JP2000242542A - オブジェクト処理装置及びそのプログラム記憶媒体 - Google Patents

オブジェクト処理装置及びそのプログラム記憶媒体

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JP2000242542A
JP2000242542A JP11046450A JP4645099A JP2000242542A JP 2000242542 A JP2000242542 A JP 2000242542A JP 11046450 A JP11046450 A JP 11046450A JP 4645099 A JP4645099 A JP 4645099A JP 2000242542 A JP2000242542 A JP 2000242542A
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Koji Miura
幸司 三浦
Ko Fukushima
航 福嶋
Hideji Matsumoto
英児 松本
Toshiyuki Miyamoto
外志幸 宮本
Yasuhiro Kusakai
康弘 草開
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、オブジェクト処理装置及びそのプ
ログラム記憶媒体に関し、データ転送等の処理に関する
コンテント、ノード、ユーザをオブジェクトとして統一
的に管理することを目的とする。 【解決手段】 アプリケーション100は、コンテン
ト、ユーザ及びノードについてのデータの操作をオブジ
ェクトの操作として指示する。オブジェクトサービス処
理部203は、アプリケーション100からの指示を、
統一インタフェース150に従って受け付け、その操作
を行うべきデータ格納手段管理手段301に統一インタ
フェース250に従って渡す。データ格納手段管理手段
301は、渡されたオブジェクトの操作についての指示
をそのデータの操作についての指示に変換し、対応する
データ格納手段400に格納されたコンテント、ユーザ
及びノードについてのデータを操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オブジェクト処理
装置及びそのプログラム記憶媒体に関し、特に、データ
の表現形式、管理形式、アクセス方式、プロトコル等に
依存することなく、データ転送等の処理に関する少なく
ともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対象物を
含む操作対象物をオブジェクトとして統一的に管理する
オブジェクト処理装置及びそのプログラム記憶媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】インターネット等の発達により、ネット
ワークコンピューティング環境が著しく整備されてい
る。このような環境下では、アプリケーション(プログ
ラム)がインターネット等を利用して処理を行い、コン
ピュータ間において頻繁にデータ(プログラムを含む)
転送を行う。例えば、同一ネットワーク内におけるサー
バやクライアントの間でのデータ転送に限らず、異なる
ネットワークに接続されたコンピュータ間でのデータ転
送も行われる。このようなアプリケーションの開発に当
たっては、次の点に留意する必要がある。
【0003】第1に、インターネットを利用した分散環
境で業務を構築する場合、業務アプリケーションの動作
するプラットフォームを制限することは難しい。また、
制限するとスケーラビリティが失われてしまうという問
題がある。従って、このようなアプリケーションには、
マルチプラットフォーム上で動作することが求められ
る。
【0004】第2に、インターネットでの技術革新は目
覚ましく、新しい通信媒体やプロトコルが次々と採用さ
れる。これら利用するためには、進歩する通信媒体やプ
ロトコルなどのインターネット技術に追従していく必要
がある。
【0005】第3に、分散した拠点間で業務を構築する
場合、業務で利用するアプリケーションの配布を従来の
ように人手を掛けて行うと、時間とコストが問題とな
る。従って、アプリケーションを配布/管理する機能が
求められる。
【0006】第4に、ネットワークインフラストラクチ
ャーの整備により、帯域幅は拡大する傾向にある。しか
し、イメージデータや動画、アプリケーションの配布な
ど、転送データ自身のデータ容量も増大しているため、
何らかの回線負荷軽減の手段が必要である。
【0007】第5に、インターネットを利用するアプリ
ケーションは、セキュリティを考慮して作成しなければ
ならない。さらに、作成したアプリケーションを企業に
導入する場合、企業内ネットワークのセキュリティ強度
を落とすことなく、導入できなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の第1及び第3の
点に関して、マルチプラットフォーム上での動作を保証
しようとすると、アプリケーション(及びその開発者)
の負担が大きい。即ち、コンピュータにおいては、種々
の形式でデータが表現され、また、種々の形式でデータ
が種々の形式でデータが管理される。従って、そのデー
タへのアクセス方法にも種々の方式がある。データの表
現の形式としては、例えば、スキーマ定義、ファイルフ
ォーマット等がある。データの管理の形式としては、例
えば、関係データベース(RDB)、ディレクトリ、そ
のシステムやアプリケーション独自のデータベース(独
自DB)、ファイルシステム等がある。データへのアク
セス方法の方式としては、例えば、RDB用のストラク
チャードクエリランゲージ(SQL)、オープンデータ
ベースコネクティビティ(ODBC)、ライトウェイト
ディレクトリアクセスプロトコル(LDAP)、そのデ
ータベース独自のプロトコル(独自プロトコル)、低位
のAPI(アプリケーションプログラミングインタフェ
ース)等がある。
【0009】異なるコンピュータ間でのデータ転送にお
いては、データの表現形式、管理形式及びアクセス方式
が全く統一されていないため、これらの相違は大きな問
題となる。従って、転送対象のあるデータを利用するた
めには、当該データの表現形式及び管理形式を意識し
て、当該データの管理部へ当該管理部のプロトコルに従
って、アクセスする必要がある。このため、アプリケー
ション開発者がインターネットを利用するアプリケーシ
ョンにおいて煩雑な処理コードを記述する必要がある。
【0010】具体的には、一般的なオブジェクト指向デ
ータベース(OODB)は、その独自のフォーマットの
ファイル等にオブジェクトをそのまま管理するので、他
の種類のRDBやディレクトリは取り扱えない。オブジ
ェクト指向関係データベース(ORDB)は、RDBの
テーブルをオブジェクトとして操作する機能を有する
が、他のファイルやディレクトリをも含めた上で同一の
インタフェースで取り扱うことはできない。種々のデー
タベースやファイルを同一のインタフェースで操作する
機能を有するデータベースも存在するが、操作対象のデ
ータフォーマットをユーザ側で定義することはできな
い。従って、これらのデータを利用するためには、当該
データを意識する必要があり、全てアプリケーション開
発者の負担により解消することが必要である。
【0011】また、前述の第2の点に関して、新しい技
術に追従しようとすると、アプリケーション(及びその
開発者)の負担が大きい。即ち、新しいデータの表現形
式、管理形式、アクセス方式、プロトコル等が開発され
た場合、アプリケーションの汎用性を確保しようとする
と、アプリケーション開発者がインターネットを利用す
るアプリケーションの処理コードを逐次書き換えること
により、当該アプリケーションを更新する必要がある。
【0012】更に、前述の第5の点に関して、ネットワ
ークが拡大してもセキュリティのレベルを維持しようと
すると、アプリケーション(及びその開発者)の負担が
大きい。即ち、データ転送や読み出しにおいては、セキ
