JP2000250336A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JP2000250336A
JP2000250336A JP11051436A JP5143699A JP2000250336A JP 2000250336 A JP2000250336 A JP 2000250336A JP 11051436 A JP11051436 A JP 11051436A JP 5143699 A JP5143699 A JP 5143699A JP 2000250336 A JP2000250336 A JP 2000250336A
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JP
Japan
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bias potential
transfer
toner
developing
roller
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Application number
JP11051436A
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English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
剛史 渡邉
Hisafumi Miyake
尚史 三宅
Naoki Michiwaki
直樹 道脇
Akira Matayoshi
晃 又吉
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Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】転写ローラのクリーニングを比較的低いクリー
ニングバイアス電位(CTP)の印加で可能にし、部品
コストを低減し、転写ローラ周辺へのトナーによる汚染
を解消した。 【解決手段】潜像と同極性の現像バイアス電位(DP)
が印加された現像ローラを用いて、潜像と同極性の帯電
トナーにより反転現像を行い、潜像と逆極性の転写バイ
アス電位(TP)が印加された転写ローラにより感光体
上のトナーを転写する画像形成方法において、感光体表
面電位を実質上ゼロに維持し、現像バイアス電位を逆極
性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しうる現像逆
バイアス電位(RDP)に切り替え、且つ転写バイアス
電位を転写バイアス電位の絶対値よりも低く、逆極性
の、クリーニングバイアス電位(CTP)に切り替える
ことにより転写ローラのクリーニングを行うことを特徴
とする画像形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター、
ファックス等に用いる電子写真プロセス(画像形成方
法)に関するもので、より詳細には、転写ローラを使用
する画像形成方法において、転写ローラのクリーニング
を比較的低いクリーニングバイアス電位(CTP)の印
加で可能にし、更に転写ローラ周辺へのトナー付着によ
る汚染を解消した画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】転写ローラを用いて、感光体ドラム上の
トナーを転写シートに転写させる方法は、コロナ放電に
よるオゾンなどの放電生成物の発生が少なく、画像形成
方法に広く用いられている。この転写ローラによる転写
に際しては、例えばプラス帯電トナーに対して、負極性
の転写バイアスを印加する必要があり、そのため転写ロ
ーラそのものにトナーが付着し、そのクリーニングが必
要となる。
【0003】従来、転写ローラ表面に付着したトナーを
クリーニングするため、転写ローラの軸に逆のバイアス
電圧を印加することも知られており、その一例として、
反転現像を用いるデジタル複合機において、感光体表面
電位を+850V、用いるトナーを+帯電トナーとし、
転写時には転写ローラに−1.5kVの転写バイアス電
位を印加し、紙通過後に転写ローラに約+1.5乃至+
2kVの電圧を印加し、転写ローラの表面付着トナーを
