JP2000243080A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2000243080A
JP2000243080A JP11042615A JP4261599A JP2000243080A JP 2000243080 A JP2000243080 A JP 2000243080A JP 11042615 A JP11042615 A JP 11042615A JP 4261599 A JP4261599 A JP 4261599A JP 2000243080 A JP2000243080 A JP 2000243080A
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circuit
trimming
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semiconductor memory
internal
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JP11042615A
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Tomoyuki Shibata
友之 柴田
Hiroshi Nakagawa
宏 中川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセス、温度などのコンディション変動に
合わせて内部降圧レベルの最適化を行うことで、内部回
路の動作マージンのオーバーマージン化や、マージンレ
ス化を防ぐことができる半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 2バンク構成による256MbSDRA
Mであって、セルフレベルトリミング方式の構成とし
て、定電流・定電圧発生回路CIVG、デバイスコンデ
ィション検出器DCD、トリミング判定回路TJ、トリ
ミング回路TCおよび内部降圧レベル発生回路VGなど
が設けられ、温度、プロセスばらつきなどのデバイスコ
ンディションを電流モニタ型のデバイスコンディション
検出器DCDによってモニタし、このモニタ結果をトリ
ミング判定回路TJを介してフィードバックし、トリミ
ング回路TCによって適正な内部電圧V−intにトリ
ミング設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置の
回路技術に関し、特にDRAM、シンクロナスDRAM
(SDRAM)などの低消費電力化に好適な半導体記憶
装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、本発明者が検討した技術とし
て、DRAM、SDRAMなどにおいては、内部降圧回
路として定電圧発生回路を内蔵し、回路全体、または一
部を設計的に予め設定された降圧レベルで動作させるこ
とにより、低消費電力化を図る技術などが考えられる。
【0003】なお、このようなDRAM、SDRAMな
どの半導体記憶装置に関する技術としては、たとえば1
994年11月5日、株式会社培風館発行の「アドバン
ストエレクトロニクスI−9 超LSIメモリ」に記載
される技術などが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なDRAM、SDRAMなどの半導体記憶装置によれ
ば、内部降圧レベルは、設計、試作段階において、ある
一定のレベルに固定して設定されている。そのため、プ
ロセス、温度条件が変動し、デバイスコンディションが
変化した場合に、内部のデバイスコンディションから見
て、この降圧レベルは相対的に必要以上に高いレベルと
なり、低電圧化による低消費電力化の効果を十分に発揮
できなかったり、また逆の場合には、相対的に低いレベ
ルとなり、性能、歩留まりの低下につながることが考え
られる。
【0005】そこで、本発明の目的は、プロセス、温度
などのコンディション変動に合わせて内部降圧レベルの
最適化を行うことで、内部回路の動作マージンのオーバ
ーマージン化や、マージンレス化を防ぐことができる半
導体記憶装置を提供するものである。
【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0008】すなわち、本発明による半導体記憶装置
は、プロセス、温度条件などの変動に対し、内部のデバ
イスコンディションのモニタを行う回路と、このモニタ
結果のフィードバックにより自身で内部電圧レベルのト
リミングを行う回路とを有し、デバイスコンディション
の変動に合わせて内部電圧レベルの最適化を行うもので
ある。
【0009】この構成において、モニタを行う回路とし
て、サイズの異なる複数の第1トランジスタと、これら
の各第1トランジスタにそれぞれ接続され、内部電圧に
