JP2000245108A - 回転電気機械の冷却構造 - Google Patents
回転電気機械の冷却構造Info
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- JP2000245108A JP2000245108A JP11047354A JP4735499A JP2000245108A JP 2000245108 A JP2000245108 A JP 2000245108A JP 11047354 A JP11047354 A JP 11047354A JP 4735499 A JP4735499 A JP 4735499A JP 2000245108 A JP2000245108 A JP 2000245108A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転電気機械の左右での温度差を無くして効
果的な冷却をする。 【解決手段】 電動機101の上面に搭載された空冷熱
交換器102はバッフル123a,123bにより3つ
の部屋124a〜124cに区画されている。空冷熱交
換器102の軸方向中央上面に設けた内気循環用送風機
131が駆動すると、電動機101の中央部空間の内気
(実線の矢印で示す)は、中央の部屋124bを介して
送風機131に吸い込まれ、送風機131により押し込
まれ、両側の部屋124a,124bに分流して、電動
機101の両端部空間に供給され、更に軸方向通風孔1
12a,114a及び冷却通風ダクト112b,114
bに流れる。このため、電動機101の両端部には、略
同じ温度に冷却された内気が送られ、電動機101の両
端部の温度が略等しくなる。
果的な冷却をする。 【解決手段】 電動機101の上面に搭載された空冷熱
交換器102はバッフル123a,123bにより3つ
の部屋124a〜124cに区画されている。空冷熱交
換器102の軸方向中央上面に設けた内気循環用送風機
131が駆動すると、電動機101の中央部空間の内気
(実線の矢印で示す)は、中央の部屋124bを介して
送風機131に吸い込まれ、送風機131により押し込
まれ、両側の部屋124a,124bに分流して、電動
機101の両端部空間に供給され、更に軸方向通風孔1
12a,114a及び冷却通風ダクト112b,114
bに流れる。このため、電動機101の両端部には、略
同じ温度に冷却された内気が送られ、電動機101の両
端部の温度が略等しくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転電気機械の冷却
構造に関し、回転電気機械の両端部での温度差を無くし
て効果的な冷却ができるように工夫したものである。特
に本発明は、回転電気機械(例えば三相誘導電動機,発
電機等)を全閉他力通風構造方式で冷却するために、空
冷熱交換器を回転電気機械の上面に載置(マウント)す
るタイプの冷却構造に工夫をして冷却効率を向上させる
ようにしたものである。
構造に関し、回転電気機械の両端部での温度差を無くし
て効果的な冷却ができるように工夫したものである。特
に本発明は、回転電気機械(例えば三相誘導電動機,発
電機等)を全閉他力通風構造方式で冷却するために、空
冷熱交換器を回転電気機械の上面に載置(マウント)す
るタイプの冷却構造に工夫をして冷却効率を向上させる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】全閉他力通風構造方式により回転電気機
械を空冷するには、現在では、冷却風の流れを簡素化す
るため、一方向に冷却風が流れる方式を採用している。
この具体例を図2を参照しつつ説明する。
械を空冷するには、現在では、冷却風の流れを簡素化す
るため、一方向に冷却風が流れる方式を採用している。
この具体例を図2を参照しつつ説明する。
【0003】図2に示すように、電動機1の上面には、
空冷熱交換器2が載置(マウント)されており、空冷熱
交換器2には内気循環用送風機31と外気通風用送風機
32が連結されている。
空冷熱交換器2が載置(マウント)されており、空冷熱
交換器2には内気循環用送風機31と外気通風用送風機
32が連結されている。
【0004】電動機1は、フレーム11の内周面に固定
子12が設置されており、シャフト13には回転子14
が設置されており、シャフト13はベアリング15を介
