JP2000248938A - 自動二輪車のエンジン冷却装置 - Google Patents

自動二輪車のエンジン冷却装置

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JP2000248938A JP11051713A JP5171399A JP2000248938A JP 2000248938 A JP2000248938 A JP 2000248938A JP 11051713 A JP11051713 A JP 11051713A JP 5171399 A JP5171399 A JP 5171399A JP 2000248938 A JP2000248938 A JP 2000248938A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンジンのシリンダーヘッド側方にフレームパ
イプが近接して通る車体フレームを備え、車体の前半部
がカウリングに覆われた自動二輪車においても、車体の
大型化やカウリング幅の拡張等を伴うことなく、冷却水
経路内のエア抜きを確実に行えるようにし、かつ冷却水
補充時における作業性を良くする。 【解決手段】エンジン8のシリンダーヘッド15後面に設
けられた冷却水アウトレット34とラジエーター27との間
を、アウトレット通路36とは別経路のエア抜きホース41
で接続し、このエア抜きホース41を冷却水アウトレット
34から一旦上方に延ばしてからアウトレット通路36より
も高い位置を通してラジエーター27上部に接続するとと
もに、ラジエーター27上部にエア抜き兼用の冷却水補充
キャップ39を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水冷式のエンジン
の前方にラジエーターが設置された自動二輪車に係り、
詳しくは冷却水経路内のエア抜き性と冷却水補充等のメ
ンテナンス性を向上させた自動二輪車のエンジン冷却装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、水冷エンジンを搭載した自動二
輪車のエンジン回りの一例を示す左側面図である。一般
に自動二輪車のエンジン80は、クランクケース81の上面
にシリンダーブロック82とシリンダーヘッド83が前傾し
て設置され、クランクケース81の一側面にウォーターポ
ンプ84が設けられる。このようなエンジン80は車体フレ
ーム85の前部に搭載され、エンジン80の前方にラジエー
ター86が設置される。なお、エンジン80の上方には図示
しない燃料タンクが載置される。
【0003】エンジン80のシリンダーヘッド83内部に形
成された図示しないウォータージャケットからはアウト
レット通路87が延出し、その他端がラジエーター86に接
続される。一方、シリンダーブロック82内部のウォータ
ージャケットからはインレット通路88が延出し、その他
端がウォーターポンプ84の吐出口に接続される。さら
に、ウォーターポンプ84の吸入口から延出する吸入通路
89の他端がラジエーター86に接続される。
【0004】シリンダーヘッド83のウォータージャケッ
ト出口となる冷却水通路(非図示)はエンジンコンパク
ト化のため後側に形成する必要があるので、必然的にア
ウトレット通路87はシリンダーヘッド83の後面から導き
出される。アウトレット通路87はシリンダーヘッド83か
ら一旦上方に延び、シリンダーヘッド83上に取り付けら
れたヘッドカバー90の上方を通ってラジエーター86に接
続される。
【0005】このようにアウトレット通路87がヘッドカ
バー90の上方に通される理由は、仮にアウトレット通路
87をシリンダーヘッド83の側方を通して前方へ延ばした
場合、アウトレット通路87が車幅方向に突出して車幅が
増大する懸念があるからである。特に、図7に示すよう
なクレードル型の車体フレーム85ならまだしも、例えば
ダイヤモンド型フレームのようにシリンダーヘッド83の
側方にフレームパイプが近接して通るような車体フレー
ムの場合は、アウトレット通路87の挿通スペースを確保
するために左右のフレームパイプの間隔を拡げる必要が
生じ、これにより車体全体の大型化と重量増を余儀無く
される。
【0006】その上、車体の前半部がカウリングに覆わ
れた車種では、上述のように間隔を拡げられたフレーム
