をインターネットブーメランでおこな
う。コンセプトナビは、この情報ボックス200に問い
合わせ、類似文書検索や要約、関連語抽出などの機能を
提供する。
【0064】また、インターネットブーメランおよびコ
ンセプトナビはそれぞれ一つの独立したアプリケーショ
ンであり、また、コンセプトナビは、ワードプロセッサ
・アプリケーション201、図形プロセッサ・アプリケ
ーション202、表計算アプリケーション204、日本
語変換アプリケーション206に対する追加機能として
とらえることもできる。
【0065】コンセプトナビの起動方法について以下の
2つの方法が考えられる。 (1)テキストを範囲指定してから起動する。テキスト
を範囲指定した状態で、右クリックメニューの中で「コ
ンセプトナビを開く」を選択すると、コンセプトナビの
ダイアログボックスが開き、範囲指定したテキストがそ
のまま問い合わせ文書欄にコピーされた形で問い合わせ
が実行される。
【0066】(2)テキスト範囲指定無しに起動する。
ワードプロセッサ・アプリケーション201の文書編集
中の状態で、ツールバー上の「コンセプトナビ」アイコ
ンをクリックするか、右クリックメニューの中から「コ
ンセプトナビを開く」を選択して起動した場合、現在、
キャレット(カーソル)がある位置の段落全体を問い合
わせ文書としてコンセプトナビを起動する。
【0067】また、新規文書作成時など、参照する文書
が何もない場合は、ただコンセプトナビのダイアログボ
ックスが、問い合わせ文書未入力の状態で起動する。こ
の場合は、直接問い合わせ文書入力欄に問い合わせ文を
入力して問い合わせを実行する。
【0068】また、コンセプトナビで問い合わせを実行
すると、あらかじめ指定してあった情報ボックスに問い
合わせ、問い合わせ文書に類似している文書を取り出
し、類似度の順序で一覧で表示する。さらに、類似度が
棒グラフで表示される。一覧中で指定した文書はビュー
アでその中身を確認することができる。このビューア
は、各種文書フォーマットに対応しており、HTMLフ
ァイルなどもそのままの形で中身を確認することができ
る。
【0069】また、ビューア上で、関連語として抽出さ
れた語句を強調表示したり、要約文を強調表示したり、
さらには絞り込んで表示することが可能である。また、
サマライザ(要約機能)を利用することもできる。この
場合は、複数の文書を同時に指定して要約を作成するこ
ともでき、また単に文単位での絞り込みではなく、一つ
の文中の重要度の低い部分を削って表示するなど、高度
な要約が可能である。
【0070】サマライザを実行すると、本文に対し、自
動的に要約と見出しが作成され、この3つがフレームと
して一画面に同時に表示されるので、文書構造を容易に
理解することができる。また、見出し・要約から本文へ
のハイパーリンクも自動的に設定されるので、これらの
3つの間を自由に行き来することができる。
【0071】コンセプトナビで取り出した文書につき、
ビューア中で範囲指定して引用ボタンをクリックすれ
ば、呼出し元のアプリケーション中にその部分が貼り付
けられる。文書を選択した状態では、その文書全体が貼
り付けられる。
【0072】コンセプトナビの利用方法について、以下
に説明する。 (1)ワードプロセッサ・アプリケーションで文書を作
成するときに過去に書いた文書を参考にする。新しく文
書を作成するときに、「以前似たような文書を書いたこ
とがあった」と気づいたら、コンセプトナビを起動し、
思い出せる言葉を入力してそのファイルを取り出す。取
り出したらその文書をワードプロセッサ・アプリケーシ
ョン201中に貼り付けて、必要な箇所のみを変更すれ
ば、文書作成に必要な手間が大幅に削減することができ
る。
【0073】(2)メールの返事を書く際に、過去のメ
ールを参照する。ある顧客から製品の技術情報の問い合
わせがあったが、1年ぐらい前にも同じような問い合わ
せが別の別の顧客からあった記憶がある場合、顧客の問
い合わせ文を範囲指定して日本語変換アプリケーション
206からコンセプトナビを呼び出せば、そのメールが
取り出せ、回答も簡単に作成できる。
【0074】(3)パソコン通信のログ整理に利用す
る。パソコン通信のログを、ログブラウザで閲覧中に、
「この議論は別のフォーラムで前にもあった」記憶があ
るが、ログブラウザでは異なるフォーラムの議論まで横
断的に検索することはできない。このようなとき、すべ
てのデータを情報ボックスに入れておけば、ログブラウ
ザの中からでも、日本語変換アプリケーション206経
由で簡単に他フォーラムでの議論を呼び出して参照する
ことができる。
【0075】つぎに、インターネットブーメランの主要
機能について説明する。 (1)自然文インターフェイス機能 インターネットブーメランを使うことで、容易に情報検
索をおこなうことができる。問い合わせ条件欄の中に、
見つけたい情報に関する文章を入力し、問い合わせボタ
ンをクリックする。入力する文章は、普段使いの自然な
文章をもちいる。また、正確な内容がわからなくても、
それと似た概念を表す単語を含む文章であればその文章
を元に、ユーザーの意図に沿った情報を検索する。そし
て、検索された情報は、内容の類似度順に一覧表示され
る。必要であれば、表示された情報から関連するさらに
新しい情報を検索することもできる。
【0076】(2)文書データベース(情報ボックス)
200の自動構築/自動更新機能 インターネットブーメランを利用するためには、情報ボ
ックス200と呼ばれる文書データベースが必要である
が、情報ボックス200の作成および更新をきわめて容
易におこなうことができる。対象となる情報源をマウス
112で指定するだけで自動的に生成される。さらに、
データを常に最新の状態に保つための自動更新機能も有
する。ユーザーが最初に設定したスケジュールにしたが
って、以後意識することなく自動的にデータ更新がおこ
なわれる。
【0077】(3)文書要約機能(サマライザ) インターネットブーメランは、情報内容の要点を自動的
にまとめる要約機能を有する。これにより、すばやく情
報の要点をとらえることができる。また、要約の際に
は、解析された文章構造をもとに目次が自動生成され、
目次・要約文・元の情報内容(本文)をそれぞれ3フレ
ームに並べて見ることができる。さらに、各フレームの
間にはハイパーリンクも自動設定されるので、目次で全
体のアウトラインを把握しながら、必要に応じて要約文
を見たり、あるいは原文を確認するなど、これまでの単
純な要約機能では実現できなかった情報の構造的な把握
が可能となる。
【0078】(4)問い合わせ条件/取得結果を再利用
できる「マイクリップ」機能 インターネットブーメランでは、「マイクリップ」機能
により、情報を見つけ出すための問い合わせ条件や、そ
れによって得た結果を保存・整理・再利用することがで
きる。マイクリップは移動可能なファイルなので、オフ
ィスと自宅の両方で利用できる上、ネットワーク環境で
のグループワークにも活用できる。
【0079】(5)インターネット自動巡回 インターネットブーメランには、インターネット自動巡
回機能も搭載されている。これにより、指定した複数の
Webサイトの最新情報を一括して入手し、情報ボック
ス200に反映することが可能である。また、Webブ
ラウザのブックマークや履歴からも情報の取り込みをお
こなうことができる。
【0080】(4.表計算アプリケーション204)表
計算アプリケーション204は、基本機能と使いやすさ
を徹底的に追究した表計算ソフトウエアである。ユーザ
ーの要望を反映し、必要とされる機能とユーザビリティ
向上を中心に作成された。
【0081】また、日本語特有の数値表示(兆億万単位
表示)やワードプロセッサ・アプリケーション201と
同等の表現力、そして優れたユーザーインターフェイス
などを有し、機能性と操作性の両立を図り、初心者から
ベテランまであらゆる層のユーザーが使用することがで
きる。
【0082】表計算アプリケーション204の主要機能
は以下のとおりである。 (1)テキスト枠機能、(2)アウトライン機能、
(3)マクロ記録機能、(4)セル結合機能、(5)表
示モード機能、(6)日本語特有の表記機能。
【0083】(1)テキスト枠機能 表計算アプリケーション204のシート上の任意の位置
に自由に文字列を入力・配置することができる。具体的
には、シート上の自由な位置に「テキスト枠」を貼り付
け、文字を入力する。テキスト枠は、シート上の任意の
場所にいくつでも貼り付けることができ、文字列に対し
ては文字飾りや文字サイズを設定できる。また、1つの
テキスト枠の入力可能な文字数に制限はない。テキスト
枠を使用することにより、グラフや表、文章の混在した
レポートの作成などにも活用することができる。
【0084】(2)アウトライン機能 月毎売上げ表やデータベース表などは、項目間で親子関
係を持っている場合がある。たとえば、集計表における
小計項目・大計項目などである。この場合に、アウトラ
インを設定すると、小計項目・大計項目を階層化し、マ
ウス1クリックで絞り込まれている行を表示したり、絞
り込んで非表示にしたりすることができる。
【0085】具体的には、階層化の状態が一目で分かる
ツリー表示をおこない、また、マウス1クリックで表示
・非表示の切り替えが可能である。上向きのツリー表
示、下向きのツリー表示のどちらでも設定可能であり、
