JP2000245099A - 耐圧防爆形回転電機 - Google Patents

耐圧防爆形回転電機

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JP2000245099A
JP2000245099A JP11040964A JP4096499A JP2000245099A JP 2000245099 A JP2000245099 A JP 2000245099A JP 11040964 A JP11040964 A JP 11040964A JP 4096499 A JP4096499 A JP 4096499A JP 2000245099 A JP2000245099 A JP 2000245099A
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cable
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IM端子カバーが不要であり、フレームの形
状が簡単で加工に手間がかからず、また、配線の保護に
工夫を施した耐圧防爆形回転電機を提供する。 【解決手段】 ブラケット56にケーブルヘッド78と
パッキン77とを直接取付可能な形状のケーブルヘッド
取付部56aを突設し、ケーブルヘッドとパッキンとを
貫通して電動機内部に引き込んだ電源ケーブルを、ケー
ブルヘッドで圧縮したパッキンによって締め付け、電源
ケーブルの各線80a,80bを固定子コイル63の口
出し線81とブレーキコイル86の口出し線82とにそ
れぞれ接続する。またブラケットに配線止め板88を取
り付ける。またはブラケットに通路を形成し且つブレー
キカバーにケーブルヘッド取付部を形成して或いはブラ
ケットにケーブルヘッド取付部を形成してブレーキカバ
ー内に配線の格納スペースを確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐圧防爆形回転電機
に関し、具体的には耐圧防爆形回転電機における電源ケ
ーブルの引き込み構造に工夫を施したものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の耐圧防爆形電動機の縦断面
図である。この図8に示す耐圧防爆形電動機1は圧力が
高く且つ放射線量の高い環境下において使用される耐圧
防爆形ホイストの横行駆動源として用いられものであ
り、誘導電動機2の軸方向両側に電磁ブレーキ3と減速
機4とを一体的に組み込んだ構成となっている。
【0003】図8に示すように、誘導電動機2では、フ
レーム5の軸方向両端部にブラケット6,7が固定され
ており、これらのブラケット6,7の中央部に設けた軸
受8,9によってシャフト10が回転自在に支持されて
いる。シャフト10の軸方向両端部はブラケット6,7
を貫通してブラケット6,7の軸方向外側に突出してい
る。シャフト10の中央部にはかご形回転子11が固定
されている。フレーム5の内面には固定子12が支持さ
れている。固定子12には固定子コイル13が設けられ
ている。
【0004】電磁ブレーキ3では、ブラケット6内に電
磁石を構成するブレーキコイル36が納められている。
シャフト10の端部にはブレーキホイール35がスプラ
イン結合され、且つ、調整ナット14が螺合されてい
る。また、ブレーキホイール35の片面にはブレーキデ
ィスク15が取り付けられている。一方、ブレーキホイ
ール35とブラケット6との間には可動コア16が配置
されている。この可動コア16はブラケット6に固定さ
れたガイドピン37に遊嵌されており、ガイドピン37
に案内されて軸方向に移動可能となっている。更に、ブ
ラケット6にはバネ17が設けられており、このバネ1
7によって可動コア16をブレーキホイール側に付勢し
ている。また、電磁ブレーキ全体は、ブラケット6の軸
方向端部に固定されたブレーキカバー38によって覆わ
れている。
【0005】減速機4では、ブラケット7の軸方向端部
に軸受支持部材20が固定されており、ブラケット7と
軸受支持部材20とに設けられた軸受18,19によっ
て減速軸21が回転自在に支持されている。この減速軸
21には第1ギア22と第2ギア23とが固定されてお
り、第1ギア22はシャフト10の端部に形成されたギ
ア部10aと噛合している。
【0006】従って、図示しない電源から電源ケーブル
30を介して固定子コイル13とブレーキコイル36と
に給電されると、可動コア16が引き寄せられて電磁ブ
レーキ3が解除状態になり、回転子11が回転する。こ
の回転子11の回転力は、減速機4を介して図示しない
ホイストの車輪に伝達される。その後、前記給電が停止
されると、バネ17のバネ力により、可動コア16がブ
レーキディスク15に押し付けられるため(電磁ブレー
キ3が作動するため)、回転子11はすぐに停止する。
【0007】そして、フレーム5の外周面には電源ケー
ブル30を機内に引き込むために取付部24が突設され
ている。この取付部24は図示しない端子箱を取り付け
可能な形状に形成されている。取付部24にはIM端子
カバー26がボルト25によって締結されており、この
IM端子カバー26に、パッキン27が挿入され、且
