JP2000249034A - グロープラグ制御装置及びグロープラグの制御方法 - Google Patents

グロープラグ制御装置及びグロープラグの制御方法

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JP2000249034A JP4768599A JP4768599A JP2000249034A JP 2000249034 A JP2000249034 A JP 2000249034A JP 4768599 A JP4768599 A JP 4768599A JP 4768599 A JP4768599 A JP 4768599A JP 2000249034 A JP2000249034 A JP 2000249034A
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glow
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plugs
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    • F02P19/02Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
    • F02P19/021Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グロープラグの駆動に伴って発生する電磁ノ
イズを低減しながらも、安価、小型な、さらには制御の
自由度の高いグロープラグ制御装置およびグロープラグ
の制御方法を提供すること。 【解決手段】 本発明のグロープラグ制御装置10は、
複数のグロープラグG1,G2,G3,G4への通電を
制御するものである。このグロープラグ制御装置10
は、各々制御信号入力端子11IN,12IN,13I
N,14INを有し、バッテリBTと各グロープラグG
1等とを接続する回路をそれぞれ開閉する複数のFET
11,12,13,14と、各制御信号入力端子11I
N等に接続され、グロープラグG1等のプリグロー期
間、ポストグロー期間、中間駆動期間など、に、FET
11等をそれぞれターンオンさせるターンオン信号及び
ターンオフさせるターンオフ信号を各制御信号入力端子
11IN,12IN等の間で互いに微少時間△tずつ異
ならせて出力し、バッテリBTからグロープラグG1等
に流れる総電流量を複数段の階段状に増減させる制御信
号発生回路20と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グロープラグに通
電するためのグロープラグ制御装置及びグロープラグの
制御方法に関し、特に、ノイズの発生を抑制したグロー
プラグ制御装置及びグロープラグの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼル機関などの内燃機関の始動時
に、各気筒内に挿入したグロープラグに通電して昇温さ
せ、短時間で内燃機関を始動可能にすることが行われて
いる。また、低温動作時などにおいて、排気ガス浄化の
ためにグロープラグに通電して昇温させることもある。
【0003】ところで、各気筒に装着された複数のグロ
ープラグの駆動制御は、図4に示すように、バッテリB
Tと並列に接続した複数のグロープラグG1〜G4との
間に直列に1つのスイッチングデバイスSDを設けた回
路を形成しておき、制御信号発生回路CSGからこのス
イッチングデバイスSDの制御信号入力端子SDIN
に、ターンオンあるいはターンオフを指示する制御信号
を入力することによって行う。ここで、内燃機関の始動
前(プリグロー期間)には、図5(a)に示すように、
その開始時(t=t0)にスイッチングデバイスSDを
ターンオンさせて、低温状態の各グロープラグG1〜G
4に同時に通電して、図5(c)に示すように短時間で
昇温させる。すると、図5(b)に示すように、スイッ
チングデバイスSDのターンオン時にバッテリBTから
各グロープラグG1〜G4に一挙に電流が流れるため、
t=t0の前後でバッテリBTから流れ出る総電流量I
がごく短時間に急増し、その総電流量Iの変動に伴って
高周波の電磁ノイズが発生する。
【0004】また、上記したような内燃機関の始動時の
いわゆるプリグロー期間(予熱期間)の開始時の他、プ
リグロー期間のうち昇温した各グロープラグの温度を略
一定に保って運転者のイグニッションキーによる始動指
示を待つ保温期間も各グロープラグに断続的に通電(t
=t2…)・遮断(t=t1…)を行う。さらには、内
燃機関の始動後も数秒〜数分程度の期間、各グロープラ
グの温度を略一定に保って、エンスト防止及び排気ガス
浄化を行ういわゆるポストグロー(又はアフターグロ
ー)期間も、各グロープラグに断続的に通電(t=t
