JP2000245697A - 視機能測定装置および視機能測定用記憶媒体 - Google Patents

視機能測定装置および視機能測定用記憶媒体

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JP2000245697A JP11057591A JP5759199A JP2000245697A JP 2000245697 A JP2000245697 A JP 2000245697A JP 11057591 A JP11057591 A JP 11057591A JP 5759199 A JP5759199 A JP 5759199A JP 2000245697 A JP2000245697 A JP 2000245697A
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Shojiro Osada
昌次郎 長田
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Nippon Hoso Kyokai NHK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な視覚機能の測定値を客観的・自動的に
得ると同時に、測定時間を短くする。 【解決手段】 検査すべき視機能に応じた図像を発生・
表示する図像表示装置2と、被検者の視線運動を検出す
る眼球運動測定装置10とを用いる。この図像表示装置
2により提示される視覚刺激のレベルは、眼球運動測定
装置10からの判定信号によって増減制御される。眼球
運動測定装置10は、図像表示装置2にお定る図像の提
示情報を得て、眼球運動がその提示要件に合致するか否
かを、予め定められた基準に従って判定し、その判定信
号を図像表示装置2に帰還させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視覚刺激が与えら
れた被検者の視覚機能を自動的に測定するための視機能
測定装置、ならびに、斯かる視機能測定を自動化するた
めのプログラムを記憶した視機能測定用記憶媒体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている視覚機能の測定で
は、視覚刺激を観察している被検者自身による応答に基
づいて、知覚・認識の有無が判定されてきた。すなわ
ち、視覚刺激レベルに対する知覚・認識反応について
は、視覚刺激を種々のレベルや条件で被検者に提示し、
その測定課題に応じて「見えているか、否か」などの口
頭回答、あるいは、スイッチ操作等の主観的・意識的な
応答でもって測定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の測定法では、被検者の主観的な判断に依存
しているので、誤りが起こり得たり、正確さを欠くとい
う欠点がみられた。また、事実と異なる意図的な応答が
あったとしても、これを判別・排除することは困難であ
った。さらに、この種の視覚機能測定には、実験者によ
る視覚刺激提示操作と、被検者の反応操作を必要とする
ことから、一般に多くの測定時間を要するという欠点が
あった。
【0004】よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、
正確な視覚機能の測定値が客観的・自動的に得られ、か
つ測定時間を短くすることができるようにした視機能測
定装置、ならびに、斯かる視機能測定を自動化するため
のプログラムを記憶した視機能測定用記憶媒体を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る視機能測定装置は、被検者の視覚機
能を測定するための視覚刺激を提示する図像表示手段
と、前記図像表示手段による視覚刺激を注視している被
検者の眼球運動を検出する眼球運動測定手段と、前記眼
球運動測定手段から出力された検出信号に応答して、前
記図像表示手段によって提示される視覚刺激のレベルを
制御するレベル制御手段と、前記図像表示手段による視
覚刺激の提示位置および/または提示時間を含む提示情
報に基づいて、被検者の眼球運動が所定の要件を満たし
ているか否かを判定する判定手段とを具備し、視覚刺激
に対する視覚反応が被検者の眼球運動に特異的に反映さ
れるという性質を基に、該視覚刺激の各レベルに対応し