つ、ケーブルヘッド28が取り付けられている。ケーブ
ルヘッド28はボルト29によってIM端子カバー26
に締結されている。
【0008】電源ケーブル30は、ケーブルヘッド28
とパッキン27とIM端子カバー26とを貫通して電動
機内に引き込まれており、ボルト29でケーブルヘッド
28を締め付けてパッキン27を圧縮することにより、
このパッキン27によって締め付けられている。
【0009】電源ケーブル30の各線30a,30b
は、固定子コイル13の口出し線31とブレーキコイル
36の口出し線31とにそれぞれ圧着端子33によって
接続されている。
【0010】このように、電動機1では、電源ケーブル
30をパッキン27で締め付けることによって防爆性を
確保している。即ち、電源ケーブル30の引き込み構造
を、ケーブルヘッド28でパッキン27を圧縮しこのパ
ッキン27で電源ケーブル30を締め付ける構造とする
ことにより、防爆性を確保している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の耐圧防爆形電動機1では、次のような問題点を有し
ている。
【0012】 フレーム5に取付部24を形成するた
め、フレーム5の形状が複雑となり、フレーム加工に手
間がかかる。 フレーム5に設けられている取付部24は端子箱を
取付可能な形状に設計されているため、この取付部24
にはケーブルヘッド28とパッキン27とを直接取り付
けることができない。即ち、ケーブルヘッド28とパッ
キン27を取り付けるにはIM端子カバー26を介在さ
せる必要があり、その分、部品点数が増え、また、組み
立てにも手間がかかっていた。 電源ケーブル30の各線30a,30bと口出し線
31,32は単に圧着端子33で結合するだけであり、
これらの配線の保護については特に工夫されていなかっ
た。
【0013】従って本発明は上記従来技術に鑑み、IM
端子カバーが不要であり、フレームの形状が簡単で加工
に手間がかからず、また、配線の保護に工夫を施した耐
圧防爆形回転電機を提供することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
発明の耐圧防爆形回転電機は、固定子を支持するフレー
ムの軸方向端部にブラケットを固定し、このブラケット
に電磁ブレーキを取り付けた耐圧防爆形回転電機におい
て、前記ブラケットの外周面に、ケーブルヘッドとパッ
キンとを直接取付可能な形状のケーブルヘッド取付部を
突設するとともに、前記ケーブルヘッド取付部に前記パ
ッキンを挿入し且つ前記ケーブルヘッドを取り付け、こ
れらのケーブルヘッドとパッキンとを貫通して電源ケー
ブルを回転電機内部に引き込み、この電源ケーブルを前
記ケーブルヘッドで圧縮した前記パッキンによって締め
付け、前記電源ケーブルの各線を前記固定子コイルの口
出し線と前記電磁ブレーキのブレーキコイルの口出し線
とにそれぞれ接続したことを特徴とする。
【0015】また、第2発明の耐圧防爆形回転電機は、
第1発明の耐圧防爆形回転電機において、前記ブラケッ
トの軸方向端部に配線止め板を取り付けることによって
前記固定子コイル側と前記ケーブルヘッド取付部側とを
仕切るとともに、前記固定子コイルの口出し線は前記配
線止め板に形成した通路を通して前記固定子コイル側か
ら前記ケーブルヘッド取付部側へと導くように配線した
ことを特徴とする。
【0016】また、第3発明の耐圧防爆形回転電機は、
固定子を支持するフレームの軸方向端部にブラケットを
固定し、このブラケットに電磁ブレーキを取り付けた耐
圧防爆形回転電機において、前記ブラケットの外周部に
前記ブラケットの軸方向内側から軸方向外側へと通じる
通路を形成し、この通路に固定子コイルの口出し線と前
記電磁ブレーキのブレーキコイルの口出し線とを通して
前記ブラケットの軸方向内側から軸方向外側へと導くよ
うに配線するとともに、前記ブラケットの軸方向端部に
固定したブレーキカバーの外周面に、ケーブルヘッドと
パッキンとを直接取付可能な形状のケーブルヘッド取付
部を突設し、このケーブルヘッド取付部にパッキンを挿
入し且つ前記ケーブルヘッドを取り付け、これらのケー
ブルヘッドとパッキンとを貫通して電源ケーブルを回転
電機内部に引き込み、この電源ケーブルを前記ケーブル
ヘッドで圧縮した前記パッキンによって締め付け、前記
電源ケーブルの各線を前記固定子コイルの口出し線と前
記電磁ブレーキのブレーキコイルの口出し線とにそれぞ
れ接続したことを特徴とする。
【0017】また、第4発明の耐圧防爆形回転電機は、
第3発明の耐圧防爆形回転電機において、前記ブラケッ
トの軸方向外側に前記電磁ブレーキのブレーキホイール
部を覆うカバーを取り付け、このカバーの外面に前記固
定子コイルの口出し線と前記電磁ブレーキのブレーキコ
イルの口出し線と前記電源ケーブルの各線とを固定した
ことを特徴とする。
【0018】また、第5発明の耐圧防爆形回転電機は、
固定子を支持するフレームの軸方向端部にブラケットを
固定し、このブラケットに電磁ブレーキを取り付けた耐
圧防爆形回転電機において、前記ブラケットの外周部に
前記ブラケットの軸方向内側から軸方向外側へと通じる