してブラケット16に回転自在に支持されている。固定
子12には軸方向通風孔12aが形成され、回転子14
には軸方向通風孔14aが形成されている。フレーム1
1の上面のうち、左右両端部には開口部11a,11b
が開口されており、この開口部11a,11bを介し
て、電動機1の内部空間と、空冷熱交換器2の内部空間
とが連通している。
子12が設置されており、シャフト13には回転子14
が設置されており、シャフト13はベアリング15を介
してブラケット16に回転自在に支持されている。固定
子12には軸方向通風孔12aが形成され、回転子14
には軸方向通風孔14aが形成されている。フレーム1
1の上面のうち、左右両端部には開口部11a,11b
が開口されており、この開口部11a,11bを介し
て、電動機1の内部空間と、空冷熱交換器2の内部空間
とが連通している。
【0005】空冷熱交換器2では、箱状となっている熱
交換器フレーム21の一端面21aと他端面21bを貫
通する状態で、断面形状が楕円となっている多数本のパ
イプ22が貫通して取り付けられている。熱交換器フレ
ーム21内には、3枚のバッフル(じゃま板)23a、
23b、23cが配置されており、熱交換器フレーム2
1内空間は、4つの部屋24a,24b,24c,24
dに区画されている。また熱交換器フレーム21の上面
のうち、部屋24a,24bに対応する部分には、開口
部25a,25bが開口されている。
交換器フレーム21の一端面21aと他端面21bを貫
通する状態で、断面形状が楕円となっている多数本のパ
イプ22が貫通して取り付けられている。熱交換器フレ
ーム21内には、3枚のバッフル(じゃま板)23a、
23b、23cが配置されており、熱交換器フレーム2
1内空間は、4つの部屋24a,24b,24c,24
dに区画されている。また熱交換器フレーム21の上面
のうち、部屋24a,24bに対応する部分には、開口
部25a,25bが開口されている。
【0006】外気通風用送風機32は、外気(図中点線
の矢印で示す)を吸い込み、この外気を、通風用カバー
33を介して各パイプ22の左端面に供給する。このた
め、外気は、各パイプ22のパイプ内空間を流通して、
各パイプ22の右端面から排気される。このように、パ
イプ内空間に外気を流通させることにより、熱交換器フ
レーム21の内部空間の空気(内気)を空気冷却するこ
とができる。
の矢印で示す)を吸い込み、この外気を、通風用カバー
33を介して各パイプ22の左端面に供給する。このた
め、外気は、各パイプ22のパイプ内空間を流通して、
各パイプ22の右端面から排気される。このように、パ
イプ内空間に外気を流通させることにより、熱交換器フ
レーム21の内部空間の空気(内気)を空気冷却するこ
とができる。
【0007】内気循環用送風機31はエアーダクト34
に連通している。そして、エアーダクト34は開口部2
5aを介して部屋24aに連通しており、内気循環用送
風機31は開口部25bを介して部屋24bに連通して
いる。このため、内気循環用送風機31が駆動すると、
部屋24a内の内気(図中実線の矢印で示す)はエアー
ダクト34を介して内気循環用送風機31に吸い込ま
れ、吸い込まれた内気は、内気循環用送風機31から押
し出され、押し出された内気は部屋24b、部屋24
c,部屋24dを順次流通して、電動機1の左側内部空
間に送られる。
に連通している。そして、エアーダクト34は開口部2
5aを介して部屋24aに連通しており、内気循環用送
風機31は開口部25bを介して部屋24bに連通して
いる。このため、内気循環用送風機31が駆動すると、
部屋24a内の内気(図中実線の矢印で示す)はエアー
ダクト34を介して内気循環用送風機31に吸い込ま
れ、吸い込まれた内気は、内気循環用送風機31から押
し出され、押し出された内気は部屋24b、部屋24
c,部屋24dを順次流通して、電動機1の左側内部空
間に送られる。
【0008】電動機1の左側内部空間の内気は、軸方向
通風孔12a,14a等を介して軸方向右側に流通し、
電動機1の右側内部空間に達し再び部屋24aに流入す
る。このように、内気は、電動機1の内部空間と空冷熱
交換器2の内部空間との間で循環流通する。そして、電
動機1の内部空間にて加熱された内気は、空冷熱交換器
2の各部屋24a〜24dをジグザグに流通する間に、