4,t6…)・遮断(t=t3,t5,t…)を行う。
この際にもスイッチングデバイスSDをオンオフに伴っ
て、総電流量Iの急変が生じ電磁ノイズが発生する。さ
らに、内燃機関が始動して内燃機関が十分暖まり各グロ
ープラグG1〜G4の補助が不要となり、グロープラグ
に流れる電流を遮断するために、スイッチングデバイス
をターンオフさせる時(t=t7)にも生じる。
【0005】さらに、内燃機関の運転中にであるが、外
気温や内燃機関の冷却水温が低下した場合などに、排気
ガス浄化等を目的としてグロープラグG1〜G4を駆動
させる中間駆動期間中にも同様に各グロープラグを断続
的に通電(t=t8,t10,t12,t14)・遮断
(t=t9,t11,t13,t15)する場合があ
る。
【0006】このような総電流量Iの急変による電磁ノ
イズの発生を防止するため、従来においては、以下のよ
うな手法が取られていた。即ち、図6(a)に示すよう
に、スイッチングデバイスSDの制御信号入力端子SD
INに入力する制御信号の電圧変化の傾きを小さくし
て、スイッチングデバイスSDのターンオン時間(t=
s0〜s1など)あるいはターンオフ時間(t=s2〜
s3など)を意図的に長くする。これにより、図6
(b)に示すように、スイッチングデバイスSDを通じ
てグロープラグG1〜G4に流れる総電流量Iを、徐々
に増加させ、あるいは徐々に減少させていた。このよう
にすれば、総電流量Iは、例えばt=s0〜S1の期間
中には徐々に増加し急増しないので、発生する電磁ノイ
ズをごく小さくすることができる。
【0007】その他、特開昭59−96486号公報で
は、上述したポストグロー期間における各グロープラグ
の通電を、グロープラグに接続された「複数の電気的開
閉素子を異なる位相でもって周期的に開閉させる複数の
電気制御信号を順次発生させる電気的信号発生装置」を
備えるグロープラグ制御装置によって時分割通電を行
い、流れる総電流量を同時通電の数分の一に抑制するよ
うに制御して、電気雑音の軽減を図ることが開示されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示したように、スイッチングデバイスSDがオフからオ
ンに遷移するターンオン時間(例えばt=s0〜s1)
あるいはオンからオフに遷移するターンオフ時間(例え
ばt=s2〜s3)を長くすると、スイッチングデバイ
スSDで発生する損失に伴って大きな熱が発生する。こ
のため、最大定格損失が大きく耐熱性の高い高価なスイ
ッチングデバイスを用いたり、大型の放熱板を用いるこ
とが必要となるなど、グロープラグ制御装置が高価かつ
大型となる。
【0009】一方、上記特開昭59−96486号公報
に示された技術では、依然としてプリグロー期間の開始
時(例えば、図5におけるt=t0)などにおける電磁
ノイズの発生を防止することができず、別途対策を講じ
る必要がある。また、各グロープラグに順次周期的に通
電することで電磁ノイズを低減できるものの、内燃機関
に多数のグロープラグが装着されている場合には、各グ
ロープラグについてみると、通電期間に比して遮断期間
が長くなるため、略一定に保たれるべきグロープラグの
温度の変動が大きくなるなど、温度制御の自由度が低
い。
【0010】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであって、グロープラグの駆動に伴って発生する電
磁ノイズを低減しながらも、安価、小型な、さらには制
御の自由度の高いグロープラグ制御装置およびグロープ
ラグの制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】しかして
その解決手段は、複数のグロープラグまたは複数のグロ
ープラグの組への通電を制御するグロープラグ制御装置
であって、各々制御信号入力端子を有し、直流電源と各
グロープラグ又は各グロープラグの組とを接続する回路
をそれぞれ開閉する複数のスイッチングデバイスと、上
記各制御信号入力端子に接続され、上記グロープラグの
プリグロー期間開始時に、上記スイッチングデバイスを
それぞれターンオンさせるターンオン信号を上記各制御
信号入力端子間で互いに微少時間ずつ異ならせて出力
し、上記直流電源から上記複数のグロープラグ又はグロ
ープラグの組に流れる総電流量を複数段の階段状に増加
させる制御信号発生回路と、を有することを特徴とする
グロープラグ制御装置である。
【0012】通常グロープラグのプリグロー期間の開始
時には、グロープラグの温度はほぼ外気温と同程度とな
っているため、グロープラグの持つ抵抗値が特に低い。
このため、ターンオン時の突入電流が特に大きくなるの
で、各スイッチングデバイスを一挙にターンオンさせる
と、各グロープラグに流れる電流が重畳され、総電流量
の変化が大きくなって発生するノイズも大きくなる(図
5(b)参照)。これに対し、本発明のグロープラグ制
