JP2000243041A - データ再生システムにおけるクロック調整装置 - Google Patents

データ再生システムにおけるクロック調整装置

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JP2000243041A JP11039113A JP3911399A JP2000243041A JP 2000243041 A JP2000243041 A JP 2000243041A JP 11039113 A JP11039113 A JP 11039113A JP 3911399 A JP3911399 A JP 3911399A JP 2000243041 A JP2000243041 A JP 2000243041A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】適正な位相にて記録媒体からの再生信号のサン
プリングを保証し得る高速なクロック信号を提供できる
ようにしたクロック調整装置を提供することである。 【解決手段】上記課題は、記録データを所定のパーシャ
ルレスポンス特性の記録規則に従って変調することによ
り得られる信号を記録した記録媒体からの再生信号をク
ロック信号に同期してサンプリングし、そのサンプリン
グ値からビタビ復号アルゴリズムに従って当該記録デー
タを再生するようにしたデータ再生システムに用いられ
るクロック調整装置において、ビタビ復号アルゴリズム
に従った記録データの再生に用いられるサンプリング値
を取得し、その取得したサンプリング値に基づいて再生
信号の同期点を検出し、上記パーシャルレスポンス特性
で定まる同期レベルと上記同期点でのサンプリング値と
の差値を位相誤差量として、当該差値に基づいて上記ク
ロック信号の位相制御を行うようにしたクロック調整装
置にて達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置
(光磁気ディスク装置を含む)及び磁気ディスク装置等
のデータ記録装置におけるデータ再生システムに用いら
れるクロック調整装置に係り、詳しくは、記録データを
所定のパーシャルレスポンス特性の記録規則に従って変
調することにより得られる信号を記録した記録媒体から
の再生信号をクロック信号に同期してサンプリングし、
そのサンプリングにて得られたデータ値からビタビ復号
アルゴリズムに従って当該記録データを再生するように
したデータ再生システムに用いられるクロック調整装置
にに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データ記録装置、例えば、光ディ
スク装置に用いられる光ディスク記録媒体(光ディス
ク、光磁気ディスク)は、大容量、可換性、高信頼性等
により、画像情報の記録再生やコンピュータシステムに
おける各種コードデータの記録再生等、種々の分野での
利用が図られている。
【0003】このような光ディスク装置では、記録密度
の増大に伴ってより精度の高いデータの記録、再生の手
法が望まれている。この光ディスク記録媒体に対する精
度の高いデータの記録、再生を行う手法として、例え
ば、記録データをパーシャルレスポンス(PR)波形に
変調して光ディスク記録媒体に記録する一方、この光デ
ィスク記録媒体からの再生信号をクロック信号に同期し
てサンプリングした後に、所謂ビタビ検出器(最尤デー
タ検出器)にて再生データとして最も確からしいデータ
を検出する手法が提案されている。
【0004】このように、記録媒体からの再生信号をク
ロック信号に同期してサンプリングし、そのサンプリン
グ値からビタビ復号アルゴリズムに従って記録データを
再生するようにしたデータ再生システムでは、適切なサ
ンプリング値が得られるようにクロック信号の位相を調
整する必要がある。このデータ再生システムにおける従
来のクロック調整装置では、ビタビ復号アルゴリズムに
従って記録データを再生するための処理の過程で得られ
る演算値(例えば、再生信号の中心値等)を用いてクロ
ック信号の位相誤差量を演算し、その位相誤差量を用い
てクロック信号の位相制御を行うようにしている(例え
ば、特開平8−87828)。
【0005】このようなクロック調整装置によれば、ビ
タビ復号アルゴリズムに従ったデータ再生のための処理
の過程で得られる演算値を用いてクロック信号の位相誤
差量を演算していることから、当該クロック調整装置を
含めたデータ再生システム全体の構成を簡略化できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したデ
ータ再生システムでは、媒体上の記録データの高密度化
により、より高速なクロック信号が必要になる。しか
し、従来のクロック調整装置では、ビタビ復号アルゴリ
ズムに従ったデータ再生のための処理の過程で得られる
演算値を用いてクロック信号の位相誤差量を演算してい
ることから、その演算値を得るための時間的な遅れのた
めに、適正な位相にて再生信号のサンプリングを保証し
うる高速なクロック信号を得ることが難しかった。
【0007】そこで、本発明の課題は、適正な位相にて
記録媒体からの再生信号のサンプリングを保証し得る高
速なクロック信号を提供できるようにしたクロック調整
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1に記載されるように、記録デー
タを所定のパーシャルレスポンス特性の記録規則に従っ
て変調することにより得られる信号を記録した記録媒体
からの再生信号をクロック信号に同期してサンプリング
し、そのサンプリング値からビタビ復号アルゴリズムに
従って当該記録データを再生するようにしたデータ再生
システムに用いられるクロック調整装置において、ビタ
ビ復号アルゴリズムに従った記録データの再生に用いら
れるサンプリング値を取得し、その取得したサンプリン
グ値に基づいて再生信号の同期点を検出する同期点検出
手段と、上記パーシャルレスポンス特性で定まる再生信
号の同期点での信号レベルである同期レベルと上記同期
点でのサンプリング値との差値を演算する差値演算手段
と、差値演算手段にて得られた差値を位相誤差量とし
て、当該差値に基づいて上記クロック信号の位相制御を
行うクロック位相制御手段とを有するように構成され
る。
【0009】このようなクロック調整装置では、ビタビ
復号アルゴリズムに従った記録データの再生に用いられ
るサンプリング値を取得して、そのサンプリング値に基
づいて再生信号の同期点が検出される。そして、同期レ
ベルとその同期点でのサンプリング値との差に対応した
位相誤差量に基づいてクロック信号の位相制御がなされ
る。
【0010】上記のようなクロック調整装置の動作の過
程では、ビタビ復号アルゴリズムに従った記録データの
再生のための処理の過程で得られる演算値を用いること
なくクロック信号の位相誤差量に基づいてクロック信号
の位相制御を行うことができる。上記同期レベルはパー
シャルレスポンス特性に依存する信号レベルであって、
装置内に固定レベルとして設定しておくことも、また、
外部ユニット(例えば、データ再生システムを制御する
ためのMPU)から提供することもできる。
【0011】記録データに対応して記録媒体に形成され
