JP2000246943A - サーマルヘッド分割駆動方法 - Google Patents

サーマルヘッド分割駆動方法

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JP2000246943A
JP2000246943A JP5623899A JP5623899A JP2000246943A JP 2000246943 A JP2000246943 A JP 2000246943A JP 5623899 A JP5623899 A JP 5623899A JP 5623899 A JP5623899 A JP 5623899A JP 2000246943 A JP2000246943 A JP 2000246943A
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signal
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Tadao Shinya
忠雄 新屋
Toru Nibe
徹 二部
Yutaka Endo
裕 遠藤
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時に通電する発熱体の数の違いに起因する
記録濃度(発熱量)の差を低減させることができるサー
マルヘッド分割駆動方法を提供する。 【解決手段】 サーマルヘッド上に配置された複数の発
熱体R0 〜R19に対する1ライン或いは1階調レベル分
の通電を、同時に通電する画素数が一定値以下になるよ
うに、計数しながら複数回に分割して駆動するサーマル
ヘッド分割駆動方法において、分割位置を決定するため
の通電画素数の計数順序を、N(Nは1以上)階調レベ
ル毎に異ならせる。これにより、同時に通電する発熱体
の数の違いに起因する記録濃度(発熱量)の差を低減さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置のサーマ
ルヘッド上に配置された複数の発熱体に対する1ライン
あるいは1階調分の通電を、同時に通電する発熱体の個
数が一定値以下になるように複数回に分割して駆動する
サーマルヘッド分割駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、感熱紙等に記録を行なうために
複数の発熱体が配置されたサーマルヘッドを用いる記録
装置においては、電源容量を小さくするために同時に通
電させる発熱体の数を制御し、1ライン或いは1階調分
の通電を、複数回に分割して駆動する方法が用いられて
いる。ここで、従来のサーマルヘッド分割駆動方法の第
1の例について説明する。図7は従来のヘッド駆動回路
を示すブロック構成図、図8はコンパレータの入出力関
係を示す図、図9は図7中の主要部の信号を示すタイミ
ングチャート、図10は各発熱体の通電状態を示す模式
図である。
【0003】先ず、図7を用いて従来のヘッド駆動回路
を構成する各ブロックの機能を説明する。メモリ1は、
記録すべき1ライン分の階調データを記憶しておくため
のメモリであって、アドレス信号aに同期して階調デー
タbを出力する。ここで、説明を簡単にするために1ラ
インの総画素数は20画素(ドット)、1画素の持つ階
調数は16階調(4ビット)とし、メモリ1のアドレス
0〜19には1ライン分の階調データとして、例えば0,
0, 1, 4, 4, 2, 1, 0, 0, 1, 0, 1, 2, 0, 2, 2, 4,4,
4, 4が既に書き込まれているものとする。アドレスカウ
ンタ2は、図示しない読み出しクロックに同期してカウ
ンタを歩進させ、カウンタの出力をアドレス信号aとし
て出力する。また、1ライン分のアドレスを出力する毎
にアドレスキャリー信号c、及びラッチパルスpを出力
し、再び0からカウンタの歩進を繰り返す。
【0004】アドレスラッチ4は、データカウンタ8か
らのデータキャリー信号fに同期してアドレス信号aを
ラッチし、これを出力信号dとしてアドレスコンパレー
タ3に出力する。また、出力信号dは制御回路7からの
階調歩進信号hに同期してクリアー(出力=0)され
る。アドレスコンパレータ3は、アドレスラッチ4の出
力信号dとアドレス信号aとを比較し、これらの2つの
信号aと信号dとが一致した時に、アドレス一致信号e
をデータカウンタ8に出力する。階調カウンタ6は、制
御回路7からの階調歩進信号hに同期してカウンタを歩
進させ、このカウンタ6の出力を階調レベル信号iとし
てデータコンパレータ5に出力する。データコンパレー
タ5は、メモリ1から読み出された階調データbと階調
レベル信号iとを比較し、階調データbが階調レベル信
号iより大きい(b>i)時に比較結果j=“H”(ハ
イ)を出力する。図8に階調レベル信号i、およびメモ
リ1から読み出される各階調データbと、比較結果(信
号)jとの関係を示す。尚、図中、”L”はローを示
す。
【0005】データカウンタ8は、データコンパレータ