御装置では、プリグロー期間の開始時に、スイッチング
デバイスをターンオンさせるターンオン信号を互いに微
少時間ずつ異ならせて出力しているので、各スイッチン
グデバイスが順にターンオンするから、直流電源から流
れる総電流量が一挙に増加することはなく、複数段の階
段状に順次増加する。このため、総電流量の時間変化率
(単位時間あたりの総電流量の変化)が小さくなり、電
流変化に伴って発生・放射される高周波ノイズを低減さ
せることが出来る。
【0013】しかも、各スイッチングデバイスはそれぞ
れ単一のグロープラグあるいはグロープラグの組に対応
しているので、すべてのグロープラグに流れる総電流量
を1つのスイッチングデバイスで制御する必要がなく、
各スイッチングデバイスは小型のもので足りる。その
上、各スイッチングデバイスは、いずれもターンオン時
間を短くしても良いから、発生する損失や発熱も少くで
きる。このため、電流容量が大きく、最大定格損失が大
きく耐熱性の高い高価なスイッチングデバイスを用いる
必要はなく、小型で安価なスイッチングデバイスを複数
個用いれば足り、放熱部材等も小型のもので足りる。従
って、安価で小型のグロープラグ制御装置とすることが
できる。
【0014】なお、各スイッチングデバイスはそれぞれ
単数のグロープラグと接続する場合のみならず、グロー
プラグの組、即ち、複数のグロープラグと接続する場合
も含まれる。また、スイッチングデバイスとしては、公
知のスイッチングデバイスを用いれば良く、例えば、ト
ランジスタ、FET、サイリスタ、GTO等が挙げられ
る。
【0015】また、他の解決手段は、複数のグロープラ
グまたは複数のグロープラグの組への通電を制御するグ
ロープラグ制御装置であって、各々制御信号入力端子を
有し、直流電源と各グロープラグ又は各グロープラグの
組とを接続する回路をそれぞれ開閉する複数のスイッチ
ングデバイスと、上記各制御信号入力端子に接続され、
上記スイッチングデバイスをそれぞれターンオンさせる
ターンオン信号及びターンオフさせるターンオフ信号を
上記各制御信号入力端子間で互いに微少時間ずつ異なら
せて出力し、上記直流電源から上記複数のグロープラグ
又はグロープラグの組に流れる総電流量を複数段の階段
状に増減させる制御信号発生回路と、を有することを特
徴とするグロープラグ制御装置である。
【0016】本発明のグロープラグ制御装置によれば、
ターンオン信号及びターンオフ信号を各制御信号入力端
子間で互いに微少時間ずつ異ならせて出力し、直流電源
から複数のグロープラグ又はグロープラグの組に流れる
総電流量を複数段の階段状に増減させる。従って、多数
のグロープラグの通電制御を行っても、直流電源から流
れる総電流量が一挙に増加あるいは減少せず、階段状に
増加あるいは減少するので、総電流量の時間変化率が小
さくなり、総電流量変化に伴って発生・放射される高周
波ノイズを低減させることが出来る。
【0017】しかも、各スイッチングデバイスはそれぞ
れ単一のグロープラグあるいはグロープラグの組に対応
しているので、すべてのグロープラグに流れる総電流量
を1つのスイッチングデバイスで制御する必要がなく、
各スイッチングデバイスは小型のもので足りる。その
上、各スイッチングデバイスについて見ると、いずれも
ターンオン時間やターンオフ時間は短く保たれているた
め、発生する損失や発熱も少ない。このため、電流容量
が大きく、最大定格損失が大きく耐熱性の高い高価なス
イッチングデバイスを用いる必要はなく、小型で安価な
スイッチングデバイスを用いることができ、放熱部材等
も小型のもので足りる。従って、安価で小型のグロープ
ラグ制御装置とすることができる。
【0018】さらに、本発明のグロープラグ制御装置で
は、複数のスイッチングデバイスのターンオン信号及び
ターンオフ信号をそれぞれ互いに微少時間ずつ異ならせ
て出力するだけで、ターンオン信号やターンオフ信号の
発生が周期的であることを要しない。このため、プリグ
ロー期間のうちの保温期間中、ポストグロー期間中、あ
るいは中間駆動期間中において、内燃機関の冷却水温、
外気温、グロープラグの温度等を勘案して、各グロープ
ラグに対応するスイッチングデバイスについて適宜ター
ンオン信号やターンオフ信号の出力タイミングを変化さ
せることができる。したがって、前記公報記載の技術に
比べ、グロープラグの制御の自由度を高くすることがで
きる。
【0019】さらに、上記のグロープラグ制御装置であ
って、前記制御信号発生回路は、前記グロープラグのい
ずれの動作期間においても、前記ターンオン信号及びタ
ーンオフ信号を前記各制御信号入力端子間で互いに微少
時間ずつ異ならせて出力することを特徴とするグロープ
ラグ制御装置とすると良い。
【0020】このようにすると、グロープラグの動作期
間のいずれにおいても、スイッチングデバイスのターン
オン信号及びターンオフ信号を微少時間ずつ異ならせて
