JP2000250142A - 写真プリント装置 - Google Patents

写真プリント装置

Info

Publication number
JP2000250142A
JP2000250142A JP11049966A JP4996699A JP2000250142A JP 2000250142 A JP2000250142 A JP 2000250142A JP 11049966 A JP11049966 A JP 11049966A JP 4996699 A JP4996699 A JP 4996699A JP 2000250142 A JP2000250142 A JP 2000250142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
photographic paper
photographic
contact
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11049966A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ikoma
貴史 生駒
Hiroshi Mankawa
宏史 萬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP11049966A priority Critical patent/JP2000250142A/ja
Publication of JP2000250142A publication Critical patent/JP2000250142A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光ユニットを用いたプリントを行う際には
密着露光位置の設定を容易に行う写真プリント装置を合
理的に構成する。 【解決手段】 プリント時にはモニター5に対してプリ
ントの形式を表示し、この表示の中からプリントモード
を操作卓6で選択することで、予め設定されたデータを
メモリから読出し、そのデータに基づいて選択されたプ
リントモードに対応して印画紙2に対する密着露光位置
や露光時間を設定し、この設定に従って密着プリントを
行うコントローラ4を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルムを支
持するフィルム支持部と、印画紙が供給される露光部
と、フィルム支持部に支持された写真フィルムに光線を
導く主光源と、この主光源の光線が導かれる写真フィル
ムのコマ画像を露光部の印画紙上に結像させる光学レン
ズとを備えると共に、マスクの開口部に張設したフィル
ムの画像を副光源からの光線によって印画紙の設定位置
に密着露光する露光ユニットを備えた写真プリント装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のように構成された写真プリント装
置は、ポストカードやグリーティングカードのように写
真フィルムのコマ画像が焼付けされる領域とは別個の領
域に対して露光ユニットによって文字やイラスト等の画
像を焼付ける性能を有するものであり、例えば、縦長姿
勢のポストカードではカードの上部の領域に写真フィル
ムのコマ画像を投影露光で焼付けると共に、この下部の
領域に対して住所やメッセージ等の文字や簡単なイラス
トを密着露光で焼付けるものとなっている。又、露光ユ
ニットを使用する際にはマスクの開口部に対して文字や
画像を形成したリスフィルム等を張設しておき、このリ
スフィルム等の画像を印画紙に焼付ける位置(具体的に
はコマ画像が焼付けられる位置を基準にした位置)を手
動操作で入力し、又、ポストカードやグリーティングカ
ードのようなプリントに使用される印画紙のサイズに基
づいて印画紙の搬送量や、必要な場合には投影露光用の
ズームレンズの焦点距離の設定も行うものとなってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、露光ユニット
を用いて密着露光を行う場合には前述のように人為設定
が必要で手間が掛かるものであった。特に、露光ユニッ
トを用いたプリントは、所謂、同時プリントや焼き増し
プリントと比較してプリントの頻度が低く、又、ポスト
カードやグリーティングカード等はサイズや密着露光の
位置の組合せが多様で種類も多いため、夫々の種類のプ
リントを習熟することが困難であり、この種のプリント
を行う際には作業者がマニュアルで設定項目を確認しな
がら入力を行っているのが現実であった。
【0004】本発明の目的は、露光ユニットを用いたプ
リントを行う際には密着露光位置の設定を容易に行う写
真プリント装置を合理的に構成する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は冒
頭に記載したように、写真フィルムを支持するフィルム
支持部と、印画紙が供給される露光部と、フィルム支持
部に支持された写真フィルムに光線を導く主光源と、こ
の主光源の光線が導かれる写真フィルムのコマ画像を露
光部の印画紙上に結像させる光学レンズとを備えると共
に、マスクの開口部に張設したフィルムの画像を副光源
からの光線によって印画紙の設定位置に密着露光する露
光ユニットを備えた写真プリント装置であって、前記マ
スクの開口部に張設されたフィルムの画像を印画紙の所
定位置に密着露光するための複数種の位置データを記憶
する記憶手段を備え、前記露光ユニットで密着露光が行
われる際には、記憶手段に記憶した複数種の位置データ
の1つに基づいて印画紙の所定位置に密着露光を行う制
御手段を備えている点にあり、その作用、及び、効果は
次の通りである。
【0006】本発明の第2の特徴は請求項1において、
前記露光ユニットが前記光学レンズによる投影露光位置
を基準にして印画紙搬送方向の上手側に配置されると共
に、前記密着露光の位置が、印画紙に対する投影露光画
像の位置を基準に印画紙の搬送方向の上手側に設定され
た場合には、印画紙を投影露光位置まで送って投影露光
とともに、露光ユニットによる密着露光を行い、前記密
着露光の位置が、印画紙に対する投影露光画像の位置を
