JP2000246756A - 発泡成形体およびその成形方法およびそれによるスピーカ振動板 - Google Patents
発泡成形体およびその成形方法およびそれによるスピーカ振動板Info
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Abstract
でデザインされた軽量で薄肉化された発泡成形体および
その成形方法およびそれによるスピーカ振動板を提供す
る。 【解決手段】 発泡剤を含む樹脂を射出成形することに
よって形成された発泡成形体であって、内部が発泡層で
表面が未発泡層の3層構造に形成された発泡領域と未発
泡層の1層構造の未発泡領域とを有する。
Description
射出成形することによって形成された発泡成形体および
その成形方法およびそれによるスピーカ振動板に関す
る。
開平8−340594号公報には、発泡剤を含む樹脂を
射出成形することによって形成された発泡成形体の成形
方法および発泡成形体によるスピーカ振動板が開示され
ている。
む樹脂を射出し、射出充填完了後に金型と接触した部分
の樹脂が硬化し、内部の樹脂は未硬化の状態となる所定
時間後に金型を開けることによって未硬化部分が発泡
し、内部に発泡層が、また表面には未発泡のスキン層の
3層構造の発泡成形体およびスピーカ振動板を形成させ
ている。このような3層構造とすることにより、軽くて
剛性の高い成形体およびスピーカ振動板を得ることがで
きる。
泡成形体およびスピーカ振動板の表面の色調は一色とな
る。今日では、このように形成された発泡成形体および
スピーカ振動板の表面に異なる色調でデザインしたいと
いう要望がある。
形成された発泡成形体またはスピーカ振動板に異なる色
でペインティングする方法が考えられるが、このような
ペインティングによる方法はコスト的に高くなる欠点が
ある。本発明は、表面に安価で容易にデザインを施すこ
とができる発泡成形体およびその成形方法およびそれに
よるスピーカ振動板を提供することを課題とする。
めに、請求項1の発明においては、発泡剤を含む樹脂を
射出成形することによって形成された発泡成形体であっ
て、内部が発泡層で表面が未発泡層の3層構造に形成さ
れた発泡領域と未発泡層の1層構造の未発泡領域とを有
する。
域の厚さが0.5mm以下とする。請求項3の発明にお
いては、発泡剤を含む樹脂を射出成形することによって
形成された発泡成形体によるスピーカ振動板であって、
内部が発泡層で表面が未発泡層の3層構造に形成された
発泡領域と未発泡層の1層構造の未発泡領域とを有す
る。
域の厚さが0.5mm以下とする。請求項5の発明にお
いては、前記スピーカ振動板は全体が略円形に形成さ
れ、前記発泡領域が振動板の中心に対して対象となる領
域に形成する。
樹脂を金型内に射出し、射出充填完了後所定時間が経過
した後に金型を開かせることで、発泡領域と未発泡領域
を有する発泡成形体を形成する発泡成形体の成形方法で
あって、前記金型のキャビティは前記発泡領域に対応す
る厚肉空間と前記未発泡部に対応する薄肉空間を有し、
前記所定時間は、前記薄肉空間に充填された樹脂は硬化
し、前記厚肉空間に充填された樹脂が硬化し終わらない
までの時間に設定する。
樹脂を金型内に射出し、射出充填完了後所定時間が経過
した後に金型を開かせることで、発泡領域と未発泡領域
を有する発泡成形体を形成する発泡成形体の製造方法で
あって、前記金型のキャビティは前記発泡領域に対応す
る厚肉空間と前記未発泡部に対応する薄肉空間を有し、
前記所定時間は、前記薄肉空間に充填された樹脂は硬化
し、前記厚肉空間に充填された樹脂が硬化し終わらない
までの時間に設定する。
樹脂を金型内に射出し、射出充填完了後所定時間が経過
した後に金型を開かせることで、発泡領域と未発泡領域
を有する発泡成形体を形成する発泡成形体によるスピー
カ振動板の製造方法であって、前記金型のキャビティは
前記発泡領域に対応する厚肉空間と前記未発泡部に対応
する薄肉空間を有し、前記所定時間は、前記薄肉空間に
充填された樹脂は硬化し、前記厚肉空間に充填された樹
脂が硬化し終わらないまでの時間に設定する。
記所定時間経過後に型締め力を落とす。また、請求項1
0の発明においては、前記発泡領域は内部が発泡層で表
面が未発泡層による3層構造で、前記発泡領域は未発泡