パイプ2に触れて冷却される。
通風孔12a,14a等を介して軸方向右側に流通し、
電動機1の右側内部空間に達し再び部屋24aに流入す
る。このように、内気は、電動機1の内部空間と空冷熱
交換器2の内部空間との間で循環流通する。そして、電
動機1の内部空間にて加熱された内気は、空冷熱交換器
2の各部屋24a〜24dをジグザグに流通する間に、
パイプ2に触れて冷却される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
従来技術では、内気が一方向に流れる、即ち、部屋24
a→内気循環用送風機31→部屋24b,24c,24
d→電動機1の左側内部空間→電動機1の右側内部空間
→部屋24aという一方向の循環経路に沿い流れてい
る。したがって、電動機1の左側内部空間での内気の温
度は低いが、電動機1の右側内部空間での内気の温度は
高くなっている。このため、電動機1の左側部分の温度
(例えば左側のコイル温度C1)に対して、電動機1の
右側部分の温度(例えば右側のコイル温度C2)が高く
なってしまう。つまり、電動機1の軸方向に関して、左
右で温度差(温度勾配)が生じてしまう。このため、冷
却が均一にできず、冷却効率が低くなっており、最高温
度がどうしても高くなってしまう傾向にあった。
従来技術では、内気が一方向に流れる、即ち、部屋24
a→内気循環用送風機31→部屋24b,24c,24
d→電動機1の左側内部空間→電動機1の右側内部空間
→部屋24aという一方向の循環経路に沿い流れてい
る。したがって、電動機1の左側内部空間での内気の温
度は低いが、電動機1の右側内部空間での内気の温度は
高くなっている。このため、電動機1の左側部分の温度
(例えば左側のコイル温度C1)に対して、電動機1の
右側部分の温度(例えば右側のコイル温度C2)が高く
なってしまう。つまり、電動機1の軸方向に関して、左
右で温度差(温度勾配)が生じてしまう。このため、冷
却が均一にできず、冷却効率が低くなっており、最高温
度がどうしても高くなってしまう傾向にあった。
【0010】また、図2に示す従来技術では、内気が、
空冷熱交換器2の各部屋24a〜24dをジグザグに流
通するため、通風経路が長く通風抵抗が大きくなってし
まい、内気循環用送風機31として大型の送風機が必要
であった。
空冷熱交換器2の各部屋24a〜24dをジグザグに流
通するため、通風経路が長く通風抵抗が大きくなってし
まい、内気循環用送風機31として大型の送風機が必要
であった。
【0011】なお、回転電気機械の上面に載置した空冷
熱交換器の上部中央に、内気循環用送風機を備えて、熱
勾配を低減するよう工夫した技術(実開昭53−863
06号公報)もあるが、熱勾配を低減したり、冷却を効
率的にする点では、まだ不十分であった。
熱交換器の上部中央に、内気循環用送風機を備えて、熱
勾配を低減するよう工夫した技術(実開昭53−863
06号公報)もあるが、熱勾配を低減したり、冷却を効
率的にする点では、まだ不十分であった。
【0012】本発明は、上記従来技術に鑑み、効果的に
冷却ができると共に送風機容量を小さくすることのでき
る回転電気機械の冷却構造を提供することを目的とす
る。
冷却ができると共に送風機容量を小さくすることのでき
る回転電気機械の冷却構造を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、パイプ内空間に外気が流通する多数本のパ
イプを熱交換器フレームに貫通させて形成した空冷熱交
換器が、回転電気機械の上面に載置され、内気が前記回
転電気機械の内部空間と前記空冷熱交換器の内部空間と
の間で循環流通することにより冷却をする回転電気機械
の冷却構造において、前記回転電気機械の軸方向中央部
空間の内気を、前記空冷熱交換器の軸方向中央部空間を
経由して、半径方向外側に向かって吸い込み、吸い込ん
だ空気を加圧して、前記空冷熱交換器の軸方向両端部空
間を経由して、前記回転電気機械の軸方向両端部空間に
向かって半径方向内側に向かって押し込む内気循環用送
風機を、前記空冷熱交換器の上部に設置すると共に、前
記固定子と前記フレームとの間には軸方向に沿い軸方向
通風孔を形成し、前記固定子には半径方向に沿い冷却通
風ダクトを形成し、前記回転子には軸方向に沿い軸方向
通風孔を形成しかつ半径方向に沿い冷却通風ダクトを形
成したことを特徴とする。