基準に印画紙の搬送方向の下手側に設定された場合に
は、露光ユニットに印画紙の搬送下手側の端部を送って
密着露光を行い、この後、この密着露光が行われた部位
が投影露光位置を通過する位置まで印画紙を送って投影
露光を行うよう、前記位置データが印画紙の搬送制御デ
ータで構成されている点にあり、その作用、及び、効果
は次の通りである。
【0007】本発明の第3の特徴は請求項2において、
前記密着露光の位置が、印画紙に対する投影露光画像の
位置を基準に印画紙の搬送方向上手側と、搬送方向下手
側との2位置が同時設定された場合には、搬送方向下手
側に対して密着露光を行った後に、この密着露光が行わ
れた部位が投影露光位置を通過する位置まで印画紙を送
って投影露光とともに搬送方向上手側の密着露光を行う
よう前記制御手段に露光順序が設定されている点にあ
り、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0008】本発明の第4の特徴は請求項1〜3のいず
れか1項において、前記露光ユニットを用いた密着露光
を行う際に、印画紙に対する写真フィルムの画像の投影
露光位置を基準にした密着露光位置を選択する選択手段
を備えると共に、この選択手段の選択状況を表示するモ
ニターを備えている点にあり、その作用、及び、効果は
次の通りである。
【0009】本発明の第5の特徴は請求項4において、
前記記憶手段に対して位置データを新たに書込む際、あ
るいは、位置データを変更する際にデータを人為的に入
力する入力手段を備えると共に、この入力手段からデー
タの入力があった場合には、その値を前記モニターに表
示し、又、その値を記憶手段に書込む書込み手段を備え
ている点にあり、その作用、及び、効果は次の通りであ
る。
【0010】〔作用〕上記第1の特徴によると、制御手
段が記憶手段に記憶された複数種の位置データの1つに
基づいて、マスクの開口部に張設したフィルムの画像を
副光源からの光線によって印画紙に対して密着露光する
ことになるので、この密着露光を行う際に露光位置のデ
ータを人為的に入力せずに済むばかりでなく、誤ったデ
ータの入力に基づくプリントが回避され、この密着露光
を用いたプリントを行う際には複数種の位置データを作
業者が選択するだけで済む。
【0011】上記第2の特徴によると、投影露光位置を
基準にして印画紙の搬送方向での上手側の位置に露光ユ
ニットを配置し、密着露光のタイミングの設定だけで、
印画紙に対する投影露光画像の位置を基準に印画紙の搬
送方向の上手側にも、印画紙の搬送方向の下手側にも密
着露光を行えるものとなり、これらの露光を記憶手段に
記憶されたデータに基づいて行えるものとなる。
【0012】上記第3の特徴によると、印画紙に対する
投影露光画像の位置を基準に印画紙の搬送方向の上手側
と、印画紙の搬送方向の下手側との2位置に密着露光を
行う際にも記憶手段に記憶されたデータに基づいて露光
を行えるものとなる。
【0013】上記第4の特徴によると、選択手段を介し
て密着露光位置を選択できると共に、この選択状況をモ
ニターの表示で確認できるので選択を誤ることがない。
【0014】上記第4の特徴によると、位置データを新
たに書込む際、あるいは、位置データを変更する際に
は、書込み手段が入力手段からのデータをモニターに表
示してデータの確認を可能にすると共に、このように確
認したデータを記憶手段に書込むものとなる。
【0015】〔発明の効果〕従って、露光ユニットを用
いたプリントを行う際には、煩雑な設定操作が不要で密
着露光位置の設定を容易に行える写真プリント装置が合
理的に構成されたのである。又、写真フィルムのコマ画
像が焼付けられる領域を基準にして印画紙の搬送方向の
上手側でも下手側でも1つの露光ユニットを兼用して必
要とする位置に密着露光を行い、この上手側と下手側と
に対する密着露光も容易に行え、モニターの表示に基づ
いて密着露光位置の選択に間違いのないものとなり、密
着露光位置の新たな入力も変更も容易で確実に行えるも
のとなった。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には写真プリント装置が示さ
れ、この焼付装置では現像済みの135サイズのネガフ
ィルム1(写真フィルムの一例)のコマの画像を印画紙
2に投影露光する光学系を備えると共に、露光済みの印
画紙2を現像する現像処理部3と、各部の作動を制御す
るコントローラ4(制御手段の一例)とを備え、コント
ローラ4には情報を表示するモニター5と各種の制御指
示を入力するための操作卓6(選択手段及び入力手段の
一例)とが接続されている。
【0017】図1及び図2に示すように、前記ネガフィ
ルム1はフィルム搬送ユニットF(フィルム支持部の一
例)に対して搬送自在に支持され、前記光学系は、白色
のハロゲンランプで成る主光源7と、シアン、マゼン
タ、イエローの各フィルターが出退することにより主光
源7からの光線の色バランスを調整する調光フィルター
8と、光線の赤外線成分を取り除くと同時に光路を変更
するコールドミラー9と、光線の分布を均一にするミラ
ートンネル10とを介してネガフィルム1に光線を導く
よう構成されると共に、このように光線が導かれたネガ
フィルム1のコマ画像を印画紙2上に結像させるズーム
型の光学レンズ11と、この光学レンズ11の焦点距離
を調節する焦点調節モータ12と、光学レンズ11から
印画紙2に対する投影露光時間を決めるシャッター13
とを備えている。又、前記搬送ユニットFにはネガフィ
ルム1を挟み込んで搬送する複数のローラ14と、この
ローラ14を同期駆動するフィルム搬送モータ15と、
ネガフィルム1のコマ画像の領域を決めるネガマスク1
6と、発光源17からネガフィルム1を透過した光線を
赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色に色分解して受
けるCCDラインセンサで成る情報センサ18とを備え
ている。又、この情報センサ18はネガフィルム1のコ
マ画像の色情報、濃度情報以外にネガフィルム1の外側
域に形成されたネガ番号やバーコード等も読取り得るも
のとなっている。
