JPH10167698A - 作業車の安全装置 - Google Patents

作業車の安全装置

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JPH10167698A
JPH10167698A JP33903196A JP33903196A JPH10167698A JP H10167698 A JPH10167698 A JP H10167698A JP 33903196 A JP33903196 A JP 33903196A JP 33903196 A JP33903196 A JP 33903196A JP H10167698 A JPH10167698 A JP H10167698A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 作業台及びブームと運転室との干渉を防止
し、より広い作業範囲を可能とする。 【解決手段】 伸縮長さ検出手段11と、旋回角度検出
手段12と、起伏角度検出手段13と、ブームが運転室
の上端以下の起伏角度のときに、ブームの伸縮長さが作
業台と運転室とが干渉しない所定量以上の場合に、ブー
ムの旋回によりブームと運転室とが干渉する旋回領域を
第1の旋回規制領域として設定し、ブームの伸縮長さが
作業台と運転室とが干渉する所定量以下の場合に、ブー
ムの旋回により作業台と運転室とが干渉する旋回領域を
第2の旋回規制領域として設定する規制領域設定手段1
6と、第1と第2の旋回規制領域の一方をブームの伸縮
長さに応じて選択する選択手段17と、ブームが運転室
の上端以下の起伏角度で、かつ選択された第1あるいは
第2の旋回規制領域に達したときに、それ以上のブーム
の旋回動を規制する制御手段18とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高所作業車等のブーム
の先端に作業台を装備した作業車に関し、そのブーム及
び作業台が運転室と干渉することを防止する作業車の安
全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高所作業車を用いて高所作業を行う際
に、ブームを略水平位置まで倒伏させた状態で車両の前
方に向けて旋回動させると、ブームもしくは作業台が高
所作業車の前部にある運転室と干渉する恐れがある。こ
の為、従来ブームの起伏角度及び旋回角度を検出して、
ブーム等が運転室に干渉する前の位置でブームの作動を
停止させる安全装置を設けて干渉を防止している安全装
置がある。(特公平6−99118号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の安全装
置では、ブームに対して作業台が首振り作動をしないも
のであり、ブームと運転室の干渉のみを防止するだけの
ものであった。そのため、以上のような安全装置では、
ブームの先端に首振り可能な作業台が備えられた作業車
に用いられた場合、ブームと運転室の干渉は防止できる
が、作業台を運転室方向に首振り作動すると作業台と運
転室が干渉してしまう恐れがあった。また、作業台と運
転室との干渉をも防止するために、旋回規制領域を広く
すると、作業範囲が狭くなるという問題があった。本願
発明は以上の事情に鑑み、作業台及びブームと運転室と
の干渉を防ぐとともに、広い作業範囲が得られる作業車
の安全装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに、本発明の作業車の安全装置は、ブームの伸縮長さ
を検出する伸縮長さ検出手段と、ブームの旋回角度を検
出する旋回角度検出手段と、ブームの起伏角度を検出す
る起伏角度検出手段と、前記ブームが前記運転室の上端
以下の起伏角度のときに、前記ブームの伸縮長さが前記
作業台と前記運転室とが干渉することのない所定量以上
の場合に、前記ブームの旋回によりブームと運転室とが
干渉する旋回領域を第1の旋回規制領域として設定し、
前記ブームの伸縮長さが前記作業台と前記運転室とが干
渉する前記所定量以下の場合に、前記ブームの旋回によ
り前記作業台と運転室とが干渉する旋回領域を第2の旋
回規制領域として設定する規制領域設定手段と、前記伸
縮長さ検出手段からの信号により前記規制領域設定手段