5から出力される比較結果jが“H”の期間に入来する
読み出しクロックを計数することでシフトレジスタに転
送される同時通電ドットの数を計数する。この計数値が
所定の値に達するとデータカウンタ8はデータキャリー
信号fを出力し、計数動作を停止する(0リセット)。
この計数動作はアドレス一致信号e、或いは階調歩進信
号hの入来に同期して0から再開される。また、データ
カウンタ8は、計数動作中(アドレス一致信号e、或い
は階調歩進信号hの入来から、データキャリー信号fを
出力するまでの期間)データマスク信号g=“H”を出
力する。ここでは、同時通電可能な発熱体の数を4と
し、データキャリー信号fはデータカウンタ8の計数値
が4の時に出力されるものとする。
【0006】制御回路7は、データマスク信号gが
“H”の期間に、アドレスキャリー信号cが入来する
と、階調歩進信号hを出力する。ANDゲート9は、デー
タコンパレータ5から出力される比較結果jとデータマ
スク信号gとの論理積をシリアル印字データkとしてシ
フトレジスタ10に出力する。シフトレジスタ10は、
1ライン分の発熱体の個数と同じ段数、例えば20段で
構成され、アドレスカウンタ2を歩進させる図示しない
読み出しクロックに同期してシリアル印字データkをパ
ラレルデータm(20ビット)に変換し、データラッチ
11に出力する。データラッチ11は、アドレスカウン
タ2より入来するラッチパルスpによって、1ライン分
のパラレルデータmをラッチし、このラッチ出力nによ
って、サーマルヘッドの各発熱体R0〜R19が駆動され
る。一般的にはラッチ出力nと各発熱体R0 〜R19を駆
動するためのトランジスタTr0 〜Tr19との間にはA
NDゲートが挿入され、このANDゲートの他方の入力
には通電時間を制御するための制御信号を入力するが、
ここでは説明を簡単にするために省略している。また、
電源12には、各発熱体に電力を供給するための電源で
ある。
【0007】次に、図9及び図10を用いてこの回路の
動作を説明する。1ラインの記録動作は、ここでは図示
しない装置全体を制御するCPU(中央処理演算部)など
の主制御回路から入来するラインパルスLPによって起動
され、この時、アドレスカウンタ2、階調カウンタ6、
データカウンタ8の各カウント値、およびアドレスラッ
チ4、データラッチ11の各出力は0にセットされ、ま
た、データマスク信号gは“H”にセットされる。図9
で示すように、ラインパルスLPが入来すると、アドレス
カウンタ2はメモリ1に対してアドレス信号aを0から
1ライン分(19まで)順次出力し、1回目の読み出し
が行なわれる。メモリ1はこのアドレス信号a(0, 1,
2, 3, ・・・,19)に同期して階調データb(0, 0, 1, 4,
・・・, 4)をデータコンパレータ5に出力する。尚、図9
中において、各信号の前に図7中の信号の符号(sは除
く)を付し、d信号波形中にはアドレス情報を、i信号
波形中には階調レベルをそれぞれ記している。
【0008】データコンパレータ5は、階調カウンタ6
が出力する階調レベル信号i=0とメモリ1が出力する
各階調データbとを比較し、この比較結果を順次出力す
る。ここでは先に図8で示したように、階調レベル信号
i=0に対しては、階調データbが1以上であるアドレ
ス信号a=2,3,4,5,6,9, 11 ,12 ,14 ,15,16 ,1
7, 18, 19の時に(合計14回)、比較結果j=“H”を
出力する。データカウンタ8は、比較結果j=“H”の
期間を順次計数し、図9中の信号sで示すように計数値
が4になるとデータキャリー信号fをアドレスラッチ4に
出力し、この時のアドレス信号a=5をアドレスラッチ
4にラッチ出力dとして保持させ、計数動作を終了す
る。また、データカウンタ8は、アドレス信号aが0か
ら5の期間だけデータマスク信号g=“H”を出力す
る。これにより、1回目の読み出しにおけるANDゲート
の出力(1回目の比較結果)kは、4ドット期間(アド
レス=2,3,4,5)だけが“H”となり、これ以降
は、データマスク信号gが“L”なので比較結果jの如
何に関わらずANDゲート出力kも“L”となる。
【0009】シフトレジスタ10にシリアル入力信号とし
て供給されるANDゲート出力kは、アドレスカウンタ2
を歩進させる図示しない読み出しクロックに同期して20
ビットのパラレルデータm(m0〜m19)に順次変換
される。アドレスカウンタ2によって1ライン分のアド
レス信号aが出力され、同時に、シフトレジスタ10によ
って1ライン分のANDゲート出力k(1回目の比較結
果)がパラレル変換されると、アドレスカウンタ2はア
ドレスキャリー信号cとラッチパルスpを出力する。パ
ラレル変換された1回目の比較結果mはラッチパルスp
によって、データラッチ11に保持される。このデータラ
ッチ11の出力信号nによって、アドレス=2,3,4,5
の4箇所の発熱体R2,R3,R4,R5だけが次のラッチパ
