JP2000247232A - 列車制御装置 - Google Patents
列車制御装置Info
- Publication number
- JP2000247232A JP2000247232A JP11049573A JP4957399A JP2000247232A JP 2000247232 A JP2000247232 A JP 2000247232A JP 11049573 A JP11049573 A JP 11049573A JP 4957399 A JP4957399 A JP 4957399A JP 2000247232 A JP2000247232 A JP 2000247232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- train
- train position
- signals
- time series
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で列車位置検知用(TD)信号と
列車制御用(ATC)信号を送信できるようにする。 【解決手段】 一定間隔で、かつ、周期的な時系列に生
成された複数のTD信号を各軌道回路にそれぞれ印加す
るTD信号印加手段と、各軌道回路から受信した信号を
前記TD信号の時系列に対応した時系列に生成するとと
もに、どのTD信号に対応した受信信号が欠落している
かにより列車位置を検知する検知手段と、列車位置の検
知された軌道回路に対応するTD信号に代えて、ATC
信号を挿入してその列車位置の検知された軌道回路に印
加するATC信号印加手段とからなる。
列車制御用(ATC)信号を送信できるようにする。 【解決手段】 一定間隔で、かつ、周期的な時系列に生
成された複数のTD信号を各軌道回路にそれぞれ印加す
るTD信号印加手段と、各軌道回路から受信した信号を
前記TD信号の時系列に対応した時系列に生成するとと
もに、どのTD信号に対応した受信信号が欠落している
かにより列車位置を検知する検知手段と、列車位置の検
知された軌道回路に対応するTD信号に代えて、ATC
信号を挿入してその列車位置の検知された軌道回路に印
加するATC信号印加手段とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道回路を利用し
て列車位置を検知するとともに、その列車位置の検知さ
れた列車に対して所定の列車制御用信号を送信できるよ
うにした列車制御装置に関する。
て列車位置を検知するとともに、その列車位置の検知さ
れた列車に対して所定の列車制御用信号を送信できるよ
うにした列車制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に、特願平9−2819
36号において、複数の軌道回路に対応した周波数の異
なる複数の列車検知用信号(以下、「TD信号」とい
う)を周期的な時系列に生成し、これを各軌道回路の始
端側にそれぞれ印加するとともに、各軌道回路の終端側
から受信信号を受信して列車位置を検知する列車位置検
知装置を提案している。
36号において、複数の軌道回路に対応した周波数の異
なる複数の列車検知用信号(以下、「TD信号」とい
う)を周期的な時系列に生成し、これを各軌道回路の始
端側にそれぞれ印加するとともに、各軌道回路の終端側
から受信信号を受信して列車位置を検知する列車位置検
知装置を提案している。
【0003】本提案に係る列車位置検知装置は、従来の
スキャンニング方式の列車位置検知装置が、軌道回路へ
の送信信号の印加のための切替器と軌道回路からの信号
の受信のための切替器の連動を図りながら、軌道回路毎
にスキャンニングを行わなければならないために、回路
構成が複雑になるという欠点を解決することができる。
スキャンニング方式の列車位置検知装置が、軌道回路へ
の送信信号の印加のための切替器と軌道回路からの信号
の受信のための切替器の連動を図りながら、軌道回路毎
にスキャンニングを行わなければならないために、回路
構成が複雑になるという欠点を解決することができる。
【0004】また、上記提案に係る列車位置検知装置
は、従来のスキャンニング方式の列車位置検知装置が、
送信信号を印加するための切替器と受信信号を受信する
ための切替器の健全性を常にチェックするためのチェッ
ク回路を必要としていたが、このようなチェック回路を
必要とせず、また、TD信号とチェック信号との照査を
基に列車検知を行う必要もないので、回路構成を単純化
できる特長を有している。