ュリティ等の観点からその依頼元をも意識する必要があ
る。例えば、あるデータについては、そのデータ転送等
の依頼元が特定のノード(サーバ、クライアント等)又
は特定のユーザである場合には、当該データ転送等を許
してはならないことがある。従って、実際のデータ転送
等においては、転送等の処理対象のみでなく、そのノー
ド及びユーザをも意識する必要がある。
【0013】本発明は、データの処理に関する少なくと
もコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対象物を含
む操作対象物をオブジェクトとして統一的に管理するオ
ブジェクト処理装置を提供することを目的とする。
【0014】また、本発明は、データの表現形式、管理
形式、アクセス方式、プロトコル等に依存することな
く、データの処理をオブジェクトとして統一的に管理す
るオブジェクト処理装置を提供することを目的とする。
【0015】また、本発明は、データの処理に関する少
なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対象
物を含む操作対象物をオブジェクトとして統一的に管理
する処理を、コンピュータである当該オブジェクト処理
装置に実行させるプログラムを記憶したプログラム記憶
媒体を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図であり、本発明のオブジェクト処理装置を示す。オブ
ジェクト処理装置は、複数のデータ格納手段400(4
00A乃至400N)と、オブジェクトアクセス管理手
段350とからなる。複数のデータ格納手段400は、
少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対
象物を含む操作対象物についてのデータを各々が異なる
形態で格納する。オブジェクトアクセス管理手段350
は、アプリケーション100と複数のデータ格納手段4
00との間に設けられ、複数のデータ格納手段400に
格納された少なくともコンテント、ユーザ又はノードを
含む操作対象物を含む操作対象物についてのデータをオ
ブジェクトとして統一的に管理する手段である。アプリ
ケーション100は、コンテント(又はコンテンツ)、
ユーザ及びノードについてのデータの操作をオブジェク
トの操作として指示する。オブジェクトアクセス管理手
段350は、更に、オブジェクトサービス処理部203
と、複数のデータ格納手段400の各々に対応して設け
られた複数のデータ格納手段管理手段301(301A
乃至301N)とからなる。オブジェクトサービス処理
部203は、アプリケーション100からの指示をオブ
ジェクトの操作についての指示として上位統一インタフ
ェース150に従って受け付け、受け付けたオブジェク
トの操作についての指示を当該操作を行うべきデータ格
納手段管理手段301に下位統一インタフェース250
に従って渡す。データ格納手段管理手段301は、オブ
ジェクトサービス処理部203から渡された受け付けた
オブジェクトの操作についての指示を当該データの操作
についての指示に変換し、これに基づいて対応するデー
タ格納手段400に格納された少なくともコンテント、
ユーザ又はノードを含む操作対象物を含む操作対象物に
ついてのデータを操作する。
【0017】本発明のオブジェクト処理装置によれば、
アプリケーション100からのオブジェクトの操作につ
いての指示は、統一インタフェース150及び250に
従って当該操作を行うべきデータ格納手段管理手段30
1に渡され、そこで当該データの操作についての指示に
変換され実行される。従って、アプリケーション100
は、少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操
作対象物を含む操作対象物についてのデータの操作を指
示する場合、これらを区別することなく、オブジェクト
の操作として指示すれば良い。従って、アプリケーショ
ン100は、コンテント、ノード及びユーザを意識する
必要がない。即ち、少なくともコンテント、ユーザ又は
ノードを含む操作対象物を含む操作対象物を利用する場
合に、その表現形式及び管理形式を意識する必要もな
く、当該コンテントを管理するデータ格納手段管理手段
301のプロトコルに従ってアクセスする必要もない。
このため、アプリケーション開発者も煩雑な処理コード
を記述する必要がない。従って、本発明によれば、アプ
リケーション100は、RDB、ファイル、ディレクト
リ、独自のフォーマットのファイルやデータベース等の
データ格納手段400を、コンテントの表現形式、管理
形式、アクセス方式、プロトコル等を意識することなく
一元的に取り扱うことができる。従って、新しいデータ
の表現形式、管理形式、アクセス方式、プロトコル等が
開発された場合でも、アプリケーション100の処理コ
ードを書き換ええなくても、容易に対応できる。
【0018】
【発明の実施の形態】最初に、本発明の適用されるオブ
ジェクト処理装置の概要について簡単に説明する。図2
乃至図4はオブジェクト処理装置構成図であり、本発明
の適用されるオブジェクト処理装置の構成を示す。
【0019】図2は本発明のオブジェクト処理装置の構
成を示す。オブジェクト処理装置は、その上位レイアか
ら、フレームワークレイア200、機能実装レイア30
0、データ格納手段400等の物理レイアからなる。フ
レームワークレイア200と機能実装レイア300とで
オブジェクトアクセス管理手段350を構成する。フレ
ームワークレイア200はアプリケーション100に本
発明のオブジェクト処理装置の機能をフレームワークと
して提供するための共通サービス処理部201を備え
る。機能実装レイア300はオブジェクト処理装置がア
プリケーション100に提供する種々の機能(管理処理
部)を備える(実装する)。例えば、セキュア通信管理
処理部303、マルチキャスト管理処理部302、デー
タ格納手段管理手段301であるリポジトリ管理処理部
301等である。
【0020】上位統一インタフェース150はアプリケ
ーション100と共通サービス処理部201との間のイ
ンタフェース(API)であり、下位統一インタフェー
ス250は共通サービス処理部201とリポジトリ管理
処理部301との間のインタフェース(API)であ
る。即ち、リポジトリインタフェースである。統一イン
タフェース150は、アプリケーション100が少なく
ともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対象物を
含む操作対象物についてのデータの操作をオブジェクト
の操作として指示するためのものであり、共通サービス
処理部201又はオブジェクトサービス処理部203が
アプリケーション100からの指示をオブジェクトの操
作についての指示として受け付けるためのものである。
統一インタフェース250は共通サービス処理部201
又はオブジェクトサービス処理部203が受け付けたオ
ブジェクトの操作についての指示を当該操作を行うべき
データ格納手段管理手段301に渡すためのものであ
る。アプリケーション100は、当該種々の機能を利用
する場合、共通サービス処理部201との間で統一イン
タフェース150に従って、オブジェクトの操作の指示
を行うのみであり、機能実装レイア300を意識するこ
とはない。
【0021】本発明のオブジェクト処理装置では、図6
を参照して後述するベースオブジェクトクラスに定義で
きる対象、即ち、コンテント、ユーザ、クライアント等
をオブジェクトと呼ぶ。何をオブジェクトとして定義す
るかは、アプリケーション100の自由である。従っ
て、コンテント等以外のものでもオブジェクトとして定
義できる。オブジェクトの操作とは、オブジェクトに何
らかの変更を加え得ることを言う。例えば、後述する作
成、登録、更新、取得、削除、検索、一覧等の処理であ
る。
【0022】更に、本発明のオブジェクト処理装置で
は、コンテント、ユーザ、クライアント自体をオブジェ