通路を形成し、この通路に固定子コイルと口出し線と前
記電磁ブレーキのブレーキコイルの口出し線とを通して
前記ブラケットの軸方向内側から軸方向外側へと導くよ
うに配線するとともに、前記ブラケットの外周面に、ケ
ーブルヘッドとパッキンとを直接取付可能な形状で且つ
前記通路の途中に位置するようにケーブルヘッド取付部
を突設し、このケーブルヘッド取付部にパッキンを挿入
し且つ前記ケーブルヘッドを取り付け、これらのケーブ
ルヘッドとパッキンとを貫通して電源ケーブルを回転電
機内部に引き込み、この電源ケーブルを前記ケーブルヘ
ッドで圧縮した前記パッキンによって締め付け、前記電
源ケーブルの各線を前記固定子コイルの口出し線と前記
電磁ブレーキのブレーキコイルの口出し線とにそれぞれ
接続したことを特徴とする。
【0019】また、第6発明の耐圧防爆形回転電機は、
第5発明の耐圧防爆形回転電機において、前記ブラケッ
トの軸方向外側に前記電磁ブレーキのブレーキホイール
部を覆うカバーを取り付け、このカバーの外面に前記固
定子コイルの口出し線と前記電磁ブレーキのブレーキコ
イルの口出し線と前記電源ケーブルの各線とを固定した
ことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0021】[実施の形態1]図1は本発明の実施の形
態1に係る耐圧防爆形電動機の縦断面図、図2は図1の
A−A線矢視断面図、図3は前記耐圧防爆形電動機の一
部を分解して示す斜視図である。
【0022】<構成>図1に示す耐圧防爆形電動機51
は圧力が高く且つ放射線量の高い環境下において使用さ
れる耐圧防爆形ホイストの横行駆動源として用いられも
のであり、誘導電動機52の軸方向両側に電磁ブレーキ
53と減速機54とを一体的に組み込んだ構成となって
いる。
【0023】図1に示すように、誘導電動機52では、
フレーム55の軸方向両端部にブラケット56,57が
固定されており、これらのブラケット56,57の中央
部に設けた軸受58,59によってシャフト60が回転
自在に支持されている。シャフト60の軸方向両端部は
ブラケット56,57を貫通してブラケット56,57
の軸方向外側に突出している。シャフト60の中央部に
はかご形回転子61が固定されている。フレーム55の
内面には固定子62が支持されている。固定子62には
固定子コイル63が設けられている。
【0024】電磁ブレーキ53では、ブラケット56内
に電磁石を構成するブレーキコイル86が納められてい
る。シャフト60の端部にはブレーキホイール85がス
プライン結合され、且つ、調整ナット64が螺合されて
いる。また、ブレーキホイール85の片面にはブレーキ
ディスク65が取り付けられている。一方、ブレーキホ
イール85とブラケット56との間には可動コア66が
配置されている。この可動コア66はブラケット56に
固定されたガイドピン87に遊嵌されており、ガイドピ
ン87に案内されて軸方向に移動可能となっている。更
に、ブラケット56にはバネ67が設けられており、こ
のバネ67によって可動コア66をブレーキホイール側
に付勢している。
【0025】電磁ブレーキ全体はブラケット56の軸方
向端部に固定されたブレーキカバー90によって覆われ
ている。このブレーキカバー90は金型を用いて鋳造さ
れる。
【0026】減速機54では、ブラケット57の軸方向
端部に軸受支持部材70が固定されており、ブラケット
57と軸受支持部材70とに設けられた軸受68,69
によって減速軸71が回転自在に支持されている。この
減速軸71には第1ギア72と第2ギア73とが固定さ
れており、第1ギア72はシャフト60の端部に形成さ
れたギア部60aと噛合している。
【0027】従って、図示しない電源から電源ケーブル
80を介して固定子コイル63とブレーキコイル86と
に給電されると、可動コア66が引き寄せられて電磁ブ
レーキ53が解除状態になり、回転子61が回転する。
この回転子61の回転力は、減速機54を介して図示し
ないホイストの車輪に伝達される。その後、前記給電が
停止されると、バネ67のバネ力により、可動コア66
がブレーキディスク65に押し付けられるため(電磁ブ
レーキ53が作動するため)、回転子61はすぐに停止
する。
【0028】そして、図1、図2及び図3に示すよう
に、ブラケット56の外周面には電源ケーブル80を電
動機内に引き込むためにケーブルヘッド取付部56aが
突設されている。このケーブルヘッド取付部56aはケ
ーブルヘッド78とパッキン77を直接取付可能な形状
となっている。即ち、ケーブルヘッド取付部56aに
は、ケーブルヘッド78とパッキン77とが、IM端子
カバーを介さずに、直接取り付けられている。ケーブル
ヘッド78はボルト79によってケーブルヘッド取付部
56aに締結されている。
【0029】電源ケーブル80は、ケーブルヘッド78
とパッキン77とを貫通して電動機内に引き込まれてお
り、ボルト79でケーブルヘッド78を締め付けてパッ
キン27を圧縮することにより、このパッキン77よっ
て締め付けられている。
【0030】電源ケーブル80の各線80a,80b
は、固定子コイル63の口出し線81とブレーキコイル
86の口出し線82とにそれぞれ圧着端子83によって