層による1層構造とする。
に、先ず本発明の原理を図1を参照して説明する。図1
において、1は発泡成形体であり、該発泡成形体1は内
部が発泡層3で表面が未発泡層(スキン層2)の3層構
造に形成された発泡領域4と未発泡層(スキン層2)の
1層構造に形成された未発泡領域5とを有する。
泡成形体1に照射されると、照射された光Aの一部は表
面で反射されて反射光Bとなり、残りの光は発泡成形体
1内に入り込む透過光Cとなる。未発泡領域5では、照
射された光の透過光Cはそのまま発泡成形体1内を通過
する。したがって、未発泡領域5では反射光Bのみが反
射され、樹脂によって決まる色調となる。
3内の発泡で乱反射され、反射光Bに乱反射光Dが加わ
る。したがって、発泡領域4の色調は不透明な白色光と
なる。したがって、発泡成形体1を発泡領域4と未発泡
領域5とを希望する領域に分けて構成することによって
発泡成形体1の表面に異なる色調のデザインを施すこと
ができる。
て説明する。本発明の発泡成形体の製造方法は、発泡領
域と未発泡領域を有する発泡成形体を成型するにあた
り、複雑な金型を用いず簡易な手段で成型できるもので
あるが、まず、本発明の製造方法を説明する前に、全体
が発泡領域である3層構造の発泡成形体を製造する方法
を図2を基にして説明し、次に、発泡領域と未発泡領域
を区別して成型するための基礎となる、樹脂の充填から
金型の開放までの時間と出来上がる発泡成形体との関係
についてを、図3〜図4を基に説明する。
可動金型21と固定金型22とで構成され、該可動金型
21と固定金型22によってキャビティ6が構成され
る。また、可動金型21と固定金型22は図示しない金
型締め圧制御部によって型締め力を制御されている。キ
ャビティ6は厚み幅が均一であり、これにより、幅が均
一な発泡体が成形される。先ず図2(A)に示すよう
に、キャビティ6内に発泡剤を含む樹脂7を射出し、図
2(B)に示すようにキャビティ6内に充填する。
る部分から硬化が始まりスキン層が形成されていくが、
金型20には金型締め圧制御部によって型締め圧が掛か
っていることから、キャビティ6内部の樹脂の溶融部分
では分解した発泡剤のガスが圧縮されるため、発泡が抑
制される。その後、所定時間が経過しスキン層が適度な
厚みに形成された後に、型締め圧を落として金型を開く
と、キャビティ6内部の樹脂の溶融部分は、発泡が促進
され発泡層として形成される。以上により、表面がスキ
ン層で内部が発泡層となる3層構造の発泡成形体が形成
される。
たり、金型20に射出を完了してから金型20を開くま
での時間を変えることによって出来上がる発泡成形体は
次のようになる。まず、図3に示されるように、充域後
t1 時間内に可動金型21を開くと、図4(A)に示さ
れるように、硬化したスキン層2の厚さが薄く、発泡層
3のセルが大きく厚みのある3層構造が形成される。
1を開くと、図4(B)に示すように、スキン層2の厚
みが図4(A)の場合より厚くなり、かつ内部にも発泡
層3が形成された3層構造が形成される。この状態が発
泡成形体として最も好適である。
型21を開くと、図4(C)に示すように、スキン層2
の厚さが更に厚くなり、溶融部分が少なくなる。したが
って発泡力が残っている部分は所定量発泡し発泡層とな
るが、発泡力の弱い部分は、そのまま硬化する。
1を開くと、図4(D)に示すように、ほぼ全体が硬化
しているためスキン層2のみとなる。このように、射出
完了から金型の開放までの時間を長くすることによっ
て、スキン層2はより厚く形成されるが、スキン層2の
形成速度は材料の性質に依存していることから、キャビ
ティ6の厚みを変えれば、射出完了からキャビティ内全
体が硬化してスキン層のみからなる1層構造の成形体が
得られるまでの時間は変化する。本発明の製造方法はこ
の現象を利用してなされるものであり、その原理につい
て、図5、図6を基にして説明する。
を形成させる金型20を示している。図5に示すよう
に、金型20のキャビティ6内に、図1で説明した発泡
領域4に対応する部分の厚さ6Aを未発泡領域5に対応
する部分の厚さ6Bより厚くする。
泡剤を含む樹脂7を充填させると、時間の経過と共に図
6で示す状態となる。なお図6の厚さ0.1mmは図5
の6Bに対応し、厚さ0.2mmは図5の6Aの厚さに
対応させている。前述した図4の(A),(B),