ルスが入来するまでの期間(2回目の読み出し期間)、
通電状態となる。
【0010】アドレスキャリー信号cとラッチパルスp
が出力され1回目の読み出しが終了すると、引き続き、
1回目と同様にアドレスカウンタ2によって2回目の読
み出しが行なわれる。2回目の読み出しに於いては、ア
ドレス信号aが5になるまでは、データマスク信号gは
“L”であるが、アドレス信号aが5になるとアドレス
コンパレータ3は、アドレス一致信号eを出力し、これ
に応じてデータカウンタ8は、アドレスa=6に対する
比較結果jから計数動作を再開し、同時に、データマス
ク信号gを“H”にする。1回目と同様にデータカウン
タ8は計数値が4になるまで計数動作を行ない、計数値
が4になるとデータキャリー信号fを出力し、この時の
アドレス信号a=12をアドレスラッチ4に保持させ、計
数動作を終了する。また、これ以降のデータマスク信号
gを“L”とする。この2回目の読み出しによって、シ
フトレジスタ10のパラレル出力mは、アドレス=6,9,
11,12のビット(m6、m9、m11、m12)だけが
“H”となる。また同時に、この2回目の読み出し期間
中に、データラッチ11の出力nによって、1回目の比較
結果(発熱体:R2,R3,R4,R5)に対する通電が行な
われる。
【0011】同様に3回目の読み出しでは、パラレル出
力mのアドレス=14,15,16,17のビット(m14、m1
5、m16、m17)だけが“H”となり、この間に2
回目の比較結果に対する通電が行なわれ、4回目の読み
出しでは、アドレス=18,19のビット(m18、m1
9)だけが“H”となり、この間に3回目の比較結果に
対する通電が行なわれる。4回目の読み出しによって、
メモリ1に書き込まれた1ライン分の階調データbと、
階調レベル信号i=0との比較が終了し、その比較結果
が全てシフトレジスタ10に転送される(データマスク
信号gが”H”の状態でアドレスキャリー信号cが入来
する)と、制御回路7は、階調歩進信号hを出力する。
この階調歩進信号hの入来によってアドレスラッチ4は
クリアーされ、階調カウンタ6は計数値を1だけ増加
し、階調レベル信号をi=1とし、データカウンタ8は
計数値を0に戻して、計数状態を継続(データマスク信
号g=“H”)する。
【0012】5回目の読み出しからは、各階調データb
と階調レベル信号i=1との比較が開始され、図8で示
したように、データコンパレータ5は階調データbが2
以上であるアドレス信号a=3,4,5,12, 14, 15, 16,
17, 18, 19の時に(合計20回)、比較結果j=“H”
を出力する。この結果、データカウンタ8はアドレス信
号a=12の時に計数値が4となり(データマスク信号g
はアドレス信号a=0〜12の期間“H”となり)、シフ
トレジスタ10のパラレル出力mは、アドレス=3,4,
5,12のビットだけが“H”となる。6回目の以降の読
み出しにおいても同様に、所定の階調レベル信号に対す
る比較結果を、アドレスの小さい側から順に数えて4個
ずつに分割して転送し、所定の階調レベル信号に対する
1ライン分の比較結果が、全てシフトレジスタに転送さ
れる毎に、階調レベル信号を1ずつ増加させていくこと
で、同時に通電される発熱体の数を4個以下に制御した
多階調(パルス数変調)記録が行なわれる。図10に、
各発熱体の通電状態を表わす模式図を示す。ここでは通
電部分を丸印で示している。また、水平方向に発熱体の
位置を、垂直方向に読み出し時の階調レベル信号iを示
し、本来は2回目の読み出し時に1回目の比較結果が通
電されるが、この図では、わかり易さのため、読み出し
時の階調レベル信号と、通電状態とを同じ垂直位置に表
わしている。また、第2の従来例として、図7の従来装
置において、メモリ1の全てのアドレス(0から19ま
で)の階調データを”8”とし、同時通電画素数(デー
タカウンタ8がデータキャリー信号fを出力する時のカ
ウント値)を6とした場合の、各発熱体の通電状態の模
式図を図11に示す。ここでは、図10と同様に、通電
部分を丸印で示し、また、読み出し時の階調レベル信号
と通電状態とを同じ位置に表している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したような駆動方
法によれば、同時に通電される発熱体の数を常に所定の
個数(4個、或いは6個)以下とすることができるた
め、発熱体を駆動するための電源容量、および電源配線
(電極)の電流容量は発熱体の全数分は必要なく、所定
個数の発熱体を同時に駆動できるだけの容量ですませる
ことができる。一方、第1の従来例においては、所定の
階調レベルに対する通電すべき発熱体の数が4の整数倍
でない場合、その階調レベルの最後の通電期間に通電さ
れる発熱体の数は、3個以下となる。上記した従来方法
の場合には、階調レベルi=0に対する4回目、i=1
に対する3回目、i=2に対する2回目、i=3に対す
る2回目の通電期間がこれに当たり、同時通電される発
熱体の数が2個となる。尚、図10中ではその部分を黒
丸で示している。この場合、同時通電される発熱体の数
に応じて、電源配線を流れる電流量は増減し、これに伴
い配線抵抗による電圧降下量も増減するため、同時通電
される発熱体の数が4個の通電期間に比べ、同時通電の
発熱体数が3個以下になる通電期間では発熱体に印加さ
れる電圧がやや高くなり、従って、この時駆動される発
熱体は、他の期間に駆動される発熱体よりも発熱量が多
くなる傾向にある。
【0014】例えば図10に示すように、同じ階調デー
タ“4”を記録すべき6個の発熱体R3,R4,R16,R17,
18,R19に対して、それぞれ4回の通電が行なわれる
が、アドレス3,4,16,17の発熱体は4回とも同時通電
発熱体の数が4個(図中斜線入りの丸で示す)の期間に
駆動されるため、発熱量が少なく、アドレス18と19の発
熱体は4回とも同時通電発熱体の数が2個(図中、黒丸
で示す)の期間に駆動されるため、発熱量が多くなる。
この結果、記録すべき階調データが同じでも(通電回数
も同じ)、得られる記録濃度が異なり、特にアドレス1
7と18との間には濃度差による境界線が発生するとい
う問題があった。また、第2の従来例で示すように、従
来の駆動方法では、同じレベルのデータ、或いは同程度
のレベルのデータが続いた場合、アドレスの小さい側か
ら順番に6個ずつ、常に同じ組み合わせの発熱体が同時
に通電される。複数の隣接した発熱体を同時に通電した
場合、両端に位置する発熱体は、その内側に位置する発
熱体より放熱しやすいために、通電時間が同じでも到達
温度は低くなる。そのため、図11で示すように、常に
分割位置が変わらない従来の駆動方法では、例えば、ア
ドレス6、11などの分割された発熱体群の両端に位置
する発熱体(図中で通電状態を白丸で示す)は、アドレ
ス7、8、9、10などのその内側に位置する発熱体
(図中で通電状態を斜線入りの丸で示す)より到達温度
が低く、これを階調データの回数分、図11の例におい
ては8回繰り返すため、得られる記録濃度も内側に位置
する発熱体より両端に位置する発熱体の方が低くなる。
これが1ラインだけの場合は本来一様な濃度の実線が
[点線]のような濃度分布となり、複数ライン続いた場
合には本来一様な濃度領域にいわゆる[白筋]が発生す
るという問題点があった。
【0015】この白筋対策として、特公平6−1023
85号公報に示されるように、1ライン分の発熱体をn
個ずつのm個のブロックに分割(分割位置固定)し、各
ブロックの境界部に位置する、(j×n)番目と(j×
n+1)番目の記録データに対して1より大きな係数を
乗じることで、境界部のドットに印加されるエネルギー
を増大させ、記録濃度を補正する方法が提案されてい
る。しかしながら、この場合には、係数を乗じるために
乗算器を用いるので回路規模が大きくなることや、負荷
(同時通電ドット数)の重軽に関わらず、1ライン、或
いは1階調の記録データを記録するのに常にm回分の駆
動時間が必要となり、記録速度を高速化できない、など
の問題点があった。本発明は、以上のような問題点に着
目し、これを有効に解決すべく創案されたものである。
本発明の第1の目的は、同時に通電する発熱体の数の違
いに起因する記録濃度(発熱量)の差を低減させること
ができるサーマルヘッド分割駆動方法を提供することに
ある。本発明の第2の目的は、各階調レベルにおける分
割位置を変化させ、一様な階調データを記録する際でも
[白筋]を発生させないサーマルヘッド分割駆動方法を
提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に規定する第1
の発明は、サーマルヘッド上に配置された複数の発熱体
に対する1ライン或いは1階調レベル分の通電を、同時
に通電する画素数が一定値以下になるように、計数しな
がら複数回に分割して駆動するサーマルヘッド分割駆動
方法において、分割位置を決定するための通電画素数の
計数順序を、N(Nは1以上)階調レベル毎に異ならせ
るようにしたものである。これにより、同時に通電する
発熱体の数の違いに起因する記録濃度(発熱量)の差を
低減させる。
【0017】請求項2に規定する第2の発明は、サーマ
ルヘッド上に配置された複数の発熱体に対する1ライン
或いは1階調レベル分の通電を、同時に通電する画素数
が一定値以下になるように、計数しながら複数回に分割
して駆動するサーマルヘッド分割駆動方法において、分
割位置を決定するための通電画素数の計数初期値を、N
ライン或いはN(Nは1以上)階調レベル毎に異ならせ
るようにしたものである。これにより、各ライン、或い
は各階調レベルにおける分割位置を変化させ、一様な階
調データを記録する際でも[白筋]を発生させないよう
にする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るサーマルヘ
ッド分割駆動方法の一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。まず、第1の方法発明について説明する。図1は
本発明の第1のサーマルヘッド分割駆動方法を行なうヘ
ッド駆動回路を示すブロック構成図、図2は図1中のブ
ロック構成図中の主要部の信号を示すタイミングチャー
ト、図3は図1中の各発熱体の通電状態を示す図であ
る。先ず、図1に示すブロックのうち、図7に示した従
来装置と同じ機能を持つブロックに関しては同じ記号を
付して、説明を割愛する。そして、機能の異なる3個の
ブロックすなわち、アドレスカウンタ102、制御回路
107及びシフトレジスタ110について説明する。ア
ドレスカウンタ102は、従来装置と同様に図示しない読
み出しクロックに同期してカウンタを歩進させアドレス
信号aを出力し、1ライン分のアドレスを出力する毎に
アドレスキャリー信号c、及びラッチパルスpを出力す
る。但し、ここではこのアドレスカウンタ102はアッ
プ/ダウンカウンタで構成されており、入来する切り替
え信号zが“L”の期間は、アップカウンタとして0か
らカウンタの歩進(カウントアップ)を、切り替え信号
zが“H”の期間はダウンカウンタとして1ラインの最
終アドレスである19からカウンタの歩進(カウントダウ
ン)を繰り返す。
【0019】制御回路107は、データマスク信号gが
“H”の期間に、アドレスキャリー信号cが入来する
と、階調歩進信号hを出力し、また、これと同期して切
り替え信号zを反転する。シフトレジスタ110は、1ラ
イン分の発熱体の個数と同じ段数、例えばここでは20
段の双方向シフトレジスタで構成され、図示しない読み
出しクロックに同期してシリアル印字データkをパラレ
ルデータm(20ビット)に変換する。この時、入来す
る切り替え信号zが“L”の期間は、シリアル印字デー
タkがパラレルデータmのアドレス19(m19)ビット
からアドレス0(m0)ビットの方向(正方向)に順次
転送され、切り替え信号zが“H”の期間は逆の方向、
すなわちアドレス0からアドレス19の方向(逆方向)に
順次転送される。
【0020】次に、図2及び図3も参照して、この回路
を用いて行なわれる第1の方法発明(動作)を説明す
る。尚、図3中において丸印は先の図10と同様に通電
を示している。まず、従来装置と同様に、1ラインの記
録動作は、ラインパルスLPによって起動され、この時、
アドレスカウンタ102、階調カウンタ6、データカウン
タ8の各カウント値、およびアドレスラッチ4、データ
ラッチ11の各出力は0にセットされる。また、データ
マスク信号gは“H”にセットされ、切り替え信号zは
“L”にセットされる。そして、切り替え信号zが
“L”の期間は、アドレスカウンタ102はアップカウン
タとして機能し、シフトレジスタ110は正方向へのシフ
トレジスタとして機能するため、ラインパルスLPの入来
から4回目の読み出しが終了(階調レベル信号i=0と
の比較が終了)するまでは、従来装置の場合と同じ処理
が行なわれる。
【0021】この結果、従来装置の場合と同様に、4回
目の読み出しではパラレルデータmのアドレス18と19の
ビットが“H”となる。ここで、4回目の読み出しが終
了すると、制御回路107は階調歩進信号hを出力すると
共に、切り替え信号zを“H”に反転する。そして、5
回目以降で7回目までの読み出し期間においては、切り
替え信号zがz=“H”であるため、アドレスカウンタ
102はダウンカウンタとして機能し、この結果、メモリ
1内の階調データbは1ラインの最終アドレスである19
からアドレス0まで順次読み出される。階調レベル信号
i=1と比較される5回目の読み出し期間においては、
アドレス信号aが16の時にデータカウンタ8の計数値が
4になるので、データマスク信号gはアドレスが19から
16までの期間“H”となり、ANDゲート9の出力kもア
ドレスが19から16までの期間“H”となる。
【0022】ANDゲート9の出力kはシフトレジスタ110
によって逆方向に順次転送されて、パラレルデータmに
変換されるため、メモリの読み出し順が変わっても比較
結果はメモリアドレスと同じ発熱体の位置に転送され
て、ラッチされる。この結果、5回目の読み出しではパ
ラレルデータmのアドレス19,18,17,16のビットが
“H”となる。以下同様に、6回目、7回目の読み出し
では、アドレスカウンタ102はダウンカウンタとして機
能し、また、シフトレジスタ110は逆方向へのシフトレ
ジスタとして機能し、階調レベル1との比較結果をラッ
チに出力する。この結果、6回目の読み出しではパラレ
ルデータmのアドレス15,14,12,5のビットが、7回目
の読み出しではアドレス4と3のビットがそれぞれ
“H”となる。そして、7回目の読み出しが終了する
と、制御回路107は階調歩進信号hを出力すると共に、
切り替え信号zを再びz=“L”に反転する。また、8
回目以降の読み出しも同様に、1階調レベルに対する1
ライン分の比較結果を転送する毎に、切り替え信号zを
反転し、読み出し、転送、及び通電のアドレス順序を入
れ替えながら多階調記録を行なう。