クトとして管理するのではなく、実際には、コンテン
ト、ユーザ、クライアントの管理情報をオブジェクトと
して管理する。これにより、コンテント、ユーザ、クラ
イアントをオブジェクトとして一元的に管理すると共
に、これらの管理情報を用いてオブジェクトの操作を変
換する。これにより、アプリケーション100は仮想的
に統一されたオブジェクトにより命令を記述でき、一
方、オブジェクトの操作を実際のデータの処理に変換で
きる。
【0023】図3は主としてフレームワークレイア20
0の構成の概要について示す。フレームワークレイア2
00又は共通サービス処理部201は、アプリケーショ
ン100にとって必要な共通の機能を、統一インタフェ
ース150で提供する。
【0024】データやプログラムを集配信するアプリケ
ーション100には大きく3つのタイプがある。第1
に、情報のブロードキャストを行うアプリケーション1
00は、ニュースやアナウンスなどの情報を配信し、ま
た、視聴者の視聴率情報などを集計する。第2に、拠点
支援を行うアプリケーション100は、拠点(支店や関
係会社など)へ業務情報や業務アプリケーション100
を配信し、また、拠点からは業務データ(売り上げデー
タなど)を集計する。第3に、業務システム間の連携を
行うアプリケーション100は、ネットワークで接続さ
れた業務システム間でデータのやり取りを行う。多くの
システムにおいてはデータはデータベースで管理され
る。共通サービス処理部201は、このようなアプリケ
ーション100にとって必要な共通の機能を、統一イン
タフェース150であるAPIで提供する。即ち、共通
サービス処理部201は、このようなアプリケーション
100に共通して必要な機能である、業務データなどの
コンテント(集配信対象)の管理、ユーザ(集配信先)
の管理、クライアント(集配信先)の管理、及び、セキ
ュリティを確保したネットワーク経由でのコンテントの
集配信を、統一インタフェース150の下で行う。
【0025】共通サービス処理部201がアプリケーシ
ョン100に提供するフレームワークは、以下の6つの
サービス処理部により与えられる。
【0026】オブジェクトサービス処理部203は、オ
ブジェクト処理装置で集配信する対象であるコンテント
および集配信先であるクライアント・ユーザなどを管理
する。このオブジェクト処理装置では、コンテントはR
DB、ファイル、ディレクトリ等の種々のデータ格納手
段400に存在する。本発明のオブジェクト処理装置で
はこれらの種々のデータ格納手段400をリポジトリ4
00と呼ぶ。従って、データ格納手段管理手段301は
リポジトリ管理処理部301と呼ぶ。オブジェクトサー
ビス処理部203は、アプリケーション100からの依
頼を受けて、リポジトリ400に存在するデータを操作
する。従って、オブジェクトサービス処理部203はリ
ポジトリ管理部301の上位層である。これにより、ア
プリケーション100が、リポジトリ400の種別(R
DB、ファイル、ディレクトリなど)や管理方法(オブ
ジェクトの永続保存なのか、他のリポジトリのマッピン
グなのか)を意識する必要はなく、アプリケーション開
発者がアプリケーション作成に専念できる。
【0027】オブジェクトサービス処理部203では、
図6を参照して後述するように、リポジトリ400への
保存が可能なベースオブジェクトクラスを定義し、この
クラスを操作対象とする。これにより、オブジェクトサ
ービス処理部203はアプリケーション100に対して
統一インタフェース150としてのAPIを提供する。
従って、アプリケーション100は、このベースオブジ
ェクトクラスを拡張することにより、アプリケーション
100に適したデータ構造を表現することができる。
【0028】転送サービス処理部204は、以上のよう
に定義されたオブジェクトをネットワーク経由で集配信
する。転送サービス処理部204は、集配信という観点
から統一インタフェース150であるAPIを提供す
る。アプリケーション100は統一インタフェース15
0を介して転送サービス処理部204にオブジェクトを
渡すだけで、そのオブジェクトの転送が実現できる。こ
れにより、アプリケーション100は、実際の通信に使
用する通信プロトコルや通信のための処理ロジックを意
識する必要が無い。また、管理されているオブジェクト
との親和性が高いため、煩雑な処理コ−ドを記述する必
要も無い。
【0029】転送サービス処理部204は、図示しない
が、統一インタフェース150を提供する転送マネージ
ャと、通信プロトコルを制御する通信プロトコルハンド
ラとからなる。これらは、実際の通信処理を行うセキュ
ア通信管理処理部303およびマルチキャスト管理処理
部302の上位層である。セキュア通信管理処理部30
3およびマルチキャスト管理処理部302は、物理層で
ある通信手段500を介して他のアプリケーション60
0との間での通信を行う。このような階層構成により、
新規の通信プロトコルの追加にも柔軟に対応できる。
【0030】オブジェクトサービス処理部203及び転
送サービス処理部204により、差分管理及び差分転送
機能208、配布管理機能209が実現される。差分管
理及び差分転送機能208は、アプリケーション100
からのオブジェクトサービス処理部203に対する指示
により、自己のリポジトリ400に格納されたコンテン
トが更新された場合、更新前のコンテントと更新後のコ
ンテントとの差分についての情報(差分情報)を作成
し、これを予め定められた他のノード、クライアントに
転送する。配布管理機能209は、アプリケーション1
00からのオブジェクトサービス処理部203に対する
指示により、自己のリポジトリ400に格納されたコン
テントが他のノード、クライアントに配布された場合、
その配布についての情報(配布情報)を作成し、管理す
る。
【0031】イベントサービス処理部205は、オブジ
ェクト処理装置内のさまざまな事象をイベントとしてア
プリケーション100へ通知する。
【0032】監視サービス処理部206は、オブジェク
ト処理装置外のさまざまな事象(DBの更新やファイル
システムの更新の他に、日付時刻の監視といったスケジ
ューリングなど)を監視し、事象発生時にイベントとし
てアプリケーション100に通知する。
【0033】コマンドサービス処理部207は、以上の
サービス処理部における処理を総合的に扱った機能の実
装をオブジェクト処理装置にプラグインする。コマンド
サービス処理部207は、オブジェクト処理装置の標準
として、いくつかのコマンドを用意する。
【0034】コマンドサービス処理部207は、各サー
ビスを複合的に利用したロジックを一つのコマンドとし
てオブジェクト処理装置にプラグインする。例えば、監
視サービス処理部206を利用してリポジトリ400の
DBを監視し、これが更新されたらその情報をpushする
という複合ロジックを、アプリケーション100がコマ
ンドサービス処理部207にコマンドとして登録するこ
とができる。また、コマンドサービス処理部207は、
転送先のオブジェクト処理装置内で、アクションを実行
する。即ち、コンテントと共にアクションも配信でき
る。これにより、実行形式のアプリケーション100を
転送先で起動することができる。
【0035】管理サービス処理部202は、アプリケー
ション100が共通サービス処理部201に対して種々
のサービスを要求する場合のアプリケーション100に
対する窓口となり、フレームワークとしての基本構造を
提供する。
【0036】アプリケーション100は、オブジェクト
サービス処理部203等を利用することにより、情報の
転送形式(ネットワークプロトコル等)や情報の格納形
式(データベース種別等)を意識することなく、コンテ
ント、クライアント、ユーザなどの管理、コンテント、
メッセージ、ファイルの集配信、及び、イベント、スケ
ジュールの制御を、統一インタフェース150で利用で
きる。また、アプリケーション100の開発者は、共通
サービス処理部201を利用してアプリケーション10
0を開発することにより、統一インタフェース150に
