JP2000247453A - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

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JP2000247453A
JP2000247453A JP11046203A JP4620399A JP2000247453A JP 2000247453 A JP2000247453 A JP 2000247453A JP 11046203 A JP11046203 A JP 11046203A JP 4620399 A JP4620399 A JP 4620399A JP 2000247453 A JP2000247453 A JP 2000247453A
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Tamotsu Ikeda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】押上板を容易に着脱することが可能な給紙カセ
ットを提供すること。 【解決手段】カセット本体11内に係止リブ23を形成
する。その係止リブ23には、押上板12を係止するた
めの係止凸部24を形成する。その係止凸部24の先端
には、上方に向う斜面25を形成する。一方、押上板1
2には、一対の取付片31を有する取付基部31aを形
成する。その一対の取付片31には、係止凸部24と係
止するための係止孔32を透設するとともに、内側に向
う凸部33を形成する。カセット本体11に押上板12
を装着するときは、取付基部31aを斜面25に当接さ
せた状態のままで、押上板12を下方に向かって押し下
げる。そして、押上板12の係止孔32を係止リブ23
の係止凸部24に係止させる。従って、押上板12を容
易に装着することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、コピー
機、ファクシミリ装置、コピー機能とファクシミリ機能
とを備えた複合機等に装着される給紙カセットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、1つの給紙カセットに対して、各
種サイズの記録紙を装填する場合には、記録紙サイズに
応じて、記録紙の後端を規制する後端規制部材と、記録
紙の幅を規制するための幅規制部材との取付位置を変更
する構成が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された給紙カセットにおいては、一般的に押上
板がピン等で固定されている。このため、異なる記録紙
サイズを給紙カセットに収容する場合には、ピン等を解
除して押上板を給紙カセットから取り外さなければなら
ないこともある。一方、押上板を給紙カセットに装着す
る場合も、押上板をピン等で固定していた。このため、
押上板を装着するために多くの部品点数が必要となる。
従って、組立工数も増加するとともに、手間も要してい
た。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、押上板を容易に着脱
することが可能な給紙カセットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、カセット本体と、そ
のカセット本体内に上下揺動可能に取り付けられる記録
紙押上板と、その押上板をカセット本体内に係止するた
めの係止手段とを備え、その押上板をカセット本体に係
止する場合は、係止手段を撓ませて係止する。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の給紙カセットにおいて、記録紙押上板が係止手段か
ら外れるのを防止するための防止手段をカセット本体に
形成した。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の給紙カセットにおいて、記録紙押上
板には一対の取付基部を有する取付片を形成し、この取
付片には係止手段に係止させるための係止孔を透設し、
係止手段にはその係止孔を係止させるための係止凸部を
形成した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を具体化した一実
施形態を図面を用いて説明する。図1に示すように、給
紙カセット1は、合成樹脂からなるカセット本体11
と、金属からなる記録紙押上板としての押上板12との
主要部品で構成されている。カセット本体11は、上面
を開放した略直方体状に形成されている。カセット本体
11の両側壁21の内側には、所定間隔の空間22を介
して、係止手段としての係止リブ23が形成されてい
る。その係止リブ23には、押上板12を係止するため
の係止凸部24が形成されている。その係止凸部24の
先端は、上方に向う斜面25が形成されている。また、
カセット本体11には、防止手段としてのリブ26が形
成されている。ここで、本実施形態における給紙カセッ
ト1のカセット本体11は、例えばファクシミリ装置等
の記録紙搬送方向に対して装着される。
【0009】カセット本体11における記録紙搬送方向
の前部には、押上板12が配設される。前記係止リブ2
3側の押上板12には、一対の取付片31が折り曲げ形
成され、取付基部31aが形成されている。また、一対
の取付片31には、係止リブ23に形成された係止凸部
24と係止するための係止孔32が透設されている。さ
らに、一対の取付片31には、内側に向う凸部33が形
成されている。
【0010】次に、押上板12をカセット本体11に着
脱するときの動作について、図面を用いて説明する。ま
ず、押上板12をカセット本体11に装着する場合につ
いて説明する。
【0011】図2(a)に示すように、押上板12にお
ける取付片31の取付基部31aを、係止凸部24の斜
