JPH0829884A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPH0829884A
JPH0829884A JP16502994A JP16502994A JPH0829884A JP H0829884 A JPH0829884 A JP H0829884A JP 16502994 A JP16502994 A JP 16502994A JP 16502994 A JP16502994 A JP 16502994A JP H0829884 A JPH0829884 A JP H0829884A
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JP
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image
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light
photographic
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JP16502994A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Kito
英一 鬼頭
Tadashi Kitano
正 北野
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々のプリントサイズに対応し、最小限の機
構で、処理速度を落とすことなく印画紙に日付や文字等
のパターン画像を露光する。 【構成】 可変プリントマスク14のマスク200A,
200Bに、各々パターン画像焼付装置15を対角にな
るように設ける。ネガキャリアにセットされた画像コマ
の画像と、セットされた画像コマの次の画像コマの文字
データに基づいた文字とを同時に焼き付け、これを順次
繰り返す。画像の焼き付けと文字の焼き付けとを同時に
行うことができるので、プリンタの処理速度を落とすこ
とがない。また、マスク200A,200Bに、各々パ
ターン画像焼付装置15を対角に設けたことによって天
地が逆の画像にも対応でき、パターン画像焼付装置15
の個数も最小限で済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真焼付装置に係り、
特に、写真画像内に、文字、記号、図形等からなるパタ
ーン画像を焼き込むことのできる写真焼付装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】写真プリントの右下に日付等を入れるた
め、写真フィルムに日付、文字等を露光する装置を組み
込んだカメラがある。
【0003】しかし、このような装置を備えていないカ
メラで写したプリントにも日付、文字等を入れる要望が
ある。
【0004】上記問題を解決するために、印画紙等の感
光材料に文字、記号、図形等からなるパターン画像をリ
スフィルム等を使用して焼き付けするパターン画像焼付
装置を備えたプリンタが考えられている。
【0005】パターン画像焼付装置によりパターン画像
を写真画面の右下に焼き込む場合、プリントサイズが一
種類の場合には、画面の右下になるところにパターン画
像焼付装置を配置すれば、写真フィルムの画像の露光と
同時にパターン画像を焼き込めるので、プリンタの処理
速度を落とすことなくパターン画像の焼き込みが行え
る。
【0006】しかし、プリントサイズが混在する場合、
例えば、アスペクト比が5:3.5のLサイズ、アスペ
クト比が10:3.5のパノラマサイズ、アスペクト比
が16:9の迫力ワイドサイズ等が混在する場合には、
写真プリントの幅が各々異なるため、画面の右下に相当
するとことは一箇所では無くなる。このため、以下の
(1)及び(2)に述べるような対応が必要になる。 (1) パターン画像焼付装置のパターン画像の焼込み
部分に、画面の右下がくるように印画紙を搬送・停止さ
せてから焼き込む。 (2) 各プリントサイズ毎に画面の右下に相当すると
ころにパターン画像焼付装置を配置する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、対応(1)の
場合には、主画像の焼き込みを行うための印画紙の搬送
・停止と、パターン画像の焼き込みを行うための印画紙
の搬送・停止とが別々に必要となるためプリンタの処理
速度が低下する。
【0008】また、対応(2)の場合には、3種類のプ
リントサイズ、カメラ側の写真フィルムの巻き取り方法
の違いにより印画紙に焼き付けられる画像の天地が逆に
なっているものがある場合、これらの全てに対応するた
めには、パターン画像焼付装置が数多く必要になり、互
いに干渉したり、機構が複雑になるという問題がある。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、種々のプリン
トサイズに対応し、最小限の機構で、処理速度を落とす
ことなく感光材料に日付や文字等のパターン画像を露光
することのできる写真焼付装置を提供することが目的で
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の写真焼
付装置は、長尺状の感光材料の幅方向に沿って横断し、
写真フィルムから前記感光材料へ照射される露光光線の
一部を遮光すると共に、前記感光材料の長手方向に沿っ
た方向の間隔が可変自在とされた一対の遮光手段と、前
記一対の遮光手段の間に設けられ前記露光光線によって
前記感光材料に前記写真フィルムの画像を露光する主画
像露光部と、文字、記号、図形等の表示により構成され
るパターン画像を前記感光材料に焼き付けるパターン画
像焼付手段と、を備え、前記パターン画像焼付手段を、
前記主画像露光部を基準として対角となるように前記一
対の遮光手段の各々に設けたことを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の写真焼付装置は、長尺状
の感光材料が長手方向に沿って搬送される感光材料搬送
経路に対向して設けられ、前記感光材料へカットマーク
を付与するカットマーク付与手段と、文字、記号、図形
等の表示により構成されるパターン画像を前記感光材料
に焼き付けるパターン画像焼付手段と、を備え、前記パ
ターン画像焼付手段を、カットマーク付与手段を通り前
記感光材料の搬送方向に直交する仮想線を介して対角と
なるように前記搬送経路に対向して配置したことを特徴
としている。
【0012】請求項3に記載の写真焼付装置は、請求項
1又は請求項2に記載の写真焼付装置において、前記パ
ターン画像焼付装置は、文字、記号、図形等の表示によ
り構成されるパターン画像を表示する液晶表示板と、前