よりゲート制御されるサイズの同じ複数の第2トランジ
スタとを含み、これらの各第2トランジスタに流れる電
流をモニタする電流モニタ型のデバイスコンディション
検出器を有するものである。
【0010】あるいは、モニタを行う回路として、論理
回路の中で最も論理段数が多い回路を等価回路とするモ
デル論理回路と、サイクル動作のクロック信号を分周し
た分周クロック信号、およびこの分周クロック信号に対
して位相のずれた複数の位相ずれクロック信号を発生す
るクロック発生回路とを含み、分周クロック信号および
複数の位相ずれクロック信号を用いてモデル論理回路の
スピードをモニタするスピードモニタ型のデバイスコン
ディション検出器を有するものである。
【0011】また、トリミングを行う回路として、モニ
タを行う回路の結果に基づいて複数段階のレベルトリミ
ング信号を出力するトリミング判定回路と、各レベルト
リミング信号に従い内部電圧レベルを再設定するトリミ
ング回路とを有し、内部電圧の電圧レベルを複数段階で
トリミング設定するようにしたものである。
【0012】特に、内部電圧は、電源電圧に基づいて発
生した定電圧を降圧した内部降圧レベルであり、またモ
ニタおよびトリミングを、外部からのキャリブレーショ
ン命令の受信時、モードレジスタの設定時、またはリフ
レッシュ動作の設定時に行うようにし、DRAM、SD
RAMなどに適用するようにしたものである。
【0013】よって、前記半導体記憶装置によれば、デ
バイスコンディションの変動に合わせて内部電圧レベル
の最適化を行うことができるので、低消費電力化効果の
増大、動作マージンの適正化を図ることができる。この
結果、低消費電力化、性能向上、歩留まり向上が可能と
なる。すなわち、プロセス、温度などのコンディション
変動に合わせ、内部降圧レベルの最適化を行うので、内
部回路の動作マージンのオーバーマージン化や、マージ
ンレス化を防ぐことが可能である。これにより、高効率
な低消費電力化と性能低下防止が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
【0015】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1である半導体記憶装置を示す概略機能ブロック図、
図2は本実施の形態1の半導体記憶装置において、モニ
タおよびトリミングの主要回路を示す回路図、図3はト
リミング判定回路の設定関係を示す説明図である。
【0016】まず、図1により本実施の形態1の半導体
記憶装置の一例の概略機能構成を説明する。
【0017】本実施の形態1の半導体記憶装置は、たと
えば2バンク構成による256MbSDRAMとされ、
2個のメモリアレイバンクMAB0,MAB1と、各メ
モリアレイバンクMAB0,MAB1に対応するロウデ
コーダRD、カラムデコーダCDおよびセンスアンプ&
入出力バスSA&IOBと、共通のロウアドレスバッフ
ァRAB、カラムアドレスバッファCAB、カラムアド
レスカウンタCAC、リフレッシュカウンタRC、入力
バッファIB、出力バッファOB、制御論理&タイミン
グ発生器CL&TG、定電流・定電圧発生回路CIV
G、デバイスコンディション検出器DCD、トリミング
判定回路TJ、トリミング回路TCおよび内部降圧レベ
ル発生回路VGなどからなり、周知の半導体製造技術に
よって1個の半導体チップ上に形成されて構成されてい
る。
【0018】このSDRAMには、クロック信号CLK
の他に、制御信号として、クロックイネーブル信号CK
E、チップセレクト信号/CS、ロウアドレスストロー
ブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CA
S、ライトイネーブル信号/WE、データマスク信号/
DQMなどが外部から入力され、これらの制御信号に基
づいて制御論理&タイミング発生器CL&TGにより内
部制御信号が生成され、この内部制御信号によりリード
動作、ライト動作などの内部回路の動作が制御されるよ
うになっている。
【0019】このSDRAMのリード動作、ライト動作
においては、外部から入力されるアドレス信号Aaに基
づいて、このロウアドレス信号、カラムアドレス信号が
それぞれロウアドレスバッファRAB、カラムアドレス
バッファCABに入力され、ロウデコーダRD、カラム
デコーダCDを介してメモリアレイバンクMAB0,M
AB1内の任意のメモリセルが選択される。そして、リ
ード時には、メモリセルのデータがセンスアンプ&入出
力バスSA&IOBを介して、出力バッファOBからリ
ード用の出力データOiとして出力され、またライト時
にはライト用の入力データIiが入力バッファIBから
入力される。
【0020】次に、本実施の形態1の特徴である、デバ
イスコンディションをモニタし、このモニタ結果のフィ
ードバックにより内部降圧レベルのトリミングを行う、
