JP2000248725A - 建物の床材及び床構造 - Google Patents

建物の床材及び床構造

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JP2000248725A
JP2000248725A JP11049881A JP4988199A JP2000248725A JP 2000248725 A JP2000248725 A JP 2000248725A JP 11049881 A JP11049881 A JP 11049881A JP 4988199 A JP4988199 A JP 4988199A JP 2000248725 A JP2000248725 A JP 2000248725A
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JP
Japan
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floor
flooring
materials
floor material
groove
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JP11049881A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Nakanishi
眞一郎 中西
Hiroshi Saito
博 斉藤
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NAKANISHI MOKUZAI KK
Original Assignee
NAKANISHI MOKUZAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工が簡単であると共に、床材が変形しても
床面が変形することのない床材であり、壁面との間に隙
間が発生しないようにした床構造の提供。 【解決手段】 床材1,2は所定の幅と厚さを持った2
種類の長尺材であり、そのうちの一方は側部に凹溝3,
3を全長にわたって有すと共に、凹溝下方には外方向へ
突出した止着片4,4を設け、他方の床材2は側部に凸
部6,6を全長にわたって形成し、そして凸部6が凹溝
3に嵌って各床材は連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物の床材およびこ
の床材を用いて構成した床構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の床には床材が敷設されることにな
るが、該床材は一般的に長方形断面をした細長い板状の
長尺材であり、これが隙間無く配列されている。そして
上面からはクギが打込まれて固定される。したがって、
床材上面にはクギの頭が露出し、勿論、該頭を埋めるこ
とは出来るが、そうすれば施工が大変となり、必然的に
コスト高を招く。
【0003】そして、細長い床材はそれぞれが独立して
クギ打ちされるが、隣り合う床材と当接しているだけで
あって互いに拘束し合う繋がりは無く、乾燥によって収
縮したり、逆に湿気を帯びることで膨張して反ったりす
る場合も多い。図4は従来から使用されている床材を下
地に取付けした場合であるが、床材は2種類あり、一方
の床材イはその両側に凹溝を有し、他方の床材ロは側部
に凸部を形成している。そしてこれら各床材イ、ロ、
イ、ロ・・を交互に配列して固定するが、床材イの凹溝
には床材ロの凸部が嵌って連結される。
【0004】そして下地には床材イの凹溝の隅部からク
ギが打ち込まれて固定されることになるが、クギ打ちに
際してこの隅部が割れてしまう場合が多い。一方、これ
ら床材イ、ロ、イ、ロ・・を床に配列固定した場合、床
材の収縮によって後で壁面との間に僅かな隙間が発生す
る場合があり、また施工時においても壁面との間に隙間
が残らないように床材の巾を調整することは容易でな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の床材
には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとす
る課題はこの問題点であり、クギの頭が表面に露出する
ことは無く、また施工が簡単であると共に床材が変形し
ても床面が変形することが無い床材及び床構造を提供す
る。そして壁面との間に隙間が発生することのない床構
造を提供する。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明の床材は2種類あっ
て、そのうちの1つは両側に凹溝を全長にわたって形成
している。そして他の1つは両側に凸部が全長にわたっ
て設けられ、両床材の側部を突き合わせて配列する場合
には上記凹溝に凸部が嵌合して連結することが出来る。
この場合、側部に凹溝を形成した床材は止着片を外方向
へ延ばし、これをクギ打ちして固定し、固定された一方
の床材側部の凹溝に凸部が嵌って他方の床材は止着す
る。
【0007】したがって他方の床材は直接的には床にク
ギ打ちする必要はない。また各床材は反りを防止する為
のスリット溝が設けられ、クギ打ちされる一方の床材は
コンクリート等の下地に当接して固定されるが、間に介
在する他方の床材はその底面は下地との間に僅かな隙間
を残している。床はこれら各床材を配列して構成される
ことになるが、壁面とコーナーには巾木が取着されて床
材の側端部を被覆して該コーナーに隙間が残らないよう
にしている。以下、本発明に係る実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の床材1を示している実施例で
ある。一体厚さを有す細長い長尺材であり、両側には凹
溝3,3が全長にわたって形成され、そして凹溝3の下
側には止着片4,4を外方向へ突出して設けている。ま
た底からは細いスリット溝5,5が上方へ延び、該スリ
ット溝5も床材1の全長にわたっている。このスリット
溝5,5は床材1の反りを防止する為のものであり、時
には設けない場合もあり、また本数は同図に示すような
2本に限らない。
【0009】図2は他方の床材2を示す実施例である。
この床材2は上記床材1と互いに連結された状態で敷設
される為に、両側には凸部6,6を全長にわたって形成
している。凸部6の位置は板厚の中央部であって、上記
床材1の側面に設けている凹溝3に嵌ることが出来る。
そして底からは2本のスリット溝5,5が上方へ延び、
全長にわたって形成されている。