行だけでなく、列にも設定可能である。さらに、数式の
参照関係を解析し、自動的にアウトラインを設定でき
る。
【0086】(3)マクロ記録機能 マクロ記録機能は、作成したいマクロのコマンドを実行
すると、それに対応するオブジェクト式を自動的に記録
してくれるものである。したがって、最初から複雑なマ
クロを記述することは不要となる。
【0087】(4)セル結合機能 セル結合機能は、複数のセルを一つのセルとして扱うこ
とができる。したがって、これまで面倒だった複雑な帳
票の作成や、複数のセルにまたがる文字列の入力がとて
も簡単になる。特に、複数のセルにまたがる縦に長い文
字列の入力が簡単になり、複雑な帳票の作成や長い文字
列の入力などが可能になり、分かりやすく見栄えの良い
シートを作成することができる。
【0088】(5)表示モード機能 表計算アプリケーション204の表示モードとして、行
幅を文字列の高さに固定して表示するモードを有する。
これにより、行幅が文字列よりも狭くならないように設
定できるため、画面上において常に見やすい状態で編集
作業をおくことができる。さらに、印刷の都合で行幅を
狭くしなければならない場合でも、画面上では文字が欠
けることなく、見やすい状態で編集が可能である。
【0089】(6)日本特有の表記機能 表計算アプリケーション204は、数値表示の「兆億
万」単位表示をはじめ、「時分秒」「第一四半期」「千
円、百万円」表現、さらには△(マイナス記号)なども
表記することができる。セルへの表示形式は、アプリケ
ーション共通の書式を使用してカスタマイズすることが
できる。
【0090】さらに、ユーザーインターフェイスを洗練
し、表示モードを画面下に表示するようにし、イメージ
表示かドラフト表示かが瞬時に認識できる。また、表示
倍率変更ボタンを用意し、画面表示を確認しながらすば
やく好みの倍率に変更することができる。また、ステー
タスラインのガイダンス表示を白背景とし、ガイダンス
表示が分かりやすくすることができる。また、ファンク
ションキーを表示するようにし、ファンクションキーに
割り当たっている機能を分かりやすくした。
【0091】また、よく使う機能は、メニューに用意
し、すぐに選択できるようにした。また、文字位置(文
字の向き、横位置、縦位置、文字の折り返し)をメニュ
ーから即実行できるようした。また、文字サイズを少し
大きくしたり、文字サイズを少し小さくするコマンドを
備えた。また、編集メニューと右クリックショートカッ
トメニューに、「罫線なしで貼り付け」コマンドを備え
た。
【0092】直感的な操作を可能としたマウスインター
フェイスを実現した。すなわち、スクロールボックスド
ラッグ中のリアルタイム表示をすることができる。ま
た、マウスによる固定の設定・解除をすることができ
る。また、マウス1クリックですばやく画面表示モード
を変更することができる。
【0093】また、すばやく実行できるキー操作を実現
した。すなわち、ALT+矢印キーによる列幅や行幅の
変更をすることができる。また、加速度スクロールに対
応し、画面のスクロールがすばやくおこなうことができ
る。また、ファンクションキー表示により、ファンクシ
ョンキーに割り当たっている機能が分かりやすくなり、
すばやくファンクションキーを利用することができる。
【0094】また、ストレスを感じさせない操作感を操
作者に与えるものである。具体的には、起動、ダイアロ
グボックスのオープン・クローズなど通常の操作でスト
レスを感じさせない。また、ファイル読込・保存、再計
算など、よく使う基本機能の高速化することができる。
また、罫線が多く含まれたファイルのサイズが削減され
た。また、数式が多く含まれたファイルのサイズが削減
された。
【0095】また、他のアプリケーションとの連携機能
として、情報検索アプリケーション(コンセプトナビ)
203を搭載した。これにより、ワードプロセッサ・ア
プリケーション201で表計算アプリケーション204
のファイルを読み込むことができる。また、コピー&ペ
ーストにより、表計算アプリケーション204の表を罫
線や飾りなどそのままの書式でワードプロセッサ・アプ
リケーション201に貼り付けることができる。
【0096】また、HTML形式ファイルの読み込みが
可能となり、HTML文書を忠実に再現して表示するこ
とができる。具体的には、テーブルタグも読み込み可能
であり、画像も表示することができる。
【0097】(5.リレーショナルデータベース・アプ
リケーション205)リレーショナルデータベース・ア
プリケーション205は、基本機能の強化・充実を図る
とともに、オフィスのデータベースとしての使い勝手を
徹底的に追究し、これまで複雑だったデータベース操作
を、表計算アプリケーションのような感覚で扱えるよう
にした。
【0098】さらに、他のリレーショナル・データベー
ス用の接続ドライバを搭載するなど、基幹系RDB(R
elational DataBase)クライアント
としての機能も装備している。
【0099】さらに、データコンバート機能も備え、リ
レーショナル・データベース・アプリケーション205
で作成したデータベースのサーバーへの移行や、他社デ
ータベースおよび表計算アプリケーションからのデータ
取り込みも可能である。初めてデータベースに接するユ
ーザーからRDB上級者まで、目的に応じて使用するこ
とができる
【0100】リレーショナルデータベース・アプリケー
ション205の主要機能は以下のとおりである。
【0101】(1)表定義機能 リレーショナルデータベース・アプリケーション205
は、データベースの目的を選択するだけで表定義をおこ
なうことができる。また、画面帳票による表定義機能を
搭載する。選択型の表定義には、ビジネス用、パーソナ
ル用にそれぞれ30種類以上のテンプレートがある。
【0102】一方、画面帳票による表定義とは、カード
型データベースを扱うように、画面上に項目を並べてい
くだけで表定義をおこなうことができる。作成した画面
は、そのまま画面帳票として利用することができる。表
定義のための項目には標準的な項目のほか、上記のテン
プレートで提供されるものも含まれる。
【0103】(2)データ変換機能 リレーショナルデータベース・アプリケーション205
において表計算アプリケーションが、画面上で実際のデ
ータ内容を確認し、範囲指定をおこなって読み込むこと
ができる。また、CSV(Comma Separat
ed Value)ファイルからのデータ読み込みで
も、画面上で実際のデータを確認しながら読み込む項目
名を指定することが可能である。
【0104】(3)表オープン履歴の記憶機能 以前読み込んだ表や画面帳票をデータベースごとに記憶
するので、リレーショナルデータベース・アプリケーシ
ョン205を起動すれば、すぐに目的の表や帳票を開く
ことができる。
【0105】(4)絞込条件設定機能 リレーショナルデータベース・アプリケーション205
での絞り込みは、クエリを設計することなく、表示され
た一覧表に対して条件を順次設定しながらおこなうこと
ができる。実際のデータを見ながら操作できるので、求
める切り口を容易に見つけ出すことも可能である。さら
に、ダイアログボックス設定も、使用頻度の高い条件を
選択するだけで簡単におこなうことができる。
【0106】(5)書式登録機能 リレーショナルデータベース・アプリケーション205
では、書式を表そのものに標準書式として設定できるほ
か、一覧表示するごとに設定したり、書式名を付けて登
録しておくことができる。登録した書式名はタブに表示
され、それをマウスクリックで切り替えながら閲覧でき
るので、一つの表をさまざまな切り口で見ていくことが
可能である。さらに、この機能をクライアント/サーバ
ー環境で利用すると、データのみでなく書式も共有化さ
れ、グループでのデータ分析などに役立てることができ
る。
【0107】(6)日本語特有の一覧項目書式機能 表一覧の表示書式に日本語特有の表記を使うことができ
る。「億兆万」単位表示をはじめ、「時分秒」「第一四
半期」、そして△(マイナス記号)などにも対応する。
また、項目の並べ替えだけでなく、項目ラベルの階層表
示もできる等、視認性の高い書式作成が可能である。さ
らに、数値の3桁区切りや、「¥」、「%」などの単位
表示をアイコン1つで設定できるほか、項目・行表示幅
の一括変更や最適化など、表計算感覚で表示形式を変更
できる。
【0108】(6.日本語変換アプリケーション20
6)ワードプロセッサ・アプリケーション201、図形
プロセッサ・アプリケーション202等のアプリケーシ
ョンに搭載された日本語変換アプリケーション206
は、日本語変換機能のほか、新たに「情報の窓」対応機
能を備える。この「情報の窓」対応機能は、日本語変換
アプリケーション206の中心コンセプトの一つであ
り、日本語変換アプリケーション206のインターフェ
イスを利用しての仮名漢字変換以外の情報の検索・閲覧
・利用の実現を目的とする。
【0109】「情報の窓」対応機能の搭載で、今後日本
語変換アプリケーション206を「情報を探す・のぞく
・使うための窓口」として利用できるようになる。これ
によって、ユーザーにつぎのようなメリットがもたらさ
れる。
【0110】日本語変換アプリケーション206が起動
するすべてのアプリケーション上で利用することができ
