JP2000247594A - ブーム - Google Patents

ブーム

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JP2000247594A
JP2000247594A JP11050288A JP5028899A JP2000247594A JP 2000247594 A JP2000247594 A JP 2000247594A JP 11050288 A JP11050288 A JP 11050288A JP 5028899 A JP5028899 A JP 5028899A JP 2000247594 A JP2000247594 A JP 2000247594A
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boom
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angle
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JP11050288A
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English (en)
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Koichiro Mori
功一郎 森
Kazuhiro Ota
一広 太田
Noriyuki Saiki
敬之 斉木
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Aichi Corp
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Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業台を支持するサブブームが揺れても作業
台の安定したレベリング作動を可能にする伸縮ブームを
提供する。 【解決手段】 伸縮ブーム20の先端ブーム部材25の
先端にサブブーム29を設ける。サブブーム29は先端
ブーム部材25の先端に上下方向に揺動自在に設けたブ
ラケット31と、このブラケット31に枢結された平行
リンク機構33とを有する。ブラケット31と先端ブー
ム部材25間にレベリングシリンダ37が配設され、平
行リンク機構33の端部に作業台50を枢結する。ブラ
ケット31の水平面31aに傾き角度を検出する角度セ
ンサ39を設ける。伸縮ブーム20が起伏作動して作業
台50が揺れてもブラケット31は揺れず、角度センサ
39が安定したブラケット31の傾斜角度を検出し、こ
の検出信号に基づいてレベリングシリンダ37が伸縮作
動して、作業台50を常時水平状態に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブームに関し、さら
に詳細には、少なくとも起伏動自在なブームの先端に屈
伸動又は旋回動自在なサブブームを連設し、このサブブ
ームの先端に作業台を有したブームに関する。
【0002】
【従来の技術】高所作業車は一般に車体上に起伏動且つ
旋回動自在に設けられた伸縮ブームの先端に作業台を有
している。伸縮ブームと作業台間には作業台を上下方向
に昇降移動させるための屈伸型のサブブームや、作業台
を旋回動させるための垂直ポストを有するものがある。
屈伸型のサブブームは上下方向に間隙を有して配設され
た上リンク部材と下リンク部材とを有する平行四辺形リ
ンク機構(以下、「平行リンク機構」と記す。)を有
し、この平行リンク機構の基端部が伸縮ブームの先端に
枢結され、平行リンク機構の先端部が作業台に枢結され
ている。また、垂直ポストは伸縮ブームの先端に上下方
向に揺動自在に設けられたブラケットの上部に上方へ突
出して設けられ、旋回動自在である。垂直ポストには水
平方向に突出する水平アームを有し、この水平アームの
先端に作業台が設けられている。
【0003】また、サブブームや垂直ポストを有する伸
縮ブームには一般に作業台を常時水平状態に保持するた
めのレベリング機構が設けられている。レベリング機構
は、例えば、伸縮ブーム及び伸縮ブームを起伏動自在に
枢結する旋回台間に揺動自在に枢結された第1レベリン
グシリンダと、伸縮ブームの先端部及びサブブームの基
部又は垂直ポストの基部間に揺動自在に設けられた第2
レベリングシリンダと、第1レベリングシリンダと第2
レベリングシリンダとが連通する油圧回路とを有して構
成され、一方のレベリングシリンダが伸長作動すると、
他方のレベリングシリンダが縮小作動して、伸縮ブーム
の起伏角度に係わらず作業台が常時水平状態に保持され
る。
【0004】また、レベリング機構には、作業台にこの
傾斜角度を検出する角度センサと、伸縮ブームの先端部
及びサブブームの基部又は垂直ポストの基部間に揺動自
在に設けられたレベリングシリンダとを有して構成され