に設定した第1の旋回規制領域と、第2の旋回規制領域
の一方を前記ブームの伸縮長さに応じて選択する選択手
段と、選択手段、前記起伏角度検出手段及び前記旋回角
度検出手段からの信号により前記ブームが前記運転室の
上端以下の起伏角度で、かつ選択された第1あるいは第
2の旋回規制領域に達したときに、それ以上のブームの
旋回動を規制する制御手段とにより構成される。
【0005】また、上記構成の作業車の安全装置に前記
作業台の首振り角度を検出する首振り角度検出手段を設
け、前記ブームが前記運転室の上端以下の起伏角度のと
きに、前記ブームの伸縮長さが前記作業台と前記運転室
とが干渉することのない所定量以上の場合、及び前記ブ
ームの伸縮長さが前記所定量以下で、かつ前記作業台が
前記ブームの軸線より運転室と反対側に位置する場合
に、前記ブームの旋回によりブームと運転室とが干渉す
る旋回領域を第1の旋回規制領域として設定し、前記ブ
ームの伸縮長さが前記作業台と前記運転室とが干渉する
所定量以下で、かつ前記作業台が前記ブームの軸線より
運転室側に位置する場合に、前記ブームの旋回により前
記作業台と運転室とが干渉する旋回領域を第2の旋回規
制領域として設定するようにし、第1の旋回規制領域と
第2の旋回規制領域とをブームの伸縮長さ及び作業台の
首振り角度に応じて選択するように選択手段を構成して
いる。
【0006】また、前記制御手段は、ブームの旋回位置
が選択された旋回規制領域に達したときにそれ以上のブ
ームの旋回動を規制するのに加え、前記選択手段が第1
の旋回規制領域を選択したときは前記ブームの所定量以
下の縮小動を規制し、前記選択手段が第2の旋回規制領
域を選択したときは前記ブームのそれ以上の縮小動を規
制するようにも構成されている。
【0007】また、前記制御手段は、ブームの旋回位置
が選択された旋回規制領域に達したときにそれ以上のブ
ームの旋回動を規制するのに加え、前記選択手段が第1
の旋回規制領域を選択し、かつブームの伸縮長さが前記
所定量以下のときは、前記作業台がブームの軸線を越え
て運転室の方向へ首振り作動を規制するようにも構成さ
れている。
【0008】
【作用】このような安全装置を用いれば、ブームを倒伏
させて旋回させたり作業台の首振りを行っても、運転室
と干渉する前にブームの旋回動が停止する為、干渉を防
止できるとともに操作者が運転室に対する干渉の注意を
払う必要がない為、操作がしやすくなる。また、旋回規
制領域を2つ設け細かく制御することにより、不必要な
位置でブームの旋回を規制することがなく、作業範囲を
広げることができ、より使い易いブーム作業車を得られ
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図面
を参照しながら説明する。まず、図3及び図4を用い
て、本発明に係る安全装置を備えた高所作業車(作業
車)について説明する。この高所作業車1は、車体2の
前部に運転室3を設け、高所作業車1の走行操作を行
う。また、車体2の前後左右の4ヶ所には、車体2の側
方に張出して下方に伸長し、車体2を安定に支持するア
ウトリガジャッキ8が取り付けられている。一方、車体
2の後部には、この車体2に対して油圧モータ(図示せ
ず)等の作動により旋回自在な旋回台4を設け、この旋
回台4の上部には、内蔵した油圧シリンダ(図示せず)
等の伸縮装置の作動により伸縮自在に構成されたブーム
5がブーム5と旋回台4間に備えられた起伏シリンダ7
の作動により起伏自在に枢着される。このブーム5の先
端には、モータ(図示せず)等の作動により首振り自在
に、かつ油圧シリンダ(図示せず)等の平衡取り装置の
作動によりブームの起伏動に関係なく常に水平状態に保
持されるように作業台6を備えている。作業台6には、
作業者が搭乗することができ、その作業者は、作業台6
上に備えられた操作ユニット(図示せず)を操作するこ
とにより旋回台4の旋回動(以下、便宜上ブームの旋回
という)やブーム5の起伏動・伸縮動を行わせ、任意の
高所に移動して作業を行うことができる。
【0010】ところで、一般的に高所作業車1は、作業
台6への乗降性を良くする為に、ブーム5が水平線より
負角に倒伏可能になっている。このため、ブーム5を略
水平位置以下に倒伏させて車体2の前方に旋回させる