る。また、他のアプリケーションよりも迅速に起動でき
る。また、慣れ親しんだ仮名漢字変換とほぼ同様の操作
で情報へアクセスできる。
【0111】日本語変換アプリケーション206の「情
報の窓」対応機能として、つぎの3つの機能を実現す
る。 (1)日本語変換アプリケーション206からの情報ボ
ックス200へのアクセス機能 日本語変換アプリケーション206では、コンセプトナ
ビを経由してインターネットブーメランの文書データベ
ース情報ボックス200へ直接アクセスできる。
【0112】コンセプトナビを経由して情報ボックス2
00を利用するための問い合わせ文入力は、日本語変換
アプリケーション206の入力中の未確定文字列をその
まま利用するか、アプリケーション中のテキストを範囲
指定してそれを利用するか、コンセプトナビを起動して
から、直接その照会用ダイアログボックスに入力する
か、の3つのどれからでもおこなうことができる。
【0113】この日本語変換アプリケーション206か
らの情報ボックス200へのアクセス機能によって、他
社製アプリケーション上でも、類似文書検索等の情報ボ
ックス200の機能を利用することができる。
【0114】(2)ファイル検索ツール・アプリケーシ
ョンへのアクセス機能 「情報の窓」を通じて、ほとんどすべてのアプリケーシ
ョンの中から、日本語変換アプリケーション206で入
力中の文字列をそのまま、ファイル検索ツール・アプリ
ケーション212の検索文字列として扱うことができ
る。
【0115】(3)ネットワーク対応スケジューラー・
アプリケーションのビューア機能 日本語変換アプリケーション206の「情報の窓」で
は、このネットワーク対応スケジューラー・アプリケー
ション208のスケジュールデータに直接アクセスする
ことができる。たとえば日本語変換アプリケーション2
06で「今日」「明日」「12月3日」「木曜日」とい
った日付を表すキーワードを入力し、この機能を呼び出
すと、ネットワーク対応スケジューラー・アプリケーシ
ョン208を起動せずにそのまま中に書かれているスケ
ジュール(1日分)を表示させることができる。
【0116】表示されたスケジュールの前日や翌日への
切り替えも簡単におこなうことができる。そこからネッ
トワーク対応スケジューラー・アプリケーション208
を起動することもできる。この機能によって、たとえ
ば、メールを書いている途中で自分のスケジュールを即
座に確認するといったことができるようになる。
【0117】仮名漢字変換とは、周知のとおり、ユーザ
ーが入力した文章を文節単位に分解して、仮名漢字変換
用の辞書を引きにいって正しいと思われる候補を提示す
る仕組みである。これは、「読み」をキーにして、変換
辞書というデータベースを検索する、一種のデータベー
スシステムとして考えることができる。
【0118】日本語変換アプリケーション206が一種
のデータベースシステムであるなら、それが対象とする
データは仮名漢字変換用の辞書だけである必要はない。
いわゆる国語辞書や類義語辞書、百科事典、あるいはア
ドレス帳のデータやスケジュール、さらにはインターネ
ットの情報や企業内の基幹データベースのデータまで、
対象に制限はない。そのような各種データは、それ自身
の検索システムを持っていることが多い。
【0119】その場合に日本語変換アプリケーション2
06を通してそうしたデータにアクセスするのは、もと
もと、人間とコンピュータの中間にあって機能を提供す
るフロント・エンド・プロセッサとして開発されてきた
日本語変換アプリケーション206にはつぎのような特
長があるからである。
【0120】(1)ほとんどのアプリケーションから使
用することができる。 (2)起動が手軽かつ高速である。 (3)日本語を入力するための必須ツールであるため、
誰でもまず最初に操作方法を覚える。
【0121】このように、日本語変換アプリケーション
206を各種データへのアクセスの「窓」とすることに
より、それらのデータが持っている専用の検索システム
に比べ、上記の特長により、「いつでも、どこでも、手
軽に、簡単に」情報にアクセスできるようになる。これ
が、日本語変換アプリケーション206の「情報の窓」
の存在意義である。
【0122】(7.インターネット・メーラー・アプリ
ケーション207)インターネット・メーラー・アプリ
ケーション207の主要機能は以下のとおりである。 (1)マルチユーザー対応機能、(2)メール一覧機
能、(3)メール送信機能、(4)メールサーバー接続
機能、(5)フォルダ自動仕分け機能、(6)アドレス
帳機能(7)バックアップ機能(8)POPログイン機
【0123】(1)マルチユーザー対応機能 インターネット・メーラー・アプリケーション207
は、操作者ごとにメールボックスや設定を別々にもつこ
とができるマルチユーザー対応である。これにより、会
社や家庭で1台のコンピュータを使うことができる。ま
た、大切なメールボックスやアドレス帳のデータをバッ
クアップする機能を備える。したがって、より安心して
インターネットメールを使うことができる。
【0124】(2)メール一覧機能 インターネット・メーラー・アプリケーション207
は、メール利用の際にもっともよく使うメール一覧画面
に、ツールを起動しなくてもメール内容を表示できる添
付ファイルビューア機能を備える。また、一覧の表示項
目のカスタマイズを可能にすることにより、使い勝手の
よいメール環境を実現する。さらに、キー操作一つで未
読メールだけを読み進めたり、キーボード操作のみでメ
ールの切り取りや別フォルダへの貼り付けといった処理
を可能にするなど、キー操作を中心として使用をするこ
とができる。
【0125】(3)メール送信機能 インターネット・メーラー・アプリケーション207
は、メール送信画面での宛先などの設定を容易にする機
能を備える。メールアドレスを途中まで入力するだけで
アドレス帳から該当する宛先を探し出し入力を補助する
オートフィル機能や、名前をカナで入力すると即座にア
ドレス帳の該当個所を表示するカナジャンプ機能などに
より、送信先を入力する際のユーザー負担を大幅に軽減
することができる。また、宛先や見出しなどを設定する
エリアを切り替え、よく使う項目だけを常に表示させて
おくこともできる。
【0126】(4)メールサーバー接続機能 インターネット・メーラー・アプリケーション207
は、送信と受信を1回の操作で済ませる送受信コマンド
を備える。したがって、ダイヤルアップ接続が11回で
済むほか、送信の前に受信操作が必要なSPAM(いわ
ゆる迷惑メール)対策を講じているインターネットプロ
バイダへのアクセスも容易になる。また、POP(Po
st Office Protocol)のセキュリテ
ィを高めたAPOPPにも対応するので、これをサポー
トするメールサーバーへの安全なアクセスをおこなうこ
とができる。
【0127】(5)フォルダ自動仕分け機能 インターネット・メーラー・アプリケーション207の
フォルダの仕分け条件に、「かつ」「または」の組み合
わせを備える。また、フォルダの仕分け条件設定ダイア
ログでフォルダの新規作成もおこなうことができる。こ
れらの機能により、容易なフォルダの有効利用が可能に
なる。
【0128】(6)アドレス帳機能 アドレス帳では、新しくvCardに対応する。vCa
rdは名前や住所、勤務先などのデータを電子的にやり
とりするための「電子名刺」を実現する規約である。自
分の電子名刺をメールに付ければ、相手の対応メールソ
フトのアドレス帳に自動的に名前やメールアドレスが登
録されるので、アドレスの写し間違いを防止することが
できる。
【0129】これにともなってアドレス帳を拡張し、メ
ールアドレスのほか自宅や勤務先の住所・電話番号など
も記録できる。さらに、通常は最低限の項目だけを表示
し、必要に応じて表示項目を多くすることができるの
で、表示の煩雑さを回避することができる。
【0130】(7)バックアップ機能 メールやアドレス帳などのデータを、別の場所にバック
アップしておくことができる。アカウントの設定やフォ
ルダの構造、仕分け条件まで保存でき、万一のマシント
ラブルにも対処することができる。
【0131】また、メール受信でメールサーバーにログ
インする際にパスワードを暗号化するAPOPに対応す
る。対応メールサーバーとの組み合わせで使えば、より
安全に認証をおこなうことができる。
【0132】(8)POPログイン機能 メールを送信する前に自動的にPOPログインをおこな
う設定ができる。SPAM対策のために送信前のPOP
ログインを必要とするインターネットプロバイダを利用
することができる。
【0133】また、メール送信画面では、ToやCcな
どの入力項目から、よく使う項目だけを選んで表示する
「簡略表示」モードを搭載する。簡略表示モードと全項
目を表示するモードはすぐに切り替えることができる。
【0134】また、メール一覧画面でも、表示項目や並
び順、項目の幅を自由に変更することができ、より操作
者の好みや必要度に合わせたカスタマイズをすることが
できる。フォルダ一覧、メール一覧、本文ビューアの位
置を好みに応じて変更でき、それぞれを独立させて表示
することもできる。
【0135】メール一覧やメール送信でのキー割付機能
に加えて、アドレス帳もキー割付が変更できる。よく使
う機能をワンキーで実行できるように変更したり、前に
