JP2000247188A - 車載用電子機器の取付構造 - Google Patents

車載用電子機器の取付構造

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JP2000247188A
JP2000247188A JP11053503A JP5350399A JP2000247188A JP 2000247188 A JP2000247188 A JP 2000247188A JP 11053503 A JP11053503 A JP 11053503A JP 5350399 A JP5350399 A JP 5350399A JP 2000247188 A JP2000247188 A JP 2000247188A
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JP
Japan
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housing
vehicle
mounting
electronic device
mounting structure
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JP11053503A
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English (en)
Inventor
Tatsuji Tominaga
達治 富永
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】TVモニターを筐体から突出させて立てるイン
ダッシュTVを用いた場合にも多くの車種に取付け可能
とし、目隠しカバーを用いる場合にも違和感が生じるこ
とのない車載用電子機器の取付構造を提供する。 【解決手段】車の取付スペースに嵌込まれて固定された
スリーブ1に、スリーブ1に設けられたフック1aと筐
体に設けられた穴3a、3a、3bとの嵌合により、電
子機器を挿入固定する車載用電子機器の取付構造におい
て、穴3a、3a、3bの設けられた取付金具3を電子
機器筐体2の複数位置に固定可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車載用音響機器等
を車の取付凹部に固定する車載用電子機器の取付構造に
係わり、特に、車載用電子機器の固定位置を可変とした
車載用電子機器の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車載用音響機器の取付構造の例を
図5および図6により説明する。図に示すスリーブ1は
車両の音響機器取付スペースに嵌込まれて固定される。
スリーブ1の左右側面には舌片1aが後方に向かって延
びており、舌片1aの上下には折曲げ加工により爪1
b、1bが形成され、中央後部には絞り加工により絞り
1cが形成されている。なお、爪1b、1bの表面は前
方が低くなるように傾斜しており、絞り1cの表面は後
方が低くなるように傾斜している。
【0003】車載用音響機器の筐体2の左右側面には長
穴2d、2dと半円穴2eが形成されている。図5の矢
印で示すように筐体2をスリーブ1に押込むと、舌片1
aは一旦弾性変形した後元に戻り、爪1b、1bおよび
絞り1cが夫々筐体2の長穴2d、2dおよび半円穴2
eに嵌り込み筐体2が固定される。なお、筐体2を取出
すときは取り外し用治具をスリーブ1と筐体2の間に差
込み舌片1aを変形させ、爪1b、1bおよび絞り1c
と長穴2d、2dおよび半円穴2eとの嵌合を外して筐
体2を引き出す。
【0004】他の従来の車載用音響機器の取付構造とし
て、筐体側に爪を備えた舌片すなわちフックを設け、ス
リーブ側に前記爪と嵌合する穴を設けたものやフックを
備えた金具を筐体に固定したものもあった。これらの車
載用音響機器の取付構造では、スリーブに対して筐体が
固定される位置は設計段階で決められており、図6に示
すように車両パネル10に対する筐体2の位置を変更す
ることはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の車載用
音響機器の取付構造では、車両パネル10に対する筐体
2の位置を変更することはできないため、図7(a)に
示すように、TVモニター4を筐体から突出させて立て
る車載用音響機器等において、車種によってはTVモニ
ター4が車のダュボードと干渉して使用できなくなるも
のもあった。
【0006】また、図7(b)に示すように、パネル8
に目隠しカバー9を被せるものは、飾り枠7から目隠し
カバー9が大きく突出し(図に示すaの距離)段差が大
きくなり違和感を生じるものもあった。
【0007】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、TVモニター4
を筐体から突出させて立てるインダッシュTVを用いた
場合にも多くの車種に取付け可能とし、目隠しカバーを
用いる場合にも違和感が生じることのない車載用電子機
器の取付構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の車載用電子機
器の取付構造は、車の取付スペースに嵌込まれて固定さ
れたスリーブに、電子機器筐体と前記スリーブとの一方
に設けられたフックと他方に設けられた穴との嵌合によ
り、電子機器を挿入固定する車載用電子機器の取付構造