と、ブーム5もしくは作業台6が運転室3に干渉してし
まう恐れがある。このため、このような干渉事故を防止
する為に、この高所作業車1には、本発明の安全装置を
取り付けている。
【0011】次に、上記安全装置について図1を用いて
説明する。この安全装置は、伸縮長さ検出器11、旋回
角度検出器12、起伏角度検出器13と、演算器14と
旋回規制装置15とから構成されている。
【0012】伸縮長さ検出器11はブーム5の伸縮長さ
を、旋回角度検出器12及び起伏角度検出器13はそれ
ぞれブーム5の車体2に対する旋回角度及び起伏角度を
検出する。
【0013】演算器14は、規制領域設定手段15と選
択手段16と制御手段17とより構成されており、前記
各検出器11〜13によって検出されたブーム5の状態
(位置)よりブーム5の旋回作動を規制するかどうかの
判断を行い、規制する場合は旋回規制装置15に規制信
号を出力する。旋回規制装置15は、旋回台4の旋回動
を行う油圧モータ等の駆動手段への圧油の供給を遮断す
る旋回規制バルブ等で構成され、ブーム5の旋回動を規
制するものである。
【0014】ここで、演算器14について図4、図5を
用いて詳しく説明する。まず、規制領域設定手段16
は、ブーム5の旋回規制領域をあらかじめ2種類記憶し
ている。これは、ブーム5の旋回によりブーム5と運転
室3とが干渉する旋回領域である第1の旋回規制領域
(θ2から運転室を挟んで反対側のθ2′までの領域)
と、作業台6と運転室3とが干渉する旋回領域である第
2の旋回規制領域(θ3から運転室を挟んで反対側のθ
3′までの領域)である。
【0015】次に、選択手段17は、前記伸縮長さ検出
器11により検出されたブーム5の伸縮長さが、作業台
6と運転室3とがいかなる首振り角度であろうとも干渉
することのない長さ(L1)以上の場合は、前記規制領
域設定手段15に記憶してある第1の旋回規制領域を選
択し、ブーム5の伸縮長さがそれ以下である場合は、前
記規制領域設定手段15に記憶してある第2の旋回規制
領域を選択する。
【0016】そして、制御手段17は、前記選択手段1
6により選択された旋回規制領域と旋回角度検出器12
により検出したブーム5の旋回角度を比較して、ブーム
5が旋回規制領域に達した場合に旋回規制装置15に規
制信号を出力し、ブーム5の旋回作動を規制させる。さ
らに、起伏角度検出器13によりブーム5が運転室3の
上端以上の起伏角度(θ1)以上である場合は、上記の
旋回作動の規制は行わないようにする。なお、制御手段
17は、ブーム5が運転室3に近付く方向への旋回動は
規制するが、運転室3より離れる方向への旋回動は許容
する。
【0017】このような安全装置を採用することによ
り、高所作業車1は、まずブーム5や作業台6が運転室
3に干渉しない角度より起仰している場合は、旋回を規
制することなく、それより倒伏した場合は作業台6が最
も運転室3に近づくように首振りを行った状態でも干渉
しないようにブーム5の旋回を規制するので、ブーム5
または作業台6と運転室3との干渉が防止できる。ま
た、作業台6がいかなる首振り位置であろうとも運転室
3に干渉しないブーム5の伸長量である場合は、運転室
3に干渉することなく、より運転室3に近い領域までブ
ーム5は旋回可能となる。
【0018】さらに、より作業範囲を広げる為に、図2
のように上記の安全装置に首振り角度検出器19を設け
ても良い。首振り角度検出器19とは、作業台6のブー
ム5に対する首振り角度を検出するものであり、この場
合、選択手段17は、この首振り角度検出手段19によ
り検出した首振り角度が運転室3と反対方向である場合
は、ブーム5の伸縮量にかかわらず第1の旋回規制領域
を選択する。これにより、ブーム5の作業範囲はさらに
広がることになる。
【0019】しかし、以上のようにブーム5の旋回動を
規制するだけでは、作業台6の首振り作動やブーム5の
縮小作動、倒伏作動によりブーム5もしくは作業台6と
運転室3が干渉してしまう場合がある。そこで、図3の
ように上記安全装置に旋回規制装置15の他に首振り規
制装置20、縮小規制装置21、倒伏規制装置22を設
けることにより作業台6と運転室3との干渉が完全に防
止される。
【0020】首振り規制装置20は、制御手段18から