使っていたメールソフトのキー割付にあわせて変更した
り、操作者ごとに使い勝手のよいインターネット・メー
ラー・アプリケーション207になる。
【0136】また、キーボード111だけの利用を重視
した設計であり、マウス112を使わずに、キーボード
111だけでインターネット・メーラー・アプリケーシ
ョン207のほとんどの機能を使うことができる。ファ
ンクションキーやショートカットキーを活用して操作で
き、キー割付を自由に変更することができる。
【0137】よく使う文章や宛先などの設定を保存して
再利用する「テンプレート」は、メール送信を起動して
からテンプレート読込を実行する必要はなく、受信メー
ル画面からテンプレートを指定すればメール送信が起動
する。
【0138】送信するメールを、いつも自分にBccで
送信したり、他人にCcで送信しているような場合、そ
れらのアドレスをあらかじめ登録しておくことができる
ので、毎回指定する必要がない。
【0139】さらに、一定日数がたつと自動的にサーバ
ーからメールを削除したり、メール受信時に、あらかじ
め設定したサイズをこえるメールを受信しないようにす
ることができる。
【0140】メールの仕分け機能の改善し、「読んだメ
ールだけ仕分け」や柔軟な条件設定をすることができ
る。また、受信時に加え、送信時にも仕分けが実行で
き、送信したメールは「送信済み」フォルダではなくす
ぐ適切なフォルダに仕分けすることができる。
【0141】未読メールは仕分けしないように設定でき
る。読み終わったメールはフォルダに整理し、まだ読ん
でいないメールは「受信箱」に残るようにしておくこと
ができる。
【0142】(8.ネットワーク対応スケジューラー・
アプリケーション208)予定の管理だけでなくメモや
日記、備忘録としての用途にも利用することができる。
予定やToDoのデータは、簡単にメールで送付するこ
とができ、メールソフトで受信するとそのデータはスケ
ジューラーに自動登録される。また、マルチユーザー対
応により、1台のパソコンを複数名で使い分けることも
できる。
【0143】ネットワーク対応スケジューラー・アプリ
ケーション208の主要機能について説明する。
【0144】vCalendar対応のマルチユーザー
−ネットワーク対応スケジューラーである。一つの端末
で複数ユーザーのスケジュール管理がおこなわれるの
で、他のユーザーに関する情報を照会することができ
る。このとき、各スケジュールの照会可能・禁止の設定
も可能である。
【0145】また、vCalendar形式(スケジュ
ーラーの国際標準フォーマット)への対応によって、リ
モートユーザーに対してのスケジュール通知も実現して
いる。さらに、LAN環境で使用している場合は、スケ
ジューラーを立ち上げているユーザーリストの一覧表示
もおこなうことができる。そして、この一覧から選択し
たユーザーに対し、照会(空き時間調査)やメールサー
バーを介さずに直接通知スケジュールを送信することが
できる。
【0146】ネットワーク対応スケジューラー・アプリ
ケーション208でのスケジュールの登録は、マウス1
12操作やキーボード入力などを使った最低限の操作で
簡単におこなうことができる。さらに、必要に応じてキ
ーボード111のみですべて操作することも可能であ
る。リストビュー上での直接入力のサポートにより、エ
ディタ感覚でスケジュール登録をおこなうことができ
る。
【0147】また、ネットワーク対応スケジューラー・
アプリケーション208では、スケジュールに対してT
oDo属性を設定することができる。また、よく登録す
るスケジュールはテンプレートとして登録することがで
きる。
【0148】すなわち、会議の予定や、不定期でもよく
入れる予定があれば、そのスケジュールをテンプレート
一覧にドラッグ&ドロップするだけで、すぐにテンプレ
ートとして登録できる。別の日に同じ内容のスケジュー
ルを入れるときには、今度はテンプレート一覧からドラ
ッグし、スケジュール一覧の希望の日付にドロップする
だけでスケジュールを登録することができる。
【0149】さらに毎年・毎月・毎週などの決まった予
定は定例スケジュールとして一括登録することができ
る。
【0150】スケジュールを入れるには、入力したい日
付の欄のあいているところを選択して、その場で時間と
予定を入力し、最後にEnterキーを押すだけという
簡素なものである。これは、手帳にスケジュールを書き
込むのと同じ感覚である。
【0151】また、メニューや右クリックメニューか
ら、さらに詳しい内容として、内容の種類や重要度、そ
のスケジュールを秘密にするかどうかなどの属性や、関
係する文書ファイルなどを一緒に設定しておくこともで
きる。
【0152】仕事のスケジュール目標も管理する「To
Do」は、通常のスケジュールに加えて、「何日の何時
まで」という期限がある予定を登録しておくことでき
る。できたかどうかをチェックしたり、期限前にアラー
ムを鳴らしたりすることができる。
【0153】また、スケジュールには関係する資料など
を添付ファイルとして関連付けておいたり、ほかのアプ
リケーションのデータ(OLEオブジェクト)を直接貼
り付けておくことができる。
【0154】スケジュールの内容はマークですぐに理解
することができる。スケジュールの内容の種類(会議、
私用、休暇、外出など)は、マークで画面に表示され
る。またマークは自由に追加することができるので、仕
事やプライベートの予定も、手帳にシールを貼るよう
に、使う人にあわせて分かりやすく書き込むことができ
る。
【0155】月間表示を印刷してカレンダーとして活用
することができる。すなわち、ひと月のスケジュールを
確認するためのシンプルなカレンダーを、大きい用紙に
印刷して壁に貼っておいたり、小さい用紙に印刷して携
帯したりして活用できる。
【0156】ユーザーの顔アイコン一覧を設定する。す
なわち、使うユーザーごとに、自分の顔となるアイコン
を設定する。LAN環境で利用できるスケジュール確認
機能などで、相手のスケジューラーに自分のアイコンが
表示される。アイコンの絵柄は、使う人が自由に決めら
れるほか、ほかのアイコンファイルから自由に取り込ん
で使用することもできる。
【0157】イントラネット環境なら、LAN上でネッ
トワーク対応スケジューラー・アプリケーション208
を使っている人のスケジュールを確認できる。操作は、
ネットワーク対応スケジューラー・アプリケーション2
08を使っているユーザーの一覧から、確認したいユー
ザーを選ぶだけでよい。
【0158】また、ほかのネットワーク対応スケジュー
ラー・アプリケーション208ユーザーに、会議などの
スケジュールを通知したり、通知した相手から出欠の返
答をとったりすることができる。また専用のサーバーシ
ステム等を必要としないため、小規模なグループでのス
ケジューリング用途に適している。
【0159】インターネット・メーラー・アプリケーシ
ョン207との連携で、インターネットメールを使っ
て、ほかの人にスケジュールを通知することができる。
相手がインターネット・メーラー・アプリケーション2
07とネットワーク対応スケジューラー・アプリケーシ
ョン208の両方を使っている場合は、インターネット
・メーラー・アプリケーション207から自動的にネッ
トワーク対応スケジューラー・アプリケーション208
にスケジュールを登録する。
【0160】データ形式にはスケジュール情報を交換す
る標準形式vCalendarを採用しているため、相
手が他社メールソフトと他社スケジュールソフトでも、
スケジュールを読み込むことができる。
【0161】スケジュールデータを、vCalenda
r形式でファイル保存/読み込みする機能を搭載してい
るため、vCalendar対応の他社スケジュールソ
フトとのデータの読込・書き出しができる。
【0162】(9.インターネット・ブラウザ・アプリ
ケーション209)インターネット・ブラウザ・アプリ
ケーション209は、インターネットのWebサイト、
FTPサイトなどにアクセスする。インターネット・ブ
ラウザ・アプリケーション209の主な機能としては、
HTML 3.2、HTTP 1.0に準拠/Coo
kie、JavaScript、Netscapeイン
ラインプラグインがある。
【0163】また、自動プロクシ設定に対応する。ま
た、長文でも読みやすい日本語表示が可能である。ブッ
クマークは、他のインターネット・ブラウザ・アプリケ
ーション209からの読み込みが可能である。また、訪
問先一覧を表示することにより、アクセス履歴のチェッ
クが可能である。また、FTPアクセス機能アクセス機
能により、ネットワークドライブとして割り当てたのと
同様の操作感でFTPサイトにアクセスすることができ
る。また、日付比較コピーが可能である。
【0164】また、NetNewsサーバーにアクセス
し、ニュースの購読・投稿が可能である。また、アクセ
スが必要な時に自動的にダイヤルアップ接続が可能であ
る。また、キャッシュを最大限に活用する省アクセスモ
ードを備える。
【0165】(10.Webサイト巡回アプリケーショ
ン210)Webサイト巡回アプリケーション210
は、インターネット/イントラネットのWebサイトを
自動的に巡回し、キャッシュやファイルに保存しオフラ
インで読むことができる。
【0166】Webサイト巡回アプリケーション210
の主な機能としては、以下のものがある。たとえば、U