において、前記穴またはフックの設けられた取付金具を
前記電子機器筐体の複数位置に固定可能としたものであ
る。
【0009】また、前記車載用電子機器の取付構造にお
いて、前記電子機器筐体が通常取付けられる位置、通常
取付けられる位置から突出した位置および通常取付けら
れる位置から引っ込んだ位置の3位置に固定できるよう
に前記取付金具を3位置に固定可能としたものである。
【0010】さらに、前記各車載用電子機器の取付構造
において、前記取付金具に電子機器筐体が前方から事故
等のための強力な押込み力により固定位置よりさらに奥
に入ることを防止する折曲げ片を設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施例である車載用音
響機器の取付構造を図面に基づいて説明する。図1〜図
3はこの発明の第1の実施例を示す。図1(b)に示す
取付金具3には図5の従来例の筐体2と同様の機能を有
する長穴3a、3aと半円穴3bが設けられている。
【0012】取付金具3には、図1(a)、図2および
図3に示す筐体2に締着するための固定用皿ねじ穴3d
が4か所に設けられ、さらに、位置決め穴3e、3e…
が設けられている。さらに、取付金具3の前方には飛込
み防止用の折曲げ片3cが形成されている。
【0013】図1(a)、図2および図3に示すスリー
ブ1は従来例のスリーブ1と同様に舌片1aが後方に向
かって延びており、舌片1aの上下には折曲げ加工によ
り爪1b、1bが形成され、中央後部には絞り加工によ
り絞り1cが形成されている。なお、爪1b、1bは前
方が低くなるように傾斜しており、絞り1cの表面は後
方が低くなるように傾斜している。さらに、スリーブ1
の前方には取付金具3の折曲げ片3cと当接する飛込み
防止絞り1dが形成されている。
【0014】筐体2には取付金具3の固定用皿ねじ穴3
dを挿通する皿ねじ6、6がねじ込まれるねじ穴が複数
か所に設けられ、さらに取付金具3の位置決め穴3e、
3e…と嵌合するダボが複数か所に設けられており、筐
体2の3位置に取付金具3を固定できる。
【0015】図1(a)は取付金具3を筐体2の中間位
置に締着した場合を示しており、車両に固定されたスリ
ーブ1に筐体2を挿入した場合、図に示すようにスリー
ブ1の爪1b、1bと絞り1cが取付金具3の長穴3
a、3aと半円穴3bに嵌合して筐体2がスリーブ1に
固定される。
【0016】爪1b、1bおよび絞り1cの設けられた
舌片1aは筐体2に設けられた穴と嵌合するフックを形
成している。この位置でスリーブ1の飛込み防止絞り1
dが取付金具3の折曲げ片3cと当接または近接し、筐
体2が固定位置より奥に入ることが防止される。通常絞
り1cが筐体2が固定位置より奥に入ることを防止する
が、飛込み防止絞り1dは前面からの強力な押込み力た
いして筐体2が固定位置よりさらに奥に入ることを防止
する。
【0017】図1(a)に示す取付金具3の取付け位置
では、車両取付パネル面に対して従来例で示したものと
同程度の位置に筐体2を固定する。この場合は、厚型飾
り枠7aが使用され、TVモニター4が筐体2内に収納
されると、TVモニター4の先端に取付けられた目隠板
4aが厚型飾り枠7aと面一となる。
【0018】図2は取付金具3を図1(a)の場合より
も後方位置で筐体2に締着した場合を示しており、筐体
2が車両取付パネル面に対して図1(a)の示した場合
よりも突出した位置でスリーブ1に固定される。この場
合厚型飾り枠7aは使用者の好みにより、取付け可能で
ある。厚型飾り枠7aが取付けられた場合、TVモニタ
ー4が筐体2内に収納されると、TVモニター4の先端
に取付けられた目隠板4aが厚型飾り枠7aと面一とな
る。また、露出した筐体部の側面には別途目隠し飾り枠
を取付けるようにしてもよい。
【0019】飛込み防止絞り1dと取付金具3の折曲げ
片3cとにより筐体2が固定位置より奥に入ることが防
止されるのは図1(a)に示した場合と同様である。こ
のように筐体2を突出して固定することができるため、
図7(a)で説明したようなTVモニター4と車両のダ
ッシュボードとの干渉がなくなり、取付け可能車種が多
くなる。
【0020】図3は取付け金具3を取付け金具3を図1
(a)の場合よりも前方位置で筐体2に締着した場合を
示しており、筐体2が車両取付パネル面に対して図1
(a)の示した場合よりも引っ込んだ位置でスリーブ1
に固定される。この場合は薄型飾り枠7bが使用され、
TVモニター4が筐体2内に収納されると、TVモニタ
ー4の先端に取付けられた目隠板4aが薄型飾り枠7b
と面一となる。そして目隠板4aの車両取付パネル面に
対する突出距離が短くなり、違和感がない。
【0021】図4はこの発明の第2の実施例である車載
用音響機器の取付構造を示す側面図である。この例では
第1の実施例と同様のスリーブ1が用いられる。スリー
ブ1の各部分には第1の実施例と同様の符号が付されて
おり、詳細な説明を省略する。
【0022】筐体2には取付金具5を皿ねじ6で固定す
るためのねじ穴が左右側面に2個ずつ設けられている。
筐体2の側面には周囲より低い絞り面2aと絞り面2a
よりさらに低い絞り面2bが形成されている。絞り面2
bには滑り防止用穴2c、2c…が設けられている。
【0023】取付金具5には図5に詳しく示すように皿
ねじ6を挿通させる長穴5d、5dが設けられ、さらに
第1の実施例と同様の機能を有する長穴5a、5a、半
円穴5b、折曲げ片5cが設けられている。取付金具5
の長穴5d、5dを挿通させて皿ねじ6、6を筐体2に