た視覚機能を測定するものである。
【0006】また、本発明に係る視機能測定用記憶媒体
は、視覚刺激に対する視覚反応が被検者の眼球運動に特
異的に反映されるという性質を基に、該視覚刺激の各レ
ベルに対応した視覚機能を測定するためのプログラムを
記憶した記憶媒体であって、被検者の視覚機能を測定す
るための視覚刺激を提示する図像表示ステップと、前記
視覚刺激を注視している被検者の眼球運動を検出する眼
球運動測定ステップと、前記眼球運動測定ステップによ
り得られた検出信号に応答して前記図像表示ステップに
より提示される視覚刺激のレベルを制御するレベル制御
ステップと、前記図像表示ステップによる視覚刺激の提
示位置および/または提示時間を含む提示情報に基づい
て被検者の眼球運動が所定の要件を満たしているか否か
を判定する判定ステップとを、読み出し可能なプログラ
ムの形態で記憶したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】まず、本発明を実施するための前
提的な説明を行う。
【0008】眼球・視線運動の様相は知覚・認識のレベ
ルによって異なる。すなわち、被検者の眼球にある視覚
刺激が与えられたとき、その視覚刺激の見えた結果は眼
球運動の様子に特異的に反応するという性質があること
から、以下に述べる各実施の形態では、視覚刺激のレベ
ルと対応する眼球運動を測定し、その測定結果により、
所定の視覚刺激のレベルに対応する反応を求める。
【0009】このために、検査すべき視機能に応じた図
像を発生・表示する図像表示装置と、被検者の視線運動
を検出する眼球運動測定装置とを用いる。この図像表示
装置により提示される視覚刺激のレベルは、眼球運動測
定装置からの判定信号によって増減制御される。
【0010】一方、眼球運動測定装置は、図像表示装置
における図像の提示時間あるいは提示位置等の提示条件
情報を得て、眼球運動がその提示要件に合致するか否か
を、予め定められた基準に従って判定し、その判定信号
を図像表示装置に帰還させる。図像表示装置は、帰還さ
れた判定信号を視覚刺激のレベルの制御信号として用
い、提示する視覚刺激のレベルを増加もしくは減少せし
める。また、図像表示装置は、現在の視覚刺激のレベル
を出力する。さらに、視覚刺激のレベルが所定の値に至
ったときには、その視覚刺激のレベルが課題の測定値で
ある旨を報知する。
【0011】以下、図面を参照しながら、本発明の各実
施の形態を詳細に説明する。
【0012】実施の形態1 ここで述べる第1の実施の形態では、両眼の奥行き視力
を測定する場合について、図1〜図3に基づいて説明す
る。
【0013】図1は、本発明を適用した視機能測定装置
の全体構成図である。本図において、2は後述する立体
像を被検者に提示するための図像表示装置であり、表示
器4と立体図像表示制御装置6を含む。8は、被検者の
眼球を撮像するための眼球撮像カメラである。10は眼
球運動測定装置であり、視線運動測定回路12と判定回
路14を含む。20は上記の図像表示装置2および眼球
運動測定装置10を制御するための制御回路であり、R
OM(あるいはRAMなどの記憶媒体)22に記憶され
ている制御プログラムに従って、本視機能測定装置の動
作を制御する。
【0014】図2は、本実施の形態1における動作を模
式的に説明した図である。
【0015】図3は、図1のROM22に記憶されてい
る制御手順を示すフローチャートである。
【0016】本実施の形態1においては、視覚検査図像
を表示するための図像表示装置2としては、動的ランダ
ム図像立体形状表示装置を用いる。すなわち図2に示す
ように、画面全体にノイズ状(動的ランダムドットパタ
ーン:DRDPという)のランダム像があり、この中に
立体知覚の手掛かりとなる両眼視差を有する特定の形状
(ここでは、円形と四角形とする)を選び、それぞれ左
右に配置する。
【0017】そして、表示ケース1において、四角形が
手前に飛び出すように両眼視差を与え、円形には両眼視
差を与えない。次の表示ケース2では、四角形に両眼視
差を与えず、円形が飛び出すように両眼視差を与え、こ
れを交互に繰り返す。このように、DRDP内に立体形
状を表示するには、本出願人による特許第274671
5号公報(両眼視検査用画像表示装置)に記載されてい
る技術を用いればよい。すなわち、表示ケース1と表示