(C)および(D)の状態となる時間t1 ,t2 および
t3 は、キャビティ6の厚さに関係し、厚さが厚くなる
に従って相対的に時間が長くなる。
する時間t1 ,t2 およびt3 に対して、厚さ0.2m
mの場合はt1 ′,t2 ′およびt3 ′となる。したが
って、図5の厚さ6Bの未発泡領域5が、その全体が硬
化しスキン層の1層構造となるt3以降であって、且
つ、厚さ6Aの発泡領域4が、スキン層と発泡層の好適
な3層構造として形成されるt2′までの時間(図6で
A−B間)に、可動金型21を開くことによって、図1
で示した状態の発泡成形体1が得られる。
振動板を発泡成形体で形成させる場合の実施例を説明す
る。図7は可動金型21の正面図であり、全体が略円形
に形成され、図7(A)では中心および中心より放射状
に延びる部分を対象にキャビティの厚さを厚くして発泡
領域4に、その他の部分を未発泡領域5としている。ま
た図7(B)では中心部分より円周方向にキャビティの
厚さを厚くし、厚くした部分の形状の一例を示してお
り、形状を変えることによって所望の音響特性を得るた
めの補強がなされた振動板を得ることができるととも
に、振動板上に図形をデザインすることができる。
を製造するための射出成形機を示すものである。同図に
示す射出成形機における金型20の可動プラテン24に
保持された可動金型21と固定プラテン25に保持され
た固定金型22との締め圧は、金型締め圧制御部30に
よって制御された型締めシリンダー10によってコント
ロールされている。
ロピレン)に発泡剤を添加した樹脂混合材を射出するた
めの射出装置40の射出口が差し込まれている。射出装
置40は、射出プロセス制御部31により制御された射
出条件によってコントロールされている。また、射出装
置40側からは、成形プロセスの情報が出力されるよう
になっており、その情報及び可動プラテン24側の距離
の情報等に応じて金型締め圧制御部30による金型締め
圧制御が行われる。
よる振動板の製造方法について説明する。まず、図9
(A)に示すように、型締め機構10によって金型20
の可動金型21と固定金型22とを閉じ、射出装置40
からPP(ポリプロピレン)に発泡剤を入れた樹脂混合
材を射出する。
に保たれている。また、金型20のキャビティ面の温度
は、約90℃に保たれている。更に、金型締め圧制御部
30によって制御されている型締めシリンダー10によ
る締め圧は、約100tに保たれている。更にまた、金
型20の可動金型21と固定金型22とによって形成さ
れるキャビティの厚みは発泡部が0.22mm、未発泡
部が0.1mm程度とされている。
可動金型21と固定金型22との間のキャビティに充填
された樹脂混合材は、金型20に接している部分から固
化が始まりスキン層2を形成し、溶融部分はスクリュー
から押し出される圧力と可動金型21及び固定金型22
による締め圧が掛かるため、分解した発泡剤のガスは圧
縮されて発泡が抑制されながら固化が進んでいく。
合材の充填完了直後、溶融部分の発泡剤の発泡圧力がま
わりのスキン層(固化部分)2を押し広げるだけの力が
残っているうちに、金型締め圧制御部30によって制御
されている型締めシリンダー10による締め圧が瞬時に
0t近くまで落とされる。これにより、溶融部分の圧縮
されていた発泡剤の分解ガスがまわりの樹脂を押し広げ
ながら脹らみ、発泡が開始される。
について説明する。樹脂の充填が完全に終了する前に型
開きを行ってしまうと、樹脂混合材が金型20の可動金
型21及び固定金型22のキャビティ内部に入り込み過
ぎ、製品の重量が重くなってしまい、反対にタイミング
が遅いと樹脂の固化が進みすぎ、発泡剤が発泡できない
まま完全固化してしまう。
領域5では硬化し、発泡領域4では良好な発泡が行われ
る時間AB間である0.10〜0.15秒後に型開きを
行うことが好ましい。但し、これらの要件は、樹脂混合
材の樹脂温度、金型20の温度、製品肉厚、発泡剤の添
加量等の条件により変わってくる。
とし、0.5mm開くことにより発泡部は0.5mm、
未発泡部に金型と同じ0.1mmの成形体が得られる。
また金型の開き速度は0.5mmを0.20秒、すなわ
ち約2.5mm/sの速度で開くように、発泡剤、バネ
の力及び締め圧がコントロールされる。
