JP2000243669A - コンデンサ - Google Patents
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- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
とのできる構造を有したコンデンサを提供する。 【解決手段】 一対の電極箔を、電解液を保持可能な電
気絶縁性セパレータを介して巻軸4に巻回したコンデン
サ素子2を、該巻軸4とともに有底筒状の外装ケース5
に収納して該外装ケース5の開放端を封口部材6により
封口するとともに、前記外装ケース5の側面をケース内
側へ適宜変形させて前記コンデンサ素子2を中心方向に
向かって押圧する凹部11を形成する。
Description
を、電解液を保持可能な電気絶縁性セパレータを介して
巻回したコンデンサ素子を有底筒伏の外装ケースに収納
し、その開口端部を封口部材にて封口してなるコンデン
サに関するものである。
能な電気絶縁性セパレータを介して巻回したコンデンサ
素子を、有底筒伏の外装ケースに収納し、その開口端部
を封口部材にて封口してなるコンデンサとしては、アル
ミニウム等の弁金属からなる金属箔の表面を、該表面積
を拡大する拡面処埋を施すとともに陽極酸化により誘電
体層である酸化被膜を形成した陽極箔と、前記アルミニ
ウム等の弁金属からなる金属箔の表面に前記拡面処埋の
みを施した陰極箔と、を一対の電極箔とし、電解液を含
浸させた電解紙を前記電気絶縁性セパレータとして、該
陽極箔と陰極箔との間に介在させて巻回すことにより形
成された電解コンデンサ素子を用いるものや、アルミニ
ウム等の金属からなる金属箔の両面に活性炭層を形成し
て分極性電極箔とし、1対とされた該分極性電極箔の間
に電解液が含浸された電解紙を電気絶縁性セパレータと
して介在させて巻回することにより形成された電気二重
層コンデンサ素子を用いるものがある。
気二重層コンデンサは、前記分極性電極箔の両面に形成
された前記活性炭層の電気抵抗や、電気二重層コンデン
サの内部で使用されている電解液の電気抵抗、その他の
構成部品の接触抵抗等を併せた内部抵抗を有する。ま
た、前記電解コンデンサ素子を用いた電解コンデンサに
おいても、その内部で使用されている電解液の電気抵抗
やその他の構成部品の接触抵抗等を併せた内部抵抗を有
する。
サに充電する際の充電電流を消費し、熱エネルギーとし
て放出してしまう。そのため、コンデンサに蓄積される
エネルギーは、コンデンサに入力された全充電エネルギ
ーのうち、コンデンサの内部抵抗によって熱として失わ
れたエネルギー分を差し引いた分となる。更に、該内部
抵抗に伴う熱エネルギーとしての放出は、コンデンサか
らの放電時における放電電流についても前記充電電流と
同様に前記内部抵抗により消費され、コンデンサに蓄積
されていたエネルギーのうち、コンデンサの内部抵抗に
よって熱エネルギーとして失われる分を差し引いたエネ
ルギーが外部に放出される。以上のように、コンデンサ
の内部抵抗はコンデンサに加えられる充電エネルギーよ
りも放電エネルギーを小さくし、エネルギー効率の低下
を招くものであり、前述の充放電時に前記熱エネルギー
として消費されるエネルギ−量はコンデンサの内部抵抗
の大きさに比例するものである。
代替用等、電気エネルギーの蓄積部品としての用途が期
待されるものであり、前記充放電の際のエネルギー効率
の低下は好ましいものではない。そのため、電気二重層
コンデンサの分野ではその内部抵抗の低減が強く望まれ
ている。
リプル化において、前記内部抵抗による発熱を抑えるこ
とが重要な問題となっており、これら発熱を抑えるため
に電解コンデンサの分野でも前記内部抵抗の減少が求め
られている。
を行う方法として、本発明者らは先に特願平10−31
6870号において、コンデンサ素子を収納する前記外
装ケ−スの側面を該外装ケ−スの内側に適宜押圧、変形
させて前記収納されているコンデンサ素子をその中心方