る各記録マークのエッジにデータとしての意味を持たせ
た記録方式(エッジ記録方式)にてデータ記録のなされ
た記録媒体からデータを再生するデータ再生システムに
適用する場合、本発明は、請求項2に記載されるよう
に、上記クロック調整装置にいおて、上記同期点検出手
段は、再生信号の立ち上がり点を同期点として検出する
立ち上がり検出手段を有するように構成することができ
る。
【0012】このようなクロック調整装置では、記録マ
ークの前側エッジに対応した再生信号の立ち上がり点が
同期点として検出される。上述したエッジ記録方式にて
データ記録のなされた記録媒体からデータを再生するデ
ータ再生システムに適用する場合、本発明は、請求項3
に記載されるように、上記クロック調整装置において、
上記同期点検出手段は、再生信号の立ち下がり点を同期
点として検出する立ち下がり検出手段を有するように構
成できる。
【0013】このようなクロック調整装置では、記録マ
ークの後側エッジに対応した再生信号の立ち下がり点が
同期点として検出される。また、同様に、エッジ記録方
式にてデータ記録のなされた記録媒体からデータを再生
するデータ再生システムに適用する場合、本発明は、請
求項4に記載されるように、上記クロック調整装置にお
いて、上記同期点検出手段は、再生信号の立ち上がり点
を同期点として検出する立ち上がり検出手段と、再生信
号の立ち下がり点を同期点として検出する立ち下がり検
出手段とを有するように構成される。
【0014】このようなクロック調整装置では、記録マ
ークの前側エッジに対応した再生信号の立ち上がり点及
び記録マークの後側エッジに対応した再生信号の立ち下
がり点が同期点として検出される。再生信号の非線形性
等に起因してクロック信号の位相制御に用いることが不
適当となる位相誤差量を排除できるという観点から、本
発明は、請求項5に記載されるように、再生信号の立ち
上がり点及び立ち下がり点を同期点として検出するよう
にしたクロック調整装置において、上記差値演算手段
は、該同期レベルと、上記立ち上がり検出手段にて検出
される立ち上がり点でのサンプリング値との差値を演算
する第一の差値演算手段と、該同期レベルと、立ち下が
り検出手段にて検出される再生信号の立ち下がり点での
サンプリング値との差値を演算する第二の差値演算手段
と、上記第一及び第二の差値演算手段からの差値の少な
くも一方をクロック位相制御手段に供給すべき位相誤差
量として選択する選択手段とを有するように構成するこ
とができる。
【0015】このようなクロック調整装置では、選択手
段によって、再生信号の立ち上がり点でのサンプリング
値と同期レベルとの差値、再生信号の立ち下がり点での
サンプリング値と同期レベルとの差値、または、その双
方の差値を位相誤差量として選択することができる。従
って、例えば、再生信号の非線形量が多く、立ち下がり
点でのサンプリング値が適切でない場合、立ち上がり点
でのサンプリング値と同期レベルとの差値を位相誤差量
として選択することができる。
【0016】再生信号のサンプリング値から同期点を容
易に検出できるという観点から、本発明は、請求項6に
記載されるように、上記クロック調整装置において、同
期点検出手段は、サンプリング値が上記同期レベルを含
む所定レベル範囲外の値から当該所定レベル範囲内の値
に変化するときに、再生信号の同期点を検出するように
構成することができる。
【0017】このようなクロック調整装置では、同期レ
ベルを含む所定レベル範囲内にサンプリング値が入った
ときに同期点の検出がなされる。この所定レベル範囲
は、パーシャルレスポンス特性に基づいて決めることが
できる。拘束長の短いパーシャルレスポンス特性では、
上記所定レベル範囲は、比較的広く設定することができ
る。
【0018】特に、立ち下がり点を同期点として検出す
る場合は、請求項7に記載されるように、上記立ち下が
り検出手段は、サンプリング値が同期レベルより大きい
第一の判定レベルより大きい値から当該第一の判定レベ
ルと同期レベルより小さい第二の判定レベルとの間の所
定レベル範囲内の値に変化したときに、再生信号の立ち
下がり点を検出するように構成することができる。
【0019】また、特に、立ち上がり点を同期点として
検出する場合は、請求項8に記載されるように、上記立
ち上がり検出手段は、サンプリング値が同期レベルより
小さい第二判定レベルより小さい値から当該第二の判定
レベルと同期レベルより大きい第一の判定レベルとの間
の所定レベル範囲内の値に変化したときに、再生信号の
立ち上がり点を検出するように構成することができる。
【0020】再生信号が、媒体の複屈折やその他の原因
によってエンベロープ変動しても、より適切なクロック
信号の位相調整が可能となるという観点から、本発明
は、請求項9に記載されるように、上記各クロック調整
装置において、再生信号のサンプリング値の変化に基づ
いて再生信号のオフセット量を演算するオフセット演算
手段と、該オフセット演算手段にて得られたオフセット
量に基づいてサンプリングされるべき再生信号のレベル
を調整する再生信号レベル調整手段を有するように構成
することができる。
【0021】このようなクロック調整装置では、サンプ
リングすべき再生信号がエンベロープ変動に対応したオ
フセット量だけレベル調整される。従って、そのエンベ
ロープ変動が除去された状態の再生信号のサンプリング
が行われる。また、同期点判定のための所定レベル範囲
が設定されるクロック調整装置において、同様の観点か
ら、本発明は、請求項10に記載されるように、再生信
号のサンプリング値の変化に基づいて再生信号のオフセ
ット量を演算するオフセット演算手段と、同期点を検出
するための所定レベル範囲を当該オフセット演算手段に
て演算されたオフセット量だけシフトさせるレベル範囲
調整手段とを有するように構成することができる。
【0022】このようなクロック調整装置では、再生信
号のエンベロープ変動によってサンプリング値がシフト
しても、同期点の判定に用いられる所定レベル範囲もシ
フトするので、実質的に当該再生信号のエンベロープ変
動の影響を除去することができる。また、第一及び第二
の判定レベルを用いて同期点の判定を行うようにしたク
ロック調整装置において、同様の観点から、本発明は、
請求項11に記載されるように、再生信号のサンプリン
グ値の変化に基づいて再生信号のオフセット量を演算す
るオフセット演算手段と、上記第一及び第二の判定レベ
ルを当該オフセット演算手段にて演算されたオフセット
量だけシフトさせる判定レベル調整手段とを有するよう
に構成される。
【0023】このようなクロック調整装置では、再生信
号のエンベロープ変動によってサンプリング値がシフト
しても、同期点の判定に用いられる上記第一及び第二の
判定レベルもシフトするので、実質的に当該再生信号の
エンベロープ変動の影響を除去することができる。。再
生信号のより適正な点でのサンプリングを可能にすると
いう観点から、本発明は、請求項12に記載されるよう
に、上記各クロック調整装置において、上記クロック位
相制御手段にて位相制御されたクロック信号の位相をず
らすクロック位相可変手段と、クロック位相可変手段で
の位相ずらし量に基づいて位相誤差量となる上記差値演
算手段にて得られる差値を、当該位相誤差量に当該位相