たものがあり、角度センサの検出情報に基づいてレベリ
ングシリンダの伸縮作動を制御して作業台が常時水平状
態に保持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、伸縮ブ
ームが起伏作動すると、平行リンク機構や垂直ポストに
接続された作業台の重力の影響により平行リンク機構や
水平アームが撓もうとするとともに、その剛性により元
に戻ろうとする力が作用して作業台に揺れが発生する。
このため、第1レベリングシリンダと第2レベリングシ
リンダを使用して作業台を常時水平状態にするレベリン
グ機構では作業台の揺れによる作業台のレベリング作動
への影響は殆どないが、角度センサを使用するレベリン
グ機構では揺れる作業台の傾斜角度を角度センサが検出
し、この検出信号に基づいてレベリングシリンダが伸縮
作動して作業台を水平状態に保持しようとするため、安
定したレベリング作動を実現することはできない。
【0006】また、平行リンク機構を上下方向に屈伸作
動させた場合にも、その加速度の影響により作業台及び
平行リンク機構が揺れ、伸縮ブームを起伏作動させたと
きと同様に作業台の安定したレベリング作動を実現する
ことができない、という問題が生じる。
【0007】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、伸縮ブームを起伏作動させたり平行リンク
機構を上下方向に屈伸作動させた場合でも、作業台の安
定したレベリング作動が可能なブームを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のブームは、少なくとも起伏動自在なブーム本
体(例えば、実施形態における先端ブーム部材25)の
先端に取り付けられるサブブームの先端に作業台を有し
たブーム(例えば、実施形態における伸縮ブーム20)
である。サブブームはブーム本体の先端に上下方向に揺
動自在に連結されたブラケットと、ブラケットの先端に
連結された連結部材(例えば、実施形態における平行リ
ンク機構33)とを有して構成され、連結部材がブラケ
ットの揺動角と作業台の揺動角とを同一対応関係で保持
し、この連結部材の先端部に作業台を配設し、ブーム本
体の先端部とブラケット間にブラケットを上下方向に揺
動させる第1アクチュエータ(例えば、実施形態におけ
るレベリングシリンダ37)を配設し、ブラケットの傾
き角度を検出する角度検出手段(例えば、実施形態にお
ける角度センサ39)をブラケットに設け、角度検出手
段の検出情報に基づいて第1アクチュエータの作動を制
御してブラケット及び作業台を常に水平状態にする第1
アクチュエータ作動制御手段(例えば、実施形態におけ
るレベリングシリンダ作動制御装置41)を有すること
が好ましい。
【0009】ブームが起伏作動し、サブブームが上下方
向に揺動して作業台を移動させる場合、ブームの起伏や
サブブームの揺動によって作業台が揺れても、角度検出
手段は揺れの少ないブームの先端部に取り付けられたブ
ラケットに設けられているので、角度検出手段はこの揺
れの影響を受けにくい。このため、安定したブラケット
の傾斜角度を角度検出手段が検出できるので、作業台の
レベリング作動を安定して行なうことができる。
【0010】ブームは少なくとも起伏動自在であり、起
伏動且つ旋回動自在であってもよい。ブームは伸縮動自
在な伸縮ブームや、ロアブームとアッパーブームとから
なる屈伸ブームを例示することができる。連結部材がブ
ラケットの揺動角と作業台の揺動角とを同一対応関係で
保持するとは、例えば、ブラケットの揺動角と作業台の
揺動角が1対1対応の関係で保持する場合を例示するこ
とができる。角度検出手段はブラケットの角度を検出す
る角度センサの他、内部に転動自在な球体を有しブラケ
ットの傾きに応じて球体が転動してブラケットの傾きを
一定にするレベリングバルブも含まれる。
【0011】連結部材は上下方向に間隙を有して配設さ
れた上リンク部材と下リンク部材とからなる平行四辺形
リンク機構であり、この平行四辺形リンク機構の基端部
がブラケットに枢結され、平行四辺形リンク機構の先端
部が作業台に枢結されている。そして、上リンク部材及
び下リンク部材のいずれか一方とブラケットの先端部間
にブラケットに対して平行四辺形リンク機構を上下方向
に揺動させる第2アクチュエータ(例えば、実施形態に
おける昇降シリンダ43)を有することが好ましい。
【0012】作業台とブラケット間に平行四辺形リンク
機構を挟装することで、ブラケットに対して作業台を上
下方向に揺動移動させることができる。また、上リンク
部材及び下リンク部材のいずれか一方とブラケットの先
端部間にブラケットに対して平行四辺形リンク機構を上
下方向に揺動させる第2アクチュエータを設ける場合に
は、作業台のブラケットに対する上下位置を調整するこ
とができる。
【0013】ブラケットに垂直ポストを立設し、連結部
材がこの垂直ポストに水平旋回動自在な棒状部材(例え