記液晶表示板に光を照射し前記液晶表示板を透過した光
を前記感光材料に照射して前記パターン画像を前記感光
材料に焼付ける光源と、を備えていることを特徴として
いる。
【0013】
【作用】請求項1に記載の写真焼付装置では、一対の遮
光手段が長尺状の感光材料を幅方向に沿って横断させる
ことによって、感光材料の主画像露光部が決定される。
ここに位置する感光材料に、写真フィルムから照射され
る露光光線を照射することによって画像を焼き付けるこ
とができる。この一対の遮光手段は、感光材料の長手方
向に沿った方向の間隔が可変自在とされているので、異
なったサイズ(例えば、Lサイズ、パノラマサイズ、迫
力ワイドサイズ等)の写真プリントに対応することがで
きる。
【0014】ここで、上流側の遮光手段に対向する感光
材料の部分は、次に焼き付けを行う画像コマの焼き付け
領域にかかり、下流側の遮光手段に対向する感光材料の
部分は、先に焼き付けを行った画像コマの領域にかかる
ことになる。パターン画像焼付手段は、各々の遮光手段
に設けられているので、写真フィルムの画像コマの焼き
付けと、主画像露光部に隣接する次に焼き付けを行う焼
き付け領域、又は先に焼き付けを行った画像に文字、記
号、図形等の表示により構成されるパターン画像とを同
時に焼き付けることができる。
【0015】パターン画像焼付手段は、各々の遮光手段
に設けられ、互いに対角の関係になっているので、例え
ば、搬送方向上流側のパターン画像焼付手段を、画像の
下側に対向するように配置してパターン画像を焼き付け
すれば、常に画像の右下にパターン画像を焼き付けるこ
とができる。また、搬送方向下流側のパターン画像焼付
手段でパターン画像を焼き付けすれば、天地が逆になっ
た画像を有する写真フィルムを焼き付ける際に、常に画
像の右下にパターン画像を焼き付けることができる。な
お、パターン画像焼付手段の配置関係を逆にすれば、左
上にパターン画像を焼き付けることもできる。
【0016】請求項2に記載の写真焼付装置では、カッ
トマーク付与手段によって感光材料にカットマークを付
与することができる。
【0017】ここで、パターン画像焼付手段は、カット
マーク付与手段を通り、感光材料の搬送方向に直交する
仮想線を介して互いに対角の関係になっているので、例
えば、搬送方向上流側のパターン画像焼付手段を焼き付
け画像の下側に対向するように配置してパターン画像を
焼き付けすれば、カットマークの付与と同時に、常に画
像の右下にパターン画像を焼き付けることができる。ま
た、搬送方向下流側のパターン画像焼付手段でパターン
画像を焼き付けすれば、天地が逆になった画像を有する
写真フィルムを焼き付ける際に、カットマークの付与と
同時に、常に画像の右下にパターン画像を焼き付けるこ
とができる。なお、パターン画像焼付手段の配置関係を
逆にすれば、左上にパターン画像を焼き付けることもで
きる。
【0018】また、請求項3に記載の写真焼付装置で
は、文字、記号、図形等の表示により構成されるパター
ン画像、例えば、タイトル、日付等を液晶表示板に表示
させ、光源で液晶表示板に光を照射すると、液晶表示板
を透過した光が感光材料に照射されてパターン画像が感
光材料に焼付けられる。なお、パターン画像を焼き付け
るためには、液晶表示板に表示されるパターン画像を光
が透過するように透明にすれば良い。
【0019】
【実施例】
[第1実施例]本発明の第1実施例を図1乃至図10に
したがって説明する。
【0020】図2には実施例に係るプリンタ10の内部
構成が示されている。プリンタ10の主画像焼付手段を
構成する光源12から照射される光線の焼付光路Lに
は、その最上方に可変プリントマスク14が配置され、
ロール状の感光材料としての印画紙16の一部を挟持し
て、焼付位置へ固定している。
【0021】図1に示すように、可変プリントマスク1
4は、印画紙16の長手方向(矢印F方向及び矢印R方
向)に沿って平行移動する一対の遮光手段としてのマス
ク200A,200Bと、このマスク200A,200
Bの端部を送り方向に沿って移動自在に支持する一対の
ガイド202とから構成されており、シフト機構204
によって平行移動するように構成されている。なお、マ
スク200Aとマスク200Bとの間が主画像露光部と
なっている。
【0022】シフト機構204は、一対のプーリー20
5で支持された無端ベルト206と、プーリー205を
正逆回転するモータ208と、ドライバ210とから構
成されており、無端ベルト206にはマスク200A,
200Bが金具207によって連結されている。そし
て、無端ベルト206を一方に回転すると、一対のマス
ク200A,200Bが互いに接近し、他方に回転する
と一対のマスクマスク200A,200Bが互いに離間
する。
【0023】モータ208は、ドライバ210を介して
制御部68で回転制御され、制御部68からのプリント
サイズデータに基づいて、各焼き付けサイズに合ったマ
スク開口を形成する。本実施例では、Lサイズの他に、
これの2倍分の長さのパノラマサイズや、約1.24倍
の迫力ワイドサイズをプリントするため、これらのサイ
ズに合わせたマスク開口を形成することができる。
【0024】上流側(矢印R方向側)のマスク200A
には、矢印C方向側(詳しくは、カートリッジから写真
フィルムを引出しながら撮影を行うカメラで撮影した写
真フィルムをプリンタ10にセットした場合に、印画紙
16に焼き付けられる写真フィルムの画像の下側となる
方向)に、パターン画像焼付手段としてのパターン画像
焼付装置15が取り付けられており、下流側(矢印F方
向側)のマスク200Bには、矢印D方向側に(詳しく
は、カートリッジから一旦写真フィルムを全て引出して
カメラのスプールに巻き取り、撮影時には、カートリッ
ジへ写真フィルムを巻き戻しながら撮影を行うカメラで
撮影した写真フィルムをプリンタ10にセットした場合
に、印画紙16に焼き付けられる写真フィルムの画像の
下側となる方向)に、パターン画像焼付装置15が取り
付けられている。
【0025】図1及び図3に示すように、パターン画像
焼付装置15には、印画紙16の搬送経路に近接して液
晶表示板(いわゆるLCD)100が設けられており、
印画紙16の幅方向端部付近に対向している。この液晶
表示板100は、文字、記号、図形等の表示により構成
されるパターン画像を自由に表示できるマトリクスタイ
プであり、印画紙16の搬送方向に沿って長尺状とされ
ている。
【0026】液晶表示板100は、図示しないドライ
バ、メモリ、キャラクタジェネレータを介して制御部6
8に接続されている。キャラクタジェネレータには、ド
ットパターンの文字、記号、図形等が記憶されており、
入力した文字データによってこれらを選択し、メモリへ
送る。キャラクタジェネレータには、写真フィルム31
