JP2000242879A - 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム - Google Patents
緊急通報システム端末機器および緊急通報システムInfo
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- JP2000242879A JP2000242879A JP11039977A JP3997799A JP2000242879A JP 2000242879 A JP2000242879 A JP 2000242879A JP 11039977 A JP11039977 A JP 11039977A JP 3997799 A JP3997799 A JP 3997799A JP 2000242879 A JP2000242879 A JP 2000242879A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両に搭載されて、緊急時に、利用者によっ
て押下された緊急通報発信釦または事故を検出するセン
サからの信号に基づき、車両に関するデータおよび時刻
データを緊急通報連絡手段を介して緊急通報センターへ
通報する緊急通報システム端末機器において、内部での
時刻の設定が不要であり、またGPS受信機がない場合
やGPS受信機による時刻データの取得が困難な場合で
も、正確な時刻データが得られるようにする。 【解決手段】 郵政省が管轄する日本標準時供給システ
ム「JJY」から短波信号により送られてくる時刻デー
タを、受信アンテナ7および無線信号受信機18を通じ
て取得する。または、「テレホンJJY」から電話回線
で送られてくる時刻データを、緊急通報連絡手段11ま
たは有線信号受信機を通じて取得する。
て押下された緊急通報発信釦または事故を検出するセン
サからの信号に基づき、車両に関するデータおよび時刻
データを緊急通報連絡手段を介して緊急通報センターへ
通報する緊急通報システム端末機器において、内部での
時刻の設定が不要であり、またGPS受信機がない場合
やGPS受信機による時刻データの取得が困難な場合で
も、正確な時刻データが得られるようにする。 【解決手段】 郵政省が管轄する日本標準時供給システ
ム「JJY」から短波信号により送られてくる時刻デー
タを、受信アンテナ7および無線信号受信機18を通じ
て取得する。または、「テレホンJJY」から電話回線
で送られてくる時刻データを、緊急通報連絡手段11ま
たは有線信号受信機を通じて取得する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの車両
に搭載されて、交通事故、急病などの緊急時に、警察や
消防などの緊急通報システムを統括するセンター(以
下、緊急通報センターという。)に、現在の車両の位置
情報、登録番号などの車両に関するデータおよび事故発
生時または緊急通報時の時刻データを送信する緊急通報
システム端末機器および緊急通報システムに関する。
に搭載されて、交通事故、急病などの緊急時に、警察や
消防などの緊急通報システムを統括するセンター(以
下、緊急通報センターという。)に、現在の車両の位置
情報、登録番号などの車両に関するデータおよび事故発
生時または緊急通報時の時刻データを送信する緊急通報
システム端末機器および緊急通報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車などの車両に搭載され
て、緊急通報センターに通信事業者の基地局などを経由
して電話発信処理を行う緊急通報システム端末機器が知
られている。緊急通報システム端末機器は、緊急時に
は、利用者によって押下された緊急通報発信釦または事
故を検出するセンサからの信号に基づき、制御部が緊急
通報連絡手段を介して車両に関するデータおよび事故発
生時または緊急通報時の時刻データを緊急通報センター
へ通報する。
て、緊急通報センターに通信事業者の基地局などを経由
して電話発信処理を行う緊急通報システム端末機器が知
られている。緊急通報システム端末機器は、緊急時に
は、利用者によって押下された緊急通報発信釦または事
故を検出するセンサからの信号に基づき、制御部が緊急
通報連絡手段を介して車両に関するデータおよび事故発
生時または緊急通報時の時刻データを緊急通報センター
へ通報する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
緊急通報システム端末機器は、緊急通報センターへ送信
する時刻データを、緊急通報システム端末機器が有する
内部時計から得ており、その時刻の設定を時報などを聞
きながら設定釦の操作により行っていた。また、GPS
受信機を有する場合は、GPS衛星から受信した電子時
計データから得ており、また、内部時計をGPS衛星か
ら受信した電子時計データにより校正していた。このた
め、GPS受信機を有さない緊急通報システム端末機器
の場合には正確な時刻データを保持することができず、
緊急通報時における送信時刻データの正確さが問題とな
っていた。
緊急通報システム端末機器は、緊急通報センターへ送信
する時刻データを、緊急通報システム端末機器が有する
内部時計から得ており、その時刻の設定を時報などを聞
きながら設定釦の操作により行っていた。また、GPS
受信機を有する場合は、GPS衛星から受信した電子時
計データから得ており、また、内部時計をGPS衛星か
ら受信した電子時計データにより校正していた。このた
め、GPS受信機を有さない緊急通報システム端末機器
の場合には正確な時刻データを保持することができず、
緊急通報時における送信時刻データの正確さが問題とな
っていた。
【0004】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、時刻の設定が不要であり、
またGPS受信機がない場合やGPS受信機による時刻
データの取得が困難な場合でも、正確な時刻データを得
ることのできる緊急通報システム端末機器および緊急通
報システムを提供することを目的とする。
課題を解決するものであり、時刻の設定が不要であり、
またGPS受信機がない場合やGPS受信機による時刻
データの取得が困難な場合でも、正確な時刻データを得
ることのできる緊急通報システム端末機器および緊急通
報システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の緊急通報システム端末機器は、時刻データ
を、無線放送または電話から取得するようにしたもので
ある。これにより、時刻設定釦等の操作による時刻の設
定が不要であり、またGPS受信機がない場合やGPS
受信機による時刻データの取得が困難な場合でも、正確
な時刻データを得ることができる。なお、時刻データを
取得するための無線放送としては、例えば日本政府の郵
政省が管轄する日本標準時供給システムの「JJY」が
あり、また時刻データを取得するための電話としては
「テレホンJJY」がある。
に、本発明の緊急通報システム端末機器は、時刻データ
を、無線放送または電話から取得するようにしたもので
ある。これにより、時刻設定釦等の操作による時刻の設
定が不要であり、またGPS受信機がない場合やGPS
受信機による時刻データの取得が困難な場合でも、正確
な時刻データを得ることができる。なお、時刻データを
取得するための無線放送としては、例えば日本政府の郵
政省が管轄する日本標準時供給システムの「JJY」が
あり、また時刻データを取得するための電話としては
「テレホンJJY」がある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、車両に搭載されて、緊急時に、利用者によって押下
された緊急通報発信釦または事故を検出するセンサから
の信号に基づき、車両に関するデータおよび時刻データ
を緊急通報連絡手段を介して緊急通報センターへ通報す
る緊急通報システム端末機器において、前記時刻データ
を無線放送または電話から取得する手段を備えた緊急通
報システム端末機器であり、時刻設定釦等の操作による
時刻の設定が不要であり、またGPS受信機がない場合
やGPS受信機による時刻データの取得が困難な場合で
も、正確な時刻データを得ることができるという作用を
有する。
は、車両に搭載されて、緊急時に、利用者によって押下
された緊急通報発信釦または事故を検出するセンサから
の信号に基づき、車両に関するデータおよび時刻データ
を緊急通報連絡手段を介して緊急通報センターへ通報す
る緊急通報システム端末機器において、前記時刻データ
を無線放送または電話から取得する手段を備えた緊急通
報システム端末機器であり、時刻設定釦等の操作による
時刻の設定が不要であり、またGPS受信機がない場合
やGPS受信機による時刻データの取得が困難な場合で
も、正確な時刻データを得ることができるという作用を
有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、無線放
送または電話から取得した時刻データにより、内部に有
する時計を校正する手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の緊急通報システム端末機器であり、内部時計
の時刻を常に正確に維持できるという作用を有する。
送または電話から取得した時刻データにより、内部に有
する時計を校正する手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の緊急通報システム端末機器であり、内部時計
の時刻を常に正確に維持できるという作用を有する。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、無線放
送または電話から取得した時刻データと内部に有する時
計の時刻データとを比較して、その誤差が一定範囲内に
あるか否かを判断する手段と、その誤差が一定範囲を越
えた場合には、内部時計または取得した時刻データが異
常であることを利用者に知らせる手段とを備えた請求項
1記載の緊急通報システム端末機器であり、内部時計ま
たは取得した時刻データが異常であることを知らされた
利用者は、必要なメンテナンスを行うことにより、緊急