の規制信号により作業台6の首振り作動を規制する。首
振り規制装置20を設けた場合の制御手段18は、ブー
ム5が前記第2の旋回規制領域で作業台6がブーム5の
軸線より運転室3と反対側の位置に首振りしている場合
は、作業台6がブームの軸線を越えて運転室3の方向へ
首振り作動をすることを規制し、作業台6がブームの軸
線より運転室3と同じ側の方向に首振りしている場合
は、作業台6がそれ以上の運転室3の方向への首振り作
動をすることを規制する。
【0021】縮小規制装置21は、制御手段18からの
規制信号によりブーム5の縮小作動を規制する。縮小規
制装置20を設けた場合の制御手段18は、ブーム5が
前記第1の旋回規制領域である場合は、前記所定値以下
のブーム5の縮小作動を規制するとともに、ブーム5が
前記第2の旋回規制領域である場合は、ブーム5のそれ
以上の縮小作動を規制する。
【0022】倒伏規制装置22は、制御手段18からの
規制信号によりブーム5の倒伏作動を規制する。起伏作
動装置22を設けた場合の制御手段18は、ブーム5が
第1の旋回規制領域内である場合は、ブーム5が運転室
3の上端より所定値高い起伏角度(θ1)を超えて下方
への倒伏作動を規制し、ブーム5が第2の旋回規制領域
内で、かつ作業台6がブーム5の軸線より運転室3と同
じ側の方向へ首振りしている場合も、ブーム5が運転室
3の上端より所定値高い起伏角度(θ1)を超えて下方
への倒伏作動を規制する。これらの規制装置20〜22
を設けることにより、ブーム5の旋回動による干渉だけ
ではなく、作業台6による首振り作動やブーム5の縮小
作動及び倒伏作動による運転室3への干渉を防止するこ
とができる。
【0023】以上の実施例では、旋回規制領域を2つ設
けた場合について述べたが、3つ以上設けてもよい。こ
の場合、作業台6の首振り位置をブーム5の軸線より運
転室3と同じ側か反対側かで判断するだけでなく、2つ
以上の首振り角度を設定し、旋回規制領域と対応させ制
御することにより、よりきめ細かく作業範囲を広げるこ
とが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の安全装置を用い
れば、ブームや作業台が運転室に干渉することがなくな
るので、作業者は干渉を気にせずブーム操作をすること
ができ、ブーム操作が容易となる。また、より細かくブ
ームや作業台の位置及びブームの伸縮長さを検出して作
動を規制する為、従来の安全装置と比較して干渉防止機
能を損なうことなく、より広い範囲でブームの作動が可
能となり、高所作業車等の作業車がより使い易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る安全装置のブロック図である。
【図2】首振り角度検出器を加えた本発明に係る安全装
置のブロック図である。
【図3】首振り規制装置、縮小規制装置、倒伏規制装置
を加えた本発明に係る安全装置のブロック図である。
【図4】上記安全装置を備えた高所作業車の側面図であ
る。
【図5】上記安全装置を備えた高所作業車の平面図であ
るとともに、ブームの規制範囲を示す概念図である。
【符号の説明】
3 運転室 16 規制領域設定
手段 5 ブーム 17 選択手段 6 作業台 18 制御手段 11 伸長量検出器 19 首振り角度
検出器 12 旋回角度検出器 20 首振り規制
装置 13 起伏角度検出器 21 縮小規制装
置 14 演算器 22 倒伏規制装
置 15 旋回規制装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体の前部に運転室を備え、その後部に旋
    回、起伏及び伸縮自在なブームを備え、このブームの先
    端に水平方向に首振り可能な作業台を備えた作業車の安
    全装置において、 前記ブームの伸縮長さを検出する伸縮長さ検出手段と、 前記ブームの旋回角度を検出する旋回角度検出手段と、 前記ブームの起伏角度を検出する起伏角度検出手段と、 前記ブームが前記運転室の上端以下の起伏角度のとき
    に、前記ブームの伸縮長さが前記作業台と前記運転室と
    が干渉することのない所定量以上の場合に、前記ブーム
    の旋回によりブームと運転室とが干渉する旋回領域を第
