JP2000245612A - 衣服カバー - Google Patents
衣服カバーInfo
- Publication number
- JP2000245612A JP2000245612A JP11052131A JP5213199A JP2000245612A JP 2000245612 A JP2000245612 A JP 2000245612A JP 11052131 A JP11052131 A JP 11052131A JP 5213199 A JP5213199 A JP 5213199A JP 2000245612 A JP2000245612 A JP 2000245612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- moisture
- front sheet
- clothes
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、収納されて衣服自体の吸湿状態
を、感湿塗料の吸湿時の色変化で随時直接感知すること
ができ、必要に応じて乾燥等の適切な処置をとることを
可能として、黴、シミ等の害虫の発生を未然に防止し、
衣服を長年にわたって保護することを目的とする。 【解決手段】 不織布からなる背面シートと、不織布も
しくはフイルム単独または両者を一体化してなる複合材
からなる前面シートとが袋状または筒状に接合された衣
服カバーであり、特に好ましくは、前面シートとが上部
及び両側部で接合された、ハンガーに吊られた衣服のカ
バーにおいて、全面シートの不織布部分の少なくとも一
部に感湿塗料を施してなることを特徴とする衣服カバー
である。
を、感湿塗料の吸湿時の色変化で随時直接感知すること
ができ、必要に応じて乾燥等の適切な処置をとることを
可能として、黴、シミ等の害虫の発生を未然に防止し、
衣服を長年にわたって保護することを目的とする。 【解決手段】 不織布からなる背面シートと、不織布も
しくはフイルム単独または両者を一体化してなる複合材
からなる前面シートとが袋状または筒状に接合された衣
服カバーであり、特に好ましくは、前面シートとが上部
及び両側部で接合された、ハンガーに吊られた衣服のカ
バーにおいて、全面シートの不織布部分の少なくとも一
部に感湿塗料を施してなることを特徴とする衣服カバー
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納された衣服の湿気
状態を感知し、適切な対応を取り得る衣服カバーに関す
るものである。
状態を感知し、適切な対応を取り得る衣服カバーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、ハンガーに吊り下げて収
納する場合の衣服カバーとして、不織布からなる背面シ
ートと、不織布もしくははフイルムまたは両者を接合し
た複合材を前面シートとし、両シートを首部を除く上部
と両側部を接合したものが知られている。これは、防塵
性と通気性を保持させて、衣服を保護することを目的と
する。
納する場合の衣服カバーとして、不織布からなる背面シ
ートと、不織布もしくははフイルムまたは両者を接合し
た複合材を前面シートとし、両シートを首部を除く上部
と両側部を接合したものが知られている。これは、防塵
性と通気性を保持させて、衣服を保護することを目的と
する。
【0003】
【解決すべき課題】しかしながら、特に高温多湿の日本
においては、衣服に湿気を吸収し易く、黴や虫の発生の
原因になり易い。このため、収納場所内等の除湿を行う
ための除湿器等が実用化されているが、本発明は、収納
されて衣服自体の吸湿状態を直接感知し、乾燥等の適切
な処置をとることを可能にした衣服カバーを提供するこ
とを目的とする。
においては、衣服に湿気を吸収し易く、黴や虫の発生の
原因になり易い。このため、収納場所内等の除湿を行う
ための除湿器等が実用化されているが、本発明は、収納
されて衣服自体の吸湿状態を直接感知し、乾燥等の適切
な処置をとることを可能にした衣服カバーを提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、不織布からな
る背面シートと、不織布もしくはフイルム単独または両
者を一体化してなる複合材からなる前面シートとが袋状
または筒状に接合された衣服カバー、特に前面シートと
が上部及び両側部で接合された、ハンガーに吊られた衣
服用のカバーにおいて、全面シートの不織布部分の少な
くとも一部に感湿塗料を施してなることを特徴とする衣
服カバーである。
る背面シートと、不織布もしくはフイルム単独または両
者を一体化してなる複合材からなる前面シートとが袋状
または筒状に接合された衣服カバー、特に前面シートと
が上部及び両側部で接合された、ハンガーに吊られた衣
服用のカバーにおいて、全面シートの不織布部分の少な
くとも一部に感湿塗料を施してなることを特徴とする衣
服カバーである。