沿ってプログラムコ−ドを記述するだけで、マルチコン
テントの集配信機能を持つアプリケーション100を作
成することができる。即ち、アプリケーション100の
開発者は、プリミティブレベルでの操作を意識すること
なく、アプリケーション100本来のソリューション
(ビジネスロジック)の開発に専念することができる。
【0037】図4は主として機能実装レイア300の構
成の概要について示す。
【0038】リポジトリ管理部301は、オブジェクト
を永続的に管理し、オブジェクトの検索・更新・取り出
しを行う。また、リポジトリ管理部301では、各種の
コンテントや接続するクライアントなどの管理情報をオ
ブジェクトとして管理する。リポジトリ管理部301
は、オブジェクトサービス処理部203に対して、リポ
ジトリ400の種類(格納庫の種類)を意識させない統
一インタフェース250を提供する。
【0039】リポジトリ管理部301でサポートするリ
ポジトリ400の種類は、独自ファイル・RDB・ディ
レクトリなど多岐に渡る。リポジトリ管理部301に対
するアクセスでは、アプリケーション100がリポジト
リ400の種別を意識することなく、同一の手順でアク
セスできる統一インタフェース250を提供する。即
ち、リポジトリ管理部301は、図示しないが、アプリ
ケーション100又はオブジェクトサービス処理部20
3が利用する共通のAPIと、リポジトリ400の各々
に対応するアダプタとからなる。リポジトリ400の切
り替えは、リポジトリ管理部301のAPIからリポジ
トリ400の種類を指定することにより、ダイナミック
に変更することができる。
【0040】リポジトリ管理部301は、オブジェクト
を永続的に管理するために、クラス定義情報及びフィー
ルド定義情報を保持し、また、継承関係、参照関係、及
びデータ管理の情報を保持する。これにより、リポジト
リ管理部301は、複雑なオブジェクトの検索、復元を
高速に処理する。また、リポジトリ管理部301は、リ
ポジトリ400がRDBやディレクトリである場合に
は、クラス・フィールドと各リポジトリ400とのマッ
ピング情報の管理により、円滑にオブジェクトの授受を
行う。
【0041】マルチキャスト通信管理処理部302はマ
ルチキャストを利用して多数のクライアントへのコンテ
ントの一斉配信を行う。マルチキャストを利用した通信
では、サーバはパケットを一つしか送信しなくて良い。
データは次々と複製されグループ内のクライアント全体
にデータが配信される。例えば天気予報などのコンテン
トを配信するサーバ(配信元)であるアプリケーション
100はクライアント(配信先)に指定時間に一斉にコ
ンテントを配信し、すべてのクライアントがほぼ同時に
コンテントを受信することが可能である。また、マルチ
キャスト通信管理処理部302は通信基盤に通信衛星を
利用したマルチキャスト通信にも対応している。
【0042】これにより、マルチキャスト通信管理処理
部302は、回線負荷の軽減、サーバ負荷の軽減、及
び、同報性の確保を実現することができる。即ち、従来
のInternet Protocol(IP)通信(ユニキャスト)を使
った一般的なコンテント配信では、サーバはクライアン
トに対してポイント・ツー・ポイントでそれぞれにデー
タを転送するので、クライアントの台数を増やした時に
はネットワーク上に流れるパケットが増加する。これに
より、回線負荷、配信時間、回線使用料金が増加する。
また、一斉配信での同報性が期待できず、クライアント
間で時間差が生じる。マルチキャスト通信によれば、こ
のような不都合を防止できる。
【0043】更に、マルチキャスト通信管理処理部30
2は、パケットの送出後にパケットロスト等により通信
が中断した場合、クライアントからNAK(Negative Ac
knowledgment、不着通知)をサーバに返す等の手段を採
用する。この通知により、サーバであるアプリケーショ
ン100はロストしたパケットを再送して、信頼性を確
保する。これにより、マルチキャスト通信管理処理部3
02は信頼性のある一斉配信を実現することができる。
即ち、マルチキャスト通信ではトランスポート層のプロ
トコルとしてUDP(User Datagram Protocol) を使用
する。UDPはデータが正しく転送されることを保証す
るTCP(Transmission Control Protocol)とは異なり
信頼性がなく、経路中でパケットロストする可能性があ
る。このため、コンテントがプログラムデータ等である
場合には向いていなかった。マルチキャスト通信管理処
理部302によれば、信頼性のある一斉配信を実現する
ことができる。
【0044】また、マルチキャスト通信管理処理部30
2は、図示しないが、マルチキャスト中継ゲートウェイ
に接続される。マルチキャスト通信管理処理部302に
対するマルチキャスト中継ゲートウェイは、リポジトリ
管理部301に対するリポジトリ400に相当する。マ
ルチキャスト中継ゲートウェイは、マルチキャストのデ
ータをユニキャストデータにカプセル化してルータを経
由させ、中継先のゲートウェイで元のマルチキャストデ
ータに復元して再送する。これにより、マルチキャスト
通信管理処理部302はマルチキャストをユーザのネッ
トワーク環境に合わせて運用することが可能である。即
ち、ユーザのネットワーク環境において、マルチキャス
ト通信に対応していないルータが存在する場合でもマル
チキャストによる一斉配信を可能とするため、マルチキ
ャスト中継ゲートウェイによりマルチキャストのデータ
をユニキャストデータにカプセル化してルータを経由さ
せる。マルチキャスト通信管理処理部302によれば、
マルチキャストをユーザの環境に合わせて運用すること
ができる。
【0045】各種の通信管理部305はIP通信(ユニ
キャスト)によるクライアントへのコンテントの配信を
行う。各種の通信管理部305は種々のプログラムをサ
ポートする。即ち、HTTP(及びHTTPS)、FT
P、SMTP、SSL、Socks等である。
【0046】図5はオブジェクト処理装置構成図であ
り、本発明の適用されるオブジェクト処理装置の構成を
示す。
【0047】アプリケーション100は、少なくともコ
ンテント、ユーザ又はノードを含む操作対象物を含む操
作対象物についてのデータの操作をオブジェクトの操作
として指示する。この時、アプリケーション100は、
オブジェクトサービス処理部203の統一インタフェー
ス150のみを意識する。従って、リポジトリ400に
ついての意識はない。
【0048】複数のリポジトリ(データ格納手段)40
0は、少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む
操作対象物を含む操作対象物についてのデータを各々が
異なる形態で格納する。複数のリポジトリ400は、図
5に示すように、例えば、RDB(400A)、ファイ
ル(400B)、ディレクトリ(400C)、その他の
例えば、独自のデータベース(400D)からなる。こ
れらは、全てデータのアクセス手段、管理手段、格納形
式等が異なる。なお、必要に応じて、A乃至Dの符号を
付けて区別する。
【0049】オブジェクトアクセス管理手段350は、
アプリケーション100と複数のリポジトリ400との
間に設けられ、複数のリポジトリ400に格納された少
なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対象
物を含む操作対象物についてのデータをオブジェクトと
して統一的に管理する。このために、オブジェクトアク
セス管理手段350は、オブジェクトサービス処理部2
03と、複数のリポジトリ400の各々に対応して設け
られた複数のリポジトリ管理部(データ格納手段管理手
段)301とからなる。リポジトリ管理部301A、
B、C及びDは、各々、RDB管理部、ファイル管理
部、ディレクトリ管理部、独自のデータベース管理部で
ある。
【0050】オブジェクトサービス処理部203は、ア
プリケーション100からのオブジェクトの操作につい
ての指示を統一インタフェース150に従って受け付
け、当該操作を行うべきリポジトリ管理部301を選択
して、これに受け付けたオブジェクトの操作についての
指示を統一インタフェース250に従って渡す。このた
めに、オブジェクトサービス処理部203はオブジェク
トと複数のリポジトリ管理部301との対応を記述した
第1テーブル(リポジトリテーブル)210を備える。
オブジェクトサービス処理部203は、リポジトリテー
ブル210を参照して、受け付けたオブジェクトの操作
についての指示を渡すべきリポジトリ管理部301を求
める(選択する)。このために、リポジトリテーブル2
10は、図9を参照して後述するように、オブジェクト
型毎に、対応するデータ格納手段400の種別とリポジ
トリ管理部301とを記述してなる。オブジェクト型と
複数のリポジトリ管理部301との対応は、当該オブジ
ェクト型をリポジトリテーブル210に登録したアプリ
ケーション100が、当該対応をリポジトリテーブル2
10に記述することにより定める。
【0051】リポジトリ管理部301は、オブジェクト
サービス処理部203から渡された受け付けたオブジェ
クトの操作についての指示を、当該データの操作につい
ての指示に変換し、これに基づいて、対応するリポジト
リ400に格納された少なくともコンテント、ユーザ又
はノードを含む操作対象物を含む操作対象物についての
データを操作する。このために、複数のリポジトリ管理
部301(301A乃至301D)は、各々、オブジェ
クトと対応するリポジトリ400の格納する少なくとも
コンテント、ユーザ又はノードを含む操作対象物を含む
操作対象物についてのデータとの関係を記述した第2テ
ーブル(マップテーブル)306(306A乃至306
D)を備える。リポジトリ管理部301は、自己の持つ
第2テーブルを参照して、受け付けたオブジェクトの操
作についての指示を当該データの操作についての指示に
変換する。このために、第2テーブルは、図10を参照
して後述するように、オブジェクト型及びこれに対応す
るデータ毎に、これらの間における相互の変換規則を記
述してなる。オブジェクトの操作についての指示を当該
データの操作についての指示に変換するための変換規則
は、当該オブジェクト型及びこれに対応するデータを第
2テーブルに登録したアプリケーション100が、当該
変換規則を第2テーブルに記述することにより定める。
また、当該アプリケーション100は、変換規則におい
て、当該オブジェクト型に対応するデータのフォーマッ
トを記述する。
【0052】図6はオブジェクト説明図であり、オブジ
ェクトの種類及び階層の一例を示す。即ち、アプリケー
ション100が登録しオブジェクトサービス処理部20
3が管理するオブジェクトの一例であり、オブジェクト
の種類(何をオブジェクトとして登録するか)及び階層
(当該オブジェクトをどこに位置付けるか)は登録する
アプリケーション100が、オブジェクトサービス処理
部203の提供するベースオブジェクトクラス、ブクタ
ークラス、ディクショナリクラスを利用して、自由に定
める。
【0053】図6において、ベースオブジェクトクラス
は、コンテント、ユーザ、クライアント(ノード)の3
種類のグループと、ベクタークラスと、ディレクトリク
ラスとからなる。コンテントはデータやプログラム等の
処理の対象、即ち、情報である。コンテントは、更に、
ニュースサービスにおける(新聞)記事、業務を行うク
ライアントにおける業務データ、プログラムからなる。
ノードはコンテントの処理を行う装置(コンピュータ)
である。ユーザはノードへの指示によりコンテント及び
ノードを利用する人間である。ベクタークラスは、Ja
va言語における配列用のクラスであり、鬼女の集合で
あるチャネルと、会社組織等の集合単位を表す組織と、
ユーザ、クライアント、コンテント等の集合を表すグル
ープ等とからなる。ディクショナリクラスは、アプリケ
ーション100の利用するコンテント所有者及びコンテ
ント配布管理と、これらの上位のコンテント所有者とコ
ンテント配布管理の関係とからなる。
【0054】図7はオブジェクト説明図であり、オブジ
ェクトの概念の他の一例を示す。オブジェクトサービス
処理部203の管理するオブジェクトの内、コンテン
ト、ユーザ又はノードを含む操作対象物の3種類の間の
関係を示す。コンテントとノードとの間の関係は、どの
ノードが当該コンテントを配布し、又は、配布されるか
を示す「配布情報」により表される。ノードとユーザと
の間の関係は、どのユーザがどのノードを使用するかを
示す「ノードの使用者情報」により表される。ユーザと
コンテントとの間の関係は、どのコンテントにどのユー
ザが関係することを許されるかを示す「コンテントの関
係者情報」により表される。このようなオブジェクトの
間の関係についての情報も、更にオブジェクトとして、
図6に示すベースオブジェクトクラスに追加することが
できる。この場合、オブジェクトアクセス管理手段35
0はコンテントの所有者情報、ノードの使用者情報及び
コンテントの配布情報をオブジェクトとして管理する。
【0055】図8はグループ化説明図であり、グループ
の概念を示す。オブジェクトサービス処理部203は、
アプリケーション100の指示により、オブジェクトを
任意の単位でグループ化して、当該グループを(大き
な)1個のオブジェクトとして統一的に管理する。グル
ープ化は、図8に示すように、コンテント毎、ユーザ
毎、ノード毎に行われる。従って、図8に示す以外に、
ユーザのグループ、ノードのグループが存在する。コン
テントとユーザ、ユーザとノード等のように異なるオブ
ジェクト間においてはグループ化することはできない。
コンテントのグループ化において、図8に示すように、
あるグループAは下位のグループBを含むことができ
る。あるコンテントC3は異なる2個のグループA及び
Cに含まれることができる。ユーザのグループ、ノード
のグループにおいても同様である。
【0056】グループ化は、当該コンテントを登録した
アプリケーション100がオブジェクトサービス処理部
203に指示して決定する。例えば、コンテントC3を
登録したアプリケーション100が既存のグループBと
まとめたい場合に、グループ化の対象であるグループ
B、新たなグループ名Aと共に、コンテントC3につい
てのグループ化を指示する。グループ名はユニークなも
のとされる。コンテントC4及びC5とも同様にしてグ
ループ化を行う。この場合、オブジェクトアクセス管理
手段350は、複数のコンテントからなるコンテントグ
ループ、複数のユーザからなるユーザグループ及び複数
のノードからなるノードグループについてのデータをオ
ブジェクトとして統一的に管理する。
【0057】これにより、少なくともコンテント、ユー
ザ又はノードを含む操作対象物を含む操作対象物を、個
々のレベルのみではなく、任意の単位でグループ化して
1個のオブジェクトとして統一的に管理することができ
る。例えば、あるグループ(の複数のコンテント)及び
/又は1個のコンテントを、あるグループ(の複数のユ
ーザ)及び/又は一人のユーザ、又は、あるグループ
(の複数のノード)及び/又は1個のノードに配信する
ことを、オブジェクトの操作により行うことができる。
【0058】以上から判るように、以上により、アプリ
ケーション100はオブジェクトを登録することによ
り、何をオブジェクトとするかを、即ち、操作対象デー
タの定義を自由に定めることができる。図6の定義は、
その一例である。従って、例えば、図6において、「集
合」の下位の「グループ」の下位に、更に、図8に示す
「ユーザグループ」「クライアントグループ」「コンテ
ントグループ」を付加することも自由である。
【0059】また、本発明におけるオブジェクトは、全
て少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作
対象物を含む操作対象物、オブジェクト間の関係、オブ
ジェクトのグループ、及びその他オブジェクトとして定
