JPH0446855Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0446855Y2 JPH0446855Y2 JP1987195804U JP19580487U JPH0446855Y2 JP H0446855 Y2 JPH0446855 Y2 JP H0446855Y2 JP 1987195804 U JP1987195804 U JP 1987195804U JP 19580487 U JP19580487 U JP 19580487U JP H0446855 Y2 JPH0446855 Y2 JP H0446855Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical
- fan
- cover
- jet head
- fan case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は主として梨、葡萄など棚作り農作物
のような狭隘な傾斜地を走行しつつ、薬剤散布を
行なうに適する薬剤散布車における送風機の吐出
量を調節すべき装置に係る。
のような狭隘な傾斜地を走行しつつ、薬剤散布を
行なうに適する薬剤散布車における送風機の吐出
量を調節すべき装置に係る。
農業用薬剤散布車において、走行及び薬剤散布
作業を単一の原動機によつて実施するものにあつ
ては、農作物例えば、梨、葡萄などの果樹の成育
状況や散布時期に応じて、風量の調節を行ないた
い場合がある。この際、従来は次のような方策が
講じられている。すなわち、 動力取出部に何らかの有段或いは無段の変速
機を備える。
作業を単一の原動機によつて実施するものにあつ
ては、農作物例えば、梨、葡萄などの果樹の成育
状況や散布時期に応じて、風量の調節を行ないた
い場合がある。この際、従来は次のような方策が
講じられている。すなわち、 動力取出部に何らかの有段或いは無段の変速
機を備える。
ノズルを備える噴頭の出口部を覆うことによ
り風量を調節する。
り風量を調節する。
原動機の回転速度を下げることにより、送風
機の回転を低下させる。
機の回転を低下させる。
送風機の空気吸入口を被覆することにより、
風量を調節する(一例として実願昭62−144509
号)。
風量を調節する(一例として実願昭62−144509
号)。
上述のような従来の方策による場合はそれぞれ
次のような問題がある。すなわち の場合は、(a)コストが高くつく。(b)装置を組
み込むために充分なスペースが必要である。(c)有
段の場合は風量が限定されてしまう。
次のような問題がある。すなわち の場合は、(a)コストが高くつく。(b)装置を組
み込むために充分なスペースが必要である。(c)有
段の場合は風量が限定されてしまう。
の場合は、(a)部分的にしか活用することがで
きない。(b)塞ぐ面積によつてはサージングを生ず
ることがあり、危険を伴なう。
きない。(b)塞ぐ面積によつてはサージングを生ず
ることがあり、危険を伴なう。
の場合は、(a)動力噴霧機の回転や車速が低下
し、規定量を散布するのに時間がかかつて不便で
ある。(b)この不便さを補なうために車速を無段変
速にすれば、コスト高を招く。
し、規定量を散布するのに時間がかかつて不便で
ある。(b)この不便さを補なうために車速を無段変
速にすれば、コスト高を招く。
の場合は、(a)空気吸入部を塞ぐために、空気
流入面積が減少し、流入速度が上昇するので、騒
音の増大、失速部の不具合が生ずる。(b)ハブ部分
を覆つてしまうので、ハブとしての本来の役目を
果たさなくなる。(c)吸込側のため、固定方法によ
つては、振動によつて緩み、吸込まれて羽根を破
損するなどのおそれがある。
流入面積が減少し、流入速度が上昇するので、騒
音の増大、失速部の不具合が生ずる。(b)ハブ部分
を覆つてしまうので、ハブとしての本来の役目を
果たさなくなる。(c)吸込側のため、固定方法によ
つては、振動によつて緩み、吸込まれて羽根を破
損するなどのおそれがある。
ここにおいてこの考案は、自走台車と、この自
走台車に搭載される薬液タンク、原動機、軸流送
風機、ノズルを有する噴頭とを含み、原動機によ
つて駆動される軸流送風機の吐出口に連通される
噴頭のノズルに向けて薬液タンクから適宜送液手
段を介して薬液を送液する薬剤散布車において、
軸流送風機がフアンと、このフアンが内装され側
縁に多数の通孔が穿設されるフアンケースと、こ
れら通孔を包被すべく前記フアンケースに軸線方
向へ移動可能に取り付けるカバーとを具え、通孔
の包被量に応じて吐出口からの吐出風量を調節可
能とする薬剤散布車の送風機吐出量調節装置を提
案し、これよつて上述の従来技術の問題点を一挙
に解決したものである。
走台車に搭載される薬液タンク、原動機、軸流送
風機、ノズルを有する噴頭とを含み、原動機によ
つて駆動される軸流送風機の吐出口に連通される
噴頭のノズルに向けて薬液タンクから適宜送液手