接続されている。
【0031】また、ブラケット56の軸方向端部には、
ボルト89によって配線止め板88が取り付けられてい
る。ブラケット56は金型を用いて鋳造される。即ち、
ブラケット56の外周面にケーブルヘッド取付部56a
を形成し、且つ、ブラケット56の軸方向端部に配線止
め板88を取り付けられるように、金型の形状を設定す
る。
【0032】配線止め板88は、固定子コイル側とケー
ブルヘッド取付部側とを仕切っている。固定子コイル6
3の口出し線81は、配線止め板88の周縁部に形成さ
れた通路(凹部)88aを通して固定子コイル側からケ
ーブルヘッド取付部側へと導くように配線されている。
即ち、配線止め板88は、固定子コイル63やブレーキ
コイル86の口出し線81,81と電源ケーブル80の
各線80a,80bとを圧着端子83で圧着した後、こ
れらの配線が固定子コイル側(フレーム内)に入らない
ように保護している。
【0033】<作用・効果>上記構成の電動機51で
は、電源ケーブル80をパッキン27で締め付けること
によって防爆性を確保している。即ち、電源ケーブル8
0の引き込み構造を、ケーブルヘッド78でパッキン7
7を圧縮しこのパッキン77で電源ケーブル80を締め
付ける構造とすることにより、防爆性を確保している。
【0034】そして、ブラケット56にケーブルヘッド
取付部56aを形成したことにより、フレーム55には
取付部を設ける必要がない。このため、フレーム55の
形状を単純な円筒状とすることができ、フレーム加工の
手間が減少して、フレーム加工が容易となる。なお、フ
レーム55は金型を用いて鋳造される。この金型は従来
の比べて単純な形状となる。
【0035】また、ケーブルヘッド取付部56aの形状
をケーブルヘッド78とパッキン77が直接取付可能な
形状としたことにより、IM端子カバーが不要となるた
め、その分、部品点数が低減し、また、組み立ても容易
となる。
【0036】また、配線止め板88を取り付けたことに
よって、配線(固定子コイル63とブレーキコイル86
の口出し線81,82、電源ケーブル80の各線80
a,80b)の格納スペースを確保し、これらの配線が
固定子コイル側(フレーム内)に入り込まないように保
護することができるため、従来に比べて配線保護性が向
上する。
【0037】[実施の形態2]図4は本発明の実施の形
態2に係る耐圧防爆形電動機の縦断面図、図5(a)は
図4のB−B線矢視断面図、図5(b)は図4のC−C
線矢視図である。なお、これらの図中、上記実施の形態
1と同様の部分には同一の符号を付した。
【0038】<構成>図4に示す耐圧防爆形電動機10
1は、上記実施の形態1の耐圧防爆形電動機51(図1
参照)と同様に、圧力が高く且つ放射線量の高い環境下
において使用される耐圧防爆形ホイストの横行駆動源と
して用いられものであり、誘導電動機52の軸方向両側
に電磁ブレーキ102と減速機54とを一体的に組み込
んだ構成となっている。
【0039】誘導電動機52及び減速機54の構成につ
いては、上記実施の形態1の耐圧防爆形電動機51の誘
導電動機52及び減速機54の構成と同様であるため、
ここでの詳細な説明は省略する。
【0040】図4に示すように、電磁ブレーキ102で
は、フレーム55の軸方向一端側に固定されたブラケッ
ト103内に電磁石を構成するブレーキコイル104が
納められている。シャフト60の端部にはブレーキホイ
ール105がスプライン結合されている。また、ブレー
キホイール105の両面にブレーキディスク106,1
07が取り付けられている。一方、ブレーキホイール1
05とブラケット103との間には可動コア108が配
置されている。この可動コア108はブラケット103
に固定されたガイドピン109に遊嵌されており、ガイ
ドピン109に案内されて軸方向に移動可能となってい
る。更に、ブラケット103にはバネ110が設けられ
ており、このバネ110によって可動コア108をブレ
ーキホイール側に付勢している。
【0041】また、この電磁ブレーキ102には、ブレ
ーキホイール部分を覆うようにしてカバー111が設け
られている。このカバー111はボルト112によって
ブラケット103に固定されており、電磁ブレーキ10
2の作動時には可動コア108とともにブレーキディス
ク106,107を挟むようになっている。
【0042】従って、図示しない電源から電源ケーブル
80を介して固定子コイル63とブレーキコイル104
とに給電されると、可動コア108が引き寄せられて電
磁ブレーキ102が解除状態になり、回転子61が回転
する。この回転子61の回転力は、減速機54を介して
図示しないホイストの車輪に伝達される。その後、前記
給電が停止されると、バネ110のバネ力により、可動
コア108とカバー111とがブレーキディスク10
6,107を挟み込むため(電磁ブレーキ102が作動
するため)、回転子61はすぐに停止する。
【0043】また、電磁ブレーキ全体はブラケット10
3の軸方向端部に固定されたブレーキカバー113によ
って覆われている。
【0044】そして、図4及び図5に示すように、この
ブレーキカバー113の外周面には電源ケーブル80を