面25に当接する。このままの状態で、押上板12を下
方に向かって押し下げると、係止リブ23がカセット本
体11の外側に向かって撓む。このとき、押上板12は
斜面25によって案内される。そして、さらに押上板1
2を下方に向かって押し下げると、押上板12の係止孔
32が係止凸部24に係止されるとともに、係止リブ2
3の撓みが復帰する。その結果、係止凸部24と係止孔
32とを容易に係止することができる。また、この係止
状態においては、取付片31の内側に形成された凸部3
3が、カセット本体11に形成したリブ26に当接す
る。その結果、係止凸部24と係止孔32との係止によ
り、押上板12が所定位置に取り付けられる。ここで、
押上板12は、係止リブ23の撓みにより、記録紙搬送
方向に対して直交方向(左右方向)のずれが規制され
る。加えて、取付片31に形成された凸部33がカセッ
ト本体11のリブ26に当接することによって、押上板
12が左右方向に対してずれることが一層規制される。
【0012】次に、押上板12をカセット本体11から
取り外す場合について説明する。係止リブ23をカセッ
ト本体11の外側に向かって押圧すると、係止リブ23
が外側に向かって撓む。この状態で、押上板12の取付
片31に透設された係止孔32を、係止リブ23に形成
された係止凸部24から取り外すと、押上板12をカセ
ット本体11から容易に取り外すことができる。
【0013】次に、記録に伴って記録紙が減少するとと
もに、押上板12が係止凸部24を中心に上方へ向かっ
て移動するときの動作について、図面を用いて説明す
る。図3(a)に示すように、カセット本体11に記録
紙を装填する前は、押上板12がロック機構(図示略)
によって、ほぼ水平状態に維持されている。そして、カ
セット本体11に記録紙を装填した後、カセット本体1
1をファクシミリ装置に装着すると、ロック機構が解除
される。その結果、押上板12の先端下部に弾装された
バネ(図示略)の弾性力によって、押上板12が上方に
向かって付勢される。
【0014】この状態から記録に伴って記録紙が減少す
ると、図3(b)に示すように、押上板12がバネの付
勢力により係止凸部24を支点として上方へ向かって移
動する。このとき、係止リブ23の内側への弾力と、取
付片31の内側に形成された凸部33が常にリブ26に
当接していることにより、押上板12は、係合凸部24
を支点として左右方向のずれを生じることなく上下方向
に滑らかに揺動する。
【0015】しかも、押上板12の先端が上下方向に揺
動する間、凸部33が常にリブ26に当接しているた
め、押上板12が記録紙搬送方向と直交する方向にずれ
ることはなく、押上板12の係止孔32が係止凸部24
から外れるおそれもない。
【0016】加えて、一対の取付片31の内側に形成さ
れた凸部33によって、押上板12の先端が上方へ向か
って滑らかに移動される。しかも、この凸部33によっ
て取付片31とリブ26との間隔が常に保持されている
ため、一つの金属製の取付片31によって、リブ26が
削られるおそれをも防止することができる。
【0017】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)押上板12をカセット本体11に装着する場合
は、押上板12に形成された一対の取付片31の取付基
部31aを、係止リブ23に形成された係止凸部24の
斜面25に当接させる。そして、このままの状態で押上
板12を下方に向かって押し下げると、係止リブ23が
カセット本体11の外側に向かって撓む。さらに、押上
板12を下方に向かって押し下げると、取付片31の係
止孔32が係止リブ23の係止凸部24に係止される。
このため、押上板12を容易にカセット本体11に装着
することができる。一方、押上板12をカセット本体1
1から取り外す場合は、係止リブ23をカセット本体1
1の外側に向かって撓ませて、係止リブ23の係止凸部
24から押上板12の係止孔32を容易に取り外すこと
ができる。従って、押上板12を容易に着脱することが
できる。
【0018】(2)カセット本体11には、リブ26が
形成されている。そして、一対の取付片31に形成され
た凸部33は、常にリブ26に当接している。このた
め、取付片31とリブ26との間には、一定間隔が維持
される。その結果、押上板12が記録紙搬送方向と直交
する方向にずれることを規制することができる。加え
て、係止凸部24と係止孔32とが確実に係止されてい
るため、押上板12が記録紙搬送方向に対してずれるこ
ともない。このため、記録に伴って記録紙が減少し、押
上板12が上方へ向かって移動しても、押上板12がカ
セット本体11から外れるおそれを防止することができ
る。
【0019】(3)押上板12に形成された一対の取付
片31には、係止孔32が透設されている。その係止孔
32は、係止リブ23に形成された係止凸部24に係止
されている。このため、押上板12を装着する場合は、
一対の取付片31に透設された係止孔32を、係止凸部
24に係止するのみで良い。従って、押上板12をより
一層容易に装着することができる。
【0020】(4)係止凸部24の先端には、斜面25
が形成されている。このため、押上板12を装着する場
合は、一対の取付片31が斜面25に当接して滑らかに
導かれる。従って、押上板12を容易に装着することが
できる。
【0021】(5)一対の取付片31には、リブ26と
常に当接する凸部33がカセット本体11の内側に向か
って形成されている。このため、押上板12の先端が上
方へ向かって移動しても、一対の取付片31の端部がリ
ブ26を削ることなく、押上板12の先端を滑らかに移
動させることができる。
【0022】(6)押上板12をピン等を用いることな
く、カセット本体11に装着することができる。このた
め、給紙カセットを構成する部品点数を削減することが
できる。従って、廉価な給紙カセット1を提供すること