セルフレベルトリミング方式について説明する。このセ
ルフレベルトリミング方式は、前記構成における、定電
流・定電圧発生回路CIVG、デバイスコンディション
検出器DCD、トリミング判定回路TJ、トリミング回
路TCおよび内部降圧レベル発生回路VGを含む内部電
圧発生回路部分により行われ、図2により説明する。
【0021】図2において、定電流IREF−intお
よび定電圧VREF−intを発生する定電流・定電圧
発生回路CIVGは、デバイスコンディション検出器D
CD、トリミング回路TCにそれぞれ接続され、またデ
バイスコンディション検出器DCDがトリミング判定回
路TJを介してトリミング回路TCに接続され、さらに
トリミング回路TCが内部降圧レベル発生回路VGに接
続され、定電圧VREF−intを降圧した降圧レベル
の内部電圧V−intが発生されるようになっている。
【0022】定電流・定電圧発生回路CIVGは、プロ
セス、外部電圧、温度の影響を受けにくい、安定した定
電流源、定電圧源の発生回路であり、この基準となる定
電流IREF−intがデバイスコンディション検出器
DCDに出力され、また定電圧VREF−intがトリ
ミング回路TCに供給される。この定電流・定電圧発生
回路CIVGは、たとえば外部からの電源電圧VDDの
入力に基づいて定電流IREF−int、定電圧VRE
F−intを発生する。
【0023】デバイスコンディション検出器DCDは、
トランジスタに流れる電流をモニタ、検出する回路であ
り、定電流・定電圧発生回路CIVGから入力された定
電流IREF−intによりゲート制御されるNMOS
トランジスタTN1,TN2と、この一方のNMOSト
ランジスタTN2のドレインに接続されてゲート制御さ
れるPMOSトランジスタTP1および3組のPMOS
トランジスタTP2〜TP4と、この3組の各PMOS
トランジスタTP2〜TP4のドレインにそれぞれ2つ
ずつ縦列接続されるNMOSトランジスタTN3〜TN
8などから構成されている。
【0024】NMOSトランジスタTN1は、ドレイン
がゲートに接続され、ソースが接地されている。NMO
SトランジスタTN2のソースも接地されている。PM
OSトランジスタTP1は、ソースが内部電圧V−in
t、ドレインがゲートにそれぞれ接続されている。PM
OSトランジスタTP2〜TP4のソースは内部電圧V
−intに接続されている。NMOSトランジスタTN
3〜TN8は内部電圧V−intによりゲート制御さ
れ、NMOSトランジスタTN3,TN5,TN7のド
レインがそれぞれPMOSトランジスタTP2〜TP4
のドレインに接続され、またNMOSトランジスタTN
4,TN6,TN8のソースが接地されている。
【0025】このデバイスコンディション検出器DCD
においては、3組の各PMOSトランジスタTP2〜T
P4のゲートサイズが異なり、PMOSトランジスタT
P2が大、PMOSトランジスタTP3が中、PMOS
トランジスタTP4が小となっており、それぞれに接続
されるゲートサイズの同じNMOSトランジスタTN3
〜TN8に流れる電流をモニタする電流モニタ型であ
り、PMOSトランジスタTP2〜TP4とNMOSト
ランジスタTN3,TN5,TN7とのそれぞれの接続
ノードから、電流値に基づいてトリミング判定のための
検出信号cond−S,cond−M,cond−Wが
トリミング判定回路TJに出力される。
【0026】トリミング判定回路TJは、デバイスコン
ディション検出器DCDから入力された検出信号con
d−S,cond−M,cond−Wを判定してレベル
トリミング信号を出力する回路であり、検出信号con
d−S,cond−M,cond−Wのレベルに応じて
4段階のレベルトリミング信号Strong,m−St
rong,m−Weak,Weakがトリミング回路T
Cに出力される。このレベルトリミング信号は、Wea
kからStrongにいくほど電流値が大きい方向とな
り、レベル再設定による低消費電力化の効果が大きくな
る。なお、ここでは、簡単のために4段階のトリミング
設定としているが、これに限られるものではない。
【0027】トリミング回路TCは、定電流・定電圧発
生回路CIVGから入力された定電圧VREF−int
に基づいて、デバイスコンディション検出器DCDから
入力されたレベルトリミング信号Strong,m−S
trong,m−Weak,Weakに従い、内部降圧
レベルを適正なレベルに再設定するための設定信号を出
力する回路であり、最適な内部降圧レベルにトリミング
設定する設定信号triming−sigが内部降圧レ
ベル発生回路VGに出力される。
【0028】内部降圧レベル発生回路VGは、トリミン
グ回路TCから入力された設定信号triming−s
igに基づいて内部降圧レベルが適正なレベルに再設定
され、プロセス、温度などのデバイスコンディションの
