JP2000245324A - スピードスプレヤー - Google Patents
スピードスプレヤーInfo
- Publication number
- JP2000245324A JP2000245324A JP11095328A JP9532899A JP2000245324A JP 2000245324 A JP2000245324 A JP 2000245324A JP 11095328 A JP11095328 A JP 11095328A JP 9532899 A JP9532899 A JP 9532899A JP 2000245324 A JP2000245324 A JP 2000245324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffusion plate
- speed sprayer
- engine room
- air
- absorbing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課 題】 スピードスプレヤーの騒音を低減させる構
成 【解決手段】 車輪の後部から回転羽根によってエアを
吸入し、放射方向に静翼を設けた整流筒により、エアを
噴出させる構成である。整流筒の散布開口部を形成する
拡散板の背面に吸音材を貼着して回転羽根からの送風力
による衝突音を吸収分散させてスピードスプレヤーの発
生する騒音を低減させる構成。
成 【解決手段】 車輪の後部から回転羽根によってエアを
吸入し、放射方向に静翼を設けた整流筒により、エアを
噴出させる構成である。整流筒の散布開口部を形成する
拡散板の背面に吸音材を貼着して回転羽根からの送風力
による衝突音を吸収分散させてスピードスプレヤーの発
生する騒音を低減させる構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌の外部から回転羽
根によってエアを吸入し、整流筒より車輌本体の側方に
向けてエアを噴出させることによってノズルから薬液を
噴霧させる構造を有したスピードスプレヤーの騒音の発
生を低減させる構成に関するものである。
根によってエアを吸入し、整流筒より車輌本体の側方に
向けてエアを噴出させることによってノズルから薬液を
噴霧させる構造を有したスピードスプレヤーの騒音の発
生を低減させる構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスピードスプレヤーは自走台車
に、運転席、薬液タンク、エンジンルーム及び散布部を
順次搭載し、この散布部は、車輌の後部から回転羽根に
よってエアを吸入し、複数個の静翼を設けた整流筒によ
り車輌本体の側方に向けてエアを噴出させるとともに、
前記整流筒の開口部に薬液を供給するノズルを設置し
て、エア流によりノズルから薬液を噴霧させる構成であ
る。
に、運転席、薬液タンク、エンジンルーム及び散布部を
順次搭載し、この散布部は、車輌の後部から回転羽根に
よってエアを吸入し、複数個の静翼を設けた整流筒によ
り車輌本体の側方に向けてエアを噴出させるとともに、
前記整流筒の開口部に薬液を供給するノズルを設置し
て、エア流によりノズルから薬液を噴霧させる構成であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スピードスプレヤーの
騒音低減に関する研究として、送風機吸込み口に装着す
る消音装置が知られるが、機体の全長が長くなって旋回
半径が大きくなる等の問題がある。そこで、前記した構
成の中で、騒音の発生源として、エアの吸込み用回転羽
根の吸込側端縁がエアを切る時の音と送風力による騒音
が発生すること、並びにエンジンの運転時の騒音発生が
大きいことが知られている。そこで、騒音測定等の分析
の結果、散布開口部を形成する拡散板が、回転羽根から
の送風力を受けて衝突音が発生するとともに、共鳴振動
音を発生することを知見した。
騒音低減に関する研究として、送風機吸込み口に装着す
る消音装置が知られるが、機体の全長が長くなって旋回
半径が大きくなる等の問題がある。そこで、前記した構
成の中で、騒音の発生源として、エアの吸込み用回転羽
根の吸込側端縁がエアを切る時の音と送風力による騒音
が発生すること、並びにエンジンの運転時の騒音発生が
大きいことが知られている。そこで、騒音測定等の分析
の結果、散布開口部を形成する拡散板が、回転羽根から
の送風力を受けて衝突音が発生するとともに、共鳴振動
音を発生することを知見した。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、車輌の外方からエアを吸入する回転羽根と、放
射方向の静翼を設けた支持ケースと、支持ケースの後部
上方に向けた散布開口部を形成する拡散板を配置して整
流筒を構成し、前記した拡散板の背面に吸音材を貼着し
たことを特徴としたスピードスプレヤーを提供したもの
である。又、自走台車に運転席、薬液タンク、エンジン
ルーム及び散布部を順次搭載し、前記エンジンルームは
前方を薬液タンク後端部で形成し、上方と左右に被覆カ
バーを配置し、さらにエンジンルームの後壁は前記散布
部を形成する拡散板で仕切って構成するとともに、少な
くも前記した被覆カバーの内面と拡散板の背面に吸音材
を貼着したことを特徴としたスピードスプレヤーを提供
したものである。
ために、車輌の外方からエアを吸入する回転羽根と、放
射方向の静翼を設けた支持ケースと、支持ケースの後部