出力するので、グロープラグのプリグロー期間開始時を
はじめ、保温期間やポストグロー期間、中間駆動期間な
どいずれの動作時にも高周波ノイズの発生を常に抑制す
ることが出来る。
【0021】なお、グロープラグの動作期間とは、プリ
グロー期間、ポストグロー期間、中間駆動期間など、グ
ロープラグを所定温度まで昇温させ、あるいは所定温度
範囲に保温して、着火の補助や排気ガス浄化など所期の
役割を果たさせる期間をいう。
【0022】さらに他の解決手段は、複数のグロープラ
グまたは複数のグロープラグの組への通電を制御するグ
ロープラグの制御方法であって、直流電源と各グロープ
ラグ又は各グロープラグの組とを接続する回路をそれぞ
れ開閉する複数のスイッチングデバイスについて、ター
ンオン時刻及びターンオフ時刻を、各スイッチングデバ
イス間で互いに微少時間ずつ異ならせてターンオンまた
はターンオフさせ、上記直流電源から上記複数のグロー
プラグ又はグロープラグの組に流れる総電流量を複数段
の階段状に増加及び減少させることを特徴とするグロー
プラグの制御方法である。
【0023】本発明のグロープラグの制御方法によれ
ば、複数のスイッチングデバイスのターンオン時刻及び
ターンオフ時刻を各スイッチングデバイス間で互いに微
少時間ずつ異ならせてターンオン及びターンオフさせ、
直流電源から複数のグロープラグ又はグロープラグの組
に流れる総電流量を複数段の階段状に増減させる。従っ
て、多数のグロープラグの通電制御を行っても、直流電
源から流れる総電流量が一挙に増加あるいは減少せず、
階段状に増加あるいは減少するので、総電流量の時間変
化率が小さくなり、総電流量変化に伴って発生・放射さ
れる高周波ノイズを低減させることが出来る。
【0024】しかも、このような制御方法によれば、各
スイッチングデバイスはそれぞれ単一のグロープラグあ
るいはグロープラグの組に対応しているので、すべての
グロープラグに流れる総電流量を1つのスイッチングデ
バイスで制御する必要がないため、各スイッチングデバ
イスは小型のもので足りる。その他、各スイッチングデ
バイスについてのターンオン時間やターンオフ時間を短
くしても良いから、発生する損失や発熱は小さくでき
る。このため、電流容量が大きく、最大定格損失が大き
く耐熱性の高い高価なスイッチングデバイスを用いる必
要はなく、安価なスイッチングデバイスを複数用いるこ
とで足り、放熱部材等も小型のもので足りる。従って、
安価で小型のグロープラグ制御装置で、このグロープラ
グの制御方法を実現することができる。
【0025】また、本発明のグロープラグ制御装置で
は、複数のスイッチングデバイスのターンオン時刻及び
ターンオフ時刻をそれぞれ互いに微少時間ずつ異ならせ
てターンオン及びターンオフさせるだけで、ターンオン
時刻やターンオフ時刻が周期的であることを要しない。
このため、プリグロー期間のうちの保温期間中、ポスト
グロー期間中や中間駆動期間中において、内燃機関の冷
却水温、外気温、グロープラグの温度等を勘案して、各
グロープラグについて適宜オン時刻やオフ時刻を変化さ
せることができる。したがって、前記公報記載の技術に
比べ、グロープラグの制御の自由度も高くすることがで
きる。
【0026】さらに、上記のグロープラグ制御方法であ
って、前記グロープラグのいずれの動作期間において
も、前記複数のスイッチングデバイスのオン時刻及びオ
フ時刻をそれぞれ互いに微少時間ずつ異ならせてターン
オン及びターンオフさせることを特徴とするグロープラ
グ制御方法とするのが好ましい。
【0027】このようにすると、グロープラグの動作期
間のいずれにおいても、スイッチングデバイスのターン
オン時刻及びターンオフ時刻を微少時間ずつ異ならせて
いるので、グロープラグのプリグロー期間開始時をはじ
め、保温期間やポストグロー期間、中間駆動期間などい
ずれの動作時にも高周波ノイズの発生を常に抑制するこ
とが出来る。
【0028】
【発明の実施の形態】次いで、本発明の実施の形態を、
図1〜図3を参照しつつ説明する。バッテリBTと複数
(本実施形態では4本)のグロープラグG1〜G4との
間には、図1において一点鎖線で示すグロープラグ制御
装置10が介在している。このグロープラグ制御装置1
0は、スイッチングデバイスであるFET11,12,
13,14及び制御信号発生回路20を備える。ここ
で、各FET11〜14は、直流電源であるバッテリB
Tと各グロープラグG1〜G4との間に介在して、FE
T11〜14をそれぞれ開閉することにより、バッテリ
BTからグロープラグG1〜G4へ電流を通電・遮断す
ることができるようになっている。さらに、このFET
11〜14の制御信号入力端子であるゲート端子11I
N,12IN,13IN,14INは、それぞれ制御信
号発生回路20に接続している。また、この制御信号発
生回路20の外部信号入力端子SIGINには、グロー
