JPH07266366A - 高発泡合成樹脂材の成形法 - Google Patents

高発泡合成樹脂材の成形法

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JPH07266366A
JPH07266366A JP6082699A JP8269994A JPH07266366A JP H07266366 A JPH07266366 A JP H07266366A JP 6082699 A JP6082699 A JP 6082699A JP 8269994 A JP8269994 A JP 8269994A JP H07266366 A JPH07266366 A JP H07266366A
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JP
Japan
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mold
foaming
state
molding
space
Prior art date
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Pending
Application number
JP6082699A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Matsui
恒雄 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、コンクリート材や木材の製品に代
わる合成樹脂材による画期的な新材料を提供するため
に、新しい成形法を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、所定巾を保持した金型の空間部に
発泡用成形材料を射出充填し、この成形材料の可塑状態
下において移動型を移動して本型との空間部を拡大する
とともに型内圧力を瞬間的に負圧化して発泡の促進と均
一化を行うようにした成形法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高発泡合成樹脂材の成
形法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、広くコンクリートによる建築用板
材の成形がなされていたが、これは重量が過剰になるこ
とから、肉厚を薄くしなければならない要求があり、そ
のため強度上問題が起こっていたので、コンクリートに
よる板材の成形には限界があった。
【0003】そこで、発泡用合成樹脂材によって板材等
の成形品を製造することもあったが、従来の成形法によ
っては発泡率に限界があるため、材料の発泡性を十分に
発揮させることができず、所望の形状の製品を製造する
ことが必ずしもできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、従
来のこのような課題を解決するために、新成形法を提供
し、コンクリート材や木材の製品に代わる合成樹脂材に
よる画期的な新材料を提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定巾を保持
した金型の空間部に発泡用成形材料を射出充填し、この
成形材料の可塑状態下において移動型を移動して本型と
の空間部を拡大するとともに型内圧力を瞬間的に負圧化
して発泡の促進と均一化を行うか、または移動型を再び
元方向の所望位置まで移動して半可塑状態下にある成形
材料を圧縮するようにした高発泡合成樹脂材の成形法で
ある。
【0006】
【実施例】1はスプール、2はこのスプール1に連通す
るノズルで、これは本型3に構成されている。
【0007】4は移動型で、この移動型は前記本型3と
の間に空間部5を形成する。
【0008】aは射出後の高圧力下の可塑状態にある成
形材料、bは高圧力が抜かれた発泡促進中の成形材料、
cは半可塑状態から硬化を開始している成形品を示す。
【0009】実施例(A) 第1工程 スプール1及びノズル2を通して、本型3と移動型4と
の間の空間部5に発泡用成形材料aを射出し充填する。
(図1)
【0010】第2工程 前記発泡成形材料aが可塑状態であるときに、移動型4
を下方に移動する。すると、瞬間的な高圧力の解放によ
って可塑状態にある前記材料が拡張するとともに発泡が
促進され、空間部5にある成形材料b全体に発泡状態が
均一に及ぶようになる。(図2)
【0011】第3工程 また、必要なときには、再び移動型4を所望の位置まで
上方移動し、半可塑状態にあり硬化が始まっている成形
材料cを圧縮して停止する。これによって、所望の厚さ
から成りかつ発泡が均一化した成形品(板材)が製造さ
れるようになる。(図3)
【0012】実施例(B) 第1工程 所定巾を保持した本型3と移動型4との間の空間部5
に、エアガスのような気体を充填して型内圧力を高圧状
態に設定する。
【0013】第2工程 このような状態の空間部5に発泡用成形材料を射出し充
填する。
【0014】これによって、金型に接する材料の表面部
分は未発泡状態で固化し、また内部分は発泡した可塑状
態になる。
【0015】第3工程 このような状態において、瞬間的に前記気体を抜き取っ
て型内圧力を減圧する。
【0016】第4工程 しかる後に、移動型を移動して本型との空間部を拡大す
る。
【0017】これによって、表面が硬質化し、内部分が
均一に発泡化した成形品を得られるようになる。
【0018】第5工程 また、必要なときは、再び移動型を所望の位置まで上方
移動し、内部分が半可塑状態にあり硬化が始まっている
成形材料を圧縮して停止する。
【0019】この工程は、設定する合成樹脂密度と設定
板厚の関係によるが、再加圧を行うことによって成形サ
イクルの短縮と寸法の安定化を図るものである。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記のような工程による成形法
であるため、発泡倍率を向上させて発泡用成形材料によ
る成形を内部全体に発泡圧や不活性ガスを均一的に発生
させることによって行い、その結果、建築用板材に要求
される強度と厚肉と軽量の三要素を充足したものを合成
樹脂製板材によって提供することができ、しかも常に安
定した状態の板材となるから、建築用材や家具用材とし
てきわめて実用性の高い材料を提供することができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業工程を示す金型要部の正断面図
【図2】作業工程を示す金型要部の正断面図
【図3】作業工程を示す金型要部の正断面図
【符号の説明】
3 本型 4 移動型 5 空間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:44

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定巾を保持した金型の空間部に発泡用
    成形材料を射出充填し、この成形材料の可塑状態下にお
    いて移動型を移動して本型との空間部を拡大するととも
    に型内圧力を瞬間的に負圧化して発泡の促進と均一化を
    行うようにした高発泡合成樹脂材の成形法。
  2. 【請求項2】 所定巾を保持した金型の空間部に発泡用
    成形材料を射出充填し、この成形材料の可塑状態下にお
    いて移動型を移動して本型との空間部を拡大するととも
    に型内圧力を瞬間的に負圧化して発泡の促進と均一化を
    行い、さらに移動型を再び元方向の所望位置まで移動し
    て半可塑状態下にある成形材料を圧縮するようにした高
    発泡合成樹脂材の成形法。
  3. 【請求項3】 所定巾を保持した金型の空間部に気体を
    充填して型内圧を高圧に設定した後、発泡用成形材料を
    射出充填し、金型に接する材料の表面部分は未発泡状態
    で固化し内部分は可塑状態にし、この状態から瞬間的に
    前記気体を抜き取り型内圧を減圧し、しかる後に移動型
    を移動して本型との空間部を拡大し、表面が硬質で内部
    が均一に発泡化した成形品を製造するようにした高発泡
    合成樹脂材の成形法。
  4. 【請求項4】 所定巾を保持した金型の空間部に気体を
    充填して型内圧を高圧に設定した後、発泡用成形材料を
    射出充填し、金型に接する材料の表面部分は未発泡状態
    で固化し内部分は可塑状態にし、この状態から瞬間的に
    前記気体を抜き取り型内圧を減圧し、しかる後に移動型
    を移動して本型との空間部を拡大し、さらに移動型を再
    び元方向の所望位置まで移動して半可塑状態下にある成
    形材料を圧縮するようにした高発泡合成樹脂材の成形
    法。
  5. 【請求項5】 発泡状態を全体的に均一化して成形して
    成る建築用合成樹脂板材。
  6. 【請求項6】 発泡状態を全体的に均一化して成形して
    成る家具用合成樹脂板材。
JP6082699A 1994-03-30 1994-03-30 高発泡合成樹脂材の成形法 Pending JPH07266366A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246881A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Sumitomo Chemical Co Ltd 熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法
WO2010098077A1 (ja) * 2009-02-27 2010-09-02 株式会社プライムポリマー 射出発泡成形方法およびその装置

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