ずらし量が含まれないように補正する位相誤差量調整手
段とを備えるように構成することができる。
【0024】このようなクロック調整装置では、再生信
号から適正なサンプリング値が得られるようにクロック
信号の位相をずらすと、位相誤差量となる同期レベルと
同期点でのサンプリング値との差値が当該位相誤差量に
位相のずらし量が含まれないように補正される。その結
果、その補正され差値(位相誤差量)に基づいて制御さ
れるクロック信号の位相は、本来の同期点からそのずれ
た位相にロックされる。
【0025】上記位相のずらし量は、当該データ再生シ
ステムを制御するMPUから提供することができる。ま
た、種々の位相ずらし量にて試験的にデータの読み出し
処理を実行し、その結果、最も読み取りエラーの少ない
位相ずらし量を決めることができる。このように決定さ
れた位相ずらし量を、例えば、不揮発性メモリに記憶さ
せておくことにより、短時間にてデータ再生動作を開始
することができるようになる。
【0026】上記クロック位相可変手段は、例えば、請
求項13に記載されるように、上記クロック位相制御手
段にて位相制御されたクロック信号が初段から入力され
る直列接続された複数段の遅延素子と、各遅延素子から
取り出されるクロック信号をずらすべき位相の量に基づ
いて選択する選択手段とを有するように構成することが
できる。この場合、その選択されたクロック信号にて再
生信号のサンプリングが行われる。
【0027】また、位相誤差量調整手段は、例えば、請
求項14に記載されるように、差値演算手段に供給すべ
き同期点でのサンプリング値を上記位相ずらし量に基づ
いて補正して差値演算手段にて得られる差値を補正する
ようにしたサンプリング値補正手段を有するように構成
することができる。このようなクロック調整装置では、
差値演算手段に供給される同期点でのサンプリング値を
補正することにより、その差値演算手段にて得られる差
値が補正される。
【0028】また、クロック信号の位相の進み及び遅れ
を自由に調整できるという観点から、本発明は、請求項
15に記載されるように、上記複数段の遅延素子を有す
るクロック調整装置において、上記遅延素子は、少なく
ともクロック信号の1周期分の遅延量が得られる段数の
直列接続構成となるように構成することができる。この
ようなクロック調整装置では、複数段の遅延素子の中心
から進み方向及び遅れ方向それぞれ180°の位相調整
が可能となる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の一形態に
係るクロック調整装置が適用されるデータ再生システム
の構成例を示す。この例は、光磁気ディスク装置のデー
タ再生システムである。
【0030】図1において、光ディスク記録媒体となる
光磁気ディスク200には、記録データが所定のパーシ
ャルレスポンス特性に従って変調された信号が記録され
ている。この光磁気ディスク200へのデータの記録
は、、記録ピットのエッジ(前エッジ及びまたは後エッ
ジ)にデータとしての意味を持たせた所謂エッジ記録方
式に従ってなされている。
【0031】このような光磁気ディスク200から光学
ヘッド20を介して記録データに対応した生成信号が得
られる。この再生信号は、アンプ21にて増幅された後
にフィルタ22にて波形成形される。この増幅、波形成
形された生成信号は、アナログ・デジタル変換器(AD
C)23にてデジタル信号に変換される。このアナログ
・デジタル変換器23は、クロック生成回路25からの
クロック信号に同期して動作する。即ち、上記再生信号
がアナログ・デジタル変換器23にてサンプリングさ
れ、そのサンプリング値がクロック信号に同期してアナ
ログ・デジタル変換器23から出力される。
【0032】デジタル・アナログ変換器23からクロッ
ク信号に同期して順次出力される再生信号のサンプリン
グ値は、デジタルイコライザ(EQ)24での波形等化
処理を経た後にビタビ検出器100に供給される。ビタ
ビ検出器100は、順次供給されるサンプリング値から
ビタビ復号アルゴリズムに従って記録データを検出して
出力する。なお、図示していないが、上記デジタルイコ
ライザ24及びビタビ検出器100もクロック生成回路
25からのクロック信号に同期して動作する。
【0033】上記クロック生成回路25及びビタビ検出
器100は、例えば、図2に示すように構成される。図
2において、ビタビ検出器100は、一般的なビタビ検
出器と同様に、ブランチメトリック計算ユニット(B
M)101、ACSユニット102、パスメトリックメ
モリ(PMM)103及びパスメモリ(PM)104を
有している。
【0034】ブランチメトリック計算ユニット101
は、パーシャルレスポンス特性に依存して再生信号にお
いて本来取り得るべき値となる各期待値と再生信号のサ
ンプリング値との差に対応したブランチメトリック値
(BM値)を演算する。ACSユニット102は、上記
ブランチメトリック値とパスメトリックメモリ103に
格納された1クロック前の(前回演算した)パスメトリ
ック値(PM値)とを加算(Add )し、この加算後のパ
スメトリック値(PM値)を2つずつ比較して(Compar
e )、小さい方のパスメトリック値(PM値)を選択
(Select)する。この選択されたパスメトリック値(P
M値)が新たなパスメトリック値としてパスメトリック
メモリ103に格納される。上記処理の結果、パスメト
リック値(PM値)は、ブランチメトリック値(BM
値)の積算値となる。
【0035】上記のように小さい方のパスメトリック値
を選択するということは、ビタビ復号アルゴリズムにお
ける状態遷移のパスを選択することに相当する。即ち、
ASCユニット102では、常にパスメトリック値が最
小となるパスが選択される。上記のようにして選択され
たパスに相当するデータ(2値データ)がASCユニッ
ト102からパスメモリ(PM)104に供給される。
パスメモリ104では、選択された各パスに対応したデ
ータが順次シフトされると共に、その過程で、選択され
なかった各パスに対応するデータが順次淘汰されて生き
残りパスに相当するデータがパスメモリ104から出力
データとして出力される。このように、パーシャルレス
ポンス(PR)波形にてデータを記録すると共に、ビタ
ビ検出器を用いて最も確からしい(ML)データを検出
することにより、高密度記録された光磁気ディスク20
0から精度良くデータの再生が可能となる。
【0036】クロック生成回路25は、位相誤差検出ユ
ニット30、デジタル・アナログ変換器(DAC)40
及び位相調整発振ユニット50を備えている。位相誤差
検出ユニット30は、アナログ・デジタル変換器23か
らのサンプリング値に基づいて当該クロック生成回路2
5からアナログ・デジタル変換器23に供給されるクロ
ック信号の位相誤差量を検出する。この検出された位相
誤差量はデジタル・アナログ変換器40によって電圧レ
ベル(アナログ値)に変換される。位相調整発振ユニッ
ト50は、ループフィルタ(LF)及び電圧制御発振器
(VCO)を有しており、デジタル・アナログ変換器4
0からの位相誤差量に対応した電圧レベルに対応した位
相誤差量をなくすように所定の発信クロック信号の位相
制御を行う。そして、位相調整発振ユニット50にて位