プラグ駆動のための様々な信号が入力される。
【0029】次いで、この制御信号発生回路20の内容
の詳細は、図2に示すようになっている。即ち、外部入
力端子SIGINに入力されたシリアル信号は、デコー
ダ21で、プリグロー、ポストグロー、中間駆動のいず
れの場合の駆動指示かが解読され、それに対応した3つ
の出力端子PRE,INT,POSTのいずれかがハイ
レベルとされる。内燃機関の始動時には、まず、出力端
子PREがハイレベルとされる。一方、運転者によって
キースイッチSWがオンされると、バッテリ電圧入力端
子BTINを通じて、バッテリBTの電圧がバッテリ電
圧依存タイマ22のバッテリ電圧端子VB1に入力され
る。バッテリ電圧依存タイマ22は内部に記憶されてい
る2次元マップ(具体的には2次元マップを数表化した
ルックアップテーブル)を参照して、バッテリの電圧に
応じた所定時間だけタイマー出力端子TIMERをハイ
レベルとする。グロープラグG1等が十分昇温したと見
込まれる時間が経過した時点でグロープラグの昇温を停
止させるためである。なお、バッテリ電圧によってタイ
マを変更するのは、バッテリ電圧によって、グロープラ
グG1等に投入される電力が変化するため、バッテリ電
圧が高い場合にはタイマを短く、バッテリ電圧が低い場
合にはタイマを長くして、グロープラグが適温の範囲に
昇温するようにするためである。
【0030】これにより、タイマ出力端子TIMERが
ハイレベルの期間中、AND素子25の出力がハイとな
り、OR素子29がハイとなる。このOR素子の出力
は、各FET11〜14のゲート端子11IN〜14I
Nの微少時間ずつ異ならせたターンオン信号を発生する
信号シフト回路30に入力される。この信号シフト回路
30は、本実施形態では具体的には、8ビットのシフト
レジスタ31と、そのクロック入力端子CK1に接続さ
れたシフト周波数発振器32をからなる。また、このシ
フトレジスタ31の8つの出力端子OA〜OHのうち、
1つ飛びの4つの出力端子OA,OC,OE,OGは、
それぞれFET11〜14のゲート端子11IN〜14
INと接続している。一方、他の出力端子OB,OD,
OF,OHはオープンとされている。
【0031】従って、OR素子29がハイとなると、シ
フトレジスタ31の入力端子INがハイレベルとなり、
シフト周波数発振器32の発生する周波数で、出力端子
OA〜OHが次々にハイレベルとされる。つまり、FE
T11〜14につながっている出力端子OA,OC,O
E,OGについてみると、シフト周波数発振器32の発
信周波数の1/2の周波数に基づいて順にハイレベルに
なる。即ち、各FET11等をターンオンさせるターン
オン信号が、シフト周波数発振器32のクロック2ヶ分
の時刻ずつずれたターンオン時刻毎に発生する。このた
め、FET11〜14が順にターンオンして、バッテリ
BTと各グロープラグG1等との回路を閉じ、バッテリ
BTからグロープラグG1等に電流が流れる。以降は、
タイマ出力端子TIMERがローレベルの切り替わるま
で、いずれのFET11等もオン即ち通電状態を維持す
る。
【0032】この際の様子を、図3を参照して説明す
る。ゲート端子11INがローレベルからハイレベルと
なるタイミング(ターンオン時刻)をt=u0とすると
(図3(a)参照)、他のゲート12IN,13IN,
14INの電圧(レベル)は、これより△tずつ順に遅
れてハイレベルとなる(図3(b)〜図3(d)参
照)。即ち、ゲート端子11INにターンオン信号が入
力されてから、△t、2△t、3△tずつ順に遅れたタ
ーンオン時刻でゲート端子12IN,13IN、14I
Nにターンオン信号が入力される。従って、FET11
〜14を通じて流れる総電流量Iは、図3(e)に示す
ように、4段の階段状に増加することになる。つまり、
本実施形態によれば、総電流量Iは一挙に増加すること
が無く、階段状に増加するので、総電流量Iの時間変化
に伴って発生する電磁ノイズは、抑制できることが判
る。しかも、図3(a)〜図3(d)に示すように、ゲ
ート端子11IN等に印加される電圧は、ローレベルか
らハイレベルに短時間で切り替わるため、各FET11
〜14で発生する損失も少なくて済む。
【0033】次いで、所定時間が経過し、タイマ出力端
子TIMERがローレベルとなると、AND素子25さ
らにOR素子29が反転してローレベルとなり、シフト
レジスタ31の入力端子INがローレベルとされる。す
ると、上記とは逆に、出力端子OA,OC,OE,OG
が、シフト周波数発振器32の1/2の周波数で、順に
ハイレベルからローレベルになる。即ち、各FET11
等をターンオフさせるターンオフ信号を発生する。従っ
て、FET11,12,13,14の順にオフ、即ち、
遮断状態となる。
【0034】再び図3を参照して説明すると、ゲート端
子11INがローレベルとなるターンオフ信号の入力タ
イミング(ターンオフ時刻)をt=u1とすると(図3