電動機内に引き込むためにケーブルヘッド取付部113
aが突設されている。このケーブルヘッド取付部113
aはケーブルヘッド78とパッキン77を直接取付可能
な形状となっている。即ち、ケーブルヘッド取付部11
3aには、ケーブルヘッド78とパッキン77が、IM
端子カバーを介さずに、直接取り付けられている。ケー
ブルヘッド78はボルト79によってケーブルヘッド取
付部113aに締結されている。
【0045】なお、ブレーキカバー113は金型を用い
て鋳造される。即ち、ブレーキカバー113の外周面に
ケーブルヘッド取付部113aを形成するように、金型
の形状を設定する。
【0046】電源ケーブル80はケーブルヘッド78と
パッキン77とを貫通して電動機内に引き込まれてお
り、ボルト79でケーブルヘッド78を締め付けてパッ
キン77を圧縮することにより、このパッキン77よっ
て締め付けられている。
【0047】また、ブラケット103の外周部には、ブ
ラケット103の軸方向内側(図4中の右側)から軸方
向外側(図4中の左側)へと通じる通路103aが形成
されており、この通路103aに固定子コイル63の口
出し線81とブレーキコイル104の口出し線82とを
通してブラケット103の軸方向内側から軸方向外側へ
と導くように配線されている。
【0048】なお、ブラケット103は金型を用いて鋳
造される。即ち、ブラケット103の外周部に通路10
3aを形成するように、金型の形状を設定する。
【0049】固定子コイル63とブレーキコイル104
の口出し線81,82は電源ケーブル80の各線80
a,80bにそれぞれ圧着端子83によって接続されて
いる。そして、これらの配線は、ボルト123でカバー
111に固定された止め金具122によって保持されて
いる。即ち、固定子コイル63とブレーキコイル10の
口出し線81,82と電源ケーブル80の各線80a,
80bとを圧着端子83で圧着した後、これらの配線を
止め金具122によってカバー111の外面に固定する
ことにより、同配線が固定子コイル側(フレーム内)に
入らないように保護している。また、カバー111によ
って同配線がブレーキホイール105等に接触しないよ
うに保護している。
【0050】<作用・効果>上記構成の電動機101で
は、上記実施の形態1と同様に、電源ケーブル80の引
き込み構造を、ケーブルヘッド78でパッキン77を圧
縮しこのパッキン77で電源ケーブル80を締め付ける
構造とすることにより、防爆性を確保している。
【0051】また、ブレーキカバー113にケーブルヘ
ッド取付部113aを形成したことにより、フレーム5
5には取付部を設ける必要がないため、フレーム55の
形状を単純な円筒状とすることができ、フレーム加工の
手間が減少して、フレーム加工が容易となる。
【0052】また、ケーブルヘッド取付部113aの形
状をケーブルヘッド78とパッキン77が直接取付可能
な形状としたことにより、IM端子カバーが不要となる
ため、その分、部品点数が低減し、また、組み立ても容
易となる。
【0053】しかも、固定子コイル63とブレーキコイ
ル104の口出し線81,82を、ブラケット103の
通路103aを通してブラケット103の外側に導き、
止め金具122によりカバー111の外面に固定したこ
とによって、これらの配線の格納スペースをブレーキカ
バー113内に確保し、これらの配線が固定子コイル側
(フレーム内)に入らないように保護することができる
ため、従来に比べて配線の保護性が向上する。更には、
上記実施の形態1と比べてみても、配線の保護性に優れ
ており、組立作業も容易である。また、配線とブレーキ
ホイール105等との接触はカバー111によって防止
される。
【0054】[実施の形態3]図6は本発明の実施の形
態3に係る耐圧防爆形電動機の縦断面図、図7は図6の
D−D線矢視断面図である。なお、これらの図中、上記
実施の形態1または2と同様の部分には同一の符号を付
した。
【0055】<構成>図6に示す耐圧防爆形電動機13
1は、上記実施の形態1,2の耐圧防爆形電動機51,
101(図1、図4参照)と同様に、圧力が高く且つ放
射線量の高い環境下において使用される耐圧防爆形ホイ
ストの横行駆動源として用いられものであり、誘導電動
機52の軸方向両側に電磁ブレーキ102と減速機54
とを一体的に組み込んだ構成となっている。
【0056】誘導電動機52及び減速機54の構成につ
いては上記実施の形態1,2における誘導電動機52及
び減速機54の構成と同様であるため、ここでの詳細な
説明は省略する。また、電磁ブレーキ102の構成も、
上記実施の形態2における電磁ブレーキ102と同様で
あるため、ここでの詳細な説明は省略する。
【0057】なお、図6に示すように、上記実施の形態
2では、電磁ブレーキ102が、ブラケット103に取
り付けられているのに対して、本実施の形態3では、電
磁ブレーキ102が、ケーブルヘッド取付部132bを
有するブラケット132に取り付けられている。
【0058】また、電磁ブレーキ102には、上記実施
の形態2と同様に、ブレーキホイール部分を覆うように
してカバー111が設けられており、このカバー111
は、ボルト112によってブラケット132に固定さ