相調整されたクロック信号が再生信号のサンプリング処
理を行うアナログ・デジタル変換器23に供給される。
【0037】上記位相誤差検出ユニット30は、例え
ば、図3に示すように構成される。図3において、この
位相誤差検出ユニット30は、オフセット追従部31
0、前後エッジ検出部330及び出力選択部350を有
している。オフセット追従部310は、アナログ・デジ
タル変換器23からのサンプリングデータYtの状態に
基づいて再生信号のエンベロープ変動に伴うオフセット
量を演算し、データ再生システムの制御を行うMPU(
図示略)から提供される同期レベル、判定レベル及びリ
ミットレベルを、再生信号のエンベロープ変動に追従す
るように、当該演算されたオフセット量に基づいて補正
する。
【0038】上記同期レベルは、データ記録の際に採用
したパーシャルレスポンス特性にて決まる同期点での信
号レベルとして定められたものである。判定レベルは、
同期点を判定するための信号レベルであって、同期レベ
ルを含む所定範囲の上限を規定する判定レベル1とその
所定範囲の下限を規定する判定レベル2から構成され
る。リミットレベルは、再生信号として有効な振幅範囲
を規定する信号レベルであって、その上限を規定するリ
ミットレベル1とその下限を規定するリミットレベル2
から構成される。
【0039】前後エッジ検出部330は、オフセット追
従部310を介して供給される同期レベル、判定レベル
及びリミットレベルを基準にして入力されるサンプリン
グ値のレベル判定し、その判定結果に基づいて記録ピッ
トの前エッジに対応した信号の立ち上がり点(以下、前
エッジ点という)及び記録ピットの後エッジに対応した
信号の立ち下がり点(以下、後エッジ点という)を同期
点として検出する。この例の場合、上記同期レベルは、
前エッジ点及び後エッジ点にて本来取り得るべき信号レ
ベルとして規定される。
【0040】また、前後エッジ検出部330は、上記前
エッジ点でのサンプリング値と同期レベルとの差値及び
上記後エッジ点でのサンプリング値と同期レベルとの差
値を演算し、前エッジ点を検出する毎に、同期レベルと
前エッジ点でのサンプリング値との差値を、前エッジ同
期の位相誤差量として出力し、後エッジ点を検出する毎
に、同期レベルと後エッジ点でのサンプリング値との差
値を、後エッジ同期の位相誤差量として出力し、更に、
前エッジ点または後エッジ点を検出する毎に、各差値
を、前後エッジ同期の位相誤差量として出力する。
【0041】出力選択部350は、例えば、データ再生
システムの制御を行うMPUからの選択信号に基づい
て、前後エッジ検出部330から出力される前エッジ同
期の位相誤差量、後エッジ同期の位相誤差量及び前後エ
ッジ同期の位相誤差量のうちのいずれかを選択する。こ
のように出力選択部350から出力される位相誤差量が
上述したように、デジタル・アナログ変換器40にて電
圧レベルに変換されて位相調整発信ユニット50に提供
される(図2参照)。
【0042】上記位相誤差検出ユニット30におけるオ
フセット追従部310は、例えば、図4に示すように構
成される。図4において、このオフセット追従部310
は、比較ゲート部311、312、平均値計算回路31
3、314、平均化回路315、セレクタ316及び加
算器317を備えている。平均値計算回路313は、減
算器318、セレクタ319、除算器320、加算器3
21及びレジスタ322を有している。平均値計算回路
314も同様に、減算器323、セレクタ324、除算
器325、加算器326及びレジスタ327を有してい
る。
【0043】比較ゲート部311は、同期レベルより大
きい判定レベル1と有効な再生信号の上限値となるリミ
ットレベル1にてその下限と上限が定まるピーク範囲内
のサンプリング値Ytだけを後段の平均値計算回路31
3に供給する。また、比較ゲート部312は、同期レベ
ルより小さい判定レベル2とにて上限と有効な再生信号
の下限値となるリミットレベル2にてその上限と下限が
定まるボトム範囲内のサンプリング値Ytだけを後段の
平均値計算回路314に供給する。
【0044】平均値計算回路313は、比較ゲート部3
11から供給される再生信号の上記ピーク範囲内のサン
プリング値Ytの平均値を演算する。即ち、減算器31
8が前回演算されてレジスタ322にセットされた平均
値とサンプリング値Ytとの差を演算し、除算器320
がセレクタ319を介して供給される当該差値を設定個
数値(TR_AVE _NO) で除算し、加算器321が前回演
算された平均値に当該除算値を加算して新たな平均値を
得る。そして、この新たな平均値がレジスタ322に設
定される。このようにして、平均値計算回路313は、
常に、ピーク範囲(リミットレベル1と判定レベル1と
間の範囲)内における設定個数(TR_AVE _NO)のサン
プリング値Yt の平均値を出力する。
【0045】平均値計算回路314は、平均値計算回路
313と同様の手順に従って、ボトム範囲(判定レベル
2とリミットレベル2との間の範囲)内における設定個
数(TR_AVE _NO)のサンプリング値Yt の平均値を出
力する。平均化回路315は、平均値計算回路313に
て演算されるピーク範囲内のサンプリング値の平均値と
平均値計算回路314にて演算されるボトム範囲内のサ
ンプリング値の平均値とを加算して「2」で割る演算を
行う。この平均化回路313からの出力値は、再生信号
の略中心値となる。
【0046】平均化回路315の出力値はオフセット量
として、セレクタ316を介して加算器317に供給さ
れる。加算器317は、データ再生システムのMPUか
ら供給されるリミットレベル1、判定レベル1、同期レ
ベル、判定レベル2及びリミットレベル2に上記平均化
回路315からのオフセット量を加算する。その結果、
加算器317からは、オフセット量だけシフトしたリミ
ットレベル1、判定レベル1、同期レベル、判定レベル
2及びリミットレベル2が出力される。そして、このオ
フセット量だけシフトされたリミットレベル1及び判定
レベル1が比較ゲート部311に、このオフセット量だ
けシフトされた判定レベル2及びリミットレベル2が比
較ゲート部312に、それぞれ上限、下限を規定するレ
ベルとして供給される。
【0047】上記のようなオフセット追従部310によ
れば、再生信号がエンベロープ変動すると、平均化回路
315からそのエンベロープ変動に対応したオフセット
量が出力される。そして、各基準レベル(リミットレベ
ル1、判定レベル1、同期レベル1、判定レベル2及び
リミットレベル2)は、そのオフセット量だけシフトさ
れることにより、再生信号のエンベロープ変動に追従し
たものとなる。
【0048】このように再生信号のエンベロープ変動に
追従した各基準レベルが当該オフセット追従部310か
ら前後エッジ検出部330に供給される。なお、このオ
フセット追従部310は、例えば、データ制御システム
におけるMPUからのオフセット追従開始信号によって
有効にされる。このオフセット追従開始信号が供給され
ない場合、平均値計算回路313及び314のセレクタ
319及び324が「0」を選択した状態を保持するこ
とにより、平均化回路315から出力されるオフセット
量は常に「0」になる。また、セレクタ316が「0」