義された事項についての管理情報である。アプリケーシ
ョン100はオブジェクトの操作をその管理情報の操作
を指示することにより行う。この指示は統一インタフェ
ース150によるので、アプリケーション100はこれ
以外を意識することはない。オブジェクトの実態である
データはリポジトリ400に存在する。アプリケーショ
ン100から与えられた管理情報の操作は、統一インタ
フェース250により、当該操作を行うべきリポジトリ
管理部301に渡される。このリポジトリ管理部301
が、その実態であるデータを操作するために、管理情報
の操作をデータの操作に変換して、当該操作を実行す
る。
【0060】図9はリポジトリテーブル説明図であり、
オブジェクトサービス処理部203の備えるリポジトリ
テーブル210の構成を示す。リポジトリテーブル21
0は、オブジェクトとそれに対応するリポジトリ400
とを管理する。具体的には、リポジトリテーブル210
は、図9に示すように、オブジェクト(名)毎に、対応
する(当該オブジェクトの実態であるデータを格納す
る)リポジトリ400の種別と、その対応する(リポジ
トリ)管理部(名)とを格納する。リポジトリ管理部3
01はオブジェクトのインスタンスである。
【0061】オブジェクトサービス処理部203は、ア
プリケーション100からオブジェクトの操作を与えら
れると、当該オブジェクトを用いてリポジトリテーブル
210を参照し、当該オブジェクトのリポジトリ400
の種別及びそのリポジトリ管理部301とを知る。これ
に基づいて、オブジェクトサービス処理部203は、複
数のリポジトリ管理部301の中から当該リポジトリ管
理部301を自動的に選択して、オブジェクトの操作を
依頼する。
【0062】図10はマップテーブル説明図であり、各
々のリポジトリ管理部301の備えるマップテーブル3
06の構成を示す。マップテーブル306は、当該リポ
ジトリ管理部301の管理する種々の形式のデータと、
オブジェクトサービス処理部203から与えられるオブ
ジェクトとの間の対応関係(マッピング)を管理する。
具体的には、マップテーブル306は、図10に示すよ
うに、データ格納部307と、オブジェクト格納部30
9と、これらの間に設けられるマップ方法格納部308
とからなる。データ格納部307は当該リポジトリ管理
部301の管理する種々の形式のデータを格納する。即
ち、データ(名)毎に、その全ての属性を格納する。オ
ブジェクト格納部309はオブジェクトサービス処理部
203から与えられるオブジェクトを格納する。即ち、
オブジェクト(名)毎に、その全ての属性を格納する。
マップ方法格納部308は、当該属性のデータ及びオブ
ジェクトが、各々、どのような形態で格納されているか
(表現形式)を示す情報を格納する。
【0063】図10に示すマップテーブルにおいて、デ
ータ名「person」の属性「description 」が定義されて
いるのに対して、オブジェクトの側に対応する定義及び
マップ方法が存在しない。属性「description 」は、例
えば、当該「person」である利用者についての備考的な
記事であり、アプリケーション100が他に公開したく
ない(アクセスを許さない)場合にこのようにされる。
他のアプリケーション600は、オブジェクト側のマッ
プ方法が存在しないので、変換できず、アクセスできな
い。また、オブジェクト名「content 」の属性「Date c
reate 」が定義されているのに対して、データの側に対
応する定義及びマップ方法が存在しない。属性「Date c
reate 」は、例えば、当該オブジェクトを作成した日付
であり、特にデータとしては保存の必要がない場合にこ
のようにされる。他のアプリケーション600は、デー
タ側のマップ方法が存在しないので、特にこれを定義す
る必要はない。
【0064】当該リポジトリ管理部301は、オブジェ
クトサービス処理部203からオブジェクトとその操作
を与えられると、当該オブジェクトのオブジェクト型を
用いてリポジトリテーブルを参照し、当該オブジェクト
の属性毎にマップ方法を知る。これに基づいて、当該リ
ポジトリ管理部301は、当該オブジェクトを操作す
る。即ち、オブジェクトサービス処理部203は、アプ
リケーション100からの要求に応じて、オブジェクト
型の「登録(add )」、及び各オブジェクトの「更新
(up to date)」「取得(get )」「追加(insert)」
「削除(delete)」「検索(search)」「一覧(lis
t)」の処理を行う。
【0065】「登録」は、あるリポジトリ400に作成
したデータを、オブジェクト型としてオブジェクトアク
セス管理手段350又はオブジェクトサービス処理部2
03に登録する操作である。これにより、オブジェクト
としての操作が可能となる。この登録のために、オブジ
ェクトアクセス管理手段350等は、統一インタフェー
ス150の一部として、登録用のインタフェース(例え
ば、登録用の画面)を用意する。アプリケーション10
0はこのインタフェースに従って所定の内容を入力する
のみで、オブジェクトを容易に登録することができる。
例えば、アプリケーション100が、使用するオブジェ
クト型と当該データの存在するアドレス(又はリポジト
リ400)を入力すると、オブジェクトアクセス管理手
段350等が、リポジトリ400の種別、リポジトリ管
理部301、データ名、データの属性、オブジェクトの
属性を求めて、自動的にリポジトリテーブル210及び
マップテーブル306を作成する(追加する)。
【0066】「更新」は登録したオブジェクトの内容を
変更する操作である。例えば、追加や書き換え等であ
る。「取得」は、更新や転送等のために、登録したオブ
ジェクトの内容を読み出す操作である。「削除」は一旦
登録したオブジェクトを当該登録から削除する操作であ
る。「検索」は、登録したオブジェクトからオブジェク
ト名、属性、オブジェクトの内容等を指定して該当する
オブジェクト等を読み出す操作である。「一覧」は、登
録したオブジェクトからグループ名を指定して当該グル
ープのオブジェクトを全て取得する操作である。これら
の操作のためにも、オブジェクトアクセス管理手段35
0等は、統一インタフェース150の一部として、所定
のインタフェースを用意する。アプリケーション100
はこのインタフェースに従って所定の内容を入力するの
みで、オブジェクトを容易に操作することができる。
【0067】次に、図5及び図11を参照して、図2の
オブジェクト処理装置の動作について具体的に説明す
る。
【0068】例えば、アプリケーション100が、オブ
ジェクト「User」を、オブジェクト「Group 」のメンバ
に追加しようとする場合について説明する。図5におい
て、アプリケーション100は、自己が操作しようとす
るオブジェクトがどのような形式でどのリポジトリ40
0に管理されているかを意識する必要はない。アプリケ
ーション100はオブジェクトの操作を指定するのみで
ある。図9に示すように、オブジェクト「User」は実際
にはディレクトリ400Cで管理されており、オブジェ
クト「Group 」は実際にはRDB400Aで管理されて
いる。図10に示すように、オブジェクト「User」とし
てマップされているのはデータ「person」である。
【0069】図11において、最初に、アプリケーショ
ン100が、オブジェクトサービス処理部203に対し
て、統一インタフェース150により、オブジェクト
「User」の「取得」を依頼する。
【0070】オブジェクトサービス処理部203は、リ
ポジトリテーブル210を参照して、オブジェクト「Us
er」に対応するリポジトリ管理部301Cを選択し、統
一インタフェース250により、オブジェクト「User」
の「取得」を依頼する。
【0071】リポジトリ管理部301Cは、マップテー
ブル306Cを参照して、オブジェクト「User」として
マップされているデータ「person」を選択し、その内容
をディレクトリ400Cから「取得」する。そして、リ