れ、電磁ブレーキ102の作動時には可動コア108と
ともにブレーキディスク106,107を挟むようにな
っている。
【0059】また、電磁ブレーキ全体はブラケット13
2の軸方向端部に固定されたブレーキカバー133によ
って覆われている。このブレーキカバー133は金型に
よって鋳造される。
【0060】そして、図6及び図7に示すように、ブラ
ケット132の外周部には、ブラケット132の軸方向
内側(図6中の右側)から軸方向外側(図6中の左側)
へと通じる通路132aが形成されており、この通路1
32aに固定子コイル63の口出し線81とブレーキコ
イル104の口出し線82とを通してブラケット132
の軸方向内側から軸方向外側へと導くように配線されて
いる。
【0061】また、ブラケット132の外周面には、電
源ケーブル80を電動機内に引き込むためにケーブルヘ
ッド取付部132bが突設されている。このケーブルヘ
ッド取付部132bは、ケーブルヘッド78とパッキン
77とを直接取付可能な形状で且つ前記通路132aの
途中に位置している。なお、ブラケット132は金型を
用いて鋳造される。即ち、ブラケット132の外周部に
通路132aを形成し、また、ブラケット132の外周
面で且つ通路132aの途中にケーブルヘッド取付部1
32bを形成するように、金型の形状を設定する。
【0062】ケーブルヘッド取付部132bには、ケー
ブルヘッド78とパッキン77とが、IM端子カバーを
介さずに、直接取り付けられている。ケーブルヘッド7
8はボルト79によってケーブルヘッド取付部132b
に締結されている。
【0063】電源ケーブル80は、ケーブルヘッド78
とパッキン77とを貫通して電動機内に引き込まれてお
り、ボルト79でケーブルヘッド78を締め付けてパッ
キン77を圧縮することにより、このパッキン77よっ
て締め付けられている。
【0064】固定子コイル63とブレーキコイル104
の口出し線81,82は電源ケーブル80の各線80
a,80bにそれぞれ圧着端子83によって接続されて
いる。そして、これらの配線は、ボルト123でカバー
111に固定された止め金具122によって保持されて
いる。即ち、固定子コイル63とブレーキコイル104
の口出し線81,82と、電源ケーブル80の各線80
a,80bとを圧着端子83で圧着した後、これらの配
線を止め金具122によってカバー111の外面に固定
することにより、同配線が固定子コイル側(フレーム
内)に入らないように保護している。また、カバー11
1によって同配線がブレーキホイール105等に接触し
ないように保護されている。
【0065】<作用・効果>上記構成の電動機131で
は、上記実施の形態1,2と同様に、電源ケーブル80
の引き込み構造を、ケーブルヘッド78でパッキン77
を圧縮しこのパッキン77で電源ケーブル80を締め付
けるようにして固定する構造とすることにより、防爆性
を確保している。
【0066】また、ブラケット132にケーブルヘッド
取付部132bを形成したことにより、フレーム55に
は取付部を設ける必要がないため、フレーム55の形状
を円筒状の単純な形状とすることができ、フレーム加工
の手間が減少して、フレーム加工が容易となる。
【0067】また、ケーブルヘッド取付部132bの形
状をケーブルヘッド78とパッキン77が直接取付可能
な形状としたことにより、IM端子カバーが不要となる
ため、その分、部品点数が低減し、また、組み立てもよ
うとなる。
【0068】また、固定子コイル63とブレーキコイル
104の口出し線81,82を、ブラケット132の通
路132aを通してブラケット132の外側に導き、止
め金具122によりカバー111の外面に固定したこと
によって、これらの配線の格納スペースをブレーキカバ
ー133内に確保し、これらの配線が固定子コイル側
(フレーム内)に入らないように保護することができる
ため、従来に比べて配線の保護性が向上する。更には、
上記実施の形態1と比べてみても、配線の保護性に優れ
ており、組立作業も容易である。また、配線とブレーキ
ホイール105等との接触はカバー111によって防止
される。
【0069】しかも、この電動機131は、ブラケット
132の外周面で且つ通路132aの途中に位置するよ
うにケーブルヘッド取付部132bを設けた構成である
ため、上記実施の形態1,2の電動機51,101に比
べて、全長が短い。このため設置スペース等において有
利である。
【0070】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、第1発明の耐圧防爆形回転電機では、
電源ケーブルをパッキンで締め付けることによって防爆
性を確保している。即ち、電源ケーブルの引き込み構造
を、ケーブルヘッドでパッキンを圧縮しこのパッキンで
電源ケーブルを締め付ける構造とすることにより、防爆
性を確保している。
【0071】そして、ブラケットにケーブルヘッド取付
部を形成したことにより、フレームには取付部を設ける
必要がない。このため、フレームの形状を単純な円筒状
とすることができ、フレーム加工の手間が減少して、フ
レーム加工が容易となる。また、ケーブルヘッド取付部
