JP2000249355A - 面発熱ユニットとこれを含む電熱床暖房パネル - Google Patents
面発熱ユニットとこれを含む電熱床暖房パネルInfo
- Publication number
- JP2000249355A JP2000249355A JP11048029A JP4802999A JP2000249355A JP 2000249355 A JP2000249355 A JP 2000249355A JP 11048029 A JP11048029 A JP 11048029A JP 4802999 A JP4802999 A JP 4802999A JP 2000249355 A JP2000249355 A JP 2000249355A
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- Japan
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- heating
- surface heating
- heating unit
- connection
- lead wire
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の電熱床暖房パネルは、発熱ユニット内
部で電源線と発熱素子を接続する結線部分において、そ
の結合不完全、不具合による異常発熱が生じ、焼け焦げ
などトラブルになる危険性がある。また、従来の床暖房
パネルは、複数枚、隣接配置すると、隣接するパネル中
の発熱素子の間隔が広いため、其の中間部での発熱が不
足し、温度ムラを生じた。 【解決手段】 面発熱素子の電極線を、一方は温度ヒュ
ーズ付きリード線、もう一方はリード線を経由して、電
源線に接続してある。温度ヒューズは結線部で異常加熱
などが発生したときに溶断するように結線スペースの結
線部分付近、特に中央部に一個以上配置してある。ま
た、これによって結線部分の異常発熱を鋭敏に感知し、
通電を遮断することができる。またこの様な発熱素子を
2枚、その電極線のリード線部分を向き合わせて並べる
と、その様な面発熱ユニットの両端部は、発熱領域が端
部まで存在し、面発熱ユニットを床暖房パネルに配設し
たときに隣接するパネル中間の温度ムラを低減できる。
部で電源線と発熱素子を接続する結線部分において、そ
の結合不完全、不具合による異常発熱が生じ、焼け焦げ
などトラブルになる危険性がある。また、従来の床暖房
パネルは、複数枚、隣接配置すると、隣接するパネル中
の発熱素子の間隔が広いため、其の中間部での発熱が不
足し、温度ムラを生じた。 【解決手段】 面発熱素子の電極線を、一方は温度ヒュ
ーズ付きリード線、もう一方はリード線を経由して、電
源線に接続してある。温度ヒューズは結線部で異常加熱
などが発生したときに溶断するように結線スペースの結
線部分付近、特に中央部に一個以上配置してある。ま
た、これによって結線部分の異常発熱を鋭敏に感知し、
通電を遮断することができる。またこの様な発熱素子を
2枚、その電極線のリード線部分を向き合わせて並べる
と、その様な面発熱ユニットの両端部は、発熱領域が端
部まで存在し、面発熱ユニットを床暖房パネルに配設し
たときに隣接するパネル中間の温度ムラを低減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電熱面発熱ユニッ
トの構造とそれを用いた床暖房パネルに関する。
トの構造とそれを用いた床暖房パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の発熱体は温度制御と異常加熱防止
のため、サーモスタットや温度ヒューズを発熱部全表面
に配分して複数個使用したものが知られている。(実開
平2−62309号公報)
のため、サーモスタットや温度ヒューズを発熱部全表面
に配分して複数個使用したものが知られている。(実開
平2−62309号公報)
【0003】また従来の発熱体のうち、導電プラスチッ
クシートを両側より絶縁シートで積層して製造されるも
のにおいては、面発熱体からのリード線の取り出しは、
その先端部より取り出すか、発熱部分で絶縁被覆の一部
をはぎ取りハンダなどで結線した後、ホットメルトなど
で絶縁する方法が知られている。
クシートを両側より絶縁シートで積層して製造されるも
のにおいては、面発熱体からのリード線の取り出しは、
その先端部より取り出すか、発熱部分で絶縁被覆の一部
をはぎ取りハンダなどで結線した後、ホットメルトなど
で絶縁する方法が知られている。
【0004】電熱床暖房パネルは、従来一般的には、発
熱素子を防水処理している発熱体、更に均熱板と組み合