パイプのさらに外側をカウリングが覆うので、カウリン
グの全幅が拡張され、自動二輪車の空力性能やスタイリ
ングが著しく劣化する。したがって、アウトレット通路
87をヘッドカバー90の上方に通すことにより上記弊害を
回避している。
【0007】ところで、このような冷却装置の内部に冷
却水の注入を行うと同時に冷却水経路全体のエア抜きを
行うための冷却水補充キャップ91は、冷却水経路全体の
最上部に設ける必要があり、その位置は必然的にアウト
レット通路87の頂部付近となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに冷却水補充キャップ91を冷却水経路の最上部である
アウトレット通路87の頂部に設けると、冷却水補充キャ
ップ91の直ぐ上に燃料タンクが位置することになり、冷
却水の補充を行う際には、その都度燃料タンクを取り外
すか上方に持ち上げなければならないので作業性が非常
に悪い。なお、例えばアウトレット通路87を、その延出
部から一旦下方に延ばしてラジエーター86に繋ぐように
すれば、前述のようにアウトレット通路87が車幅方向に
突出することにより起きる問題点を解決できるが、こう
すると冷却水経路のエア抜きが困難になる。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するべくなさ
れたもので、エンジンのシリンダーヘッド側方にフレー
ムパイプが近接して通る車体フレームを備え、車体の前
半部がカウリングに覆われた自動二輪車においても、車
体の大型化やカウリング幅の拡張等を伴うことなく、冷
却水経路内のエア抜きを確実に行うことができ、かつ冷
却水補充時における作業性が良い自動二輪車のエンジン
冷却装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車のエンジン冷却装置は、請
求項1に記載したように、クランクケースの上面にシリ
ンダーブロックとシリンダーヘッドが前傾して設置され
た水冷式のエンジンが車体フレームの前部に搭載され、
上記エンジンの前方にラジエーターが設置され、上記シ
リンダーヘッドの後面に設けられた冷却水アウトレット
から延びるアウトレット通路が上記ラジエーターに接続
された自動二輪車のエンジン冷却装置において、上記冷
却水アウトレットとラジエーターとの間を、上記アウト
レット通路とは別経路のエア抜きホースで接続し、この
エア抜きホースを冷却水アウトレットから一旦上方に延
ばしてからアウトレット通路よりも高い位置を通してラ
ジエーター上部に接続するとともに、ラジエーター上部
にエア抜き兼用の冷却水補充キャップを設けた。
【0011】また、同じく前記目的を達成するため、本
発明に係る自動二輪車のエンジン冷却装置は、請求項2
に記載したように、前記エンジンの一側にカムチェーン
ハウジングが設けられている場合に、前記エア抜きホー
スを前記シリンダーヘッドの上記カムチェーンハウジン
グと反対側の側面と前記車体フレームのフレームパイプ
との間を通して配設した。
【0012】請求項1のように自動二輪車のエンジン冷
却装置を構成した場合、前記冷却水アウトレットの部分
がエンジン側の冷却水経路の最上部となり、ここに集ま
る冷却水経路内のエアがエア抜きホースを経てラジエー
ター上部に設けられた冷却水補充キャップから確実に外
部に排出される。したがって、エア抜き性を配慮せずに
アウトレット通路を自由に配管でき、アウトレット通路
が車幅方向に突出しないようなレイアウトが可能になる
ので、アウトレット通路の突出に起因する車体の大型化
やカウリング幅の拡張等を防止できる。また、冷却水補
充キャップがラジエーター上部に設けられるので、冷却
水補充時における作業性が良い。なお、エア抜きホース
はアウトレット通路よりも格段に細くできるので、車幅
方向に突出することもなく、邪魔にならない。
【0013】また、一般にシリンダーヘッドの左右の側
面とフレームパイプとの間隔は、カムチェーンハウジン
グ側よりも反カムチェーンハウジング側の方が大きい。
このため、請求項2のように反カムチェーンハウジング
側にエア抜きホースを配設すれば、エア抜きホースを通
すためにシリンダーヘッドとフレームパイプの間隔を特
に拡げる必要がなく、車体の大型化やカウリング幅の拡