変動に合わせて最適な降圧レベルの内部電圧V−int
を内部回路全体または一部に供給することが可能となっ
ている。
【0029】以上の電流モニタ型によるセルフレベルト
リミング方式においては、デバイスコンディション検出
器DCDにより電流をモニタした検出信号cond−
S,cond−M,cond−Wと、この判定による4
段階のレベルトリミング信号Strong,m−Str
ong,m−Weak,Weakと、内部電圧V−in
tとの関係を、たとえば一例として図3のように設定す
ることができる。ここでは、2.5Vの電源電圧VDDに
おいて、内部電圧V−intを1.8V、2.0V、2.2
V、2.4Vに設定する例を示している。
【0030】この例において、初期状態の基準の内部電
圧V−intを2.0V(レベルトリミング信号m−St
rong:検出信号cond−S=1,cond−M=
0,cond−W=0)とした場合に、たとえば温度が
高くなって電流が小さくなったときは、検出信号con
d−S=1,cond−M=1,cond−W=0とな
り、レベルトリミング信号m−Weakにより内部電圧
V−intを2.2Vに設定する。この状態から温度が戻
ったときは、電流が増加し、レベルトリミング信号m−
Strongにより内部電圧V−intが2.0Vに戻
る。
【0031】逆に、温度が低くなって電流が大きくなっ
たときは、検出信号cond−S=0,cond−M=
0,cond−W=0となり、レベルトリミング信号S
trongにより内部電圧V−intを1.8Vに設定す
る。この状態から温度が戻ったときは、電流が減少し、
レベルトリミング信号m−Strongにより内部電圧
V−intが2.0Vに戻る。
【0032】以上のようにして、電流モニタ型による温
度の変動に合わせて適正な内部電圧V−intにトリミ
ング設定できるので、内部電圧V−intを相対的に必
要以上に高いレベルにすることなく、低電圧化による低
消費電力化の効果を十分に発揮できるようになり、逆に
相対的に低いレベルにすることもないので、性能、歩留
まりの面での問題もない。また、温度の変動に限らず、
プロセスばらつきなどに対しても同様に、適正な内部電
圧V−intにトリミング設定することができる。
【0033】このセルフレベルトリミング方式におけ
る、デバイスコンディションのサンプリングや、内部電
圧V−intのレベル再設定の動作は、たとえば、外部
からのキャリブレーション命令(コマンド)を受けて行
ったり、MRS(モードレジスタ設定)、リフレッシュ
コマンドを受けたときなどに同時に行ったり、またはセ
ルフリフレッシュ(パワーダウン)からの復帰時間を利
用して行うなどの方法が考えられる。
【0034】従って、本実施の形態1の半導体記憶装置
によれば、温度、プロセスばらつきなどのデバイスコン
ディションを電流モニタ型のデバイスコンディション検
出器DCDによってモニタし、このモニタ結果をトリミ
ング判定回路TJを介してフィードバックし、トリミン
グ回路TCによって内部電圧V−intのトリミングを
行うことにより、デバイスコンディションの変動に合わ
せて内部電圧レベルの最適化を行うことができるので、
低消費電力化の効果を増大させることができる。また、
内部回路の動作マージンのオーバーマージン化やマージ
ンレス化を防ぎ、動作マージンの適正化を図ることがで
きるので、性能および歩留まりの向上が可能となる。
【0035】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2である半導体記憶装置において、モニタおよびトリ
ミングの主要回路を示す回路図、図5はモニタおよびト
リミングの主要回路の動作を示すタイミング図、図6は
トリミング判定回路の設定関係を示す説明図である。
【0036】本実施の形態2の半導体記憶装置は、前記
実施の形態1と同様に2バンク構成による256MbS
DRAMとされ、前記実施の形態1との相違点は、デバ
イスコンディション検出器DCDを電流モニタ型からス
ピードモニタ型に代えている点である。このSDRAM
など、外部クロック同期式のメモリにおける論理回路部
分の内部降圧においては、サイクル動作に対し、論理回
路中、最も論理段数が多い回路をモデル(等価回路)と
して、スピードをモニタすることで、実施の形態1と同
様な内部降圧レベルのセルフレベルトリミングを行うこ
とが可能である。
【0037】すなわち、本実施の形態2においては、デ
バイスコンディションをモニタし、このモニタ結果のフ
ィードバックにより内部降圧レベルのトリミングを行
う、セルフレベルトリミング方式の構成として、たとえ
ば図4に示すように、分周回路Dおよびπ/4位相シフ
タPSによるクロック発生回路、スピードモニタ型のデ
バイスコンディション検出器DCD、定電圧発生回路C
VG、トリミング判定回路TJ、トリミング回路TC、
内部降圧レベル発生回路VGなどが設けられている。