締め付けることにより、取付金具5を多段階に変化させ
て筐体2に締着できる。
【0024】取付金具5の固定された筐体2を図の矢印
で示すようにスリーブ1に挿入し、スリーブ1の爪1
b、1bおよび絞り1cを取付け金具5の長穴5a、5
aおよび半円穴5bに嵌合させることにより筐体2を車
両に固定されたスリーブ1に取付けることができる。
【0025】筐体2をスリーブ1に挿入するときは滑り
防止用穴2c、2c…と位置決め兼滑り防止曲げ5eと
の干渉により過剰のスベリが防止される。すなわち、滑
り防止用穴2cは取付金具5の滑り防止用の位置決め穴
で、位置決め兼滑り防止曲げ5eが突入することにより
取付金具5が筐体2に対して滑ることが防止される。ス
リーブ1の爪1b、1bと絞り1cが取付金具5の長穴
5a、5aと半円穴5bに嵌合して筐体2がスリーブ1
に固定される。この例では筐体2の取付け位置を多段階
に変えることが可能である。
【0026】実施例は以上のように構成されているが発
明はこれに限られず、例えば、固定用フックをスリーブ
に設け、固定用フックと嵌合する穴を取付金具に設ける
代わりに、固定用フックを取付金具に設け、固定用フッ
クと嵌合する穴をスリーブに設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】この発明の車載用電子機器の取付構造に
よれば、取付可能な車種が拡大する。また、車載時に使
用者の好みにより取付位置が選択できるため、パネルの
突出量を抑えることが可能であり、車との一体感を向上
させることができる。
【0028】さらに、目隠し板により車載用電子機器を
隠す場合は、車載用電子機器が取付けられているのを気
付かないようにすることができ、悪戯や盗難の防止効果
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)はこの発明の第1の実施例である車
載用音響機器の取付構造を示す側面図、図1(b)は同
取付構造に用いられる取付金具を示す正面図である。
【図2】同取付構造の他の状態を示す側面図である。
【図3】同取付構造のさらに他の状態を示す側面図であ
る。
【図4】この発明の第2の実施例である車載用音響機器
の取付構造を示す側面図である。
【図5】図5(a)はこの発明の第2の実施例である車
載用音響機器の取付金具を示す正面図、図5(b)は同
取付金具を示す左側面図、図5(c)は同取付金具を示
す右側面図、図5(d)は同取付金具を示す上面図であ
る。
【図6】従来の車載用音響機器の取付構造を示す斜視図
である。
【図7】同取付構造を示す側面図である。
【図8】図8(a)は同取付構造の作用を説明するため
の側面図、図8(b)は同取付構造の筐体取付状態を示
す側面図である。
【符号の説明】
1 スリーブ、1a 舌片、1b 爪、1c 絞り、1
d 飛込み防止絞り 2 筐体、2a、2b 絞面、2c 滑り防止用穴、2
d 長穴、2e 半円穴 3 取付金具、3a 長穴、3b 半円穴、3c 折曲
げ片、3d 固定用皿ねじ穴、3e 位置決穴 4 TVモニター、4a 目隠板 5 取付金具、5a 長穴、5b 半円穴、5c 折曲
げ片、5d 長穴 5e 位置決め兼滑り防止曲げ 6 皿ねじ 7 飾り枠、7a 厚型飾り枠、7b 薄型飾り枠 8 パネル 9 目隠しカバー 10 車両パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車の取付スペースに嵌込まれて固定され
    たスリーブに、電子機器筐体と前記スリーブとの一方に
    設けられたフックと他方に設けられた穴との嵌合によ
    り、電子機器を挿入固定する車載用電子機器の取付構造
    において、前記穴またはフックの設けられた取付金具を
    前記電子機器筐体の複数位置に固定可能とした車載用電
    子機器の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記電子機器筐体が通常取付けられる位
    置、通常取付けられる位置から突出した位置および通常
    取付けられる位置から引っ込んだ位置の3位置に固定で
    きるように前記取付金具を3位置に固定可能とした請求
    項1の車載用電子機器の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記取付金具に電子機器筐体が固定位置
    より奥に入ることを防止する折曲げ片を設けた請求項1
    または2の車載用電子機器の取付構造。
JP11053503A 1999-03-02 1999-03-02 車載用電子機器の取付構造 Pending JP2000247188A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1297423C (zh) * 2004-01-09 2007-01-31 怡利电子工业股份有限公司 中扶手式显示装置
US7903395B2 (en) * 2005-12-27 2011-03-08 Nifco Inc. Electronic device mounting structure

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CN1297423C (zh) * 2004-01-09 2007-01-31 怡利电子工业股份有限公司 中扶手式显示装置
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