【0005】背面および前面シートの少なくとも一部を
構成する不織布としては、合成繊維、天然繊維あるいは
これらの混合物からなる、乾式あるいは湿式法、スパン
ボンド法やメルトブローン法により製造されたものが使
用可能である。中でも吸湿性の低い合成繊維を主体とす
るものが好ましく、さらには、熱溶着、高周波接着また
は超音波接着し得る熱可塑性合成繊維を主体とするもの
が、不織布またはフイルムとの組合わせからなる袋状ま
たは筒状に成型し易く、有効である。なお、不織布は通
気性、成型性の点から、10乃至80g/m2のものが
望ましい。
構成する不織布としては、合成繊維、天然繊維あるいは
これらの混合物からなる、乾式あるいは湿式法、スパン
ボンド法やメルトブローン法により製造されたものが使
用可能である。中でも吸湿性の低い合成繊維を主体とす
るものが好ましく、さらには、熱溶着、高周波接着また
は超音波接着し得る熱可塑性合成繊維を主体とするもの
が、不織布またはフイルムとの組合わせからなる袋状ま
たは筒状に成型し易く、有効である。なお、不織布は通
気性、成型性の点から、10乃至80g/m2のものが
望ましい。
【0006】また、本発明の前面シートの少なくとも一
部に使用するフイルムとしては、前記不織布との熱溶
着、高周波接着、超音波接着が可能な熱可塑性樹脂から
なるものが有効である。例えば、ポリオレフイン系繊維
の不織布と同フイルムの組合わせの場合は、超音波接着
法により、任意の型に応じて接着と同時に切断して製袋
が可能である。
部に使用するフイルムとしては、前記不織布との熱溶
着、高周波接着、超音波接着が可能な熱可塑性樹脂から
なるものが有効である。例えば、ポリオレフイン系繊維
の不織布と同フイルムの組合わせの場合は、超音波接着
法により、任意の型に応じて接着と同時に切断して製袋
が可能である。
【0007】前面に使用するシートは不織布のみでも採
用可能であるが、中味を前面から透視して確認できるよ
うにし、同時に衣服の湿気の状態を不織布に施した感湿
塗料にて確認することを可能にするためには、少なくと
も不織布部分にフイルム部分を含むか、フイルム部分に
不織布部分を含んだ複合材を用いることが好ましく、こ
のようなシートとしては、不織布とフイルムとを互いに
平面的に接着した複合材、あるいはフイルムの表面また
は裏面、好ましくは内部の衣服の湿気状態を感知し易い
ように内面に、部分的に不織布を接着した複合材シート
がある。また、前面シートとしては、フイルムの表面ま
たは裏面、好ましくは内部の衣服の湿気状態を感知し易
いように内面にポケットを作成し、その中に不織布装着
することにより、フイルムと不織布とを擬似一体化した
ものであってもよい。
用可能であるが、中味を前面から透視して確認できるよ
うにし、同時に衣服の湿気の状態を不織布に施した感湿
塗料にて確認することを可能にするためには、少なくと
も不織布部分にフイルム部分を含むか、フイルム部分に
不織布部分を含んだ複合材を用いることが好ましく、こ
のようなシートとしては、不織布とフイルムとを互いに
平面的に接着した複合材、あるいはフイルムの表面また
は裏面、好ましくは内部の衣服の湿気状態を感知し易い
ように内面に、部分的に不織布を接着した複合材シート
がある。また、前面シートとしては、フイルムの表面ま
たは裏面、好ましくは内部の衣服の湿気状態を感知し易
いように内面にポケットを作成し、その中に不織布装着
することにより、フイルムと不織布とを擬似一体化した
ものであってもよい。
【0008】感湿塗料としては、例えば、二塩基化コバ
ルト(吸湿時に青色から淡赤色に変化)、臭化コバルト
(同緑色から赤紫色)、塩化ニツケル(同黄色から淡緑
色)、臭化ニツケル(同黄褐色から緑色)などを、アク
リル樹脂系や酢酸ビニル樹脂系の水性エマルジョンに配
合したもの含むものがある。これらは例えば林化学工業
株式会社製EC BASE WPET(X−0320)
等として知られている。これらの塗料は、不織布に塗布
し乾燥して施すことができる。
ルト(吸湿時に青色から淡赤色に変化)、臭化コバルト
(同緑色から赤紫色)、塩化ニツケル(同黄色から淡緑
色)、臭化ニツケル(同黄褐色から緑色)などを、アク
リル樹脂系や酢酸ビニル樹脂系の水性エマルジョンに配
合したもの含むものがある。これらは例えば林化学工業
株式会社製EC BASE WPET(X−0320)
等として知られている。これらの塗料は、不織布に塗布
し乾燥して施すことができる。
【0009】本発明のカバーは、基本的に袋状または筒
状をなすものであり、特に好ましくは、ハンガーに吊り
下げた衣服をカバーする形態に製袋されたものである。
これらは、背面シートと前面シートとを、重ねて側端を
接着と同時に、超音波、ウエルダー等にて切断して製袋
することが望ましいが、その他接着剤による接着、縫着
等にて製袋してもよい。
状をなすものであり、特に好ましくは、ハンガーに吊り
下げた衣服をカバーする形態に製袋されたものである。