(a)参照)、他のゲート12IN,13IN,14I
Nの電圧(レベル)は、これより順に△t、2△t、3
△tずつ遅れたターンオフ時刻でローレベルのターンオ
フ信号が入力される(図3(b)〜図3(d)参照)。
従って、FET11〜14を通じて流れる総電流量I
は、図3(e)に示すように、4段の階段状に減少する
ことになる。つまり、総電流量Iは一挙に減少すること
無く、階段状に減少するので、ここでも総電流量Iの時
間変化に伴って発生する電磁ノイズを抑制できることが
判る。しかも、図3(a)〜図3(d)に示すように、
ゲート端子11IN等に印加される電圧は、ハイレベル
からローレベルに短時間で切り替わるため、各FET1
1〜14で発生する損失も少なくて済む。
【0035】その後は、プリグロー期間の内、グロープ
ラグG1等の温度を保持する保温期間となる。即ち、パ
ルス幅変調(PWM)によって、グロープラグG1等の
通電と遮断時間を適当に変えることにより、グロープラ
グG1等の温度を適切な温度範囲内に保持する。まず、
上記バッテリ電圧依存タイマ22と同様に、バッテリB
Tの電圧がバッテリ電圧依存PMWモジュール23のバ
ッテリ電圧端子VB2に入力される。バッテリ電圧依存
PMWモジュール23には、PWM周波数発振器24の
発生するクロック信号が入力されるクロック入力端子C
K2を備えており、内部に記憶されている2次元マップ
(具体的には2次元マップを数表化したルックアップテ
ーブル)を参照して、バッテリ電圧に応じたデューティ
比を持つPMW変調信号を発生する。即ち、所定のデュ
ーティー比で、ハイレベルとローレベルが切り替わる。
なお、バッテリ電圧によってデューティ比を変更するの
は、バッテリ電圧によって、グロープラグG1等に投入
される電力が変化するため、バッテリ電圧が高い場合に
はデューティ比を小さく、バッテリ電圧が低い場合には
デューティ比を大きくして、グロープラグの温度が適温
の範囲に保持されるようにするためである。
【0036】容易に理解できるように、デコーダ21の
出力端子PREがハイレベルにある期間中、AND素子
26及びOR素子29は、バッテリ電圧依存PMWモジ
ュール23の出力端子RATIOに追従して動作する。
従って、シフトレジスタ31の入力端子INに入力され
る信号も出力端子RATIOの変化に追従したものとな
り、この変化が、シフト周波数発振器32の1/2の周
波数タイミングで、ゲート端子11IN等に順次現れ
る。つまり所定タイミングでターンオン信号及びターン
オフ信号が交互にゲート端子11IN等に入力される。
【0037】この際の様子を、図3を参照して説明す
る。ゲート端子11INがローレベルからハイレベルと
なるターンオン信号の入力タイミング(ターンオン時
刻)をt=u2…、ハイレベルからローレベルになるタ
ーンオフ信号の入力タイミング(ターンオフ時刻)をt
=u3…とすると(図3(a)参照)、他のゲート12
IN,13IN,14INの電圧(レベル)は、これよ
り順に遅れたターンオン時刻及びターンオフ時刻でそれ
ぞれ切り替わる(図3(b)〜図3(d)参照)。従っ
て、FET11〜14は順にターンオン及びターンオフ
し、FET11〜14を通じて流れる総電流量Iは、図
3(e)に示すように、4段の階段状に増加あるいは減
少することになる。つまり、本実施形態によれば、プリ
グロー期間のうち保温期間においても、総電流量Iは一
挙に増減することが無く、階段状に増加あるいは減少す
るので、総電流量Iの時間変化に伴って発生する電磁ノ
イズは、抑制できることが判る。しかも、各FET11
〜14で発生する損失が少なくて済むことも同様であ
る。
【0038】次に、内燃機関がt=u3〜u4の間で始
動し、エンストや排気ガス浄化のためにしばらくの間グ
ロープラグG1等を適切な温度に保持しておくポストグ
ロー期間に移行した場合を考える。内燃機関が始動する
と(ポストグロー期間に移行すると)、外部信号入力端
子SIGINにその旨の信号が入力され、デコーダ21
で解読されて、出力端子PREがローレベルとなる代わ
りに、出力端子POSTがハイレベルとなる。一方、前
述したバッテリ電圧依存PMWモジュール23は依然動
作を継続しており、PWM変調信号がAND素子28及
びOR素子29を通じて、シフトレジスタ31の入力端
子INに入力される。
【0039】従って、上記保温期間と同様に、ゲート端
子11INがローレベルからハイレベルとなるターンオ
ン信号の入力タイミング(ターンオン時刻)をt=u
4,u6、ハイレベルからローレベルになるターンオフ
信号の入力タイミング(ターンオフ時刻)をt=u5,
u7とすると(図3(a)参照)、他のゲート12I
N,13IN,14INの電圧(レベル)は、これより
順に遅れて切り替わる。(図3(b)〜図3(d)参
照)。このため、FET11〜14を通じて流れる総電