を選択して、加算器317には「0」がオフセット量と
して提供される。この場合、MPUから供給される各基
準レベルがそのままオフセット追従部310から前後エ
ッジ検出部330に供給される。
【0049】上記のようにオフセット追従部310にて
補正された同期レベル及び判定レベル1、2を用いて位
相誤差量を演算する前後エッジ検出部330は、例え
ば、図5に示すように構成される。図5において、この
前後エッジ検出部330は、比較器331、332、レ
ジスタ333、335、排他的論理和ゲート(EXO
R)334、336、337、アンドゲート338、3
39、342、343及びオアゲート345を有してい
る。この前後エッジ検出部330は、更に、減算器34
0及び341を有している。
【0050】比較器331は、上述したオフセット追従
部310からの同期レベルより大きい判定レベル1とサ
ンプリング値Ytとを比較し、サンプリング値Ytが判
定レベル1以上となるときに出力値at =1を出力し、
サンプリング値Ytが判定レベル1より小さいときに出
力値at =0を出力する。比較器332は、上述したオ
フセット追従部310からの同期レベルより小さい判定
レベル2とサンプリング値Ytとを比較し、サンプリン
グ値Ytが判定レベル2以上となるときに出力値bt =
1を出力し、サンプリング値Ytが判定レベル2より小
さいときに出力値bt =0を出力する。
【0051】比較器331からの出力値at はレジスタ
333にセットされる。比較器331からの出力値at
は、同時にレジスタ333に前回(前のクロックタイミ
ング(t-1 ))セットされた出力値at-1 と共に排他的
論理和ゲート336に供給される。従って、排他的論理
和ゲート336は、比較器331からの出力値at の変
化点で「1」となる出力値dt を出力する。即ち、この
排他的論理和ゲート336の出力値dt は、再生信号が
判定レベル1を横切ったか否かを表す。
【0052】また、比較器332からの出力値bt はレ
ジスタ335にセットされる。比較器332の出力値b
t は、同時にレジスタ335に前回(前のクロックタイ
ミング(t-1 ))セットされた出力値bt-1 と共に排他
的論理和ゲート337に供給される。従って、排他的論
理和ゲート337は、比較器332からの出力値btの
変化点で「1」となる出力値et を出力する。即ち、こ
の排他的論理和ゲート337の出力値et は、再生信号
が判定レベル2を横切ったか否かを表す。
【0053】更に、上記各比較器331及び332の出
力値at 及びbt は排他的論理和ゲート334に供給さ
れる。この排他的論理和ゲート334は、再生信号が判
定レベル1と判定レベル2の間にあるときに「1」とな
る出力値ct を出力する。即ち、この排他的論理和ゲー
ト334の出力値ct は、再生信号が判定レベル1と判
定レベル2の間の領域にあるか否かを表す。
【0054】上記排他的論理和ゲート336の出力値d
t と排他的論理和ゲート334の出力値ct がアンドゲ
ート338に供給される。アンドゲート338は、排他
的論理和ゲート336及び334の各出力値dt 及びc
t の論理積を出力することから、このアンドゲート33
8は、再生信号が下降しながら判定レベル1を横切って
判定レベル1と判定レベル2との間の領域となったとき
に「1」となる出力値gt を出力する。即ち、アンドゲ
ート338の出力値gt は、再生信号の立ち下がり点
(後エッジに対応)であるか否かを表す。
【0055】上記排他的論理和ゲート337の出力値e
t と排他的論理和ゲート334の出力値ct がアンドゲ
ート339に供給される。アンドゲート339は、排他
的論理和ゲート337及び334の各出力値et 及びc
t の論理積を出力することから、このアンドゲート33
9は、再生信号が上昇しながら判定レベル2を横切って
判定レベル1と判定レベル2との間の領域になったとき
に「1」となる出力値ft を出力する。即ち、アンドゲ
ート339の出力値ft は、再生信号の立ち上がり点
(前エッジに対応)であるか否かを表す。
【0056】減算器341は、サンプリング値Ytと同
期レベルとの差値zt を演算し、減算器341は、上記
とは逆に同期レベルとサンプリング値Ytとの差値* z
t (−zt )を演算する。減算器341からの差値zt
は、上記アンドゲート339の出力値ft にてゲートコ
ントロールされるアンドゲート334に供給される。ま
た、減算器340からの差値* zt (−zt )は、上記
アンドゲート338の出力値gt にてゲートコントロー
ルされるアンドゲート342に供給される。
【0057】本来再生信号の立ち上がり点及び立ち下が
り点で得られるべき同期レベルと実際に当該立ち上がり
点及び立ち下がり点で得られるサンプリング値Ytとの
差値* zt (−zt )は、再生信号の立ち上がり点及び
立ち下がり点でのクロック信号の位相誤差に対応するこ
とになる。位相誤差がなければ、再生信号の立ち上がり
点及び立ち下がり点では、サンプリング値Ytは、同期
レベルと同じ値となる。
【0058】アンドゲート343は、アンドゲート33
9の出力値ft が「1」となる場合、即ち、再生信号の
立ち上がり点で許容状態となり、同期レベルとその立ち
上がり点でサンプリングされたサンプル値Ytとの差値
zt がこの許容状態となるアンドゲート343を介して
前エッジ同期の位相誤差量ht として出力される。ま
た、アンドゲート342は、アンドゲート338の出力
値gt が「1」となる場合、即ち、再生信号の立ち下が
り点で許容状態となり、同期レベルとその立ち下がり点
でサンプリングされたサンプル値Ytとの差値* zt(−
zt )がこの許容状態となるアンドゲート342を介し
て後エッジ同期の位相誤差量it として出力される。
【0059】更に、アンドゲート343から出力される
前エッジ同期の位相誤差量ht 及びアンドゲート342
から出力される後エッジ同期の位相誤差量it は、オア
ゲート345により統合され、前後エッジ同期の位相誤
差量jt として出力される。例えば、図6に示すよう
に、再生信号PDに対してリミットレベル1、判定レベ
ル1、同期レベル、判定レベル2、リミットレベル2が
設定され、各タイミングt0 〜t12で再生信号のサンプ
リングが実行される場合、前後エッジ検出部330各部
の出力値の状態は、図7に示すようになる。この例で
は、タイミングt4 にて立ち上がり点が検出され(ft =
1)、その際サンプリングされたサンプリング値Y4 と
同期レベルとの差値z4 が前エッジ同期の位相誤差量h
4 として前後エッジ検出部330から出力される。
【0060】また、タイミングt8 にて立ち下がり点が
検出され(gt =1)、その際サンプリングされたサン
プリング値Y8 と同期レベルとの差値−z8 が後エッジ
同期の位相誤差量i8として前後エッジ検出部330から
出力される。更に、これら位相誤差量h4 及びi8 (z
4 、−z8)が統合されて各エッジ同期の位相誤差量j4
、j 8として出力される。
【0061】上記出力選択部350は、例えば、図8に
示すように構成される。図8において、この出力選択部
350は、3入力のセレクタ351で構成される。この
3入力のセレクタ351には、前後エッジ検出部330