明の構成は、パイプ内空間に外気が流通する多数本のパ
イプを熱交換器フレームに貫通させて形成した空冷熱交
換器が、回転電気機械の上面に載置され、内気が前記回
転電気機械の内部空間と前記空冷熱交換器の内部空間と
の間で循環流通することにより冷却をする回転電気機械
の冷却構造において、前記回転電気機械の軸方向中央部
空間の内気を、前記空冷熱交換器の軸方向中央部空間を
経由して、半径方向外側に向かって吸い込み、吸い込ん
だ空気を加圧して、前記空冷熱交換器の軸方向両端部空
間を経由して、前記回転電気機械の軸方向両端部空間に
向かって半径方向内側に向かって押し込む内気循環用送
風機を、前記空冷熱交換器の上部に設置すると共に、前
記固定子と前記フレームとの間には軸方向に沿い軸方向
通風孔を形成し、前記固定子には半径方向に沿い冷却通
風ダクトを形成し、前記回転子には軸方向に沿い軸方向
通風孔を形成しかつ半径方向に沿い冷却通風ダクトを形
成したことを特徴とする。
【0014】また本発明の構成は、前記内気循環用送風
機は遠心羽根を有しており、また、前記熱交換器フレー
ム内には、前記遠心羽根により加圧された内気を、前記
空冷熱交換器の軸方向両端部空間にガイドする整流板が
設けられていることを特徴とする。
機は遠心羽根を有しており、また、前記熱交換器フレー
ム内には、前記遠心羽根により加圧された内気を、前記
空冷熱交換器の軸方向両端部空間にガイドする整流板が
設けられていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の実施の形態にかかる回転電
気機械の冷却構造を示す。本実施の形態の冷却構造は、
全閉他力通風構造方式により電動機を空冷するものであ
る。図1に示すように、電動機101の上面には、空冷
熱交換器102が載置(マウント)されており、空冷熱
交換器102には内気循環用送風機131と外気通風用
送風機132が連結されている。
気機械の冷却構造を示す。本実施の形態の冷却構造は、
全閉他力通風構造方式により電動機を空冷するものであ
る。図1に示すように、電動機101の上面には、空冷
熱交換器102が載置(マウント)されており、空冷熱
交換器102には内気循環用送風機131と外気通風用
送風機132が連結されている。
【0017】電動機1は、フレーム111の内周面に固
定子112が設置されており、シャフト113には回転
子114が設置されており、シャフト113はベアリン
グ115を介してブラケット116に回転自在に支持さ
れている。
定子112が設置されており、シャフト113には回転
子114が設置されており、シャフト113はベアリン
グ115を介してブラケット116に回転自在に支持さ
れている。
【0018】固定子112とフレーム111との間に
は、軸方向に沿い軸方向通風孔112aが形成され、固
定子112には半径方向に沿い冷却通風ダクト112b
が形成されている。また回転子114には、軸方向に沿
い軸方向通風孔114aが形成され、半径方向に沿い冷
却通風ダクト114bが形成されており、更に回転子1
14の両端部には、内気を固定子112側に送る羽根片
114cが設けられている。
は、軸方向に沿い軸方向通風孔112aが形成され、固
定子112には半径方向に沿い冷却通風ダクト112b
が形成されている。また回転子114には、軸方向に沿
い軸方向通風孔114aが形成され、半径方向に沿い冷
却通風ダクト114bが形成されており、更に回転子1
14の両端部には、内気を固定子112側に送る羽根片
114cが設けられている。
【0019】フレーム111は、その上面が開口されて
おり、この開口部を介して、電動機101の内部空間
と、空冷熱交換器102の内部空間とが連通している。
おり、この開口部を介して、電動機101の内部空間
と、空冷熱交換器102の内部空間とが連通している。
【0020】空冷熱交換器102では、箱状となってい
る熱交換器フレーム121の一端面121aと他端面1
21bを貫通する状態で、断面形状が楕円となっている
多数本のパイプ122が貫通して取り付けられている。
熱交換器フレーム121内には、2枚のバッフル(じゃ
ま板)123a、123bが配置されており、熱交換器
フレーム121内空間は、3つの部屋124a,124
b,124cに区画されている。
る熱交換器フレーム121の一端面121aと他端面1
21bを貫通する状態で、断面形状が楕円となっている