の磁気記録層から読み取ったデータの中の所定の文字デ
ータ、LSIカードリーダー47で読み取ったLSIカ
ード49のデータ、或いは制御部68に接続された図示
しないキーボードで入力されたデータ等が入力するよう
になっている。
【0027】図3に示すように、この液晶表示板100
の下側(矢印G方向側)には、光源106が配置されて
いる。この光源106は、散乱板130、フィルムレン
ズ132を備えており、散乱板130が液晶表示板10
0の下面に密着して取り付けられており、散乱板130
の下面にフィルムレンズ132が密着して取り付けられ
ている。
【0028】図4に示すように、ここで使用されるフィ
ルムレンズ132は、透明樹脂製であり、片面に複数の
V字状溝を平行に形成して三角形プリズム132Aを複
数個並べたものである。フィルムレンズ132の市販品
としては、例えば、住友スリーエム(株)の透過型のレ
ンズフィルムBEF−90等を使用することができる。
フィルムレンズ132は、三角形プリズム132を下方
に向けて取り付けられている。
【0029】フィルムレンズ132の下方には、上部の
開放されたボックス136が配置されており、ボックス
136は仕切り壁137によって内部が4部屋に区画さ
れている。なお、ボックス136内部の壁面及び仕切り
壁137には、光を乱反射するような拡散板(図示せ
ず)が貼り付けられている。
【0030】ボックス136の対向する側壁136A及
び側壁136Bには、一つの部屋に対して1個ずつのR
GB・LED138が取り付けられている。この、RG
B・LED138は、赤色発光するLED138Rが1
個、緑色発光するLED138Gが1個、青色発光する
LED138Bが2個組み合わされたものであり、これ
らを全て点灯させることによって白色光を得ることがで
きる。また、各々の発光強度を変えることによって、任
意の色に発光させることができる。
【0031】図2に示すように、可変プリントマスク1
4の下流側には、印画紙16にカットマークを付与する
カットマーク付与手段としてのカットマークユニット2
12と、ソートマークを付与するソートマークユニット
214とが設けられている。
【0032】図5に示すように、カットマークユニット
212の穿孔部212Aと、ソートマークユニット21
4の穿孔部214Aは、印画紙16の幅方向(矢印C方
向及び矢印D方向)に沿った一直線上に設けられてお
り、カットマークユニット212の穿孔部212Aは印
画紙16の幅方向一方の端部付近に、ソートマークユニ
ット214の穿孔部214Aは印画紙16の幅方向他方
の端部付近にそれぞれ対向している。カットマークは、
各コマの間の余白に形成され、この余白が後で切断除去
されることによってプリント写真に切り離される。ま
た、ソートマークは、写真フィルム1本単位で、各オー
ダーのコマ間に形成される。なお、カットマーク及びソ
ートマークは、周知のように、焼き付け露光したり印刷
したものであっても良い。
【0033】図2に示すように、ロール状印画紙16
は、その両方が回転軸18、20に層状に巻き取られて
おり、可変プリントマスク14の下流側には、搬送ロー
ラ22が設置されている。搬送ローラ22は印画紙16
を挟持し、モータ24の駆動力で図2の矢印A方向へ回
転される。これにより、一方の層状巻取部(図2の左側
層状巻取部)の外周から印画紙16が引き出され、他方
の回転軸20へ巻取られるようになる。
【0034】巻き出し用回転軸18と可変プリントマス
ク14との間の印画紙16は、テンションローラ26に
巻掛けられている。また、搬送ローラ22の下流側に
も、テンションローラ28が配設され、印画紙16が巻
掛けられている。これらのテンションローラ26、28
はその軸直角方向へ移動可能とされており、印画紙搬送
時のテンションを一定に保持するようにしている。な
お、印画紙16は、感光面が下側となっている。
【0035】可変プリントマスク14の下方の焼付光路
L上には、ネガキャリア30が配設され、長尺状の写真
フィルム31の一部を挟持して、所定位置へ固定してい
る。写真フィルム31は、その両方が、回転軸32、3
4に層状に巻き取られており、ネガキャリア30の下流
側には、一対の搬送ローラ36が設置され、写真フィル
ム31を挟持している。搬送ローラ36は、モータ38
の駆動力で図2の矢印B方向へ回転され、一方の層状巻
取部(図2の左側巻取部)の外周から写真フィルム31
を引き出して、他方の回転軸34へ巻取る構成である。
【0036】巻き出し用回転軸32とネガキャリア30
との間の写真フィルム31は、テンションローラ40に
巻掛けられている。また、搬送ローラ36の下流側に
も、テンションローラ42が配設され、写真フィルム3
1が巻掛けられている。これらのテンションローラ4
0、42はその軸直角方向へ移動可能とされており、写
真フィルム31の搬送時のテンションを一定に保持する
ようにしている。
【0037】また、テンションローラ40とネガキャリ
ア30との間には磁気ヘッド44が配設されている。こ
のため、写真フィルム31は、この磁気ヘッド44を通
過してネガキャリア30へ至ることになる。
【0038】この磁気ヘッド44は、写真フィルム31
に磁気記録層が設けられている場合、この磁気記録層に
記録されたデータを読み取るために用いられる。このよ
うな磁気記録層を設けたフィルムとしては、特公表4−
502518に開示されたフィルム等がある。この磁気
ヘッド44は、制御部68に接続されており、読み取っ
たデータは制御部68に送られるようになっている。制
御部68には、CPU、ROM、RAM等を備えてい
る。
【0039】この磁気記録層には、例えば、撮影情報を
記録可能なカメラを用いる場合に、天地データ、プリン
トサイズ(Lサイズ、パノラマサイズ、迫力ワイドサイ
ズ等のアスペクト比等)データ、文字(日付、時間、タ
イトル等)データ等が記録される。
【0040】また、制御部68には、LSIカードリー
ダー47が接続されており、LSIカード49のデータ
を読み込むことができる。このLSIカード49には、
プリントの前工程であるフィルム検定工程で、プリント
対象コマのコマナンバー、露出補正データ、パターン画
像データ、天地データ等が書き込まれている。
【0041】ネガキャリア30と可変プリントマスク1
4との間には、焼付用レンズ46とブラックシャッタ4
8とが配置されている。ブラックシャッタ48は、ドラ
イバ50からの駆動信号に応じて光路L上に挿入又は離
脱可能とされている。
【0042】また、レンズ46は、ドライバ52からの
駆動信号に応じて光路Lに沿って移動可能となってお
り、これにより引伸倍率を変更することができる。
【0043】ネガキャリア30と光源12との間には、