からの前エッジ同期の位相誤差量ht 、後エッジ同期の
位相誤差量it 及び両エッジ同期の位相誤差量jt が入
力している。このセレクタ351は、例えば、データ再
生システムのMPUから提供される出力選択信号に基づ
いて、上記入力される各位相誤差量のいずれかを選択し
て出力する。
【0062】このように出力選択部350にて選択され
た位相誤差量がデジタル・アナログ変換器40を介して
位相調整発振器50に供給され、この位相調整発振器5
0にて位相調整のなされたクロック信号がアナログ・デ
ジタル変換器23に供給される。また、図示していない
が、このクロック信号は、デジタルイコライザ24及び
ビタビ検出器100にも供給される。
【0063】上記のようなクロック位相の制御機能を有
するクロック生成回路25では、特にビタビ検出器10
0での処理の過程で得られる演算値を用いることなく、
クロック信号に同期して作動するアナログ・デジタル変
換器23でのサンプリング値を直接用いて当該クロック
信号の位相誤差量を演算し、その位相誤差量に基づいて
クロック信号の位相制御がなされる。従って、高速読み
出しを行うために高速クロック信号を用いても、特に遅
れることなく位相調整の処理を行うことができるように
なる。
【0064】また、再生信号の立ち上がり点での(前エ
ッジ同期の)位相誤差量、立ち下がり点での(後エッジ
同期の)位相誤差量、その双方の位相誤差量をクロック
信号の位相調整に選択的に用いることができる。従っ
て、例えば、再生信号の非線形性によって信号の立ち下
がり点にて検出された位相誤差量が適切でない場合に
は、再生信号の立ち上がり点での(前エッジ同期の)位
相誤差量を選択することにより、クロック信号の的確な
位相制御を行うことができる。
【0065】次に、本発明の実施の他の形態について説
明する。ところで、前述したようなクロック位相の制御
機能を有したクロック生成回路25では、再生信号の立
ち上がりまたは立ち下がりにおいて同期レベルにてサン
プリング値が得られるように、クロック信号の位相がロ
ックされる。例えば、図9(a)に示すように、再生信
号PDの立ち上がりにおいて同期レベルA1 にてサンプ
リング値が得られるようにクロック信号の位相がロック
されると、再生信号PDのピーク点やボトム点において
適切なサンプリング値が得られない場合がある。特に、
再生信号のピーク点やボトム点にてサンプリングを行う
ことが適切なデータ再生ために重要な場合、上記のよう
な位相調整がなされるクロック信号に同期した再生信号
のサンプリング動作では、精度のよいデータ再生ができ
ない。
【0066】そこで、以下に再生信号のより適した点で
のサンプリングを可能とするようにクロック信号の位相
調整ができる位相調整装置の例について説明する。位相
調整機能を有するクロック生成回路25は、例えば、図
10に示すように構成される。図10において、前述し
た例と同様に、アナログ・デジタル変換器23からのサ
ンプリング値がデジタルイコライザ(EQ)24で処理
された後にビタビ検出器100に供給される。また、ア
ナログ・デジタル変換器23からのサンプリング値は、
クロック生成回路25に供給される。
【0067】このクロック生成回路25は、前述した例
と同様に、位相誤差検出部30、デジタル・アナログ変
換器40及び位相調整発振ユニット50を備えている。
位相誤差検出部30は、図3に示す前後エッジ検出部3
30及び出力選択部350を有するが、オフセット追従
部310は、省略される。このオフセット追従部310
に代えて、この例では、後述するようなオフセット検出
部26が設けられる。
【0068】クロック生成回路25は、更に、クロック
位相調整部60を有している。このクロック位相調整部
60は、例えば、図11に示すように構成される。図1
1において、このクロック位相調整部60は、レジスタ
601、602、乗算器603、デコーダ604、直列
接続されたn段の遅延素子(DELAY TAP )605(1)
〜605(n)で構成された遅延回路(DELAY LINE)及
びマルチプレクサ606を備えている。位相調整発振ユ
ニット50からのクロック信号が初段の遅延素子605
(1)に入力し、各遅延素子605(1)〜605
(n)によって遅延される。そして、各遅延素子605
(1)〜605(n)からのクロック信号がマルチプレ
クサ606に並列的に入力している。n段の遅延素子6
05(1)〜605(n)で構成される遅延回路の総遅
延量は、少なくともクロック信号の1周期に対応する。
このように設定することにより、遅延回路の中心を基準
としたときに、クロック信号の位相を進み側、遅れ側に
それぞれ180°ずらすことが可能となる。
【0069】レジスタ601には、所定の定数Kが設定
され、レジスタ602には、クロック信号の遅延量に対
応した値(例えば、遅延段数)が設定される。これら定
数K及び遅延量に対応した値は、例えば、当該データ再
生システムの制御を行うMPUから供給される。レジス
タ602に設定された遅延量に対応した値はデコーダ6
04に供給され、デコーダ604は、その値に対応する
遅延素子の選択信号を出力する。デコーダ604から出
力される選択信号によって、対応する遅延素子を介した
クロック信号がマルチプレクサ606によって選択さ
れ、その遅延されたクロック信号がマルチプレクサ60
6からアナログ・デジタル変換器23に供給される。
【0070】また、上記レジスタ601及び602に設
定された定数K及び遅延量に対応した値は、乗算器60
3によって乗算される。この乗算器603の出力は、ア
ナログ・デジタル変換器23からのサンプリング値に加
算され、その加算値が位相誤差検出部30に提供され
る。上記クロック信号の遅延量と乗算器603との関係
が次のようになる。
【0071】図9(b)に示すように、再生信号の立ち
上がり点においてレベルB1がサンプリングされるよう
にクロック信号の位相をロックするため、再生信号の立
ち上がりにおいて同期レベルA1がサンプリングされる
位相と、当該レベルB1がサンプリングされる位相との
差が遅延量として設定さると共に、その位相差(遅延
量)に対応した同期レベルA1と当該レベルB1との差
値(A1−B1)が乗算器603から出力されるように
遅延量に対応した値が決定される。
【0072】このように各レジスタ601及び602に
設定される定数K及び遅延量に対応する値が決定される
ことにより、レベルB1のサンプリング点では、そのサ
ンプリング値B1と乗算器603からの演算値(A1−
B1)との加算値(B1+(A1−B1))、即ち、値
A1が位相誤差検出部30に供給される。これにより、
同期レベルとしてA1が設定される場合、位相誤差検出
部30での検出位相誤差はゼロとなり、クロック信号の
位相は、再生信号の立ち上がりにてレベルB1がサンプ
リングされる位相にロックされる(図9(b)の状
態)。
【0073】上記遅延量に対応した値(例えば、遅延素
子の段数)は、例えば、前述したように当該データ再生
ステムのMPUによって決定することができるが、MP
Uは、例えば、図12の手順に従ってその値をを決定す
る。図12において、まず、カウンタCNTが初期化
(CNT=0)され、上記レジスタ601に設定すべき
定数Kが値Xに設定されると共に、例えば、5つのレジ