【0018】前記印画紙2を印画紙マガジン20から前
記光学レンズ11でコマ画像が投影される投影露光位置
の側に送り出す供給搬送用の複数のローラ21と、これ
らを駆動する第1搬送モータ22を備えると共に、印画
紙マガジン20からの印画紙2を切断するカッター23
を備え、このカッター23から送られる印画紙2を負圧
による吸着状態で投影露光位置に送るよう3つの輪体2
4に巻回された無端搬送帯25と、この輪体24を介し
て無端搬送帯25を駆動する第2搬送モータ26とを備
え、又、投影露光位置で露光された印画紙2を送出す複
数のローラ27と、このローラ27を駆動する第3搬送
モータ28とを備え、更に、印画紙2の搬送下手側の端
部位置の通過を検出する基準位置センサ29を備えてい
る。
【0019】この写真プリント装置では前記投影露光位
置を含め、この投影露光位置から印画紙2の搬送方向の
上手側に亘って露光ユニットGが備えられ、この露光ユ
ニットGは、フレーム32を備えると共に、このフレー
ム32の側面のスリット32Aに対して挿抜自在なマス
ク33と、フレーム32に対して位置調節自在に露光用
の副光源34を内蔵したランプボックス35と、マスク
33を印画紙2に密着させる電磁ソレノイド36とを備
えて構成され、マスク33に形成された開口部33Aに
対して文字やイラストを焼付けたリスフィルム37を張
設して使用するものとなっている。
【0020】そして、調光フィルター8、フィルム搬送
モータ15、焦点調節モータ12、シャッター13、第
1搬送モータ22、第2搬送モータ26、第3搬送モー
タ28、カッター23、電磁ソレノイド36夫々を制御
する信号系がコントローラとの間に形成されると共に、
情報センサ18、基準位置センサ29からの信号を入力
する系がコントローラ4との間に形成されている。図3
に示すようにコントローラ4は、マイクロプロセッサC
PUと、制御プログラムがセットされたメモリROM
と、データテーブルが保存されたEEPROM(記憶手
段の一例)と、制御時にデータが保存されるメモリRA
Mとこれらの信号をアクセスするインターフェイスI/
Oとを備えて成り、このインターフェイスI/Oと夫々
のアクチュエータ(本発明の構成に拘わるものだけを図
面に示した)との間及び、モニター5、操作卓6との間
に信号系が形成されている。又、フィルム搬送モータ1
5、焦点調節モータ12、第1搬送モータ22、第2搬
送モータ26、第3搬送モータ28夫々はステッピング
モータが用いられ、コントローラ4がフィルム搬送モー
タ15を駆動する場合には駆動信号をソフトウエア的に
カウントすることでネガフィルム1の搬送量を判別し、
焦点調節モータ12を駆動する場合には駆動信号をソフ
トウエア的にカウントすることで光学レンズ11の焦点
距離を判別し、第1搬送モータ22、第2搬送モータ2
6、第3搬送モータ28を駆動する場合には駆動信号を
ソフトウエア的にカウントすることで印画紙2の搬送量
を判別するものとなっている。
【0021】このプリント装置では、カッター23で切
断した印画紙2を無端搬送帯25の搬送経路の中央位置
に設定された投影露光位置まで搬送して投影露光を行う
通常のプリントのほかに、印画紙2に対して投影露光さ
れる画像に隣接した位置に対して露光ユニットGで文字
やイラスト等の画像を密着露光するプリント等も行える
ように構成されている。具体的には、図13に示すよう
にカッター23による「切断位置」から搬送下手側に印
画紙2を負圧によって吸着状態で搬送する無端搬送帯2
5を配置し、この無端搬送帯25における印画紙の搬送
面と光学レンズ11の光軸Lとが交差する点を「露光セ
ンタ」に設定し、この近傍領域に投影露光位置を設定
し、この「露光センタ」の近傍位置に印画紙2の存否を
判別する非接触式の基準位置センサ29を配置し、この
基準位置センサ29の検出位置を「基準位置」に設定し
てある。前記露光ユニットGは投影露光位置を含めて、
この投影露光位置から印画紙2の搬送方向の上手側に亘
った領域にマスク33を配置出来るように構成され、後
述するカードモードにおける密着露光領域を同図に示す
ように投影露光位置を基準にして印画紙2の搬送方向の
上手側に形成してあり、この密着露光領域には印画紙2
の搬送方向の上手位置にF領域を形成し、下手位置にR
領域を形成してある。又、後述する文字入れモードでの
密着露光領域は図面には示していないが投影露光位置を
基準に印画紙の幅方向での外側の一側若しくは両側に隣
接して形成される。
【0022】次に通常のプリントを行う際(文字等を焼
付けない)の作動の概要を説明する。この通常のプリン
トの開始時にはカッター23の「切断位置」に印画紙マ
ガジン20から送り出された印画紙2の搬送下手側の端
部を位置させてあり、プリントを行う際には、この状態
から第1搬送モータ22を駆動して印画紙2を送出すと
共に、この第1搬送モータ22を駆動する間歇信号のカ
ウント値から印画紙2の送出し長さがプリントされる印
画紙2のサイズに達したタイミングで搬送を停止してカ
ッター23の駆動で印画紙2の切断を行う。次に、第2
搬送モータ26を駆動して切断された印画紙2を無端搬
送帯25で搬送し、基準位置センサ29で印画紙2の搬
送下手側の端部を検出すると、そのタイミングから第2
搬送モータ26を駆動する間歇信号のカウントを開始し
て、この印画紙2の搬送端が印画紙2のサイズに基づい
て設定された位置に達したタイミングで搬送を停止する
(図14を参照・同図は後述するノーマルモードでのプ
リント形態)。この停止位置で印画紙2の搬送方向での
中心位置が「露光センタ」に位置するものとなってお
り、この状態でシャッター13を設定時間だけ開放操作
して投影露光を行い、この露光の後に露光済みの印画紙
2を送出し現像処理部3で現像処理を行うものとなって
いる。
【0023】又、投影露光位置に隣接した位置に対して
露光ユニットGを使用して文字やイラストを密着露光に
よりプリントを行う際の作動の概要を説明する。F領域
は投影露光で形成される画像を基準に印画紙2の搬送方
向での下手側に密着露光を行う際に用いられる領域であ
り、R領域は投影露光で形成される画像を基準に印画紙
2の搬送方向での上手側に密着露光を行う際に用いられ