ケース2のように立体状態が変わる度に、異なった模様
のランダム像に所定の形状の両眼視差を与える。なお、
上記の特許第2746715号公報に記載されている画
像メモリとしては、特に画像発生装置と別に構成するこ
となく、画像発生装置の一部と一体化させることが可能
である。そこで本実施の形態では、図1に示したROM
22を用いる。
【0018】表示ケース1と表示ケース2の繰り返し周
期は、視線移動が起き易い0.5Hz〜1Hzを適宜選
ぶ。
【0019】なお、2つの立体形状を2つの位置で交互
に飛び出させないで、一つの形状を左右に移動させるこ
とでも良い。
【0020】眼球運動測定装置10に含まれている視線
運動測定回路12は、眼球撮像カメラ(TVカメラ)8
から出力される映像信号に基づいて、被検者の眼球の瞳
像の移動を検出する。そして、判定回路14では、被検
者の視線が立体形状の円形かあるいは四角形のいずれに
向いているかを判定する。これは、予め画面内の指標位
置と眼球運動位置とを校正しておけば容易に判定でき
る。
【0021】判定回路14から出力された判定信号は、
動的ランダム図像立体形状表示装置である図像表示装置
2に帰還される。一方、立体図像表示制御装置6から
は、その2つの形状を表出する時間情報(提示情報)が
判定回路14に出力される。
【0022】つぎに、図3を参照しながら、本実施の形
態1の動作を説明する。
【0023】立体図像表示制御装置6では、まず両眼視
差の値を0から逐次増やし(ステップS1)、円形と四
角形のそれぞれを交互に手前に表出させる(ステップS
2)。このとき、眼球運動測定装置10の判定回路14
から、視線が表出した立体形状に常に向くかどうかの判
定信号を得る(ステップS3)。図2では、表示ケース
1のとき右に、表示ケース2のとき左に向いていれば
「真」である。
【0024】このとき、偶然の視線移動による誤った判
定がなされるのを避けるため、数回の状態をもって決定
とする。始めは奥行き視力以下の両眼視差のため、立体
形状は認められず、視線は立体形状の表出と無関係に向
いている。そのときの判定信号は「偽」の値となり、こ
のときには、両眼視差をわずか増加させる(ステップS
1)。こうして、立体形状が認められるに至るまで両眼
視差は逐次増加される。すると視線は自ずとその表出し
た立体形状に向き、判定回路14から「真」の値が得ら
れる。このときの両眼視差の値が求める被検者の両眼奥
行き視力であり、これを外部に出力する(ステップS
4)。
【0025】この後、さらに両眼視差を逐次増して行き
(ステップS5)、円形と四角形のそれぞれを手前に表
出させる(ステップS2’)。すると両眼視差が融合限
界を越えて、もはや立体視が出来なくなり、立体形状が
認められなくなる。このとき、始めと同じように視線は
立体形状に向かなくなり、判定信号は「偽」を出力する
(ステップS6)。このときの両眼視差の値が輻輳運動
性の融合限界値と呼ばれている(ステップS7)。こう
して、眼球測定装置の判定が「真」の間の両眼視差値の
範囲が自動的に、客観的にその被検者の立体視領域とし
て得られることになる。
【0026】2つの図像の替わりに1つの図像の位置を
移動させた場合には、眼球は、知覚される図像の動きに
無意識下に誘導される性質をもつので、眼球運動がその
動きと連動してるか否かの判定を行っても良い。
【0027】実施の形態2 次に、図1および図4を参照しながら、実施の形態2に
ついて説明する。ここでは、先に述べた奥行きの両眼視
差の替わりに輝度・色コントラスト(矩形図像の知覚)
閾、コントラスト空間周波数(縞模様図像の知覚)閾、
フリッカ周波数(一様な明るさが時間軸で変化する図像
の知覚)閾など、様々な次元の要素の変化に対する知覚
レベルを測定する場合を説明する。
【0028】図1の図像表示装置(視覚検査図像表示装
置)2としては、上の課題に応じた図像を提示する装置
を用いる。対象図像の背景の要素を図像の知覚閾に至ら
ない、あるいは越えて、図像が知覚出来ない状態と同じ
にして置く。この中に特定の形状、例えば図2と同じく
円形と四角形との形状を選び、それぞれ左右に配置す
る。表示ケース1では、四角形内に先の要素の変化を与
えて、円形内には要素の変化を与えず、表示ケース2で
は四角形内に要素の変化をなくし、円形内には要素の変
化を与え、これを交互に繰り返す。