    1の旋回規制領域として設定し、前記ブームの伸縮長さ
    が前記作業台と前記運転室とが干渉する前記所定量以下
    の場合に、前記ブームの旋回により前記作業台と運転室
    とが干渉する旋回領域を第2の旋回規制領域として設定
    する規制領域設定手段と、 前記伸縮長さ検出手段からの信号により前記規制領域設
    定手段に設定した第1の旋回規制領域と、第2の旋回規
    制領域の一方を前記ブームの伸縮長さに応じて選択する
    選択手段と、 選択手段、前記起伏角度検出手段及び前記旋回角度検出
    手段からの信号により前記ブームが前記運転室の上端以
    下の起伏角度で、かつ選択された第1あるいは第2の旋
    回規制領域に達したときに、それ以上のブームの旋回動
    を規制する制御手段とを備えたことを特徴とする作業車
    の安全装置。
  2. 【請求項2】車体の前部に運転室を備え、その後部に旋
    回、起伏及び伸縮自在なブームを備え、このブームの先
    端に水平方向に首振り可能な作業台を備えた作業車の安
    全装置において、 前記ブームの伸縮長さを検出する伸縮長さ検出手段と、 前記ブームの旋回角度を検出する旋回角度検出手段と、 前記ブームの起伏角度を検出する起伏角度検出手段と、 前記作業台の首振り角度を検出する首振り角度検出手段
    と、 前記ブームが前記運転室の上端以下の起伏角度のとき
    に、前記ブームの伸縮長さが前記作業台と前記運転室と
    が干渉することのない所定量以上の場合、及び前記ブー
    ムの伸縮長さが前記所定量以下で、かつ前記作業台が前
    記ブームの軸線より運転室と反対側に位置する場合に、
    前記ブームの旋回によりブームと運転室とが干渉する旋
    回領域を第1の旋回規制領域として設定し、前記ブーム
    の伸縮長さが前記作業台と前記運転室とが干渉する前記
    所定量以下で、かつ前記作業台が前記ブームの軸線より
    運転室側に位置する場合に、前記ブームの旋回により前
    記作業台と運転室とが干渉する旋回領域を第2の旋回規
    制領域として設定する規制領域設定手段と、 前記伸縮長さ検出手段及び首振り角度検出手段からの信
    号により前記規制領域設定手段に設定した第1の旋回規
    制領域と、第2の旋回規制領域の一方を前記ブームの伸
    縮長さ及び前記作業台の首振り角度に応じて選択する選
    択手段と、 選択手段、前記起伏角度検出手段及び前記旋回角度検出
    手段からの信号により前記ブームが前記運転室の上端以
    下の起伏角度で、かつ選択された第1あるいは第2の旋
    回規制領域に達したときに、それ以上のブームの旋回動
    を規制する制御手段とを備えたことを特徴とする作業車
    の安全装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、ブームの旋回位置が選択
    された旋回規制領域に達したときにそれ以上のブームの
    旋回動を規制するのに加え、前記選択手段が第1の旋回
    規制領域を選択したときは前記ブームの所定量以下の縮
    小動も規制し、前記選択手段が第2の旋回規制領域を選
    択したときは前記ブームのそれ以上の縮小動も規制する
    ことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の作業車の
    安全装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段は、ブームの旋回位置が選択
    された旋回規制領域に達したときにそれ以上のブームの
    旋回動を規制するのに加え、前記選択手段が第1の旋回
    規制領域を選択し、かつブームの伸縮長さが前記所定量
    以下のときは、前記作業台がブームの軸線を越えて運転
    室の方向へ首振り作動するのも規制することを特徴とす
    る請求項2及び請求項3記載の作業車の安全装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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