流量Iは、図3(e)に示すように、4段の階段状に増
加あるいは減少することになる。つまり、本実施形態に
よれば、ポストグロー期間においても、総電流量Iが階
段状に増加あるいは減少するので、総電流量Iの時間変
化に伴って発生する電磁ノイズを抑制できることが判
る。また、各FET11〜14で発生する損失が少なく
て済むことも同様である。
【0040】その後、内燃機関が暖まり、グロープラグ
G1等の補助が不要となると、外部信号入力端子SIG
INにその旨の信号が入力され、デコーダ21の3つの
出力端子PRE、POST、INTのいずれもローレベ
ルとされる。これにより、いずれのAND素子25,2
6,27,28ともローレベルになり、OR素子29も
ローレベルとなる。従って、シフトレジスタ31の出力
端子OA,OC,OE,OGも順次ローレベルとされて
FET11〜14がオフ、即ち遮断となる。
【0041】しかし、外気温の低下その他の理由によ
り、内燃機関が駆動中であるにもかかわらず、排気ガス
浄化等のためにグロープラグG1等の補助が必要と判断
されると、外部信号入力端子SIGINにその旨の信号
が入力され、デコーダ21の出力端子INTがハイレベ
ルとされる。一方、前述したバッテリ電圧依存PMWモ
ジュール23は依然動作を継続しているから、PWM変
調信号がAND素子27及びOR素子29を通じて、シ
フトレジスタ31の入力端子INに入力されるようにな
る。
【0042】従って、上記保温期間及びポストグロー期
間と同様に、ゲート端子11INがローレベルからハイ
レベルとなるターンオン信号の入力タイミング(ターン
オン時刻)をt=u8,u10…、ハイレベルからロー
レベルになるターンオフ信号の入力タイミング(ターン
オフ時刻)をt=u9,u11…とすると(図3(a)
参照)、他のゲート12IN,13IN,14INの電
圧(レベル)は、これより順に遅れて切り替わる。(図
3(b)〜図3(d)参照)。従って、FET11〜1
4を通じて流れる総電流量Iは、図3(e)に示すよう
に、4段の階段状に増加あるいは減少することになる。
つまり、本実施形態によれば、中間駆動期間において
も、総電流量Iが階段状に増加あるいは減少するので、
総電流量Iの時間変化に伴って発生する電磁ノイズを抑
制できることが判る。また、各FET11〜14で発生
する損失が少なくて済むことも同様である。
【0043】以上の説明から容易に理解できるように、
本実施形態によれば、グロープラグG1等が冷えて抵抗
値が低いために、突入電流の大きくなるプリグロー期間
の開始時において、FET11〜14の電磁ノイズの発
生を抑制できる。さらに、プリグロー期間の開始時ばか
りでなく、プリグロー期間のうち、保温期間、ポストグ
ロー期間、中間駆動期間のいずれの期間においても、電
磁ノイズの発生を抑制できる。さらに、本実施形態で
は、4つのグロープラグG1〜G4の各々に対し、1つ
のFET11〜14を対応させて、各グロープラグG1
等に流す電流を制御させたので、FET11等の電流容
量がグロープラグ1ヶ分有れば足りる。従って、電流容
量の小さなFETを用いることができる。しかも、各ゲ
ート端子11IN等に入力される信号は、ハイレベルか
らローレベル、あるいはローレベルからハイレベルに素
早く切り替わるので、FET11等で生じる損失は少な
く、耐熱性や定格損失の小さいFETを用いることがで
き、放熱板等も小さなもので足りる。従って、本実施形
態のグロープラグ制御装置10を、安価で小型なものと
することができる。
【0044】以上において、本発明を実施形態に即して
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適
用できることはいうまでもない。例えば、上記実施形態
では、スイッチングデバイスとしてFETを用いたが、
トランジスタやサイリスタ、その他のスイッチングデバ
イスを用いることもできる。また、上記実施形態では、
各スイッチングデバイスで、それぞれ1本のグロープラ
グについて制御をしたが、例えば、図1に破線で示すよ
うに、グロープラグG4とグロープラグG5を並列に接
続し、これらを1つのスイッチングデバイスで制御する
ようにするなど、各スイッチングデバイスで複数のグロ
ープラグの組をそれぞれ制御するようにしても良い。
【0045】また、上記実施形態では、シフトレジスタ
31に8ビットのシフトレジスタを使用しながらも、4
本のグロープラグG1等だけを制御した例を示した。容
易に理解できるように、上記実施形態の制御信号発生回
路20を用いれば、最大で8本のグロープラグ、あるい
は8組までのグロープラグの組を制御することができ
る。さらに多くのグロープラグを制御する場合には、1
6ビット等のシフトレジスタを用いることで、同様な制
御信号発生回路を構成することができる。一方、グロー
プラグの本数が少ない場合には、例えば、4ビットなど