る領域である。R領域で密着露光を行う際には前述の投
影露光と同様に第1搬送モータ22を駆動して印画紙2
を送出すと共に、この第1搬送モータ22を駆動する間
歇信号のカウント値から送出された印画紙2の長さがプ
リントされる印画紙のサイズに達したタイミングで搬送
を停止してカッター23の駆動で印画紙2の切断を行
い、更に、第2搬送モータ26で切断された印画紙2を
送り、この送りで基準位置センサ29が印画紙2を検出
したタイミングから第2搬送モータ26を駆動する間歇
信号のカウントを開始し、このカウント値に基づいて印
画紙2の被露光域が投影露光位置に達すると搬送を停止
する。そして、この状態で電磁ソレノイド36を駆動し
てマスク33を印画紙2に密着させ、副光源34による
密着露光を行うと同時にシャッター13を開放操作して
投影露光を行い(図18を参照・同図は後述するカード
モードのAタイプのプリント形態)、これらの露光が終
了するとマスク33を印画紙2から離間させ、露光済み
の印画紙2を現像処理部3に送出すものとなっている。
【0024】前記F領域は前述した位置だけに密着露光
を行うことも可能であるが、このプリント装置ではF領
域だけを用いた密着露光は行わず、投影露光で形成され
る画像を基準に印画紙2の搬送方向での上手側と下手側
とに密着露光を行う際にR領域での密着露光と併せて、
このF領域での密着露光が行われる。このプリントを行
う際には第1搬送モータ22を駆動し、この駆動時の間
歇信号をカウントしながら印画紙2送出し、このカウン
ト値から印画紙2の搬送下手側の端部の密着露光される
べき領域がF領域に達したことが判別されると搬送を停
止し、この停止状態で電磁ソレノイド36を駆動してマ
スク33を印画紙2に密着させて副光源34による密着
露光を行う。次に、マスク33を印画紙2から離間さ
せ、第1搬送モータ22を駆動して印画紙2を送出すと
共に、この第1搬送モータ22を駆動する間歇信号のカ
ウント値から印画紙2の送出し長さがプリントされるカ
ードのサイズに達したことを判別したタイミングで搬送
を停止し、この停止状態でカッター23の駆動で切断を
行う。次に、第2搬送モータ26を駆動して切断された
印画紙2を無端搬送帯25で搬送し、基準位置センサ2
9で印画紙2の搬送下手側の端部を検出すると、その検
出タイミングから第2搬送モータ23を駆動する間歇信
号のカウントを開始して、この印画紙2の搬送端がカー
ドのサイズに基づいて設定された位置に達したタイミン
グで搬送を停止する。この停止位置で印画紙2の被露光
位置が投影露光位置に位置するものとなっており、この
状態で電磁ソレノイド36を駆動してマスク33を印画
紙2に密着させて副光源34による密着露光を行うと同
時に投影露光を行い(図19を参照・同図は後述するカ
ードモードのBタイプのプリント形態)、この露光が終
了するとマスク33を印画紙2から離間させ、露光済み
の印画紙2を現像処理部3に送出すものとなっている。
【0025】以下に、このプリント装置での制御形態を
説明する。このプリント装置では作業開始時にメインス
イッチを入り操作した場合には、多数のプリントモード
の一覧をモニター5に表示し、その表示されたものの中
から1つを選択することで、そのプリントモードでのプ
リントを行えるものとなっており(カードモードだけは
再度選択が必要)、この制御形態を以下に説明する。
【0026】図5のフローチャートは、このプリント装
置を起動した際(メインスイッチの入り操作時)に実行
されるものであり、この制御ではプリント装置の起動と
ともに、モニター5に対してまずメニューを表示する
(#101ステップ)。この表示は図4の上段に示した
ものの如く〈プリントモード〉として「1.通常」
「2.テスト」「3.コンタクト」「4.文字入れ」
「5.カード」の5種のモードが表示され、操作卓6の
カーソル操作によって表示の中から「1.通常」を選択
した場合には解除されるまでノーマルモードを実行し
(#102、#200、#103ステップ)、又、
「2.テスト」を選択した場合には解除されるまでテス
トモードを実行し(#104、#300、#105ステ
ップ)、又、「3.コンタクト」を選択した場合には解
除されるまでコンタクトモードを実行し(#106、#
400、#107ステップ)、又、「4.文字入れ」を
選択した場合には解除されるまで文字入れモードを実行
し(#108、#500、#109ステップ)、又、
「5.カード」を選択した場合には解除されるまでカー
ドモードを実行し(#110、#600、#111ステ
ップ)、この制御をリセットされるまで継続するものと
なっている。又、ノーマルモード(#200ステッ
プ)、テストモード(#300ステップ)、コンタクト
モード(#400ステップ)、文字入れモード(#50
0ステップ)、カードモード(#600ステップ)夫々
はサブルーチンの形でセットされ、以下に夫々の制御形
態の概要を説明する。
【0027】ノーマルモードルーチン(#200ステッ
プ)は通常のプリントを行うプログラムであり、その制
御形態は図6のフローチャートに示すように、操作卓6
からの操作で設定データを表示する要求があった場合に
は、EEPROMに保存されたデータテーブルの設定デ
ータをモニター5に表示すると共に、プレスキャンが行
われた場合には情報センサ18からのコマ画像の情報を
保存し、又、このプレスキャンで情報が保存されている
場合には、夫々のコマ画像に基づいて露光条件を設定
し、この露光条件に基づいて印画紙2に投影露光した際
に得られるであろう画像をシミュレートしてモニター5
に表示する(#201〜#204ステップ)。そして、
操作卓6からの操作でプリントを行う要求があった場合
には、ネガマスク16に対して指定コマをセットすると
共に、印画紙2をカッター23で所定のサイズに切断し
た後、図14に示すように投影露光位置にセットしてプ
レスキャン時の情報に基づいて投影露光を行い、この後
に露光済みの印画紙2を送り出す処理を行うものとなっ
ている(#205〜#209ステップ)。又、モニター
5に表示される設定データは図4の下段に示した内容を
表すものであり、この表示内容の意味はカードモードル