RLを指定して自動巡回し、HTML上のリンクを解析
することで、自動的にリンクをたどってアクセスするこ
とができる。また、巡回する階層、取得するファイルの
種類等を指定することができる。認証が必要なコンテン
ツにも対応することができる。
【0167】日時を指定して自動巡回するタイマー機能
を装備する。また、ダイヤルアップ接続・切断を自動化
することができる。さらに、他のブラウザから巡回結果
を利用できるローカルプロクシ機能を備える。
【0168】(12.ファイル検索ツール・アプリケー
ション212)ファイル検索ツール・アプリケーション
212は、ユーザーが文書中に含まれるキーワードを指
定することにより、ワードプロセッサ・アプリケーショ
ン201や表計算アプリケーション204、図形プロセ
ッサ・アプリケーション202などのアプリケーション
のファイル、他のワードプロセッサ、表計算ソフトのフ
ァイル、あるいはHTMLファイル等の各種ファイルを
簡単な操作でかつ高速に検索して目的のファイルを探し
出すことができる。
【0169】検索結果は一覧表示され、そこからそれぞ
れのファイルを起動読込したり、ファイルを各アプリケ
ーションにそのままドラッグアンドドロップでコピーす
ることができる。
【0170】ファイル検索ツール・アプリケーション2
12は、独立のアプリケーションとして起動する以外
に、日本語変換アプリケーション206にも対応し、日
本語変換アプリケーション206で編集中の未確定文字
列を検索用の文字列として、ファイル検索ツール・アプ
リケーション212を日本語変換アプリケーション20
6から呼び出すことも可能である。
【0171】具体的には、ワードプロセッサ・アプリケ
ーション201の文書情報を利用し、「作成者:○○△
△ 作成日時:1998年11月1日から30日まで」
のような条件指定や、「『脚注テキスト』使用のワード
プロセッサ・アプリケーション文書」のようにワードプ
ロセッサ・アプリケーション201の機能を条件として
指定した検索が可能である。
【0172】また、 AND、ORやNOTのような論
理式による検索条件設定に加え、「コンピュータ/コン
ピューター」のような表記の揺れや異体字などを同列に
扱うあいまい検索、さらには「コンピュータ」から「電
子計算機」も検索する類義語検索などの検索が可能であ
る。
【0173】また、検索条件をファイルに保存して再利
用したり、検索結果一覧をファイルに落としたりクリッ
プボードにコピーしたりすることができる。
【0174】なお、ダイアルアップ・アプリケーション
211、マクロ編集ツール・アプリケーション213、
数式作成ツール・アプリケーション214、フォント・
エフェクト・ツール・アプリケーション215、グラフ
作成ツール・アプリケーション216、連続印刷ツール
・アプリケーション217、文章表現事典アプリケーシ
ョン218等のアプリケーションは一般的に周知のもの
であり、その説明は省略する。
【0175】つぎに、本実施の形態による情報処理装置
の機能的構成について説明する。図3は、本実施の形態
による情報処理装置の構成を機能的に示すブロック図で
ある。図3において、本実施の形態による情報処理装置
は、共有フォルダ作成部301と、共有ファイル作成部
302と、実フォルダ/実ファイル作成部303と、表
示部304と、を含む構成である。
【0176】共有フォルダ作成部301は、共有フォル
ダを前記ネットワーク上の所定領域に階層的に作成す
る。また、共有ファイル作成部302は、共有フォルダ
作成部301により作成された共有フォルダに、前記共
有文書を格納する共有ファイルを1階層のみ作成する。
【0177】また、実フォルダ/実ファイル作成部30
3は、共有フォルダ作成部301により作成された共有
フォルダに、前記共有文書を利用して作成した実ファイ
ルおよび/または前記実ファイルが属する実フォルダを
階層的に作成する。
【0178】また、表示部304は、共有フォルダ作成
部301により作成された共有フォルダおよび共有ファ
イル作成部302により作成された共有ファイルのみを
階層的に表示する。表示部304は、たとえば、ディス
プレイ108等により、その機能を実現する。
【0179】なお、共有フォルダ作成部301、共有フ
ァイル作成部302、実フォルダ/実ファイル作成部3
03、表示部304は、それぞれ、ROM102、RA
M103またはハードディスク105、フロッピーディ
スク107、CDROM115等の記録媒体に記録され
たプログラムに記載された命令にしたがってCPU10
1等が命令処理を実行することにより、各部の機能を実
現するものである。
【0180】つぎに、本実施の形態による情報処理装置
の機能(ドキュメント・ナビ機能)の具体的な内容につ
いて説明する。ドキュメント・ナビの見せ方として仮想
フォルダツリーを導入し、これをユーザーが自由に設計
できるようにする。また、この仮想ツリーをワークグル
ープ内の複数ユーザー間で共有できるように、設定ファ
イルに記憶する。この仮想ツリーを「共有文書ツリー」
とする。
【0181】具体的には、ネットワークドライブの読込
・保存、複数ユーザー間での情報共有も可能になり、か
つ、文書の読込/保存の部分までサポート範囲を拡大し
た。
【0182】図4は、ドキュメント・ナビのコマンドの
操作体系を示す説明図である。図4において、「ファイ
ル」400−「ドキュメント・ナビ」401−「開く」
402を選択すると、図5に示す「開く」ダイアログ・
ボックス500が表示される。
【0183】「開く」ダイアログ・ボックス500は
「Myテンプレート」シート501、「共有文書」シー
ト502、「すべてのフォルダ」シート503の3種類
のシートを備えている。図5に示した「開く」ダイアロ
グ・ボックス500では、「Myテンプレート」シート
501が選択されている状態を示している。セットアッ
プ後の初回のオープン(開く)時は、「Myテンプレー
ト」シート501が選択されており、以降は、前回閉じ
たシートが選択される。
【0184】図5において、場所表示欄504には、フ
ァイルが保存されている場所(フォルダ)が表示されて
いる。また、ファイル一覧505には、共有文書(テン
プレート)ファイルが表示される。操作者は、この中か
ら所望のファイルを選択する。
【0185】ファイルが選択されると、そのファイルの
プレビューがビューア506に表示される。ファイルが
選択された状態で「OK」ボタン507がクリックされ
ると、選択したテンプレートファイルが開いて、そのフ
ァイルの編集が可能となる。
【0186】図6は、「共有文書」シート502が選択
された状態を示している。図6において、共有文書ツリ
ー欄601は、共有文書設定ファイルの内容を読み出し
てツリーを表示する。初期値は、直前に「開くダイアロ
グ」500を「OK」ボタン605で閉じたときに選択
していた場所を開いた状態とし、そこだけツリーも展開
する。これは、名前と割付先を記憶して、オープン時に
照合することにより実行する。これにより、共通文書の
選択を効率的におこなうことができる。変更等で同じ場
所が見つからない場合は、すべて閉じたままにする。
【0187】ファイル一覧602は、共有文書ツリー欄
601で選択中の要素によって表示を切り替える。共有
文書ツリー欄601において、共有文書フォルダが選択
された場合は、ファイル一覧を表示する。この際、割付
先の場所より上の階層には移動できない。
【0188】共有文書ツリー欄601において、割付の
ない共有文書フォルダが選択された場合は、「ファイル
・フォルダが割り付けられていません。」と表示し、
「OK」ボタン605をグレイアウトにする。
【0189】共有文書ツリー欄601において、共有文
書ファイルが選択された場合は、そのファイルを図示を
省略するビューア表示する。
【0190】割付先のフォルダ/ファイルが見つからな
い場合は、「割付先のファイル・フォルダが見つかりま
せん」と表示し、「OK」ボタン605をグレイアウト
にする。
【0191】ファイルの種類欄603は、対象となるフ
ァイルの種類を表示する。図6においては、「文書ファ
イル(*.jt?,*.j?w,*.txt,*.do
c,*.rtf)」が表示されており、該当する種類の
ファイルのみを表示の対象とする。
【0192】「共有文書ツリーの設定」ボタン604
は、共有文書ツリーの設定ダイアログを開くためのボタ
ンである。共有文書ツリーの設定ダイアログについての
説明は後述する。
【0193】「OK」ボタン605がクリックされる
と、ファイル一覧で選択中の文書を開く。共有文書ツリ
ー欄601で、共有文書ファイルが選択されて、ビュー
ア表示されている場合は、その共有文書ファイルを読み
込む。
【0194】図7は、「すべてのフォルダ」シート50
3が選択された状態を示している。図7において、共有
文書ツリー欄701は、「Myテンプレート」シート5
01および「共有文書」シート502に表示されるすべ
てのフォルダおよびファイルが表示される。その他は、
図6に示した「共有文書」シート502と同様であるの
で、その説明は省略する。
【0195】つぎに、共有文書の保存について説明す
る。図4において、「ファイル」400−「ドキュメン
ト・ナビ」401−「保存」403を選択すると、図8
に示す「保存」ダイアログ・ボックス800が表示され