張等を防げる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実
施形態が適用された自動二輪車の例を示す左側面図であ
る。
【0015】この自動二輪車1は、その車体フレーム2
のヘッドパイプ2aに軸支されたフロントフォーク3に
前輪4が支持され、車体フレーム2の中央下部に架設さ
れたピボット軸5に後輪6を支持するスイングアーム7
が軸支されている。
【0016】また、車体フレーム2の前半下部にはエン
ジン8が搭載され、その上方に燃料タンク9が設置さ
れ、燃料タンク9の後方に着座シート10とピリオンシー
ト11が載置されている。なお、自動二輪車1の前半部は
流線形のカウリング12に覆われ、走行時における空気抵
抗の軽減と外観の向上が図られている。
【0017】図2、図3、図4は、それぞれエンジン8
回りの左側面図、正面図、平面図である。エンジン8
は、例えば水冷並列4気筒のDOHCエンジンであり、
そのクランクケース13の前部上面にシリンダーブロック
14とシリンダーヘッド15とヘッドカバー16が前傾して設
置されている。これらの部材14,15,16の例えば右側面
にはカムチェーンハウジング17(図3、4参照)が設け
られ、その内部に図示しないカムシャフト駆動用のカム
チェーンが収容される。
【0018】ところで、車体フレーム2は、エンジン8
自体を強度部材として活用するダイヤモンド型フレーム
であり、ヘッドパイプ2aから後斜め下方に延びる左右
一対の太いフレームパイプ2bを備え、これらのフレー
ムパイプ2bがエンジン8のシリンダーヘッド15とヘッ
ドカバー16の側方に近接して位置している。
【0019】図1に示すように、シリンダーヘッド15の
後部には燃料噴射装置19とエアクリーナー20が連結さ
れ、燃料噴射装置19の上部とエアクリーナー20は燃料タ
ンク9の内側に設けられた図示しない凹部内に収められ
る。さらに、図3に示すように、シリンダーヘッド15の
前面には車幅方向に4つの排気ポート21が連設され、こ
こに4本の排気管22が接続される。これらの排気管22は
排気ポート21から下垂して後方へ湾曲し、集合管23とマ
フラー管24を経て排気マフラー25に繋がる。
【0020】また、エンジン8の前方には冷却水を熱交
換させるラジエーター27が設置され、その後面に電動フ
ァン28が設けられている。ラジエーター27は、自動二輪
車1の走行時に前方から吹き付ける走行風により冷却さ
れるが、自動二輪車1の停車時等、走行風による冷却が
望めない時には電動ファン28が作動してラジエーター27
を補助的に冷却する。なお、ラジエーター27の下方に
は、同じく走行風により冷却されるオイルクーラー29が
設置される。
【0021】図5にも示すように、エンジン8のクラン
クケース13左側面にはウォーターポンプ31が設置され、
その近傍に冷却水リザーバータンク32が取り付けられ
る。また、シリンダーブロック14の後面には冷却水イン
レット33が設けられ、シリンダーヘッド15の後面には冷
却水アウトレット34が設けられている。冷却水インレッ
ト33は、シリンダーブロック14の内部に形成された図示
しないウォータージャケットへの冷却水の入口となり、
冷却水アウトレット34は、シリンダーヘッド15内部のウ
ォータージャケットからの冷却水の出口となる。なお、
シリンダーブロック14とシリンダーヘッド15のウォータ
ージャケットは互いに連通している。
【0022】冷却水インレット33からはホース状のイン
レット通路35が延出し、その他端がウォーターポンプ31
の吐出口31aに接続される。また、冷却水アウトレット
34からは同じくホース状のアウトレット通路36が延出
し、その他端はラジエーター27の例えば上部右側前面に
設けられたラジエーターインレット27aに接続される
(図6も参照)。さらに、ウォーターポンプ31の吸入口
31bから延出する吸入通路38がラジエーター27の下部左
側後面に設けられたラジエーターアウトレット27bに接
続される。そして、ラジエーター27の上面には、例えば
その右側にエア抜きを兼ねる冷却水補充キャップ39が設
けられている。
【0023】ところで、シリンダーヘッド15の後面の冷
却水アウトレット34からは、アウトレット通路36とは別
に細いエア抜きホース41が延びており、その他端がラジ
エーター27の上部に接続されている。このエア抜きホー