向に向けて圧縮する方法を提案している。
中心方向に向けて圧縮することで対向する一対の電極箔
の極間距離を低減させることで、その内部抵抗を簡便に
低減でき、更には前記電気二重層コンデンサ素子におい
ては、分極性電極箔に用いられている活性炭は多孔質体
で弾力性を有するものであるために、活性炭に圧力を加
えることで活性炭同士の接触頻度が増加して活性炭の内
部での導電経路が増大するために、活性炭層全体として
の電気抵抗も減少する効果が得られる。
案した方法においては、従来のコンデンサ素子同様に、
その中心が中空とされたコンデンサ素子を用いているた
めに、コンデンサ素子自体が変形しやすいことから、前
記外装ケ−ス側面よりの変形を所定道りに実施しても、
各電極箔に中心方向に向かう所望の圧力が上手く印加さ
れない場合があり、再現性良く安定した内部抵抗の低減
が得られない場合があるという問題があった。
てなされたもので、再現性良く安定した内部抵抗の低減
を得ることのできる構造を有したコンデンサを提供する
ことを目的としている。
ために、本発明のコンデンサは、一対の電極箔を、電解
液を保持可能な電気絶縁性セパレータを介して巻軸に巻
回したコンデンサ素子を、該巻軸とともに有底筒伏の外
装ケースに収納して該外装ケースの開放端を封口部材に
より封口するとともに、前記外装ケースの側面をケース
内側へ適宜変形させて前記コンデンサ素子を中心方向に
向かって押圧する凹部を形成したことを特徴としてい
る。この特徴によれば、コンデンサ素子が、その中心に
巻軸が存在する状態で前記外装ケ−スに収納されている
ことから、外装ケースの側面をケース内側へ適宜変形さ
せて凹部を形成することにより、コンデンサ素子を構成
する電極箔が該凹部と巻軸間に挟持されるようになっ
て、前記変形による圧力が安定して電極箔に印加される
ようになることから、再現性良く安定した内部抵抗の低
減を得ることができるばかりか、これら電極箔に印加さ
れる圧力が長期に渡って安定するようになることから、
長期の使用における前記内部抵抗の上昇を低く抑えるこ
ともできる。
子は、前記電極箔がその両面に活性炭層を有する分極性
電極箔であって、該分極性電極箔と前記電解液との界面
に形成される電気二重層を利用したコンデンサ素子であ
ることが好ましい。このようにすれば、従来のものに比
較して前記活性炭に印加される圧力を高いものとするこ
とができ、該活性炭における抵抗をより低いものとする
ことができるばかりか、これら圧力を長期に渡って保つ
ことができることから、長期の使用における活性炭にお
ける抵抗の上昇を低く保つこともできる。
ンサの中心軸に対してほぼ対称位置に形成して成ること
が好ましい。このようにすれば、前記変形により印加さ
れる圧力が相殺されるようになるために、前記巻軸にか
かる負荷を軽減でき、該巻軸の反りや曲がり等による不
良を低減することができる。
めの変形が、前記外装ケースの側面をほぼ同時に押圧す
る複数の押圧治具によりなされていることが好ましい。
このようにすれば、前記変形がほぼ同時に対称的に実施
されることで、コンデンサ素子の位置ずれや変形による
不良等を低減することができるばかりか、変形における
印加圧力を巻軸の強度等に拠らずに比較的高いものとす
ることができ、凹部形成における加工時間を短縮するこ
ともできる。
ンデンサに適用した例を以下に示すが、本発明はこれに
限定されるものではなく、前記電解コンデンサにも本発
明は適用することができる。
デンサを示す側断面図であり、図1(b)は、断面A−
Aにおける本実施例のコンデンサの平断面図であり、図
2は、本実施例のコンデンサを示す外観図である。
ンサとされており、図1中の符号2は、電気二重層コン
デンサ素子とされている。
デンサ素子と略記する)2は、図3に示すように、アル
ミニウム箔15の両面に活性炭シート16を貼り付けた
分極性電極箔12,14を1対として、該分極性電極箔
12,14の間に電気絶縁性セパレータとしての電解紙
13を介在させて中空巻軸4に巻回して形成したもの
で、円柱状に形成されている。なお、コンデンサ素子2
の最外周は前記電解紙が巻かれて覆われることにより、
前記分極性電極箔12または14が露出しないようにさ
れている。そして、コンデンサ素子2はその巻きほぐれ
を防止するために、巻き止めテープ(図示略)がその最
外周に巻かれている。
液が含浸され、前記電解紙13に電解液が保持されてお
り、該電解液が前記分極性電極箔12,14と接触した
状態とを形成するようにされている。
箔15は、厚さが約30μm程度のもので、集電極とし
ての機能を果たすとともに、前記巻回等において必要と
される分極性電極箔12,14の引張強度等の必要な機
械的強度を有している。また本実施例において用いた前
記活性炭シート16の厚さとしては、100〜500μ
mの間より選択することができるが、ここでは150μ
mの厚さの物を用いている。
の両面に形成する方法としては、前述のようにアルミニ
ウム箔15に活性炭シート16を貼り付ける方法に限定
されるものではなく、例えぱ所定のアルコール等をバイ
ンダーとし、活性炭粉末を混合、混練してペースト状と
したものを前記アルミニウム箔15の両面に塗布、乾燥
させて、該アルミニウム箔の両面に活性炭層を形成する
ようにしても良く、これら活性炭層を形成する方法は適
宜選択すれば良い。
記アルミニウム箔15には、電極タブ3がコールドウェ
ルドや超音波溶接等の方法によって接続されており、該
電極タプ3はコンデンサ素子2の一方の巻回端面より導
出されている。
は、前記巻回により形成されたコンデンサ素子2ととも
に、有底筒状とされた外装ケース5内部に収納されるこ
とから、アルミ製とされ、適宜な強度を有するように所
定の肉厚を有する筒状とされており、該筒内部の空間が
前記外装ケース5底部中央に設けられた嵌合突起18お
よび前記外装ケース5開口端部を塞ぐように固設される
ベーク板7に形成された嵌合突起19と嵌合すること
で、コンデンサ素子2が外装ケース5内部のほぼ中央位
置に収納、固定されるようになっている。
ルミニウムに限定されるものではなく、樹脂等を用いて
も良く、その強度等から適宜選択すれば良いが、前記金
属であるアルミニウムを用いることは、コンデンサ素子
2の中心部における熱が該巻軸4を通じて外装ケース5
よりコンデンサ外部に放熱されるようになることからも
好ましい。
装ケース5への収納において、前記嵌合突起18と嵌合
するために中空とされているが、本発明これに限定され
るものではなく、これら巻軸を棒状としても良い。
口部材6とともに収納されており、該封口部材6は、絶
縁性で硬質のベーク板7にゴム等の弾性部材8が貼り合
わされた構成とされ、該封口部材6の表裏を電気的に接
続するためのリベット9が2本貫通して設けられてい
る。該リベット9の内部側の頭部にはコンデンサ素子2
から導出された前記電極タプ3がそれぞれ溶接等の手段
により接続されており、他方のリベット9の外部側の頭
部には、外部との電気的およぴ機械的な接続を得るため
の外部端子10が接続されている。また、前記硬質のベ
ーク板7には、前述のように嵌合突起19がその中央位
置に形成されており、前記封口部材6はベーク板7側が
前記外装ケース5の内部側に向けて使用される。
ミニウム等の金属製で、その内径が前記コンデンサ素子
2の外径よりもやや大きい径とされ、その一方端が開放
された円筒状の有底筒状に形成されており、前記中空巻
軸4に前記嵌合突起18が挿入、嵌合されてコンデンサ
素子2が収納された場合には、外装ケース5の内側面と
コンデンサ素子2との間には隙間が殆ど無い状態とな
る。
板7に設けられた嵌合突起19が、前記収納されたコン
デンサ素子2の中空巻軸4の他方端に挿入、嵌合されて
コンデンサ素子2と封口部材6とが収納される。該収容
がなされた外装ケース5は、その側面からの横溝加工お
よび開口端部のカーリング加工を行って、開口端部の封
口が行われる。外装ケース5の側面からの横溝加工およ
ぴ開口端部のカーリングを行うことにより、封口部材6
は側面からの横溝とカーリング部の先端に挟持されるよ
うになり、位置決めがなされるとともに、その回転も防
止される。また、前記カーリング加工において、外装ケ
ース5の開口端部を封口部材6外面の弾性部材8に食い
込ませるようにすることにより、該弾性部材8と開口端
部とが密着し、外装ケース5内部が密閉される。
サ1は、さらに、外装ケース5の側面に凹部を形成する
ように変形し、コンデンサ素子2を圧縮する。側面の変
形は図4(a)およぴ(b)に示すように、変形治具1
7を図中の矢印方向に移動させて、円筒状を成す外装ケ
ース5に対して対称位置となる8方向よりほぼ同時に押
し当てて、外装ケース5の側面を押圧し、外装ケース5
の縦方向に長い3つの溝状の凹部11を形成するように
外装ケース5を変形する。その外装ケースの変形後の電
気二重層コンデンサ1は図2に示すように、外装ケース
5の縦方向に3つの溝状の凹部が直線上に形成されてお
り、その直線状の3つの溝状の凹部が円周上のほぼ対称
位置となる8方向に形成されており、合計で24個の溝
状の凹部11が形成されている。
を形成することは、コンデンサ1の中心に対して対称の
位置関係にある方向より変形を行うこととなり、対称位
置からの変形応力が互いに相殺されるようになり、前記
中空巻軸4にかかる変形応力を緩和することが可能とな
り、これら中空巻軸4が変形することでコンデンサ素子
2が変形してしまうことも防止でき、更には前記コンデ
ンサ素子2を対称の方向から均等に圧縮することができ
るようになることから好ましいが、本発明はこれに限定
されるものではなく、これら変形により凹部を形成する
位置が対称位置になく、例えば円周上の角度120毎に
凹部を形成して3方向からの変形応力がつりあうように
配置しても良く、これら凹部11の形成位置は適宜選択
すれば良い。
時に押し当てることは、該変形においてコンデンサ1に
効率良く圧力を印加でき、該圧力を短時間にて印加でき
るようになることから、該変形加工における加工時間を
短縮することが可能となることから好ましいが、本発明
はこれに限定されるものではない。
11を形成することにより、コンデンサ素子2に圧力を
印加する形態としては、以上に説明したような凹部の形
態や数および配置に限定されるものではない。例えば、
図5に第2の実施例として示すように、外装ケース5の
縦方向の溝状の凹部ではなく、外装ケースの側面に横溝
加工をして横溝状の凹部11’を複数列形成するように
外装ケース5を変形し、コンデンサ素子2を圧縮する方
法でも良い。ここでの横溝加工は、外装ケースの開口部
の封口の際に行う横溝加工と同様の方法で行うことがで
きる。
の凹部11を形成するように変形するのではなく、図6
に第三の実施例として示すように、外装ケースの側面に
幅の広い横溝加工を行って、一個の凹部11”を形成す
るように変形させてもよい。このような凹部11”を形
成すると、コンデンサ素子2の側面の圧縮面積を多くす
ることになり、活性炭層の圧縮される面積も多くなり、
活性炭層の電気抵抗を低滅させる効果が大きい。従っ
て、コンデンサの内部抵抗を低減する効果も大きくな
る。
サ素子2が前記中空巻軸4を有したまま外装ケース5内
部に収容されてコンデンサ1とされ、該外装ケース5の
側面を変形治具17により変形させて凹部11を形成す
ることにより、前記コンデンサ素子2に巻回された前記
分極性電極箔12,14が前記凹部11と中空巻軸4と
の間に挟持されるようになり、該コンデンサ素子2が過
度の変形を伴うことなしに、安定した内部抵抗の減少を
再現性良く得ることができるばかりか、長期においても
これら圧力が保持されることから、長期の使用における
前記内部抵抗の上昇も低く抑えることができる。
たが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
く、本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更や追加があ
っても、本発明に含まれることは言うまでもない。例え
ば前記にて説明した形態の他にも種々の形態が考えられ
る。この発明の範囲としては、凹部の数としては何個で
も良く、さらに凹部の形状や大きさ、その凹部の配置等
は任意に選択することができる。例えば、外装ケースの
縦方向に一本の溝状の凹部を形成するようにして、コン
デンサ素子を圧縮することも可能である。
ンデンサについて説明してきたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、前記分極性電極箔12,14の一
方をアルミニウム箔15の表面積を拡大する拡面処理と
ともに陽極酸化処理された陽極箔とし、他方前記拡面処
理がなされたアルミニウム箔15として電解コンデンサ
素子としても、前記電気二重層コンデンサと同様に、外
装ケースを変形してコンデンサ素子を圧縮することによ
り、陽極箔と陰極箔の極間距離を狭めることで、その間
に保持されている電解液の電気抵抗分を減少させること
ができるために、電解コンデンサの内部抵抗を減少させ
る効果とともに、前記安定した内部抵抗の減少を再現性
良く得られ、長期の使用における該内部抵抗の上昇も抑
えることができる。
サ素子が、その中心に巻軸が存在する状態で前記外装ケ
−スに収納されていることから、外装ケースの側面をケ
ース内側へ適宜変形させて凹部を形成することにより、
コンデンサ素子を構成する電極箔が該凹部と巻軸間に挟
持されるようになって、前記変形による圧力が安定して
電極箔に印加されるようになることから、再現性良く安
定した内部抵抗の低減を得ることができるばかりか、こ
れら電極箔に印加される圧力が長期に渡って安定するよ
うになることから、長期の使用における前記内部抵抗の
上昇を低く抑えることもできる。
のに比較して前記活性炭に印加される圧力を高いものと
することができ、該活性炭における抵抗をより低いもの
とすることができるばかりか、これら圧力を長期に渡っ
て保つことができることから、長期の使用における活性
炭における抵抗の上昇を低く保つこともできる。
により印加される圧力が相殺されるようになるために、
前記巻軸にかかる負荷を軽減でき、該巻軸の反りや曲が
り等による不良を低減することができる。
がほぼ同時に対称的に実施されることで、コンデンサ素
子の位置ずれや変形による不良等を低減することができ
るばかりか、変形における印加圧力を巻軸の強度等に拠
らずに比較的高いものとすることができ、凹部形成にお
ける加工時間を短縮することもできる。
示す側断面図であり、(b)は(a)中の矢視断面図で
ある。
図である。
状況および分極性電極箔の構成を示す拡大図である。
を示す模式図であり、(a)は正面図、(b)は上面図
である。
を示す外観図である。
を示す外観図である。
6)
を、電解液を保持可能な電気絶縁性セパレータを介して
巻回したコンデンサ素子を有底筒状の外装ケースに収納
し、その開口端部を封口部材にて封口してなるコンデン
サに関するものである。
能な電気絶縁性セパレータを介して巻回したコンデンサ
素子を、有底筒状の外装ケースに収納し、その開口端部
を封口部材にて封口してなるコンデンサとしては、アル
ミニウム等の弁金属からなる金属箔の表面を、該表面積
を拡大する拡面処埋を施すとともに陽極酸化により誘電
体層である酸化被膜を形成した陽極箔と、前記アルミニ
ウム等の弁金属からなる金属箔の表面に前記拡面処埋の
みを施した陰極箔と、を一対の電極箔とし、電解液を含
浸させた電解紙を前記電気絶縁性セパレータとして、該
陽極箔と陰極箔との間に介在させて巻回すことにより形
成された電解コンデンサ素子を用いるものや、アルミニ
ウム等の金属からなる金属箔の両面に活性炭層を形成し
て分極性電極箔とし、1対とされた該分極性電極箔の間
に電解液が含浸された電解紙を電気絶縁性セパレータと
して介在させて巻回することにより形成された電気二重
層コンデンサ素子を用いるものがある。
ために、本発明のコンデンサは、一対の電極箔を、電解
液を保持可能な電気絶縁性セパレータを介して巻軸に巻
回したコンデンサ素子を、該巻軸とともに有底筒状の外
装ケースに収納して該外装ケースの開放端を封口部材に
より封口するとともに、前記外装ケースの側面をケース
内側へ適宜変形させて前記コンデンサ素子を中心方向に
向かって押圧する凹部を形成したことを特徴としてい
る。この特徴によれば、コンデンサ素子が、その中心に
巻軸が存在する状態で前記外装ケ−スに収納されている
ことから、外装ケースの側面をケース内側へ適宜変形さ
せて凹部を形成することにより、コンデンサ素子を構成
する電極箔が該凹部と巻軸間に挟持されるようになっ
て、前記変形による圧力が安定して電極箔に印加される
ようになることから、再現性良く安定した内部抵抗の低
減を得ることができるばかりか、これら電極箔に印加さ
れる圧力が長期に渡って安定するようになることから、
長期の使用における前記内部抵抗の上昇を低く抑えるこ
ともできる。
サ1は、さらに、外装ケース5の側面に凹部を形成する
ように変形し、コンデンサ素子2を圧縮する。側面の変
形は図4(a)および(b)に示すように、変形治具1
7を図中の矢印方向に移動させて、円筒状を成す外装ケ
ース5に対して対称位置となる8方向よりほぼ同時に押
し当てて、外装ケース5の側面を押圧し、外装ケース5
の縦方向に長い3つの溝状の凹部11を形成するように
外装ケース5を変形する。その外装ケースの変形後の電
気二重層コンデンサ1は図2に示すように、外装ケース
5の縦方向に3つの溝状の凹部が直線上に形成されてお
り、その直線上の3つの溝状の凹部が円周上のほぼ対称
位置となる8方向に形成されており、合計で24個の溝
状の凹部11が形成されている。
Claims (4)
- 【請求項1】 一対の電極箔を、電解液を保持可能な電
気絶縁性セパレータを介して巻軸に巻回したコンデンサ
素子を、該巻軸とともに有底筒伏の外装ケースに収納し
て該外装ケースの開放端を封口部材により封口するとと
もに、前記外装ケースの側面をケース内側へ適宜変形さ
せて前記コンデンサ素子を中心方向に向かって押圧する
凹部を形成したことを特徴とするコンデンサ。 - 【請求項2】 前記コンデンサ素子は、前記電極箔がそ
の両面に活性炭層を有する分極性電極箔であって、該分
極性電極箔と前記電解液との界面に形成される電気二重
層を利用したコンデンサ素子である請求項1に記載のコ
ンデンサ。 - 【請求項3】 前記凹部をコンデンサの中心軸に対して
ほぼ対称位置に形成して成る請求項1または2に記載の
コンデンサ。 - 【請求項4】 前記凹部形成のための変形が、前記外装
ケースの側面をほぼ同時に押圧する複数の押圧治具によ
りなされている請求項1〜3のいずれかに記載のコンデ
ンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03973399A JP4501169B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03973399A JP4501169B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000243669A true JP2000243669A (ja) | 2000-09-08 |
| JP4501169B2 JP4501169B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=12561184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03973399A Expired - Lifetime JP4501169B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4501169B2 (ja) |
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