【0029】なお、ここで、2つの形状を交互に変えな
いで、一つの形状を左右に移動させることでも良い。
【0030】眼球運動測定装置10に含まれている視線
運動測定回路12は、実施の形態1の場合と同じく、眼
球撮像カメラ(TVカメラ)8で撮影した眼球の瞳像の
移動を検出する。そして、判定回路14により、被検者
の視線が先の要素変化する円形あるいは四角形のいずれ
に向いているかを判定する。この判定回路14から出力
された判定信号を立体図像表示制御装置6に入力する。
【0031】一方、図像表示装置2からは、その2つの
形状を表出する時間情報(提示情報)を判定回路14に
出力する。
【0032】次に、図4を参照して本実施の形態2の動
作を述べる。
【0033】視覚機能として求める要素には、要素の値
を高くすると知覚する輝度や色コントラスト変化や、要
素の値が高くなると知覚できなくなる空間変化の周波数
や時間変化のフリッカ周波数などがある。これは値の増
減方向が違うだけであるので、ここでは前者の例で説明
する。
【0034】視覚検査のための図像表示装置2では、初
め要素変化を知覚閾より低いところから逐次増やし、円
形と四角形のそれぞれを交互に表出させる(ステップS
21)。そのとき眼球運動測定装置10の判定回路14
から、視線が表出した形状に常に向くかどうかの判定信
号を得る(ステップS22)。図2の例では、表示ケー
ス1のとき右に、表示ケース2のとき左に見ていれば
「真」である。始めは閾値以下のため、形状は認められ
ず、視線は形状の表出と無関係に向いている。そのとき
の判定信号は「偽」の値となり、このときにはさらに要
素変化を増加させる(ステップS21)。
【0035】こうして形状が認められるに至るまで要素
を逐次増加させる。すると視線はその表出した形状に向
き、眼球運動測定装置から「真」の値が得られる。この
ときの要素の値が求める被検者の知覚閾値であり、これ
を外部に出力する(ステップS23)。
【0036】こうして、眼球測定装置の判定が「真」と
「偽」の境界が、自動的に客観的にその視覚要素に対す
る知覚閾値と認められることになる。
【0037】実施の形態3 実施の形態3は、実施の形態1と異なる方法により両眼
立体視の融合限界を測定する場合であり、図5の説明図
および図6のフローチャートを参照しながら説明する。
【0038】左右眼に投影したそれぞれの像が、わずか
左右位置にずれていると、これを単一融合して見る機能
によって立体視を得る。しかし、ずれが大きくなると融
合しなくなる限界があり、これを融合限界(幅)とい
う。これは眼科の機能検査としても、立体映像の設計基
準にとっても、重要な値である。
【0039】本実施の形態では、視覚検査図像表示装置
として立体映像表示装置を用いる。これは一つの立体像
を提示するために、左右眼像(AL ,AR )を用いるも
のである。そして、AL とAR とを逆相にある周期で動
かし、一定奥行き幅の前後振動に相当する両眼視差を与
える。その両眼視差変動幅は網膜(感覚)性融合範囲よ
りわずか大きく、輻輳(運動)性融合範囲の値とする。
【0040】眼球運動測定装置には実施の形態1と同様
の装置10を用い(図1参照)、左右眼の視線運動が逆
相の「真」であるか、同相の「偽」であるかの判定信号
を判定回路14から出力する。
【0041】次に、図6を参照して本実施の形態3の動
作を述べる。
【0042】図像表示装置2では、まず両眼視差の平均
値を0として、立体像の位置を前後に運動させる(ステ
ップS31)。そのとき、眼球運動測定装置10の判定
回路14から、両眼の視線が同相か、逆相かの判定信号
を得る(ステップS32)。
【0043】片眼視する場合(片眼単独で見る場合)に
は、それぞれの眼で指標を追従視することが可能である
が、両眼視の場合は左右眼それぞれが独自に指標に追従
視することは不可能である。したがって、立体像で前後
運動する指標を見た場合の眼球運動は、立体視が生じて
いるときの輻輳運動か、非立体視で左右眼何れかが追従
視し、他眼はそれに共調運動するかのいずれかである。
眼球運動の方向についていうと、前者は両眼逆相運動で
あり、後者は両眼同相運動となる。この性質に基づき、
立体視をしているかどうか判定して自動・客観測定がで
きる。
【0044】初めに、両眼視差の平均値を0とすれば、
図5の表示ケース1に示すように、通常立体視が可能で
あり、眼球運動は、両眼視差の変動に従って逆相運動が