る。
【0196】「保存」ダイアログ・ボックス800も、
「開く」ダイアログ・ボックス500と同様に、「My
テンプレート」シート801、「共有文書」シート80
2、「すべてのフォルダ」シート803の3種類のシー
トを備えている。図8に示した「保存」ダイアログ・ボ
ックス800では、「Myテンプレート」シート801
が選択されている状態を示している。
【0197】セットアップ後の初回のオープン(開く)
時、または通常編集以外の場合は、「Myテンプレー
ト」シート801が選択されており、以降は、前回閉じ
たシートが選択される。
【0198】場所表示欄804は、保存の場所が表示さ
れる。初期値は、現在のナビモードのフォルダである。
ファイル一覧805は、場所表示欄804で選択されて
いるフォルダの内容を表示する。また、ファイル名入力
欄806には、保存する際のファイル名を入力する。右
端の下矢印ボタンをクリックすると、過去に設定された
履歴がドロップダウン表示される。
【0199】保存形式は、「通常」807と「定型」8
08とがあり、いずれかの保存形式をラジオボタンで選
択する。共有文書の場合は「定型」808を選択し、共
有文書を利用して通常文書を作成し、その文書を保存す
る場合は、「通常」807を選択する。
【0200】ナビモード指定欄809には、保存するナ
ビモードを指定する。初期値としては現在のナビモード
を表示する。右端の下矢印ボタンをクリックすると、全
ナビモードのリストが表示される。ナビモードのリスト
項目としては、以下のものがある。
【0201】・指定しない(通常編集) ・10 報告書 ・20 FAX ・30 連絡・送付状...等。
【0202】「OK」ボタン810をクリックすること
により保存が完了する。ここで、「通常」または「定
型」以外の拡張子が入力されていた場合は、「保存形式
に合わせてファイル名の拡張子を変更します。」という
メッセージを表示して、操作者の確認後、保存形式の設
定に合わせて自動補正する。
【0203】図9は、「共有文書」シート802が選択
された状態を示している。図9において、共有文書ツリ
ー欄901は、共有文書設定ファイルの内容を読み出し
て表示する。初期値は、直前に「保存ダイアログ」80
0を「OK」ボタン907で閉じたときに選択していた
場所を開いた状態とし、そこだけツリーも展開する。こ
れは、名前と割付先を記憶して、オープン時に照合する
ことにより実行する。これにより、共通文書の選択を効
率的におこなうことができる。変更等で同じ場所が見つ
からない場合は、すべて閉じたままにする。
【0204】ファイル一覧902は、共有文書ツリー欄
901で選択中の要素によって表示を切り替える。共有
文書ツリー欄901において、共有文書フォルダが選択
された場合は、ファイル一覧を表示する。この際、割付
先の場所より上の階層には移動できない。
【0205】共有文書ツリー欄901において、割付の
ない共有文書フォルダが選択された場合は、「ファイル
・フォルダが割り付けられていません。」と表示し、
「OK」ボタン907をグレイアウトにする。
【0206】共有文書ツリー欄901において、共有文
書ファイルが選択された場合は、そのファイルをビュー
ア表示する。
【0207】割付先のフォルダ/ファイルが見つからな
い場合は、「割付先のファイル・フォルダが見つかりま
せん」と表示し、「OK」ボタン907をグレイアウト
にする。
【0208】ファイル名入力欄903には、保存する際
のファイル名を入力する。右端の下矢印ボタンをクリッ
クすると、過去に設定された履歴がドロップダウン表示
される。
【0209】保存形式入力欄904には、保存形式を入
力する。初期値としては、「通常(*.jtd)」が入
力されている。ナビモード指定欄905には、保存する
ナビモードを指定する。初期値としては現在のナビモー
ドを表示する。右端の下矢印ボタンをクリックすると、
全ナビモードのリストが表示される。ナビモードのリス
ト項目は、「Myテンプレートシート」と同様である。
【0210】「共有文書ツリーの設定」ボタン906
は、共有文書ツリーの設定ダイアログを開くためのボタ
ンである。共有文書ツリーの設定ダイアログについての
説明は後述する。
【0211】「OK」ボタン907をクリックすること
により、保存を実行する。また、「キャンセル」ボタン
908をクリックすることにより、操作を破棄してダイ
アログ800を閉じる。ただし、「共有文書ツリーの設
定」での変更はキャンセルしない。
【0212】図10は、「すべてのフォルダ」シート8
03が選択された状態を示している。「すべてのフォル
ダ」シート803の内容は、図9に示した「共有文書」
シート802の内容と同様であるので、その説明は省略
する。
【0213】つぎに、ショートカットメニューの内容に
ついて説明する。ショートカットメニューは所定の位置
(表示領域)にカーソルを移動させ、たとえばマウス1
12の右ボタンをクリックすることにより表示すること
ができる。
【0214】図11は、「開く」ダイアログ500およ
び「保存」ダイアログ800において、「共有文書」シ
ート502および802と、「すべてのフォルダ」シー
ト503および803のファイル一覧の領域内でのショ
ートカットメニュー1100を示している。このショー
トカットメニュー1100では、主にファイルの表示順
の変更について操作することができる。
【0215】図12は、「開く」ダイアログ500の
「共有文書」シート502、「すべてのフォルダ」シー
ト503において、ファイルを選択した状態でのショー
トカットメニュー1200を示している。また、図13
は、「保存」ダイアログ800の「共有文書」シート8
02、「すべてのフォルダ」シート803において、フ
ァイルを選択した状態でのショートカットメニュー13
00を示している。
【0216】つぎに、共有文書設定の内容について説明
する。共有文書フォルダ/共有文書ファイルがもつプロ
パティは以下のとおりである。
【0217】(a)名前は、必須である。 (b)パス割付は、任意であり、割り付けないことも可
能である。ただし、割り付けできるのは、実ファイルフ
ォルダ(の絶対パス)または実ファイル(の絶対パス)
である。また、フォルダとファイルはアイコンで区別さ
れる。 (c)作成者は、必須である。自動登録となり変更はで
きない。たとえば、作成時の文書編集者(ワードプロセ
ッサ・アプリケーション201のユーザー名)を設定す
る。
【0218】また、共有文書ツリーの設定情報は、ファ
イル(共有文書設定ファイル)に記憶される。これによ
り、複数クライアントで同じツリーを参照することが可
能になる。
【0219】つぎに、共有文書設定および共有文書ツリ
ー表示のルールについて説明する。図14は、共有文書
設定および共有文書ツリー表示のルールを示す説明図で
ある。図14において、ルール1は、「共有文書ファイ
ルには子供を作れない」である。すなわち、共有文書フ
ァイルの下の階層には、共有文書フォルダおよび共有文
書ファイルは作成することができないものである。
【0220】また、ルール2は、「実フォルダおよび実
ファイルは共有文書ツリーに表示しない」である。すな
わち、実際の文書を格納する実ファイルおよび実フォル
ダは共有文書ツリーには表示しないというルールであ
る。このルール2は、共有文書フォルダに割り付いてい
る実フォルダにサブフォルダが存在しても、同様に表示
しない。ただし、実フォルダ、実ファイルについては、
ファイル一覧に表示するようにしてもよい。
【0221】共有文書ツリーを作成する際には、上記2
つのルールにしたがう必要がある。この2つのルールに
したがって作成された共有文書ツリーの例を図15〜図
17に示す。図15は、あり得る共有文書ツリーの例で
ある。図15の共有文書ツリーでは、共有文書ファイル
には子供は存在せず、かつ、実フォルダ、実ファイルと
も存在しないので、上記2つのルールにしたがってい
る。
【0222】一方、図16は、あり得ない共有文書ツリ
ーの例である。図16の共有文書ツリーは、共有文書フ
ァイル「仕様書の書き方」の下に共有文書フォルダ「仕
様書のサンプル」を割り付けようとしたものである。し
かし、ルール1に違反するので、共有文書フォルダ「仕
様書のサンプル」を割り付けることはできない。
【0223】また、図17は、あり得ない共有文書ツリ
ーの別の例である。図17の共有文書ツリーは、共有文
書フォルダ「仕様書」の下に実フォルダ「最新」と「ド
ラフト」が割り付けられている。しかし、ルール2にし
たがって、実フォルダ「最新」と「ドラフト」は表示さ
れない。ただし、右側のファイル一覧には表示されるの
で、そちらで扱うことは可能である。
【0224】つぎに、共有文書ツリーの設定ダイアログ
について説明する。図18は、共有文書ツリーの設定ダ
イアログ1800を示す説明図である。図18の共有文
書ツリーの設定ダイアログ1800において、共有文書
ツリー欄1801は、ダイアログ1800のオープン時
に設定ファイルを読み込む。
【0225】初期状態では、ルートディレクトリと第1
階層のみを表示する。あとはすべて閉じて先頭の要素が
選択選択されることにより開くことになる。また、表示
内容があふれたらスクロールバー1802を表示する。
【0226】「OK」ボタン1803をクリックする