ができる。
【0023】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・一対の取付片31における係止孔32が、係止凸部2
4から外れるのを防止するためのリブ26を省略しても
良い。
【0024】・図4に示すように、係止リブ23に形成
する係止凸部24を略十字形状に形成し、一対の取付片
31に透設する係止孔32を、前記略十字形状の係止凸
部24よりも、少し大きい略十字形状の係止孔32に形
成しても良い。このように構成した場合において、押上
板12をカセット本体11に装着する場合は、図4
(a)に示すように、押上板12を垂直状態にして取り
付ける。このように構成すれば、一対の取付片31に透
設した係止孔32が、係止凸部24から外れるのを防止
するためのリブ26を設けなくても良い。加えて、一対
の取付片31に凸部33を形成する必要もない。
【0025】・押上板12をカセット本体11に装着す
るとき、以下のような手順で装着しても良い。すなわ
ち、図2(a)に示すように、係止リブ23をカセット
本体11の外側(図2(a)において右方向)に向かっ
て押圧すると、係止リブ23が外側に向かって撓む。こ
の状態で、図2(b)に示すように、押上板12の取付
片31に透設された係止孔32を、係止リブ23に形成
された係止凸部24に係止させる。
【0026】さらに、上記実施形態より把握される請求
項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共
に記載する。 〔1〕請求項3に記載の給紙カセットにおいて、係止凸
部の先端には、上方に向かう斜面が形成されている給紙
カセット。
【0027】このように構成すれば、より一層押上板を
容易に装着することができる。 〔2〕請求項1〜請求項3、前記〔1〕のいずれか1項
に記載の給紙カセットにおいて、係止手段は、カセット
本体の両側壁から所定空間を介して形成されている給紙
カセット。
【0028】このように構成すれば、押上板をカセット
本体に対して着脱するとき、係止手段を撓ませて容易に
着脱することができる。 〔3〕請求項2、請求項3、前記〔1〕、〔2〕のいず
れか1項に記載の給紙カセットにおいて、一対の取付片
には、防止手段と常に当接する凸部を形成した給紙カセ
ット。
【0029】このように構成すれば、押上板が係止手段
から容易に外れるのを防止することができるとともに、
押上板を滑らかに移動させることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、押上板を容易に着脱することができる。
【0031】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果に加えて、押上板がカセット本体から外れ
るおそれを防止することができる。請求項3に記載の発
明によれば、請求項1または請求項2に記載の効果に加
えて、押上板をより一層容易に着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態における給紙カセットの分解斜視
図。
【図2】図1におけるA−A線で示す縦断面図。
【図3】押上板が上方へ向かって移動するときの動作を
説明するための押上板とカセット本体との縦断面図。
【図4】別の実施形態における押上板とカセット本体と
の縦断面図。
【符号の説明】
1…給紙カセット、11…カセット本体、12…記録紙
押上板としての押上板、23…係止手段としての係止リ
ブ、24…係止凸部、26…防止手段としてのリブ、3
1…取付片、31a…取付基部、32…係止孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット本体と、そのカセット本体内に
    上下揺動可能に取り付けられる記録紙押上板と、その押
    上板をカセット本体内に係止するための係止手段とを備
    え、その押上板をカセット本体に係止する場合は、係止
    手段を撓ませて係止する給紙カセット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の給紙カセットにおい
    て、記録紙押上板が係止手段から外れるのを防止するた
    めの防止手段をカセット本体に形成した給紙カセット。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の給紙カ
    セットにおいて、記録紙押上板には一対の取付基部を有
    する取付片を形成し、この取付片には係止手段に係止さ
    せるための係止孔を透設し、係止手段にはその係止孔を
    係止させるための係止凸部を形成した給紙カセット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006225077A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Kyocera Mita Corp 用紙収納装置
JP2007230686A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Kyocera Mita Corp 用紙収納装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006225077A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Kyocera Mita Corp 用紙収納装置
JP2007230686A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Kyocera Mita Corp 用紙収納装置

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