上方に向けた散布開口部を形成する拡散板を配置して整
流筒を構成し、前記した拡散板の背面に吸音材を貼着し
たことを特徴としたスピードスプレヤーを提供したもの
である。又、自走台車に運転席、薬液タンク、エンジン
ルーム及び散布部を順次搭載し、前記エンジンルームは
前方を薬液タンク後端部で形成し、上方と左右に被覆カ
バーを配置し、さらにエンジンルームの後壁は前記散布
部を形成する拡散板で仕切って構成するとともに、少な
くも前記した被覆カバーの内面と拡散板の背面に吸音材
を貼着したことを特徴としたスピードスプレヤーを提供
したものである。
【0005】
【作用】前記した請求項1の構成において、回転羽根に
よって車輌の外方からエアを吸入すると静翼間を通過し
て拡散板によって上方にエアを吹き上げる。この時、拡
散板にエアが衝突するが、拡散板の背面には吸音材が貼
着されているので衝突音が吸収分散されて低減される。
又、請求項2の構成においては回転羽根によってエアを
吸入すると拡散板に衝突するが、拡散板の吸音材によっ
て衝突音が吸収分散されるとともに、エンジンルーム内
のエンジンの運転による騒音も吸収される。さらに、エ
ンジンルーム内の被覆カバーの内面に貼った吸音材がエ
ンジンの運転音を吸収してエンジンルーム内部から発生
する騒音を全体的に低減させるものである。
よって車輌の外方からエアを吸入すると静翼間を通過し
て拡散板によって上方にエアを吹き上げる。この時、拡
散板にエアが衝突するが、拡散板の背面には吸音材が貼
着されているので衝突音が吸収分散されて低減される。
又、請求項2の構成においては回転羽根によってエアを
吸入すると拡散板に衝突するが、拡散板の吸音材によっ
て衝突音が吸収分散されるとともに、エンジンルーム内
のエンジンの運転による騒音も吸収される。さらに、エ
ンジンルーム内の被覆カバーの内面に貼った吸音材がエ
ンジンの運転音を吸収してエンジンルーム内部から発生
する騒音を全体的に低減させるものである。
【0006】
【実施例】本発明を実施した図面に基づいて構成を説明
する。図1は本発明を実施した外観側面図で、図2は本
発明を実施した一部を断面とした平面図を示したもので
ある。
する。図1は本発明を実施した外観側面図で、図2は本
発明を実施した一部を断面とした平面図を示したもので
ある。
【0007】図1において前後部の車輪を支持したフレ
ーム15の台車枠上に順次運転1、薬液タンク2、エン
ジンルーム3、及び散布部4を搭載したものである。運
転席1は、ハンドル5、操作レバー16、チェンジレバ
ー18及び座席から構成される。薬液タンク2は果樹木
等に散布する薬液を貯留する。エンジンルーム3内はエ
ンジン6とエンジン後部に連結される分配ケース7が配
置されている。分配ケース7の下部は伝動ミッションを
経由して走行系を駆動する。19のシフト軸は前記チェ
ンジレバー18によって操作されて伝動ミッションを変
速する。
ーム15の台車枠上に順次運転1、薬液タンク2、エン
ジンルーム3、及び散布部4を搭載したものである。運
転席1は、ハンドル5、操作レバー16、チェンジレバ
ー18及び座席から構成される。薬液タンク2は果樹木
等に散布する薬液を貯留する。エンジンルーム3内はエ
ンジン6とエンジン後部に連結される分配ケース7が配
置されている。分配ケース7の下部は伝動ミッションを
経由して走行系を駆動する。19のシフト軸は前記チェ
ンジレバー18によって操作されて伝動ミッションを変
速する。
【0008】一方分配ケース7の後方部中央には油圧ポ
ンプと油圧モータを合体した油圧ユニット8が連結され
る。油圧ユニット8には回転羽根12を固着した主軸1
7が連結されて回転させる。さらに油圧ユニット8は運
転席1の側部に設けた操作レバー16によって可変され
て、前記した回転羽根12の回転数を調整制御する。散
布部4は従来公知の整流筒9の後方からエアを回転羽根
12によって吸込んで開口部22に薬液を供給するノズ
ル9を設置して、エア流によりノズル9から薬液を噴霧
させる。
ンプと油圧モータを合体した油圧ユニット8が連結され
る。油圧ユニット8には回転羽根12を固着した主軸1
7が連結されて回転させる。さらに油圧ユニット8は運
転席1の側部に設けた操作レバー16によって可変され
て、前記した回転羽根12の回転数を調整制御する。散
布部4は従来公知の整流筒9の後方からエアを回転羽根
12によって吸込んで開口部22に薬液を供給するノズ
ル9を設置して、エア流によりノズル9から薬液を噴霧
させる。
【0009】11は静翼で中心から放射方向に複数枚設
置され、前記した回転羽根12の直後に接近して配置さ
れている。開口部22は静翼を支持する支持ケース13
の後方に配置され、上方に向けた拡散板24によって形
成される。拡散板24の背面には吸音材14が貼着され
ている。25はエンジンルーム3の上方と左右を被覆す
る被覆カバーを示し、その内面には吸音材14’が貼着
されている。
置され、前記した回転羽根12の直後に接近して配置さ
れている。開口部22は静翼を支持する支持ケース13
の後方に配置され、上方に向けた拡散板24によって形
成される。拡散板24の背面には吸音材14が貼着され
ている。25はエンジンルーム3の上方と左右を被覆す
る被覆カバーを示し、その内面には吸音材14’が貼着
されている。
【0010】図2において運転席1の乗り手側に18の
チェンジレバーを配して、他側に油圧ユニット8の制御
を指示する操作レバー16を配置してなる。エンジンル
ーム3内には中央にエンジン6を配し前方にラジエータ