わせたいわゆる面発熱ユニットを組み込んで作られる。
熱素子を防水処理している発熱体、更に均熱板と組み合
わせたいわゆる面発熱ユニットを組み込んで作られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の発熱体では、加
熱、冷却の繰り返し、金属の酸化劣化などでの結線部分
の緩みや接触抵抗の増加、およびハンダの剥離による接
触抵抗の増加により、結線部が発熱やスパークし、それ
により床材が焼けるなどの事故が報告されている。ま
た、発熱体上或いは直近に温度ヒューズ等を設置するこ
とによって、常時50〜80℃に加熱されるので、熱に
よる劣化が促進され、発熱体の機能を損なう危険性があ
った。従ってこれらの安全性を確保し、重大事故を未然
に防ぐ構造や仕組みが必要である。
熱、冷却の繰り返し、金属の酸化劣化などでの結線部分
の緩みや接触抵抗の増加、およびハンダの剥離による接
触抵抗の増加により、結線部が発熱やスパークし、それ
により床材が焼けるなどの事故が報告されている。ま
た、発熱体上或いは直近に温度ヒューズ等を設置するこ
とによって、常時50〜80℃に加熱されるので、熱に
よる劣化が促進され、発熱体の機能を損なう危険性があ
った。従ってこれらの安全性を確保し、重大事故を未然
に防ぐ構造や仕組みが必要である。
【0006】また、従来の発熱体ユニットにおいては、
面発熱体素子を含まない非発熱領域が広く、そのため発
熱体ユニットを組み込んだ床暖房パネルに温度むらが生
じやすい。
面発熱体素子を含まない非発熱領域が広く、そのため発
熱体ユニットを組み込んだ床暖房パネルに温度むらが生
じやすい。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は次のような構造、仕組みをとる。即ち本
発明に係わる請求項1の発明は、電熱面発熱素子を含
み、該素子のリード線と電源線との結線部分付近に、リ
ード線に直列に温度ヒューズを少なくとも1個設置し、
設定温度以上で通電が遮断される面発熱ユニットであ
る。
めに、本発明は次のような構造、仕組みをとる。即ち本
発明に係わる請求項1の発明は、電熱面発熱素子を含
み、該素子のリード線と電源線との結線部分付近に、リ
ード線に直列に温度ヒューズを少なくとも1個設置し、
設定温度以上で通電が遮断される面発熱ユニットであ
る。
【0008】請求項2の発明は、2枚の面発熱体素子を
含み、それぞれの電極線の延長部分またはリード線部分
を向き合わせた状態で結合したことを特徴とする請求項
1記載の面発熱ユニットであって、面発熱ユニットの端
部まで発熱部となっており、かつ結線部分やリード線、
電源線を加熱しない仕組みとなっている。
含み、それぞれの電極線の延長部分またはリード線部分
を向き合わせた状態で結合したことを特徴とする請求項
1記載の面発熱ユニットであって、面発熱ユニットの端
部まで発熱部となっており、かつ結線部分やリード線、
電源線を加熱しない仕組みとなっている。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載の面発熱ユニットがPTC特性を有するものであるこ
とを特徴とする面発熱ユニットであって、温度が異常に
温度上昇すると通電しなくなり、優れた安全性を有す
る。
載の面発熱ユニットがPTC特性を有するものであるこ
とを特徴とする面発熱ユニットであって、温度が異常に
温度上昇すると通電しなくなり、優れた安全性を有す
る。
【0010】請求項3の発明は、請求項1〜3のいずれ
かの項に記載の、この様な面発熱ユニットを含むことを
特徴とする電熱床暖房パネルである。
かの項に記載の、この様な面発熱ユニットを含むことを
特徴とする電熱床暖房パネルである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図に基づき説
明する。図1は温度ヒューズ付きリード線21の構造を
示す概念図である。発熱素子の電極線11、12は、発
熱素子端部より引き出され、リード線となる被覆電線a
と結線される。被覆電線aとbの間には、温度ヒューズ
cを一個以上設置してあり、その上を保護チューブdで
覆っている。被覆電線bのもう一方の側は電源線24へ
結線される。
明する。図1は温度ヒューズ付きリード線21の構造を
示す概念図である。発熱素子の電極線11、12は、発
熱素子端部より引き出され、リード線となる被覆電線a
と結線される。被覆電線aとbの間には、温度ヒューズ
cを一個以上設置してあり、その上を保護チューブdで
覆っている。被覆電線bのもう一方の側は電源線24へ
結線される。
【0012】図2は面発熱ユニットの結線スペースの組