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の各色
のカットフィルタ54、56、58が配設されている。
これらのカットフィルタ54、56、58はそれぞれド
ライバ60、62、64からの信号に応じて、光路L上
へ挿入又は離脱されるようになっている。
【0044】ネガキャリア30の斜め上方には、受光器
66が配設されている。受光器66はネガキャリア30
に位置決めされている写真フィルム31に撮影された画
像の濃度情報を検出し、その検出値を制御部68へ供給
するようになっている。制御部68では、この濃度情報
に基づいて露光補正量が演算され、この演算結果に基づ
いて基準となる露光量を補正し、補正された露光量に応
じて前記ブラックシャッタ48及びカットフィルタ5
4、56、58を制御している。
【0045】次に、本実施例の作用を図6乃至図8のフ
ローチャート、図9及び図10にしたがって説明する。
【0046】図6に示すように、ステップ100では、
写真フィルム31が所定速度で搬送され、磁気記録層の
データが読み込まれる。このとき、画像コマに対応した
データが制御部68のメモリに記憶される。なお、磁気
ヘッド44はネガキャリア30の上流側に設けられてお
り、所定の画像コマがネガキャリア30の所定位置にセ
ットされる際に、少なくとも次の画像コマに対応したデ
ータも読み込むようになっている。また、写真フィルム
31に磁気記録層が無い場合にはLSIカード49のデ
ータ、或いはキーボードで入力されたデータが用いられ
る。
【0047】ステップ102では、画像コマがネガキャ
リア30の所定位置にセットされる。
【0048】ステップ104では、磁気記録層から読み
出されたデータの中のプリントサイズデータに基づいて
可変プリントマスク14の大きさ及びレンズ46の倍率
がセットされる。
【0049】ステップ106では、セットされた画像コ
マの自動露出補正が必要か否かが判断される。ステップ
106で自動露出補正が必要ないと判断されるのは、L
SIカード49に記憶されているフィルム検定データに
露出補正データが記録されている場合である。この場合
には、LSIカード49に記憶されている露出補正デー
タに基づいてカットフィルタ54、56、58を制御し
て露出補正を行い、ステップ110へ進む。一方、ステ
ップ106で自動露出補正が必要であると判断されるの
は、LSIカード49に露出補正データが記録されてい
ない場合であり、この場合には自動露出補正が必要と判
断され、ステップ108へ進む。
【0050】ステップ108では、露出補正データが入
力されていない画像コマの場合には、受光器66が位置
決めされている写真フィルム31の画像の濃度情報を検
出し、制御部68が露光補正量の演算を行い、演算結果
に基づいてブラックシャッタ48及びカットフィルタ5
4、56、58がセットされ自動露出補正が行われる。
【0051】ステップ110では、磁気記録層から読み
出されたデータの中の天地データに基づいて、セットさ
れた画像の天地が判断される。ステップ110で、画像
の天地が逆ではないと判断されると図7に示すフローチ
ャートのステップ112に進み、画像の天地が逆である
と判断されると図8に示すフローチャートのステップ1
30に進む。
【0052】図7のステップ112では、磁気記録層か
ら読み出されたデータの中のコマナンバーに基づいてセ
ットされた画像コマが1コマ目であるか否かが判断され
る。ステップ112で、セットされた画像コマが1コマ
目であると判断されるとステップ114へ進み、セット
された画像コマが1コマ目以外(2コマ目以降)である
と判断されるとステップ118へ進む。
【0053】ステップ114では、セットされた画像コ
マの文字データに基づいた文字(日付、タイトル等)が
マスク200Aのパターン画像焼付装置15に表示さ
れ、その文字が焼き付けられる(図9(A)参照)。な
お、このとき、マスク200Bのパターン画像焼付装置
15は発光させない。
【0054】詳述すると、パターン画像焼付装置15で
は、入力されたデータのうちの所定の文字データ、例え
ば、タイトル及び日付に関する文字データがキャラクタ
ジェネレータに入力され、キャラクタジェネレータが文
字データによって文字を選択し、順次メモリへ送る。タ
イトル及び日付の文字がメモリに蓄積されると、液晶表
示板100の表示部100Aにタイトル及び日付が表示
される。本実施例では、液晶表示板100の表示文字部
分を透明にし、その他を光が透過しないように黒色とし
ている。次に、液晶表示板100にパターン画像が表示
された後に、RGB・LED138を所定時間点灯させ
る。RGB・LED138から発せられた赤・緑・青の
3色の光は、ボックス136の内壁及び仕切り壁137
に反射して混合し白色光となる。ボックス136の内壁
に反射した光、仕切り壁137に反射した光及びRGB
・LED138から発せられた光がフィルムレンズ13
2に照射されると、フィルムレンズ132の作用によっ
てフィルムレンズ132に対し直角方向に偏光され、散
乱板130到達する。散乱板130の作用によって光の
分布が均一化され、散乱板130を透過した光が液晶表
示板100の表示部分100Aを透過して、印画紙16
に文字等の焼き付けを行う。
【0055】ステップ116では、印画紙16が所定寸
法(ネガキャリア30にセットされた画像コマのプリン
ト幅に対応する寸法)搬送される(図9(B)参照)。
【0056】一方、ステップ118では、セットされた
画像コマの画像の焼き付けが行われると共に、セットさ
れた画像コマの次の画像コマの文字データに基づいた文
字が液晶表示板100に表示され、その文字が焼き付け
られる(図9(C)参照)。
【0057】なお、ステップ118では、ネガキャリア
30にセットされた画像コマの次に画像コマが無い場合
には、文字データも無いのでパターン画像焼付装置15
は発光させない。
【0058】ステップ120では、文字のみの焼き付け
られた部分(ネガキャリア30にセットされた画像コマ
の次の画像コマが焼き付けられる未露光部分)が可変プ
リントマスク14の露光部位に来るように印画紙16が
搬送される(図9(D)参照)。ここでの搬送量は、現
在の可変プリントマスク14の開口の大きさ及び次の画
像コマのプリントサイズによって決定される。
【0059】ステップ122では、ネガキャリア30に
セットされている画像コマが最終コマであるか否かが判
断される(例えば、写真フィルム31が何枚撮りかを示
すデータと、コマナンバーとから判断することができ
る。)。ステップ122で、最終コマであると判断され
ると処理が終了し、最終コマでは無いと判断されると図
6のステップ100へ戻り処理を繰り返す((図9
(E)参照)。
【0060】次に、ステップ110で画像の天地が逆で