感光体に戻すことが行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公知例のように、先行技術では、転写ローラへのクリー
ニング電圧印加時にも、感光体の表面電位は主帯電によ
る同じ表面電位に維持されているのが普通であった。そ
の影響で、転写ローラに印加すべきクリーニングのため
の電圧も絶対値として高くなり、電源のコストが高くな
るという不都合があった。また、転写前ガイドや転写後
ガイドなどの周辺部材が、転写ローラに印加される高い
クリーニング電圧の影響で帯電し、その表面にトナーが
付着して汚染を生じるという問題もあった。上記傾向
は、転写ローラと感光体とが接触しない非接触転写では
特に顕著であり、これは非接触転写では接触転写に比し
て電圧の絶対値が大きくなるためである。
【0005】従って本発明の目的は、転写ローラを使用
する画像形成方法において、転写ローラのクリーニング
を比較的低いクリーニングバイアス電位(CTP)の印
加で可能にし、転写ローラクリーニングに要する部品コ
ストを低減し、更に転写ローラ周辺へのトナー付着によ
る汚染を解消した画像形成方法を提供するにある。本発
明の他の目的は、出力開始時における感光体へのトナー
付着の防止のための現像バイアス制御と同時に、転写ロ
ーラのクリーニングが可能となる画像形成方法を提供す
るにある。本発明の更に他の目的は、転写ローラのクリ
ーニング時に感光体への主帯電が実質的にオフされ、こ
れにより使用電力を節約すると共に、オゾンなどの放電
生成物の発生量をも低減させることが可能となる画像形
成方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、主帯電
器により感光体を一定極性に帯電して潜像形成を行い、
潜像と同極性でしかも反転現像を可能にする現像バイア
ス電位(DP)が印加された現像ローラを用いて、潜像
と同極性の帯電トナーにより潜像の反転現像を行い、潜
像と逆極性でしかも感光体表面からのトナーの転写を可
能にする転写バイアス電位(TP)が印加された転写ロ
ーラにより感光体上のトナーを転写材に転写する画像形
成方法において、感光体表面電位を実質上ゼロに維持
し、現像バイアス電位を逆極性でしかもトナーの感光体
への移動を阻止しうる現像逆バイアス電位(RDP)に
切り替え、且つ転写バイアス電位を転写バイアス電位と
逆極性で、その絶対値が転写バイアス電位の絶対値より
も低く、しかもトナーの感光体への移動を可能にするク
リーニングバイアス電位(CTP)に切り替えることに
より転写ローラのクリーニングを行うことを特徴とする
画像形成方法が提供される。本発明の画像形成方法にお
いては、トナーが正帯電トナーであり、画像形成時にお
ける感光体の初期表面電位(SP)が+400乃至+9
00V、現像バイアス電位(DP)が+300乃至+7
00V及び転写バイアス電位(TP)が−3000乃至
−1000Vであり、且つ転写ローラクリーニング時に
おける現像逆バイアス電位(RDP)が−400乃至−
100V及びクリーニングバイアス電位(CTP)が0
乃至+900Vであることが好ましい。本発明によれば
また、主帯電器により感光体を一定極性に帯電して潜像
形成を行い、潜像と同極性で、しかも反転現像を可能に
する現像バイアス電位(DP)が印加された現像ローラ
を用いて潜像と同極性の帯電トナーにより潜像の反転現
像を行い、潜像と逆極性でしかも感光体表面からのトナ
ーの転写を可能にする転写バイアス電位(TP)が印加
された転写ローラにより感光体上のトナーを転写材に転
写することからなる画像形成方法において、(1)動作
開始時に、 1 負極性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しう
る現像逆バイアス電位(RDP)を現像ローラに印加
し、 2 同時に未帯電の感光体の回転を開始し、 3 正極性で、トナーの感光体への移動を可能にするク
リーニングバイアス電位(CTP)を転写ローラに印加
し、 4 主帯電器をオンとして、感光体の帯電を行い、 5 帯電された感光体の通過にタイミングを合わせて、
現像ローラに正極性でしかも感光体表面へのトナーの現
像を可能にする現像バイアス電位(DP)を現像ローラ
に印加し、(2)転写時に、 6 転写材の先端通過にタイミングを合わせて、負極性