生じ、判定回路14からの判定信号は「真」の値とな
る。さらに、両眼視差の平均値を、輻輳性融合ができず
輻輳が得られなくに至るまで、逐次増加させる。すると
図5の表示ケース2に示すように両眼運動は同相運動に
なり、「偽」の値が得られる。このときの両眼視差の平
均値が、求める被検者の両眼融合限界であり、これを外
部に出力する(ステップS33)。
【0045】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、正
確な視覚機能の測定値が客観的・自動的に得られ、かつ
測定時間を短くすることができる。
【0046】すなわち、従来の、視覚刺激のレベルに対
する知覚・認識反応を主観的・意識的な応答でもって測
定する方法では、被検者の主観的な判断、あるいは、意
図的な応答で行われることから、誤りや正確さを欠くあ
る場合があったが、本発明では、これらが介在し難い眼
球・視線運動の様相が知覚・認識のレベルによって異な
るという性質に基づいて、視覚刺激のレベルに対応した
眼球運動を測定することで、客観的な応答として得られ
るという効果が得られる。
【0047】また、従来法では実験者と被検者の操作を
必要とすることに起因して、測定時間が長くかかること
があるが、本発明によれば自動的な制御で行われるた
め、測定時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した視機能測定装置を示す全体構
成図である。
【図2】実施の形態1および2の動作説明図である。
【図3】実施の形態1における制御手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】実施の形態2における制御手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】実施の形態3の動作説明図である。
【図6】実施の形態3における制御手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
2 図像表示装置 4 表示器 6 立体図像制御装置 8 眼球撮像カメラ 10 眼球運動測定装置 12 視線運動測定回路 14 判定回路 20 制御回路 22 ROM(またはRAM:プログラムメモリ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検者の視覚機能を測定するための視覚
    刺激を提示する図像表示手段と、 前記図像表示手段による視覚刺激を注視している被検者
    の眼球運動を検出する眼球運動測定手段と、 前記眼球運動測定手段から出力された検出信号に応答し
    て、前記図像表示手段によって提示される視覚刺激のレ
    ベルを制御するレベル制御手段と、 前記図像表示手段による視覚刺激の提示位置および/ま
    たは提示時間を含む提示情報に基づいて、被検者の眼球
    運動が所定の要件を満たしているか否かを判定する判定
    手段とを具備し、 視覚刺激に対する視覚反応が被検者の眼球運動に特異的
    に反映されるという性質を基に、該視覚刺激の各レベル
    に対応した視覚機能を測定することを特徴とする視機能
    測定装置。
  2. 【請求項2】 視覚刺激に対する視覚反応が被検者の眼
    球運動に特異的に反映されるという性質を基に、該視覚
    刺激の各レベルに対応した視覚機能を測定するためのプ
    ログラムを記憶した記憶媒体であって、 被検者の視覚機能を測定するための視覚刺激を提示する
    図像表示ステップと、前記視覚刺激を注視している被検
    者の眼球運動を検出する眼球運動測定ステップと、前記
    眼球運動測定ステップにより得られた検出信号に応答し
    て前記図像表示ステップにより提示される視覚刺激のレ
    ベルを制御するレベル制御ステップと、前記図像表示ス
    テップによる視覚刺激の提示位置および/または提示時
    間を含む提示情報に基づいて被検者の眼球運動が所定の
    要件を満たしているか否かを判定する判定ステップと
    を、読み出し可能なプログラムの形態で記憶してあるこ
    とを特徴とする視機能測定用記憶媒体。
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