のシフトレジスタを用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グロープラグ、バッテリ及び実施形態にかかる
グロープラグ制御装置の接続を示す回路図である。
【図2】図1に示すグロープラグ制御装置のうち、制御
信号発生回路の構成の詳細を含めて説明する回路図であ
る。
【図3】図1及び図2に示すグロープラグ制御装置の動
作を示す説明図であり、(a)〜(d)は各スイッチン
グデバイスの制御信号の時間変化を、(e)はバッテリ
から流れる総電流量の時間変化を示す。
【図4】グロープラグ、バッテリ及び従来のグロープラ
グ制御装置の接続を示す回路図である。
【図5】図4に示すグロープラグ制御装置の動作を示す
説明図であり、(a)はスイッチングデバイスの制御信
号の時間変化を、(b)はバッテリから流れる総電流量
の時間変化を、(c)はグロープラグ温度の時間変化を
示す。
【図6】図4に示すグロープラグ制御装置の他の動作を
示す説明図であり、(a)はスイッチングデバイスの制
御信号の時間変化を、(b)はバッテリから流れる総電
流量の時間変化を示す。
【符号の説明】
BT バッテリ
(直流電源) G1,G2,G3,G4 グロープラ
グ I (直流電源から流れる)総電流量 10 グロープラ
グ制御装置 11,12,13,14 FET(ス
イッチングデバイス) 11IN,12IN,13IN,14IN ゲート端子
(制御信号入力端子) 20 制御信号発
生回路 21 デコーダ 22 バッテリ電
圧依存タイマ 23 バッテリ電
圧依存PMWモジュール 24,32 発振器 25,26,27,28 AND素子 29 OR素子 30 信号シフト
回路 31 シフトレジ
スタ u0,u2,u4,u6,u8,u10 ターンオン
時刻 u1,u3,u5,u7,u9,u11 ターンオフ
時刻

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のグロープラグまたは複数のグロープ
    ラグの組への通電を制御するグロープラグ制御装置であ
    って、 各々制御信号入力端子を有し、直流電源と各グロープラ
    グ又は各グロープラグの組とを接続する回路をそれぞれ
    開閉する複数のスイッチングデバイスと、 上記各制御信号入力端子に接続され、上記グロープラグ
    のプリグロー期間開始時に、上記スイッチングデバイス
    をそれぞれターンオンさせるターンオン信号を上記各制
    御信号入力端子間で互いに微少時間ずつ異ならせて出力
    し、上記直流電源から上記複数のグロープラグ又はグロ
    ープラグの組に流れる総電流量を複数段の階段状に増加
    させる制御信号発生回路と、を有することを特徴とする
    グロープラグ制御装置。
  2. 【請求項2】複数のグロープラグまたは複数のグロープ
    ラグの組への通電を制御するグロープラグ制御装置であ
    って、 各々制御信号入力端子を有し、直流電源と各グロープラ
    グ又は各グロープラグの組とを接続する回路をそれぞれ
    開閉する複数のスイッチングデバイスと、 上記各制御信号入力端子に接続され、上記スイッチング
    デバイスをそれぞれターンオンさせるターンオン信号及
    びターンオフさせるターンオフ信号を上記各制御信号入
    力端子間で互いに微少時間ずつ異ならせて出力し、上記
    直流電源から上記複数のグロープラグ又はグロープラグ
    の組に流れる総電流量を複数段の階段状に増減させる制
    御信号発生回路と、を有することを特徴とするグロープ
    ラグ制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のグロープラグ制御装置で
    あって、 前記制御信号発生回路は、前記グロープラグのいずれの
    動作期間においても、前記ターンオン信号及びターンオ
    フ信号を前記各制御信号入力端子間で互いに微少時間ず
    つ異ならせて出力することを特徴とするグロープラグ制
    御装置。
  4. 【請求項4】複数のグロープラグまたは複数のグロープ
    ラグの組への通電を制御するグロープラグの制御方法で
    あって、 直流電源と各グロープラグ又は各グロープラグの組とを
    接続する回路をそれぞれ開閉する複数のスイッチングデ
    バイスについて、ターンオン時刻及びターンオフオフ時
    刻を、各スイッチングデバイス間で互いに微少時間ずつ
    異ならせてターンオンまたはターンオフさせ、上記直流
    電源から上記複数のグロープラグ又はグロープラグの組
    に流れる総電流量を複数段の階段状に増加及び減少させ
    ることを特徴とするグロープラグの制御方法。
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