通報システム端末機器内部の時刻を常に正確に維持でき
るという作用を有する。
送または電話から取得した時刻データと内部に有する時
計の時刻データとを比較して、その誤差が一定範囲内に
あるか否かを判断する手段と、その誤差が一定範囲を越
えた場合には、内部時計または取得した時刻データが異
常であることを利用者に知らせる手段とを備えた請求項
1記載の緊急通報システム端末機器であり、内部時計ま
たは取得した時刻データが異常であることを知らされた
利用者は、必要なメンテナンスを行うことにより、緊急
通報システム端末機器内部の時刻を常に正確に維持でき
るという作用を有する。
【0009】本発明の請求項4に記載の発明は、内部時
計または取得した時刻データが異常であることを、緊急
通報システム端末機器に接続された外部機器へ出力する
インターフェース手段を備えた請求項3記載の緊急通報
システム端末機器であり、内部時計または取得した時刻
データが異常であったことの履歴を外部機器から取り出
すことができるという作用を有する。
計または取得した時刻データが異常であることを、緊急
通報システム端末機器に接続された外部機器へ出力する
インターフェース手段を備えた請求項3記載の緊急通報
システム端末機器であり、内部時計または取得した時刻
データが異常であったことの履歴を外部機器から取り出
すことができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1から4に記載の緊急通報システム端末機器と、システ
ムを統括して、前記緊急通報システム端末機器からの緊
急通報発信信号を受信して緊急出動を発動する緊急通報
センターとを含む緊急通報システムであり、緊急事態発
生時には、緊急通報センターへ正確な時刻を送信できる
という作用を有する。
1から4に記載の緊急通報システム端末機器と、システ
ムを統括して、前記緊急通報システム端末機器からの緊
急通報発信信号を受信して緊急出動を発動する緊急通報
センターとを含む緊急通報システムであり、緊急事態発
生時には、緊急通報センターへ正確な時刻を送信できる
という作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
緊急通報システム端末機器の構成を示すブロック図であ
る。図1において、1は緊急通報システム端末機器であ
り、自動車などの車両に搭載されて、交通事故、急病な
どの緊急時に、緊急通報センターに現在の車両の位置情
報、登録車両、時刻などのデータを送信して緊急車両出
動を要請するものである。2は通信アンテナであり、緊
急通報連絡手段11からの発信信号を通信事業者の基地
局に発信する処理を行うと共に、通信事業者からの受信
信号を緊急通報連絡手段11に出力する処理を行う。3
は緊急通報発信釦であり、利用者が、交通事故、急病な
どの緊急時に押下し、発信処理を開始するための操作信
号を生成する。4はGPSアンテナであり、GPS衛星
からの位置データや時間データを受信する。5はマイク
であり、ハンズフリー通話を行う際に、事故を報告する
利用者の送信音声信号を入力する。6はスピーカであ
り、ハンズフリー通話を行う際に、緊急通報センターか
らの受信音声信号の鳴音を行う。7は受信アンテナであ
り、郵政省が管轄する「JJY」から短波送信される時
刻データを受信する。8は車速信号生成回路であり、車
輪の回転数を検出する車速センサから車速信号を生成す
る。9は外部接続機器であり、緊急通報システム端末機
器1に着脱可能に接続される。
参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
緊急通報システム端末機器の構成を示すブロック図であ
る。図1において、1は緊急通報システム端末機器であ
り、自動車などの車両に搭載されて、交通事故、急病な
どの緊急時に、緊急通報センターに現在の車両の位置情
報、登録車両、時刻などのデータを送信して緊急車両出
動を要請するものである。2は通信アンテナであり、緊
急通報連絡手段11からの発信信号を通信事業者の基地
局に発信する処理を行うと共に、通信事業者からの受信
信号を緊急通報連絡手段11に出力する処理を行う。3
は緊急通報発信釦であり、利用者が、交通事故、急病な
どの緊急時に押下し、発信処理を開始するための操作信
号を生成する。4はGPSアンテナであり、GPS衛星
からの位置データや時間データを受信する。5はマイク
であり、ハンズフリー通話を行う際に、事故を報告する
利用者の送信音声信号を入力する。6はスピーカであ
り、ハンズフリー通話を行う際に、緊急通報センターか
らの受信音声信号の鳴音を行う。7は受信アンテナであ
り、郵政省が管轄する「JJY」から短波送信される時
刻データを受信する。8は車速信号生成回路であり、車
輪の回転数を検出する車速センサから車速信号を生成す
る。9は外部接続機器であり、緊急通報システム端末機
器1に着脱可能に接続される。
【0012】緊急通報システム端末機器1において、1
1は緊急通報連絡手段であり、制御部12からの発信要
求信号に対し、制御部12から入力した電話番号によ
り、通信事業者の基地局などを経由してその電話番号に
該当する通話相手に電話発信処理を開始すると共に、通
話相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの通話
中に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行した
ことを認識し、音声通話制御、もしくはデータ通信制御
に移行すると共に、通話中に移行したことを知らせる信
号を制御部12に出力し、さらに、制御部12から入力
した、車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情
報などのデータを、通信事業者の基地局などを経由して
当該電話番号に対応する通話相手である緊急通報センタ
ーに発信する処理を行う。
1は緊急通報連絡手段であり、制御部12からの発信要
求信号に対し、制御部12から入力した電話番号によ
り、通信事業者の基地局などを経由してその電話番号に
該当する通話相手に電話発信処理を開始すると共に、通
話相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの通話
中に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行した
ことを認識し、音声通話制御、もしくはデータ通信制御
に移行すると共に、通話中に移行したことを知らせる信
号を制御部12に出力し、さらに、制御部12から入力
した、車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情
報などのデータを、通信事業者の基地局などを経由して
当該電話番号に対応する通話相手である緊急通報センタ
ーに発信する処理を行う。
【0013】12は制御部であり、緊急通報発信釦3か
らの操作信号により緊急通報要求があったことを認識
し、緊急通報処理を開始するために、位置情報取得処理
部14および無線信号受信機18から、車両の進行方
向、速度などの情報、および位置情報、時刻情報などの
データを入力し、さらに、記憶部15から緊急通報セン
ターの電話番号を取得すると共に、その電話番号を用い
て緊急通報連絡手段11に電話の発信要求を行い、さら
に緊急通報連絡手段11からその電話番号に該当する通
話相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの通話
中に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行した
と認識し、位置情報取得処理部14および無線信号受信
機18から入手した車両の進行方向、向きなどの情報、
および位置情報、時刻情報などのデータを、通信事業者
の基地局などを経由して当該電話番号に対応する通話相
手である緊急通報センターに発信するための信号を緊急
通報連絡手段11に出力する処理を行う。
らの操作信号により緊急通報要求があったことを認識
し、緊急通報処理を開始するために、位置情報取得処理
部14および無線信号受信機18から、車両の進行方
向、速度などの情報、および位置情報、時刻情報などの
データを入力し、さらに、記憶部15から緊急通報セン
ターの電話番号を取得すると共に、その電話番号を用い
て緊急通報連絡手段11に電話の発信要求を行い、さら
に緊急通報連絡手段11からその電話番号に該当する通
話相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの通話
中に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行した
と認識し、位置情報取得処理部14および無線信号受信
機18から入手した車両の進行方向、向きなどの情報、
および位置情報、時刻情報などのデータを、通信事業者
の基地局などを経由して当該電話番号に対応する通話相
手である緊急通報センターに発信するための信号を緊急
通報連絡手段11に出力する処理を行う。
【0014】13はジャイロセンサであり、車両の進行
方向、向きなどの情報を生成する。14は位置情報取得
処理部であり、制御部12からの位置情報要求信号に対
し、ジャイロセンサ13からのデータを入力すると共に
車速信号生成回路8から車速信号を入力し、さらに、G
PS受信機17がGPSアンテナ4から受信したデータ
より生成した位置情報などのデータを入力し、また、そ
れらの入力したデータを、制御部12に出力する処理を
行う。
方向、向きなどの情報を生成する。14は位置情報取得
処理部であり、制御部12からの位置情報要求信号に対
し、ジャイロセンサ13からのデータを入力すると共に
車速信号生成回路8から車速信号を入力し、さらに、G
PS受信機17がGPSアンテナ4から受信したデータ
より生成した位置情報などのデータを入力し、また、そ
れらの入力したデータを、制御部12に出力する処理を
行う。
【0015】15は記憶部であり、緊急通報センターの
電話番号、および緊急通報システム端末機器1を搭載す
る車両の登録ナンバー、および登録者などの情報を格納
すると共に、制御部12からの要求信号により、該当す
る緊急通報センターの電話番号、および緊急通報システ
ム端末機器1を搭載する車両の登録ナンバー、および登
録者などの情報を出力する処理を行う。16はハンズフ
リーシステムであり、緊急通報センターと事故を報告す
る利用者との間でハンズフリー通話を行うために、エコ
ーキャンセル機能、ハウリング防止機能などを有する。
17はGPS受信機であり、GPSアンテナ4から入力
したデータから位置情報などのデータを位置情報取得処
理部14に出力する処理を行う。18は無線信号受信機
であり、受信アンテナ7で受信した「JJY」からの短
波信号を復調して時刻データを得る。
電話番号、および緊急通報システム端末機器1を搭載す
る車両の登録ナンバー、および登録者などの情報を格納
すると共に、制御部12からの要求信号により、該当す
る緊急通報センターの電話番号、および緊急通報システ
ム端末機器1を搭載する車両の登録ナンバー、および登
録者などの情報を出力する処理を行う。16はハンズフ
リーシステムであり、緊急通報センターと事故を報告す
る利用者との間でハンズフリー通話を行うために、エコ
ーキャンセル機能、ハウリング防止機能などを有する。
17はGPS受信機であり、GPSアンテナ4から入力
したデータから位置情報などのデータを位置情報取得処
理部14に出力する処理を行う。18は無線信号受信機
であり、受信アンテナ7で受信した「JJY」からの短
波信号を復調して時刻データを得る。
【0016】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。図1において、緊急通報発信処理以外の通常時、位
置情報取得処理部14は、GPS受信機17がGPSア
ンテナ4から受信したデータを基に算出した自車位置
を、車両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイ
ロセンサ13からのデータ、および車速信号生成回路8
からの車速信号をもとに算出した距離情報により補正す
る処理を行い、常に正確な自車位置を把握する。
る。図1において、緊急通報発信処理以外の通常時、位
置情報取得処理部14は、GPS受信機17がGPSア
ンテナ4から受信したデータを基に算出した自車位置
を、車両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイ
ロセンサ13からのデータ、および車速信号生成回路8
からの車速信号をもとに算出した距離情報により補正す
る処理を行い、常に正確な自車位置を把握する。
【0017】交通事故、急病などの緊急時、利用者は緊
急通報発信釦3を押下する。緊急通報発信釦3は、利用
者の押下操作により、押下されたことを示す操作信号を
制御部12に出力する。制御部12は、位置情報取得処
理部14に現在の位置情報を要求する信号を出力する。
位置情報取得処理部14は、制御部12からの位置情報
要求信号に対し、車両の進行方向、向きなどの情報を生
成するジャイロセンサ13からのデータおよび車速信号
生成回路8からのデータを入力すると共に、GPS受信
機17がGPSアンテナ4から受信したデータより生成
した位置情報などのデータを入力して、制御部12に出
力する。
急通報発信釦3を押下する。緊急通報発信釦3は、利用
者の押下操作により、押下されたことを示す操作信号を
制御部12に出力する。制御部12は、位置情報取得処
理部14に現在の位置情報を要求する信号を出力する。
位置情報取得処理部14は、制御部12からの位置情報
要求信号に対し、車両の進行方向、向きなどの情報を生
成するジャイロセンサ13からのデータおよび車速信号
生成回路8からのデータを入力すると共に、GPS受信
機17がGPSアンテナ4から受信したデータより生成
した位置情報などのデータを入力して、制御部12に出
力する。
【0018】制御部12は、記憶部15から緊急通報セ
ンターの電話番号を取得し、その電話番号を用いて緊急
通報連絡手段11に電話発信などの発信要求を行う。緊
急通報連絡手段11は、通信アンテナ2を用いて、通信
事業者の基地局などを経由してその電話番号に該当する
通話相手に電話発信処理を開始する。緊急通報連絡手段
11は、通話相手からの発信応答、もしくは通話中信号
などの通話中に移行する信号を受信した場合、通話状態
に移行したと認識し、音声通話制御、もしくはデータ通
信制御に移行すると共に、通話中に移行したことを知ら
せる信号を制御部12に出力する。制御部12は、通話
に成功したと判断し、位置情報取得処理部14から入手
した車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情報
などのデータに、無線信号受信機18が受信した時刻デ
ータを加えて送信データを作成し、通信事業者の基地局
などを経由して当該電話番号に対応する通話相手である
緊急通報センターに発信する処理を行う。
ンターの電話番号を取得し、その電話番号を用いて緊急
通報連絡手段11に電話発信などの発信要求を行う。緊
急通報連絡手段11は、通信アンテナ2を用いて、通信
事業者の基地局などを経由してその電話番号に該当する
通話相手に電話発信処理を開始する。緊急通報連絡手段
11は、通話相手からの発信応答、もしくは通話中信号
などの通話中に移行する信号を受信した場合、通話状態
に移行したと認識し、音声通話制御、もしくはデータ通
信制御に移行すると共に、通話中に移行したことを知ら
せる信号を制御部12に出力する。制御部12は、通話
に成功したと判断し、位置情報取得処理部14から入手
した車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情報
などのデータに、無線信号受信機18が受信した時刻デ
ータを加えて送信データを作成し、通信事業者の基地局
などを経由して当該電話番号に対応する通話相手である
緊急通報センターに発信する処理を行う。
【0019】制御部12は、緊急通報センターに対する
データ通信処理を終了すると、ハンズフリーシステム1
6を通じて音声通話に移行する。音声通話に移行する場
合、緊急通報連絡手段11からの受信音声信号は、ハン
ズフリーシステム16によりエコーキャンセルなどの処
理を行い、スピーカ6から音声として出力される。ま
た、マイク5からの入力した音声信号は、ハンズフリー
システム16によりエコーキャンセルなどの処理を行
い、緊急通報連絡手段に送信音声信号として出力され
る。音声通話時は、利用者と緊急通報センターのオペレ
ータとの間で音声通話を行い、事故状況などの報告を音
声により実行する。
データ通信処理を終了すると、ハンズフリーシステム1
6を通じて音声通話に移行する。音声通話に移行する場
合、緊急通報連絡手段11からの受信音声信号は、ハン
ズフリーシステム16によりエコーキャンセルなどの処
理を行い、スピーカ6から音声として出力される。ま
た、マイク5からの入力した音声信号は、ハンズフリー
システム16によりエコーキャンセルなどの処理を行
い、緊急通報連絡手段に送信音声信号として出力され
る。音声通話時は、利用者と緊急通報センターのオペレ
ータとの間で音声通話を行い、事故状況などの報告を音
声により実行する。
【0020】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における緊急通報システム端末機器の構成を示して
いる。上記実施の形態1では、受信アンテナ7および無
線信号受信機18を用いて、「JJY」から時刻データ
を得ていたが、本実施の形態2では、緊急通報連絡手段
11からの電話発信により「テレホンJJY」から時刻
データを得ている。すなわち、制御部12は、記憶部1
5から「テレホンJJY」の電話番号を取得するととも
に、この電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話
発信を要求する。緊急通報連絡手段11は、通信アンテ
ナ2を用いて、通信事業者の基地局などを経由してその
電話番号に該当する通話相手に電話発信処理を開始す
る。さらに緊急通報連絡手段11は、通話相手からの発
信応答、もしくは通話中信号などの通話中に移行する信
号を受信した場合、通話状態に移行したと認識し、音声
通話制御、もしくはデータ通信制御に移行すると共に、
通話中に移行したことを知らせる信号を制御部12に出
力する。制御部12は、通話に成功したと判断し、「テ
レホンJJY」から出力される時刻データを入力する処
理を行う。利用者の緊急通報発信釦3の押下などによる
緊急通報連絡発信時、緊急通報センターへ発信する送信
データを生成する場合、制御部12は、送信データの一
部に「テレホンJJY」から入手した時刻データを加え
て送信データを生成し、緊急通報センターへ送信する。
態2における緊急通報システム端末機器の構成を示して
いる。上記実施の形態1では、受信アンテナ7および無
線信号受信機18を用いて、「JJY」から時刻データ
を得ていたが、本実施の形態2では、緊急通報連絡手段
11からの電話発信により「テレホンJJY」から時刻
データを得ている。すなわち、制御部12は、記憶部1
5から「テレホンJJY」の電話番号を取得するととも
に、この電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話
発信を要求する。緊急通報連絡手段11は、通信アンテ
ナ2を用いて、通信事業者の基地局などを経由してその
電話番号に該当する通話相手に電話発信処理を開始す
る。さらに緊急通報連絡手段11は、通話相手からの発
信応答、もしくは通話中信号などの通話中に移行する信
号を受信した場合、通話状態に移行したと認識し、音声
通話制御、もしくはデータ通信制御に移行すると共に、
通話中に移行したことを知らせる信号を制御部12に出
力する。制御部12は、通話に成功したと判断し、「テ
レホンJJY」から出力される時刻データを入力する処
理を行う。利用者の緊急通報発信釦3の押下などによる
緊急通報連絡発信時、緊急通報センターへ発信する送信
データを生成する場合、制御部12は、送信データの一
部に「テレホンJJY」から入手した時刻データを加え
て送信データを生成し、緊急通報センターへ送信する。
【0021】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3における緊急通報システム端末機器の構成を示して
おり、上記実施の形態2とは、「テレホンJJY」から
時刻データを、モデム等から構成される有線信号受信機
19を用いて入手する点が異なるのみである。その他は
実施の形態2と同じなので、重複した説明は省略する。
態3における緊急通報システム端末機器の構成を示して
おり、上記実施の形態2とは、「テレホンJJY」から
時刻データを、モデム等から構成される有線信号受信機
19を用いて入手する点が異なるのみである。その他は
実施の形態2と同じなので、重複した説明は省略する。
【0022】なお、上記各実施の形態において、制御部
12が、「JJY」または「テレホンJJY」から取得
した時刻データに基づいて、緊急通報システム端末機器
1が内部に有する時計、例えば制御部12におけるリア
ルタイムクロックを校正することができる。制御部12
は、この校正を行うタイミングを、エンジン始動時など
のアクセサリー電源がオンした時、または時刻データに
基づいて定期的に行うことができる。これにより、制御
部12は常に正確な時刻データを維持することができ
る。
12が、「JJY」または「テレホンJJY」から取得
した時刻データに基づいて、緊急通報システム端末機器
1が内部に有する時計、例えば制御部12におけるリア
ルタイムクロックを校正することができる。制御部12
は、この校正を行うタイミングを、エンジン始動時など
のアクセサリー電源がオンした時、または時刻データに
基づいて定期的に行うことができる。これにより、制御
部12は常に正確な時刻データを維持することができ
る。
【0023】(実施の形態4)図4は本発明の実施の形
態4における緊急通報システム端末機器の構成を示して
いる。本実施の形態4が、図1に示した実施の形態1と
異なるのは、制御部12が、「JJY」または「テレホ
ンJJY」から取得した時刻データと内部に有する時計
の時刻データとを比較して、その誤差が一定範囲内にあ
るか否かを判断するとともに、その誤差が一定範囲を越
えた場合には、内部時計または取得した時刻データのい
ずれかが異常であることを利用者に知らせるための異常
表示手段20を備え、さらに、内部時計または取得した
時刻データが異常であることを、緊急通報システム端末
機器1に接続された外部接続機器9へ出力するための外
部機器接続インターフェース21を備えていることであ
る。
態4における緊急通報システム端末機器の構成を示して
いる。本実施の形態4が、図1に示した実施の形態1と
異なるのは、制御部12が、「JJY」または「テレホ
ンJJY」から取得した時刻データと内部に有する時計
の時刻データとを比較して、その誤差が一定範囲内にあ
るか否かを判断するとともに、その誤差が一定範囲を越
えた場合には、内部時計または取得した時刻データのい
ずれかが異常であることを利用者に知らせるための異常
表示手段20を備え、さらに、内部時計または取得した
時刻データが異常であることを、緊急通報システム端末
機器1に接続された外部接続機器9へ出力するための外
部機器接続インターフェース21を備えていることであ
る。
【0024】制御部12は、内部に有する時計の時刻
と、無線信号受信機18から取得した時刻データに一定
時間以上の誤差が生じていた場合、内部時計または取得
した時刻データのどちらが異常であるかを判断し、その
判断結果を記憶部15に記憶させるとともに、異常表示
手段20に異常を知らせる信号を出力する。異常表示手
段20は、LEDなどのインジケータによる点灯または
点滅、LCDなどを用いた文字表示、ビープ音による警
告音、合成音声による音声メッセージなどにより利用者
に時刻データの異常を知らせる。
と、無線信号受信機18から取得した時刻データに一定
時間以上の誤差が生じていた場合、内部時計または取得
した時刻データのどちらが異常であるかを判断し、その
判断結果を記憶部15に記憶させるとともに、異常表示
手段20に異常を知らせる信号を出力する。異常表示手
段20は、LEDなどのインジケータによる点灯または
点滅、LCDなどを用いた文字表示、ビープ音による警
告音、合成音声による音声メッセージなどにより利用者
に時刻データの異常を知らせる。
【0025】さらに、外部機器接続インターフェース2
1に外部接続機器9を接続して、外部接続機器9からデ
ータ読み出し信号を送出すると、その信号が外部機器接
続インターフェース21を介して制御部12に伝えら
れ、制御部12は、記憶部15に記憶されている時刻デ
ータの異常を含む履歴データを読み出して、外部機器接
続インターフェース21を介して外部接続機器9に出力
する。外部接続機器9は、読み出された履歴データを磁
気ディスクなどの記録媒体に記録するとともに、プリン
タにより紙に印字する。記録部15には、時刻データの
異常の他、GPS受信機17から取得した位置情報、車
速信号生成回路8から入力した車速信号、ジャイロセン
サ13から入力した車両の進行方向、向きなどのデータ
が、時間情報とともに記録さているので、これらのデー
タを外部接続機器9を通じて取り出すことにより、この
緊急通報システム端末機器1を搭載した車両が、いつ、
どのような走行を行い、いつ緊急通報発信を行ったかを
知ることができる。
1に外部接続機器9を接続して、外部接続機器9からデ
ータ読み出し信号を送出すると、その信号が外部機器接
続インターフェース21を介して制御部12に伝えら
れ、制御部12は、記憶部15に記憶されている時刻デ
ータの異常を含む履歴データを読み出して、外部機器接
続インターフェース21を介して外部接続機器9に出力
する。外部接続機器9は、読み出された履歴データを磁
気ディスクなどの記録媒体に記録するとともに、プリン
タにより紙に印字する。記録部15には、時刻データの
異常の他、GPS受信機17から取得した位置情報、車
速信号生成回路8から入力した車速信号、ジャイロセン
サ13から入力した車両の進行方向、向きなどのデータ
が、時間情報とともに記録さているので、これらのデー
タを外部接続機器9を通じて取り出すことにより、この
緊急通報システム端末機器1を搭載した車両が、いつ、
どのような走行を行い、いつ緊急通報発信を行ったかを
知ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の緊急通報システム端末機器は、時刻データを、無線放
送または電話から取得するようにしたので、時刻設定釦
等の操作による時刻の設定が不要であり、またGPS受
信機がない場合やGPS受信機による時刻データの取得
が困難な場合でも、正確な時刻データを取得することが
でき、緊急通報発信時には、正確な時刻データを緊急通
報センターへ送信することができる。
の緊急通報システム端末機器は、時刻データを、無線放
送または電話から取得するようにしたので、時刻設定釦
等の操作による時刻の設定が不要であり、またGPS受
信機がない場合やGPS受信機による時刻データの取得
が困難な場合でも、正確な時刻データを取得することが
でき、緊急通報発信時には、正確な時刻データを緊急通
報センターへ送信することができる。
【図1】本発明の実施の形態1における緊急通報システ
ム端末機器の構成を示すブロック図
ム端末機器の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における緊急通報システ
ム端末機器の構成を示すブロック図
ム端末機器の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3における緊急通報システ
ム端末機器の構成を示すブロック図
ム端末機器の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4における緊急通報システ
ム端末機器の構成を示すブロック図
ム端末機器の構成を示すブロック図
1 緊急通報システム端末機器 2 通信アンテナ 3 緊急通報発信釦 4 GPSアンテナ 5 マイク 6 スピーカ 7 受信アンテナ 8 車速信号生成回路 9 外部接続機器 11 緊急通報連絡手段 12 制御部 13 ジャイロセンサ 14 位置情報取得処理部 15 記憶部 16 ハンズフリーシステム 17 GPS受信機 18 無線信号受信機 19 有線信号受信機 20 異常表示手段 21 外部機器接続インターフェース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月19日(2000.6.1
9)
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 緊急通報システム端末機器および緊急
通報システム
通報システム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの車両
に搭載されて、交通事故、急病などの緊急時に、警察や
消防などの緊急通報システムを統括するセンター(以
下、緊急通報センターという。)に、現在の車両の位置
情報、登録番号などの車両に関するデータおよび事故発
生時または緊急通報時の時刻データを送信する緊急通報
システム端末機器および緊急通報システムに関する。
に搭載されて、交通事故、急病などの緊急時に、警察や
消防などの緊急通報システムを統括するセンター(以
下、緊急通報センターという。)に、現在の車両の位置
情報、登録番号などの車両に関するデータおよび事故発
生時または緊急通報時の時刻データを送信する緊急通報
システム端末機器および緊急通報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車などの車両に搭載され
て、緊急通報センターに通信事業者の基地局などを経由
して電話発信処理を行う緊急通報システム端末機器が知
られている。緊急通報システム端末機器は、緊急時に
は、利用者によって押下された緊急通報発信釦または事
故を検出するセンサからの信号に基づき、制御部が緊急
通報連絡手段を介して車両に関するデータおよび事故発
生時または緊急通報時の時刻データを緊急通報センター
へ通報する。
て、緊急通報センターに通信事業者の基地局などを経由
して電話発信処理を行う緊急通報システム端末機器が知
られている。緊急通報システム端末機器は、緊急時に
は、利用者によって押下された緊急通報発信釦または事
故を検出するセンサからの信号に基づき、制御部が緊急
通報連絡手段を介して車両に関するデータおよび事故発
生時または緊急通報時の時刻データを緊急通報センター
へ通報する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
緊急通報システム端末機器は、緊急通報センターへ送信
する時刻データを、緊急通報システム端末機器が有する
内部時計から得ており、その時刻の設定を時報などを聞
きながら設定釦の操作により行っていた。また、GPS
受信機を有する場合は、GPS衛星から受信した電子時
計データから得ており、また、内部時計をGPS衛星か
ら受信した電子時計データにより校正していた。このた
め、GPS受信機を有さない緊急通報システム端末機器
の場合には正確な時刻データを保持することができず、
緊急通報時における送信時刻データの正確さが問題とな
っていた。
緊急通報システム端末機器は、緊急通報センターへ送信
する時刻データを、緊急通報システム端末機器が有する
内部時計から得ており、その時刻の設定を時報などを聞
きながら設定釦の操作により行っていた。また、GPS
受信機を有する場合は、GPS衛星から受信した電子時
計データから得ており、また、内部時計をGPS衛星か
ら受信した電子時計データにより校正していた。このた
め、GPS受信機を有さない緊急通報システム端末機器
の場合には正確な時刻データを保持することができず、
緊急通報時における送信時刻データの正確さが問題とな
っていた。
【0004】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、時刻の設定が不要であり、
またGPS受信機がない場合やGPS受信機による時刻
データの取得が困難な場合でも、正確な時刻データを得
ることのできる緊急通報システム端末機器および緊急通
報システムを提供することを目的とする。
課題を解決するものであり、時刻の設定が不要であり、
またGPS受信機がない場合やGPS受信機による時刻
データの取得が困難な場合でも、正確な時刻データを得
ることのできる緊急通報システム端末機器および緊急通
報システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の緊急通報システム端末機器は、時刻データ
を、電話または無線放送から取得するようにしたもので
ある。これにより、時刻設定釦等の操作による時刻の設
定が不要であり、またGPS受信機がない場合やGPS
受信機による時刻データの取得が困難な場合でも、正確
な時刻データを得ることができる。なお、時刻データを
取得するための電話としては、例えば日本政府の郵政省
が管轄する日本標準時供給システムの「テレホンJJ
Y」があり、また時刻データを取得するための無線放送
としては「JJY」がある。
に、本発明の緊急通報システム端末機器は、時刻データ
を、電話または無線放送から取得するようにしたもので
ある。これにより、時刻設定釦等の操作による時刻の設
定が不要であり、またGPS受信機がない場合やGPS
受信機による時刻データの取得が困難な場合でも、正確
な時刻データを得ることができる。なお、時刻データを
取得するための電話としては、例えば日本政府の郵政省
が管轄する日本標準時供給システムの「テレホンJJ
Y」があり、また時刻データを取得するための無線放送
としては「JJY」がある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、緊急事態の発生時にセンターに対し、本体内部に有
する内部時計から取得される時刻データを含む送信デー
タが緊急通報連絡手段を介して送信される緊急通報シス
テム端末機器において、前記内部時計を校正する時刻デ
ータを前記緊急通報連絡手段を用いて取得する手段を備
え、緊急事態の発生時以外に前記緊急通報連絡手段を用
いて電話発信で取得された時刻データによって、前記内
部時計の時刻データを校正することを特徴とする緊急通
報システム端末機器であり、時刻設定釦等の操作による
時刻の設定が不要であり、またGPS受信機がない場合
やGPS受信機による時刻データの取得が困難な場合で
も、正確な時刻データを得ることができるという作用を
有する。
は、緊急事態の発生時にセンターに対し、本体内部に有
する内部時計から取得される時刻データを含む送信デー
タが緊急通報連絡手段を介して送信される緊急通報シス
テム端末機器において、前記内部時計を校正する時刻デ
ータを前記緊急通報連絡手段を用いて取得する手段を備
え、緊急事態の発生時以外に前記緊急通報連絡手段を用
いて電話発信で取得された時刻データによって、前記内
部時計の時刻データを校正することを特徴とする緊急通
報システム端末機器であり、時刻設定釦等の操作による
時刻の設定が不要であり、またGPS受信機がない場合
やGPS受信機による時刻データの取得が困難な場合で
も、正確な時刻データを得ることができるという作用を
有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、前記内
部時計の時刻データを校正する時刻データが、車両のア
クセサリー電源をオンした時に、前記緊急通報連絡手段
を用いた電話発信で取得されることを特徴とする請求項
1記載の緊急通報システム端末機器であり、車両の運行
開始とともに機能が働く緊急通報システム端末機器のス
タート時に時刻データを校正できるという作用を有す
る。
部時計の時刻データを校正する時刻データが、車両のア
クセサリー電源をオンした時に、前記緊急通報連絡手段
を用いた電話発信で取得されることを特徴とする請求項
1記載の緊急通報システム端末機器であり、車両の運行
開始とともに機能が働く緊急通報システム端末機器のス
タート時に時刻データを校正できるという作用を有す
る。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、緊急事
態の発生時にセンターに対し、本体内部に有する内部時
計から取得される時刻データを含む送信データが緊急通
報連絡手段を介して送信される緊急通報システム端末機
器において、無線放送または電話から取得した時刻デー
タと前記内部時計の時刻データとを比較して、その誤差
が一定範囲内にあるか否かを判断する手段と、その誤差
が一定範囲を越えた場合には、内部時計または取得した
時刻データが異常であることを利用者に知らせる手段と
を備えたことを特徴とする緊急通報システム端末機器で
あり、内部時計または取得した時刻データが異常である
ことを知らされた利用者は、必要な操作を行うことによ
り、緊急通報システム端末機器内部の時刻を常に正確に
維持できるという作用を有する。
態の発生時にセンターに対し、本体内部に有する内部時
計から取得される時刻データを含む送信データが緊急通
報連絡手段を介して送信される緊急通報システム端末機
器において、無線放送または電話から取得した時刻デー
タと前記内部時計の時刻データとを比較して、その誤差
が一定範囲内にあるか否かを判断する手段と、その誤差
が一定範囲を越えた場合には、内部時計または取得した
時刻データが異常であることを利用者に知らせる手段と
を備えたことを特徴とする緊急通報システム端末機器で
あり、内部時計または取得した時刻データが異常である
ことを知らされた利用者は、必要な操作を行うことによ
り、緊急通報システム端末機器内部の時刻を常に正確に
維持できるという作用を有する。
【0009】本発明の請求項4に記載の発明は、内部時
計または取得した時刻データが異常であることを、緊急
通報システム端末機器に接続された外部機器へ出力する
インターフェース手段を備えた請求項3記載の緊急通報
システム端末機器であり、内部時計または取得した時刻
データが異常であったことの履歴を外部機器から取り出
すことができるという作用を有する。
計または取得した時刻データが異常であることを、緊急
通報システム端末機器に接続された外部機器へ出力する
インターフェース手段を備えた請求項3記載の緊急通報
システム端末機器であり、内部時計または取得した時刻
データが異常であったことの履歴を外部機器から取り出
すことができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1から4のいずれかに記載の緊急通報システム端末機器
と、システムを統括して、前記緊急通報システム端末機
器からの緊急通報発信信号を受信して緊急出動を発動す
る緊急通報センターとを含む緊急通報システムであり、
緊急事態発生時には、緊急通報センターへ正確な時刻を
送信できるという作用を有する。
1から4のいずれかに記載の緊急通報システム端末機器
と、システムを統括して、前記緊急通報システム端末機
器からの緊急通報発信信号を受信して緊急出動を発動す
る緊急通報センターとを含む緊急通報システムであり、
緊急事態発生時には、緊急通報センターへ正確な時刻を
送信できるという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
緊急通報システム端末機器の校正を示すブロック図であ
る。図1において、1は緊急通報システム端末機器であ
り、自動車などの車両に搭載されて、交通事故、急病な
どの緊急時に、緊急通報センターに現在の車両の位置情
報、登録車両、時刻などのデータを送信して緊急車両出
動を要請するものである。2は通信アンテナであり、緊
急通報連絡手段11からの発信信号を通信事業者の基地
局に発信する処理を行うと共に、通信事業者からの受信
信号を緊急通報連絡手段11に出力する処理を行う。3
は緊急通報発信釦であり、利用者が、交通事故、急病な
どの緊急時に押下し、発信処理を開始するための操作信
号を生成する。4はGPSアンテナであり、GPS衛星
からの位置データや時間データを受信する。5はマイク
であり、ハンズフリー通話を行う際に、事故を報告する
利用者の送信音声信号を入力する。6はスピーカであ
り、ハンズフリー通話を行う際に、緊急通報センターか
らの受信音声信号の鳴音を行う。8は車速信号生成回路
であり、車輪の回転数を検出する車速センサから車速信
号を生成する。9は外部接続機器であり、緊急通報シス
テム端末機器1に着脱可能に接続される。
参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
緊急通報システム端末機器の校正を示すブロック図であ
る。図1において、1は緊急通報システム端末機器であ
り、自動車などの車両に搭載されて、交通事故、急病な
どの緊急時に、緊急通報センターに現在の車両の位置情
報、登録車両、時刻などのデータを送信して緊急車両出
動を要請するものである。2は通信アンテナであり、緊
急通報連絡手段11からの発信信号を通信事業者の基地
局に発信する処理を行うと共に、通信事業者からの受信
信号を緊急通報連絡手段11に出力する処理を行う。3
は緊急通報発信釦であり、利用者が、交通事故、急病な
どの緊急時に押下し、発信処理を開始するための操作信
号を生成する。4はGPSアンテナであり、GPS衛星
からの位置データや時間データを受信する。5はマイク
であり、ハンズフリー通話を行う際に、事故を報告する
利用者の送信音声信号を入力する。6はスピーカであ
り、ハンズフリー通話を行う際に、緊急通報センターか
らの受信音声信号の鳴音を行う。8は車速信号生成回路
であり、車輪の回転数を検出する車速センサから車速信
号を生成する。9は外部接続機器であり、緊急通報シス
テム端末機器1に着脱可能に接続される。
【0012】緊急通報システム端末機器1において、1
1は緊急通報連絡手段であり、制御部12からの発信要
求信号に対し、制御部12から入力した電話番号によ
り、通信事業者の基地局などを経由してその電話番号に
該当する通話相手に電話発信処理を開始すると共に、通
話相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの通話
中に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行した
ことを認識し、音声通話制御、もしくはデータ通信制御
に移行すると共に、通話中に移行したことを知らせる信
号を制御部12に出力し、さらに、制御部12から入力
した、車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情
報などのデータを、通信事業者の基地局などを経由して
当該電話番号に対応する通話相手である緊急通報センタ
ーに発信する処理を行う。
1は緊急通報連絡手段であり、制御部12からの発信要
求信号に対し、制御部12から入力した電話番号によ
り、通信事業者の基地局などを経由してその電話番号に
該当する通話相手に電話発信処理を開始すると共に、通
話相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの通話
中に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行した
ことを認識し、音声通話制御、もしくはデータ通信制御
に移行すると共に、通話中に移行したことを知らせる信
号を制御部12に出力し、さらに、制御部12から入力
した、車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情
報などのデータを、通信事業者の基地局などを経由して
当該電話番号に対応する通話相手である緊急通報センタ
ーに発信する処理を行う。
【0013】12は制御部であり、緊急通報発信釦3か
らの操作信号により緊急通報要求があったことを認識
し、緊急通報処理を開始するために、位置情報取得処理
部14から、車両の進行方向、速度などの情報、および
位置情報などのデータを入力し、さらに、記憶部15か
ら緊急通報センターの電話番号を取得すると共に、その
電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話の発信要
求を行い、さらに緊急通報連絡手段11からその電話番
号に該当する通話相手からの発信応答、もしくは通話中
信号などの通話中に移行する信号を受信した場合、通話
状態に移行したと認識し、位置情報取得処理部14から
入手した車両の進行方向、向きなどの情報、および位置
情報、時刻情報などのデータを、通信事業者の基地局な
どを経由して当該電話番号に対応する通話相手である緊
急通報センターに発信するための信号を緊急通報連絡手
段11に出力する処理を行う。
らの操作信号により緊急通報要求があったことを認識
し、緊急通報処理を開始するために、位置情報取得処理
部14から、車両の進行方向、速度などの情報、および
位置情報などのデータを入力し、さらに、記憶部15か
ら緊急通報センターの電話番号を取得すると共に、その
電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話の発信要
求を行い、さらに緊急通報連絡手段11からその電話番
号に該当する通話相手からの発信応答、もしくは通話中
信号などの通話中に移行する信号を受信した場合、通話
状態に移行したと認識し、位置情報取得処理部14から
入手した車両の進行方向、向きなどの情報、および位置
情報、時刻情報などのデータを、通信事業者の基地局な
どを経由して当該電話番号に対応する通話相手である緊
急通報センターに発信するための信号を緊急通報連絡手
段11に出力する処理を行う。
【0014】13はジャイロセンサであり、車両の進行
方向、向きなどの情報を生成する。14は位置情報取得
処理部であり、制御部12からの位置情報要求信号に対
し、ジャイロセンサ13からのデータを入力すると共に
車速信号生成回路8から車速信号を入力し、さらに、G
PS受信機17がGPSアンテナ4から受信したデータ
より生成した位置情報などのデータを入力し、また、そ
れらの入力したデータを、制御部12に出力する処理を
行う。
方向、向きなどの情報を生成する。14は位置情報取得
処理部であり、制御部12からの位置情報要求信号に対
し、ジャイロセンサ13からのデータを入力すると共に
車速信号生成回路8から車速信号を入力し、さらに、G
PS受信機17がGPSアンテナ4から受信したデータ
より生成した位置情報などのデータを入力し、また、そ
れらの入力したデータを、制御部12に出力する処理を
行う。
【0015】15は記憶部であり、緊急通報センターの
電話番号、および緊急通報システム端末機器1を搭載す
る車両の登録ナンバー、および登録者などの情報を格納
すると共に、制御部12からの要求信号により、該当す
る緊急通報センターの電話番号、および緊急通報システ
ム端末機器1を搭載する車両の登録ナンバー、および登
録者などの情報を出力する処理を行う。16はハンズフ
リーシステムであり、緊急通報センターと事故を報告す
る利用者との間でハンズフリー通話を行うために、エコ
ーキャンセル機能、ハウリング防止機能などを有する。
17はGPS受信機であり、GPSアンテナ4から入力
したデータから位置情報などのデータを位置情報取得処
理部14に出力する処理を行う。
電話番号、および緊急通報システム端末機器1を搭載す
る車両の登録ナンバー、および登録者などの情報を格納
すると共に、制御部12からの要求信号により、該当す
る緊急通報センターの電話番号、および緊急通報システ
ム端末機器1を搭載する車両の登録ナンバー、および登
録者などの情報を出力する処理を行う。16はハンズフ
リーシステムであり、緊急通報センターと事故を報告す
る利用者との間でハンズフリー通話を行うために、エコ
ーキャンセル機能、ハウリング防止機能などを有する。
17はGPS受信機であり、GPSアンテナ4から入力
したデータから位置情報などのデータを位置情報取得処
理部14に出力する処理を行う。
【0016】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。図1において、緊急通報発信処理以外の通常時、位
置情報取得処理部14は、GPS受信機17がGPSア
ンテナ4から受信したデータを基に算出した自車位置
を、車両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイ
ロセンサ13からのデータ、および車速信号生成回路8
からの車速信号をもとに算出した距離情報により補正す
る処理を行い、常に正確な自車位置を把握する。
る。図1において、緊急通報発信処理以外の通常時、位
置情報取得処理部14は、GPS受信機17がGPSア
ンテナ4から受信したデータを基に算出した自車位置
を、車両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイ
ロセンサ13からのデータ、および車速信号生成回路8
からの車速信号をもとに算出した距離情報により補正す
る処理を行い、常に正確な自車位置を把握する。
【0017】交通事故、急病などの緊急時、利用者は緊
急通報発信釦3を押下する。緊急通報発信釦3は、利用
者の押下操作により、押下されたことを示す操作信号を
制御部12に出力する。制御部12は、位置情報取得処
理部14に現在の位置情報を要求する信号を出力する。
位置情報取得処理部14は、制御部12からの位置情報
要求信号に対し、車両の進行方向、向きなどの情報を生
成するジャイロセンサ13からのデータおよび車速信号
生成回路8からのデータを入力すると共に、GPS受信
機17がGPSアンテナ4から受信したデータより生成
した位置情報などのデータを入力して、制御部12に出
力する。
急通報発信釦3を押下する。緊急通報発信釦3は、利用
者の押下操作により、押下されたことを示す操作信号を
制御部12に出力する。制御部12は、位置情報取得処
理部14に現在の位置情報を要求する信号を出力する。
位置情報取得処理部14は、制御部12からの位置情報
要求信号に対し、車両の進行方向、向きなどの情報を生
成するジャイロセンサ13からのデータおよび車速信号
生成回路8からのデータを入力すると共に、GPS受信
機17がGPSアンテナ4から受信したデータより生成
した位置情報などのデータを入力して、制御部12に出
力する。
【0018】制御部12は、記憶部15から緊急通報セ
ンターの電話番号を取得し、その電話番号を用いて緊急
通報連絡手段11に電話発信などの発信要求を行う。緊
急通報連絡手段11は、通信アンテナ2を用いて、通信
事業者の基地局などを経由してその電話番号に該当する
通話相手に電話発信処理を開始する。緊急通報連絡手段