【0038】分周回路Dは、入力されたクロック信号C
LKを1/2に分周する回路であり、クロック信号CL
Kが1/2に分周され、この1/2に分周された分周ク
ロック信号clk2がπ/4位相シフタPSに出力され
る。
【0039】π/4位相シフタPSは、分周回路Dから
入力された分周クロック信号clk2に対し、プロセ
ス、外部電圧、温度に依らない、π/4ずつ位相をずら
してクロック信号を発生する回路であり、このうち位相
を3π/4,π,5π/4だけずらした、位相ずれクロ
ック信号clk2−3π/4,clk2−π,clk2
−5π/4がデバイスコンディション検出器DCDに出
力される。
【0040】デバイスコンディション検出器DCDは、
デバイスコンディション用の制御信号smpl−sig
に基づき、クロック信号CLKを用いて動作するフリッ
プフロップFF1と、このフリップフロップFF1の出
力を入力とし、論理回路の中で最も論理段数が多い回路
を等価回路とするモニタ用のモデル論理回路MLCと、
このモデル論理回路MLCの出力を入力とし、π/4位
相シフタPSから入力された位相ずれクロック信号cl
k2−3π/4,clk2−π,clk2−5π/4を
それぞれ用いて動作するフリップフロップFF2〜FF
4などから構成されている。
【0041】このデバイスコンディション検出器DCD
は、位相ずれクロック信号clk2−3π/4,clk
2−π,clk2−5π/4を用いてモデル論理回路M
LCのスピードをモニタするスピードモニタ型であり、
それぞれのフリップフロップFF2〜FF4から、スピ
ード値に基づいてトリミング判定のための検出信号fa
st,middle,slowがトリミング判定回路T
Jに出力される。
【0042】定電圧発生回路CVGは、前記実施の形態
1に対して定電圧のみの構成からなり、プロセス、外部
電圧、温度の影響を受けにくい、安定した定電圧源の発
生回路であり、この基準となる定電圧VREF−int
がトリミング回路TCに供給される。
【0043】トリミング判定回路TJは、前記実施の形
態1と同様の構成とされ、デバイスコンディション検出
器DCDからの検出信号fast,middle,sl
owのレベルに応じて、4段階のレベルトリミング信号
Down,Stay,Up−1,Up−2がトリミング
回路TCに出力される。このレベルトリミング信号は、
DownからUp−2にいくほどモデル回路(等価回
路)のスピード値が遅い方向となっている。
【0044】トリミング回路TCは、前記実施の形態1
と同様の構成とされ、デバイスコンディション検出器D
CDから入力されたレベルトリミング信号Down,S
tay,Up−1,Up−2に従い、最適な内部降圧レ
ベルにトリミング設定する設定信号triming−s
igが内部降圧レベル発生回路VGに出力される。
【0045】内部降圧レベル発生回路VGは、前記実施
の形態1と同様の構成とされ、トリミング回路TCから
入力された設定信号triming−sigに基づき、
プロセス、温度などのデバイスコンディションの変動に
合わせて最適な降圧レベルの内部電圧V−intを内部
回路全体または一部に供給することが可能となってい
る。
【0046】以上のスピードモニタ型によるセルフレベ
ルトリミング方式においては、図5に示すようなタイミ
ングにより動作し、デバイスコンディション検出器DC
Dによりスピードをモニタした検出信号fast,mi
ddle,slowと、この判定による4段階のレベル
トリミング信号Down,Stay,Up−1,Up−
2と、内部電圧V−intとの関係を、たとえば一例と
して図6のように設定することができる。
【0047】この例において、初期状態の基準の内部電
圧V−intを2.0V(レベルトリミング信号Sta
y:検出信号fast=0,middle=1,slo
w=1)とした場合に、たとえば温度が高くなってスピ
ードが遅くなったときは、検出信号fast=0,mi
ddle=0,slow=1となり、レベルトリミング
信号Up−1により内部電圧V−intを2.2Vに設定
する。この状態から温度が戻ったときは、スピードが増
加し、レベルトリミング信号Stayにより内部電圧V
−intが2.0Vに戻る。
【0048】逆に、温度が低くなってスピードが速くな
ったときは、検出信号fast=1,middle=
1,slow=1となり、レベルトリミング信号Dow
nにより内部電圧V−intを1.8Vに設定する。この
状態から温度が戻ったときは、スピードが減少し、レベ
ルトリミング信号Stayにより内部電圧V−intが
2.0Vに戻る。
【0049】以上のようにして、スピードモニタ型によ
る温度の変動に合わせて適正な内部電圧V−intにト
リミング設定できるので、内部電圧V−intを相対的
に必要以上に高いレベルにすることなく、低電圧化によ
る低消費電力化の効果を十分に発揮できるようになり、