ポジトリ管理部301Cは、マップテーブル306Cを
参照して、取得したデータ「person」の内容をオブジェ
クト「User」の内容に変換した上で、統一インタフェー
ス250により、先の依頼に対する応答としてオブジェ
クトサービス処理部203に返す。なお、この変換で
は、「cn」の文字列はそのまま「String Name 」の文字
列とし、「employee Number」の文字列は「ind id」の
数値に変換する。
【0072】オブジェクトサービス処理部203は、リ
ポジトリ管理部301Cから受け取ったオブジェクト
「User」の内容を、統一インタフェース150により、
先の依頼に対する応答としてアプリケーション100に
返す。
【0073】次に、アプリケーション100が、オブジ
ェクトサービス処理部203に対して、オブジェクト
「Group 」の「取得」を依頼する。
【0074】オブジェクトサービス処理部203は、リ
ポジトリテーブル210を参照して、オブジェクト「Gr
oup 」に対応するリポジトリ管理部301Aを選択し、
これにオブジェクト「Group 」の「取得」を依頼する。
【0075】リポジトリ管理部301Aは、マップテー
ブル306Aを参照して、オブジェクト「Group 」とし
てマップされているデータ「Group of Name 」を選択
し、その内容をRDB400Aから「取得」する。そし
て、リポジトリ管理部301Aは、マップテーブル30
6Aを参照して、取得したデータ「Group of Name 」の
内容をオブジェクト「Group 」の内容に変換した上で、
先の依頼に対する応答としてオブジェクトサービス処理
部203に返す。
【0076】オブジェクトサービス処理部203は、リ
ポジトリ管理部301Aから受け取ったオブジェクト
「Group 」の内容を、先の依頼に対する応答としてアプ
リケーション100に返す。
【0077】次に、アプリケーション100が、取得し
たオブジェクト「User」の内容を、取得したオブジェク
ト「Group 」の内容に追加した上で、オブジェクトサー
ビス処理部203に対して、オブジェクト「Group 」の
「更新」を依頼する。
【0078】オブジェクトサービス処理部203は、リ
ポジトリテーブル210を参照して、オブジェクト「Gr
oup 」に対応するリポジトリ管理部301Aを選択し、
これにオブジェクト「Group 」の「更新」を依頼する。
【0079】リポジトリ管理部301Aは、マップテー
ブル306Aを参照して、オブジェクト「Group 」とし
てマップされているデータ「Group of Name 」を選択
し、オブジェクト「Group 」の内容をデータ「Group of
Name 」の内容に変換した上で、当該新しい「Group of
Name 」でRDB400A内の(古い)「Group of Nam
e 」を上書きする。
【0080】以上は、アプリケーション100がオブジ
ェクトサービス処理部302に対して行うオブジェクト
の操作の例である。この他に、アプリケーション100
は、データの転送等もオブジェクトの操作として行う。
これらの操作のためにも、オブジェクトアクセス管理手
段350等は、統一インタフェース150の一部とし
て、所定のインタフェースを用意する。アプリケーショ
ン100はこのインタフェースに従って所定の内容を入
力するのみで、オブジェクトを容易に転送する等の操作
することができる。
【0081】アプリケーション100は、転送サービス
処理部204に対して、統一インタフェース150によ
り、オブジェクトの転送を依頼する。この時、アプリケ
ーション100は、転送先としてある(ノード又はクラ
イアントである)オブジェクトを指定し、転送対象とし
てある(コンテントである)オブジェクトを指定するの
みで良い。転送のプロトコルを意識する必要はない。転
送サービス処理部204は、オブジェクトサービス処理
部203に依頼して転送先及び転送対象のオブジェクト
を取得し、これに基づいて転送対象を転送先へ転送す
る。
【0082】アプリケーション100は、イベントサー
ビス処理部205に対して、統一インタフェース150
により、オブジェクトについてのイベントの通知を依頼
する。この時、アプリケーション100は、通知の対象
としてあるオブジェクトを指定するのみで良い。イベン
トサービス処理部205は、オブジェクトサービス処理
部203に依頼して通知対象のオブジェクトを取得し、
これに基づいてイベントが発生したらこれを通知する。
【0083】アプリケーション100は、監視サービス
処理部206に対して、統一インタフェース150によ
り、オブジェクトについての監視を依頼する。この時、
アプリケーション100は、監視の対象としてあるオブ
ジェクトを指定するのみで良い。監視サービス処理部2
06は、オブジェクトサービス処理部203に依頼して
監視対象のオブジェクトを取得し、これに基づいて監視
を行う。
【0084】アプリケーション100は、コマンドサー
ビス処理部207に対して、統一インタフェース150
により、オブジェクトについての用意されたコマンドへ
のプラグインを依頼する。この時、アプリケーション1
00は、プラグインの対象としてあるオブジェクトを指
定するのみで良い。コマンドサービス処理部207は、
オブジェクトサービス処理部203に依頼してプラグイ
ンの対象のオブジェクトを取得し、これに基づいてプラ
グインを行う。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オブジェクト処理装置において、異なる形態で格納され
た少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作
対象物を含む操作対象物についてのデータをオブジェク
トとして統一的に管理することにより、アプリケーショ
ンは少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操
作対象物を含む操作対象物についてのデータの操作を区
別することなくオブジェクトの操作として入力すること
ができ、オブジェクトについての指示入力は当該データ
についての指示入力に変換た上で当該少なくともコンテ
ント、ユーザ又はノードを含む操作対象物を含む操作対
象物についてのデータを操作することができるので、ア
プリケーションがコンテント、ノード及びユーザを意識
する必要をなくすことができ、アプリケーション開発者
が煩雑な処理コードを記述する必要をなくすことがで
き、結果として、アプリケーションは、RDB、ファイ
ル、ディレクトリ、独自データベース等を、コンテント
の表現形式、管理形式、アクセス方式、プロトコル等を
意識することなく一元的に取り扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】オブジェクト処理装置構成図である。
【図3】オブジェクト処理装置構成図である。
【図4】オブジェクト処理装置構成図である。
【図5】オブジェクト処理装置説明図である。
【図6】オブジェクト説明図である。
【図7】オブジェクト説明図である。
【図8】グループ化説明図である。
【図9】リポジトリテーブル説明図である。
【図10】マップテーブル説明図である。
【図11】オブジェクト処理説明図である。
【符号の説明】
100 アプリケーション 150 上位統一インタフェース 200 フレームワークレイア 201 共通サービス処理部 203 オブジェクトサービス処理部 250 下位統一インタフェース 300 機能実装レイア 301 データ格納手段管理手段(リポジトリ管理