多数本のパイプ122が貫通して取り付けられている。
熱交換器フレーム121内には、2枚のバッフル(じゃ
ま板)123a、123bが配置されており、熱交換器
フレーム121内空間は、3つの部屋124a,124
b,124cに区画されている。
【0021】外気通風用送風機132は、外気(図中点
線の矢印で示す)を吸い込み、この外気を、通風用カバ
ー133を介して各パイプ122の左端面に供給する。
このため、外気は、各パイプ122のパイプ内空間を流
通して、各パイプ122の右端面から排気カバー134
を介して外部に排気される。このように、パイプ内空間
に外気を流通させることにより、熱交換器フレーム12
1の内部空間の内気(図中実線の矢印で示す)を空気冷
却することができる。
線の矢印で示す)を吸い込み、この外気を、通風用カバ
ー133を介して各パイプ122の左端面に供給する。
このため、外気は、各パイプ122のパイプ内空間を流
通して、各パイプ122の右端面から排気カバー134
を介して外部に排気される。このように、パイプ内空間
に外気を流通させることにより、熱交換器フレーム12
1の内部空間の内気(図中実線の矢印で示す)を空気冷
却することができる。
【0022】内気循環用送風機131は、空冷熱交換器
102の熱交換器フレーム121の上部で、且つ、軸方
向中央部に配置されている。即ち、中央部の部屋124
bの真上に位置するように配置されている。この内気循
環用送風機131は、遠心羽根131aを有しており、
駆動により遠心羽根131aが回転することにより、部
屋124bの内気(空気)を半径方向外側に向かって吸
い込み、吸い込んだ内気を遠心羽根131aにより加圧
して、軸方向両端に向かって押し込み、軸方向両側の部
屋124a,124cに送る。
102の熱交換器フレーム121の上部で、且つ、軸方
向中央部に配置されている。即ち、中央部の部屋124
bの真上に位置するように配置されている。この内気循
環用送風機131は、遠心羽根131aを有しており、
駆動により遠心羽根131aが回転することにより、部
屋124bの内気(空気)を半径方向外側に向かって吸
い込み、吸い込んだ内気を遠心羽根131aにより加圧
して、軸方向両端に向かって押し込み、軸方向両側の部
屋124a,124cに送る。
【0023】また、熱交換器フレーム121内には、遠
心羽根131aにより加圧された内気を、軸方向両側の
部屋124a,124cにガイドしてスムーズに送る整
流板135が設けられている。
心羽根131aにより加圧された内気を、軸方向両側の
部屋124a,124cにガイドしてスムーズに送る整
流板135が設けられている。
【0024】前記内気循環用送風機131が駆動して遠
心羽根131aが回転すると、電動機101の軸方向中
央部の空間にある内気は、空冷熱交換器102の軸方向
中央部の部屋124bを経由して、半径方向外側に向か
って(即ち遠心羽根131aの回転中心に向かって)吸
い込まれる。吸い込まれた内気は、遠心羽根131aに
より加圧され、軸方向両端に向かって押し込まれ、軸方
向両端部の部屋124a,124cを経由して、半径方
向内側に向かって押し込まれ、電動機101の軸方向両
端部の空間に送り込まれる。
心羽根131aが回転すると、電動機101の軸方向中
央部の空間にある内気は、空冷熱交換器102の軸方向
中央部の部屋124bを経由して、半径方向外側に向か
って(即ち遠心羽根131aの回転中心に向かって)吸
い込まれる。吸い込まれた内気は、遠心羽根131aに
より加圧され、軸方向両端に向かって押し込まれ、軸方
向両端部の部屋124a,124cを経由して、半径方
向内側に向かって押し込まれ、電動機101の軸方向両
端部の空間に送り込まれる。
【0025】電動機101の軸方向両端部の空間に送り
込まれた内気は、軸方向通風孔112a,114aを介
して電動機101の軸方向中央に流れると共に、冷却通
風ダクト114a,112bを介して電動機101の半
径方向に流れ、電動機101を冷却する。
込まれた内気は、軸方向通風孔112a,114aを介
して電動機101の軸方向中央に流れると共に、冷却通
風ダクト114a,112bを介して電動機101の半
径方向に流れ、電動機101を冷却する。
【0026】空冷熱交換器102の部屋124bや部屋
124a,124cを流通する内気は、パイプ2に触れ