は、従来のスキャンニング方式の列車位置検知装置が、
送信信号を印加するための切替器と受信信号を受信する
ための切替器の健全性を常にチェックするためのチェッ
ク回路を必要としていたが、このようなチェック回路を
必要とせず、また、TD信号とチェック信号との照査を
基に列車検知を行う必要もないので、回路構成を単純化
できる特長を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案に係る列車位置検知装置は、検知された列車に対して
列車制御用信号(以下、「ATC信号」という)を送出
することについて開示されておらず、したがって、検知
された列車に対して簡単にATC信号を送出できるよう
にすることが望まれていた。
案に係る列車位置検知装置は、検知された列車に対して
列車制御用信号(以下、「ATC信号」という)を送出
することについて開示されておらず、したがって、検知
された列車に対して簡単にATC信号を送出できるよう
にすることが望まれていた。
【0006】また、このようなATC信号の送出を、従
来のように、列車位置の検知された軌道回路に、TD信
号と異なる周波数のATC信号を送出するようにしたと
きは、TD信号とATC信号とを分別するためのパワー
フィルタを必要とし、コスト高になるとともに、装置が
大型化する欠点があった。
来のように、列車位置の検知された軌道回路に、TD信
号と異なる周波数のATC信号を送出するようにしたと
きは、TD信号とATC信号とを分別するためのパワー
フィルタを必要とし、コスト高になるとともに、装置が
大型化する欠点があった。
【0007】そこで、本発明は、簡単な構成で上記要望
に応えることのできる列車制御装置を提供することにあ
る。
に応えることのできる列車制御装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る列車制御装
置は、上記目的を達成するために、複数の軌道回路に対
応した複数のTD信号を所定の一定間隔で、かつ、周期
的な時系列に生成するTD信号生成手段と、生成された
前記複数のTD信号を前記複数の各軌道回路にそれぞれ
印加するTD信号印加手段と、前記複数の各軌道回路か
ら信号をそれぞれ受信する受信手段と、受信した信号を
前記TD信号の時系列に対応した時系列に生成するとと
もに、その時系列に生成された受信信号のうち、どのT
D信号に対応した受信信号が欠落しているかにより列車
位置を検知する検知手段と、列車位置の検知された軌道
回路を走行する列車に送信するATC信号を生成するA
TC信号生成手段と、前記周期的な時系列に生成された
TD信号のうち、列車位置の検知された軌道回路に対応
するTD信号に代えて、前記生成されたATC信号を挿
入してその列車位置の検知された軌道回路に印加するA
TC信号印加手段と、からなることを特徴としている。
置は、上記目的を達成するために、複数の軌道回路に対
応した複数のTD信号を所定の一定間隔で、かつ、周期
的な時系列に生成するTD信号生成手段と、生成された
前記複数のTD信号を前記複数の各軌道回路にそれぞれ
印加するTD信号印加手段と、前記複数の各軌道回路か
ら信号をそれぞれ受信する受信手段と、受信した信号を
前記TD信号の時系列に対応した時系列に生成するとと
もに、その時系列に生成された受信信号のうち、どのT
D信号に対応した受信信号が欠落しているかにより列車
位置を検知する検知手段と、列車位置の検知された軌道
回路を走行する列車に送信するATC信号を生成するA
TC信号生成手段と、前記周期的な時系列に生成された
TD信号のうち、列車位置の検知された軌道回路に対応
するTD信号に代えて、前記生成されたATC信号を挿
入してその列車位置の検知された軌道回路に印加するA
TC信号印加手段と、からなることを特徴としている。
【0009】本発明に係る列車制御装置は、上記目的を
達成するために、複数の軌道回路に対応した複数のTD
信号を所定の一定間隔で、かつ、周期的な時系列に生成
するTD信号生成手段と、生成された前記複数のTD信
号を前記複数の各軌道回路にそれぞれ印加するTD信号
印加手段と、前記複数の各軌道回路から信号をそれぞれ
受信する受信手段と、受信した信号を前記TD信号の時
系列に対応した時系列に生成するとともに、その時系列
に生成された受信信号のうち、どのTD信号に対応した
受信信号が欠落しているかにより列車位置を検知する検
知手段と、列車位置の検知された軌道回路を走行する列
車に送信するATC信号を生成するATC信号生成手段