【0023】この結果、図3で示すように、同じ階調デ
ータ“4”を記録すべき6個の発熱体R3,R4,R16,R
17,R18,R19のうち、アドレス16と17の発熱体に関して
は、従来装置の場合と同様に4回とも同時通電発熱体の
数が4個の期間に駆動されるが、これに対してアドレス
3,4,18,19の発熱体に関しては、2回は同時通電発熱
体の数が2個の期間に駆動され、他の2回は同時通電発
熱体の数が4個の期間に駆動されるため、従来装置の場
合よりも発熱量の差を小さく抑制することが可能とな
る。この結果、発熱量の差に起因して生ずる記録濃度の
差を低減させることができる。尚、この第1の方法発明
の実施例においては、1階調レベル毎に読み出し順序を
反転したが、階調データの階調数が多い場合、例えば2
56階調(=8ビット)の場合には、N階調レベル毎
(N≧2)に読み出し順序を切り換えてもよく、この場
合にも同様の効果を得ることができる。また、本実施例
のように、1階調レベル毎に読み出し順序を切り換える
場合は、切り替え信号zとして例えば階調レベル信号i
の最下位ビットを用いたり、N階調レベル毎に切り換え
る場合は、例えば階調レベル信号iをデコードして切り
替え信号zを得るようにすればよい。また、階調データ
が1ビットからなる2値記録においては、N(N≧1)
ライン毎に読み出し順序を切り換えることで同様の効果
を得ることができる。
【0024】次に、記録画中の白筋発生の抑制を主目的
とする第2の方法発明について説明する。図4は本発明
の第2のサーマルヘッド分割駆動方法を行なうヘッド駆
動回路を示すブロック構成図、図5は図4中のブロック
構成図中の主要部の信号を示すタイミングチャート、図
6は図4中の各発熱体の通電状態を示す図である。先
ず、図4を用いてヘッド駆動回路を構成する各ブロック
の機能を説明する。図4に示すブロックのうち、図7に
示した従来装置と機能の異なるブロックはデータカウン
タ208であり、新たに付加したブロックはプリセット
カウンタ13である。これら2個のブロック以外の従来
装置と同じ機能を持つブロックに関しては、同じ記号を
付して説明を割愛する。また、図11に示した第2の従
来例と同様に、メモリ1のアドレス0〜19には全て階
調データ”8”が書き込まれているものとする。
【0025】データカウンタ208は、データコンパレ
ータ5から出力される比較結果jが“H”の期間に入来
する、読み出しクロックを計数することで、シフトレジ
スタに転送される同時通電ドットの数を計数する。この
計数値が所定の値に達すると、データカウンタ208は
データキャリー信号fを出力し、計数動作を停止(0リ
セット)する。この計数動作はアドレス一致信号eが入
来すると0から再開され、また、階調歩進信号hが入来
するとプリセットカウンタ13から入来するプリセット
データrがロードされる。更に、このデータカウンタ2
08は、計数動作中(アドレス一致信号e、あるいは階
調歩進信号hの入来から、データキャリー信号fを出力
するまでの期間)データマスク信号g=“H”を出力す
る。ここでは、同時通電可能な発熱体の数を6とし、デ
ータキャリー信号fはカウンタの計数値が6の時に出力
されるものとする。新たに付加したプリセットカウンタ
13は、同時通電可能な発熱体数と同じ6進カウンタで
構成され、階調歩進信号hに同期してカウンタを歩進さ
せ、カウンタの出力をプリセットデータrとして出力す
る。
【0026】次に、図5及び図6も参照して、この回路
を用いて行なわれる第2の方法発明(動作)を説明す
る。1ラインの記録動作は、ここでは図示しない装置全
体を制御するCPUなどの主制御回路から入来するライン
パルスLPによって起動され、この時、アドレスカウンタ
2、階調カウンタ206、データカウンタ208、プリ
セットカウンタ13の各カウント値、およびアドレスラ
ッチ4、データラッチ11の各出力は0にセットされ
る。また、データマスク信号gは“H”にセットされ
る。図5で示すように、ラインパルスLPが入来すると、
アドレスカウンタ2はメモリ1に対してアドレス信号a
を0から1ライン分(19まで)順次出力し、1回目の読
み出しが行なわれる。メモリ1はこのアドレス信号aに
同期して階調データbをデータコンパレータ5に出力す
る。このデータコンパレータ5は、階調カウンタ206
が出力する階調レベル信号i=0とメモリ1が出力する
各階調データbとの比較結果を順次出力する。この実施
例ではいずれのアドレスにおいても、階調データbが8
であるため、階調レベル信号i=0に対しては、全ての
アドレスにおいて比較結果j=“H”を出力する。
【0027】また、データカウンタ208は、比較結果
j=“H”の期間を順次計数し、図5中の信号波形Sで
示すように計数値が6になるとデータキャリー信号fを
アドレスラッチ4に出力し、この時のアドレス信号a=
5をアドレスラッチ4にラッチ出力dとして保持させ、
計数動作を終了する。また、データカウンタ208は、