でしかも感光体表面からのトナーの転写を可能にする転
写バイアス電位(TP)を転写ローラに印加し、 7 転写材の後端通過にタイミングを合わせて、正極性
で、しかもトナーの感光体への移動を可能にするクリー
ニングバイアス電位(CTP)を転写ローラに印加し、
且つ(3)動作終了時に、 8 主帯電器をオフとし、 9 未帯電感光体の通過にタイミングを合わせて、負極
性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しうる現像逆
バイアス電位(RDP)を現像ローラに印加し、 10 転写ローラへのクリーニングバイアス電位(CT
P)をオフし、 11 現像ローラへの現像逆バイアス電位(RDP)をオ
フし、機械を停止することを特徴とする画像形成方法が
提供される。
【0007】
【発明の実施形態】本発明の画像形成方法では、主帯電
器により感光体を一定極性に帯電して潜像形成を行い、
潜像と同極性で、しかも反転現像を可能にする現像バイ
アス電位(DP)が印加された現像ローラを用いて、潜
像と同極性の帯電トナーにより潜像の反転現像を行い、
次いで潜像と逆極性でしかも感光体表面からのトナーの
転写を可能にする転写バイアス電位(TP)が印加され
た転写ローラにより感光体上のトナーを転写材に転写す
る。このような電位の制御による画像形成手段は、従来
の反転現像方式と同様のものである。
【0008】本発明の画像形成方法は、転写ローラのク
リーニング時における上記各部位の電位の制御に特徴を
有するものであり、具体的には、(1)感光体の表面電
位を実質上ゼロに維持し、(2)現像バイアス電位を逆
極性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しうる現像
逆バイアス電位(RDP)に切り替え、且つ(3)転写
バイアス電位を転写バイアス電位と逆極性で、その絶対
値が転写バイアス電位の絶対値よりも低く、しかもトナ
ーの感光体への移動を可能にするクリーニングバイアス
電位(CTP)に切り替えること、の組合せに特徴を有
するものである。
【0009】本発明において、感光体の表面電位を実質
上ゼロにするとは、感光体の表面電位がもともとゼロで
ある場合も、感光層に対する主帯電器をオフする場合も
意図するものであり、後者の場合、コロトロン型帯電器
の場合には、コロナワイアへの電源を切断するというこ
とであり、また、スコトロン型帯電器の場合には制御グ
リッドへの電圧印加をオフするということであり、帯電
器の種類は上記のものに限定されないが、要するに、感
光体の表面電位(SP)が実質上ゼロに維持されるよう
なものであればよい。本発明では、このように、転写ロ
ーラのクリーニング時において、感光体の表面電位(S
P)を実質上ゼロとすることにより、転写ローラの表面
に付着しているトナーを、転写バイアス電位と逆極性
で、その絶対値が感光体の初期帯電電位(SP)よりも
低いクリーニングバイアス電位(CTP)で、感光体表
面に移行させて、転写ローラのクリーニングを行うこと
が可能となる。
【0010】ところで、転写ローラのクリーニング時に
おいて、感光体の表面電位(SP)を実質上ゼロとし、
現像ローラのバイアス電位をそのままに維持したので
は、現像ローラから感光体へのトナー移動を生じる。本
発明では、転写ローラのクリーニング時において、感光
体の表面電位(SP)を実質上ゼロとすると共に、現像
バイアス電位を逆極性でしかもトナーの感光体への移動
を阻止しうる現像逆バイアス電位(RDP)に切り替え
ことにより、トナーの移動を転写ローラから感光体への
移動に限定して、転写ローラのクリーニングを行うこと
ができる。勿論、この場合、感光体表面から現像ローラ
へのトナー移動が生じて、感光体表面のトナークリーニ
ングが行われても何ら差し支えはない。
【0011】本発明の画像形成方法によれば、転写ロー
ラに印加するクリーニングバイアス電位(CTP)は、
例えば+600Vのような低い電圧で十分であり、転写
ローラクリーニング時にも尚+850Vの感光体表面電
位を維持する従来法では、+1.5〜2.0kV程度の
高電圧を必要としていたのに対して、転写ローラクリー
ニング用電源のコストを著しく低減させ、更に、クリー
ニング時において転写ローラ周辺の部材を不必要に帯電