て冷却される。
124a,124cを流通する内気は、パイプ2に触れ
て冷却される。
【0027】上述したように、内気は軸方向中央部を半
径方向外側に向かって上昇した後、内気循環用送風機1
31により圧送され、左右に分流し、分流した内気が、
軸方向両端部空間を経由して電動機1の両端部空間に供
給される。したがって、電動機1の両端部空間には、略
同じ温度に冷却された内気が供給されるため、電動機1
の両端での温度差がなくなる。このように電動機1の左
右での温度勾配が無くなるので、電動機の最高温度が低
減され、電動機1の信頼性が高くなる。
径方向外側に向かって上昇した後、内気循環用送風機1
31により圧送され、左右に分流し、分流した内気が、
軸方向両端部空間を経由して電動機1の両端部空間に供
給される。したがって、電動機1の両端部空間には、略
同じ温度に冷却された内気が供給されるため、電動機1
の両端での温度差がなくなる。このように電動機1の左
右での温度勾配が無くなるので、電動機の最高温度が低
減され、電動機1の信頼性が高くなる。
【0028】また、電動機101の軸方向両端部の空間
に送り込まれた内気が、軸方向通風孔112a,114
aを介して電動機101の軸方向中央に流れると共に、
冷却通風ダクト114a,112bを介して電動機10
1の半径方向に流れ、電動機101の冷却が確実にでき
る。
に送り込まれた内気が、軸方向通風孔112a,114
aを介して電動機101の軸方向中央に流れると共に、
冷却通風ダクト114a,112bを介して電動機10
1の半径方向に流れ、電動機101の冷却が確実にでき
る。
【0029】また、内気を2方向に分流するため、通風
経路が短くなり通風抵抗が低減する結果、内気循環用送
風機131として小型のものを採用することができる。
経路が短くなり通風抵抗が低減する結果、内気循環用送
風機131として小型のものを採用することができる。
【0030】さらに、整流板135を設けているため、
内気循環用送風機131から送り出された内気を、軸方
向両側の部屋124a,124cにスムーズに送ること
ができ、冷却効率が向上する。
内気循環用送風機131から送り出された内気を、軸方
向両側の部屋124a,124cにスムーズに送ること
ができ、冷却効率が向上する。
【0031】なお本発明は、電動機のみならず、発電機
にも適用することができることは勿論である。
にも適用することができることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上実施の形態と共に具体的に説明した
ように、本発明では、内気を回転電気機械の軸方向中央
部空間から吸い込み、空冷熱交換器で冷却して、回転電
気機械の軸方向両端部空間に送り込むようにしているた
め、回転電気機械の左右での温度差が無くなり、回転電
気機械の最高温度が低減され、回転電気機械の信頼性が
高くなる。
ように、本発明では、内気を回転電気機械の軸方向中央
部空間から吸い込み、空冷熱交換器で冷却して、回転電
気機械の軸方向両端部空間に送り込むようにしているた
め、回転電気機械の左右での温度差が無くなり、回転電
気機械の最高温度が低減され、回転電気機械の信頼性が
高くなる。
【0033】また、空冷熱交換器に吸い込んだ内気を2
方向に分流するため、通風経路が短くなり通風抵抗が低
減する結果、内気循環用送風機として小型のものを採用
することができる。
方向に分流するため、通風経路が短くなり通風抵抗が低
減する結果、内気循環用送風機として小型のものを採用
することができる。
【0034】さらに、内気循環用送風機の遠心羽根から
送り出された内気を、整流板によりガイドして空冷熱交
換器の軸方向両端部空間にスムーズに送ることができ、
冷却効率が向上する。
送り出された内気を、整流板によりガイドして空冷熱交
換器の軸方向両端部空間にスムーズに送ることができ、
冷却効率が向上する。
【0035】また、電動機の軸方向両端部の空間に送り
込まれた内気が、軸方向通風孔を介して電動機の軸方向
中央に流れると共に、冷却通風ダクトを介して電動機の
半径方向に流れ、電動機の冷却が確実にできる。
込まれた内気が、軸方向通風孔を介して電動機の軸方向
中央に流れると共に、冷却通風ダクトを介して電動機の
半径方向に流れ、電動機の冷却が確実にできる。
【図1】本発明の実施の形態にかかる回転電気機械の冷