スタが定義される(INT REG[5])(S1)。
この値Xは、各遅延素子での単位遅延量に対応する値と
なる。レジスタ602にカウンタ値(CNT)が設定さ
れる(S2)。このとき、カウンタCNTが初期値ゼロ
であるので、乗算器603からの出力値はゼロとなる。
また、レジスタ602の設定値(カウント値)に対応し
たデコーダ604からの選択信号によって選択される遅
延素子からのクロック信号がデジタル・アナログ変換器
23に供給される。
【0074】この状態で、試験的にデータの読み取り
(TEST READ)が実行され(S3)、その際の
読み取りエラーの個数がカウントされる(S4)。そし
て、そのエラー個数が所定のレジスタREG[CNT=
0]にセットされる(S5)。次いで、カウンタCNT
が+1だけインクリメントされ(S6)、そのカウント
値が定義したレジスタの個数に対応した最大値4に達し
たか否かの判定が行われる(S7)。
【0075】ここで、カウント値がその最大値4に達し
ない場合には、上述した処理(S2乃至S7)が繰り返
し実行される。その過程で、遅延量(位相差)に対応し
た乗算器603からの出力値は、X、2X、3X、4X
と変化し、遅延素子を選択するためにレジスタ602に
設定されるカウント値が1、2、3、4と変化する。上
記のような処理を繰り返してカウント値がその最大値4
に達すると、遅延量でのデータの試験的な読み取り処理
において5つのレジスタREG[0]〜REG[4]に
設定された読み取りエラーの個数のうち最小値が設定さ
れたレジスタが特定される(S8)。この特定されたレ
ジスタの番号が、遅延素子を選択するう情報としてレジ
スタ602に設定すべき値に決定される。
【0076】このような処理により、読み取りエラーの
最も少ない状態でのサンプリング位相にて再生信号のサ
ンプリングが行えるようになる。なお、上記のようにし
て決定されたレジスタ602に設定すべき値を例えば不
揮発性メモリに記録媒体(光磁気ディスク200)の所
定の領域毎に格納しておけば、2回目以降の再生動作で
は、位相調整を特に行うことなく、短時間で再生動作を
開始することができる。
【0077】また、上記例では、読み取りエラーを格納
するためのレジスタを5つ定義したが、遅延素子の数だ
け定義するようにしてもよい。この場合、可能な全ての
遅延量での試験的な読み取り結果に基づいて最適な遅延
量(選択すべき遅延素子)を決定することができる。図
10に示す回路では、オフセット検出部26が前記例
(図2、図3参照)にけるオフセット追従部310に代
えて設けられている。この場合、このオフセット検出部
26にて検出された再生信号のオフセット量がデジタル
・アナログ変換器27にて電圧レベルに変換された後
に、差動アンプ29に供給される。この差動アンプ29
は、再生信号から上記オフセット量に対応した電圧レベ
ルを差し引いた信号を新たな再生信号としてアナログ・
デジタル変換器23に供給する。
【0078】従って、再生信号がエンベロープ変動して
も、当該エンベロープ変動分が除去された状態でその再
生信号のサンプリング処理を行うアナログ・デジタル変
換器23に供給されることになる。
【0079】
【発明の効果】以上、説明してきたように、請求項1乃
至15記載の本願発明によれば、クロック調整の処理に
おいて、ビタビ復号アルゴリズムに従った記録データの
再生のための処理の過程で得られる演算値を用いること
なくクロック信号の位相誤差量に基づいてクロック信号
の位相制御を行うことができるので、適正な位相にて記
録媒体からの再生信号のサンプリングを保証し得るより
高速なクロック信号を提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るクロック調整装置
が適用されるデータ再生システムの構成例を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示すビタビ検出器及びクロック生成回路
の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図3】図2に示すクロック生成回路における位相誤差
検出部の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図4】図3に示す位相誤差検出部におけるオフセット
追従部の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図5】図3に示す位相誤差検出部における前後エッジ
検出部の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図6】再生信号、各基準レベル及びサンプリング位相
との関係の一例を示す図である。
【図7】図6に示す再生信号のサンプリングをサンプリ
ングする場合の前後エッジ検出部における各部の出力値
の状態を示す図である。
【図8】図3に示す位相誤差検出部における出力選択部
の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図9】再生信号のサンプリング点の例を示す図であ
る。
【図10】クロック生成回路の他の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図11】図10に示すクロック位相調整部の詳細な構
成例を示すブロック図である。
【図12】図11に示すクロック調整位相部におけるレ
ジスタに設定すべき遅延量に対応した値を決定するため
の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
20 光学ヘッド 21 アンプ 22 フィルタ 23 アナログ・デジタル変換器 24 デジタルイコライザ 25 クロック生成回路 30 位相誤差検出部 40 デジタル・アナログ変換器 50 位相調整発振ユニット 60 クロック位相調整部 100 ビタビ検出器 310 オフセット追従部 311、312 比較ゲート部 313、314 平均値計算回路 315 平均化回路 317 加算器 330 前後エッジ検出部 331、332 比較器 333、335 レジスタ 334、336、337 排他的論理和ゲート 338、 339、342、343 アンドゲート 345 オアゲート 340、341 減算器 350 出力選択部 601、601 レジスタ 603 乗算器 604 デコーダ 605(1)〜605(n) 遅延素子 606 マルチプレクサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古田 聡 兵庫県加東郡社町佐保35番(番地なし) 富士通周辺機株式会社内 (72)発明者 田口 雅一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 藤原 徹 兵庫県加東郡社町佐保35番(番地なし) 富士通周辺機株式会社内 Fターム(参考) 5D044 BC01 BC04 CC04 GL32 GM15 GM16 5D075 AA03 BB04 CC23 5D090 AA01 CC04 EE15 FF42

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録データを所定のパーシャルレスポンス