アドレス信号aが0から5の期間だけデータマスク信号
g=“H”を出力する。これにより、1回目の読み出し
におけるANDゲート9の出力kは、6ドット期間(アド
レス=0,1,2,3,4,5)だけが“H”となり、これ
以降は、データマスク信号gが“L”なので比較結果j
の如何に関わらずANDゲート9の出力kも“L”とな
る。
【0028】そして、シフトレジスタ10にシリアル入力
信号として供給されるANDゲート9の出力kは、読み出
しクロックに同期して20ビットのパラレルデータmに順
次変換される。アドレスカウンタ2が1ライン分のアド
レス信号aを出力し、シフトレジスタ10によって1ライ
ン分のANDゲート出力k(1回目の比較結果)がパラレ
ル変換されると、アドレスカウンタ2はアドレスキャリ
ー信号cとラッチパルスpを出力する。また、パラレル
変換された1回目の比較結果mはラッチパルスpによっ
て、データラッチ11に保持される。このデータラッチ11
の出力信号nによって、アドレス=0,1,2,3,4,5
の6箇所の発熱体R0,R1,R2,R3,R4,R5だけが次の
ラッチパルスが入来するまでの期間(2回目の読み出し
期間)、通電状態となる。
【0029】アドレスキャリー信号cとラッチパルスp
が出力され1回目の読み出しが終了すると、引き続き、
1回目と同様にアドレスカウンタ2によって2回目の読
み出しが行なわれる。2回目の読み出しに於いては、ア
ドレス信号aが5になるまでは、データマスク信号gは
“L”であるが、アドレス信号aが5になるとアドレス
コンパレータ3は、アドレス一致信号eを出力し、これ
に応じてデータカウンタ208は、アドレスa=6に対
する比較結果jから計数動作を再開し、同時に、データ
マスク信号gを“H”にする。1回目と同様にデータカ
ウンタ208は計数値が6になるまで計数動作を行な
い、計数値が6になるとデータキャリー信号fを出力
し、この時のアドレス信号a=12をアドレスラッチ4に
保持させ、計数動作を終了する。また、これ以降のデー
タマスク信号gを“L”とする。この2回目の読み出し
によって、シフトレジスタ10のパラレル出力mは、アド
レス=6,7,8,9, 10, 11のビットだけが“H”とな
る。また同時に、この2回目の読み出し期間中に、デー
タラッチ11の出力nによって、1回目の比較結果(発熱
体:R0,R1,R2,R3,R4,R5)に対する通電が行なわ
れる。
【0030】同様に3回目の読み出しでは、パラレル出
力mのアドレス=12, 13, 14, 15,16, 17のビットだけ
が“H”となり、この間に2回目の比較結果に対する通
電が行なわれ、4回目の読み出しでは、アドレス=18,
19のビットだけが“H”となり、この間に3回目の比較
結果に対する通電が行なわれる。この4回目の読み出し
によって、1ライン分の階調データと階調レベル信号i
=0との比較が終了し、その比較結果が全てシフトレジ
スタに転送されると(データマスク信号gが“H”のま
まアドレスキャリー信号cが入来する)、制御回路20
7は、階調歩進信号hを出力する。この階調歩進信号h
の入来によってアドレスラッチ4はクリアーされ、階調
カウンタ206は計数値を1だけ増加し、階調レベル信
号をi=1とし、プリセットカウンタ13は、計数値を
1だけ増加し、プリセットデータをr=1とする。デー
タカウンタ208は次の(5回目の)読み出し開始時に
プリセットデータr=1がロードされ、このロード値か
ら、計数状態を継続(データマスク信号g=“H”)す
る。
【0031】5回目の読み出しからは、各階調データb
と階調レベル信号i=1との比較が開始され、データコ
ンパレータ5は全てのアドレス信号aにおいて比較結果
j=“H”を出力する。これに対し、データカウンタ2
08は計数値=1から計数を開始するため、アドレス信
号a=4の時に計数値が6となり(データマスク信号g
はアドレス信号a=0〜4の期間“H”となり)、シフ
トレジスタ10のパラレル出力mは、アドレス=0,1,
2,3,4の5ビットだけが“H”となる。6回目の以降
の読み出しにおいては、1〜3回目の読み出し時と同様
に、階調レベル信号 i=1に対する比較結果を、アド
レスの小さい側から順に数えて同時通電ドットが6個ず
つになるように分割して転送する。階調レベル信号 i
=1に対する1ライン分の比較結果が、全てシフトレジ
スタに転送されると(8回目の読み出しが終了する)、
制御回路207は、階調歩進信号hを出力し、階調レベ
ル信号iおよびプリセットデータrを1だけ増加させi
=2、r=2とする。このプリセットデータr=2は次
の読み出し開始時にデータカウンタ8にロードされる。
【0032】以下同様に、階調レベル信号が変化(増
加)した最初の読み出し時には、データカウンタを1階
調レベル毎に異なる初期値から計数させることで、1階
調レベル毎に同時通電される発熱体の位置(分割位置)
を異ならせながら多階調(パルス数変調)記録を行な
う。図6に、各発熱体の通電状態を表わす模式図を示