これらは、背面シートと前面シートとを、重ねて側端を
接着と同時に、超音波、ウエルダー等にて切断して製袋
することが望ましいが、その他接着剤による接着、縫着
等にて製袋してもよい。
【0010】図1は、ポリプロピレン繊維のスパンボン
ド不織布からなる背面シート1と、ポリプロピレンフイ
ルム3の内面に感湿塗料を塗布乾燥した帯状のポリプロ
ピレン不織布4接着した前面シート2を、超音波を使用
して、上部側をハンガー形状に合わせて左右を傾斜させ
た形状に切断し、両側部を必要に応じて切断すると同時
に、首部5を除いた前記傾斜部縁6と両側縁7にて両シ
ートを接着した、ハンガー吊り下げ用の衣服カバーを示
す。
ド不織布からなる背面シート1と、ポリプロピレンフイ
ルム3の内面に感湿塗料を塗布乾燥した帯状のポリプロ
ピレン不織布4接着した前面シート2を、超音波を使用
して、上部側をハンガー形状に合わせて左右を傾斜させ
た形状に切断し、両側部を必要に応じて切断すると同時
に、首部5を除いた前記傾斜部縁6と両側縁7にて両シ
ートを接着した、ハンガー吊り下げ用の衣服カバーを示
す。
【0011】図2は、図1のカバーにおいて、前面シー
ト2を、ポリプロピレンフイルム3とポリプロピレン不
織布4を接着により継ぎ合わせた複合材とし、不織布4
部に模様または文字を感湿塗料でプリント10したもの
である。
ト2を、ポリプロピレンフイルム3とポリプロピレン不
織布4を接着により継ぎ合わせた複合材とし、不織布4
部に模様または文字を感湿塗料でプリント10したもの
である。
【0012】図3は、前記背面シート1と前面シート2
とを、両側縁7で接着一体化して筒状にし、前面シート
の内側にポケット部8を形成し、その内部に感湿塗料を
施した不織布9を装着したものであり、ハンガーを使用
しないで衣服を収納、保存するときに使用する。なお、
この袋状カバーは、前面シートの例えば中央を開閉可能
とし、ひも、面ファスナー等にて該開閉部を閉止するよ
うにしてもよい。
とを、両側縁7で接着一体化して筒状にし、前面シート
の内側にポケット部8を形成し、その内部に感湿塗料を
施した不織布9を装着したものであり、ハンガーを使用
しないで衣服を収納、保存するときに使用する。なお、
この袋状カバーは、前面シートの例えば中央を開閉可能
とし、ひも、面ファスナー等にて該開閉部を閉止するよ
うにしてもよい。
【0013】なお、感湿塗料は、背面の不織布に施して
もよいが、前面から衣服の湿気状態を観察できるように
するためには、前面に位置する不織布に施すのが有効で
ある。また、同塗料は、フイルムに施すこともできる
が、その層が薄くなるため、色の変化を判別し難い場合
があり、該層が破損し易いが、不織布に対しては、該塗
料は浸透し、ある程度の厚さで不織布中に存在し、色の
変化を顕著に捕らえ易く、該塗料層の耐久性が得られ
る。
もよいが、前面から衣服の湿気状態を観察できるように
するためには、前面に位置する不織布に施すのが有効で
ある。また、同塗料は、フイルムに施すこともできる
が、その層が薄くなるため、色の変化を判別し難い場合
があり、該層が破損し易いが、不織布に対しては、該塗
料は浸透し、ある程度の厚さで不織布中に存在し、色の
変化を顕著に捕らえ易く、該塗料層の耐久性が得られ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明の衣服カバーは、収納されて衣服
自体の吸湿状態を随時直接感知することができ、必要に
応じて乾燥等の適切な処置をとることが可能となり、
黴、シミ等の害虫の発生を未然に防止し、衣服を長期間
にわたって収納保存することができる。
自体の吸湿状態を随時直接感知することができ、必要に
応じて乾燥等の適切な処置をとることが可能となり、
黴、シミ等の害虫の発生を未然に防止し、衣服を長期間
にわたって収納保存することができる。
【図1】本発明の衣服カバーの一部切除した正面図であ
る。
る。
【図2】本発明の衣服カバーの一部切除した他の例の正
面図である。
面図である。
【図3】本発明の衣服カバーの一部切除したさらに他の
例の正面図である。
例の正面図である。
1:不織布からなる背面シート 2:前面シート 3:前面シートを構成するフイルム 4及び9:感湿塗料を施した不織布 10:前面シートを構成する不織布に施したプリント部
Claims (8)
- 【請求項1】不織布からなる背面シートと、不織布もし
くはフイルム単独または両者を一体化してなる複合材か
らなる前面シートとが袋状または筒状に接合された衣服
カバーにおいて、不織布部分の少なくとも一部に感湿塗
料を施してなることを特徴とする衣服カバー。 - 【請求項2】不織布からなる背面シートと、不織布もし
くはフイルム単独または両者を一体化してなる複合材か
らなる前面シートとが上部及び両側部で接合された、ハ
ンガーに吊られた衣服用のカバーであって、不織布部の
少なくとも一部に感湿塗料を施してなることを特徴とす
る衣服カバー。 - 【請求項3】前面シートに不織布を含み、該不織布の少