逆に相対的に低いレベルにすることもないので、性能、
歩留まりの面での問題もない。また、温度の変動に限ら
ず、プロセスばらつきなどに対しても同様に、適正な内
部電圧V−intにトリミング設定することができる。
【0050】従って、本実施の形態2の半導体記憶装置
によれば、温度、プロセスばらつきなどのデバイスコン
ディションをスピードモニタ型のデバイスコンディショ
ン検出器DCDによってモニタし、このモニタ結果をト
リミング判定回路TJを介してフィードバックし、トリ
ミング回路TCによって内部電圧V−intのトリミン
グを行うことにより、前記実施の形態1と同様に、デバ
イスコンディションの変動に合わせて内部電圧レベルの
最適化を行うことによって低消費電力化の効果を増大さ
せることができ、また内部回路の動作マージンのオーバ
ーマージン化やマージンレス化を防ぎ、動作マージンの
適正化を図ることによって性能および歩留まりの向上が
可能となる。
【0051】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0052】たとえば、前記実施の形態においては、3
段階の検出信号を判定して4段階のレベルトリミング信
号を発生させ、トリミング設定を4段階で行う場合につ
いて説明したが、これに制限されるものではなく、5段
階以上などで行うことも可能であり、このように段階を
増加することによって高効率な低消費電力化と性能向上
が可能となる。
【0053】さらに、検出信号、レベルトリミング信
号、内部電圧の関係についても、前記図3および図6に
示すような設定に限られるものではなく、デバイスコン
ディション検出器の構成、電源電圧の電圧値などとの関
係から種々変更可能であることはいうまでもない。
【0054】また、2バンク構成による256MbSD
RAMの例で説明したが、4バンク、8バンクなどの多
バンク化の傾向にあり、また1Gビットなどの容量のS
DRAMについても広く適用可能であり、このように多
バンク、大容量の構成とすることにより本発明の効果は
ますます大きくなる。
【0055】さらに、本発明は、SDRAMの他に、D
DRSDRAM、汎用DRAMなどに効果的であるが、
さらに他の半導体メモリ全般に広く応用することも可能
である。
【0056】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0057】(1).プロセス、温度条件などの変動に対
し、内部のデバイスコンディションのモニタを行う回路
と、このモニタ結果のフィードバックにより自身で内部
電圧レベルのトリミングを行う回路とを有することで、
デバイスコンディションの変動に合わせて内部電圧レベ
ルの最適化を行うことができるので、内部回路の動作マ
ージンのオーバーマージン化やマージンレス化を防ぎ、
低消費電力化効果の増大と動作マージンの適正化を図る
ことが可能となる。
【0058】(2).前記(1) により、DRAM、SDRA
Mなどの半導体記憶装置において、電流、スピードなど
のデバイスコンディションのモニタによって高効率な低
消費電力化と性能低下防止を図り、低消費電力化、性能
向上、歩留まり向上を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1である半導体記憶装置を
示す概略機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1の半導体記憶装置におい
て、モニタおよびトリミングの主要回路を示す回路図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態1の半導体記憶装置におい
て、トリミング判定回路の設定関係を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態2である半導体記憶装置に
おいて、モニタおよびトリミングの主要回路を示す回路
図である。
【図5】本発明の実施の形態2の半導体記憶装置におい
て、モニタおよびトリミングの主要回路の動作を示すタ
イミング図である。
【図6】本発明の実施の形態2の半導体記憶装置におい
て、トリミング判定回路の設定関係を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
MAB0,MAB1 メモリアレイバンク RD ロウデコーダ CD カラムデコーダ SA&IOB センスアンプ&入出力バス RAB ロウアドレスバッファ CAB カラムアドレスバッファ CAC カラムアドレスカウンタ RC リフレッシュカウンタ IB 入力バッファ OB 出力バッファ CL&TG 制御論理&タイミング発生器 CIVG 定電流・定電圧発生回路 DCD デバイスコンディション検出器 TJ トリミング判定回路 TC トリミング回路 VG 内部降圧レベル発生回路 TN1〜TN8 NMOSトランジスタ TP1〜TP4 PMOSトランジスタ D 分周回路 PS π/4位相シフタ CVG 定電圧発生回路 FF1〜FF4 フリップフロップ MLC モデル論理回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される電源電圧に基づいて内部電圧