と、ファイルを保存してダイアログを閉じる。また、
「キャンセル」ボタン1804をクリックすると、ファ
イルに保存せずにダイアログを閉じる。ただし、設定フ
ァイルの新規作成/ファイル変更はキャンセルされな
い。この場合、ファイル変更後におこなった操作は取り
消される。
【0227】「新規作成」ボタン1806をクリックす
ると、「新規作成」サブダイアログを開く。作成した要
素は現在のカーソル位置を基準に挿入する。また、「プ
ロパティ」ボタン1808をクリックすると、「プロパ
ティ」サブダイアログを開く。「新規作成」サブダイア
ログおよび「プロパティ」サブダイアログの内容につい
ては後述する。
【0228】また、割付先表示欄1809には、選択中
のツリー要素の割付先フォルダ/割付先ファイルをフル
パスで表示する。また、共有文書設定ファイル1810
には、現在の設定ファイルのフルパスを表示する。
【0229】さらに、「設定ファイル」ボタン1811
をクリックすると、「新規作成(N)」および「複製を
保存(A)」「ファイル変更(C)」の項目からなるメ
ニュー画面が表示される。「設定ファイル」ボタン18
11の内容については後述する。
【0230】つぎに、4個の「ツリー要素移動」ボタン
1901〜1904について説明する。図19は、4個
の「ツリー要素移動」ボタン1901〜1904を示す
説明図である。図19において、「ツリー要素移動
(1)」ボタン1901をクリックすると、上の階層へ
移動する。すなわち、現在の親フォルダの、1つ上の要
素(兄)にするものである。
【0231】また、「ツリー要素移動(2)」ボタン1
902をクリックすると、下の階層へ移動する。すなわ
ち、直下のフォルダの、下の階層の一番上の要素(長
男)にするものである。
【0232】さらに、「ツリー要素移動(3)」ボタン
1903をクリックすると、同じ階層で1つ上へ移動す
る。また、「ツリー要素移動(4)」ボタン1904を
クリックすると、同じ階層で1つ下へ移動する。
【0233】つぎに、「新規作成」サブダイアログにつ
いて説明する。図18の共有文書ツリーの設定ダイアロ
グ1800で、「新規作成」ボタン1806をクリック
すると、図20に示す「新規作成」サブダイアログ20
00が表示される。
【0234】図20の「新規作成」サブダイアログ20
00において、名前入力欄2001には、フォルダ/フ
ァイルの名前を入力する。また、割付先欄2002に
は、「なし」2003/「フォルダ」2004/「ファ
イル」2005から、1つだけ選択することができる。
「フォルダ」2004または「ファイル」2005を選
択した場合は、それぞれ入力欄に該当する割付先情報を
入力(または参照ボタンをクリックし、フォルダ専用フ
ァイラーを開き、表示された割付先情報の中から所望の
割付先情報を選択)する。
【0235】作成する場所欄2006では、作成する場
所を指定する。作成する場所として、「同じ階層」20
07または「下の階層」2008のいずれかをラジオボ
タンで選択することにより指定する。
【0236】「OK」ボタン2009がクリックされる
と、指定された内容で、新しいツリーの要素(フォルダ
/ファイル)を作成する。また、要素の「作成者」にワ
ードプロセッサ・アプリケーション201のユーザー名
を設定する。ここで、作成者は変更不可とし、以後はプ
ロパティダイアログで確認することができる。名前がな
い、または、パスが不正の場合は閉じずに警告メッセー
ジを表示する。
【0237】つぎに、「プロパティ」サブダイアログつ
いて説明する。図18の共有文書ツリーの設定ダイアロ
グ1800で、「プロパティ」ボタン1808をクリッ
クすると、図21に示す「プロパティ」サブダイアログ
2100が表示される。
【0238】図21の「プロパティ」サブダイアログ2
100において、名前入力欄2101には、フォルダ/
ファイルの名前を入力する。また、割付先欄2102に
は、「なし」2103/「フォルダ」2104/「ファ
イル」2105から、1つだけ選択することができる。
「フォルダ」2104または「ファイル」2105を選
択した場合は、それぞれ入力欄に該当する割付先情報を
入力(または参照ボタンをクリックし、フォルダ専用フ
ァイラーを開き、表示された割付先情報の中から所望の
割付先情報を選択)する。
【0239】作成者欄2106には、新規作成時に設定
した作成者名を表示する。また、「OK」ボタン210
7がクリックされることにより、指定された内容に、ツ
リー要素の設定を変更する。名前がない、あるいはパス
が不正の状態で「OK」ボタン2107がクリックされ
たときは、ダイアログを閉じずに警告メッセージを表示
する。
【0240】つぎに、設定ファイルについて説明する。
図18の共有文書ツリーの設定ダイアログ1800で、
「設定ファイル」ボタン1811をクリックすると、図
22に示すメニュー2200が表示される。このメニュ
ー2200において、新規作成2201を選択すると、
図23に示す「設定ファイル−新規作成」ダイアログ2
300が表示される。
【0241】図23の「設定ファイル−新規作成」ダイ
アログ2300において、場所表示欄2301には、設
定ファイルの場所が表示される。初期値としては、現在
の設定ファイルの場所が表示される。
【0242】ファイル一覧2302に表示されるファイ
ル種類は*.envだけである。また、ファイル名入力
欄2303には新規作成した設定ファイルの名前を入力
する。ファイル名入力欄2303の右端の下矢印ボタン
をクリックすると過去に設定された名前の履歴がドロッ
プダウンにより表示される。
【0243】「OK」ボタン2304をクリックする
と、既存のファイル名が指定されたときは、上書きの確
認メッセージが表示される。ここで、「はい」が選択さ
れたら、作成したファイルをカレントの設定ファイルに
し、ツリーを読み込み直す。一方、「いいえ」が選択さ
れた場合は、ダイアログを閉じず、そのままの状態とな
る。
【0244】また、新しいファイル名が指定されたとき
は、拡張子が「.env」以外であれば、警告メッセー
ジを表示し、ファイル名へフォーカス移動する。この
際、ダイアログは閉じない。一方、拡張子が「.en
v」の場合は、空の共有文書設定ファイルを作成する。
また、拡張子が未入力の場合は、末尾に「.env」を
追加して、空の共有文書設定ファイルを作成する。
【0245】つぎに、図22に示すメニュー2200に
おいて、複製を保存2202を選択すると、図24に示
す「設定ファイル−複製を保存」ダイアログ2400が
表示される。
【0246】図24の「設定ファイル−複製を保存」ダ
イアログ2400において、ファイル名入力欄2401
にファイル名が入力され、「OK」ボタン2402がク
リックされると、共有文書設定ファイルを新規作成し、
現在の共有文書ツリーを保存する。
【0247】つぎに、図22に示すメニュー2200に
おいて、ファイル変更2203を選択すると、図25に
示す「設定ファイル−ファイル変更」ダイアログ250
1が表示される。
【0248】図25の「設定ファイル−ファイル変更」
ダイアログ2501において、ファイル一覧で選択され
たファイル名が、ファイル名入力欄2502に表示さ
れ、表示されたファイル名を変更し、「OK」ボタン2
503がクリックされると、指定したしたファイルをカ
レントの設定ファイルにし、ツリーを読み込み直す。現
在と同じファイル名の場合は、何もしない。また、共有
文書設定ファイル以外の場合は、警告メッセージを表示
し、ダイアログは閉じない。
【0249】つぎに、メッセージボックスについて説明
する。図26は、「共有文書ツリーの設定」ダイアログ
1800で「削除」ボタン1807をクリックした際の
ツリー要素の削除確認のメッセージボックス2600を
示す。このメッセージボックス2600において、「は
い(Y)」2601をクリックすると、ツリー要素は削
除される。一方、「いいえ(N)」2602をクリック
すると、ツリー要素は削除されず、削除操作は無効とな
る。
【0250】図27は、ツリーが変更されていた場合の
反映確認のメッセージボックス2700を示す。このメ
ッセージボックス2700は、共有文書設定ファイルの
変更または新規作成において、コマンド選択時にツリー
が変更されていた場合に表示する。変更、新規作成とも
に、メニューボタンからコマンドが選択された時点です
ぐ表示する。ボタン2701、2702の説明は省略す
る。
【0251】図28は、選択されたファイルが共有文書
設定ファイルでない場合の警告を示すメッセージボック
ス2800を示す。このメッセージボックス2800は
「共有文書設定ファイル−変更」のダイアログ2500
の「OK」ボタン2503がクリックされた際に、選択
されたファイルが共有文書設定ファイルでない場合に表
示される。このダイアログボックス2800が表示され
た場合は、「再設定」ボタン2801をクリックし、共
有文書設定ファイルの変更をやり直す。
【0252】図29は、ファイル名が既存だった場合の
上書き確認のメッセージボックス2900を示す。メッ
セージボックス2900は、図20に示した「新規作
成」のダイアログ2000において、「OK」ボタン2
009がクリックされた際、ファイル名が既存だった場
合に表示される。
【0253】図30は、拡張子が不正、すなわち、「.