と、前記周期的な時系列に生成されたTD信号のうち、
列車位置の検知された軌道回路に対応するTD信号を除
いてTD信号を印加するTD信号印加制御手段と、前記
生成されたATC信号をその列車位置の検知された軌道
回路に印加するATC信号印加手段と、からなることを
特徴としている。
達成するために、複数の軌道回路に対応した複数のTD
信号を所定の一定間隔で、かつ、周期的な時系列に生成
するTD信号生成手段と、生成された前記複数のTD信
号を前記複数の各軌道回路にそれぞれ印加するTD信号
印加手段と、前記複数の各軌道回路から信号をそれぞれ
受信する受信手段と、受信した信号を前記TD信号の時
系列に対応した時系列に生成するとともに、その時系列
に生成された受信信号のうち、どのTD信号に対応した
受信信号が欠落しているかにより列車位置を検知する検
知手段と、列車位置の検知された軌道回路を走行する列
車に送信するATC信号を生成するATC信号生成手段
と、前記周期的な時系列に生成されたTD信号のうち、
列車位置の検知された軌道回路に対応するTD信号を除
いてTD信号を印加するTD信号印加制御手段と、前記
生成されたATC信号をその列車位置の検知された軌道
回路に印加するATC信号印加手段と、からなることを
特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る列車
制御装置の概略構成図である。
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る列車
制御装置の概略構成図である。
【0011】複数(ここでは5個)の軌道回路T1 〜T
5 は、列車イの走行するレールrを所定長さにそれぞれ
区分して形成され、その区分されたレールrを電気回路
の一部として構成されている。なお、この図1では、列
車イは、軌道回路T1 ,T2…のように進行するように
示されている。
5 は、列車イの走行するレールrを所定長さにそれぞれ
区分して形成され、その区分されたレールrを電気回路
の一部として構成されている。なお、この図1では、列
車イは、軌道回路T1 ,T2…のように進行するように
示されている。
【0012】送信器1には、増幅回路2と、上記複数の
軌道回路T1 〜T5 に対応した数のフィルタF1 〜F5
とが設けられている。そして、この送信器1は、各軌道
回路T1 〜T5 に対応した、互いに異なる所定の周波数
(f1 )〜(f5 )を有する搬送波をTD信号で変調し
て生成されたデジタル変調信号からなる送信信号(以
下、送信信号を「(f1 )〜(f5 )」として説明す
る。)を出力できるように構成されている。そして、こ
の生成された送信信号(f1 )〜(f5 )は、所定の一
定間隔を有する周期的な時系列に生成して出力できるよ
うに構成されている(図1のロ参照)。
軌道回路T1 〜T5 に対応した数のフィルタF1 〜F5
とが設けられている。そして、この送信器1は、各軌道
回路T1 〜T5 に対応した、互いに異なる所定の周波数
(f1 )〜(f5 )を有する搬送波をTD信号で変調し
て生成されたデジタル変調信号からなる送信信号(以
下、送信信号を「(f1 )〜(f5 )」として説明す
る。)を出力できるように構成されている。そして、こ
の生成された送信信号(f1 )〜(f5 )は、所定の一
定間隔を有する周期的な時系列に生成して出力できるよ
うに構成されている(図1のロ参照)。
【0013】また、この送信器1は、上記各送信信号
(f1 )〜(f5 )で用いられている周波数の搬送波を
ATC信号で変調して生成されたデジタル変調信号から
なる送信信号(ATC信号)も出力できるように構成さ
れている。なお、これら生成されたデジタル変調信号か
らなる送信信号(f1 )〜(f5 )の内容については後
述する。
(f1 )〜(f5 )で用いられている周波数の搬送波を
ATC信号で変調して生成されたデジタル変調信号から
なる送信信号(ATC信号)も出力できるように構成さ
れている。なお、これら生成されたデジタル変調信号か
らなる送信信号(f1 )〜(f5 )の内容については後
述する。
【0014】各フィルタF1 〜F5 は、各送信信号(f
1 )〜(f5 )をそれぞれ通過させる帯域に構成されて
いるとともに、各フィルタF1 〜F5 の出力は、各軌道
回路T1 〜T5 の始端側に図示しない接続トランスを介
して印加できるように構成されている。
1 )〜(f5 )をそれぞれ通過させる帯域に構成されて
いるとともに、各フィルタF1 〜F5 の出力は、各軌道