ば、実施形態における水平アーム61)であり、この棒
状部材の先端に作業台を配設することが好ましい。作業
台が連結部材を介して垂直ポストを旋回中心として揺動
し、ブラケットはブームの先端部揺動自在に連結されて
いるので、ブームの起伏等により作業台が揺れても角度
検出器は揺れの影響を受けにくいブラケットに設けられ
ているので、安定したブラケットの傾斜角度を角度検出
手段が検出でき、作業台のレベリング作動を安定して行
なうことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図1から図3に基づいて説明する。本実施の形態は
車体上に旋回且つ伸縮動自在であり先端が屈伸型のブー
ムを有した高所作業車の態様を示す。この高所作業車1
は、図1に示すように、トラックをベースとして構成さ
れており、車体3の前後の各左右には車体3の側方に張
り出すとともに、下端部を接地させて車体3を安定支持
するアウトリガジャッキ5が設けられている。車体3の
後部中央には上方へ突出し旋回動自在な旋回台7が設け
られている。この旋回台7の上部に伸縮ブーム20が上
下方向に揺動自在に設けられている。
【0015】この伸縮ブーム20は旋回台7に起伏動自
在に枢支された基端ブーム部材21と、この基端ブーム
部材21内に長手方向に伸縮動自在に挿入された中間ブ
ーム部材23と、この中間ブーム部材23内に長手方向
に伸縮動自在に挿入された先端ブーム部材25とを入れ
子式に構成されている。基端ブーム部材21と旋回台7
との間には起伏シリンダ27が設けられ、この起伏シリ
ンダ27の伸縮作動により伸縮ブーム20の全体が起伏
作動する。伸縮ブーム20内には図示しない伸縮シリン
ダが内蔵されており、この伸縮シリンダを伸長作動させ
ることで、伸縮ブーム20全体を伸縮作動させることが
できるように構成されている。
【0016】先端ブーム部材25の先端にはサブブーム
29が設けられている。サブブーム29は先端ブーム部
材25の先端に上下方向に揺動自在に枢結されたブラケ
ット31と、このブラケット31の先端に連結された平
行リンク機構33とを有して構成されている。ブラケッ
ト31は矩形状であり、その上部に水平面31aを有し
ている。ブラケット31の右側上部が先端ブーム部材2
5に枢結されている。先端ブーム部材25の先端内部に
はレベリングシリンダ37が設けられ、レベリングシリ
ンダ37のボトム側端部が先端ブーム部材25の先端内
部に枢結され、そのロッド側端部がブラケット31の右
側下部に枢結されている。このため、レベリングシリン
ダ37が伸縮作動することで、伸縮ブーム20の起伏角
度に係わらずブラケット31の水平面31aを常に水平
状態にすることができる。
【0017】ブラケット31の水平面31a上には地盤
に対する傾き角度を検出する角度センサ39が設けられ
ている。角度センサ39は旋回台7の側部に配設された
レベリングシリンダ作動制御装置41に電気的に接続さ
れている。角度センサ39からの角度検出信号がレベリ
ングシリンダ作動制御装置41に受信され、レベリング
シリンダ作動制御装置41が角度検出信号に基づいてブ
ラケット31の水平面31aが水平状態になるようにレ
ベリングシリンダ37の伸縮作動を制御する。レベリン
グシリンダ37は図示しない油圧回路に接続され、この
油圧回路に設けられた作動バルブ(図示せず)をレベリ
ングシリンダ作動制御装置41が制御して、レベリング
シリンダ37の伸長作動が制御される。尚、角度センサ
39の代わりに、内部に転動自在な球体を有しブラケッ
ト31の傾きに応じて球体が転動するレベリングバルブ
を使用することができる。このレベリングバルブを油圧
回路内に設けレベリングシリンダ37に連通させると、
ブラケット31の傾きに応じてレベリングバルブから吐
出する作動油の量が変化することで、レベリングシリン
ダ37の伸縮作動が制御されて、ブラケット31の水平
面31aを常に水平状態にすることができる。
【0018】平行リンク機構33はブラケット31の先
端奥行き方向の両側壁に上下方向に所定の間隙を有して
互いに平行に配設された上リンク部材33aと下リンク
部材33bとを有している。上リンク部材33aと下リ
ンク部材33bは同一の長さを有している。また、上リ
ンク部材33aと下リンク部材33bのブラケット31
側の端部がブラケット31に枢結され、上リンク部材3
3aと下リンク部材33bの作業台50の端部が作業台
50に枢結されており、上リンク部材33a及び下リン
ク部材33bとブラケット31の枢結点34、34間を
通る線(以下、「ブラケットラインBL」と記す。)
と、上リンク部材33a及び下リンク部材33bと作業
台50の枢結点35を通る線(以下、「作業台ラインS
L」と記す。)とは互いに平行になるように配設されて
いる。またブラケットラインBLは水平面31aと直交
するように配設され、作業台ラインSLは作業台50の
底面と直交するように配設されている。このため、ブラ