させるという不都合をも解消することができる。この利
点は、転写ローラを用いる非接触転写方式において、特
に有効なものとなる。
【0012】本発明において、転写ローラ表面のクリー
ニングは、転写ローラによる転写終了後に行われるもの
とは限られない。即ち、転写ローラのクリーニングは、
出力開始時、出力後、その他機械エージング時等の任意
の段階で行うことができる。例えば、実機では、出力開
始後、約0.2秒間は、感光体表面電位が0Vのところ
が現像部を通過するため、この間、感光体表面にトナー
が移行しないように、現像ローラに現像逆バイアス電位
(RDP)を印加する必要がある。本発明では、これを
利用して、転写ローラにクリーニングバイアス電位(C
TP)を印加することにより、転写ローラ表面のクリー
ニングを行うことができる。
【0013】また、本発明では、転写ローラのクリーニ
ング時に感光体への主帯電が実質的にオフされ、これに
より使用電力を節約すると共に、オゾンなどの放電生成
物の発生量をも低減させることが可能となるという利点
もある。
【0014】本発明に用いる画像形成装置を示す図1に
おいて、回転感光体ドラム1の周囲には、主帯電用コロ
ナチャージャ2、レーザ光用光源を備えた画像露光用光
学系3、現像器4、転写ローラ5及び残留トナークリー
ニング装置6が配置されている。
【0015】感光体ドラム1は導電性ドラム基体と、基
体表面に設けられた電子写真感光層とからなっている。
電子写真感光体としては、それ自体公知の任意のものが
使用され、例えば、セレン、セレン−テルル、アモルフ
ァスシリコンなどの光導電性物質を蒸着した感光体や、
電荷発生剤及び電荷輸送剤を感光層中に含有する有機感
光体が使用される。有機感光体としては、電荷発生層
(CGL)及び電荷輸送層(CTL)を導電性基体上に
この順序或いは逆の順序に設けた積層型感光体や、電荷
発生剤及び電荷輸送剤を単一分散感光層として導電性基
体上に設けた感光体等が使用できる。
【0016】主帯電器2としては、シールド21とコロ
ナワイヤー22との組合せからなるコロトロン帯電器や
シールドとコロナワイヤーとに制御用グリッド23を組
合せたスコロトロン帯電器が使用される。後者のスコロ
トロン帯電器では、制御用グリッドへの印加電圧を制御
することにより、感光体表面電位(SP)を制御できる
ので有利である。この主帯電器2は、感光体1に対して
最も高い位置(上部)に設けられていること、及びシー
ルド21の上部は開口していて通気が可能となっている
ことが、オゾン等の放電生成物の蓄積を防止するために
好ましい。主帯電器2のコロナワイヤー21は、コロナ
発生用の電源にオン−オフ可能に接続されているか、或
いは制御用グリッド23が存在する場合には、制御用グ
リッド23は印加電圧を制御可能な電源に接続されてい
る。
【0017】画像形成に際し、コロナチャージャ2によ
り感光体ドラム1の感光層が例えば正に均一に帯電され
る。この主帯電により、一般に感光層の表面電位は、絶
対値で400乃至900Vの範囲に設定される。
【0018】次いで光学系3よりレーザ光を用いて画像
露光が行われ、感光層の光線像に対応する部分(即ち、
レーザ光照射部分)の電位は、0V〜300Vになり、
レーザ光が照射されない部分(バックグラウンド)の電
位は、主帯電電位からの暗減衰電位に保持され、静電潜
像が形成される。
【0019】上記の静電潜像は、現像器4により現像さ
れ、感光層の表面にはトナー像が形成される。現像器4
による現像は、磁性或いは非磁性の一成分系トナー或い
は二成分系現像剤を用いて行うことができるが、感光層
の主帯電極性と同極性に帯電された非磁性一成分トナー
を用いた現像法によって行うのが好ましい。
【0020】現像器4の内部には、非磁性一成分トナー
を感光体に施すための弾性体現像ローラ41、弾性体現
像ローラにトナーを供給するためのサブローラ42及び
トナーを撹拌混合するためのアジテーター(図示せず)
が収容されている。現像器4の感光体に近接する側には
開口部43があり、この開口部43に弾性体現像ローラ
41が位置しており、この現像ローラ41に近接してサ
ブローラ42が設けられている。弾性体現像ローラ41
のトナー層送り出し側には、トナー層を一定の厚みに制
御し且つトナーの帯電を付加的に行うブレード44が設
けられている。弾性体現像ローラ41には、感光体の暗
部電荷と同極性のバイアス電位(DP)が印加されてお
り、感光体1とのニップ位置において感光体に圧接さ
れ、それ自体公知の原理により、反転現像が行われる。
サブローラ42から弾性体現像ローラ41へのトナーの
移行が円滑に行われるように、サブローラ42には弾性
体現像ローラ41に印加しているバイアス電圧よりも若
干高いバイアス電圧を印加しておくことが好ましい。
【0021】本発明では、それ自体公知の任意のトナー
が使用されるが、非磁性一成分トナーを使用するのがよ
い。
【0022】次いで、感光体1上のトナー像は転写ロー
ラ5により転写シート上に転写される。即ち、転写ロー
ラ5には、潜像及びトナーとは逆極性でしかも感光体表
面からのトナーの転写を可能にする転写バイアス電位
(TP)が印加されており、このバイアス電位により、
感光体上のトナーを転写材に転写する。転写ローラ5に
は、転写前ガイド51及び転写後ガイド52が設けられ
ており、転写前ガイド51を通して転写ローラ5と感光
体ドラム1との間に供給される転写シートにトナー像が
転写され、トナー像が転写されたシートは、転写後ガイ
ド52により、定着ゾーンなどへ搬送される。転写ロー
ラ5と感光体ドラム1とは接触型のものでも、非接触型
のものでもよく、後者の場合、両者は間隔規制コロによ
り、所定の間隙に維持されている。転写バイアス電位
は、トナーの帯電電位及び感光体の表面電位と逆極性で
あるべきである。
【0023】転写ローラ5としては、転写用バイアス電
圧(TP)を印加できるように、任意の導電性のゴム組
成物から形成されたものを用いることができる。好適な
導電性ゴム組成物として、導電性ポリウレタンゴム組成
物が挙げられるが、勿論これに限定されない。ゴム硬度
が50゜(JIS A)を超えるように硬化された、好
適にはゴム硬度が70゜の導電性ポリウレタンゴム組成
物が好適である。この導電性ゴムの表面抵抗は、一般に
10乃至1010Ω・cmの範囲、特に10乃至1
10Ω・cmの範囲にあるのが好ましい。
【0024】トナーの転写が終了し、転写ローラのクリ
ーニング時においては、感光体1の表面電位を実質上ゼ
ロに維持し、現像ローラ41への現像バイアス電位を逆
極性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しうる現像
逆バイアス電位(RDP)に切り替え、且つ転写ローラ
5への転写バイアス電位を転写バイアス電位と逆極性
で、その絶対値が転写バイアス電位の絶対値よりも低
く、しかもトナーの感光体への移動を可能にするクリー
ニングバイアス電位(CTP)に切り替えることによ
り、転写ローラ5のクリーニングが有効に行われ、汚れ
のない画像を形成することができる。
【0025】本発明の画像形成方法においては、感光体
が正帯電型感光体であり、トナーが正帯電トナーである
場合、一般に、画像形成時における感光体の初期表面電
位(SP)が+400乃至+900V、現像バイアス電
位(DP)が+300乃至+700V、及び転写バイア
ス電位(TP)が−3000乃至−1000Vであり、
且つ転写ローラクリーニング時における現像逆バイアス
電位(RDP)が−400乃至−100V、及びクリー
ニングバイアス電位(CTP)が0乃至+900Vであ
ることが好ましい。勿論、感光体が負帯電型感光体であ
り、トナーが負帯電トナーである場合、各電位を逆極性
とし、その絶対値を同様な範囲で用いることができる。
【0026】
【実施例】本発明を、図1の画像形成装置を用いて、画
像形成の全ての制御に用いる例について、図2のタイミ
ングチャートを参照しつつ以下に説明する。 (1)動作開始時(プリントキーON)に、 1 負極性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しう
る現像逆バイアス電位(RDP=−200V)を現像ロ
ーラ4に印加する。これにより、現像ローラ4から感光
体ドラム1へのトナー移動が防止される。−タイミング
A− 2 同時に、未帯電の感光体1(SP=0V)の回転を
開始する。−タイミングA− 3 正極性で、その絶対値が転写バイアス電位(TP=
−1500V)の絶対値よりも低く、しかもトナーの感
光体1への移動を可能にするクリーニングバイアス電位
(CTP=+600V)を転写ローラ5に印加する。こ
れにより、転写ローラ5のクリーニングが開始される。
−タイミングB− 4 主帯電器2をオンとして、感光体1の帯電(SP=
+850V)を行う。この帯電は動作の安定化のため段
階的に電圧を上げるように行う。−タイミングC− 5 帯電された感光体1(SP=+850V)の通過に
タイミングを合わせて、現像ローラ4に現像バイアス電
位(DP=+650V)を印加する。この電圧印加は動
作の安定化のため段階的に電圧を上げるように行う。こ
れにより、感光体表面のトナーによる反転現像が行われ
る。−タイミングD−(2)転写時に、 6 転写材の先端通過にタイミングを合わせて、負極性
でしかも感光体表面からのトナーの転写を可能にする転
写バイアス電位(TP=−1500V)を転写ローラ5
に印加する。これにより、感光体表面のトナーの転写シ
ートへの転写が進行する。−タイミングF− 7 転写材の後端通過にタイミングを合わせて、正極性
で、しかもトナーの感光体への移動を可能にするクリー
ニングバイアス電位(CTP=+600V)を転写ロー
ラ5に印加する。これにより、感光体表面電位が低下す
ると、転写ローラ5のクリーニングが開始されるよう準
備に移る。−タイミングG−且つ(3)動作終了時に、 8 主帯電器2をオフとする(SP=0V)。−タイミ
ングH− 9 未帯電感光体の通過にタイミングを合わせて、負極
性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しうる現像逆
バイアス電位(RDP=−200V)を現像ローラ4に
印加する。−タイミングI− 10 転写ローラ5へのクリーニングバイアス電位(CT
P=+600V)をオフする。−タイミングK− 11 現像ローラ4への現像逆バイアス電位(RDP=−
200V)をオフし、機械を停止する。−タイミングL
− 以上により、本発明によれば、転写ローラのクリーニン
グを低い電圧で容易に行うことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、主帯電器により感光体
を一定極性に帯電して潜像形成を行い、潜像と同極性で
しかも反転現像を可能にする現像バイアス電位(DP)
が印加された現像ローラを用いて、潜像と同極性の帯電
トナーにより潜像の反転現像を行い、潜像と逆極性でし
かも感光体表面からのトナーの転写を可能にする転写バ
イアス電位(TP)が印加された転写ローラにより感光
体上のトナーを転写材に転写する画像形成方法におい
て、感光体表面電位を実質上ゼロに維持し、現像バイア
ス電位を逆極性でしかもトナーの感光体への移動を阻止
しうる現像逆バイアス電位(RDP)に切り替え、且つ
転写バイアス電位を転写バイアス電位と逆極性で、その
絶対値が転写バイアス電位の絶対値よりも低く、しかも
トナーの感光体への移動を可能にするクリーニングバイ
アス電位(CTP)に切り替えることにより、 (1)転写ローラのクリーニングを比較的低いクリーニ
ングバイアス電位(CTP)の印加で可能にし、転写ロ
ーラクリーニングに要する部品コストを低減し、更に転
写ローラ周辺へのトナー付着による汚染を解消すること
ができる。 (2)また、出力開始時における感光体へのトナー付着
の防止のための現像バイアス制御と同時に、転写ローラ
のクリーニングが可能となる。 (3)更に、転写ローラのクリーニング時に感光体への
主帯電が実質的にオフされ、これにより使用電力を節約
すると共に、オゾンなどの放電生成物の発生量をも低減
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる画像形成装置の一例の一部断面
側面図である。
【図2】本発明の実施例のタイミングチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道脇 直樹 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 又吉 晃 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA23 DC04 EA01 EA03 EA05 EA09 ED09 ED24 2H032 AA05 BA02 BA19 BA26 BA30 CA01 CA13 2H073 AA09 BA09 BA13 BA21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主帯電器により感光体を一定極性に帯電
    して潜像形成を行い、潜像と同極性でしかも反転現像を
    可能にする現像バイアス電位(DP)が印加された現像
    ローラを用いて、潜像と同極性の帯電トナーにより潜像
    の反転現像を行い、潜像と逆極性でしかも感光体表面か
    らのトナーの転写を可能にする転写バイアス電位(T
    P)が印加された転写ローラにより感光体上のトナーを
    転写材に転写する画像形成方法において、感光体表面電
    位を実質上ゼロに維持し、現像バイアス電位を逆極性で
    しかもトナーの感光体への移動を阻止しうる現像逆バイ
    アス電位(RDP)に切り替え、且つ転写バイアス電位
    を転写バイアス電位と逆極性で、その絶対値が転写バイ
    アス電位の絶対値よりも低く、しかもトナーの感光体へ
    の移動を可能にするクリーニングバイアス電位(CT
    P)に切り替えることにより転写ローラのクリーニング
    を行うことを特徴とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】 トナーが正帯電トナーであり、画像形成
    時における感光体の初期表面電位(SP)が+400乃
    至+900V、現像バイアス電位(DP)が+300乃
    至+700V及び転写バイアス電位(TP)が−300
    0乃至−1000Vであり、且つ転写ローラクリーニン
    グ時における現像逆バイアス電位(RDP)が−400
    乃至−100V及びクリーニングバイアス電位(CT
    P)が0乃至+900Vである請求項1に記載の画像形
    成方法。
  3. 【請求項3】 主帯電器により感光体を一定極性に帯電
    して潜像形成を行い、潜像と同極性で、しかも反転現像
    を可能にする現像バイアス電位(DP)が印加された現
    像ローラを用いて潜像と同極性の帯電トナーにより潜像
    の反転現像を行い、潜像と逆極性でしかも感光体表面か
    らのトナーの転写を可能にする転写バイアス電位(T
    P)が印加された転写ローラにより感光体上のトナーを
    転写材に転写することからなる画像形成方法において、
    (1)動作開始時に、 1 負極性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しう
    る現像逆バイアス電位(RDP)を現像ローラに印加
    し、 2 同時に未帯電の感光体の回転を開始し、 3 正極性で、トナーの感光体への移動を可能にするク
    リーニングバイアス電位(CTP)を転写ローラに印加
    し、 4 主帯電器をオンとして、感光体の帯電を行い、 5 帯電された感光体の通過にタイミングを合わせて、
    現像ローラに正極性でしかも感光体表面のトナーの現像
    を可能にする現像バイアス電位(DP)を現像ローラに
    印加し、(2)転写時に、 6 転写材の先端通過にタイミングを合わせて、負極性
    でしかも感光体表面からのトナーの転写を可能にする転
    写バイアス電位(TP)を転写ローラに印加し、 7 転写材の後端通過にタイミングを合わせて、正極性
    で、しかもトナーの感光体への移動を可能にするクリー
    ニングバイアス電位(CTP)を転写ローラに印加し、
    且つ(3)動作終了時に、 8 主帯電器をオフとし、 9 未帯電感光体の通過にタイミングを合わせて、負極
    性でしかもトナーの感光体への移動を阻止しうる現像逆
    バイアス電位(RDP)を現像ローラに印加し、 10 転写ローラへのクリーニングバイアス電位(CT
    P)をオフし、 11 現像ローラへの現像逆バイアス電位(RDP)をオ
    フし、機械を停止することを特徴とする画像形成方法。
  4. 【請求項4】 転写に感光体とは非接触に対向している
    ローラを用いる請求項1乃至3の何れかに記載の画像形
    成方法。
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