    を発生する内部電圧発生回路を含む半導体記憶装置であ
    って、内部のデバイスコンディションのモニタを行う回
    路と、このモニタを行う回路の結果をフィードバックし
    て前記内部電圧発生回路から発生される内部電圧レベル
    のトリミングを行う回路とを有し、前記デバイスコンデ
    ィションの変動に合わせて前記内部電圧を設定すること
    を特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記モニタを行う回路は、サイズの異なる複数の第
    1トランジスタと、これらの各第1トランジスタにそれ
    ぞれ接続され、前記内部電圧によりゲート制御されるサ
    イズの同じ複数の第2トランジスタとを含み、これらの
    各第2トランジスタに流れる電流をモニタする電流モニ
    タ型のデバイスコンディション検出器を有することを特
    徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記モニタを行う回路は、論理回路の中で最も論理
    段数が多い回路を等価回路とするモデル論理回路と、サ
    イクル動作のクロック信号を分周した分周クロック信
    号、およびこの分周クロック信号に対して位相のずれた
    複数の位相ずれクロック信号を発生するクロック発生回
    路とを含み、前記分周クロック信号および前記複数の位
    相ずれクロック信号を用いて前記モデル論理回路のスピ
    ードをモニタするスピードモニタ型のデバイスコンディ
    ション検出器を有することを特徴とする半導体記憶装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記トリミングを行う回路は、前記モニタを行う回
    路の結果に基づいて複数段階のレベルトリミング信号を
    出力するトリミング判定回路と、前記各レベルトリミン
    グ信号に従い前記内部電圧レベルを再設定するトリミン
    グ回路とを有し、前記内部電圧の電圧レベルを複数段階
    でトリミング設定することを特徴とする半導体記憶装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体記憶装置であっ
    て、前記内部電圧は、前記電源電圧に基づいて発生した
    定電圧を降圧した内部降圧レベルであることを特徴とす
    る半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4または5記載の半
    導体記憶装置であって、前記モニタを行う回路によるモ
    ニタ、および前記トリミングを行う回路によるトリミン
    グは、外部からのキャリブレーション命令の受信時、モ
    ードレジスタの設定時、またはリフレッシュ動作の設定
    時に行うことを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6記載
    の半導体記憶装置であって、前記半導体記憶装置は、D
    RAM、シンクロナスDRAMであることを特徴とする
    半導体記憶装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007123987A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Elpida Memory Inc Zqキャリブレーション回路及びこれを備えた半導体装置
US7739535B2 (en) 2005-02-12 2010-06-15 Samsung Electronics Co., Ltd. System including an operating speed detection apparatus, an operating speed detection apparatus and method thereof

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US7839159B2 (en) 2005-10-25 2010-11-23 Elpida Memory, Inc. ZQ calibration circuit and a semiconductor device including a ZQ calibration circuit

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