なくとも一部に感湿塗料を施してなる請求項1または2
に記載の衣服カバー。 - 【請求項4】前面シートが、不織布とフイルムが平面的
に一体化してなる複合材からなる請求項1、2または3
に記載の衣服カバー。 - 【請求項5】前面シートが、フイルムの少なくとも一部
の表面または裏面に不織布を一体化してなる複合材から
なる請求項1、2または3に記載の衣服カバー。 - 【請求項6】前面シートが、その表面または裏面にポケ
ット部を有し、その中に不織布を装着した複合材からな
る請求項1、2または3に記載の衣服カバー。 - 【請求項7】感湿塗料が、模様または文字として施され
た請求項1、2、3、4、5または6に記載の衣服カバ
ー。 - 【請求項8】不織布およびフイルムがポリオレフインか
らなり、背面シートと前面シートとが超音波接着された
請求項1、2、3、4、5、6または7に記載の衣服カ
バー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052131A JP2000245612A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 衣服カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052131A JP2000245612A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 衣服カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000245612A true JP2000245612A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12906325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11052131A Pending JP2000245612A (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 衣服カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000245612A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007316058A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-12-06 | Kyodo Printing Co Ltd | 湿度インジケータ用塗料とその製造方法、該塗料を用いてなる湿度インジケータ |
| JP2008111775A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Kyodo Printing Co Ltd | 湿度インジケータとその製造方法 |
| JP2008111776A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Kyodo Printing Co Ltd | 湿度インジケータとその製造方法 |
| JP2008261681A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Kyodo Printing Co Ltd | 湿度インジケータ |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP11052131A patent/JP2000245612A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007316058A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-12-06 | Kyodo Printing Co Ltd | 湿度インジケータ用塗料とその製造方法、該塗料を用いてなる湿度インジケータ |
| JP2008111775A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Kyodo Printing Co Ltd | 湿度インジケータとその製造方法 |
| JP2008111776A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Kyodo Printing Co Ltd | 湿度インジケータとその製造方法 |
| JP2008261681A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Kyodo Printing Co Ltd | 湿度インジケータ |
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