11は、通話相手からの発信応答、もしくは通話中信号
などの通話中に移行する信号を受信した場合、通話状態
に移行したと認識し、音声通話制御、もしくはデータ通
信制御に移行すると共に、通話中に移行したことを知ら
せる信号を制御部12に出力する。制御部12は、通話
に成功したと判断し、位置情報取得処理部14から入手
した車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情報
などの送信データを作成し、通信事業者の基地局などを
経由して当該電話番号に対応する通話相手である緊急通
報センターに発信する処理を行う。
ンターの電話番号を取得し、その電話番号を用いて緊急
通報連絡手段11に電話発信などの発信要求を行う。緊
急通報連絡手段11は、通信アンテナ2を用いて、通信
事業者の基地局などを経由してその電話番号に該当する
通話相手に電話発信処理を開始する。緊急通報連絡手段
11は、通話相手からの発信応答、もしくは通話中信号
などの通話中に移行する信号を受信した場合、通話状態
に移行したと認識し、音声通話制御、もしくはデータ通
信制御に移行すると共に、通話中に移行したことを知ら
せる信号を制御部12に出力する。制御部12は、通話
に成功したと判断し、位置情報取得処理部14から入手
した車両の進行方向、向きなどの情報、および位置情報
などの送信データを作成し、通信事業者の基地局などを
経由して当該電話番号に対応する通話相手である緊急通
報センターに発信する処理を行う。
【0019】制御部12は、緊急通報センターに対する
データ通信処理を終了すると、ハンズフリーシステム1
6を通じて音声通話に移行する。音声通話に移行する場
合、緊急通報連絡手段11からの受信音声信号は、ハン
ズフリーシステム16によりエコーキャンセルなどの処
理を行い、スピーカ6から音声として出力される。ま
た、マイク5からの入力した音声信号は、ハンズフリー
システム16によりエコーキャンセルなどの処理を行
い、緊急通報連絡手段に送信音声信号として出力され
る。音声通話時は、利用者と緊急通報センターのオペレ
ータとの間で音声通話を行い、事故状況などの報告を音
声により実行する。
データ通信処理を終了すると、ハンズフリーシステム1
6を通じて音声通話に移行する。音声通話に移行する場
合、緊急通報連絡手段11からの受信音声信号は、ハン
ズフリーシステム16によりエコーキャンセルなどの処
理を行い、スピーカ6から音声として出力される。ま
た、マイク5からの入力した音声信号は、ハンズフリー
システム16によりエコーキャンセルなどの処理を行
い、緊急通報連絡手段に送信音声信号として出力され
る。音声通話時は、利用者と緊急通報センターのオペレ
ータとの間で音声通話を行い、事故状況などの報告を音
声により実行する。
【0020】本実施の形態1では、緊急通報連絡手段1
1からの電話発信により「テレホンJJY」から時刻デ
ータを得ている。すなわち、制御部12は、記憶部15
から「テレホンJJY」の電話番号を取得するととも
に、この電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話
発信を要求する。緊急通報連絡手段11は、通信アンテ
ナ2を用いて、通信事業者の基地局などを経由してその
電話番号に該当する通話相手に電話発信処理を開始す
る。さらに緊急通報連絡手段11は、通話相手からの発
信応答、もしくは通話中信号などの通話中に移行する信
号を受信した場合、通話状態に移行したと認識し、音声
通話制御、もしくはデータ通信制御に移行すると共に、
通話中に移行したことを知らせる信号を制御部12に出
力する。制御部12は、通話に成功したと判断し、「テ
レホンJJY」から出力される時刻データを入力する処
理を行う。利用者の緊急通報発信釦3の押下などによる
緊急通報連絡発信時、緊急通報センターへ発信する送信
データを生成する場合、制御部12は、送信データの一
部に「テレホンJJY」から入手した時刻データを加え
て送信データを生成し、緊急通報センターへ送信する。
1からの電話発信により「テレホンJJY」から時刻デ
ータを得ている。すなわち、制御部12は、記憶部15
から「テレホンJJY」の電話番号を取得するととも
に、この電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話
発信を要求する。緊急通報連絡手段11は、通信アンテ
ナ2を用いて、通信事業者の基地局などを経由してその
電話番号に該当する通話相手に電話発信処理を開始す
る。さらに緊急通報連絡手段11は、通話相手からの発
信応答、もしくは通話中信号などの通話中に移行する信
号を受信した場合、通話状態に移行したと認識し、音声
通話制御、もしくはデータ通信制御に移行すると共に、
通話中に移行したことを知らせる信号を制御部12に出
力する。制御部12は、通話に成功したと判断し、「テ
レホンJJY」から出力される時刻データを入力する処
理を行う。利用者の緊急通報発信釦3の押下などによる
緊急通報連絡発信時、緊急通報センターへ発信する送信
データを生成する場合、制御部12は、送信データの一
部に「テレホンJJY」から入手した時刻データを加え
て送信データを生成し、緊急通報センターへ送信する。
【0021】なお、上記実施の形態1において、制御部
12が、「テレホンJJY」から取得した時刻データに
基づいて、緊急通報システム端末機器1が内部に有する
時計、例えば制御部12におけるリアルタイムクロック
を校正することができる。制御部12は、この校正を行
うタイミングを、エンジン始動時などのアクセサリー電
源がオンした時、または時刻データに基づいて定期的に
行うことができる。これにより、制御部12は常に正確
な時刻データを維持することができる。
12が、「テレホンJJY」から取得した時刻データに
基づいて、緊急通報システム端末機器1が内部に有する
時計、例えば制御部12におけるリアルタイムクロック
を校正することができる。制御部12は、この校正を行
うタイミングを、エンジン始動時などのアクセサリー電
源がオンした時、または時刻データに基づいて定期的に
行うことができる。これにより、制御部12は常に正確
な時刻データを維持することができる。
【0022】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における緊急通報システム端末機器の構成を示して
おり、上記実施の形態1とは、「テレホンJJY」から
時刻データを、モデム等から構成される有線信号受信機
19を用いて入手する点が異なるのみである。有線信号
受信機19は、緊急通報システム端末機器の検証のため
に、ディーラー等が電話ジャックなどを接続し、「テレ
ホンJJY」から時刻データを取得して、内部時計の検
証および校正を行うものである。その他は実施の形態1
と同じなので、重複した説明は省略する。
態2における緊急通報システム端末機器の構成を示して
おり、上記実施の形態1とは、「テレホンJJY」から
時刻データを、モデム等から構成される有線信号受信機
19を用いて入手する点が異なるのみである。有線信号
受信機19は、緊急通報システム端末機器の検証のため
に、ディーラー等が電話ジャックなどを接続し、「テレ
ホンJJY」から時刻データを取得して、内部時計の検
証および校正を行うものである。その他は実施の形態1
と同じなので、重複した説明は省略する。
【0023】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3における緊急通報システム端末機器の校正を示して
いる。本実施の形態3が、図1に示した実施の形態1と
異なるのは、郵政省が管轄する「JJY」から短波送信
される時刻データを受信する受信アンテナ7と、受信ア
ンテナ7で受信した「JJY」からの短波信号を復調し
て時刻データを得る無線信号受信機18と、制御部12
が、「JJY」または「テレホンJJY」から取得した
時刻データと内部に有する時計の時刻データとを比較し
て、その誤差が一定範囲内にあるか否かを判断するとと
もに、その誤差が一定範囲を越えた場合には、内部時計
または取得した時刻データのいずれかが異常であること
を利用者に知らせるための異常表示手段20とを備え、
さらに、内部時計または取得した時刻データが異常であ
ることを、緊急通報システム端末機器1に接続された外
部接続機器9へ出力するための外部機器接続インターフ
ェース21を備えていることである。
態3における緊急通報システム端末機器の校正を示して
いる。本実施の形態3が、図1に示した実施の形態1と
異なるのは、郵政省が管轄する「JJY」から短波送信
される時刻データを受信する受信アンテナ7と、受信ア
ンテナ7で受信した「JJY」からの短波信号を復調し
て時刻データを得る無線信号受信機18と、制御部12
が、「JJY」または「テレホンJJY」から取得した
時刻データと内部に有する時計の時刻データとを比較し
て、その誤差が一定範囲内にあるか否かを判断するとと
もに、その誤差が一定範囲を越えた場合には、内部時計
または取得した時刻データのいずれかが異常であること
を利用者に知らせるための異常表示手段20とを備え、
さらに、内部時計または取得した時刻データが異常であ
ることを、緊急通報システム端末機器1に接続された外
部接続機器9へ出力するための外部機器接続インターフ
ェース21を備えていることである。
【0024】制御部12は、内部に有する時計の時刻
と、無線信号受信機18から取得した時刻データに一定
時間以上の誤差が生じていた場合、内部時計または取得
した時刻データのどちらが異常であるかを判断し、その
判断結果を記憶部15に記憶させるとともに、異常表示
手段20に異常を知らせる信号を出力する。異常表示手
段20は、LEDなどのインジケータによる点灯または
点滅、LCDなどを用いた文字表示、ビープ音による警
告音、合成音声による音声メッセージなどにより利用者
に時刻データの異常を知らせる。
と、無線信号受信機18から取得した時刻データに一定
時間以上の誤差が生じていた場合、内部時計または取得
した時刻データのどちらが異常であるかを判断し、その
判断結果を記憶部15に記憶させるとともに、異常表示
手段20に異常を知らせる信号を出力する。異常表示手