回路T1 〜T5 の始端側に図示しない接続トランスを介
して印加できるように構成されている。
【0015】受信器3は、各軌道回路T1 〜T5 の終端
側からの信号((f1 )〜(f5 ))を、図示しない接
続トランス、上記送信器1側と同様のフィルタF1 〜F
5 及び増幅回路4を介して入力できるように構成されて
いる。
側からの信号((f1 )〜(f5 ))を、図示しない接
続トランス、上記送信器1側と同様のフィルタF1 〜F
5 及び増幅回路4を介して入力できるように構成されて
いる。
【0016】受信された信号は、上記送信器1からの信
号の時系列に対応した時系列に生成し、送信信号(f1
)〜(f5 )に対応して受信できるように構成されて
いるとともに、受信した信号を復調処理してTD信号を
抽出できるように構成されている。また、その受信した
信号により、各軌道回路1T〜5Tに対応した軌道リレ
ーTR1 〜TR5 をそれぞれ駆動できるように構成され
ている。
号の時系列に対応した時系列に生成し、送信信号(f1
)〜(f5 )に対応して受信できるように構成されて
いるとともに、受信した信号を復調処理してTD信号を
抽出できるように構成されている。また、その受信した
信号により、各軌道回路1T〜5Tに対応した軌道リレ
ーTR1 〜TR5 をそれぞれ駆動できるように構成され
ている。
【0017】図2は、送信器1から送信される送信信号
(f1 )〜(f5 )のデータ内容を示すもので、(a)
は、軌道回路1T〜5Tのいずれにも列車イが在線して
いないときの送信状態を示し、(b)は、列車イが軌道
回路1Tに進入したときの送信状態を示している。
(f1 )〜(f5 )のデータ内容を示すもので、(a)
は、軌道回路1T〜5Tのいずれにも列車イが在線して
いないときの送信状態を示し、(b)は、列車イが軌道
回路1Tに進入したときの送信状態を示している。
【0018】この図2に示されるように、各軌道回路1
T〜5Tにそれぞれ割当てられる送信信号(f1 )〜
(f5 )は、TD信号とATC信号(図2及び後述の図
3では、TDデータ、ATCデータ)とから構成され、
列車位置が検知されないときは、TD信号が選択され、
列車位置が検知されたときは、ATC信号が選択される
ように構成されている。
T〜5Tにそれぞれ割当てられる送信信号(f1 )〜
(f5 )は、TD信号とATC信号(図2及び後述の図
3では、TDデータ、ATCデータ)とから構成され、
列車位置が検知されないときは、TD信号が選択され、
列車位置が検知されたときは、ATC信号が選択される
ように構成されている。
【0019】すなわち、軌道回路1T〜5Tのいずれに
も列車が検出されないときは、図2(a)に示されるよ
うに、軌道回路1T〜5T全てにTD信号が送信され
る。したがって、受信器3は、各軌道回路1T〜5Tの
いずれからもTD信号を受信することができ、このた
め、全ての軌道リレーTR1 〜TR5 が扛上(ON)
し、各軌道回路1T〜5Tに列車なしを検知することが
できる。
も列車が検出されないときは、図2(a)に示されるよ
うに、軌道回路1T〜5T全てにTD信号が送信され
る。したがって、受信器3は、各軌道回路1T〜5Tの
いずれからもTD信号を受信することができ、このた
め、全ての軌道リレーTR1 〜TR5 が扛上(ON)
し、各軌道回路1T〜5Tに列車なしを検知することが
できる。
【0020】ところで、列車イが軌道回路1Tに進入す
ると、その軌道回路1Tの終端側からのTD信号が消失
するので、軌道リレーTR1 が落下(OFF)し、軌道
回路1T上に列車ありが検知される。
ると、その軌道回路1Tの終端側からのTD信号が消失
するので、軌道リレーTR1 が落下(OFF)し、軌道
回路1T上に列車ありが検知される。
【0021】列車ありが検知された軌道回路1Tに対し
ては、図2(b)に示されるように、軌道回路1T用の
TD信号に代えて軌道回路1T上の列車に送信すべき列
車速度情報等を含む所定のATC信号が送信器1から送
出される。したがって、軌道回路1T上の列車イは、そ
のATC信号を受信して列車速度等の所定の列車制御を
行うことができる。
ては、図2(b)に示されるように、軌道回路1T用の
TD信号に代えて軌道回路1T上の列車に送信すべき列
車速度情報等を含む所定のATC信号が送信器1から送
出される。したがって、軌道回路1T上の列車イは、そ
のATC信号を受信して列車速度等の所定の列車制御を
行うことができる。
【0022】図2では省略されているが、列車イが軌道
回路1Tから進出して軌道回路2Tに進入したときは、