ス41は、冷却水アウトレット34から一旦上方に延ばさ
れ、アウトレット通路36よりも高い位置を通してラジエ
ーター27に接続される。
【0024】即ち、図4に示すように、エア抜きホース
41は冷却水アウトレット34から延出した後、例えば左方
に向かってほぼ水平に延び、カムチェーンハウジング17
とは反対側(左側)のシリンダーヘッド15(ヘッドカバ
ー16)側面と車体フレーム2の左側のフレームパイプ2
bとの間を通って前方に延び、さらにシリンダーヘッド
15およびヘッドカバー16の前方を通り右方に延びてラジ
エーター27の上部右側後面(ラジエーターインレット27
aの裏側)に繋げられている。なお、エア抜きホース41
は冷却水アウトレット34から上昇し続けるように配設す
るのが好ましい。
【0025】また、冷却水リザーバータンク32から延び
るリザーバーホース42は、例えばエンジン8の右側を通
ってラジエーター27の冷却水補充キャップ39付近に接続
され、同じく冷却水リザーバータンク32から延びるリザ
ーバーオーバーフローホース43は下方に延びて他端が開
放されている。
【0026】これまでに述べた、ラジエーター27、ウォ
ーターポンプ31、冷却水リザーバータンク32、冷却水イ
ンレット33、冷却水アウトレット34、インレット通路3
5、アウトレット通路36、吸入通路38、冷却水補充キャ
ップ39、エア抜きホース41等は、本発明に係るエンジン
冷却装置を構成する要素となるものである。
【0027】エンジン8が作動すると、ウォーターポン
プ31が駆動され、冷却水がラジエーター27→吸入通路38
→ウォーターポンプ31→インレット通路35→冷却水イン
レット33→シリンダーブロック14内のウォータージャケ
ット→シリンダーヘッド15内のウォータージャケット→
冷却水アウトレット34→アウトレット通路36→ラジエー
ター27の順に循環し、ラジエーター27で熱交換された冷
却水によってエンジン8が冷却される。
【0028】このエンジン冷却装置において、冷却水ア
ウトレット34はエンジン8側の冷却水経路全体の最上部
となるため、冷却水経路中に含まれるエア(気泡)は冷
却水アウトレット34に集まり、ここからエア抜きホース
41を通ってラジエーター27の上部に逃がされ、冷却水補
充キャップ39から外部に排出される。そして、その分冷
却水リザーバータンク32から冷却水が補充される。エア
抜きホース41は冷却水アウトレット34から一旦上方に延
び、アウトレット通路36よりも高い位置を通ってラジエ
ーター27上部に繋がるため、エア抜きが確実に行われ
る。
【0029】このように、エア抜きホース41によりエア
抜きが確実になされるため、アウトレット通路36の配管
レイアウトについてはエア抜き性を配慮する必要がな
く、アウトレット通路36を自由に配管できる。例えば、
この実施形態のように、アウトレット通路36を冷却水ア
ウトレット34から一旦下方に延ばし、シリンダーブロッ
ク14の右側方かつフレームパイプ2bの下方を通してラ
ジエーター27に接続すれば、比較的スペースに余裕があ
る部分にアウトレット通路36を配設してアウトレット通
路36が車幅方向に突出することを防止し、アウトレット
通路36の突出に起因する車体フレーム2の全幅増大やカ
ウリング12の幅の拡張等を防止できる。
【0030】一方、エア抜きホース41はアウトレット通
路36よりも格段に細く、しかもエア抜きホース41はシリ
ンダーヘッド15のカムチェーンハウジング17と反対側の
側面(ここでは左側面)と車体フレーム2の左側のフレ
ームパイプ2bとの間に通されている。シリンダーヘッ
ド15の左側面と左側のフレームパイプ2bとの間隔は、
カムチェーンハウジング17がない分だけ右側よりも広い
ため、このように反カムチェーンハウジング17側にエア
抜きホース41を配設することにより、エア抜きホース41
を通すためにシリンダーヘッド15とフレームパイプ2b
の間隔を特に拡げる必要がなく、この点でも車体の大型
化やカウリング12の幅の増大等を効果的に抑制できる。
【0031】さらに、このエンジン冷却装置では、冷却
水補充キャップ39がラジエーター27の上部に設けられて
いるので、この自動二輪車1のように車体の前半部がカ
ウリング12に覆われていても、燃料タンク9を取り外す
ことなく容易に冷却水補充キャップ39を着脱することが