立構造を示している。向き合った2つの面発熱素子1、
2の電極線11と12を温度ヒューズ付きリード線21
に結線、電極線13と14をリード線22に結線する。
結線後、面発熱素子1、2をカバー材3、4で両側より
絶縁防水加工を施し、一体化する。温度ヒューズ付きリ
ード線21とリード線22はカバー材3の中間部より発
熱体の外側に出し、その取り出し部分も絶縁防水処理が
してある。リード線21、22はそれぞれ電源線に繋げ
る。リード線22を温度ヒューズ付きとすると更に良
い。
立構造を示している。向き合った2つの面発熱素子1、
2の電極線11と12を温度ヒューズ付きリード線21
に結線、電極線13と14をリード線22に結線する。
結線後、面発熱素子1、2をカバー材3、4で両側より
絶縁防水加工を施し、一体化する。温度ヒューズ付きリ
ード線21とリード線22はカバー材3の中間部より発
熱体の外側に出し、その取り出し部分も絶縁防水処理が
してある。リード線21、22はそれぞれ電源線に繋げ
る。リード線22を温度ヒューズ付きとすると更に良
い。
【0013】図3は面発熱ユニットの結線部の部分縦断
面図を示している。図1のように結合された面発熱体5
は絶縁層6及びアルミ板より成る均熱板7と積層され
る。電源線24、26とアース線25が、面発熱ユニッ
トの結線スペースの防水シート上に配線してある。
面図を示している。図1のように結合された面発熱体5
は絶縁層6及びアルミ板より成る均熱板7と積層され
る。電源線24、26とアース線25が、面発熱ユニッ
トの結線スペースの防水シート上に配線してある。
【0014】図4は面発熱ユニットを平面的に見た概念
図で、結線スペースにおける配線構造を示している。温
度ヒューズ付きリード線21及びリード線22は、それ
ぞれ電源線24、26に結線される。また、均熱板に結
合されたアース線が結線スペース内より取り出され、ア
ース線25に結線される。結線部は絶縁材料でそれぞれ
絶縁防水処理がなされる。本発明の面発熱ユニット8は
結線スペースを2枚の面発熱素子の中間に配し、その両
端部に結線スペースを必要としないことから、発熱体両
端部まで加熱することができる。両端部も絶縁防水加工
が施されている。
図で、結線スペースにおける配線構造を示している。温
度ヒューズ付きリード線21及びリード線22は、それ
ぞれ電源線24、26に結線される。また、均熱板に結
合されたアース線が結線スペース内より取り出され、ア
ース線25に結線される。結線部は絶縁材料でそれぞれ
絶縁防水処理がなされる。本発明の面発熱ユニット8は
結線スペースを2枚の面発熱素子の中間に配し、その両
端部に結線スペースを必要としないことから、発熱体両
端部まで加熱することができる。両端部も絶縁防水加工
が施されている。
【0015】
【発明の効果】本発明では次のような効果がもたらされ
る。本発明では、結線部分の不具合により異常に温度が
上昇しても結線部分付近に温度ヒューズが設置され、即
座に感知する事で面発熱ユニットへの通電を遮断するた
め、床暖房の安全性を高めることができる。
る。本発明では、結線部分の不具合により異常に温度が
上昇しても結線部分付近に温度ヒューズが設置され、即
座に感知する事で面発熱ユニットへの通電を遮断するた
め、床暖房の安全性を高めることができる。
【0016】また、結線スペースを並べて配置した2枚
の面発熱素子の間に位置させることで、面発熱ユニット
の両端部まで加熱され、床表面の熱ムラを低減でき、利
用者の快適性を高める。また、結線スペースには、発熱
部が無い構造となっているため、結線部分に不必要な熱
がかからず、結線部の緩みを防止する構造となってお
り、床暖房の安全性を高める。
の面発熱素子の間に位置させることで、面発熱ユニット
の両端部まで加熱され、床表面の熱ムラを低減でき、利
用者の快適性を高める。また、結線スペースには、発熱
部が無い構造となっているため、結線部分に不必要な熱
がかからず、結線部の緩みを防止する構造となってお
り、床暖房の安全性を高める。
【0017】本発明の構造を、PTC特性のある面発熱
素子で使用することで、更に安全性が高められる。ま
た、本発明からは一応外れるが、PTC特性の信頼性が
十分であれば、リード線結線部の温度ヒューズの設置を
省略する場合もあり得ることは、注目に値する。
素子で使用することで、更に安全性が高められる。ま
た、本発明からは一応外れるが、PTC特性の信頼性が
十分であれば、リード線結線部の温度ヒューズの設置を
省略する場合もあり得ることは、注目に値する。
【0018】
【図1】 温度ヒューズ付きリード線の概要図。
【図2】 面発熱ユニットの結線スペース組立構造を示
す分解部分斜視図。
す分解部分斜視図。