軌道回路1T用のTD信号の送信が再開されるととも
に、軌道回路2T用のTD信号に代えて軌道回路2T上
の列車用のATC信号が送信される。このようにして、
その他の軌道回路3T〜5T用に割当てられた送信信号
(f3 )〜(f5 )の内容も列車の在線の有無により変
化する。
回路1Tから進出して軌道回路2Tに進入したときは、
軌道回路1T用のTD信号の送信が再開されるととも
に、軌道回路2T用のTD信号に代えて軌道回路2T上
の列車用のATC信号が送信される。このようにして、
その他の軌道回路3T〜5T用に割当てられた送信信号
(f3 )〜(f5 )の内容も列車の在線の有無により変
化する。
【0023】上述のように、複数のTD信号の中の一つ
のTD信号に代えてATC信号が挿入された場合、通
常、TD信号の情報よりもATC信号の情報量が多いの
で、TD信号のフレームよりもATC信号のフレームが
長く、したがって、列車検知のスキャンニング時間が長
くなることが懸念される。特に、軌道回路1T〜5T中
に複数の列車が在線した場合、例えば、軌道回路1T,
5Tに列車が在線した場合、軌道回路1T,5Tの両T
D信号に代えてATC信号が挿入されるので、列車検知
のスキャンニング時間が長くなってしまう。そこで、図
3では、列車検知のスキャンニング時間を一定にするこ
とができるようにしている。
のTD信号に代えてATC信号が挿入された場合、通
常、TD信号の情報よりもATC信号の情報量が多いの
で、TD信号のフレームよりもATC信号のフレームが
長く、したがって、列車検知のスキャンニング時間が長
くなることが懸念される。特に、軌道回路1T〜5T中
に複数の列車が在線した場合、例えば、軌道回路1T,
5Tに列車が在線した場合、軌道回路1T,5Tの両T
D信号に代えてATC信号が挿入されるので、列車検知
のスキャンニング時間が長くなってしまう。そこで、図
3では、列車検知のスキャンニング時間を一定にするこ
とができるようにしている。
【0024】図3(b)は、軌道回路1Tに列車イあり
が検知されたときに、その軌道回路1T用のTD信号に
代えて、列車検知用のスキャンニング時間を一定に保つ
ためのダミーフレームを挿入し、また、送信器1から
は、軌道回路1T用のATC信号が軌道回路1Tから列
車が進出されるまで繰返して送出されるように構成され
ている。
が検知されたときに、その軌道回路1T用のTD信号に
代えて、列車検知用のスキャンニング時間を一定に保つ
ためのダミーフレームを挿入し、また、送信器1から
は、軌道回路1T用のATC信号が軌道回路1Tから列
車が進出されるまで繰返して送出されるように構成され
ている。
【0025】この図3では省略されているが、列車イが
軌道回路1Tから進出して軌道回路2Tに進入したとき
は、軌道回路1T用のTD信号は再開し、軌道回路2T
のTD信号にダミーフレームが挿入され、さらに、軌道
回路2T用のATC信号が送出される。
軌道回路1Tから進出して軌道回路2Tに進入したとき
は、軌道回路1T用のTD信号は再開し、軌道回路2T
のTD信号にダミーフレームが挿入され、さらに、軌道
回路2T用のATC信号が送出される。
【0026】軌道回路1T〜5Tの中に複数の列車が在
線したときは、その在線する軌道回路用の各TD信号に
ダミーフレームが挿入されるとともに、それら列車検知
の軌道回路用のATC信号が順次送信される。
線したときは、その在線する軌道回路用の各TD信号に
ダミーフレームが挿入されるとともに、それら列車検知
の軌道回路用のATC信号が順次送信される。
【0027】例えば、軌道回路1T,5Tに列車ありが
検知されたときは、それら軌道回路1T,5TのTD信
号にダミーフレームがそれぞれ挿入されるとともに、軌
道回路1T用のATC信号と軌道回路5T用のATC信
号とが交互に繰返して送信される。
検知されたときは、それら軌道回路1T,5TのTD信
号にダミーフレームがそれぞれ挿入されるとともに、軌
道回路1T用のATC信号と軌道回路5T用のATC信
号とが交互に繰返して送信される。
【0028】なお、上述の例では、列車ありが検知され
た軌道回路のTD信号に代えてダミーフレームを挿入し
て列車検知のスキャンニング時間を一定にしたが、ダミ
ーフレームを挿入せずにスキャンニング時間を短縮する
ようにしてもよい。しかし、ダミーフレームを挿入して
スキャンニング時間を一定にすると、スキャンニングの
時間監視を容易に行うことが可能となる。
た軌道回路のTD信号に代えてダミーフレームを挿入し
て列車検知のスキャンニング時間を一定にしたが、ダミ
ーフレームを挿入せずにスキャンニング時間を短縮する
ようにしてもよい。しかし、ダミーフレームを挿入して
スキャンニング時間を一定にすると、スキャンニングの
時間監視を容易に行うことが可能となる。
【0029】また、上述の例では、ATC信号を車上の
みで受信するようにしたが、受信器3でも受信するよう
にしてもよい。このように、地上側でもATC信号を受
信できるようにすると、そのATC信号の受信の有無に
よっても列車位置を検出でき、列車位置検知精度を高め
ることができる。
みで受信するようにしたが、受信器3でも受信するよう
にしてもよい。このように、地上側でもATC信号を受
信できるようにすると、そのATC信号の受信の有無に
よっても列車位置を検出でき、列車位置検知精度を高め
ることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る列車制御装置は、複数の軌
道回路に対応した複数のTD信号を所定の一定間隔で、
かつ、周期的な時系列に生成するTD信号生成手段と、
生成された前記複数のTD信号を前記複数の各軌道回路
にそれぞれ印加するTD信号印加手段と、前記複数の各
軌道回路から信号をそれぞれ受信する受信手段と、受信
した信号を前記TD信号の時系列に対応した時系列に生
成するとともに、その時系列に生成された受信信号のう
ち、どのTD信号に対応した受信信号が欠落しているか
により列車位置を検知する検知手段と、列車位置の検知
された軌道回路を走行する列車に送信するATC信号を
生成するATC信号生成手段と、前記周期的な時系列に
生成されたTD信号のうち、列車位置の検知された軌道
回路に対応するTD信号に代えて、前記生成されたAT
C信号を挿入してその列車位置の検知された軌道回路に
印加するATC信号印加手段とからなるので、簡単な構
成で列車検知と列車制御を行うことができる。
道回路に対応した複数のTD信号を所定の一定間隔で、
かつ、周期的な時系列に生成するTD信号生成手段と、
生成された前記複数のTD信号を前記複数の各軌道回路
にそれぞれ印加するTD信号印加手段と、前記複数の各
軌道回路から信号をそれぞれ受信する受信手段と、受信
した信号を前記TD信号の時系列に対応した時系列に生
成するとともに、その時系列に生成された受信信号のう
ち、どのTD信号に対応した受信信号が欠落しているか
により列車位置を検知する検知手段と、列車位置の検知
された軌道回路を走行する列車に送信するATC信号を
生成するATC信号生成手段と、前記周期的な時系列に
生成されたTD信号のうち、列車位置の検知された軌道
回路に対応するTD信号に代えて、前記生成されたAT
C信号を挿入してその列車位置の検知された軌道回路に
印加するATC信号印加手段とからなるので、簡単な構
成で列車検知と列車制御を行うことができる。
【0031】本発明に係る列車制御装置は、複数の軌道
回路に対応した複数のTD信号を所定の一定間隔で、か
つ、周期的な時系列に生成するTD信号生成手段と、生
成された前記複数のTD信号を前記複数の各軌道回路に
それぞれ印加するTD信号印加手段と、前記複数の各軌
道回路から信号をそれぞれ受信する受信手段と、受信し
た信号を前記TD信号の時系列に対応した時系列に生成
するとともに、その時系列に生成された受信信号のう
ち、どのTD信号に対応した受信信号が欠落しているか
により列車位置を検知する検知手段と、列車位置の検知
された軌道回路を走行する列車に送信するATC信号を
生成するATC信号生成手段と、前記周期的な時系列に
生成されたTD信号のうち、列車位置の検知された軌道
回路に対応するTD信号を除いてTD信号を印加するT
D信号印加制御手段と、前記生成されたATC信号をそ
の列車位置の検知された軌道回路に印加するATC信号
印加手段とからなるので、列車位置検知のスキャンニン
グタイムが長くなるのを防止することができる。
回路に対応した複数のTD信号を所定の一定間隔で、か
つ、周期的な時系列に生成するTD信号生成手段と、生
成された前記複数のTD信号を前記複数の各軌道回路に
それぞれ印加するTD信号印加手段と、前記複数の各軌
道回路から信号をそれぞれ受信する受信手段と、受信し
た信号を前記TD信号の時系列に対応した時系列に生成
するとともに、その時系列に生成された受信信号のう
ち、どのTD信号に対応した受信信号が欠落しているか
により列車位置を検知する検知手段と、列車位置の検知
された軌道回路を走行する列車に送信するATC信号を
生成するATC信号生成手段と、前記周期的な時系列に