却構造を示す構成図。
却構造を示す構成図。
【図2】従来の回転電気機械の冷却構造を示す構成図。
1 電動機 11 フレーム 11a,11b 開口部 12 固定子 12a 軸方向通風孔 13 シャフト 14 回転子 14a 軸方向通風孔 15 ベアリング 16 ブラケット 2 空冷熱交換器 21 熱交換器フレーム 21a 一端面 21b 他端面 22 パイプ 23a,23b,23c バッフル 24a〜24d 部屋 25a,25b 開口部 31 内気循環用送風機 32 外気通風用送風機 33 通風用カバー 34 エアーダクト 101 電動機 111 フレーム 112 固定子 112a 軸方向通風孔 112b 冷却通風ダクト 113 シャフト 114 回転子 114a 軸方向通風孔 114b 冷却通風ダクト 115 ベアリング 116 ブラケット 102 空冷熱交換器 121 熱交換器フレーム 121a 一端面 121b 他端面 122 パイプ 123a,123b バッフル 124a〜124c 部屋 131 内気循環用送風機 131a 遠心羽根 132 外気通風用送風機 133 通風用カバー 134 排気カバー 135 整流板 C1,C2 コイル温度
Claims (2)
- 【請求項1】 パイプ内空間に外気が流通する多数本の
パイプを熱交換器フレームに貫通させて形成した空冷熱
交換器が、回転電気機械の上面に載置され、内気が前記
回転電気機械の内部空間と前記空冷熱交換器の内部空間
との間で循環流通することにより冷却をする回転電気機
械の冷却構造において、 前記回転電気機械の軸方向中央部空間の内気を、前記空
冷熱交換器の軸方向中央部空間を経由して、半径方向外
側に向かって吸い込み、吸い込んだ空気を加圧して、前
記空冷熱交換器の軸方向両端部空間を経由して、前記回
転電気機械の軸方向両端部空間に向かって半径方向内側
に向かって押し込む内気循環用送風機を、前記空冷熱交
換器の上部に設置すると共に、 前記固定子と前記フレームとの間には軸方向に沿い軸方
向通風孔を形成し、前記固定子には半径方向に沿い冷却
通風ダクトを形成し、前記回転子には軸方向に沿い軸方
向通風孔を形成しかつ半径方向に沿い冷却通風ダクトを
形成したことを特徴とする回転電気機械の冷却構造。 - 【請求項2】 前記内気循環用送風機は遠心羽根を有し
ており、また、前記熱交換器フレーム内には、前記遠心
羽根により加圧された内気を、前記空冷熱交換器の軸方
向両端部空間にガイドする整流板が設けられていること
を特徴とする回転電気機械の冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047354A JP2000245108A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 回転電気機械の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047354A JP2000245108A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 回転電気機械の冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000245108A true JP2000245108A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12772814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11047354A Pending JP2000245108A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 回転電気機械の冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000245108A (ja) |
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-
1999
- 1999-02-25 JP JP11047354A patent/JP2000245108A/ja active Pending
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