22との間にバネを埋め込み、型締め圧力を下げたとき
の可動金型21の開放力を上げてやると、発泡倍率を上
げることができる。
や発泡剤等の具体例について説明すると、PP(ポリプ
ロピレン)としては、MA04三菱化学(株)にガラス
ファイバ5%、マイカ5%を添加したものを用い、発泡
剤としては、EE−206永和化成工業(株)のものを
用い、配合比は発泡剤を0.1重量比とした。また、金
型のキャビティの厚みは、発泡領域4に対応する部分6
Aを0.30mm、未発泡領域に対応する部分6Bを
0.15mmとした。射出成形機としては、ウルトラ2
20 住友重機械工業(株)を用いた。
り、発泡領域4が約1.7倍の厚みとなるように発泡し
て肉厚が0.50mmとなり、未発泡領域5は0.15
mmとなる円錐型コーン形状が得られた。発泡領域4は
表面にスキン層、内部に発泡層が形成された3層構造で
あり、発泡層による乱反射で白色不透明となる。一方、
未発泡領域5はスキン層の1層構造であり、ポリプロピ
レンの半透明膜として形成される。このように、発泡領
域4と未発泡領域5は色調が異なるため、所望のデザイ
ンを形成することができる。
与えた固定側金型21と可動側金型22との間のキャビ
ティ内に射出装置40からPP(ポリプロピレン)に発
泡剤を入れた樹脂混合材を射出した後、固定側金型21
と可動側金型22との締め圧を落とすことにより金型を
開かせて発泡剤の発泡を行わせた。
加した発泡剤の発泡によって発泡成形振動板が得られる
ため、比重が下げられることから、剛性を下げずに軽量
化を図ることが可能となる。
ように形成した振動板に比べて、音響特性上においても
優れたものとすることができる。これを説明するにあた
ってまず、従来の発泡成形体による振動板の利点、欠点
について説明する。成形体の剛性は材料のヤング率の1
乗と厚さの3乗に比例するが、従来の発泡成形体による
振動板は、比重を下げ厚さを増すことで、振動板に望ま
れる軽量且つ高剛性が達成され、分割共振周波数を高域
にシフトできるため、歪み、ハイパワー時のなきのない
振動板を実現していた。
ディップは大きくなるという欠点があった。すなわち、
図10は全体が未発泡の樹脂振動板の音響特性、図11
は図10の振動板と同径、同重量である全体を発泡させ
た従来の発泡振動板の音響特性を示しているが、これら
の図に示されるように、従来の発泡振動板は高域で発生
した分割共振のレベルは大きくなっていた。
発泡させることで、軽量且つ高剛性であり分割共振レベ
ルを抑えた発泡振動板を実現することができる。具体的
には、図7(A)のように発泡領域4を半径方向に延在
するリブとして形成するのが好適であり、発泡領域の部
分的な形成で振動板の剛性をより高めることができる。
しかも、リブの形成にあたって振動板の重量はほとんど
増加することがないため、高域特性の劣化はない。
成形体を形成するための効果的条件としては、未発泡部
が0.5mm以上になると、完全に固化する間での時間
が長くなり、発泡の原理で説明した不安定な発泡が長
く、発泡しない時間帯がくるのが遅くなる。これに対
し、この時間帯に開いても発泡させたい部分が良好な発
泡になるようにするには、未発泡部に対して3倍以上の
厚さに設定しなければならなくなり、重くなってしま
う。さらに、樹脂圧で発泡剤の発泡を抑えることが難し
くなり、成形条件のばらつきなどで微細発泡が生じやす
くなるため、未発泡領域の透明性が損なわれてしまう。
従って、あまり重量を上げることなく効果的な補強効果
を持たせるためには未発泡部が0.5mm以下であるこ
とが望ましい。
にバネを用いるようにしたが、機械的に開かせるように
してもよい。また実施例では金型20を閉じた状態で樹
脂を射出充填させるようにしていたが、樹脂の射出前に
所定量開いておき、樹脂を所定量射出してから金型を閉
じて充填させ、その後金型を再び開き樹脂を発泡させる
ようにしてもよい。このようにすることによって、薄厚
でも樹脂を均一に充填させることができ、歪みがなくな
る。
金型20のキャビティ6に、発泡領域となる部分の厚さ
を厚くするようにしていたが、図12に示すように、発
泡領域となる部分21A′のみを移動可能とし、該発泡
領域となる部分21Aを図3で説明した時間t1 〜t2
間に開くようにしてもよい。この場合は、2色成形体と