env」以外だった場合の警告を示すメッセージボック
ス3000を示す。このメッセージボックス3000
は、共有文書設定ファイルー新規作成ダイアログ230
0において「OK」ボタン2304がクリックされた
際、拡張子が不正だった場合に表示される。このダイア
ログボックス3000が表示された場合は、「再設定」
ボタン3001をクリックし、共有文書設定ファイルの
新規作成をやり直す。
【0254】つぎに、本実施の形態による情報処理装置
のフォルダ/ファイル設定およびフォルダ/ファイル表
示の一連の処理について説明する。図31は本実施の形
態による情報処理装置のフォルダ/ファイル設定および
フォルダ/ファイル表示の一連の処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【0255】図31のフローチャートにおいて、まず、
フォルダまたはファイルの設定処理をおこなう(ステッ
プS3101)。つぎに、ステップS3101において
設定処理されたファイルが、共有ファイルの子供となっ
ているか否かを判断する(ステップS3102)。
【0256】ステップS3102において、共有ファイ
ルの子供となっている場合(ステップS3102肯定)
は、設定できない旨の警告表示をおこない(ステップS
3103)、フォルダ/ファイルの再設定をおこなう
(ステップS3104)。その後、ステップS3102
へ移行し、再度、共有ファイルの子供となっているか否
かを判断する(ステップS3102)。
【0257】一方、ステップS3102において、共有
ファイルの子供とはなっていない場合(ステップS31
02否定)は、当該フォルダまたはファイルの作成をお
こなう(ステップS3105)。
【0258】つぎに、ステップS3105において作成
されたフォルダまたはファイルが、共有フォルダまたは
共有ファイルであるか否かを判断する(ステップS31
06)。ここで、共有フォルダまたは共有ファイルであ
る場合(ステップS3107肯定)は、当該共有フォル
ダまたは共有ファイルをツリー表示し(ステップS31
07)、一連の処理は終了する。
【0259】一方、ステップS3106において、作成
されたフォルダまたはファイルが、共有フォルダ/共有
ファイルではない場合(ステップS3106否定)、何
もせずに処理を終了する。すなわち、共有フォルダ/共
有ファイルでない(たとえば、実フォルダ/実ファイル
である)場合は、ツリー表示はされない。
【0260】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、ローカル上に保存された共有文書とネットワーク上
に保存された共有文書とを容易に検索し利用することが
できる。また、本実施の形態によれば、ローカル上に保
存された共有文書とネットワーク上に保存された共有文
書と、さらに、ローカル上またはネットワーク上いずれ
かに保存されたか不明な共有文書とを容易に検索し利用
することができる。
【0261】また、本実施の形態によれば、用途や内容
に応じて適切な所在に共有文書を保存することができ
る。また、本実施の形態によれば、ローカル上であるか
ネットワーク上であるかを意識することなく、適切な所
在に共有文書を保存することができ、これにより、共有
文書を効率よく保存・利用することができる。
【0262】また、本実施の形態によれば、共有フォル
ダを前記ネットワーク上の所定領域に階層的に作成し、
作成された共有フォルダに、前記共有文書を格納する共
有ファイルを1階層のみ作成するので、共有ファイルに
は子供のフォルダまたはファイルは作成されず、共有文
書ツリーの視認性が向上し、これにより、共有文書ツリ
ーによる共有文書の検索の効率化を図ることができる。
【0263】また、本実施の形態によれば、作成された
共有フォルダに、共有文書を利用して作成した実ファイ
ルおよび/または前記実ファイルが属する実フォルダを
階層的に作成し、共有フォルダおよび共有ファイルのみ
を階層的に表示するので、実フォルダおよび実ファイル
は共有文書ツリーには表示されず、共有文書ツリーの視
認性がさらに向上し、これにより、共有文書ツリーによ
る共有文書の検索の効率化を図ることができる。
【0264】なお、本実施の形態で説明した情報処理方
法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコ
ンピュータやワークステーション等のコンピュータで実
行することにより実現される。このプログラムは、ハー
ドディスク、フロッピーディスク、CD−ROM、M
O、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体
に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出
されることによって実行される。またこのプログラム
は、上記記録媒体を介して、インターネット等のネット
ワークを介して配布することができる。
【0265】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、共有フォルダ作成手段が、共有フォルダを前記
ネットワーク上の所定領域に階層的に作成し、共有ファ
イル作成手段が、前記共有フォルダ作成手段により作成
された共有フォルダに、前記共有文書を格納する共有フ
ァイルを1階層のみ作成するので、共有ファイルには子
供のフォルダまたはファイルは作成されず、共有文書ツ
リーの視認性が向上する。これにより、共有文書ツリー
による共有文書の検索の効率化を図ることが可能な、ネ
ットワーク上の所定領域に共有文書を保存し、保存され
た共有文書を読み出して利用する情報処理装置が得られ
るという効果を奏する。
【0266】また、請求項2の発明によれば、請求項2
の発明において、実フォルダ/実ファイル作成手段が、
前記共有フォルダ作成手段により作成された共有フォル
ダに、前記共有文書を利用して作成した実ファイルおよ
び/または前記実ファイルが属する実フォルダを階層的
に作成し、表示手段が、前記共有フォルダ作成手段によ
り作成された共有フォルダおよび前記共有ファイル作成
手段により作成された共有ファイルのみを階層的に表示
するので、実フォルダおよび実ファイルは共有文書ツリ
ーには表示されず、共有文書ツリーの視認性がさらに向
上する。これにより、共有文書ツリーによる共有文書の
検索の効率化を図ることが可能な、ネットワーク上の所
定領域に共有文書を保存し、保存された共有文書を読み
出して利用する情報処理装置が得られるという効果を奏
する。
【0267】また、請求項3の発明によれば、共有フォ
ルダ作成工程が、共有フォルダを前記ネットワーク上の
所定領域に階層的に作成し、共有ファイル作成工程が、
前記共有フォルダ作成工程により作成された共有フォル
ダに、前記共有文書を格納する共有ファイルを1階層の
み作成するので、共有ファイルには子供のフォルダまた
はファイルは作成されず、共有文書ツリーの視認性が向
上する。これにより、共有文書ツリーによる共有文書の
検索の効率化を図ることが可能な、ネットワーク上の所
定領域に共有文書を保存し、保存された共有文書を読み
出して利用する情報処理方法が得られるという効果を奏
する。
【0268】また、請求項4の発明によれば、請求項3
の発明において、実フォルダ/実ファイル作成工程が、
前記共有フォルダ作成工程により作成された共有フォル
ダに、前記共有文書を利用して作成した実ファイルおよ
び/または前記実ファイルが属する実フォルダを階層的
に作成し、表示工程が、前記共有フォルダ作成工程によ
り作成された共有フォルダおよび前記共有ファイル作成
工程により作成された共有ファイルのみを階層的に表示
するので、共有ファイルには子供のフォルダまたはファ
イルは作成されず、共有文書ツリーの視認性がさらに向
上する。これにより、共有文書ツリーによる共有文書の
検索の効率化を図ることが可能な、ネットワーク上の所
定領域に共有文書を保存し、保存された共有文書を読み
出して利用する情報処理方法が得られるという効果を奏
する。
【0269】また、請求項5の発明によれば、請求項3
または4に記載された方法をコンピュータに実行させる
プログラムを記録したことで、そのプログラムを機械読
み取り可能となり、これによって、請求項3または4の
動作をコンピュータによって実現することが可能な記録
媒体が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の本実施の形態による情報処理装置を
含む情報処理装置のハードウエア構成を示すブロック図
である。
【図2】本実施の形態による情報処理装置のアプリケー
ションの構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態による情報処理装置の構成を機能
的に示すブロック図である。
【図4】本実施の形態による情報処理装置のコマンドの
一連の流れを示す説明図である。
【図5】本実施の形態による情報処理装置の表示部によ
り表示される表示画面の一例である。
【図6】本実施の形態による情報処理装置の表示部によ
り表示される表示画面の別の一例である。
【図7】本実施の形態による情報処理装置の表示部によ
り表示される表示画面の別の一例である。
【図8】本実施の形態による情報処理装置の表示部によ
り表示される表示画面の別の一例である。
【図9】本実施の形態による情報処理装置の表示部によ
り表示される表示画面の別の一例である。
【図10】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図11】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図12】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図13】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図14】本実施の形態による情報処理装置の共有文書
の設定および共有文書ツリー表示のルールを示す説明図
である。
【図15】本実施の形態による情報処理装置の共有文書
ツリーの一例を示す説明図である。
【図16】本実施の形態による情報処理装置の共有文書
ツリーの別の一例を示す説明図である。
【図17】本実施の形態による情報処理装置の共有文書
ツリーの別の一例を示す説明図である。
【図18】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図19】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示されるアイコンの一例である。
【図20】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図21】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図22】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図23】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図24】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図25】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図26】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図27】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図28】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図29】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図30】本実施の形態による情報処理装置の表示部に
より表示される表示画面の別の一例である。
【図31】本実施の形態による情報処理装置の一連の処
理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 バス 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 HDD 105 HD 106 FDD 107 FD 108 ディスプレイ 109 I/F 110 通信回線 111 キーボード 112 マウス 113 スキャナ 114 プリンタ 115 CDROM 116 CDROMドライブ 200 データベース 201 ワードプロセッサ・アプリケーション 202 図形プロセッサ・アプリケーション 203 情報検索アプリケーション 204 表計算アプリケーション 205 リレーショナル・データベース・アプリケーシ
ョン 206 日本語変換アプリケーション 301 共有フォルダ作成部 302 共有ファイル作成部 303 実フォルダ/実ファイル作成部 304 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B009 SA12 5B075 ND03 ND06 ND35 NK02 PP02 PP12 PP22 QS01 UU06 5B082 AA00 GA07 GA08 GC04 GC05 5B089 GA11 KA02 LB16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上の所定領域に共有文書を
    保存し、保存された共有文書を読み出して利用する情報
    処理装置において、 共有フォルダを前記ネットワーク上の所定領域に階層的
    に作成する共有フォルダ作成手段と、 前記共有フォルダ作成手段により作成された共有フォル
    ダに、前記共有文書を格納する共有ファイルを1階層の
    み作成する共有ファイル作成手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記共有フォルダ作成手段によ
    り作成された共有フォルダに、前記共有文書を利用して
    作成した実ファイルおよび/または前記実ファイルが属
    する実フォルダを階層的に作成する実フォルダ/実ファ
    イル作成手段と、 前記共有フォルダ作成手段により作成された共有フォル
    ダおよび前記共有ファイル作成手段により作成された共
    有ファイルのみを階層的に表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上の所定領域に共有文書を
    保存し、保存された共有文書を読み出して利用する情報
    処理方法において、 共有フォルダを前記ネットワーク上の所定領域に階層的
    に作成する共有フォルダ作成工程と、 前記共有フォルダ作成工程により作成された共有フォル
    ダに、前記共有文書を格納する共有ファイルを1階層の
    み作成する共有ファイル作成工程と、 を含んだことを特徴とする情報処理方法。
  4. 【請求項4】 さらに、前記共有フォルダ作成工程によ
    り作成された共有フォルダに、前記共有文書を利用して
    作成した実ファイルおよび/または前記実ファイルが属
    する実フォルダを階層的に作成する実フォルダ/実ファ
    イル作成工程と、 前記共有フォルダ作成工程により作成された共有フォル
    ダおよび前記共有ファイル作成工程により作成された共
    有ファイルのみを階層的に表示する表示工程と、 を含んだことを特徴とする請求項3に記載の情報処理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記請求項3または4のいずれか一つに
    記載された方法をコンピュータに実行させるプログラム
    を記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005129051A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Microsoft Corp グループ共有空間
JP2005182301A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Sony Corp 管理単位情報取得装置
JP2019153110A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 株式会社LegalForce 文書作成プログラム及び情報処理装置

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