あると判断された場合には、図8に示すフローチャート
のステップ130に進み、磁気記録層から読み出された
データの中のコマナンバーに基づいてネガキャリア30
にセットされた画像コマが1コマ目であるか否かが判断
される。ステップ130で、セットされた画像コマが1
コマ目であると判断されるとステップ140へ進み、ス
テップ140でセットされた画像コマの画像の焼き付け
が行われた後にステップ100に戻る(図10(A)参
照)。一方、ステップ130でセットされた画像コマが
1コマ目以外(2コマ目以降)であると判断されるとス
テップ131へ進む。
【0061】ステップ131では、印画紙16が、先に
焼き付けられた画像の右下がマスク200Bのパターン
画像焼付装置15(図10では図示せず)に対向するよ
うに印画紙16が搬送される(図10(B)参照)。
【0062】ステップ132では、セットされた画像コ
マの前の画像コマの文字データに基づいた文字がマスク
200Bのパターン画像焼付装置15に表示され、文字
が焼き付けられと共に、セットされた画像コマの画像の
焼き付けが同時に行われる(図10(C)参照)。な
お、このときにマスク200Aのパターン画像焼付装置
15は発光させない。
【0063】ステップ134では、セットされた画像コ
マが最終コマであるか否かが判断される。ステップ13
4で、セットされた画像コマが最終コマではないと判断
されるとステップ100へ戻り、セットされた画像コマ
が最終コマであると判断されるとステップ136へ進
む。
【0064】ステップ136では、ステップ132で焼
き付けられた画像の右下にパターン画像焼付装置15が
対応するように印画紙16が所定寸法搬送される。ここ
での搬送量は、ステップ132で焼き付けた画像のプリ
ントサイズによって決定される。
【0065】ステップ138では、最終コマの文字の焼
き付けが行われる。ステップ138で最終コマの文字の
焼き付けが行われると処理が終了する。
【0066】このように、本実施例では、写真フィルム
31の画像の焼き付けと同時に、次の画像コマ又は前の
画像コマの文字を焼き付けることができるので、プリン
トサイズが複数あっても、プリンタ10の処理効率を落
とさずにプリントの右下に文字を効率良く焼き付けるこ
とができる。
【0067】また、本実施例では、印画紙16の幅方向
にはパターン画像焼付装置15を固定としたが、開口部
が印画紙16の幅方向に自動的に調整される可変マスク
の場合には、印画紙16の幅方向にパターン画像焼付装
置15を移動するようにしても良い。 [第2実施例]次に、本実施例の第2実施例を図11乃
至図14にしたがって説明する。なお、第1実施例と同
一構成に関しては同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0068】本実施例は、文字焼付とカットマーク記録
とを同時に行うようにした例である。
【0069】本実施例では、マスク200A,200B
にパターン画像焼付装置15が設けられていない。
【0070】図11に示すように、カットマークユニッ
ト212の穿孔部212Aを基準として、カットマーク
ユニット212の穿孔部212Aを通る印画紙16の幅
方向に延びる仮想線16Aの印画紙16の長手方向両側
には、カットマークユニット212の下流側(矢印F方
向側)と、ソートマークユニット214の上流側(矢印
R方向側)と、にそれぞれ印画紙16の感光面側に対向
して文字焼付装置15の液晶表示板100が対角に配置
されている。
【0071】次に、本実施例の作用を図12のフローチ
ャート、図13及び図14にしたがって説明する。
【0072】ステップ200では、写真フィルム31が
所定速度で搬送され、磁気記録層のデータが読み込まれ
る。
【0073】ステップ202では、画像コマがネガキャ
リア30にセットされる。ステップ204では、磁気記
録層から読み出されたデータの中のプリントサイズデー
タに基づいて可変プリントマスク14及びレンズ46が
セットされる。
【0074】ステップ206では、セットされた画像コ
マの自動露出補正が必要か否かが判断される。ステップ
206で自動露出補正が必要と判断されるとステップ2
08へ進み自動補正が行われる。ステップ206で自動
露出補正が必要ないと判断されると、LSIカード49
に記憶されている露出補正データに基づいてカットフィ
ルタ54、56、58を制御して露出補正を行い、ステ
ップ210へ進む。
【0075】ステップ210では、磁気記録層から読み
出されたデータの中の天地データに基づいて、セットさ
れた画像の天地が判断される。ステップ210で、画像
の天地が逆ではないと判断されるとステップ212に進
み、画像の天地が逆であると判断されるとステップ22
6に進む。
【0076】ステップ212では、ネガキャリア30に
セットされた画像コマが1コマ目の場合には、処理を行
わないが、その後のコマからは印画紙16を所定量搬送
する。なお、ここで、2コマ目から印画紙16を搬送す
る所定量とは、先に焼き付けた画像の上流側の未露光部
分が可変プリントマスク14の所定位置にセットされる
寸法である。この寸法は、前後の画像の大きさと可変プ
リントマスク14の大きさとから演算されて決定され
る。
【0077】ステップ214では、ネガキャリア30に
セットされた画像コマの画像の焼き付けが行われる。
【0078】ステップ216では、印画紙16が下流側
に搬送され、ステップ214で焼き付けられた画像の先
端がカットマークユニット212の穿孔部212の手前
に位置する。
【0079】ステップ218では、ステップ214で焼
き付けられた画像の先にカットマークが付与されると同
時に、上流側(矢印R方向側)の文字焼付装置15によ
ってステップ214で焼き付けられた画像の右下に文字
が焼き付けられる(図13参照)。
【0080】ステップ220では、セットされた画像コ
マがオーダーの最終コマであるか否かが判断される。ス
テップ220で、セットされた画像コマが最終コマであ
ると判断されるとステップ222へ進み、最終コマでは
ないと判断されるとステップ200へ戻り処理を繰り返
す。
【0081】ステップ222では、印画紙16が前方向
に所定寸法(最終焼付画像の幅に対応する寸法)搬送さ
れる。
【0082】ステップ224では、カットマーク及びソ
ートマークが最終焼付画像の後ろ側に付与される(図1
3(B)参照)。
【0083】一方、ステップ210で画像の天地が逆で
あると判断されるとステップ226に進み、ステップ2
26においてネガキャリア30にセットされた画像コマ
の画像の焼き付けが行われる。
【0084】ステップ228では、印画紙16が前方向
に搬送され、ステップ226で焼き付けられた画像の先
端がカットマークユニット212の穿孔部212の手前