    特性の記録規則に従って変調することにより得られる信
    号を記録した記録媒体からの再生信号をクロック信号に
    同期してサンプリングし、そのサンプリング値からビタ
    ビ復号アルゴリズムに従って当該記録データを再生する
    ようにしたデータ再生システムに用いられるクロック調
    整装置において、 ビタビ復号アルゴリズムに従った記録データの再生に用
    いられるサンプリング値を取得し、その取得したサンプ
    リング値に基づいて再生信号の同期点を検出する同期点
    検出手段と、 上記パーシャルレスポンス特性で定まる再生信号の同期
    点での信号レベルである同期レベルと上記同期点でのサ
    ンプリング値との差値を演算する差値演算手段と、 差値演算手段にて得られた差値を位相誤差量として、当
    該差値に基づいて上記クロック信号の位相制御を行うク
    ロック位相制御手段とを有するクロック調整装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータ再生システムにおけ
    るクロック調整装置において、 上記同期点検出手段は、再生信号の立ち上がり点を同期
    点として検出する立ち上がり検出手段を有するクロック
    調整装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のデータ再生システムにおけ
    るクロック調整装置において、 上記同期点検出手段は、再生信号の立ち下がり点を同期
    点として検出する立ち下がり検出手段を有するクロック
    調整装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のデータ再生システムにおけ
    るクロック調整装置において、 上記同起点検出手段は、再生信号の立ち上がり点を同期
    点として検出する立ち上がり検出手段と、 再生信号の立ち下がり点を同期点として検出する立ち下
    がり検出手段とを有するクロック調整装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のデータ再生システムにおけ
    るクロック調整装置において、 上記差値演算手段は、該同期レベルと、上記立ち上がり
    検出手段にて検出される立ち上がり点でのサンプリング
    値との差値を演算する第一の差値演算手段と、 該同期レベルと、立ち下がり検出手段にて検出される再
    生信号の立ち下がり点でのサンプリング値との差値を演
    算する第二の差値演算手段と、 上記第一及び第二の差値演算手段からの差値の少なくも
    一方をクロック位相制御手段に供給すべき位相誤差量と
    して選択する選択手段とを有するクロック調整装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載のデータ再生システムにおけ
    るクロック調整装置において、 同期点検出手段は、サンプリング値が上記同期レベルを
    含む所定レベル範囲外の値から当該範囲内の値に変化し
    たとき、再生信号の同期点を検出するようにしたクロッ
    ク調整装置。
  7. 【請求項7】請求項3及び4記載のデータ再生システム
    におけるクロック調整装置において、 上記立ち下がり検出手段は、サンプリング値が同期レベ
    ルより大きい第一の判定レベルより大きい値から当該第
    一の判定レベルと同期レベルより小さい第二の判定レベ
    ルとの間の所定レベル範囲内の値に変化したときに、再
    生信号の立ち下がり点を検出するようにしたクロック調
    整装置。
  8. 【請求項8】請求項2及び4記載のデータ再生システム
    におけるクロック調整装置において、 上記立ち上がり検出手段は、サンプリング値が同期レベ
    ルより小さい第二判定レベルより小さい値から当該第二
    の判定レベルと同期レベルより大きい第一の判定レベル
    との間の所定レベル範囲内の値に変化したときに、再生
    信号の立ち上がり点を検出するようにしたクロック調整
    装置。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8記載のクロック調整装置に
    おいて、 再生信号のサンプリング値の変化に基づいて再生信号の
    オフセット量を演算するオフセット演算手段と、 該オフセット演算手段にて得られたオフセット量に基づ
    いてサンプリングされるべき再生信号のレベルを調整す
    る再生信号レベル調整手段を有するクロック調整装置。
  10. 【請求項10】請求項6記載のクロック調整装置におい
    て、 再生信号のサンプリング値の変化に基づいて再生信号の
    オフセット量を演算するオフセット演算手段と、 同期点を検出するための所定レベル範囲を当該オフセッ
    ト演算手段にて演算されたオフセット量だけシフトさせ
    るレベル範囲調整手段とを有するクロック調整装置。
  11. 【請求項11】請求項7または8記載のクロック調整装
    置において、 再生信号のサンプリング値の変化に基づいて再生信号の
    オフセット量を演算するオフセット演算手段と、 上記第一及び第二の判定レベルを当該オフセット演算手
    段にて演算されたオフセット量だけシフトさせる判定レ
    ベル調整手段とを有するクロック調整装置。
  12. 【請求項12】請求項1乃至11記載のクロック調整装
    置において、 上記クロック位相制御手段にて位相制御されたクロック
    信号の位相をずらすクロック位相可変手段と、 クロック位相可変手段での位相ずらし量に基づいて位相
    誤差量となる上記差値演算手段にて得られる差値を、当
    該位相誤差量に当該位相ずらし量が含まれないように補
    正する位相誤差量調整手段とを備えたクロック調整装
    置。
  13. 【請求項13】請求項12記載のクロック調整装置にお
    いて、 上記クロック位相可変手段は、上記クロック位相制御手
    段にて位相制御されたクロック信号が初段から入力され
    る直列接続された複数段の遅延素子と、各遅延素子から
    取り出されるクロック信号をずらすべき位相の量に基づ
    いて選択する選択手段とを有し、その選択されたクロッ
    ク信号にて再生信号のサンプリングが行われるようにし
    たクロック調整装置。
  14. 【請求項14】請求項12または13記載のクロック調
    整装置において、 位相誤差量調整手段は、差値演算手段に供給すべき同期
    点でのサンプリング値を上記位相ずらし量に基づいて補
    正して差値演算手段にて得られる差値を補正するように
    したサンプリング値補正手段を有するクロック調整装
    置。
  15. 【請求項15】請求項13記載のクロック調整装置にお
    いて、 上記遅延素子は、少なくともクロック信号の1周期分の
    遅延量が得られる段数の直列接続構成となるクロック調
    整装置。
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