ケットラインBLが垂直になると作業台ラインSLも垂
直になり、その結果、作業台50が水平状態になるよう
に構成されている。
【0019】上リンク部材33aの略中央下部とブラケ
ット31の下部間にはその両端部が上下方向に揺動自在
に枢結された昇降シリンダ43が設けられている。この
昇降シリンダ43が伸長作動すると作業台50がブラケ
ット31に対して昇降移動するので、作業台50の上下
方向の位置調整が容易になり使い勝手を向上させること
ができる。平行リンク機構33の先端に設けられた作業
台50は有底角筒状であり、作業台50には作業台50
内に搭乗する図示しない作業者が伸縮ブーム20や旋回
台7や昇降シリンダ43を操作する操作装置51が設け
られている。
【0020】次に、本発明のブームの作用を説明する。
最初に、図1に示す車体3に伸縮ブーム20を格納した
状態で、高所作業車1を作業現場の近くまで移動させた
後に、アウトリガジャッキ5を張り出してその下端部を
接地させ車体3を安定に支持する。そして、図示しない
作業者が作業台50に搭乗し、操作装置51を操作して
伸縮ブーム20、旋回台7及び昇降シリンダ43の作動
を操作する。
【0021】即ち、作業者が操作装置51を操作して伸
縮ブーム20を起仰させると、図2に示すように実線で
示したブラケット50が上方に移動して二点鎖線で示し
たブラケット50に移動する。このとき、伸縮ブーム2
0が起仰するとブラケット31は時計方向に傾くが、角
度センサ39がブラケット31の水平面31aの地盤
(水平面)に対する傾き角度を検出し、この角度検出信
号に基づいて図1に示すレベリングシリンダ作動制御装
置41が作動バルブ(図示せず)の開度を調整してレベ
リングシリンダ37の伸長量を制御する。このため、ブ
ラケット31の水平面31aが伸縮ブーム20の起伏角
度に係わらず水平状態に維持されるとともに、ブラケッ
トラインBLが垂直状態になるので、作業台ラインSL
も垂直状態になり作業台50を水平状態に保持する。
【0022】また、伸縮ブーム20が起仰すると、平行
リンク機構33の先端の作業台50やこれに搭乗した作
業者等の負荷の影響により平行リンク機構33が撓むと
ともに、その剛性により元に戻ろうとする力が作用し
て、作業台50が上下方向に揺れる。しかしながら、角
度センサ39が設けられたブラケット31は先端ブーム
部材25の先端部にレベリングシリンダ37を介して連
設されているので、作業台50が揺れてもブラケット3
1は殆ど揺れず、安定したブラケット31の傾き角度を
角度センサ39が検出することができ、作業台50の揺
れの影響を受けることなくブラケット31の水平面31
aを水平状態に維持して安定した作業台50のレベリン
グ作動を行なうことができる。尚、起伏した伸縮ブーム
20を倒伏作動させる場合も、前述した伸縮ブーム20
を起仰作動させる場合と同様に安定した作業台50のレ
ベリング作動を行なうことができ、その作用は前述した
内容と同様なので、その説明は省略する。
【0023】さらに、昇降シリンダ43を伸縮作動させ
て作業台50をブラケット31に対して上下方向に移動
させると、その加速度により作業台50及び平行リンク
機構33に力が作用してこれらを揺らす。しかしなが
ら、伸縮ブーム20を起伏作動させたときと同様に作業
台等50、33が揺れてもブラケット31は殆ど揺れな
いので、作業台50の揺れの影響を受けることなく、ブ
ラケット31が水平状態に維持されて安定した作業台5
0のレベリング作動を行なうことができる。
【0024】また、前述した実施の形態では、ブラケッ
ト31の先端部に屈伸作動自在な平行リンク機構33を
設けたが、図3に示すように、ブラケット31の上部に
旋回動自在な垂直ポスト60を立設し、この垂直ポスト
60の側壁に水平方向へ突出する水平アーム61を設
け、この水平アーム61の先端部に作業台50を取り付
けることができる。尚、前述した実施の形態と同一態様
部分については同一符号を付してその説明を省略する。
【0025】伸縮ブーム20が起伏作動し、また、垂直
ポスト60が旋回動して作業台50を揺らしてもブラケ
ット31は殆ど揺れないので、作業台50の揺れの影響
を受けることなく角度センサ39がブラケット31の水
平面31aの傾斜角を検出し、ブラケット31が水平状
態に維持されるので、作業台50は安定したレベリング
作動を受けて水平状態が保持される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高所作業
車によれば、ブーム本体の先端に上下方向に揺動自在に
連結されたブラケットを設け、このブラケットの先端に
連結部材を介して作業台を連結し、ブラケットにその傾
き角度を検出する角度検出手段を設けることで、ブーム
が起伏作動して作業台が揺れても角度検出手段は揺れの
少ないブームの先端部に取り付けられたブラケットに設
けられているので、角度検出手段がこの揺れの影響を受
けることなく安定したブラケットの傾斜角を検出するこ
とができ、この検出情報に基づいてブラケットが水平状
態に維持されるので、作業台は安定したレベリング作動
を受けて水平状態に保持されることができる。
【0027】また、連結部材は平行四辺形リンク機構で
あり、この平行四辺形リンク機構の基端部をブラケット
に枢結し、平行四辺形リンク機構の先端部を作業台に枢
結し、平行四辺形リンク機構がこれを上下方向に揺動さ
せる第2アクチュエータを有す場合には、ブラケットに
対して作業台を上下方向に揺動移動させることができ、
第2アクチュエータにより作業台のブラケットに対する
位置を調整して、作業のし易さを向上させることができ
る。
【0028】更に、ブラケットに垂直ポストを立設し、
連結部材が垂直ポストに水平旋回動自在な棒状部材であ
り、棒状部材の先端に作業台を配設する場合には、作業
台が垂直ポストを旋回中心として揺動することができ、
ブラケットはブームの先端部揺動自在に連結されている
ので、ブームの起伏等により作業台が揺れても角度検出
手段がこの揺れの影響を受けることなく安定したブラケ
ットの傾斜角を検出することができ、この検出情報に基
づいてブラケットが水平状態に維持されるので、作業台
は安定したレベリング作動を受けて水平状態に保持され
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における伸縮ブームを
搭載した高所作業車の裏面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態における伸縮ブームの
要部を示す図である。
【図3】 本発明の一実施の形態における伸縮ブームの
要部を示す図である。
【符号の説明】
20 伸縮ブーム(ブーム) 25 先端ブーム部材(ブーム本体) 29 サブブーム 31 ブラケット 33 平行リンク機構(連結部材,平行四辺形リンク機
構) 33a 上リンク部材 33b 下リンク部材 37 レベリングシリンダ(第1アクチュエータ) 39 角度センサ(角度検出手段) 41 レベリングシリンダ作動制御装置(第1アクチュ
エータ作動制御手段) 43 昇降シリンダ(第2アクチュエータ) 50 作業台 60 垂直ポスト 61 水平アーム(棒状部材)
フロントページの続き (72)発明者 斉木 敬之 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 Fターム(参考) 3F333 AA08 AB04 BB09 BB10 BB26 FA17 FA25 FA40 FD08 FE04 FE09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも起伏動自在なブーム本体の先
    端に取り付けられるサブブームの先端に作業台を有する
    ブームであって、 前記サブブームが前記ブーム本体の先端に上下方向に揺
    動自在に連結されたブラケットと、前記ブラケットの先
    端に連結された連結部材とを有して構成され、 前記連結部材が前記ブラケットの揺動角と前記作業台の
    揺動角とを同一対応関係で保持し、 前記連結部材の先端部に前記作業台を配設し、前記ブー
    ム本体の先端部と前記ブラケット間に前記ブラケットを
    上下方向に揺動させる第1アクチュエータを配設し、前
    記ブラケットの傾き角度を検出する角度検出手段を前記
    ブラケットに有し、前記角度検出手段の検出情報に基づ
    いて前記第1アクチュエータの作動を制御して前記ブラ
    ケット及び前記作業台を常に水平状態にする第1アクチ
    ュエータ作動制御手段を有することを特徴とするブー
    ム。
  2. 【請求項2】 前記連結部材が上下方向に間隙を有して
    配設された上リンク部材と下リンク部材とからなる平行
    四辺形リンク機構であり、前記平行四辺形リンク機構の
    基端部が前記ブラケットに枢結され、前記平行四辺形リ
    ンク機構の先端部が前記作業台に枢結され、前記上リン
    ク部材及び前記下リンク部材のいずれか一方と前記ブラ
    ケットの先端部間に前記ブラケットに対して前記平行四
    辺形リンク機構を上下方向に揺動させる第2アクチュエ
    ータを有することを特徴とする請求項1記載のブーム。
  3. 【請求項3】 前記ブラケットに垂直ポストを立設し、
    前記連結部材が前記垂直ポストに水平旋回動自在な棒状
    部材であり、前記棒状部材の先端に前記作業台を配設す
    ることを特徴とする請求項1記載のブーム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009143662A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Aichi Corp 高所作業装置
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