に位置する。
【0085】ステップ229では、カットマークユニッ
ト212の上流側の画像の先にカットマークユニット2
12でカットマークが付与されると同時に、カットマー
クユニット212の下流側の文字焼付装置15によって
カットマークユニット212の下流側の画像の右下に文
字が焼き付けられる。(図14参照)。
【0086】ステップ230では、セットされた画像コ
マがオーダーの最終コマであるか否かが判断される。ス
テップ230で、セットされた画像コマが最終コマであ
ると判断されるとステップ232へ進み、最終コマでは
ないと判断されるとステップ236へ進み、印画紙16
が所定量搬送されてからステップ200へ戻り処理を繰
り返す。
【0087】ステップ232では、印画紙16が前方向
に所定寸法搬送される。ステップ234では、最終の画
像コマに文字が焼き付けられる。
【0088】ステップ224では、最終の画像コマの後
ろにカットマークとソートマークが付与される。
【0089】このように、本実施例では、カットマーク
の付与と同時に、カットマークユニット212の上流側
の画像コマ又は下流側の画像コマの文字を焼き付けるこ
とができるので、プリントサイズが複数あっても、プリ
ンタ10の処理効率を落とさずにプリントの右下に文字
を効率良く焼き付けることができる。
【0090】なお、写真フィルム31が複数オーダーつ
なげられる場合に、印画紙16には、天地が正とされた
写真フィルム31の先頭のコマの画像と、天地が逆とさ
れた前のオーダーの写真フィルム31の最終のコマの画
像とが、カットマークユニット212を挟んで両側に位
置することがある(図24参照)。このときには、天地
が正とされた写真フィルム31の先頭のコマの画像と、
天地が逆とされた前のオーダーの写真フィルム31の最
終のコマの画像とに、両方の文字焼付装置15によって
同時に文字を焼き付けることができ、さらに、カットマ
ーク及びソートマークを同時に付与することができる。
【0091】また、上記の処理は一実施例であり、文字
焼付とカットマークの付与とを同時に行うのであれば、
前記の処理手順に限定はされない。
【0092】[第3実施例]次に、本発明の第3実施例
を図15にしたがって説明する。本実施例は、プリンタ
プロセッサに本発明を適用した例である。
【0093】図15に示すように、プリンタプロセッサ
300は外部がケーシング302で覆われ、図15左方
向のプリンタ部300A側にはケーシング302から突
出する作業テーブル304を備えており、画像露光部の
領域とされている。作業テーブル304の上面には写真
フィルム(図示せず)がセットされるネガキャリア30
が載置されている。
【0094】作業テーブル304の下方には、拡散筒3
06、カットフィルタ54、56、58、光源12が設
けられている。
【0095】作業テーブル304の上方に位置する光学
部308には焼付用レンズ46、ブラックシャッタ48
が配置されている。
【0096】写真フィルムを透過した光線は焼付用レン
ズ46を通過し、反射ミラー310によって(光軸が略
90度)偏向される。反射ミラー310の側方には、可
変プリントマスク14が配設されている。
【0097】可変プリントマスク14の下方には、カッ
トマークユニット212及びソートマークユニット21
4が配設され、カットマークユニット212の両側に
は、第2実施例と同様に一対の文字焼付装置15が配設
されている。
【0098】ケーシング302の上面には、印画紙16
をリール312に層状に巻き取って収容するペーパマガ
ジン314が装着されている。
【0099】ケーシング302内には、複数のローラ3
16が配置されており、印画紙16は反射ミラー310
の側方で垂下され、写真フィルムの画像が焼付けられる
ようになっている。
【0100】画像の焼付けられた印画紙16は、プロセ
ッサ部300Bの発色現像槽318へ搬送される。発色
現像槽318は印画紙16を現像液に浸して現像処理を
行う。
【0101】現像処理された印画紙16は発色現像槽3
18と隣接する漂白定着槽320へ搬送される。漂白定
着槽320は印画紙16を定着液に浸して定着処理を行
う。
【0102】定着処理された印画紙16は、印画紙16
を洗浄水に浸して水洗処理を行う複数のリンス槽322
へ搬送される。
【0103】水洗処理された印画紙16はリンス槽32
2と隣接する乾燥部324へ搬送される。乾燥部324
では、印画紙16に温風をあてて乾燥処理を行う。
【0104】乾燥処理が終了した印画紙16は、乾燥部
324の上側に配設されたカッタ部326へ搬送され
る。カッタ部326は、印画紙16に付与されたカット
マークを検知するカットマークセンサ(図示せず)と印
画紙16を切断するカッタ(図示せず)とを備え、印画
紙16を画像コマ毎にカットし、プリンタプロセッサ3
00のケーシング302外部へ排出する。
【0105】カットされて排出された印画紙16は、仕
上がりプリントとして1件分の写真フィルム毎にソータ
部328へ仕分けられるようになっている。
【0106】本実施例においても、第2実施例と同様
に、カットマークの付与と同時に、カットマークユニッ
ト212の上流側の画像コマ又は下流側の画像コマの文
字を焼き付けることができるので、プリントサイズが複
数あっても、プリンタ10の処理効率を落とさずにプリ
ントの右下に文字を効率良く焼き付けることができる。
【0107】なお、本実施例においても、第1実施例と
同様に、可変プリントマスク14に文字焼付装置15を
設けても良いのは勿論である。
【0108】[第4実施例]本発明の第4実施例を図1
6にしたがって説明する。なお、前述の実施例と同一構
成に関しては同一符号を付し、その説明は省略する。
【0109】図16に示すように、本実施例では、RG
B・LED138が、一部屋に1個づつボックス136
の底面136Cに取り付けられている。また、フィルム
レンズ132が互いに溝方向が直交するように2枚設け
られている。
【0110】本実施例では、フィルムレンズ132が互
いに溝方向が直交するように2枚設けられているので、
散乱板130に照射される光をさらに均一にすることが
できる。 [第5実施例]本発明の第5実施例を図17にしたがっ
て説明する。なお、前述の実施例と同一構成に関しては
同一符号を付し、その説明は省略する。
【0111】本実施例の光源106には、液晶表示板1
00の下側に配置される平凸レンズ140を有し、平凸
レンズ140の下側光軸上の焦点位置にRGB・LED
138が1個設けられている。この、平凸レンズ140
は、平らな面を上側に向けている。なお、平凸レンズ1
40は、液晶表示板100に密着させても良く、所定寸
法離しても良い。この実施例では、RGB・LED13
8が点光源として利用されており、RGB・LED13
8の発した光が平凸レンズ140で平行光線にされ、液
晶表示板100を介して印画紙16(図示せず)に照射
される。この実施例では、平行光線が液晶表示板100
を介して印画紙16に照射されので、液晶表示板100
に表示されたパターン画像がにじみなく印画紙16に焼
き付けられる。 [第6実施例]本発明の第6実施例を図18にしたがっ
て説明する。なお、前述の実施例と同一構成に関しては
同一符号を付し、その説明は省略する。
【0112】図18に示すように、本実施例では、液晶
表示板100の下側に散乱板130が密着して配設さ
れ、散乱板130の下方には、レンズ150が配設され
ている。
【0113】レンズ150の下方には、所定距離をおい
てフライアレイレンズ(別名ハエの目レンズ。多数の小
レンズ152が隙間無く配設されたもの。)152が配
設されており、このフライアレイレンズ152の下方に
は、所定距離をおいてRGB・LED138が配設され
ている。
【0114】この実施例では、RGB・LED138を
点灯すると、レンズ150側からフライアレイレンズ1
52を見ると、フライアレイレンズ152の小レンズ1
52Aの一つ一つが発光しているように見える。フライ
アレイレンズ152からの光は、レンズ150で集めら
れて平行光線にされて散乱板130に入射し、均一な白
色光となる。 [第7実施例]本発明の第7実施例を図19にしたがっ
て説明する。なお、前述の実施例と同一構成に関しては
同一符号を付し、その説明は省略する。
【0115】図19に示すように、本実施例では、レン
ズ150の下方には、所定距離をおいて積分球160が
配設されている。積分球160は、開口部162がレン
ズ150の光軸上に向けられており、開口部162の反
対側の内部にRGB・LED138が配設されている。
【0116】この実施例では、RGB・LED138か
ら照射された3色の光が積分球160の内部で反射して
混合され、開口部162から白色光となってレンズ15
0へ向けて照射される。 [第8実施例]本発明の第8実施例を図20にしたがっ
て説明する。なお、前述の実施例と同一構成に関しては
同一符号を付し、その説明は省略する。
【0117】図20に示すように、本実施例では、レン
ズ150の下方に所定距離をおいて散乱板130が配設
されており、散乱板130の下方には、LED基板17
0が配設されている。LED基板170は、プリント基
板172上に赤色発光するLED174R、緑色発光す
るLED174G及び青色発光するLED174Bがそ
れぞれマトリクス状に並べられたものである。
【0118】LED174R、LED174G及びLE
D174Bから照射れた光は、散乱板130で混合さ
れ、さらにレンズ150を介して集光された後に散乱板
130で混合されて白色光となる。 [第9実施例]本発明の第9実施例を図21にしたがっ
て説明する。なお、前述の実施例と同一構成に関しては
同一符号を付し、その説明は省略する。
【0119】図21に示すように、本実施例では、液晶
表示板100の下側に光源106としてのエレクトロル
ミネセントパネル180が密着して配設されている。
【0120】エレクトロルミネセントパネル180は面
発光をするので、レンズ、散乱板等が不要になり、構成
がより簡単になる。 [第10実施例]本発明の第10実施例を図22にした
がって説明する。なお、前述の実施例と同一構成に関し
ては同一符号を付し、その説明は省略する。
【0121】図22に示すように、本実施例では、複数
個のRGB・LED138が、ボックス136の底面1
36Cに、縦横に所定間隔で並べられている。このよう
に、複数個のRGB・LED138を並べることによっ
て散乱板130が面光源として作用する。 [第11実施例]本発明の第11実施例を図23にした
がって説明する。なお、前述の実施例と同一構成に関し
ては同一符号を付し、その説明は省略する。
【0122】前述した第1実施例〜第10実施例では、
液晶表示板100を印画紙16に近接させて液晶表示板
100に表示された文字等を焼き付けるようにしたが、
本実施例では、図23に示すように、液晶表示板100
に表示された文字等をレンズ190で投影して印画紙1
6に焼き付けるようになっている。
【0123】この場合には、第1実施例から第10実施
例で説明したパターン画像焼付装置15を全て利用する
ことができる。
【0124】本実施例では、文字等の焼き付けを投影方
式としたので、大きな液晶表示板100で表示した文字
等を縮小して焼き付けることもでき、細かい文字でも容
易に焼き付けることが可能となる。なお、これとは逆
に、小さな液晶表示板100で表示した文字等を拡大し
て焼き付けることも可能である。
【0125】また、投影方式としたので、文字等をにじ
み無く、はっきりと焼き付けることができる。
【0126】なお、光源106には、フィラメントタイ
プのランプ、ストロボライトを使用することもできる。
【0127】なお、液晶表示板100は、文字を表示で
きるものであればマトリクスタイプ以外のタイプでも良
く、例えばセグメントタイプであっても良い。
【0128】また、液晶表示板100は、ドットがライ
ン状に並んだものを使用することもできる。この場合に
は、液晶表示板100の長手方向を印画紙16の搬送方
向とは交差する方向に向け、ドットパターンのパターン
画像を液晶表示板100で主走査し、印画紙16を所定
速度で搬送して副走査することによって印画紙16に焼
き付けることができる。ドットがライン状に並んだ液晶
表示板に代えて、LEDをライン状に並べたものを使用
することもでき、LED1個に1本の光ファイバーを対
応させ、この光ファイバーの先端をライン状に並べて使
用することもでき、ファイバーオプテクス管を用いるこ
ともできる。
【0129】なお、前記実施例では、パターン画像を印
画紙36の感光面側から焼き付けるようにしたが、印画
紙16のベースが光を透過するものであれば、パターン
画像焼付装置15をベース側に設けて、感光面とは反対
側からパターン画像を焼き付けすることもできる。感光
面とは反対側からパターン画像を焼き付ける場合には、
マスク200A,200Bに同期させてパターン画像焼
付装置15を動かせば良い。
【0130】
【発明の効果】請求項1に記載の写真焼付装置では、上
記の構成によって、種々のプリントサイズに対応して写
真フィルムの画像の焼き付けと、隣接する領域のパター
ン画像の焼き付けとを同時に行うことができ、処理速度
を落とすことなく印画紙に日付や文字等のパターン画像
を露光できるという優れた効果を有する。また、最小限
の機構で、種々のプリントサイズに対応できる。
【0131】請求項2に記載の写真焼付装置では、上記
の構成によって、種々のプリントサイズに対応してカッ
トマークの付与と、隣接する領域のパターン画像の焼き
付けとを同時に行うことができるので、処理速度を落と
すことなく印画紙に日付や文字等のパターン画像を露光
できるという優れた効果を有する。また、最小限の機構
で、種々のプリントサイズに対応できる。
【0132】また、請求項3に記載の写真焼付装置で
は、液晶表示板によって文字、記号、図形等を自由に表
示できるので、リスフィルム等に任意の文字及びパター
ンを焼き付けたり、リスフィルム等をセットするような
手間の係る作業を必要とせずに容易にパターン画像を感
光材料に焼付けできるという優れた効果を有する。ま
た、液晶表示板の使用によって文字、記号、図形等の修
正、追加、削除等も簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係り、プリンタの可変プ
リントマスクを下側から見た斜視図である。
【図2】プリンタの概略図である。
【図3】マスク及びパターン画像焼付装置の断面であ
る。
【図4】図3に示すパターン画像焼付装置の光源の斜視
図である。
【図5】カットマークユニット及びソートマークユニッ
トの正面図である。
【図6】第1実施例の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】天地が逆でない場合の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】天地が逆である場合の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】(A)乃至(E)は、天地が逆でない場合の画
像及び文字の焼き付け手順を示す説明図である。
【図10】(A)乃至(E)は、天地が逆である場合の
画像及び文字の焼き付け手順を示す説明図である。
【図11】本発明の第2実施例に係り、プリンタのカッ
トマークユニット及びソートマークユニットの正面図で
ある。
【図12】第2実施例の実施例に係るプリンタの処理手
順を示すフローチャートである。
【図13】(A)及び(B)は、天地が逆でない場合の
画像及び文字の焼き付け手順を示す説明図である。
【図14】天地が逆である場合の画像及び文字の焼き付
け状態を示す説明図である。
【図15】本発明の第3実施例に係り、プリンタロセッ
サの概略構成図である。
【図16】本発明の第4実施例に係るパターン画像焼付
装置の斜視図である。
【図17】本発明の第5実施例に係るパターン画像焼付
装置の斜視図である。
【図18】本発明の第6実施例に係るパターン画像焼付
装置の斜視図である。
【図19】本発明の第7実施例に係るプリンタのパター
ン画像焼付装置の斜視図である。
【図20】本発明の第8実施例に係るプリンタのパター
ン画像焼付装置の斜視図である。
【図21】本発明の第9実施例に係るプリンタのパター
ン画像焼付装置の斜視図である。
【図22】本発明の第10実施例に係るプリンタのパタ
ーン画像焼付装置の斜視図である。
【図23】本発明の第11実施例に係るプリンタのパタ
ーン画像焼付装置の斜視図である。
【図24】カットマークユニットを挟んで両側に天地の
異なる画像が位置した印画紙の平面図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(写真焼付装置) 15 パターン画像焼付装置(パターン画像焼付手
段) 16 印画紙(感光材料) 31 写真フィルム 100 液晶表示板 106 光源 200A マスク(遮光手段) 200B マスク(遮光手段) 212 カットマークユニット(カットマーク付与手
段)
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】 (A)乃至(C)は、天地が逆である
場合の画像及び文字の焼き付け手順を示す説明図であ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状の感光材料の幅方向に沿って横断
    し、写真フィルムから前記感光材料へ照射される露光光
    線の一部を遮光すると共に、前記感光材料の長手方向に
    沿った方向の間隔が可変自在とされた一対の遮光手段
    と、 前記一対の遮光手段の間に設けられ前記露光光線によっ
    て前記感光材料に前記写真フィルムの画像を露光する主
    画像露光部と、 文字、記号、図形等の表示により構成されるパターン画
    像を前記感光材料に焼き付けるパターン画像焼付手段
    と、を備え、 前記パターン画像焼付手段を、前記主画像露光部を基準
    として対角となるように前記一対の遮光手段の各々に設
    けたことを特徴とする写真焼付装置。
  2. 【請求項2】 長尺状の感光材料が長手方向に沿って搬
    送される感光材料搬送経路に対向して設けられ、前記感
    光材料へカットマークを付与するカットマーク付与手段
    と、 文字、記号、図形等の表示により構成されるパターン画
    像を前記感光材料に焼き付けるパターン画像焼付手段
    と、を備え、 前記パターン画像焼付手段を、カットマーク付与手段を
    通り前記感光材料の搬送方向に直交する仮想線を介して
    対角となるように前記搬送経路に対向して配置したこと
    を特徴とする写真焼付装置。
  3. 【請求項3】 前記パターン画像焼付装置は、文字、記
    号、図形等の表示により構成されるパターン画像を表示
    する液晶表示板と、前記液晶表示板に光を照射し前記液
    晶表示板を透過した光を前記感光材料に照射して前記パ
    ターン画像を前記感光材料に焼付ける光源と、を備えて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の写
    真焼付装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5748289A (en) * 1996-08-29 1998-05-05 Eastman Kodak Company Apparatus and method for producing photographic prints with write-on borders
US7643048B2 (en) 2001-11-06 2010-01-05 Fujifilm Corporation Image transfer apparatus
US8208847B2 (en) 2006-11-15 2012-06-26 Ricoh Company, Ltd. Sheet folding apparatus and image forming apparatus

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