生成されたTD信号のうち、列車位置の検知された軌道
回路に対応するTD信号を除いてTD信号を印加するT
D信号印加制御手段と、前記生成されたATC信号をそ
の列車位置の検知された軌道回路に印加するATC信号
印加手段とからなるので、列車位置検知のスキャンニン
グタイムが長くなるのを防止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る列車制御装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】送信信号の説明図である。
【図3】送信信号の説明図である。
1 送信器 2,4 増幅回路 3 受信器 T1 〜T5 軌道回路 r レール F1 〜F5 フィルタ イ 列車
フロントページの続き (72)発明者 菅原 淳 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 Fターム(参考) 5H161 AA01 BB03 CC13 DD02
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の軌道回路に対応した複数の列車位
置検知用信号を所定の一定間隔で、かつ、周期的な時系
列に生成する列車位置検知用信号生成手段と、 生成された前記複数の列車位置検知用信号を前記複数の
各軌道回路にそれぞれ印加する列車位置検知用信号印加
手段と、 前記複数の各軌道回路から信号をそれぞれ受信する受信
手段と、 受信した信号を前記列車位置検知用信号の時系列に対応
した時系列に生成するとともに、その時系列に生成され
た受信信号のうち、どの列車位置検知用信号に対応した
受信信号が欠落しているかにより列車位置を検知する検
知手段と、 列車位置の検知された軌道回路を走行する列車に送信す
る列車制御用信号を生成する列車制御用信号生成手段
と、 前記周期的な時系列に生成された列車位置検知用信号の
うち、列車位置の検知された軌道回路に対応する列車位
置検知用信号に代えて、前記生成された列車制御用信号
を挿入してその列車位置の検知された軌道回路に印加す
る列車制御用信号印加手段と、 からなることを特徴とする列車制御装置。 - 【請求項2】 複数の軌道回路に対応した複数の列車位
置検知用信号を所定の一定間隔で、かつ、周期的な時系
列に生成する列車位置検知用信号生成手段と、 生成された前記複数の列車位置検知用信号を前記複数の
各軌道回路にそれぞれ印加する列車位置検知用信号印加
手段と、 前記複数の各軌道回路から信号をそれぞれ受信する受信
手段と、 受信した信号を前記列車位置検知用信号の時系列に対応
した時系列に生成するとともに、その時系列に生成され
た受信信号のうち、どの列車位置検知用信号に対応した
受信信号が欠落しているかにより列車位置を検知する検
知手段と、 列車位置の検知された軌道回路を走行する列車に送信す
る列車制御用信号を生成する列車制御用信号生成手段
と、 前記周期的な時系列に生成された列車位置検知用信号の
うち、列車位置の検知された軌道回路に対応する列車位
置検知用信号を除いて列車位置検知用信号を印加する列
車位置検知用信号印加制御手段と、 前記生成された列車制御用信号をその列車位置の検知さ
れた軌道回路に印加する列車制御用信号印加手段と、 からなることを特徴とする列車制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11049573A JP2000247232A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 列車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11049573A JP2000247232A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 列車制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000247232A true JP2000247232A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12834966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11049573A Pending JP2000247232A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 