ーチンにおいて詳述する。
【0028】テストモードルーチン(#300ステッ
プ)はユニットに対して投影露光用の1インチの幅Wの
開口部33Bが形成されたマスク33をセットしてお
き、ネガフィルム1の複数のコマ画像夫々を開口を介し
て印画紙2に投影露光することで1枚の印画紙に狭い領
域でコマ画像の一部を連続的にプリントするモードであ
り、その制御形態は図7のフローチャートに示すよう
に、操作卓6から設定データを表示する要求があった場
合にはEEPROMに保存されたデータテーブルの設定
データをモニター5に表示すると共に、プレスキャンが
行われた場合には情報センサ18からのコマ画像の情報
を保存し、又、このプレスキャンで情報が保存されてい
る場合には、夫々のコマ画像に基づいて露光条件を設定
し、この露光条件に基づいて印画紙2に投影露光した際
に得られるであろう画像をシミュレートしてモニター5
に表示する(#301〜#304ステップ)。そして、
操作卓6からの操作でプリントを行う要求があった場合
には、操作卓6からプリントコマ数の設定入力の後に、
ネガマスク16に対してプリントを行うべき先頭のコマ
をセットすると共に、図15(イ)、(ロ)に示すよう
に所定サイズに切断された印画紙2の先頭をマスク33
の開口部33Bの位置にセットし、1コマの投影露光が
行われる毎にコマ画像を1つ送り、印画紙2を開口の幅
Wだけ送ることを設定コマ数だけ繰り返すものとなって
いる(#305〜#311ステップ)。
【0029】コンタクトモードルーチン(#400ステ
ップ)は、コンタクトプリント、所謂、「べた焼き」を
行うためのプログラムであり、この処理を行う場合に
は、図16(ロ)に示すように、コンタクト専用のマス
ク33に形成された3条の開口部33Cに対して、6コ
マや4コマに切断されたネガフィルム1を保持して露光
ユニットGに装着する作業を必要とし、その制御形態
は、図8のフローチャートに示すように、操作卓6から
データを表示する要求があった場合にはEEPROMに
保存されたデータテーブルの設定データをモニター5に
表示すると共に、(#401ステップ)。そして、操作
卓6からの操作でプリントを行う要求があった場合に
は、図16(イ)に示すようにネガフィルム1の6コマ
分の長さに切断された印画紙2を投影露光位置まで送
り、電磁ソレノイド36の駆動でマスク33を印画紙2
に密着させた状態で設定時間シャッター13を開放して
露光を行い(主光源7の光線を密着露光に用いてい
る)、この後、電磁ソレノイド36の駆動を停止してマ
スク33を印画紙2から離間させた状態で露光済みの印
画紙2を現像処理部3に送出すものとなっている(#4
02〜#407ステップ)。
【0030】文字入れモードルーチン(#500ステッ
プ)は、印画紙2に対する投影露光位置を基準にして印
画紙2の幅方向での外側部位置に文字やイラスト等の画
像を露光ユニットGで密着露光するためのプログラムで
あり、この処理を行う場合には、図17(イ)、(ロ)
に示すように、その開口部33Aに対して文字やイラス
トを焼付けたリスフィルム37を張設したマスク33を
露光ユニットGにセットし、又、印画紙2の搬送方向に
沿って長寸のランプボックス35をセットする作業を必
要とし、その制御形態は、図9のフローチャートに示す
ように、操作卓6から設定データを表示する要求があっ
た場合にはEEPROMに保存されたデータテーブルの
設定データをモニター5に表示すると共に、操作卓6か
らデータを変更する操作があった場合には、変更された
データをEEPROMに書込む設定データの変更を行い
(#501〜#504ステップ)。そして、操作卓6か
らプリントを行う要求があった場合には、プリント枚数
の設定と、焦点調節モータ12を制御して光学レンズ1
1の焦点距離を設定値に設定した後に、切断された印画
紙2を投影露光位置にセットし、電磁ソレノイド36の
駆動でマスク33を印画紙2に密着させた状態で、設定
時間だけシャッター13を開放して投影露光を行うと同
時に、副光源34を点灯させて密着露光を行い、この
後、電磁ソレノイド36の駆動を停止してマスク33を
印画紙2から離間させた状態で露光済みの印画紙2を現
像処理部3に送出す処理を設定された枚数の露光が終了
するまで継続するものとなっている(#505〜#51
3ステップ)。尚、このフローチャートのうち#504
ステップで書込み手段が構成され、光学レンズ11の焦
点距離を設定する理由は印画紙2の両側部に密着露光を
行う場合のように、投影露光の領域が狭くなる場合に光
学レンズ11による拡大率を少し小さくすることでネガ
フィルム1の画像をできるだけ妨げられずに投影するた
めである。
【0031】カードモードルーチン(#600ステッ
プ)は、ポストカードやグリーティングカードのように
印画紙2に対する投影露光位置を基準にして印画紙2の
搬送方向の一方の側に隣接する位置や、この投影置位置
を挟んで印画紙2の搬送方向での上手側と下手側との2
位置に文字やイラスト等の画像を露光ユニットGで密着
露光するためのプログラムであり、この処理を行う場合
には、図18あるいは図19に示すように、その開口部
33Aに対して文字やイラストを焼付けたリスフィルム
37を張設したマスク33を露光ユニットGにセットす
る作業を必要とし、その制御形態は、図10のフローチ
ャートに示すように、このモードの制御が実行される
と、まずプリントタイプの一覧をモニター5に表示す
る。この表示は図4の中段に示したものの如く、〈プリ
ントタイプの一覧〉として、ポストカード(1)〜
(5)とグリーティングカード(1)〜(3)との合計
8タイプが選択項目が表示される。夫々のタイプは使用
される印画紙2のサイズ(ポストカードの場合にはサイ
ズは1種だけ)と、投影露光される画像の大きさと、密
着露光される領域の大きさと、この密着露光の位置とに
基づいて8種類に分類されたものであり、操作卓6で選
択が行われた場合には、選択されたタイプの設定データ
(EEPROMに保存されたデータテーブルのデータ)
をモニター5に表示すると共に、操作卓6からデータを
変更する操作があった場合には変更されたデータをEE
PROMに書込むデータの変更を行い、選択の変更があ
った場合にも変更を許すものとなっている(#601〜
#607ステップ)。
【0032】そして、操作卓6からプリントを行う要求
があった場合には(#606ステップ)、印画紙2の搬
送方向での上手側に密着露光域(R領域)が設定された
Aタイプであるか、印画紙2の搬送方向での上手側と下
手側とに密着露光域(R領域)・(F領域)が設定され
たBタイプのパターンであるかを判別した後、焦点調節
モータ12を制御して光学レンズ11の焦点距離を設定
値に設定してAタイププリントのルーチン、Bタイププ
リントのルーチンの何れかを実行するものとなっている
(#608、#609ステップ、#700ステップ・#
608、#610ステップ、#800ステップ)。尚、
印画紙2の搬送下手側に密着露光域(F)を設定したプ
リントを行うことも可能であるが、このプリントはフィ
ルム搬送ユニットFに対してネガフィルム1を左右逆向
きにセットし、マスク33の開口部33Aに張設される
リスフィルム37等の文字やイラストを上下を逆にセッ
トすることで済むので、このプリントを行うためのモー
ドは設定されていない。
【0033】図11のフローチャートに示すように、A
タイププリントルーチン(#700ステップ)の実行時
には、プリント枚数の設定の後、設定長さに切断した印
画紙2を投影露光位置にセットし、図18(イ)、
(ロ)に示すように電磁ソレノイド36の駆動でマスク
33を印画紙2に密着させた状態で、設定時間だけシャ
ッター13を開放して投影露光を行うと同時に、副光源
34を設定時間だけ点灯させてR領域に対する密着露光
を行い、この後、電磁ソレノイド36の駆動を停止して
マスク33を印画紙2から離間させた状態で露光済みの
印画紙2を現像処理部3に送出す処理を設定された枚数
の露光が終了するまで継続するものとなっている(#7
01〜#707ステップ)。
【0034】図12のフローチャートに示すように、B
タイププリントルーチン(#800ステップ)の実行時
には、プリント枚数の設定の後、設定量だけ印画紙2を
搬送し、電磁ソレノイド36の駆動でマスク33を印画
紙2に密着させた状態で、設定長さに切断した印画紙2
を投影露光位置にセットし、電磁ソレノイド36の駆動
でマスク33を印画紙2に密着させた状態で、図19
(イ)に示すように副光源34を設定時間だけ点灯させ
てF領域に対する密着露光を行い、この後、電磁ソレノ
イド36の駆動を停止してマスク33を印画紙2から離
間させた状態で印画紙2が設定長さだけ送り出された際
にカッター23の駆動で印画紙2を切断し、この印画紙
2をF領域が投影露光位置を通過する位置まで送って未
露光の領域を投影露光位置にセットする(#801〜#
806ステップ)。このように印画紙2がセットされる
と、図19(ロ)に示すように設定時間だけシャッター
13を開放して投影露光を行うと同時に、副光源34を
点灯させてR領域に対する密着露光を行い、この後、電
磁ソレノイド36の駆動を停止してマスク33を印画紙
2から離間させた状態で露光済みの印画紙2を現像処理
部3に送出す処理を設定された枚数の露光が終了するま
で継続するものとなっている(#807〜#811ステ
ップ)。
【0035】前記設定データは図4の下段のようにモニ
ター5に表示されるものであり、この設定データは、F
領域で密着露光を行うか否かを〔ON/OFF〕のデー
タで表し、このF領域で密着露光を行う際の露光時間
(単位はミリセカンド)を数値のデータで表し、同様に
R領域で密着露光を行うか否かを〔ON/OFF〕のデ
ータで表し、このR領域で密着露光を行う際の露光時間
(単位はミリセカンド)を数値のデータで表し、又、F
領域とR領域との密着露光のサイズ(単位はミリメート
ル)を数値のデータで表し、更に、光学レンズ11の焦
点移動量(単位はミリメートル)を数値で表すものとな
っている。尚、F領域でもR領域でも密着露光を行わな
いデータ〔OFF〕が設定された場合には露光時間のデ
ータ露光サイズのデータは表示されないものとなってい
る。
【0036】又、前述のノーマルモード、テストモード
では密着露光が行われないので、設定データを表示する
要求を行った場合には、設定データが表示されるものの
F領域、R領域での密着露光を行わないデータ〔OF
F〕が既に設定されており、操作卓6からのデータの入
力も不能になっている。そして、コンタクトモードでは
図20(イ)に示すように、R領域で密着露光を行う場
合と同様に、F領域での密着露光を行うデータが〔OF
F〕に設定され、R領域での密着露光を行うデータが
〔ON〕に設定されるだけで他のデータは設定されず、
表示されたデータの変更も入力も許されない。又、文字
入れモードでは図20(ロ)に示すように、R領域で密
着露光を行う場合と同様に、F領域での密着露光を行う
データが〔OFF〕に設定され、R領域での密着露光を
行うデータが〔ON〕に設定され、このR領域に対応す
る密着露光時間のデータが設定され、更に、レンズ移動
量のデータが設定され、この密着露光時間のデータとレ
ンズ移動量のデータとの変更が許されるものの、他のデ
ータは変更も入力も許されない。尚、コンタクトモー
ド、文字入れルーチンとも印画紙2の搬送下手側の端部
が予め設定された位置に達したタイミングで密着露光が
行われ、この制御形態が後述するカードモードのAタイ
プでのプリントと同じであるので、密着露光のタイミン
グを決めるためのデータとしてR領域のデータが用いら
れている。
【0037】次に、カードモードのAタイプでは、図2
0(ハ)に示すように、F領域での密着露光を行うデー
タが〔OFF〕に設定され、R領域での密着露光を行う
データが〔ON〕に設定され、このR領域に対応する密
着露光時間のデータが設定され(このON・OFFのデ
ータは変更できない)、更に、R領域のサイズのデー
タ、及び、レンズ移動量のデータが設定され、このよう
に表示された数値、R領域に対する密着露光時間とレン
ズ焦点移動量のデータとが変更できるものとなってい
る。つまり、このAタイプのプリントでは選択されたポ
ストカードやグリーティングカードの種類に基づいたデ
ータが表示されるので、プリント時には露光時間とレン