段20は、LEDなどのインジケータによる点灯または
点滅、LCDなどを用いた文字表示、ビープ音による警
告音、合成音声による音声メッセージなどにより利用者
に時刻データの異常を知らせる。
【0025】さらに、外部機器接続インターフェース2
1に外部接続機器9を接続して、外部接続機器9からデ
ータ読み出し信号を送出すると、その信号が外部機器接
続インターフェース21を介して制御部12に伝えら
れ、制御部12は、記憶部15に記憶されている時刻デ
ータの異常を含む履歴データを読み出して、外部機器接
続インターフェース21を介して外部接続機器9に出力
する。外部接続機器9は、読み出された履歴データを磁
気ディスクなどの記録媒体に記録するとともに、プリン
タにより紙に印字する。記録部15には、時刻データの
異常の他、GPS受信機17から取得した位置情報、車
速信号生成回路8から入力した車速信号、ジャイロセン
サ13から入力した車両の進行方向、向きなどのデータ
が、時間情報とともに記録さているので、これらのデー
タを外部接続機器9を通じて取り出すことにより、この
緊急通報システム端末機器1を搭載した車両が、いつ、
どのような走行を行い、いつ緊急通報発信を行ったかを
知ることができる。
1に外部接続機器9を接続して、外部接続機器9からデ
ータ読み出し信号を送出すると、その信号が外部機器接
続インターフェース21を介して制御部12に伝えら
れ、制御部12は、記憶部15に記憶されている時刻デ
ータの異常を含む履歴データを読み出して、外部機器接
続インターフェース21を介して外部接続機器9に出力
する。外部接続機器9は、読み出された履歴データを磁
気ディスクなどの記録媒体に記録するとともに、プリン
タにより紙に印字する。記録部15には、時刻データの
異常の他、GPS受信機17から取得した位置情報、車
速信号生成回路8から入力した車速信号、ジャイロセン
サ13から入力した車両の進行方向、向きなどのデータ
が、時間情報とともに記録さているので、これらのデー
タを外部接続機器9を通じて取り出すことにより、この
緊急通報システム端末機器1を搭載した車両が、いつ、
どのような走行を行い、いつ緊急通報発信を行ったかを
知ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の緊急通報システム端末機器は、時刻データを、緊急通
報連絡手段を用いて電話により取得するようにしたの
で、時刻設定釦等の操作による時刻の設定が不要であ
り、またGPS受信機がない場合やGPS受信機による
時刻データの取得が困難な場合でも、正確な時刻データ
を取得することができ、さらに時刻データを取得するた
めの通信手段を独立に設ける必要がなく、また、緊急通
報発信処理以外の通常時に時刻データが校正されるの
で、緊急通報発信時には、正確な時刻データを緊急通報
センターへ送信することができる。
の緊急通報システム端末機器は、時刻データを、緊急通
報連絡手段を用いて電話により取得するようにしたの
で、時刻設定釦等の操作による時刻の設定が不要であ
り、またGPS受信機がない場合やGPS受信機による
時刻データの取得が困難な場合でも、正確な時刻データ
を取得することができ、さらに時刻データを取得するた
めの通信手段を独立に設ける必要がなく、また、緊急通
報発信処理以外の通常時に時刻データが校正されるの
で、緊急通報発信時には、正確な時刻データを緊急通報
センターへ送信することができる。
【0027】また、本発明の緊急通報システム端末機器
は、無線放送または電話から取得した時刻データと内部
時計の時刻データとを比較して、その誤差が一定範囲内
にあるか否かを判断し、その誤差が一定範囲を越えた場
合には、内部時計または取得した時刻データが異常であ
ることを利用者に知らせるとともに、外部接続機器から
取り出すようにしたので、緊急通報システム端末機器内
部の時刻を常に正確に維持することができる。
は、無線放送または電話から取得した時刻データと内部
時計の時刻データとを比較して、その誤差が一定範囲内
にあるか否かを判断し、その誤差が一定範囲を越えた場
合には、内部時計または取得した時刻データが異常であ
ることを利用者に知らせるとともに、外部接続機器から
取り出すようにしたので、緊急通報システム端末機器内
部の時刻を常に正確に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における緊急通報システ
ム端末機器の構成を示すブロック図
ム端末機器の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における緊急通報システ
ム端末機器の構成を示すブロック図
ム端末機器の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3における緊急通報システ
ム端末機器の構成を示すブロック図
ム端末機器の構成を示すブロック図
【符号の説明】 1 緊急通報システム端末機器 2 通信アンテナ 3 緊急通報発信釦 4 GPSアンテナ 5 マイク 6 スピーカ 7 受信アンテナ 8 車速信号生成回路 9 外部接続機器 11 緊急通報連絡手段 12 制御部 13 ジャイロセンサ 14 位置情報取得処理部 15 記憶部 16 ハンズフリーシステム 17 GPS受信機 18 無線信号受信機 19 有線信号受信機 20 異常表示手段 21 外部機器接続インターフェース
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA10 AA12 AA22 AA23 AA25 AA32 AA40 AA44 BB12 BB20 BB62 BB64 BB74 CC34 DD03 DD14 EE06 EE18 FF01 FF04 FF05 FF17 FF20 FF23 GG08 GG18 GG23 GG30 GG31 GG70 GG83
Claims (5)
- 【請求項1】 車両に搭載されて、緊急時に、利用者に
よって押下された緊急通報発信釦または事故を検出する
センサからの信号に基づき、車両に関するデータおよび
時刻データを緊急通報連絡手段を介して緊急通報センタ
ーへ通報する緊急通報システム端末機器において、前記
時刻データを無線放送または電話から取得する手段を備
えた緊急通報システム端末機器。 - 【請求項2】 無線放送または電話から取得した時刻デ
ータにより、内部に有する時計を校正する手段を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の緊急通報システム端末
機器。 - 【請求項3】 無線放送または電話から取得した時刻デ
ータと内部に有する時計の時刻データとを比較して、そ
の誤差が一定範囲内にあるか否かを判断する手段と、そ
の誤差が一定範囲を越えた場合には、内部時計または取
得した時刻データが異常であることを利用者に知らせる
手段とを備えた請求項1記載の緊急通報システム端末機
器。 - 【請求項4】 内部時計または取得した時刻データが異
常であることを、緊急通報システム端末機器に接続され
た外部機器へ出力するインターフェース手段を備えた請
求項3記載の緊急通報システム端末機器。 - 【請求項5】 請求項1から4に記載の緊急通報システ
ム端末機器と、システムを統括して、前記緊急通報シス
テム端末機器からの緊急通報発信信号を受信して緊急出
動を発動する緊急通報センターとを含む緊急通報システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03997799A JP3225233B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03997799A JP3225233B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000242879A true JP2000242879A (ja) | 2000-09-08 |
| JP3225233B2 JP3225233B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=12568021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03997799A Expired - Fee Related JP3225233B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225233B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237945A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Nohmi Bosai Ltd | 監視制御盤 |
| JP2022080168A (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | パナソニックホールディングス株式会社 | スイッチ装置 |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP03997799A patent/JP3225233B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237945A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Nohmi Bosai Ltd | 監視制御盤 |
| JP2022080168A (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | パナソニックホールディングス株式会社 | スイッチ装置 |
| JP7502155B2 (ja) | 2020-11-17 | 2024-06-18 | パナソニックホールディングス株式会社 | スイッチ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3225233B2 (ja) | 2001-11-05 |
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