す。ここで、左右に隣接する発熱体が同時に通電される
ドットを図中斜線入りの丸で示し、少なくとも片側に隣
接する発熱体は同時には通電されないドットを図中白丸
で示す。また、水平方向に発熱体の位置を、垂直方向に
読み出し時の階調レベル信号iを示している。更に、本
来は2回目の読み出し時に1回目の比較結果が通電され
るが、この図では、わかり易さのため、読み出し時の階
調レベル信号と、通電状態とを同じ垂直位置に表わして
いる。
【0033】尚、この実施例においては、1階調レベル
毎にデータカウンタに異なる初期値をロードしたが、N
階調レベル毎(N≧2)に異なる初期値をロードするよ
うにしてもよく、この場合にも上述したと同様の効果を
得ることができる。また、階調データが1ビットからな
る2値記録においては、N(N≧1)ライン毎に異なる
初期値をロードすることで同様の効果が得られる。ま
た、以上説明した各実施例におけるアドレス数(画素
数)や階調レベル数は、単に一例を示したに過ぎず、こ
れらに限定されないのは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサーマル
ヘッド分割駆動方法によれば、次のように優れた作用効
果を発揮することができる。第1の方法発明によれば、
他の期間に比べて発熱量が多くなる期間(同時通電発熱
体の数が所定値未満の時)に駆動される発熱体の位置
が、従来のように特定の位置(方向)に片寄らず、1階
調レベル毎に、当該階調レベルで通電すべき発熱体の右
端と左端とを交互に入れ替えるので、同時通電発熱体の
数の違いに起因する発熱量の差(記録濃度の差)を低減
させることができる。第2の方法発明によれば、階調レ
ベルが切り替わる毎に、同時通電させる発熱体数を計数
するためのカウンタに異なる初期値を与えることで、各
階調レベルにおいて同時に通電させる発熱体の分割位置
を変化させることができ、これにより例えば一様な階調
データを記録する領域でも[白筋]の発生を抑制するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1のサーマルヘッド分割駆動方法を
行なうヘッド駆動回路を示すブロック構成図である。
【図2】図1中のブロック構成図中の主要部の信号を示
すタイミングチャートである。
【図3】図1中の各発熱体の通電状態を示す図である。
【図4】本発明の第1のサーマルヘッド分割駆動方法を
行なうヘッド駆動回路を示すブロック構成図である。
【図5】図4中のブロック構成図中の主要部の信号を示
すタイミングチャートである。
【図6】図4中の各発熱体の通電状態を示す図である。
【図7】従来のヘッド駆動回路を示すブロック構成図で
ある。
【図8】コンパレータの入出力関係を示す図である。
【図9】図7中の主要部の信号を示すタイミングチャー
トである。
【図10】各発熱体の通電状態を示す模式図である。
【図11】各発熱体の通電状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1…メモリ、2…アドレスカウンタ、3…アドレスコン
パレータ、4…アドレスラッチ、5…データコンパレー
タ、7…制御回路、8…データカウンタ、10…シフト
レジスタ、11…データラッチ、13…プリセットカウ
ンタ、102…アドレスカウンタ、107…制御回路、
110…シフトレジスタ、208…データカウンタ、R
0 〜R19…発熱体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 裕 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 2C066 AA05 AA18 AB02 AB03 AB07 AD03 CD07 CF03 CF09 CF12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッド上に配置された複数の発
    熱体に対する1ライン或いは1階調レベル分の通電を、
    同時に通電する画素数が一定値以下になるように、計数
    しながら複数回に分割して駆動するサーマルヘッド分割
    駆動方法において、 分割位置を決定するための通電画素数の計数順序を、N
    (Nは1以上)階調レベル毎に異ならせるようにしたこ
    とを特徴とするサーマルヘッド分割駆動方法。
  2. 【請求項2】 サーマルヘッド上に配置された複数の発
    熱体に対する1ライン或いは1階調レベル分の通電を、
    同時に通電する画素数が一定値以下になるように、計数
    しながら複数回に分割して駆動するサーマルヘッド分割
    駆動方法において、 分割位置を決定するための通電画素数の計数初期値を、
    Nライン或いはN(Nは1以上)階調レベル毎に異なら
    せるようにしたことを特徴とするサーマルヘッド分割駆
    動方法。
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