ズ焦点移動量を調節する程度で済むものであるが、R領
域で設定されていないサイズで密着露光を行う場合には
R領域サイズを調節することで目的を果たせるものとな
っている。
【0038】次に、カードモードのBタイプでは、図2
0(ニ)に示すように、F領域での密着露光を行うデー
タが〔ON〕に設定され、R領域での密着露光を行うデ
ータが〔ON〕に設定され、F領域及びR領域に対応す
る密着露光時間のデータが設定され、更に、F領域及び
R領域のサイズのデータ、レンズ移動量のデータが設定
され、このように表示された数値、F領域及びR領域に
対する密着露光時間とレンズ焦点移動量のデータとが変
更できるものとなっている。つまり、このBタイプのプ
リントでは選択されたポストカードやグリーティングカ
ードの種類に基づいたデータが表示されるので、プリン
ト時には露光時間とレンズ焦点移動量を調節する程度で
済むものであるが、F領域あるいはR領域の設定されて
いないサイズで密着露光を行う場合には夫々のサイズを
調節することで目的を果たせるものとなっている。
【0039】このように本発明では、プリントを行う際
にはモニター5に表示されるメニューに基づいて多種類
のカードのプリントタイプの中から必要なプリントタイ
プを選択できるので、密着露光のプリント位置の設定や
密着露光のサイズ等を作業者がマニュアルで設定項目を
確認しながら入力を行うような煩わしさがなく、迅速な
処理を可能にするものとなっている。又、夫々のモード
でのプリント時にはデータテーブルの内容がEEPRO
Mから読出されてモニター5に表示出来るので、プリン
トの形態を数値で確認することが可能であるばかりか、
密着露光を行う際の露光露光位置や、密着露光のサイ
ズ、密着露光の時間、光学レンズ11の焦点距離の設定
等のデータテーブルの内容を変更することもモニター5
の表示を視覚的に確認しながら容易に行えるものとなっ
ている。
【0040】〔別実施の形態〕本発明は上記実施の形態
以外に、例えば、全てのデータの設定を任意に行えるモ
ードを設定することが可能であり、このように設定され
た際のプリントサイズや密着露光の領域を図形化してモ
ニター5に対して表示し視覚的にプリントの状態を把握
できるようプログラムを設定して実施することも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真プリント装置の構成を示す概略図
【図2】光源から印画紙までの露光系の配置を示す斜視
【図3】制御系のブロック回路図
【図4】モニターの表示内容を示す図
【図5】初期作動を示すフローチャート
【図6】ノーマルモードルーチンのフローチャート
【図7】テストモードルーチンのフローチャート
【図8】コンタクトモードルーチンのフローチャート
【図9】文字入れモードのフローチャート
【図10】カードモードのフローチャート
【図11】Aタイププリントルーチンのフローチャート
【図12】Bタイププリントルーチンのフローチャート
【図13】露光領域を示す概略図
【図14】ノーマルモードでの露光を示す概略図
【図15】テストモードでの露光形態とマスクの形状と
を示す図
【図16】コンタクトモードでの露光形態とマスクの形
状とを示す図
【図17】文字入れモードでの露光形態とマスクの形状
とを示す図
【図18】カードモードのAタイプでの露光形態とマス
クの形状とを示す図
【図19】カードモードのBタイプでの露光形態とマス
クの形状とを示す図
【図20】露光モードにおけるモニターの表示内容を示
す図
【符号の説明】
1 写真フィルム 2 印画紙 4 制御手段 5 モニター 6 選択手段・入力手段 7 主光源 11 光学レンズ 33 マスク 33A 開口部 34 副光源 37 フィルム F フィルム支持部 G 露光ユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルム(1)を支持するフィルム
    支持部(F)と、印画紙(2)が供給される露光部と、
    フィルム支持部(F)に支持された写真フィルム(1)
    に光線を導く主光源(7)と、この主光源(7)の光線
    が導かれる写真フィルム(1)のコマ画像を露光部の印
    画紙上に結像させる光学レンズ(11)とを備えると共
    に、マスク(33)の開口部(33A)に張設したフィ
    ルム(37)の画像を副光源(34)からの光線によっ
    て印画紙(2)の設定位置に密着露光する露光ユニット
    (G)を備えた写真プリント装置であって、 前記マスク(33)の開口部(33A)に張設されたフ
    ィルム(37)の画像を印画紙(2)の所定位置に密着
    露光するための複数種の位置データを記憶する記憶手段
    を備え、前記露光ユニット(G)で密着露光が行われる
    際には、記憶手段に記憶した複数種の位置データの1つ
    に基づいて印画紙(2)の所定位置に密着露光を行う制
    御手段(4)を備えている写真プリント装置。
  2. 【請求項2】 前記露光ユニット(G)が前記光学レン
    ズ(11)による投影露光位置を基準にして印画紙搬送
    方向の上手側に配置されると共に、前記密着露光の位置
    が、印画紙(2)に対する投影露光画像の位置を基準に
    印画紙(2)の搬送方向の上手側に設定された場合に
    は、印画紙(2)を投影露光位置まで送って投影露光と
    ともに、露光ユニット(G)による密着露光を行い、前
    記密着露光の位置が、印画紙(2)に対する投影露光画
    像の位置を基準に印画紙(2)の搬送方向の下手側に設
    定された場合には、露光ユニット(G)に印画紙の搬送
    下手側の端部を送って密着露光を行い、この後、この密
    着露光が行われた部位が投影露光位置を通過する位置ま
    で印画紙(2)を送って投影露光を行うよう、前記位置
    データが印画紙(2)の搬送制御データで構成されてい
    る請求項1記載の写真プリント装置。
  3. 【請求項3】 前記密着露光の位置が、印画紙(2)に
    対する投影露光画像の位置を基準に印画紙(2)の搬送
    方向上手側と、搬送方向下手側との2位置が同時設定さ