の形状をケーブルヘッドとパッキンとが直接取付可能な
形状としたことにより、IM端子カバーが不要となるた
め、その分、部品点数が低減し、また、組み立ても容易
となる。
【0072】また、第2発明の耐圧防爆形回転電機によ
れば、配線止め板を取り付けたことによって、配線(固
定子コイルとブレーキコイルの口出し線、電源ケーブル
の各線)の格納スペースを確保し、これらの配線が固定
子コイル側(フレーム内)に入り込まないように保護す
ることができるため、従来に比べて配線保護性が向上す
る。
【0073】また、第3発明の耐圧防爆形回転電機によ
れば、第1発明と同様に、電源ケーブルの引き込み構造
を、ケーブルヘッドでパッキンを圧縮しこのパッキンで
電源ケーブルを締め付ける構造とすることにより、防爆
性を確保している。
【0074】また、ブレーキカバーにケーブルヘッド取
付部を形成したことにより、フレームには取付部を設け
る必要がないため、フレームの形状を単純な円筒状とす
ることができ、フレーム加工の手間が減少して、フレー
ム加工が容易となる。また、ケーブルヘッド取付部の形
状をケーブルヘッドとパッキンとが直接取付可能な形状
としたことにより、IM端子カバーが不要となるため、
その分、部品点数が低減し、また、組み立ても容易とな
る。
【0075】また、第4発明の耐圧防爆形回転電機によ
れば、固定子コイルとブレーキコイルの口出し線を、ブ
ラケットの通路を通してブラケットの外側に導き、カバ
ーの外面に固定したことによって、これらの配線の格納
スペースをブレーキカバー内に確保し、これらの配線が
固定子コイル側(フレーム内)に入らないように保護す
ることができるため、従来に比べて配線の保護性が向上
する。更には、第1、第2発明と比べてみても、配線の
保護性に優れており、組立作業も容易である。また、配
線とブレーキホイール等との接触はカバーによって防止
される。
【0076】また、第5発明の耐圧防爆形回転電機によ
れば、第1、第2発明と同様に、電源ケーブルの引き込
み構造を、ケーブルヘッドでパッキンを圧縮しこのパッ
キンで電源ケーブルを締め付けるようにして固定する構
造とすることにより、防爆性を確保している。
【0077】また、ブラケットにケーブルヘッド取付部
を形成したことにより、フレームには取付部を設ける必
要がないため、フレームの形状を円筒状の単純な形状と
することができ、フレーム加工の手間が減少して、フレ
ーム加工が容易となる。また、ケーブルヘッド取付部の
形状をケーブルヘッドとパッキンとが直接取付可能な形
状としたことにより、IM端子カバーが不要となるた
め、その分、部品点数が低減し、また、組み立てもよう
となる。
【0078】しかも、ブラケットの外周面で且つ通路の
途中に位置するようにケーブルヘッド取付部を設けた構
成であるため、第1、第2発明の電動機に比べて、全長
が短い。このため設置スペース等において有利である。
【0079】また、第6発明の耐圧防爆形回転電機によ
れば、固定子コイルとブレーキコイルの口出し線を、ブ
ラケットの通路を通してブラケットの外側に導き、カバ
ーの外面に固定したことによって、これらの配線の格納
スペースをブレーキカバー内に確保し、これらの配線が
固定子コイル側(フレーム内)に入らないように保護す
ることができるため、従来に比べて配線の保護性が向上
する。更には、第1、第2発明と比べてみても、配線の
保護性に優れており、組立作業も容易である。また、配
線とブレーキホイール等との接触はカバーによって防止
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る耐圧防爆形電動機
の縦断面図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】前記耐圧防爆形電動機の一部を分解して示す斜
視図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る耐圧防爆形電動機
の縦断面図である。
【図5】(a)は図4のB−B線矢視断面図、(b)は
図4のC−C線矢視図である。
【図6】本発明の実施の形態3に係る耐圧防爆形電動機
の縦断面図である。
【図7】図6のD−D線矢視断面図である。
【図8】従来の耐圧防爆形電動機の縦断面図である。
【符号の説明】
51,101,131 耐圧防爆形電動機 52 誘導電動機 53,102 電磁ブレーキ 54 減速機 55 フレーム 56,57,103,132 ブラケット 56a,113a,132b ケーブルヘッド取付部 58,59,68,69 軸受 60 シャフト 60a ギア部 61 回転子 62 固定子 63 固定子コイル 64 調整ナット 65,106,107 ブレーキディスク 66,108 可動コア 67,110 バネ 70 軸受支持部材 71 減速軸 72 第1ギア 73 第2ギア 77 パッキン 78 ケーブルヘッド 79,89,112,123 ボルト 80 電源ケーブル 80a,80b 線 81,82 口出し線 83 圧着端子 85,105 ブレーキホイール 86,104 ブレーキコイル 87,109 ガイドピン 88 配線止め板 88a 通路(凹部) 90,113,133 ブレーキカバー 103a,132a 通路 111 カバー 122 止め金具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子を支持するフレームの軸方向端部