部) 350 オブジェクトアクセス管理手段 400 データ格納手段(リポジトリ) 500 通信手段 600 他のアプリケーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 英児 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 宮本 外志幸 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 (72)発明者 草開 康弘 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内 Fターム(参考) 5B045 BB42 DD16 DD18 GG01 5B082 EA01 EA07 GA02 GA06 5B089 GA01 GB02 GB10 JA40 KA13

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともコンテント、ユーザ又はノー
    ドを含む操作対象物を含む操作対象物についてのデータ
    を各々が異なる形態で格納する複数のデータ格納手段
    と、 少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対
    象物を含む操作対象物についての操作をオブジェクトの
    操作として指示するアプリケーションと前記複数のデー
    タ格納手段との間に設けられ、前記複数のデータ格納手
    段に格納された少なくともコンテント、ユーザ又はノー
    ドを含む操作対象物を含む操作対象物についてのデータ
    をオブジェクトとして統一的に管理するオブジェクトア
    クセス管理手段とからなり、 前記オブジェクトアクセス管理手段が、更に、オブジェ
    クトサービス処理部と、前記複数のデータ格納手段の各
    々に対応して設けられた複数のデータ格納手段管理手段
    とからなり、 前記オブジェクトサービス処理部が、前記アプリケーシ
    ョンからのオブジェクトの操作の指示を上位統一インタ
    フェースに従って受け付け、受け付けたオブジェクトの
    操作についての指示を当該操作を行うべき前記データ格
    納手段管理手段に下位統一インタフェースに従って渡
    し、 前記データ格納手段管理手段が、前記オブジェクトサー
    ビス処理部から渡された受け付けたオブジェクトの操作
    についての指示を当該データの操作についての指示に変
    換し、これに基づいて対応する前記データ格納手段に格
    納された少なくとも少なくともコンテント、ユーザ又は
    ノードを含む操作対象物を含む操作対象物を含む操作対
    象物についてのデータを操作することを特徴とするオブ
    ジェクト処理装置。
  2. 【請求項2】 前記オブジェクトサービス処理部が、オ
    ブジェクトと前記複数のデータ格納手段管理手段との対
    応を記述した第1テーブルを備え、当該第1テーブルを
    参照して、前記受け付けたオブジェクトの操作について
    の指示を渡すべき前記データ格納手段管理手段を求める
    ことを特徴とする請求項1に記載のオブジェクト処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1テーブルは、オブジェクト毎
    に、対応する前記データ格納手段の種別と前記データ格
    納手段管理手段とを記述してなることを特徴とする請求
    項2に記載のオブジェクト処理装置。
  4. 【請求項4】 オブジェクトと前記複数のデータ格納手
    段管理手段との対応は、当該オブジェクトを前記第1テ
    ーブルに登録した前記アプリケーションが、当該対応を
    当該第1テーブルに記述することにより定めることを特
    徴とする請求項2に記載のオブジェクト処理装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のデータ格納手段管理手段の各
    々が、オブジェクトと対応する前記データ格納手段の格
    納する少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む
    操作対象物を含む操作対象物についてのデータとの関係
    を記述した第2テーブルを備え、当該第2テーブルを参
    照して、前記受け付けたオブジェクトの操作についての
    指示を当該データの操作についての指示に変換すること
    を特徴とする請求項1に記載のオブジェクト処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2テーブルは、オブジェクト及び
    これに対応するデータ毎に、これらの間における相互の
    変換規則を記述してなることを特徴とする請求項5に記
    載のオブジェクト処理装置。
  7. 【請求項7】 オブジェクトの操作についての指示を当
    該データの操作についての指示に変換するための変換規
    則は、当該オブジェクト及びこれに対応するデータを前
    記第2テーブルに登録した前記アプリケーションが、当
    該変換規則を当該第2テーブルに記述することにより定
    めることを特徴とする請求項5に記載のオブジェクト処
    理装置。
  8. 【請求項8】 当該オブジェクト及びこれに対応するデ
    ータを前記第2テーブルに登録した前記アプリケーショ
    ンが、前記変換規則において、当該オブジェクトに対応
    するデータのフォーマットを記述することを特徴とする
    請求項7に記載のオブジェクト処理装置。
  9. 【請求項9】 前記オブジェクトアクセス管理手段が、
    更に、複数のコンテントからなるコンテントグループ、
    複数のユーザからなるユーザグループ及び複数のノード
    からなるノードグループについてのデータをオブジェク
    トとして統一的に管理することを特徴とする請求項1に
    記載のオブジェクト処理装置。
  10. 【請求項10】 前記オブジェクトアクセス管理手段
    が、更に、コンテントの配信のチャネル、複数のチャネ
    ルからなるグループ、及び、複数のグループからなる組
    織をオブジェクトとして管理することを特徴とする請求
    項1に記載のオブジェクト処理装置。
  11. 【請求項11】 前記オブジェクトアクセス管理手段
    が、更に、コンテントの所有者情報及びコンテントの配
    布情報をオブジェクトとして管理することを特徴とする
    請求項1に記載のオブジェクト処理装置。
  12. 【請求項12】 各々が異なる形態で格納された少なく
    ともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対象物を
    含む操作対象物についてのデータをオブジェクトとして
    統一的に管理する処理と、 少なくともコンテント、ユーザ又はノードを含む操作対
    象物を含む操作対象物についての操作をオブジェクトの
    操作として指示するアプリケーションからの指示を、オ
    ブジェクトの操作についての上位統一インタフェースに
    従って受け付ける処理と、 受け付けたオブジェクトの操作についての指示を当該デ
    ータの操作についての指示に変換する処理と、 変換した当該データについての指示に基づいて、各々が
    異なる形態で格納された少なくともコンテント、ユーザ
    又はノードを含む操作対象物を含む操作対象物について
    の当該データを操作する処理とを、 コンピュータである当該オブジェクト処理装置に実行さ
    せるプログラムを記憶したことを特徴とするプログラム
    記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006221614A (ja) 2004-12-29 2006-08-24 Sap Ag エンタープライズデータオブジェクトのためのシステムおよび方法
JP2013143629A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Ricoh Co Ltd ネットワーク制御装置

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