    れた場合には、搬送方向下手側に対して密着露光を行っ
    た後に、この密着露光が行われた部位が投影露光位置を
    通過する位置まで印画紙(2)を送って投影露光ととも
    に搬送方向上手側の密着露光を行うよう前記制御手段
    (4)に露光順序が設定されている請求項2記載の写真
    プリント装置。
  4. 【請求項4】 前記露光ユニット(G)を用いた密着露
    光を行う際に、印画紙(2)に対する写真フィルム
    (1)の画像の投影露光位置を基準にした密着露光位置
    を選択する選択手段(6)を備えると共に、この選択手
    段(6)の選択状況を表示するモニター(5)を備えて
    いる請求項1〜3のいずれか1項に記載の写真プリント
    装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段に対して位置データを新た
    に書込む際、あるいは、位置データを変更する際にデー
    タを人為的に入力する入力手段(6)を備えると共に、
    この入力手段(6)からデータの入力があった場合に
    は、その値を前記モニター(5)に表示し、又、その値
    を記憶手段に書込む書込み手段を備えている請求項4記
    載の写真プリント装置。
JP11049966A 1999-02-26 1999-02-26 写真プリント装置 Withdrawn JP2000250142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11049966A JP2000250142A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 写真プリント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11049966A JP2000250142A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 写真プリント装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000250142A true JP2000250142A (ja) 2000-09-14

Family

ID=12845777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11049966A Withdrawn JP2000250142A (ja) 1999-02-26 1999-02-26 写真プリント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000250142A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006178272A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置および写真処理プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006178272A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置および写真処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5633725A (en) Photo-printing apparatus with simultaneous control of projection exposure unit and digital exposure unit
JP2891116B2 (ja) 写真焼付処理方法
US5757467A (en) Method and apparatus for preparing index prints with identically oriented vertical images and with identically oriented lateral images
JP2000250142A (ja) 写真プリント装置
US4996555A (en) Optical system for use with a viewfinder
KR100244079B1 (ko) 화상노광수단을 구비한 화상프린터
EP0859271B1 (en) Image frame selector system for a photographic printing apparatus
US5798821A (en) Copying of film under different conditions
JP2001133900A (ja) 写真処理装置
US6050733A (en) Typing method for a photographic printer and typing device for the same
JPH0829884A (ja) 写真焼付装置
JP4258082B2 (ja) 写真処理装置および写真処理方法
JP2553195B2 (ja) フイルムキヤリア
US6025903A (en) Piece negative feeding apparatus
JP3305865B2 (ja) 印画紙搬送方法及び写真焼付装置
JP2933142B2 (ja) 写真フィルム及び写真焼付方法
JP3603218B2 (ja) 写真システム及び写真フィルム焼付装置
JP2988563B2 (ja) フィルム処理装置用のフィルム搬送装置
JPH04314047A (ja) 写真処理方法
JPH02103027A (ja) 写真焼付装置用画像コマ選択装置
JP2611866B2 (ja) ロータリーカメラの撮影枚数写し込み装置
JP2001330900A (ja) 写真フィルム処理装置
JPH0571926B2 (ja)
JP2000089372A (ja) 写真焼付装置
JPH10339916A (ja) 写真焼付装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060509