    にブラケットを固定し、このブラケットに電磁ブレーキ
    を取り付けた耐圧防爆形回転電機において、前記ブラケ
    ットの外周面に、ケーブルヘッドとパッキンとを直接取
    付可能な形状のケーブルヘッド取付部を突設するととも
    に、 前記ケーブルヘッド取付部に前記パッキンを挿入し且つ
    前記ケーブルヘッドを取り付け、これらのケーブルヘッ
    ドとパッキンとを貫通して電源ケーブルを回転電機内部
    に引き込み、この電源ケーブルを前記ケーブルヘッドで
    圧縮した前記パッキンによって締め付け、前記電源ケー
    ブルの各線を前記固定子コイルの口出し線と前記電磁ブ
    レーキのブレーキコイルの口出し線とにそれぞれ接続し
    たことを特徴とする耐圧防爆形回転電機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する耐圧防爆形回転電機
    において、 前記ブラケットの軸方向端部に配線止め板を取り付ける
    ことによって前記固定子コイル側と前記ケーブルヘッド
    取付部側とを仕切るとともに、前記固定子コイルの口出
    し線は前記配線止め板に形成した通路を通して前記固定
    子コイル側から前記ケーブルヘッド取付部側へと導くよ
    うに配線したことを特徴とする耐圧防爆形回転電機。
  3. 【請求項3】 固定子を支持するフレームの軸方向端部
    にブラケットを固定し、このブラケットに電磁ブレーキ
    を取り付けた耐圧防爆形回転電機において、前記ブラケ
    ットの外周部に前記ブラケットの軸方向内側から軸方向
    外側へと通じる通路を形成し、この通路に固定子コイル
    の口出し線と前記電磁ブレーキのブレーキコイルの口出
    し線とを通して前記ブラケットの軸方向内側から軸方向
    外側へと導くように配線するとともに、 前記ブラケットの軸方向端部に固定したブレーキカバー
    の外周面に、ケーブルヘッドとパッキンとを直接取付可
    能な形状のケーブルヘッド取付部を突設し、 このケーブルヘッド取付部にパッキンを挿入し且つ前記
    ケーブルヘッドを取り付け、これらのケーブルヘッドと
    パッキンとを貫通して電源ケーブルを回転電機内部に引
    き込み、この電源ケーブルを前記ケーブルヘッドで圧縮
    した前記パッキンによって締め付け、前記電源ケーブル
    の各線を前記固定子コイルの口出し線と前記電磁ブレー
    キのブレーキコイルの口出し線とにそれぞれ接続したこ
    とを特徴とする耐圧防爆形回転電機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載する耐圧防爆形回転電機
    において、 前記ブラケットの軸方向外側に前記電磁ブレーキのブレ
    ーキホイール部を覆うカバーを取り付け、このカバーの
    外面に前記固定子コイルの口出し線と前記電磁ブレーキ
    のブレーキコイルの口出し線と前記電源ケーブルの各線
    とを固定したことを特徴とする耐圧防爆形回転電機。
  5. 【請求項5】 固定子を支持するフレームの軸方向端部
    にブラケットを固定し、このブラケットに電磁ブレーキ
    を取り付けた耐圧防爆形回転電機において、前記ブラケ
    ットの外周部に前記ブラケットの軸方向内側から軸方向
    外側へと通じる通路を形成し、この通路に固定子コイル
    と口出し線と前記電磁ブレーキのブレーキコイルの口出
    し線とを通して前記ブラケットの軸方向内側から軸方向
    外側へと導くように配線するとともに、 前記ブラケットの外周面に、ケーブルヘッドとパッキン
    とを直接取付可能な形状で且つ前記通路の途中に位置す
    るようにケーブルヘッド取付部を突設し、 このケーブルヘッド取付部にパッキンを挿入し且つ前記
    ケーブルヘッドを取り付け、これらのケーブルヘッドと
    パッキンとを貫通して電源ケーブルを回転電機内部に引
    き込み、この電源ケーブルを前記ケーブルヘッドで圧縮
    した前記パッキンによって締め付け、前記電源ケーブル
    の各線を前記固定子コイルの口出し線と前記電磁ブレー
    キのブレーキコイルの口出し線とにそれぞれ接続したこ
    とを特徴とする耐圧防爆形回転電機。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載する耐圧防爆形回転電機
    において、 前記ブラケットの軸方向外側に前記電磁ブレーキのブレ
    ーキホイール部を覆うカバーを取り付け、このカバーの
    外面に前記固定子コイルの口出し線と前記電磁ブレーキ
    のブレーキコイルの口出し線と前記電源ケーブルの各線
    とを固定したことを特徴とする耐圧防爆形回転電機。
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