して施されるデザインが複雑になると、金型20の形成
が難しく金型形成コストも上がるため、図5で説明した
金型による成形の方がより好ましい。
造に形成された発泡領域と未発泡層の1層構造の未発泡
領域を有するようにしたので、剛性を劣化させることな
く、表面に異なる色調でデザインされ、軽量で薄肉化さ
れた発泡成形体およびスピーカ振動板を得ることができ
る。
に対しては厚くし、充填した樹脂が未発泡領域では硬化
し、未発泡領域では内部に未硬化の状態となる時間で金
型を開くようにしたので、容易に内部が発泡層で表面が
未発泡層の3層構造に形成された発泡領域と未発泡層の
1層構造の未発泡領域を有する発泡成形体およびスピー
カ振動板を形成させることができる。
ある。
である。
明図である。
ある。
る。
る射出成形機を示すものである。
めの図である。
の周波数特性の一例を示す図である。
一例を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 発泡剤を含む樹脂を射出成形することに
よって形成された発泡成形体であって、内部が発泡層で
表面が未発泡層の3層構造に形成された発泡領域と未発
泡層の1層構造の未発泡領域とを有することを特徴とす
る発泡成形体。 - 【請求項2】 前記未発泡領域の厚さが0.5mm以下
であることを特徴とする請求項1記載の発泡成形体。 - 【請求項3】 発泡剤を含む樹脂を射出成形することに
よって形成された発泡成形体によるスピーカ振動板であ
って、内部が発泡層で表面が未発泡層の3層構造に形成
された発泡領域と未発泡層の1層構造の未発泡領域とを
有することを特徴とする発泡成形体によるスピーカ振動
板。 - 【請求項4】 前記未発泡領域の厚さが0.5mm以下
であることを特徴とする請求項3記載の発泡成形体によ
るスピーカ振動板。 - 【請求項5】 前記スピーカ振動板は全体が略円形に形
成され、前記発泡領域が振動板の中心に対して対象とな
る領域に形成されることを特徴とする請求項3または4
記載の発泡成形体によるスピーカ振動板。 - 【請求項6】 発泡剤を含む樹脂を金型内に射出し、射
出充填完了後所定時間が経過した後に金型を開かせるこ
とで、発泡領域と未発泡領域を有する発泡成形体を形成
する発泡成形体の成形方法であって、前記金型のキャビ
ティは前記発泡領域に対応する厚肉空間と前記未発泡部
に対応する薄肉空間を有し、前記所定時間は、前記薄肉
空間に充填された樹脂は硬化し、前記厚肉空間に充填さ
れた樹脂が硬化し終わらないまでの時間に設定されるこ
とを特徴とする発泡成形体の成形方法。 - 【請求項7】 発泡剤を含む樹脂を金型内に射出し、射
出充填完了後所定時間が経過した後に金型を開かせるこ
とで、発泡領域と未発泡領域を有する発泡成形体を形成
する発泡成形体の製造方法であって、前記金型のキャビ
ティは前記発泡領域に対応する厚肉空間と前記未発泡部
に対応する薄肉空間を有し、前記所定時間は、前記薄肉
空間に充填された樹脂は硬化し、前記厚肉空間に充填さ
れた樹脂が硬化し終わらないまでの時間に設定されるこ
とを特徴とする発泡成形体の製造方法。 - 【請求項8】 発泡剤を含む樹脂を金型内に射出し、射
出充填完了後所定時間が経過した後に金型を開かせるこ
とで、発泡領域と未発泡領域を有する発泡成形体を形成
する発泡成形体によるスピーカ振動板の製造方法であっ
て、前記金型のキャビティは前記発泡領域に対応する厚
肉空間と前記未発泡部に対応する薄肉空間を有し、前記
所定時間は、前記薄肉空間に充填された樹脂は硬化し、
前記厚肉空間に充填された樹脂が硬化し終わらないまで
の時間に設定されることを特徴とする発泡成形体による
スピーカ振動板の製造方法。 - 【請求項9】 前記金型は前記所定時間経過後に型締め
力を落とすことを特徴とする請求項8記載の発泡成形体
によるスピーカ振動板の製造方法。 - 【請求項10】 前記発泡領域は内部が発泡層で表面が
未発泡層による3層構造で、前記発泡領域は未発泡層に
よる1層構造であることを特徴とする請求項8または9
記載の発泡成形体によるスピーカ振動板の製造方法。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
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