でき、冷却水補充時における作業性が良い。
【0032】なお、この実施形態においてエンジン8は
並列4気筒のDOHCエンジンであるが、この形式のみ
に限らず、他の水冷エンジンにも上記構成を応用するこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車のエンジン冷却装置は、アウトレット通路が延出
する冷却水アウトレットとラジエーターとの間を、上記
アウトレット通路とは別経路のエア抜きホースで接続
し、このエア抜きホースを上記冷却水アウトレットから
一旦上方に延ばしてからアウトレット通路よりも高い位
置を通してラジエーター上部に接続するとともに、ラジ
エーター上部にエア抜き兼用の冷却水補充キャップを設
けたため、アウトレット通路の配管レイアウトを自由化
し、アウトレット通路が車幅方向に突出することによる
車体の大型化やカウリング幅の拡張等を防止しつつ、冷
却水経路内のエア抜きを確実に行わせ、しかも冷却水補
充キャップがラジエーター上部に設けられることから冷
却水補充時における作業性を良くすることができる。
【0034】また、本発明に係る自動二輪車のエンジン
冷却装置は、前記エンジンのカムチェーンハウジングが
エンジンの一側に設けられている場合に、前記エア抜き
ホースを前記シリンダーヘッドの上記カムチェーンハウ
ジングと反対側の側面と前記車体フレームのフレームパ
イプとの間を通して配設したので、エア抜きホースを配
設するためにシリンダーヘッドとフレームパイプの間隔
を特に拡げる必要がなく、車体の大型化やカウリング幅
の拡張等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が適用された自動二輪車の
例を示す左側面図。
【図2】エンジン回りの左側面図。
【図3】エンジン回りの正面図。
【図4】本発明の一実施形態を示すエンジン回りの平面
図。
【図5】エンジン冷却装置の全体構成を示す左側面略
図。
【図6】ラジエーター付近の右側面図。
【図7】従来の技術によるエンジン冷却装置の全体構成
を示す左側面略図。
【符号の説明】
1 自動二輪車 2 車体フレーム 2b フレームパイプ 8 エンジン 13 クランクケース 14 シリンダーブロック 15 シリンダーヘッド 17 カムチェーンハウジング 27 ラジエーター 31 ウォーターポンプ 32 冷却水リザーバータンク 33 冷却水インレット 34 冷却水アウトレット 35 インレット通路 36 アウトレット通路 38 吸入通路 39 冷却水補充キャップ 41 エア抜きホース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクケースの上面にシリンダーブロ
    ックとシリンダーヘッドが前傾して設置された水冷式の
    エンジンが車体フレームの前部に搭載され、上記エンジ
    ンの前方にラジエーターが設置され、上記シリンダーヘ
    ッドの後面に設けられた冷却水アウトレットから延びる
    アウトレット通路が上記ラジエーターに接続された自動
    二輪車のエンジン冷却装置において、上記冷却水アウト
    レット34とラジエーター27との間を、上記アウトレット
    通路36とは別経路のエア抜きホース41で接続し、このエ
    ア抜きホース41を冷却水アウトレット34から一旦上方に
    延ばしてからアウトレット通路36よりも高い位置を通し
    てラジエーター27上部に接続するとともに、ラジエータ
    ー27上部にエア抜き兼用の冷却水補充キャップ39を設け
    たことを特徴とする自動二輪車のエンジン冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記エンジン8の一側にカムチェーンハ
    ウジング17が設けられている場合に、前記エア抜きホー
    ス41を前記シリンダーヘッド15の上記カムチェーンハウ
    ジング17と反対側の側面と前記車体フレーム2のフレー
    ムパイプ2bとの間を通して配設した請求項1に記載の
    自動二輪車のエンジン冷却装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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