段を介して薬液を送液する薬剤散布車において、
軸流送風機がフアンと、このフアンが内装され側
縁に多数の通孔が穿設されるフアンケースと、こ
れら通孔を包被すべく前記フアンケースに軸線方
向へ移動可能に取り付けるカバーとを具え、通孔
の包被量に応じて吐出口からの吐出風量を調節可
能とする薬剤散布車の送風機吐出量調節装置を提
案し、これよつて上述の従来技術の問題点を一挙
に解決したものである。
フアンケースの通孔の包被量の変位は、カバー
をフアンケースの軸線方向へ移動させる。吐出口
からフアンが吸引する空気の全量を吐出する場合
は、カバーを一側に移動させて通孔を全数包被す
る。また吐出口からの吐出量を減少する場合は、
カバーを他側へ所定位置に移動させて通孔の包被
量を減少させる。
をフアンケースの軸線方向へ移動させる。吐出口
からフアンが吸引する空気の全量を吐出する場合
は、カバーを一側に移動させて通孔を全数包被す
る。また吐出口からの吐出量を減少する場合は、
カバーを他側へ所定位置に移動させて通孔の包被
量を減少させる。
次にこの考案を図面にしたがつて詳細に説明す
る。
る。
第1図において、1は自走台車であつて、この
自走台車1上には、薬液タンク2と、原動機3
と、軸流送風機4と、ノズル5を有する噴頭6と
が搭載されており、前記自走台車1の走行をも司
る前記原動機3の回転に伴ない、薬剤タンク2内
の薬液を適宜送液手段を介して噴頭6のノズル5
に導き、ノズル5から噴出させる一方、前記原動
機3により駆動される軸流送風機4のフアン7の
回転に伴なつて発生される気流に乗せて、ノズル
5から噴出される薬液を、所定の方向へ飛散させ
るようにして散布作業を実施するものである。
自走台車1上には、薬液タンク2と、原動機3
と、軸流送風機4と、ノズル5を有する噴頭6と
が搭載されており、前記自走台車1の走行をも司
る前記原動機3の回転に伴ない、薬剤タンク2内
の薬液を適宜送液手段を介して噴頭6のノズル5
に導き、ノズル5から噴出させる一方、前記原動
機3により駆動される軸流送風機4のフアン7の
回転に伴なつて発生される気流に乗せて、ノズル
5から噴出される薬液を、所定の方向へ飛散させ
るようにして散布作業を実施するものである。
この考案においては、第2図及び第3図に詳細
に示すように、前記軸流送風機4のフアン7が内
装されるフアンケース8の側縁に多数の通孔9が
穿設されたものを使用するのであつて、実際上こ
れは、その一部又は全部を孔明き鉄板(パンチン
グメタル)で作成することが考慮され、全部を孔
明き鉄板で作成する場合には、空気が洩れては困
る、例えば下方部分の外周を孔無しの鉄板等で覆
えばよい。
に示すように、前記軸流送風機4のフアン7が内
装されるフアンケース8の側縁に多数の通孔9が
穿設されたものを使用するのであつて、実際上こ
れは、その一部又は全部を孔明き鉄板(パンチン
グメタル)で作成することが考慮され、全部を孔
明き鉄板で作成する場合には、空気が洩れては困
る、例えば下方部分の外周を孔無しの鉄板等で覆
えばよい。
前記フアンケース8はこのフアンケース8に沿
つて軸線方向に移動可能なカバー10によつて通
孔9が包被される。このカバー10のフアンケー
ス8への取付態様としては、フアンケース8に穿
設した長溝に係合する突起をカバー10側に設け
たり、フアンケース8の外面に形成したレールに
沿つて、カバー10を摺動させたり、任意の手段
が可能であり、このカバー10の移動によつて前
記通孔9の包被量を変化させ、それに伴なつて前
記軸流送風機4の吐出口11からの吐出風量が可
変となるようにするのであつて、前記フアンケー
ス8に対するカバー10の取付位置は例えばボル
ト12によつて固定するものとする。なお図にお
いて13は整流フアン(静翼)で、14は空気取
入口を示す。
つて軸線方向に移動可能なカバー10によつて通
孔9が包被される。このカバー10のフアンケー
ス8への取付態様としては、フアンケース8に穿
設した長溝に係合する突起をカバー10側に設け
たり、フアンケース8の外面に形成したレールに
沿つて、カバー10を摺動させたり、任意の手段
が可能であり、このカバー10の移動によつて前
記通孔9の包被量を変化させ、それに伴なつて前
記軸流送風機4の吐出口11からの吐出風量が可
変となるようにするのであつて、前記フアンケー
ス8に対するカバー10の取付位置は例えばボル
ト12によつて固定するものとする。なお図にお
いて13は整流フアン(静翼)で、14は空気取
入口を示す。
この実施例の作用を説明する。
上述の構成において、前記カバー10が、フア
ンケース8に穿設した通孔9をすべて包被する状
態で使用した場合は、フアン7によつて吸引され
た空気は全量が吐出口11から噴頭6に導かれる
が、所望の風量に調節したい時は、カバー10を
スライドさせて通孔9の一部を開放させるのであ
る。この状態でフアン7を回転させると、空気は
噴頭6に導かれると同時にその一部が、通孔9を
介してフアンケース8の外方へ流出し、噴頭6に