列車制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000247232A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023068443A (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-17 | 日本信号株式会社 | 列車制御装置 |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11049573A patent/JP2000247232A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023068443A (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-17 | 日本信号株式会社 | 列車制御装置 |
| JP7778533B2 (ja) | 2021-11-02 | 2025-12-02 | 日本信号株式会社 | 列車制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE223126T1 (de) | Signalisierungssystem, -apparat und -methode | |
| JPH0527289B2 (ja) | ||
| US4038494A (en) | Digital serial transmitter/receiver module | |
| DK0894061T3 (da) | Fremgangsmåde og indretning til selektiv dataoverføring i trafiktekniske kommunikationssystemer | |
| JPH08288916A (ja) | 全光再生中継器の監視システム | |
| RU96106482A (ru) | Способ совмещенной радиосвязи и радионавигации и устройство, его реализующее для железнодорожного транспорта | |
| JP2000247232A (ja) | 列車制御装置 | |
| JP3761655B2 (ja) | 自動列車制御装置 | |
| JP4261404B2 (ja) | 列車制御装置 | |
| JP4626907B2 (ja) | 自動列車停止装置 | |
| JPH03128760A (ja) | デジタルコード変調式自動列車制御装置 | |
| JP4607777B2 (ja) | スキャニング式列車検知装置及びスキャニング式列車検知方法 | |
| JP3118068B2 (ja) | 列車位置検知装置 | |
| BG62867B1 (bg) | Метод и устройство за предаване на данни чрез радиофар | |
| JP3200444B2 (ja) | 列車通信装置 | |
| JP2000247233A (ja) | 列車位置検知装置 | |
| JPH06232876A (ja) | データ伝送方式 | |
| JPS5829252A (ja) | 写真同報電送方式 | |
| JP2711670B2 (ja) | 中継器監視方式 | |
| JP2002044166A (ja) | データ送受信装置 | |
| JPH07120984B2 (ja) | 光海底中継器 | |
| JPH06227396A (ja) | 自動列車制御装置 | |
| SU563729A1 (ru) | Система передачи данных черех атс с информационной обратной св зью | |
| KR20080029589A (ko) | 자동열차운행 시스템용 디지털방식 불연속 정보 처리 장치 | |
| JPS6372228A (ja) | 光中継器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051222 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080318 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080722 |