【0010】図3は上記床材1,2を使用して構成した
床構造の断面である。床には床材1,2,1,2・・が
交互に配列され、壁面のコーナーには巾木7が取着され
ている。床材1はその両側に形成している止着片4の一
方をクギ打ちしてコンクリート下地8に固定され、この
床材1の側部に形成している凹溝3には床材2の凸部6
が嵌る。
【0011】そして該床材2の反対側凸部6は別の床材
1の凹溝3に嵌り、該床材1の止着片4はクギ打ちされ
る。このように床材1と床材2とが交互に配置されて凹
溝3に凸部6が嵌ることで連結され、床材1の一方側止
着片4がクギ打ちにて固定される。すなわち、床材2は
両側の床材1,1に挟持されているだけで、クギ打ちさ
れることはない。
【0012】また、同図から明らかなように、床材2は
底9がコンクリート下地8に接することなく、間には僅
かな隙間10を残している。すなわち床材2の厚さは床
材1に比較して薄くなっていて、底9とコンクリート下
地8との間に隙間が残されることになる。したがって該
コンクリート下地8が完全な平坦面でなくても、各床材
1,2,1,2・・が水平になるようにこの隙間10に
よって調整することが出来る。すなわち、コンクリート
が収縮変形しても、また床材が収縮変形してもこの隙間
10によって床面に凹凸を生じることがないようにして
いる。
【0013】ところで、壁面と床面とのコーナーには上
記巾木7が取着されていて、この巾木表面の下方には段
付き凹部11を有している。この段付き凹部11に床材
1の側部が嵌入し、巾木7との間に隙間は存在しないよ
うにしている。巾木7は下端がコンクリート下地8に接
した状態で壁面12に面してクギ打ちされ、この段付き
凹部11には床材1の上面13が隙間無く嵌り、しかし
段付き凹部11の底との間にはある程度の空間が残され
ている。この残される空間によって、複数枚の床材1,
2,1,2・・を配列した場合に調整することが出来る
ようにしている。
【0014】ところで、一方の床材1はコンクリート下
地8にクギ打ちされて固定されているが、他方の床材2
は直接クギ打ちされない為に、凹溝3と凸部6の嵌合面
には接着剤が塗布されて固着され、強固な連結構造を呈
している。またコンクリート下地8と接する面には防虫
・防蟻処理が施されている。以上述べたように、本発明
の床構造は床材を互いに噛み合わせて配列固定したもの
であり、次のような効果を得ることが出来る。
【0015】
【発明の効果】本発明の床は2種類の床材を交互に配列
して構成するものであるが、一方の床材側部に形成した
凹溝には他方の床材側部の凸部が嵌って連結される為
に、床表面は凹凸のない均一な面となる。そしてこれら
各床材は一方だけをクギ打ちするだけであり、床材の据
付作業は簡略化される。また凹溝を形成している床材は
該凹溝下側に外方向へ突出した止着片を有していて、こ
の止着片にクギ打ちする為に床材側部が割れる等の問題
は生じない。
【0016】一方、クギ打ちされない他方の床材の厚さ
は小さくなっていて、下地との間に僅かな隙間が残され
ることからこの隙間は下地の凹凸や傾斜を吸収して取り
付けすることが出来る。さらに壁面との境界には巾木が
取り付けられ、この巾木下方に形成している段付き凹部
に床材の側部が嵌ることで該コーナー部に隙間が出来る
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床材。
【図2】本発明の床材。
【図3】本発明の床構造。
【図4】従来の床構造。
【符号の説明】
1 床材 2 床材 3 凹溝 4 止着片 5 スリット溝 6 凸部 7 巾木 8 コンクリート下地 9 底 10 隙間 11 段付き凹部 12 壁面 13 上面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の床を構成する床材において、床材
    は所定の巾と厚さを持った2種類の長尺材あって、その
    うちの一方の床材は側部に凹溝を全長にわたって有すと
    共に凹溝下方には外方向へ突出した止着片を設け、他方
    の床材は側部に凸部を全長にわたって形成し、該凸部が
    凹溝に嵌って連結することを特徴とする建物の床材。
  2. 【請求項2】 側部に凸部を形成している床材の厚さ
    を、側部に凹溝を有している床材より小さくした請求項
    1記載の建物の床材。
  3. 【請求項3】 床材の底からスリット溝を上方へ切り込
    んで形成した請求項1、又は請求項2記載の建物の床
    材。
  4. 【請求項4】 建物の床を構成する床構造において、床
    材は所定の巾と厚さを持った2種類の長尺材が使用さ
    れ、そのうちの一方の床材1は側部に凹溝を全長にわた
    って有すと共に凹溝下方には外方向へ突出した止着片を
    設け、他方の床材2は側部に凸部を全長にわたって形成
    し、これら各床材1,2,1,2・・を交互に配列する
    と共に床材2の凸部を床材1の凹溝に嵌め、そして床材
    1の片側止着片をクギ打ちして固定し、壁面と床のコー
    ナーに取着した巾木の凹部には床材の側部を嵌合したこ
    とを特徴とする建物の床構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100616779B1 (ko) 2004-08-14 2006-08-29 김기철 원목마루판의 조립구조
JP2008105306A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Toppan Cosmo Inc 合成樹脂成形体
JP2021031912A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 三甲株式会社 敷板同士の連結構造

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100616779B1 (ko) 2004-08-14 2006-08-29 김기철 원목마루판의 조립구조
JP2008105306A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Toppan Cosmo Inc 合成樹脂成形体
JP2021031912A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 三甲株式会社 敷板同士の連結構造
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