を配し、ラジエータの前部より外部からのエアを吸入す
る。このラジエータのエアは被覆カバー25の前方サイ
ドに設けた吸入孔20から吸入される。吸入されたエア
はラジエータとエンジン6に接触して排気孔21から排
出される。
チェンジレバーを配して、他側に油圧ユニット8の制御
を指示する操作レバー16を配置してなる。エンジンル
ーム3内には中央にエンジン6を配し前方にラジエータ
を配し、ラジエータの前部より外部からのエアを吸入す
る。このラジエータのエアは被覆カバー25の前方サイ
ドに設けた吸入孔20から吸入される。吸入されたエア
はラジエータとエンジン6に接触して排気孔21から排
出される。
【0011】23はポンプを示し、エンジン6の動力を
分配ケース7を介して回転され、薬液タンク2の薬剤を
ノズル10へ給送するものである。
分配ケース7を介して回転され、薬液タンク2の薬剤を
ノズル10へ給送するものである。
【0012】
【発明の効果】請求項1の構成において、送風力による
拡散板に対する衝突音と共鳴振動音が低減される。又、
請求項2の構成においてはエンジンルーム内の騒音が吸
音材によって吸収されて低減されスピードスプレヤー全
体の騒音も低減される効果を有する。
拡散板に対する衝突音と共鳴振動音が低減される。又、
請求項2の構成においてはエンジンルーム内の騒音が吸
音材によって吸収されて低減されスピードスプレヤー全
体の騒音も低減される効果を有する。
【図 1】本発明を実施した外観側面図
【図 2】本発明を実施した一部を断面とした平面図
【符号の説明】 1 運転席 2 薬液タンク 3 エンジンルーム 4 散布部 5 ハンドル 6 エンジン 6 エンジン 7 分配ケース 8 油圧ユニット 9 整流筒 10 ノズル 11 静翼 12 回転羽根 13 支持ケース 14、14’ 吸音材 15 フレーム 16 操作レバー 17 主軸 18 チェンジレバー 19 シフト軸 20 吸入孔 21 排気孔 22 開口部 23 ポンプ 24 拡散板 25 被覆カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蒲田 義明 青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1番地 259 株式会社ササキコーポレーション内 (72)発明者 柿崎 和俊 青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1番地 259 株式会社ササキコーポレーション内 Fターム(参考) 2B121 CB04 CB24 CB31 CB45 CB66 CB69 CB70 EA24 EA25 FA15
Claims (2)
- 【請求項1】 車輌の外方からエアを吸入する回転羽根
と、放射方向の静翼を設けた支持ケースと、支持ケース
の後部上方に向けた散布開口部を形成する拡散板を配置
して整流筒を構成し、 前記した拡散板の背面に吸音材を貼着したことを特徴と
したスピードスプレヤー。 - 【請求項2】 自走台車に運転席、薬液タンク、エンジ
ンルーム及び散布部を順次搭載し、 前記エンジンルームは前方を薬液タンク後端部で形成
し、上方と左右に被覆カバーを配置し、さらにエンジン
ルームの後壁は前記散布部を形成する拡散板で仕切って
構成するとともに、少なくも前記した被覆カバーの内面
と拡散板の背面に吸音材を貼着したことを特徴としたス
ピードスプレヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11095328A JP2000245324A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | スピードスプレヤー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11095328A JP2000245324A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | スピードスプレヤー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000245324A true JP2000245324A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=14134668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11095328A Pending JP2000245324A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | スピードスプレヤー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000245324A (ja) |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP11095328A patent/JP2000245324A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040414 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060316 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060815 |