は外方へ洩れた残りの分の空気が導かれるので、
結果的に送風機吐出量の調節が行なえるのであ
る。
ンケース8に穿設した通孔9をすべて包被する状
態で使用した場合は、フアン7によつて吸引され
た空気は全量が吐出口11から噴頭6に導かれる
が、所望の風量に調節したい時は、カバー10を
スライドさせて通孔9の一部を開放させるのであ
る。この状態でフアン7を回転させると、空気は
噴頭6に導かれると同時にその一部が、通孔9を
介してフアンケース8の外方へ流出し、噴頭6に
は外方へ洩れた残りの分の空気が導かれるので、
結果的に送風機吐出量の調節が行なえるのであ
る。
この考案によれば上述のような構成を有しかつ
作用が得られるので次のような効果を奏するもの
である。すなわち、 複雑な機構を用いることなく、無段階に吐出
風量を調節できる。
作用が得られるので次のような効果を奏するもの
である。すなわち、 複雑な機構を用いることなく、無段階に吐出
風量を調節できる。
噴頭とフアンケースの通孔とから吐出する空
気により、吐出巾がひろがり、散布対象である
樹木全体に柔かく薬液を散布することができ
る。
気により、吐出巾がひろがり、散布対象である
樹木全体に柔かく薬液を散布することができ
る。
従来装置のスペースを犠牲にする必要がな
い。
い。
安価に製作可能である。
吐出口を塞がないので圧力上昇を心配する必
要がない。
要がない。
第1図はこの考案の装置を備える薬剤散布車の
側面図、第2図はこの考案の要部の拡大断面図
で、第3図は更にその一部分の斜視図である。 なお図において、1……自走台車、2……薬液
タンク、3……原動機、4……軸流送風機、5…
…ノズル、6……噴頭、7……フアン、8……フ
アンケース、9……通孔、10……カバー、11
……吐出口、である。
側面図、第2図はこの考案の要部の拡大断面図
で、第3図は更にその一部分の斜視図である。 なお図において、1……自走台車、2……薬液
タンク、3……原動機、4……軸流送風機、5…
…ノズル、6……噴頭、7……フアン、8……フ
アンケース、9……通孔、10……カバー、11
……吐出口、である。
Claims (1)
- 自走台車1と、この自走台車1に搭載される薬
液タンク2、原動機3、軸流送風機4、ノズル5
を有する噴頭6とを含み、前記原動機3によつて
駆動される前記軸流送風機4の吐出口11に連通
される前記噴頭6のノズル5に向けて前記薬液タ
ンク2から適宜送液手段を介して薬液を送液する
薬剤散布車において、前記軸流送風機4がフアン
7と、このフアン7が内装され側縁に多数の通孔
9が穿設されるフアンケース8と、これら通孔9
を包被すべく前記フアンケース8に軸線方向へ移
動可能に取り付けられるカバー10とを具え、前
記通孔9の包被量に応じて前記吐出口11からの
吐出風量を調節可能とすることを特徴とする薬剤
散布車の送風機吐出量調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987195804U JPH0446855Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987195804U JPH0446855Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101665U JPH01101665U (ja) | 1989-07-07 |
| JPH0446855Y2 true JPH0446855Y2 (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=31486460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987195804U Expired JPH0446855Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446855Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4650806B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2011-03-16 | 株式会社やまびこ | スプレーヤ |
| JP4436433B1 (ja) * | 2009-06-16 | 2010-03-24 | 株式会社ショーシン | スピードスプレーヤの噴霧遮断装置 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP1987195804U patent/JPH0446855Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01101665U (ja) | 1989-07-07 |
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