【図3】 面発熱ユニットの部分縦断面図。
【図4】 面発熱ユニットの平面図。
【0019】
a、b 被覆電線 c 温度ヒューズ d 絶縁チューブ 1、2 面発熱素子 3、4 結合カバー 5 面発熱体(面発熱素子を防水加工した状態) 6 絶縁層 7 均熱板 8 面発熱ユニット(面発熱体に積層材、部品の
着いた状態) 11〜14 電極線 21 温度ヒューズ付きリード線 22 リード線 24,26 電源線 25 アース線
着いた状態) 11〜14 電極線 21 温度ヒューズ付きリード線 22 リード線 24,26 電源線 25 アース線
フロントページの続き Fターム(参考) 3K058 AA12 AA29 AA45 AA86 BA02 CA39 CA91 CE13 CE19 CE29 3K092 PP20 QA05 QB21 QB32 QB49 QC16 RF03 RF17 SS11 UC08 VV25 3L072 AA01 AB03 AC02 AD02 AD09 AD16 AE07 AF07
Claims (4)
- 【請求項1】 電熱面発熱素子を含み、該素子のリード
線と電源線との結線部分付近に、リード線に直列に温度
ヒューズを少なくとも1個設置することを特徴とする面
発熱ユニット。 - 【請求項2】 二枚の面発熱素子を含み、それぞれの電
極線の延長部分またはリード線部分を向き合わせた状態
で結合したことを特徴とする請求項1記載の面発熱ユニ
ット。 - 【請求項3】 請求項1、または2に記載の面発熱素子
がPTC特性を有するものであることを特徴とする面発
熱ユニット。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの項に記載の面
発熱ユニットを含むことを特徴とする電熱床暖房パネ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11048029A JP2000249355A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 面発熱ユニットとこれを含む電熱床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11048029A JP2000249355A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 面発熱ユニットとこれを含む電熱床暖房パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000249355A true JP2000249355A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12791897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11048029A Withdrawn JP2000249355A (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 面発熱ユニットとこれを含む電熱床暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000249355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009030887A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Eidai Co Ltd | 電気式床暖房セットおよびそれを用いた施工された電気式床暖房フロア |
-
1999
- 1999-02-25 JP JP11048029A patent/JP2000249355A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009030887A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Eidai Co Ltd | 電気式床暖房セットおよびそれを用いた施工された電気式床暖房フロア |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040409 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040409 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040409 |
|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |